JP4453006B2 - リレー駆動回路 - Google Patents

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本発明は、リレー駆動回路に関する。
従来、自動車の種々の負荷に電流を供給するための回路はリレーを備えて構成されており、例えば、図3に示すように、リレー1のコイル2の一端が車載バッテリー3の電圧出力端子に接続され、他端がスイッチSWを介してアースされるとともに、リレー1の接点部1Aの一端側が車載バッテリー3の電圧出力端子に接続され、他端側が負荷4を介してアースされて構成されている。
そして、スイッチSWをオンし、リレー1の接点部1Aを作動させるために必要な電流がコイル2に流されると、接点部1Aが導通する作動状態になる一方、スイッチSWをオフし、作動状態を維持できる電流がコイル2に流れなくなると、接点部1Aが非導通の復帰状態に戻るようになっている。
ここで、自動車においてリレー、ヒューズやコネクタなどの回路部品は電気接続箱に集中して搭載されているが、これらの回路部品は発熱するので、各部品から生じる熱が他の制御機器等に影響を及ぼさないようにする必要がある。特に、近年の車載電装品の増加に伴うリレー数の増加や、リレーの小型化による配置の高密度化により発熱による影響が大きくなっており、より一層発熱を抑制することが求められる。
ところで、リレーを作動状態に切り替えるのに必要な作動電圧(例えば、約7〜8V)は、作動状態にあるリレーが復帰状態に戻らないようにするのに必要な復帰電圧(例えば、約2〜3V)よりも大きく、リレーが作動状態に推移した後においても作動電圧をリレーに連続的に印加し続けることは、作動電圧と復帰電圧の電圧差分だけ、リレーは余分に電力を消費し、不要な発熱をしていることになる。
そこで、図4に示すように、高電圧電源5(バッテリ)と低電圧電源6との2種類の電源を用意するとともに、高電圧電源5からコイル8に至る経路上に接続切替回路9を配し、リレー7の接点部7Aを導通させるときには、接続切替回路9のトランジスタQをオンすることで高電圧電源5によりリレー7の接点部7Aを導通させて作動状態にする一方で、一旦作動状態に切り替えられた後にはトランジスタQをオフし、低電圧電源6により作動状態を維持することが考えられた。このようにすれば、接点部7Aの導通を維持する際の不要な電力を低減することができ、その分の発熱を抑制することができる。
特開平10−144197号公報
しかしながら、高電圧電源と低電圧電源の2種類の電源を用意するとともに、これら2種類の電源を接続切替回路で切り替える構成とすると、部品点数が増加するだけでなく、回路構成が複雑になる。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、簡易な構成で消費電力を低減し、発熱を抑制することができるリレー駆動回路を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、リレーコイルと、これと直列に設けたスイッチング素子とを備えたリレー駆動回路において、前記リレーコイルには逆並列にダイオードを接続すると共に、前記スイッチング素子の制御端子にパルス電圧を印加するスイッチング制御回路を設け、前記パルス電圧のパルス幅および振幅は、前記リレーコイルを流れる電流の最大値がリレーを作動状態に推移させるに必要な値以上となるように設定され、かつ、前記パルス電圧のパルス幅およびパルス周期は、前記リレーが前記作動状態を維持するに必要な値の電流が流れるとともに前記パルス電圧のオフ期間に前記リレーコイルを流れる電流が前記リレーを作動状態に推移させるに必要な値以下に減少した後に前記パルス電圧のオン電圧が印加されるように設定されている構成としたところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記スイッチング制御回路は、マイクロコンピュータを含んで構成され、前記パルス電圧は前記マイクロコンピュータの所定のポートからの信号に基づき生成されるところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記リレー駆動回路は、車両に搭載されるものであるところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
本構成によれば、リレーを作動状態にするには、スイッチング素子をパルス駆動する。すると、リレーコイルへは電源からスイッチング素子のオン期間にのみ電流が流れ込み、オフ期間には電源から電流が流れ込まない。その代わり、スイッチング素子のオフ期間には、リレーコイルに逆並列に接続したダイオードがリレーコイルの逆起電力に起因してオンすることで、リレーコイルに蓄えられた電磁エネルギーによってリレーコイルに電流が流れ続ける。このため、電源から供給を受ける電力は少なくてもリレーの作動状態を維持でき、リレーコイルにほぼ一定の電流が連続的に電源から流れ込む従来方式に比べて、消費電力の低減及び発熱を抑制することができる。
また、スイッチング素子のオン期間におけるピーク電流が、リレーが作動状態に推移できる電流値を上回るように設定しておくだけで、リレーが作動状態に推移する瞬間と、それ以後の作動状態の維持期間とで、リレーコイルに流れ込む電流を制御しなくても省電力化が可能であるから、図4に示したような電源電圧を2種類準備する必要があった従来構成に比べて、回路が極めて簡単になる。
<請求項2の発明>
本来的に他用途のために設けられているマイクロコンピュータを利用してリレー駆動回路の一部を構成できるので、パルス駆動化に伴う部品点数の増加を避けることができ、パルス幅・周期の設定を柔軟に変更することができる。
<請求項3の発明>
リレー駆動回路がリレーを高密度に集約する必要の生じる車両に搭載されるものである場合には、リレーから生じる熱も多くなり、他の制御機器等の誤動作等の要因になりうるが、本構成によれば、消費電力の低減に伴って発熱量も低減し、熱による他の制御機器等の誤動作等を防止することができる。
本発明の実施形態を図1及び図2を参照しつつによって説明する。
本発明の1実施形態に係るリレー駆動回路は、車両内に搭載されるものであり、車両のバッテリ(電源)から負荷L(ランプ等)に至る経路上に配されるリレー10と、このリレー10内部のリレーコイル(以下、「コイル11」という)に逆並列に接続されるフライホイールダイオード(以下、「ダイオードD1」という)と、コイル11に直列接続されるnpnトランジスタ(以下、「トランジスタQ1」という。本発明の「スイッチング素子」に相当)と、トランジスタQ1のベース(制御端子)にパルス電圧Vpを印加するECU40(本発明の「スイッチング制御回路」に相当)とを備えて構成されている。なお、バッテリの電圧(約12V)は図示しない降圧回路で作動電圧(約7〜8V)よりやや高い電圧まで降下されており、かかる降下後の電圧がリレー10に供給されるようになっている。
リレー10は、バッテリと負荷Lとの間に介設され通常時には開放(ノーマリオープン)された状態の接点部10Aと、接点部10Aと並んで配置されるコイル11とから構成されており、コイルに所定電流以上の電流が流れるとその電磁的作用により接点部10Aが導通する作動状態となり、接点部10Aを介してバッテリから負荷Lに電流が供給されるようになっている。
ECU40(Engine Control Unit)は、マイコン41(マイクロコンピュータ)と、振幅が一定のパルス電圧を生成するパルス電圧生成回路42とを備えて構成されており、パルス電圧生成回路42で生成されるパルス電圧がマイコン41の所定のポートからの信号を受けることにより、パルス電圧のパルス幅が変更(変調)され(PWM制御)、かかるパルス幅のパルス電圧VpがI/O43を介してトランジスタQ1のベースに出力されるようになっている。
このパルス電圧Vpのパルス幅および振幅は、パルス電圧VpをトランジスタQ1のベースに印加することにより、コイル11を流れる電流Icの最大値がリレー10を作動状態に推移させるに必要な値(図2の閾値A)以上となる大きさに設定されている。なお、バッテリ電圧の変動等によりコイル11に印加される電圧が変動した場合には、その変動量に応じてパルス電圧のパルス幅が変更(変調)され、リレー10が作動状態に推移する。
また、パルス電圧Vpのパルス周期Tは、リレー10が作動状態を維持するに必要な値の電流Icがコイル11に流れるように設定されている。具体的には、パルス電圧Vpをオフ(トランジスタQ1をオフ)したときに、コイル11に生じる逆起電力に起因してダイオードD1を通ってコイル11に環流する電流Icの電流値が、所定値(図2の閾値B)以下まで下がる前に次のパルス電圧Vpが印加される周期に設定されている。そして、次の周期のパルス電圧Vp(オン電圧)の印加により、再びトランジスタQ1がオンし、コイル11を流れる電流Icが増加するようになっている。
マイコン41は、車両における例えば、エンジン部、空調調節部、オーディオ、ドアロック部等にI/O43を介して信号を送出するように構成されており、車両内の各部をマイコン41から集中制御できるようになっている。
トランジスタQ1は、ECU40のパルス電圧生成回路42で生成されたパルス電圧Vpをベースに受けることでオン(パルス駆動)状態となり、コイル11からの電流Icを当該コイル11と直列に配されたコレクタ側の端子から受けるとともに、エミッタ側からアースに電流を放出するようになっている。
ダイオードD1は、電源電流とは逆方向であって、コイル11に並列(即ち、逆並列)に接続されている。これにより、トランジスタQ1のオフ時(オフ期間)に、コイル11に生じた逆起電力によりダイオードD1を通った電流がコイル11に環流するようになっている。これにより、コイル11に発生した逆起電力に起因してトランジスタQ1にサージ電圧がかかることを防止することができるだけでなく、ダイオードD1を通って再びコイル11に環流した電流Icをリレー10の接点部10Aの作動状態を維持するために利用することができる。
次に、リレー駆動回路の動作について説明する。
ECU40のパルス電圧生成回路42から送出されたパルス電圧Vp(パルスのオン電圧)がトランジスタQ1のベースに供給されるとトランジスタQ1がオンになり、コイル11に電流Icが流れるとともに、その電流IcがトランジスタQ1のコレクターエミッタ間に流れ始める。そして、リレー10の非導通の状態(復帰状態)の接点部10Aが導通されるに必要な所定電流Ic(図2の閾値A以上の電流)がコイル11を流れることで、リレー10の接点部10Aが導通(図2の接点部の出力電圧ON)する作動状態となり、リレー10の接点部10Aを介してバッテリから負荷Lに電流が供給される。
一方、トランジスタQ1のベースに供給されるパルス電圧Vpがオフ(0電圧)されるとトランジスタQ1がオフし、コレクターエミッタ間に電流が流れなくなるが、コイル11にはパルス電圧Vpのオン電圧時(オン期間)に電流Icが流れていた方向に継続して電流を流そうとする逆起電力が生じる。この逆起電力により流れる電流Icはコイル11とは逆並列に設けられたダイオードD1を通って再びコイル11に環流する。これにより、パルス電圧Vpがオフ(オフ期間)になっても、コイル11に流れる電流Icはすぐには0にならず、徐々に減少していく(図2参照)。
そして、コイル11を流れる電流Icがリレー10の接点部10Aが復帰状態に戻る限界の電流値(図2の閾値B)まで減少する前に、次にパルス電圧Vpのオン電圧が印加(オン期間が開始)されるパルス周期Tとなっているから、次の周期のパルス電圧Vpの開始により再びコイル11を流れる電流Icが増加してリレー10の接点部10Aが導通した作動状態が維持される。
なお、負荷Lへの電流の供給を止めるときには、図2の閾値B以下(コイル11に印加される電圧が作動状態を維持できない復帰電圧以下)に電流値が下がる所定時間T’(T’>T)まで、パルス電圧Vpのオフを継続することで、リレー10の接点部10Aが非導通の復帰状態に戻る。
このように、本実施形態によれば、リレー10を作動状態にするには、トランジスタQ1(スイッチング素子)をパルス駆動する。すると、コイル11へはバッテリ(電源)からトランジスタQ1のオン期間にのみ電流Icが流れ込み、オフ期間にはバッテリから電流が流れ込まない。その代わり、トランジスタQ1のオフ期間には、コイル11に逆並列に接続したダイオードD1がコイル11の逆起電力に起因してオンすることで、コイル11に蓄えられた電磁エネルギーによってコイル11に電流Icが流れ続ける。このため、バッテリから供給を受ける電力は少なくてもリレー10の作動状態を維持でき、コイル11にほぼ一定の電流が連続的に電源から流れ込む従来方式に比べて、消費電力の低減及び発熱を抑制することができる。
また、トランジスタQ1のオン期間(パルス電圧Vpのオン電圧時)におけるピーク電流Ic(図2において少なくとも最初のパルスにより生じるピーク電流値C)が、リレー10が作動状態に推移できる電流値(閾値A)を上回るようにパルス電圧Vpのパルス幅及び振幅を設定するとともに、リレー10が作動状態を維持(電流値が閾値Bより下がらない)できるパルス周期Tを設定しておくだけで、リレー10が作動状態に推移する瞬間と、それ以後の作動状態の維持期間とで、コイル11に流れ込む電流Icを制御しなくても省電力化が可能であるから、図4に示したような電源電圧を2種類準備する必要があった従来構成に比べて、回路が極めて簡単になる。
さらに、本来的に他用途のために設けられているマイコン41を利用してリレー駆動回路の一部を構成できるので、パルス駆動化に伴う部品点数の増加を避けることができ、パルス幅・周期Tの設定を柔軟に変更することができる。
また、リレー駆動回路がリレー10を高密度に集約する必要の生じる車両に搭載されると、リレー10から生じる熱も多くなり、他の制御機器等の誤動作等の要因になりうるが、本実施形態によれば、消費電力の低減に伴って発熱量も低減し、熱による他の制御機器等の誤動作等を防止することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)ECUからのパルス電圧Vpは、npnトランジスタのベースに出力されることとしたが、これに限らず、pnpトランジスタのベースに出力されるようにしてもよい。また、スイッチング素子として上記トランジスタの代わりにFET(電界効果トランジスタ)を用いてもよい。この場合、FETのゲートにパルス電圧Vpが印加されることになる。
本実施形態のリレー駆動回路の全体的構成を示す図 パルス電圧及びコイル電流のタイミングチャート 従来の一定電圧が連続的に印加されるリレー駆動回路 2種類の電源の必要な電源リレー駆動回路
符号の説明
10…リレー
10A…接点部
11…リレーコイル
40…ECU(スイッチング制御回路)
41…マイコン(マイクロコンピュータ)
42…パルス電圧生成回路
D1…ダイオード
Q1…npnトランジスタ(スイッチング素子)
Ic…リレーコイルを流れる電流
Vp…パルス電圧

Claims (3)

  1. リレーコイルと、これと直列に設けたスイッチング素子とを備えたリレー駆動回路において、
    前記リレーコイルには逆並列にダイオードを接続すると共に、前記スイッチング素子の制御端子にパルス電圧を印加するスイッチング制御回路を設け、
    前記パルス電圧のパルス幅および振幅は、前記リレーコイルを流れる電流の最大値がリレーを作動状態に推移させるに必要な値以上となるように設定され、かつ、前記パルス電圧のパルス幅およびパルス周期は、前記リレーが前記作動状態を維持するに必要な値の電流が流れるとともに前記パルス電圧のオフ期間に前記リレーコイルを流れる電流が前記リレーを作動状態に推移させるに必要な値以下に減少した後に前記パルス電圧のオン電圧が印加されるように設定されていることを特徴とするリレー駆動回路。
  2. 前記スイッチング制御回路は、マイクロコンピュータを含んで構成され、前記パルス電圧は前記マイクロコンピュータの所定のポートからの信号に基づき生成されることを特徴とする請求項1記載のリレー駆動回路。
  3. 前記リレー駆動回路は、車両に搭載されるものであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のリレー駆動回路。
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