JP2005196934A - 温度変化によって最適なリフレッシュ周期を有する半導体メモリ装置 - Google Patents

温度変化によって最適なリフレッシュ周期を有する半導体メモリ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】温度変化に対応して、最適化されたリフレッシュ周期を有しリフレッシュ動作時用いられる消費電流を大幅に減らすことのできる半導体メモリ装置を提供すること。
【解決手段】リフレッシュ動作を行うメモリ装置において、温度変化に対応して温度感知された電圧を出力する温度感知手段と、前記温度感知された電圧に対応するNビットのデジタル値を出力するアナログ-デジタル変換手段と、前記Nビットのデジタル値に対応してリフレッシュ動作周期を制御するリフレッシュ制御手段とを備える。
【選択図】図5

Description

本発明は半導体メモリ装置に関し、特に温度変化によってリフレッシュ動作周期を制御できる半導体メモリ装置に関する。
一般に、半導体メモリの一種であるDRAM(dynamIc randomaccess memory)は、スイッチング素子であるMOSトランジスタと格納手段であるキャパシタとを一つの単位セルとして使用し、高速でデータを格納及び出力できるという利点がある。しかし、キャパシタの特性上自然放電によりデータが維持されないため、一定した周期で格納されたデータを再充電するリフレッシュする動作を行わなければならない。
したがって、DRAMなどのような半導体メモリ素子は、メモリセルに格納されているデータを安定的に維持させるために、備えられた全ての単位セルを順次にリフレッシュ動作を行っている。
単位セルにデータを補填するために行うリフレッシュ動作の周期は、メモリ装置の構造や製造工程条件のような要因によって少しずつ変化するが、温度によって変化する特性を有している。
図1は、通常の半導体メモリ装置で温度変化に対して要求されるリフレッシュ周期を示すグラフである。
図1を参照すれば、半導体メモリ装置は動作時温度が高まるほどリフレッシュ周期はさらに短くならなければならない。これは、キャパシタに格納された電荷量をデータとする半導体メモリ装置の特性上、高温で動作するほどキャパシタに格納された電荷量の放電速度が増加され漏れ電流が急激に増加するためである。
したがって、半導体メモリ装置のリフレッシュ動作周期を設計することにおいて、通常の常温に合うリフレッシュ動作周期に設計されたとすれば、温度が高まるほどリフレッシュ動作が行われる前にメモリ装置の単位セルに格納されたデータが損失される恐れがある。
よって、半導体メモリ装置のリフレッシュ周期を設計するにおいて、半導体メモリ装置が動作できる最大温度で必要なリフレッシュ周期を基準として設計する。
このように設計するようになれば、半導体メモリ装置が実際主に動作する常温では必要以上に頻繁にリフレッシュ動作を行うようになり、不必要な電流を消費するようになる。
これを解決するために、温度感知回路を備えて温度感知された結果によってリフレッシュ周期を調節する半導体メモリ装置が提案された。
図2は、従来技術に係る温度変化によってリフレッシュ動作を制御できる半導体メモリ装置を示すブロック構成図である。
図2を参照すれば、従来技術による半導体メモリ装置は、温度を感知できる温度感知部10と、温度感知部10で感知された温度信号TL、THに対応し、リフレッシュ周期を制御するリフレッシュ制御部20と、複数の単位セルを備え、リフレッシュ制御部から出力するリフレッシュ動作信号refに応答し、リフレッシュ動作を行うメモリコアブロック30とを備える。
図3は、図2に示す温度感知部10を示す回路図である。
図3を参照すれば、温度感知部10は温度変化に遅延値が大きく変わる第1遅延部11と、温度変化に遅延値が第1遅延部11より相対的に小さく変化する第2遅延部12と、第1遅延部11と第2遅延部12との出力信号を組み合わせ、温度感知信号TH、TLを出力する信号出力部13とを備える。
図4A及び図4Bは、図3に示す温度感知部の動作を示すタイミングチャート図である。以下、図2ないし図4を参照して従来技術による半導体メモリ装置の動作を説明する。
まず、図3に示す温度感知部10の動作を説明すれば、第1遅延部11は入力信号tmpを所定時間遅延させて出力し、温度変化に遅延値を大きく変化させて出力する。第2遅延部12は第1遅延部11より相対的に温度変化に入力信号tmpの遅延値を小さく変化して出力する。
よって、第1遅延部11は直列に接続されるインバータだけで構成されたが、第2遅延部12は直列に接続されるインバータと共に備えられているためである。抵抗は、インバータを構成するMOSトランジスタより通常の温度変化によって特性の変化が小さいためである。
信号組合部13では、第1遅延部11と第2遅延部12との出力波形を組み合わせ、高温感知信号THと低温感知信号TLとを出力する。
低温では第1遅延部11の遅延値が相対的に第2遅延部12より遅延値が大きく減るようになり、出力端TSDが第2遅延部12の出力端TISDより先にハイレベルに変化するようになり、これを信号組合部13で組み合わせて低温感知信号TLを出力する。
高温では第1遅延部11の遅延値が相対的に第2遅延部12より遅延値が小さく減るようになって、出力端TSDが第2遅延部12の出力端TISDより遅くハイレベルに変化するようになり、これを信号組合部13で組み合わせて高温感知信号THを出力する。
リフレッシュ制御部20では、高温感知信号THと低温感知信号TLとに応答して、リフレッシュ周期が調節されたリフレッシュ動作信号refを生成し、メモリコアブロックに出力するようになる。
メモリコアブロック30では、リフレッシュ動作信号refに応答して、リフレッシュ動作を行う。
しかし、上述のように温度感知部で感知する温度変化は高温と低温など2ステップだけで、これに対応してリフレッシュ動作周期を変化させたとしても2ステップ程度の変化しか具現できない。
実際に、図2に示す温度感知回路を用いる場合は2〜3段階程度の温度レベルだけを感知でき、リフレッシュ動作周期を温度変化に対応して変化させるには多くの限界がある。
また、温度変化に対する抵抗とインバータの動作速度の差を使用した温度感知回路で感知できる温度変化幅が30度から50度以上で、精密な温度感知ができない。
半導体メモリ装置は、一定のレベルの温度範囲で主に動作されるため、上述したような温度感知回路を使用してリフレッシュ動作周期を制御しても、半導体装置は常に同じリフレッシュ動作周期で動作する。
したがって、従来技術によって温度変化に対応するリフレッシュ動作周期を変化させることは、電流消費を減らすのにあまり意味がなくなる。むしろ、温度感知部だけさらに備えられて回路の面積だけが増加される。
本発明は上述した従来技術の問題点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、温度変化に対応して、最適化されたリフレッシュ周期を有しリフレッシュ動作時用いられる消費電流を大幅に減らすことのできる半導体メモリ装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明によれば、リフレッシュ動作を行うメモリ装置において、温度変化に対応して温度感知された電圧を出力する温度感知手段と、前記温度感知された電圧に対応するNビットのデジタル値を出力するアナログ-デジタル変換手段と、前記Nビットのデジタル値に対応してリフレッシュ動作周期を制御するリフレッシュ制御手段とを備えることを特徴とする半導体メモリ装置を提供する。
また、本発明は温度変化に対応して温度感知された電圧を出力するのための温度感知手段と、前記温度感知された電圧に対応するリフレッシュ動作用クロック信号を生成して出力する電圧制御発振器とを備え前記リフレッシュ動作用クロック信号に応答してリフレッシュ動作を行うことを特徴とする半導体メモリ装置を提供する。
また本発明はリフレッシュ動作を行う半導体メモリ装置の駆動方法において、メモリ装置の動作温度を感知するステップと、前記感知された動作温度に対応する温度感知された電圧を生成するステップと、前記温度感知された電圧に対応するNビットのデジタル値を出力するステップと、前記Nビットのデジタル値に対応してリフレッシュ動作用クロック信号を出力するステップと、前記リフレッシュ動作用クロック信号によってリフレッシュ動作を行うステップとを備えることを特徴とする半導体メモリ装置の駆動方法を提供する。
また本発明はリフレッシュ動作を行う半導体メモリ装置の駆動方法において、メモリ装置の動作温度を感知するステップと、前記感知された動作温度に対応する温度感知された電圧を生成するステップと、前記温度感知された電圧に対応して発振されたクロック信号を生成するステップと、前記発振されたクロック信号に応答してリフレッシュ動作を行うステップとを備えることを特徴とする半導体メモリ装置の駆動方法を提供する。
本発明によれば、リフレッシュ動作を行うメモリ装置において、動作温度変化に最適化された周期にリフレッシュ動作を行うことができ、必要以上にリフレッシュ動作を頻繁に行なうことによって、発生した電流消費を大幅に減らすことができる。
特に、リフレッシュ動作はメモリ装置にデータアクセスが発生しない待機時間にも必ず行わなければならない動作であるため、本発明によって待機時間の消費電力を大幅に減らすことができるようになった。
以下、本発明のもっとも好ましい実施の形態を添付する図面を参照して説明する。
図5は、本発明の好ましい実施の形態に係る半導体メモリ装置を示すブロック構成図である。
図5を参照すれば、本実施の形態に係る半導体メモリ装置は、温度変化に対応して温度感知された電圧Vtを出力する温度感知部100と、温度感知された電圧Vtに対応するNビットのデジタル値を出力するアナログ-デジタル変換部200と、Nビットのデジタル値に対応してリフレッシュ動作周期を制御するリフレッシュ制御部300とを備える。
図6は、図5に示す温度感知部を示す回路図である。
図6を参照すれば、温度感知部100は温度の増加に対応して反比例する第1電流Icを出力する第1温度センシング部110と、第1電流Icに対応する温度感知された電圧Vtを出力する温度感知された電圧出力部120とを備えることを特徴とする半導体メモリ装置。
また、温度感知部100は、温度の増加に対応して比例する第2電流Ipを出力する第2温度センシング部130と、第1電流Icと第2電流Ipとを合せた基準電流Irefを出力する基準電流生成部140とを備える。
第1温度センシング部110は、抵抗R2を備えて温度の増加に対応して、比較的一定の出力電圧を維持できる第1単位センシング部113と、ダイオード接続された二極トランジスタを備えて温度の増加に対応して、電圧レベルが減る出力電圧を維持できる第2単位センシング部112と、第1及び第2単位センシング部112、113の出力電圧を比較する比較部111と、比較部111の出力結果に対応する第1電流Icを出力する出力部114とを備える。
さらに具体的には、第1温度センシング部110を説明すれば、第1温度センシング部110は、電源電圧VDDに一方が接続されたMOSトランジスタMP5と、MOSトランジスタMP5の他方と接地電圧VSSとの間に提供された抵抗R1と、電源電圧VDDに一方が接続されてゲートがMOSトランジスタMP7のゲートに接続されたMOSトランジスタMP6と、MOSトランジスタMP6の他方と接地電圧VSSとの間に提供され、ダイオード接続された二極トランジスタQ3と、正入力端+がMOSトランジスタMP7の他方に、負入力端−がMOSトランジスタMP6の他方端に接続され、出力端がMOSトランジスタMP6、MP7のゲートに接続された演算増幅器111と、電源電圧VDDに一方が接続され、ゲートがMOSトランジスタMP6、MP7のゲートに接続されたMOSトランジスタMP5と、MOSトランジスタMP5と接地電圧VSSとの間に提供された抵抗R2とを備える。第1電流IcはMOSトランジスタMP5と抵抗R2とを貫通して流れる。
また、温度感知された電圧出力部120は、一方が電源電圧VDDに接続されたMOSトランジスタMP8と、MOSトランジスタMP8の他方と接地電圧VSSとの間に直列に接続される抵抗R3、R4と、正入力端+が抵抗R2の一方端に、負入力端−が前記抵抗R3、R4の共通ノードに接続され、出力端がMOSトランジスタMP8のゲートに接続された演算増幅器121とを備え、MOSトランジスタMP8の他方に温度感知された電圧Vtを出力する。
また、第2温度センシング部130は抵抗R5と直列に接続され、ダイオード接続された二極トランジスタQ1を備えた第1単位センシング部131と、ダイオード接続された二極トランジスタQ2を備える第2単位センシング部132と、抵抗R5及び二極トランジスタQ1に印加される電圧と二極トランジスタQ2に印加される電圧との差を比較する比較部133とを備える。
第2温度センシング部130を詳細に説明すれば、第2温度センシング部130は電源電圧VDDに一方が接続されたMOSトランジスタMP1と、MOSトランジスタMP1の他方に一方が接続された抵抗R5と、抵抗R5の他方と接地電圧VSSとの間に提供され、ダイオード接続された二極トランジスタQ1と、電源電圧VDDに一方が接続され、ゲートがMOSトランジスタMP1のゲートに接続されたMOSトランジスタMP2と、MOSトランジスタMP2の他方と接地電圧VSSとの間に提供され、ダイオード接続された二極トランジスタQ2と、正入力端+が抵抗R5の一方に、負入力端−がMOSトランジスタMP2の他方に接続され、出力端がMOSトランジスタMP1、MP2のゲートに接続された演算増幅器133とを備える。
また、基準電流生成部140は電源電圧VDDに一方が接続され、ゲートがMOSトランジスタMP3、MP4のゲートに接続されたMOSトランジスタMP3と、電源電圧VDDに一方が接続され、ゲートがMOSトランジスタMP5、MP6、MP7の共通ゲートに接続されたMOSトランジスタMP4と、MOSトランジスタMP3、MP4の他方と接地電圧VSSとの間に提供され、ダイオード接続されたMOSトランジスタMN1とを備える。
図7は、図5に示すNビットアナログ-デジタル変換器200を示すブロック構成図である。
図7を参照すれば、アナログ-デジタル変換部200は、温度感知された電圧Vtと内部電圧Vinとを比較するための電圧比較器210と、電圧比較器210に比較された結果によって出力される2進デジタル値をアップまたはダウンさせる2進アップ/ダウンカウンタ220と、アップ/ダウンカウンタ220の出力のうち所定の上位ビット数(ここでは6ビット)に該当する2進デジタル値を温度計コードに変換して出力するコード変換部250と、コード変換部250でコードを変換させる間コード変換部250によって変換されない残りの2進デジタル値を遅延させて出力する遅延部260と、コード変換部250で変換された温度計コードを第1アナログ値Vaに出力するセグメントデジタルアナログ変換器270と、遅延部260から出力される2進デジタル値を第2アナログ値Vbに出力する二極デジタルアナログ変換器280と、第1及び第2アナログ値Va、Vbに対応して内部電圧Vinに変換して出力する電圧変換部290、240とを備える。
また、アナログ-デジタル変換部200は、イネーブル信号t_enを受け取って電圧比較器210及び2進アップ/ダウンカウンタ220の活性化を制御する変換制御部230をさらに備える。
図8は、図7に示す変換制御部を示す回路図である。
図8を参照すれば、変換制御部230は、イネーブル信号t_enを一方に受け取るNANDゲートND1と、NANDゲートND1の出力を最初の入力として前端の出力を反転させて出力し、最終端の出力はNANDゲートND1の他方に受け取る複数のインバータI1〜I2Nとを備える。
図9は、図5に示すリフレッシュ制御部300を示すブロック構成図である。
図9を参照すれば、リフレッシュ制御部300は、Nビットのデジタル値のうち所定の下位ビット数に該当する第1デジタル値L1、L2、M1、M2に対応して、周波数調整されたクロック信号CKrefを出力するリフレッシュ動作用発振器310と、Nビットのデジタル値のうち残りのビット数に該当する第2デジタル値M3、M4、M5、M6に対応して、クロック信号CKrefを分周しリフレッシュ動作を行うためのリフレッシュ動作信号refに出力する周波数分周器320とを備える。
図10は、図9に示すリフレッシュ動作用発振器310を示す回路図である。
図10を参照すれば、リフレッシュ動作用発振器310は、第1デジタル値L1、L2、M1、M2に対応して、クロック発振用基準電流Ickrを生成するクロック発振用基準電流生成部311と、クロック発振用基準電流Ickrに対応するクロック信号CKrefを発振させて出力するリング発振器312とを備える。
クロック発振用基準電流生成部311は、電源電圧VDDから接地電圧VSSに流れるようになるクロック発振用電流Ickrをミラーリングする動作電流Ickを出力する電流ミラー部311_2と、第1デジタル値L1、L2、M1、M2に対応して、互いに異なるパターンにターンオンされてクロック発振用基準電流Ickrの電流量を調節するための複数のMOSトランジスタMN2〜MN5と、電流ミラー部311_2によってミラーリングされた動作電流Ickを接地電圧VSSに流れるようにするためのダイオード接続されたMOSトランジスタMN6とを備える。ここで複数のMOSトランジスタMN2〜MN5はそれぞれ第1デジタル値L1、L2、M1、M2の1ビット信号によりターンオンされ、チャネル幅をそれぞれ×1、×2、×4、×8とする。
リング発振器312は、最終端のインバータ312_Nの出力が最初インバータ312_1の入力に接続される奇数個の直列に接続されたインバータ312_1〜312_Nとを備える。
リング発振器に備えられるインバータ312_1は電源電圧に一方が接続され、クロック発振用基準電流IckrをミラーリングするためのMOSトランジスタMP11と、接地電圧VSSに一方が接続され、ゲートがMOSトランジスタMN8のゲートに接続され動作電流IckをミラーリングするためのMOSトランジスタMN8と、前端のインバータの出力信号を共通ゲートに受け取り、MOSトランジスタMP11とMOSトランジスタMN7との間に提供される直列に接続されたMOSトランジスタMP12、MN7とを備える。
以下、図5ないし図11を参照して本実施の形態に係る半導体メモリ装置の動作を説明する。
まず本実施の形態に係るメモリ装置の全体的な動作を説明すれば、温度感知部100ではメモリ装置が動作する時の温度を感知し、それに対応して温度感知された電圧Vtを生成して出力する。次いでアナログ-デジタル変換器200で温度感知された電圧Vtに対応するNビットのデジタル値を生成して出力する。次いでリフレッシュ制御部300では温度に関する情報があるNビットのデジタル値に対応するリフレッシュ動作信号refを生成してメモリコアブロック400に出力する。
メモリコアブロック400は、動作時の温度に対して周期が調整されたリフレッシュ動作信号refに応答してリフレッシュ動作を行う。したがって、メモリコアブロック400では現在の状態の温度に最適化されたリフレッシュ周期に合せてリフレッシュ動作を行うことができ、不必要な電流消費を大幅に低減できる。
次いで、温度感知部100の動作を説明する。
まず、第1温度センシング部110は温度の増加に反比例する電流量を有する第1電流Icを生成し、第2温度センシング部120は温度の増加に比例する電流量を有する第2電流Ipを生成し、出力するようになる。
第1温度センシング部110に備えられているダイオード接続された二極トランジスタQ3は、その特性上ベースエミッタ端子間の電圧Vbe3が温度の増加に対して約−2.1mV/度の係数を有している。一方、抵抗素子は温度に対して比較的一定した値を有している。
一方、第1温度センシング部110に備えられた演算増幅器111は、正入力端+に抵抗に印加される電圧を受け取り、負入力端−に二極トランジスタQ3のベースエミッタ電圧Vbe3を受け取るため、温度が増加するによって負入力として印加される電圧が減少し、これによって演算増幅器111の出力電圧が増加するようになる。
したがって、電流ミラー形態でゲート端が共通に接続されたMOSトランジスタMP5、MP6、MP7は、温度が増加するによって徐々に弱くターンオンされ、第1電流Icは減少するようになる。第1電流を数式で示すのが下の数式1である。温度の増加に反比例する第1電流Icは、抵抗R2を介して接地電圧VSSに流れるようになるので、第1電流Icと抵抗R2とによって生成される電圧は温度の増加に従って減少するという特性を有する。
Figure 2005196934
次いで、温度感知された電圧出力部120の演算増幅器121は、正入力端+に抵抗R2に印加される電圧を受け取るため、温度が増加するによって出力電圧も減少し出力する。これによって、MOSトランジスタMP8は温度が増加するによって徐々に強くターンオンされ、温度感知部100の最終出力である温度感知された電圧Vtは、温度が増加するによって高いレベルを有する特性を有する。温度感知された電圧Vtに対する数式は下の数式2の通りである。
Figure 2005196934
一方、第2温度センシング部130の演算増幅器133は、それぞれ正入力端+と負入力−とを介して抵抗R5と直列に接続したダイオード接続された二極トランジスタQ1に印加される電圧と、ダイオード接続された二極トランジスタQ2に印加される電圧を受け取る。
抵抗R5及び二極トランジスタQ1に印加される電圧と二極トランジスタQ2に印加される電圧との差は、温度の増減によって約0.08mV/度の係数を有する。したがって、演算増幅器133の出力電圧は温度の増加によってレベルが減少するという特性を有するようになり、電流ミラー形態でゲート端が共通に接続したMOSトランジスタMP1、MP2、MP3は、温度が増加するによって強くターンオンされ、最終的に温度増加に比例する第2電流Ipが生成される。第2電流Ipに対する数式は下の数式3の通りである。
Figure 2005196934
次いで、説明すれば、基準電流生成部140は、第1電流Ipと第2電流Icとを合せた電流である基準電流Irefを生成する。ここで生成された基準電流Irefはアナログ-デジタル変換器で温度感知された電圧Vtに対応するデジタル値を生成する時の基準電流として用いられる。
ここで、本実施の形態に係る温度感知部100は温度感知された電圧Vtを生成するにおいて、第1温度センシング部110から出力される温度の増加にしたがって減少する第1電流Icを使用した。これは、第1温度センシング部110の動作時採用される温度計数(−2.1mV/度)が第2温度センシング部130の動作時採用される温度計数(0.08mV/度)より大きいため、温度変化にさらに敏感に温度感知された電圧レベルが変わるようするためである。
しかし、場合によっては第2温度センシング部130から出力される第2電流Ipを使用して、温度感知された電圧Vtを生成して出力することができる。この場合には、温度感知された電圧出力部120の回路を再び作らなければならないが、最も簡単な方法としては演算増幅器121の正入力端+は抵抗R3、R4の共通ノードに接続させ、負入力端−として第2電流Ipによって印加される電圧を受け取ればよい。
次いで、アナログ-デジタル変換器200の動作を説明する。
アナログ-デジタル変換器200の電圧比較器210は、温度感知された電圧Vtと内部電圧Vinとを比較して出力する。次いで、2進アップ/ダウンカウンタ220は、電圧比較器210の出力結果によって出力される8ビットの2進デジタル信号をアップしたりダウンさせる。2進アップ/ダウンカウンタでは備えられるレジスタに初期の任意の温度に対応するデジタル値を格納しているが、電圧比較器210から出力される電圧の大きさに対応して出力される8ビットの2進デジタル信号をアップしたりダウンさせる。
次いで、コード変換部250は、2進アップ/ダウンカウンタ220に出力される2進デジタル信号のうち上位6ビットの信号を、温度計コードに変換してセグメントデジタルアナログ変換器270に出力する。一方、遅延部は2進アップ/ダウンカウンタ220に出力される下位6ビットの2進デジタル信号を受け取ってコード変換部250でコードが変換される所定の時間分だけ遅延させ二極デジタルアナログ変換器280に出力する。
このように2進アップ/ダウンカウンタ220から出力される2進デジタル信号の上位6ビット信号を、温度計コードに変換してデジタルアナログ変換器270に出力させる理由は、2進デジタル信号を変換なくデジタルアナログ変換器270に出力する時、発生されるグリッチを低減するためである。
しかし、2進アップ/ダウンカウンタ220から出力される8ビットの2進デジタル信号全部を、温度計コードに変換する時には回路面積が大きく増加するため、上位6ビットの2進デジタル信号だけを温度計コードに変換してセグメントデジタルアナログ変換器270に出力する。
下の表1には、温度計コードの一例が示されている。表に示すように、温度計コードは2進デジタル信号を復号化し加重値に該当する個数分だけハイレベルの信号を出力する。温度計コードに復号化したデジタル信号を受け取って、アナログ信号に変換するようになれば、変換する動作で発生される信号のグリッチ成分を大幅に減らすことができる。
Figure 2005196934
次いで説明すれば、セグメントデジタルアナログ変換器270は、温度計コードに復号化され受け取るデジタル信号に対応する第1アナログ信号Vaを出力して、二極デジタルアナログ変換器280では、遅延部260から出力される2進デジタル信号を第2アナログ信号Vbに変換して出力する。
次いで、DACロード290ではセグメントデジタルアナログ変換器270と二極デジタルアナログ変換器280とから出力される第1及び第2アナログ信号Va、Vbを組み合わせた一つのアナログ信号に出力し、ここで出力されたアナログ信号は演算増幅器240によってバッファリングされ、電圧比較器210の内部電圧として出力される。
一方、変換制御部230は受け取るイネーブル制御信号t_enに応答して、電圧比較器210と2進アップ/ダウンカウンタ220のイネーブル状態を制御する。
変換制御部230は、本発明のアナログ-デジタル変換部200はリフレッシュ動作を行うことにだけ必要なため、半導体メモリ装置がリフレッシュ動作を行うために現在の動作に適切なリフレッシュ動作周期を決定する時にだけアナログ-デジタル変換部200を動作させるために備えられるブロックである。
変換制御部230は、リング発振器の形態から構成されるが、イネーブル制御信号t_enがローレベルである場合には、リング発振器がディセーブルされイネーブル信号enを非活性化させて出力し、ハイレベルである場合には、イネーブル信号enを活性化させ出力する。
本実施の形態では、アナログ-デジタル変換部200から温度感知された電圧Vtに対応して8ビットのデジタル信号を出力したが、そのビット数はメモリ装置にしたがって任意に調整可能である。アナログ-デジタル変換部200で温度感知された電圧Vtに対応して出力されるデジタル信号のビット数が増加するほど温度変化に対しリフレッシュ動作周期を精密に制御できる。
次いで、リフレッシュ制御部300の動作を説明する。
リフレッシュ制御部300は、大きくリフレッシュ動作用発振器310と、周波数分周器と320から構成されるが、アナログ-デジタル変換部200から出力される温度情報が含まれた8ビットのデジタル信号のうちから上位4ビットの信号M3、M4、M5、M6は周波数分周器320に受け取って、下位4ビットの信号L1、L2、M1、M2はリフレッシュ動作用発振器310に受け取る。
リフレッシュ動作用発振器310は、下位4ビットの信号L1、L2、M1、M2に対応して周波数が調整されたクロック信号CKref1を生成して出力し、周波数分配既320は上位4ビットの信号M3、M4、M5、M6に対応して周波数が調整されたクロック信号CKref1の周期を分周し、リフレッシュ動作信号refに出力する。
リフレッシュ動作用発振器310の動作を説明すれば、基準電流生成部311に備えられる互いに異なるチャネル幅を有する複数のMOSトランジスタMN2、MN3、MN4、MN5は、下位4ビットの信号L1、L2、M1、M2に応答してそれぞれターンオンされる。複数のMOSトランジスタMN2、MN3、MN4、MN5がターンオンされる状態によってクロック発振用基準電流Ickrの電流量が決まる。電流ミラー311_2は、クロック発振用基準電流Ickrをミラーリングしてクロック発振用動作電流Ickを出力し、クロック発振用動作電流Ickはダイオード接続されたMOSトランジスタMP6を介して接地電圧VSSに流れるようになる。
リング発振器312は、奇数の直列に接続された複数のインバータを備えるが、それぞれのインバータ(例を挙げると312_1)はそれぞれ二つの電流援用MOSトランジスタMP11、MN8を備える。それぞれのインバータに備えられる二つの電流援用MOSトランジスタは、クロック発振用基準電流Ickrとクロック発振用動作電流Ickとの電流量にミラーリングされてターンオンされ、この時ターンオンされる程度によってリング発振器312の出力クロック信号の周波数が調整される。
周波数分周器320は、周波数調整されたクロック信号CKrefを分周しリフレッシュ動作を行うための基準信号であるリフレッシュ動作信号refを出力する。
本実施の形態のリフレッシュ制御部300は、アナログ-デジタル変換部200から出力される8ビットのデジタル信号のうち上位4ビットの信号M3、M4、M5、M6はリフレッシュ周期を大きく変化させることができるリフレッシュ動作信号refの分周に使用し、下位4ビットの信号L1、L2、M1、M2はリフレッシュ周期を微細に変化させ得るリフレッシュ動作信号refの周波数を調整するのに使用した。これは各メモリ装置の場合によって異なるように制御できる。
上述のように、本実施の形態に係るメモリ装置はメモリ装置の動作温度を感知し、感知された動作温度に対応する温度感知された電圧を生成し、温度感知された電圧に対応するNビットのデジタル値を出力し、出力されるデジタル値に対応してリフレッシュ動作用クロック信号を出力する。最後にリフレッシュ動作用クロック信号によってリフレッシュ動作を行う。
このように温度感知された電圧を、Nビットのデジタル値に変換し変換されたNビットのデジタル値に対応してリフレッシュ動作周期を変化させることによって、温度変化に対応し最適化された周期にリフレッシュ動作を行うことができる。
したがって、従来に必要以上にリフレッシュ動作を行なうことによって浪費されていた電流消費を、本発明のメモリ装置では大幅に減らすことができる。
技術が発達するにつれて、半導体装置はさらに高速に動作し徐々に低電力で動作するように要求されつつある。リフレッシュ動作時消費される電流は、半導体メモリ装置で用いられる全体動作電流量で比較的大きい比率を占めている。
したがって、温度変化にさらに精密にリフレッシュ周期を変化させることができるということは、メモリ装置の動作電流を大幅に減らすことができることを意味し、次世代低電力メモリ装置を開発するのにおいても非常に有利となる。
図11は、本発明の好ましい第2実施の形態に係る半導体メモリ装置を示すブロック構成図である。
図11を参照すれば、第2実施の形態に係る半導体メモリ装置は、温度変化に対応して温度感知された電圧を出力するための温度感知部100と、温度感知された電圧Vtに対応するリフレッシュ動作用クロック信号refを生成して出力する電圧制御発振器を備え、リフレッシュ動作用クロック信号refに応答してリフレッシュ動作を行う。
図11に示す温度感知部100は、図6に示す温度感知部100のような形態から構成されるため、それに関する説明は省略する。また、第2実施の形態でも図6に示す温度の増加によって減少する第1電流Icを使用する第1温度センシング部110を使用して温度感知された電圧を出力することもでき、温度の増加によって増加する第2電流Ipを使用する第2温度センシング部130を使用して温度感知された電圧Vtを出力できる。
以下では、図11を参照して第2実施の形態に係る半導体メモリ装置の動作を簡単に説明する。
図11を参照すれば、第2実施の形態に係る半導体メモリ装置の温度感知部100で動作温度を感知し、感知された動作温度に対応する温度感知された電圧Vtを生成して出力する。次いで、電圧制御発振器600は温度感知された電圧Vtに対応する発振されたクロック信号ref2を生成し、発振されたクロック信号に応答してリフレッシュ動作を行う。
第2実施の形態に係る半導体メモリ装置は、温度変化によって温度感知された電圧Vtに応答して直ちにリフレッシュ動作の周期を定める。こうすることで上述した第1実施の形態よりはリフレッシュ関連回路の面積を大幅に減らすことができるが、リフレッシュ動作周期をデジタル的に制御できないという欠点がある。
尚、本発明は、上記した本実施の形態に限られるものではなく、本発明の技術的思想から逸脱しない範囲内で多様に変更して実施することが可能である。
通常の半導体メモリ装置における温度変化に対して要求されるリフレッシュ周期を示すグラフである。 従来技術に係る温度変化によってリフレッシュ動作を制御できる半導体メモリ装置を示すブロック構成図である。 図2に示す温度感知部を示す回路図である。 図3に示す温度感知部の動作を示すタイミングチャート図である。 図3に示す温度感知部の動作を示すタイミングチャート図である。 本発明の好ましい実施の形態に係る半導体メモリ装置を示すブロック構成図である。 図5に示す温度感知部を示す回路図である。 図5に示すNビットアナログ-デジタル変換器を示すブロック構成図である。 図7に示す変換制御部を示す回路図である。 図5に示すリフレッシュ制御部を示すブロック構成図である。 図9に示すリフレッシュ動作用発振器を示す回路図である。 本発明の好ましい第2実施の形態に係る半導体メモリ装置を示すブロック構成図である。
符号の説明
MN1〜MN7 NMOSトランジスタ
MP1〜MP11 PMOSトランジスタ

Claims (28)

  1. リフレッシュ動作を行うメモリ装置において、
    温度変化に対応して温度感知された電圧を出力する温度感知手段と、
    前記温度感知された電圧に対応するNビットのデジタル値を出力するアナログ-デジタル変換手段と、
    前記Nビットのデジタル値に対応してリフレッシュ動作周期を制御するリフレッシュ制御手段と
    を備えることを特徴とする半導体メモリ装置。
  2. 前記温度感知手段は、
    温度の増加に対応して反比例する第1電流を出力する第1温度センシング部と、
    前記第1電流に対応して前記温度感知された電圧を出力する温度感知された電圧出力部と
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置。
  3. 前記温度感知手段は、
    温度の増加に対応して比例する第2電流を出力する第2温度センシング部と、
    前記第1電流と前記第2電流とを合せた基準電流を出力する基準電流生成部と
    をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の半導体メモリ装置。
  4. 前記第1温度センシング部は、
    抵抗を備えて温度の増加に対応して比較的一定の電圧を出力できる第1単位センシング部と、
    ダイオード接続された二極トランジスタを備え、温度の増加に対応して電圧レベルが減少する電圧を出力できる第2単位センシング部と、
    前記第1及び第2単位センシング部の出力電圧を比較する比較部と、
    前記比較部の出力結果に対応して前記第1電流を出力する出力部と
    を備えることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の半導体メモリ装置。
  5. 前記第2温度センシング部は、
    抵抗と、前記抵抗と直列に接続され、ダイオード接続された第1二極トランジスタを備えた第1単位センシング部と、
    ダイオード接続された第1二極トランジスタを備える第2単位センシング部と、
    前記抵抗及び第1二極トランジスタに印加される電圧と前記第2二極トランジスタに印加される電圧の差とを比較する比較部と
    を備えることを特徴とする請求項3に記載の半導体メモリ装置。
  6. 前記第1温度センシング部は、
    電源電圧に一方が接続された第1MOSトランジスタと、
    前記第1MOSトランジスタの他方と接地電圧との間に提供された第1抵抗と、
    前記電源電圧に一方が接続され、ゲートが前記第1MOSトランジスタのゲートに接続された第2MOSトランジスタと、
    前記第2MOSトランジスタの他方と前記接地電圧との間に提供され、ダイオード接続された第1二極トランジスタと、
    正入力端+が前記第1MOSトランジスタの他方に、負入力端−が前記第2MOSトランジスタの他方端に接続され、出力端が前記第1及び第2MOSトランジスタのゲートに接続された第1演算増幅器と、
    前記電源電圧に一方が接続され、ゲートが前記第1及び第2MOSトランジスタのゲートに接続された第3MOSトランジスタと、
    前記第3MOSトランジスタと前記接地電圧との間に提供された第2抵抗を備え、前記第3MOSトランジスタと前記第2抵抗とを貫通して前記第1電流を流れるようにすること
    を特徴とする請求項3に記載の半導体メモリ装置。
  7. 前記温度感知された電圧出力部は、
    一方が前記電源電圧に接続された第4MOSトランジスタと、
    前記第4MOSトランジスタの他方と接地電圧との間に直列に接続される第3及び第4抵抗と、
    正入力端+が前記第2抵抗の一方端に、負入力端−が前記第3及び第4抵抗の共通ノードに接続され、出力端が前記第4MOSトランジスタのゲートに接続された第2演算増幅器を備え、前記第4MOSトランジスタの他方に前記温度感知された電圧を出力すること
    を特徴とする請求項6に記載の半導体メモリ装置。
  8. 前記第2温度センシング部は、
    前記電源電圧に一方が接続された第5MOSトランジスタと、
    前記第5MOSトランジスタの他方に一方が接続された第5抵抗と、
    前記第5抵抗の他方と前記接地電圧との間に提供されダイオード接続された第2二極トランジスタと、
    前記電源電圧に一方が接続され、ゲートが前記第5MOSトランジスタのゲートに接続された第6MOSトランジスタと、
    前記第6MOSトランジスタの他方と前記接地電圧との間に提供されダイオード接続された第3二極トランジスタと、
    正入力端+が前記第5抵抗の一方に、負入力端−が前記第6MOSトランジスタの他方に接続され、出力端が前記第5及び第6MOSトランジスタのゲートに接続された第3演算増幅器と
    を備えることを特徴とする請求項7に記載の半導体メモリ装置。
  9. 前記基準電流生成部は、
    前記電源電圧に一方が接続され、ゲートが前記第5及び第6MOSトランジスタのゲートに接続された第7MOSトランジスタと、
    前記電源電圧に一方が接続され、ゲートが前記第1ないし第3MOSトランジスタの共通ゲートに接続された第8MOSトランジスタと、
    前記第7及び第8MOSトランジスタの他方と前記接地電圧との間に提供されダイオード接続された第9MOSトランジスタと
    を備えることを特徴とする請求項8に記載の半導体メモリ装置。
  10. 前記温度感知手段は、温度の増加に対応して比例する温度感知された電流を出力する温度センシング部と、
    前記温度感知された電流に対応して前記温度感知された電圧を出力する温度感知された電圧出力部と
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置。
  11. 前記温度センシング部は、
    抵抗と、前記抵抗と直列に接続されダイオード接続された第1二極トランジスタを備えた第1単位センシング部と、
    ダイオード接続された第1二極トランジスタを備える第2単位センシング部と、
    前記抵抗及び第1二極トランジスタに印加される電圧と前記第2二極トランジスタに印加される電圧の差とを比較する比較部と
    を備えることを特徴とする請求項10に記載の半導体メモリ装置。
  12. 前記リフレッシュ制御手段は、
    前記Nビットのデジタル値のうち所定の下位ビット数に該当する第1デジタル値に対応して、周波数調整されたクロック信号を出力するリフレッシュ動作用発振器と、
    前記Nビットのデジタル値のうち残りのビット数に該当する第2デジタル値に対応して、前記クロック信号を分周しリフレッシュ動作を行うためのリフレッシュ動作信号に出力する周波数分周器と
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置。
  13. 前記リフレッシュ動作用発振器は、
    前記第1デジタル値に対応してクロック発振用基準電流を生成するクロック発振用基準電流生成部と、
    前記クロック発振用基準電流に対応するクロック信号を発振させて出力するリング発振器と
    を備えることを特徴とする請求項12に記載の半導体メモリ装置。
  14. 前記クロック発振用基準電流生成部は、
    電源電圧から接地電圧に流れるようになるクロック発振用基準電流をミラーリングした動作電流を出力する電流ミラーリング手段と、
    前記第1デジタル値に対応して互いに異なるパターンでターンオンされ、前記クロック発振用基準電流の電流量を調節するための複数の第1MOSトランジスタと、
    前記動作電流を前記接地電圧に流れるようにするためのダイオード接続された第2MOSトランジスタと
    を備えることを特徴とする請求項13に記載の半導体メモリ装置。
  15. 前記リング発振器は、最終端のインバータ出力が最初インバータの入力に接続される奇数個の直列に接続されたインバータを備えることを特徴とする請求項14に記載の半導体メモリ装置。
  16. 前記リング発振器に備えられるインバータは、
    電源電圧に一方が接続され、前記クロック発振用基準電流をミラーリングするための第3MOSトランジスタと、
    接地電圧に一方が接続され、ゲートが前記第2MOSトランジスタのゲートに接続され、前記動作電流をミラーリングするための第4MOSトランジスタと、
    前端のインバータの出力信号を共通ゲートに受け取って、前記第3MOSトランジスタと前記第4MOSトランジスタとの間に提供され、直列に接続される第5及び第6MOSトランジスタとを
    備えることを特徴とする請求項15に記載の半導体メモリ装置。
  17. 前記アナログ-デジタル変換手段は、
    前記温度感知された電圧と内部電圧を比較するための電圧比較器と、
    前記電圧比較器に比較された結果によって、出力される2進デジタル値をアップまたはダウンさせる2進アップ/ダウンカウンタと、
    前記アップ/ダウンカウンタの出力のうち所定の上位ビット数に該当する2進デジタル値を温度計コードに変換して出力するコード変換部と、
    前記コード変換部でコードを変換させるタイミングの間、前記コード変換部によって変換できない残りの2進デジタル値を遅延させて出力する遅延と、
    前記コード変換部で変換された温度計コードを第1アナログ値に出力するセグメントデジタルアナログ変換器と、
    前記遅延で出力される2進デジタル値を第2アナログ値に出力する二極デジタルアナログ変換器と、
    前記第1及び第2アナログ値に対応する前記内部電圧に変換して出力する電圧変換手段と
    を備えることを特徴とする請求項3に記載の半導体メモリ装置。
  18. 前記アナログ-デジタル変換手段の前記セグメントデジタルアナログ変換器と前記二極デジタルアナログ変換器は、前記温度感知手段の基準電流生成部から出力される基準電流を使用し、デジタル値をアナログ値に変換することを特徴とする請求項17に記載の半導体メモリ装置。
  19. 前記アナログ-デジタル変換手段は、
    イネーブル信号を受け取って前記電圧比較器及び前記2進アップ/ダウンカウンタの活性化を制御する変換制御部をさらに備えることを特徴とする請求項17に記載の半導体メモリ装置。
  20. 前記変換制御部は、
    前記イネーブル信号を一方に受け取るNANDゲートと、
    前記NANDゲートの出力を最初の入力とし、前端の出力を反転させて出力し、最終端の出力は前記NANDゲートの他方に受け取る複数のインバータと
    を備えることを特徴とする請求項19に記載の半導体メモリ装置。
  21. 温度変化に対応して温度感知された電圧を出力するための温度感知手段と、
    前記温度感知された電圧に対応するリフレッシュ動作用クロック信号を生成して出力する電圧制御発振器と
    を備え前記リフレッシュ動作用クロック信号に応答してリフレッシュ動作を行うことを特徴とする半導体メモリ装置。
  22. 前記温度感知手段は、
    温度の増加に対応して反比例する温度感知された電流を出力する温度センシング部と、
    前記温度感知された電流に対応する前記温度感知された電圧を出力する温度感知された電圧出力部と
    を備えることを特徴とする請求項21に記載の半導体メモリ装置。
  23. 前記温度センシング部は、
    電源電圧に一方が接続された第1MOSトランジスタと、
    前記第1MOSトランジスタの他方と接地電圧との間に提供された第1抵抗と、
    前記電源電圧に一方が接続され、ゲートが前記第1MOSトランジスタのゲートに接続された第2MOSトランジスタと、
    前記第2MOSトランジスタの他方と前記接地電圧との間に提供されてダイオード接続された第1二極トランジスタと、
    正入力端+が前記第1MOSトランジスタの他方に、負入力端−が前記第2MOSトランジスタの他方端に接続された出力端が前記第1及び第2MOSトランジスタのゲートに接続された第1演算増幅器と、
    前記電源電圧に一方が接続されれば、ゲートが前記第1及び第2MOSトランジスタのゲートに接続された第3MOSトランジスタと、
    前記第3MOSトランジスタと前記接地電圧との間に提供された第2抵抗を備え、前記第3MOSトランジスタと前記第2抵抗とを貫通して前記第1電流を流れるようにすること
    を特徴とする請求項22に記載の半導体メモリ装置。
  24. 前記温度感知された電圧出力部は、
    一方が前記電源電圧に接続された第4MOSトランジスタと、
    前記第4MOSトランジスタの他方と接地電圧との間に直列に接続される第3及び第4抵抗と、
    正入力端+が前記第2抵抗の一方端に、負入力端−が前記第3及び第4抵抗の共通ノードに接続され、出力端が前記第4MOSトランジスタのゲートに接続された第2演算増幅器を備えて、前記第4MOSトランジスタの他方に前記温度感知された電圧を出力すること
    を特徴とする請求項22に記載の半導体メモリ装置。
  25. 前記温度感知手段は、
    温度の増加に対応して比例する温度感知された電流を出力する温度センシング部と、
    前記温度感知された電流に対応して前記温度感知された電圧を出力する温度感知された電圧出力部と
    を備えることを特徴とする請求項21に記載の半導体メモリ装置。
  26. 前記温度センシング部は、
    抵抗と、前記抵抗と直列に接続されてダイオード接続された第1二極トランジスタを備えた第1単位センシング部と、
    ダイオード接続された第1二極トランジスタを備える第2単位センシング部と、
    前記抵抗及び第1二極トランジスタに印加される電圧と前記第2二極トランジスタに印加される電圧との差を比較する比較部と
    を備えることを特徴とする請求項25に記載の半導体メモリ装置。
  27. リフレッシュ動作を行う半導体メモリ装置の駆動方法において、
    メモリ装置の動作温度を感知するステップと、
    前記感知された動作温度に対応する温度感知された電圧を生成するステップと、
    前記温度感知された電圧に対応するNビットのデジタル値を出力するステップと、
    前記Nビットのデジタル値に対応してリフレッシュ動作用クロック信号を出力するステップと、
    前記リフレッシュ動作用クロック信号によってリフレッシュ動作を行うステップと
    を備えることを特徴とする半導体メモリ装置の駆動方法。
  28. リフレッシュ動作を行う半導体メモリ装置の駆動方法において、
    メモリ装置の動作温度を感知するステップと、
    前記感知された動作温度に対応する温度感知された電圧を生成するステップと、
    前記温度感知された電圧に対応して発振されたクロック信号を生成するステップと、
    前記発振されたクロック信号に応答してリフレッシュ動作を行うステップと
    を備えることを特徴とする半導体メモリ装置の駆動方法。

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