JP2005194771A - 太陽電池モジュール取付構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】 太陽電池モジュール支持体の設置手間を軽減でき、しかも、防水層の貫通箇所数を少なくできるようにする。
【解決手段】 太陽電池モジュール支持体1を介して、屋外防水面T2上に間隔をあけて複数の太陽電池モジュールMを並列状態に取り付けてある太陽電池モジュール取付構造において、太陽電池モジュールMは、縦寸法A、横寸法BでA>Bの寸法設定の板状体として形成し、太陽電池モジュール支持体1は、太陽電池モジュールMの並列方向に長手方向を向けて屋外防水面T2に固定された長尺接地部材1Aと、長尺接地部材1A上に長尺接地部材1Aの長手方向に間隔をあけ、且つ、長尺接地部材1Aに交差状態に並設された複数の支持フレーム1Bとを備えて構成してあり、太陽電池モジュールMは、長尺接地部材1Aに交差する方向に長手方向を向けた状態で支持フレーム1Bに対して取り付けてある。
【選択図】 図1
【解決手段】 太陽電池モジュール支持体1を介して、屋外防水面T2上に間隔をあけて複数の太陽電池モジュールMを並列状態に取り付けてある太陽電池モジュール取付構造において、太陽電池モジュールMは、縦寸法A、横寸法BでA>Bの寸法設定の板状体として形成し、太陽電池モジュール支持体1は、太陽電池モジュールMの並列方向に長手方向を向けて屋外防水面T2に固定された長尺接地部材1Aと、長尺接地部材1A上に長尺接地部材1Aの長手方向に間隔をあけ、且つ、長尺接地部材1Aに交差状態に並設された複数の支持フレーム1Bとを備えて構成してあり、太陽電池モジュールMは、長尺接地部材1Aに交差する方向に長手方向を向けた状態で支持フレーム1Bに対して取り付けてある。
【選択図】 図1
Description
本発明は、太陽電池モジュール支持体を介して、屋外防水面上に間隔をあけて複数の太陽電池モジュールを並列状態に取り付けてある太陽電池モジュール取付構造に関する。
従来、この種の太陽電池モジュール取付構造としては、図11、図12に示すように、建物躯体(例えば、屋上スラブ)G上に一体固定されたコンクリート製の設置台30を、設置する太陽電池モジュールMの長さに合わせたピッチで二列に設け、それらの設置台30の一方の列には長い支持支柱31の基端部を、他方の列には短い支持支柱31の基端部を埋設した状態に立設し、それら高さの異なる支持支柱31の上端部にわたって額縁状の支持フレーム32のコーナー部を取り付けて傾斜した姿勢に支持し、その支持フレーム32に長方形板状の太陽電池モジュールMを横長となる姿勢に取り付けてあるものがあった。
尚、この様な従来技術に関しては、当業者の間で広く知られているものであるが、取り立てて詳しく言及した特許文献などは見あたらないので、先行技術文献は示していない。
尚、この様な従来技術に関しては、当業者の間で広く知られているものであるが、取り立てて詳しく言及した特許文献などは見あたらないので、先行技術文献は示していない。
上述した従来の太陽電池モジュール取付構造によれば、取り付けてある太陽電池モジュールへの風圧等の外力は、支持フレーム32・支持支柱31を介して設置台30に作用するから、安定した取付状態を維持するためには、設置台と屋上躯体との高い一体性が必要となる。従って、設置台は、コンクリートで建物躯体から一体に立ち上がる状態に形成され、その部分の防水層は、建物躯体表面から設置台の外周部に沿って立ち上がる状態に設置される。このように建物躯体と一体に設置台を形成するのは、新築、改築何れの場合でも手間が掛かり易い問題点があり、しかも、その部分の防水性を確保しにくい問題点がある。
この問題点を解決する提案例としては、建物躯体への固定部を、例えば、図13、図14に示すようにアンカーボルト33等の簡単な固定具を用いて構成し、それらのアンカーボルト33で、支持支柱31の基端部を固定することが考えられるが、固定部の固定強度を確保するには、固定部の数を前述の従来構造に比べて増加させる必要があり、それに伴って防水層の貫通箇所数も増加する。従って、アンカーボルト周りの防水処理工程が増加し、やはり手間が掛かる問題点がある。更には、防水の基本思想から言えば、できるだけ防水層を貫通する部分を作らないことが必要とされるから、その意味からも好ましくない。
この問題点を解決する提案例としては、建物躯体への固定部を、例えば、図13、図14に示すようにアンカーボルト33等の簡単な固定具を用いて構成し、それらのアンカーボルト33で、支持支柱31の基端部を固定することが考えられるが、固定部の固定強度を確保するには、固定部の数を前述の従来構造に比べて増加させる必要があり、それに伴って防水層の貫通箇所数も増加する。従って、アンカーボルト周りの防水処理工程が増加し、やはり手間が掛かる問題点がある。更には、防水の基本思想から言えば、できるだけ防水層を貫通する部分を作らないことが必要とされるから、その意味からも好ましくない。
従って、本発明の目的は、上記問題点を解消し、太陽電池モジュール支持体の設置手間を軽減でき、しかも、防水層の貫通箇所数を少なくできる太陽電池モジュール取付構造を提供するところにある。
本発明の第1の特徴構成は、太陽電池モジュール支持体を介して、屋外防水面上に間隔をあけて複数の太陽電池モジュールを並列状態に取り付けてある太陽電池モジュール取付構造において、前記太陽電池モジュールは、縦寸法A、横寸法BでA>Bの寸法設定の板状体として形成し、前記太陽電池モジュール支持体は、前記太陽電池モジュールの並列方向に長手方向を向けて屋外防水面に固定された長尺接地部材と、長尺接地部材上に長尺接地部材の長手方向に間隔をあけ、且つ、長尺接地部材に交差状態に並設された複数の支持フレームとを備えて構成してあり、太陽電池モジュールは、前記長尺接地部材に交差する方向に長手方向を向けた状態で支持フレームに対して取り付けてあるところにある。
本発明の第1の特徴構成によれば、長尺接地部材を使用することで、固定部の一箇所に外力が作用する場合でも、その接地部材を固定している他の固定部も含めた全体に分散した状態で支持することが可能となる。従って、長尺接地部材そのものの建物躯体への固定部そのものの構成を簡単なものにすることができると共に、固定部の箇所数を、前記提案例に比べて少なくすることが可能となる。また、固定部の構成を簡単にできることにより、防水層の貫通規模も縮小でき、箇所数の減少と相まって防水性能の維持を図り易くすることができる。
更には、太陽電池モジュールの取付方向を、長手方向が長尺接地部材の間隔方向と一致する配置状態(縦配置)に取り付けてあることで、横配置にするのに比べて長尺接地部材の間隔寸法を大きく確保することができ、所定範囲内での長尺接地部材の使用密度が低下するに伴って、固定部の箇所数をより減少させることが可能となる。
従って、太陽電池モジュール支持体の設置手間を軽減することが可能となる。
また、太陽電池モジュールに対する支持フレームの取り付き姿勢は、太陽電池モジュールの長手方向に支持フレームが沿う状態となるので、その支持フレームで支持されている状態の太陽電池モジュールは、短辺方向が応力スパン方向となる。従って、太陽電池モジュールが風圧等の外力を受けても、小さな内部応力に止めることができる。
これらの結果、屋外防水面上への太陽電池モジュールの取付工事の効率向上、コストダウンを叶えることが可能な上、太陽電池モジュールに優しい支持状態での保持を叶えることが可能となる。
更には、太陽電池モジュールの取付方向を、長手方向が長尺接地部材の間隔方向と一致する配置状態(縦配置)に取り付けてあることで、横配置にするのに比べて長尺接地部材の間隔寸法を大きく確保することができ、所定範囲内での長尺接地部材の使用密度が低下するに伴って、固定部の箇所数をより減少させることが可能となる。
従って、太陽電池モジュール支持体の設置手間を軽減することが可能となる。
また、太陽電池モジュールに対する支持フレームの取り付き姿勢は、太陽電池モジュールの長手方向に支持フレームが沿う状態となるので、その支持フレームで支持されている状態の太陽電池モジュールは、短辺方向が応力スパン方向となる。従って、太陽電池モジュールが風圧等の外力を受けても、小さな内部応力に止めることができる。
これらの結果、屋外防水面上への太陽電池モジュールの取付工事の効率向上、コストダウンを叶えることが可能な上、太陽電池モジュールに優しい支持状態での保持を叶えることが可能となる。
本発明の第2の特徴構成は、前記支持フレームは、間隔をあけて並設した一対の長尺接地部材にわたって取り付けてあり、前記太陽電池モジュールは、間隔をあけた一対の支持フレームにわたって取り付けてあるところにある。
本発明の第2の特徴構成によれば、本発明の第1の特徴構成による上述の作用効果を叶えることができるのに加えて、支持フレームの両端側を各別に長尺接地部材で支持することができると共に、太陽電池モジュールの両端側を各別に支持フレームで支持することができ、極めて安定した支持状態での太陽電池モジュール設置を叶えることができる。
しかも、構成部材は、複雑な形状を必要とせず、簡単な構造の太陽電池モジュール支持体とすることができ、材料コストの低減を図ることが可能となる。
しかも、構成部材は、複雑な形状を必要とせず、簡単な構造の太陽電池モジュール支持体とすることができ、材料コストの低減を図ることが可能となる。
本発明の第3の特徴構成は、前記支持フレームにおける前記太陽電池モジュールへの取付部である第一取付部は、前記支持フレーム本体から太陽電池モジュールに沿って中央側へ突出する状態に設けられた第一フランジ部にて構成してあると共に、前記支持フレームにおける前記長尺接地部材への取付部である第二取付部は、前記支持フレーム本体から前記長尺接地部材に沿って前記第一フランジ部とは反対方向に突出する状態に設けられた第二フランジ部で構成してあるところにある。
本発明の第3の特徴構成によれば、本発明の第1又は2の特徴構成による上述の作用効果を叶えることができるのに加えて、第一取付部は、前記支持フレーム本体から太陽電池モジュールに沿って中央側へ突出する状態に設けられた第一フランジ部にて構成してあるから、太陽電池モジュールの端縁部より離れた位置に支持フレームの第一フランジ部が位置し、太陽電池モジュールに伝って裏面側に回り込んだ水分が第一フランジ部に接触し難い状態を形成でき、腐蝕するのを未然に防止し易くなる。太陽電池モジュールの裏面部は、陰になるから乾燥し難く、この意味で、第一取付部が縁部から離間させてあることで有効に作用する。
また、前記支持フレームにおける前記長尺接地部材への取付部である第二取付部は、前記支持フレーム本体から前記長尺接地部材に沿って前記第一フランジ部とは反対方向(端縁部側)に突出する状態に設けられた第二フランジ部で構成してあるから、太陽電池モジュールに予め支持フレームを取り付けた状態で長尺接地部材へ第二フランジ部を固定する手順を採る場合、第二フランジ部は、太陽電池モジュールの端縁部側に露出した状態となるから、ナットやボルト等を締めると言った固定作業が実施し易くなり、効率の良い取付作業を実現することができる。
また、前記支持フレームにおける前記長尺接地部材への取付部である第二取付部は、前記支持フレーム本体から前記長尺接地部材に沿って前記第一フランジ部とは反対方向(端縁部側)に突出する状態に設けられた第二フランジ部で構成してあるから、太陽電池モジュールに予め支持フレームを取り付けた状態で長尺接地部材へ第二フランジ部を固定する手順を採る場合、第二フランジ部は、太陽電池モジュールの端縁部側に露出した状態となるから、ナットやボルト等を締めると言った固定作業が実施し易くなり、効率の良い取付作業を実現することができる。
本発明の第4の特徴構成は、長尺接地部材が、固定部材で屋外防水面に固定してあり、固定部材は、屋外防水面の上面に接着固定してあるところにある。
本発明の第4の特徴構成によれば、固定部材が屋外防水面の上面に接着固定してあるから、屋外防水層を貫通する状態にビスやボルト等を設けなくても長尺接地部材を屋外防水面に固定することが可能となる。従って、屋外防水層を傷つけずに太陽電池モジュールの取付を実施でき、水漏れの原因となる貫通穴が防水層にできないから建物防水性能の維持を更に図り易くすることができる。
更には、固定にビスやボルトを使用しないことで、建物躯体のハツリ作業や穴明け作業、及び、その部分の防水処理作業等を実施する必要が無くなり、効率的に太陽電池モジュールの取付作業を実施することができる。勿論、建物の建設時に限らず、既存の建物への後付も何ら変わりなく実施することができる。
更には、固定にビスやボルトを使用しないことで、建物躯体のハツリ作業や穴明け作業、及び、その部分の防水処理作業等を実施する必要が無くなり、効率的に太陽電池モジュールの取付作業を実施することができる。勿論、建物の建設時に限らず、既存の建物への後付も何ら変わりなく実施することができる。
本発明の第5の特徴構成は、屋外防水面が、下地上に敷設した防水シートで構成してあり、固定部材を接着固定してある防水シート部分は、下地に対して接着固定してあるところにある。
本発明の第5の特徴構成によれば、固定部材が接着固定されている防水シート部分が下地に対して接着固定されていることで、下地と防水シートと固定部材とがその接着部分で一体となって重なり、太陽電池モジュールに対する支持力をより強力に発揮することが可能となる。
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。尚、図面において従来例と同一の符号で表示した部分は、同一又は相当の部分を示している。
図1は、本発明の太陽電池モジュール取付構造の一実施形態を示すもので、陸屋根T部分に太陽電池モジュール支持体(以後単にモジュール支持体と言う)1で太陽電池モジュール(以後単にモジュールという)Mを取り付けてある状況を表している。
前記陸屋根Tは、コンクリートスラブ(下地に相当)T1上に防水シート(屋外防水面に相当)T2を設置して構成してある。
そして、図2に示すように、前記モジュール支持体1を陸屋根T上に固定する為の固定ボルト部材(固定部材に相当)2が、前記防水シートT2上に先端部が突出する状態に設置してある。
そして、図2に示すように、前記モジュール支持体1を陸屋根T上に固定する為の固定ボルト部材(固定部材に相当)2が、前記防水シートT2上に先端部が突出する状態に設置してある。
前記モジュールMは、図2に示すように、縦寸法A、横寸法BでA>Bの寸法設定の長方形板状体として形成してある。さらに詳しく説明すると、外周部は金属製のフレームM1によって形成してあり、そのフレームの内側にセルM2が支持されている。尚、図には示さないが、モジュールMの裏面側には電極や配線が配置されている。
そして、フレームM1の下面には、前記モジュール支持体1がボルト3で取り付けられている。
そして、フレームM1の下面には、前記モジュール支持体1がボルト3で取り付けられている。
前記モジュール支持体1は、図2〜4に示すように、防水シートT2に固定された長尺接地部材1Aと、長尺接地部材1A上に長尺接地部材1Aの長手方向に間隔をあけ、且つ、長尺接地部材1Aに交差状態に並設された複数の支持フレーム1Bとを備えて構成してある。
前記長尺接地部材1Aは、金属製のチャンネル部材で構成してあり、陸屋根T上には、多数の長尺接地部材1Aを間隔をあけて並設してある。そして、チャンネルの下フランジ部分には、前記固定ボルト部材2を挿通させる複数の第一ボルト穴4が、長手方向に間隔をあけて設けてある(図5参照)。また、チャンネルの上フランジ部分には、前記支持フレーム1Bを固定する為の第二ボルト穴5が、長手方向に間隔をあけて設けてある。
そして、前記第一ボルト穴4に、前記固定ボルト部材2のネジ部分が挿通する状態に長尺接地部材1Aを配置した後、固定ボルト部材2にナット2aを螺合させて陸屋根Tに固定されている。また、第二ボルト穴5上に前記支持フレーム1Bの第三ボルト穴10aが重なるように支持フレーム1Bを配置した後、それら第二ボルト穴5、第三ボルト穴10aにボルト7を挿通してナット7aを締め付けて両者を固定してある。
前記長尺接地部材1Aは、金属製のチャンネル部材で構成してあり、陸屋根T上には、多数の長尺接地部材1Aを間隔をあけて並設してある。そして、チャンネルの下フランジ部分には、前記固定ボルト部材2を挿通させる複数の第一ボルト穴4が、長手方向に間隔をあけて設けてある(図5参照)。また、チャンネルの上フランジ部分には、前記支持フレーム1Bを固定する為の第二ボルト穴5が、長手方向に間隔をあけて設けてある。
そして、前記第一ボルト穴4に、前記固定ボルト部材2のネジ部分が挿通する状態に長尺接地部材1Aを配置した後、固定ボルト部材2にナット2aを螺合させて陸屋根Tに固定されている。また、第二ボルト穴5上に前記支持フレーム1Bの第三ボルト穴10aが重なるように支持フレーム1Bを配置した後、それら第二ボルト穴5、第三ボルト穴10aにボルト7を挿通してナット7aを締め付けて両者を固定してある。
前記支持フレーム1Bは、図1に示すように、間隔をあけて並設された一対の長尺接地部材1A上にわたって取り付けてあり、長尺接地部材1Aの長手方向に間隔をあけ、且つ、長尺接地部材1Aに交差する状態に並設してある。そして、各支持フレーム1Bは、前記モジュールMの左右の長辺部分にそれぞれ取り付けてある。
前記支持フレーム1Bの構造を更に詳しく説明すると、図3に示すように、両長尺接地部材1Aにわたる状態のウェブ部(支持フレーム本体に相当)8と、そのウェブ部8の上縁部からモジュールMに沿ってモジュール中央側へ屈曲状態に設けられた第一フランジ部9と、ウェブ部8の下縁部から第一フランジ部9とは反対側へ屈曲状態に設けられた第二フランジ部10とを一体的に設けて構成してある。また、ウェブ部8は、一端側から他端側にかけて高さ寸法が小さくなるように傾斜させて形成してあり、これによって、陸屋根T表面に対してモジュールMを傾斜させた姿勢に取り付けることができ、最適の日照条件を確保できるように構成してある。
前記支持フレーム1Bの構造を更に詳しく説明すると、図3に示すように、両長尺接地部材1Aにわたる状態のウェブ部(支持フレーム本体に相当)8と、そのウェブ部8の上縁部からモジュールMに沿ってモジュール中央側へ屈曲状態に設けられた第一フランジ部9と、ウェブ部8の下縁部から第一フランジ部9とは反対側へ屈曲状態に設けられた第二フランジ部10とを一体的に設けて構成してある。また、ウェブ部8は、一端側から他端側にかけて高さ寸法が小さくなるように傾斜させて形成してあり、これによって、陸屋根T表面に対してモジュールMを傾斜させた姿勢に取り付けることができ、最適の日照条件を確保できるように構成してある。
従って、支持フレーム1Bは、モジュールMの左用と右用とが用意されており、それらは対称形に形成されている。
また、前記第一フランジ部9には、図5に示すように、前記フレームM1との固定用ボルト3を挿通させる第四ボルト穴9aが設けてあり、第一フランジ部9とモジュールMを重ねた状態で第四ボルト穴9aにボルト3を挿通してフレームM1に螺合させることで双方を固定してある。前記第一フランジ部9を第一取付部8Aと言う。
前記第二フランジ部10には、前述の通り、長尺接地部材1Aとの固定用の第三ボルト穴10aが形成してあり、ボルト7とナット7aとで長尺接地部材1A上に支持フレーム1Bを固定してある。第二フランジ部10を第二取付部8Bと言う。
また、前記第一フランジ部9には、図5に示すように、前記フレームM1との固定用ボルト3を挿通させる第四ボルト穴9aが設けてあり、第一フランジ部9とモジュールMを重ねた状態で第四ボルト穴9aにボルト3を挿通してフレームM1に螺合させることで双方を固定してある。前記第一フランジ部9を第一取付部8Aと言う。
前記第二フランジ部10には、前述の通り、長尺接地部材1Aとの固定用の第三ボルト穴10aが形成してあり、ボルト7とナット7aとで長尺接地部材1A上に支持フレーム1Bを固定してある。第二フランジ部10を第二取付部8Bと言う。
モジュールMと支持フレーム1Bとの取付部分の詳細は、図3に示す通りであり、第一取付部8Aは、モジュールMの外縁より中央側へ離間した位置に配置されているから、モジュールMを伝って裏面側へ回り込む水が第一取付部8Aに接触し難くなり、腐蝕し難くしてある。
一方、第二取付部8Bは、モジュールMの外縁部の直下に配置してあるから、着脱時の螺合操作を実施し易く配慮してある。
一方、第二取付部8Bは、モジュールMの外縁部の直下に配置してあるから、着脱時の螺合操作を実施し易く配慮してある。
また、前記モジュールMは、両支持フレーム1Bによって長辺部分を支持(縦配置)されているから、風圧等の外力が作用した場合の応力スパンは短辺方向となり、横配置に比べて内部応力を低く抑える効果がある。そして、モジュールMを縦長に配置してあるから、それを支持する長尺接地部材1Aの間隔寸法が最大限に伸び、所定面積内の長尺接地部材1Aの使用率を低減することが可能となり、コストダウンを叶えることができる。更には、長尺接地部材1Aの使用率が減少するに伴って、固定ボルト部材2による防水シートT2貫通部分の数を減少させることが可能となり、より、防水性能の維持を図り易くなる。
尚、参考として、固定ボルト部材2の設置例について説明する。
図5に示すのは、コンクリートスラブT1に固定ボルト部材2を直接設置してある例を示している。この例によれば、コンクリートスラブT1上への防水シートT2の施工前に固定ボルト部材2を設置することができる。
前記固定ボルト部材2は、当該実施形態では、円盤形状のベースプレート部2Aと、その中央部に立設されているネジ部2Bとで構成され、ベースプレート部2Aには、例えば、コンクリート用釘11等を挿通自在な挿通孔2bが複数設けられている。
そして、コンクリートスラブT1上にベースプレート部2Aが沿う状態に配置した状態で挿通孔2bにコンクリート用釘11を挿通させて打ち込むことで固定されている。
また、防水シートT2は、前記コンクリート用釘11の上方まで含めて覆う状態に、前記ベースプレート部2A上面に接着してある。
一方、ネジ部2Bには、前記防水シートT2の端部分を挟み込まないためのリング状のスペーサ部材12が外嵌させてある。即ち、防水シートT2を強い力で挟み込めば、その部分の劣化が進み易くなり、防水性の低下を招く危険性があるから、前記スペーサ部材12によって防水シートT2が挟み込まれるのを防止している。
そして、このスペーサ部材12上に、前記長尺接地部材1Aが載置する状態に配置され、その後、ナット2aをネジ部2Bに螺合させて挟持固定されている。
図5に示すのは、コンクリートスラブT1に固定ボルト部材2を直接設置してある例を示している。この例によれば、コンクリートスラブT1上への防水シートT2の施工前に固定ボルト部材2を設置することができる。
前記固定ボルト部材2は、当該実施形態では、円盤形状のベースプレート部2Aと、その中央部に立設されているネジ部2Bとで構成され、ベースプレート部2Aには、例えば、コンクリート用釘11等を挿通自在な挿通孔2bが複数設けられている。
そして、コンクリートスラブT1上にベースプレート部2Aが沿う状態に配置した状態で挿通孔2bにコンクリート用釘11を挿通させて打ち込むことで固定されている。
また、防水シートT2は、前記コンクリート用釘11の上方まで含めて覆う状態に、前記ベースプレート部2A上面に接着してある。
一方、ネジ部2Bには、前記防水シートT2の端部分を挟み込まないためのリング状のスペーサ部材12が外嵌させてある。即ち、防水シートT2を強い力で挟み込めば、その部分の劣化が進み易くなり、防水性の低下を招く危険性があるから、前記スペーサ部材12によって防水シートT2が挟み込まれるのを防止している。
そして、このスペーサ部材12上に、前記長尺接地部材1Aが載置する状態に配置され、その後、ナット2aをネジ部2Bに螺合させて挟持固定されている。
図6に示すのは、コンクリートスラブT1上に防水シートT2が施工された後に固定ボルト部材2を取り付けてある例である。
この場合、固定ボルト部材2のベースプレート部2A上面と、その外側の防水シートT2上面にわたって防水マシ張りシート13が接着してある。また、スペーサ部材12に替えて、ネジ部2Bの基端部に拡径スペーサ部2cが設けてある。
この場合、固定ボルト部材2のベースプレート部2A上面と、その外側の防水シートT2上面にわたって防水マシ張りシート13が接着してある。また、スペーサ部材12に替えて、ネジ部2Bの基端部に拡径スペーサ部2cが設けてある。
図7は、固定ボルト部材2に、予め防水マシ張りシート13の一部を接着してある例を示す。即ち、ベースプレート部2Aの挿通孔2bより中央側に、防水マシ張りシート13の内周部を接着してあり、陸屋根Tへの固定の際には、図に示すように、防水マシ張りシート13の外周部をめくり上げてコンクリート用釘11を打ち込んだ後、外周部を防水シートT2上面に沿わせて接着するだけの手間で、簡単に且つ確実に固定部分の止水を図ることができる。
尚、固定ボルト部材2は、ここで説明したものに限るものではなく、円盤形状のベースプレート部2Aを備えたもの以外にも、例えば、帯板形状のベースプレート部を備えたものであってもよい。また、ベースプレート部2Aとネジ部2Bとから構成されるものに限らず、直接にコンクリートスラブT1に打設されたアンカーボルト等であってもよい。
〔別実施形態〕
以下に他の実施の形態を説明する。
以下に他の実施の形態を説明する。
〈1〉 太陽電池モジュール取付対象部は、先の実施形態で説明した陸屋根に限るものではなく、例えば、傾斜屋根であってもよい。また、取り付ける太陽電池モジュールMは、先の実施形態で説明したものに限らず、他に公知の太陽電池モジュールであってもよい。
〈2〉 太陽電池モジュール支持体は、先の実施形態で説明した長尺接地部材や支持フレームに限るものではなく、例えば、長尺接地部材は、チャンネル部材に替えて、H形鋼や、角筒部材等であってもよい。また、支持フレームに関しても、同様に、H形鋼や、角筒部材等であってもよい。そして、それらの素材は、金属以外に、合成樹脂等の材料や、金属と合成樹脂との複合材料であってもよい。
また、長尺接地部材の配列は、二列配列に限るものではなく、例えば、一列や、三列以上の複数配列であってもよい。同様に、支持フレームに関しても、一つの太陽電池モジュールMを支持するのに、二つの支持フレームを使用することに限らず、一つ、又は、三つ以上の支持フレームを使用することであってもよい。
〈3〉 固定部材2は、先の実施形態で説明した防水シートT2を貫通する釘を使用して下地に固定する固定ボルト部材に限るものではなく、例えば、図8に示すように、防水シートT2上面に接着固定するものであってもよい。この固定部材2を説明すると、合成樹脂製のベースプレート部2Aと、そのベースプレート部2Aの中央に螺着状態に立設してある金属製のネジ部2Bとを備えて構成してある。ベースプレート部2Aは、図9に示すように、その中央部に前記ネジ部2Bを螺合させるように筒部2dを形成してあり、更に、この筒部の外周には、補強用の控え壁部2eを複数設けてある。
そして、ベースプレート部2Aの材質については、防水シートT2と同質のものを使用すれば、高い接着性能を得やすい。尚、防水シートT2は、下地T1上の全面にわたって接着してあったり、局部的に接着してあってもよい。
また、防水シートT2の下地T1への固定に関しては、図10に示すように、金属製のディスク板14を予め下地T1にコンクリート釘11等で固定しておき、このディスク板14の上面に、防水シートT2を接着する対応をとる場合もある。そして、図に示すように、このディスク板14への接着部の直上に、前記固定部材2を接着固定してある。この構造を採用すれば、下地T1に固定していない防水シートT2上に固定部材2を接着するのに比べて、より強力に固定部材2を下地T1に固定することができる。
因みに、ディスク板14への防水シートT2の接着は、ホットメルト接着剤をディスク板14表面に予め設けておき、その上から防水シートT2を被した後、磁気誘導加熱によってディスク板14を加熱して、その熱によってホットメルト接着剤を溶かして接着する方法や、単に、接着剤を塗布して接着する方法等、公知の接着方法を採用することができる。
〈2〉 太陽電池モジュール支持体は、先の実施形態で説明した長尺接地部材や支持フレームに限るものではなく、例えば、長尺接地部材は、チャンネル部材に替えて、H形鋼や、角筒部材等であってもよい。また、支持フレームに関しても、同様に、H形鋼や、角筒部材等であってもよい。そして、それらの素材は、金属以外に、合成樹脂等の材料や、金属と合成樹脂との複合材料であってもよい。
また、長尺接地部材の配列は、二列配列に限るものではなく、例えば、一列や、三列以上の複数配列であってもよい。同様に、支持フレームに関しても、一つの太陽電池モジュールMを支持するのに、二つの支持フレームを使用することに限らず、一つ、又は、三つ以上の支持フレームを使用することであってもよい。
〈3〉 固定部材2は、先の実施形態で説明した防水シートT2を貫通する釘を使用して下地に固定する固定ボルト部材に限るものではなく、例えば、図8に示すように、防水シートT2上面に接着固定するものであってもよい。この固定部材2を説明すると、合成樹脂製のベースプレート部2Aと、そのベースプレート部2Aの中央に螺着状態に立設してある金属製のネジ部2Bとを備えて構成してある。ベースプレート部2Aは、図9に示すように、その中央部に前記ネジ部2Bを螺合させるように筒部2dを形成してあり、更に、この筒部の外周には、補強用の控え壁部2eを複数設けてある。
そして、ベースプレート部2Aの材質については、防水シートT2と同質のものを使用すれば、高い接着性能を得やすい。尚、防水シートT2は、下地T1上の全面にわたって接着してあったり、局部的に接着してあってもよい。
また、防水シートT2の下地T1への固定に関しては、図10に示すように、金属製のディスク板14を予め下地T1にコンクリート釘11等で固定しておき、このディスク板14の上面に、防水シートT2を接着する対応をとる場合もある。そして、図に示すように、このディスク板14への接着部の直上に、前記固定部材2を接着固定してある。この構造を採用すれば、下地T1に固定していない防水シートT2上に固定部材2を接着するのに比べて、より強力に固定部材2を下地T1に固定することができる。
因みに、ディスク板14への防水シートT2の接着は、ホットメルト接着剤をディスク板14表面に予め設けておき、その上から防水シートT2を被した後、磁気誘導加熱によってディスク板14を加熱して、その熱によってホットメルト接着剤を溶かして接着する方法や、単に、接着剤を塗布して接着する方法等、公知の接着方法を採用することができる。
尚、上述のように、図面との対照を便利にするために符号を記したが、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。
1 太陽電池モジュール支持体
1A 長尺接地部材
1B 支持フレーム
2 固定部材
8 支持フレーム本体
8A 第一取付部
8B 第二取付部
9 第一フランジ部
10 第二フランジ部
M 太陽電池モジュール
T1 下地
T2 屋外防水面
1A 長尺接地部材
1B 支持フレーム
2 固定部材
8 支持フレーム本体
8A 第一取付部
8B 第二取付部
9 第一フランジ部
10 第二フランジ部
M 太陽電池モジュール
T1 下地
T2 屋外防水面
Claims (5)
- 太陽電池モジュール支持体を介して、屋外防水面上に間隔をあけて複数の太陽電池モジュールを並列状態に取り付けてある太陽電池モジュール取付構造であって、
前記太陽電池モジュールは、縦寸法A、横寸法BでA>Bの寸法設定の板状体として形成し、
前記太陽電池モジュール支持体は、前記太陽電池モジュールの並列方向に長手方向を向けて屋外防水面に固定された長尺接地部材と、長尺接地部材上に長尺接地部材の長手方向に間隔をあけ、且つ、長尺接地部材に交差状態に並設された複数の支持フレームとを備えて構成してあり、
太陽電池モジュールは、前記長尺接地部材に交差する方向に長手方向を向けた状態で支持フレームに対して取り付けてある太陽電池モジュール取付構造。 - 前記支持フレームは、間隔をあけて並設した一対の長尺接地部材にわたって取り付けてあり、前記太陽電池モジュールは、間隔をあけた一対の支持フレームにわたって取り付けてある請求項1に記載の太陽電池モジュール取付構造。
- 前記支持フレームにおける前記太陽電池モジュールへの取付部である第一取付部は、前記支持フレーム本体から太陽電池モジュールに沿って中央側へ突出する状態に設けられた第一フランジ部にて構成してあると共に、前記支持フレームにおける前記長尺接地部材への取付部である第二取付部は、前記支持フレーム本体から前記長尺接地部材に沿って前記第一フランジ部とは反対方向に突出する状態に設けられた第二フランジ部で構成してある請求項1又は2に記載の太陽電池モジュール取付構造。
- 前記長尺接地部材は、固定部材で屋外防水面に固定してあり、前記固定部材は、屋外防水面の上面に接着固定してある請求項1〜3の何れか一項に記載の太陽電池モジュール取付構造。
- 前記屋外防水面は、下地上に敷設した防水シートで構成してあり、前記固定部材を接着固定してある防水シート部分は、前記下地に対して接着固定してある請求項4に記載の太陽電池モジュール取付構造。
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-
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- 2004-01-07 JP JP2004001811A patent/JP2005194771A/ja active Pending
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