JP2005192357A - モータ - Google Patents

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Takahiro Kondo
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Abstract

【課題】 防水性を備えるとともに、小形化でき、さらに組立加工が容易なモータを提供することである。
【解決手段】 ステータ及びロータを収納保持する有底筒状の収納部材1と収納部材1の管端を閉塞するキャップ体2とを備えてなるモータMにおいて、キャップ体2側にリード線Lを保持させるとともに、当該リード線LをモータM内で収納部材1内のコイル8に着脱自在に接続する接続手段を設けた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、モータの改良に関する。
モータのコイルに電流供給する際に、電源とコイルとをリード線を介して接続する必要がある。そして、一般的には、リード線をコイルに接続するには、たとえば、ブラシレスモータであればリード線が直接的にコイル導線に半田付けや結線が行われ、ブラシ付モータであれば、リード線がブラシに半田付け等により接続されブラシを介してコイル導線に接続されるといった方法がとられている。また、上記の接続方法によりリード線をコイルに接続した後、モータのフレームの管端部をキャップで閉塞するとしている。
しかし、上記のようなリード線とコイルの接続方法においては、キャップをフレームに取付ける際には、フレームからリード線が伸びている状態となって、組立加工時にリード線が邪魔となる場合があり、その加工も煩雑となる。また、フレームからリード線が伸びている状態ではキャップ取付加工ラインへの搬送にも不便である。
そこで、上記弊害に対処する提案として、フレームに開口部を設けるとともに、この開口部にコイルに基盤を介して接続される雌コネクタ部を設け、さらに、リード線側に雄コネクタ部を設け、モータ外部からリード線を接続可能としているものがある(たとえば、特許文献1,2参照、)。
実開平6−84767号公報(実施例の欄,図1) 特開平7−131951号公報(実施例の欄、図3)
しかし、上記したコネクタを使用した従来モータにあっては、以下の問題点がある。
すなわち、従来のモータにあっては、リード線を接続する雄雌のコネクタ部は、モータのフレーム外部に突出して形成されており、モータが大型化してしまうとともに、雌コネクタ部はフレームの開口部に設置されており、何等防水措置も講じられていないので、風雨に晒される可能性のある部位に適用することができない。
そこで、本発明は上記不具合を改善するために創案されたものであって、その目的とするところは、防水性を備えるとともに、小形化でき、さらに組立加工が容易なモータを提供することである。
上記した目的を達成するため、本発明におけるモータは、ステータ及びロータを収納保持する有底筒状の収納部材と収納部材の管端を閉塞するキャップ体とを備えてなるモータにおいて、キャップ体側にリード線を保持させるとともに、当該リード線をモータ内で収納部材内のコイルに着脱自在に接続する接続手段を設けたことを特徴とする。
本発明によれば、キャップ体には、リード線がアッセンブリ化されており、従来のように、フレーム側にリード線を接続した状態でのキャップ取付加工を行う必要が無いので、モータの組立加工時にリード線が邪魔となる場合も無く、その加工が簡易となり、また、フレームをキャップ取付加工ラインへ搬送する場合にも、フレーム側にはリード線が接続されていないので、搬送にも便利である。
また、リード線とコイルとを接続する接続手段がフレームとキャップとで造られる空間、すなわち、モータの内部に収納され、従来のモータのように雄雌コネクタが外部に突出していないので、モータを小形化できるとともに、風雨に晒されても、何等故障等の原因とならない。したがって、取付スペースに制約のある部位へのモータの搭載性を向上することができ、風雨に晒される恐れのある取付部位への適用も可能となる。
さらに、キャップ体側だけを統一した規格としておけば、フレーム側を異なるロータやステータを搭載したものに交換するだけで、規格の異なるモータを製造することが可能となり、キャップ体側の規格の統一による複数の異なる規格のモータを製造する際の製造コストを低減することができる。
以下、図に示した実施の形態に基づき、本発明を説明する。図1は、一実施の形態におけるモータの縦断面図である。図2は、キャップ体たるキャップの斜視図である。図3(A)は、一実施の形態におけるグロメットの平面図である。図3(B)は、一実施の形態におけるグロメットの縦断面図である。
図1に示すように、一実施の形態におけるモータMは、たとえば、収納部材たる有底筒状のフレーム1と、フレーム1の図1中下端を覆うキャップ体たるキャップ2と、リード線Lと、リード線Lに接続されるプラグPと、フレーム1内にボールベアリング20およびフレーム1の図1中上方側に嵌合する図示しないボールベアリングを介して回転自在に挿入したシャフトSと、フレーム1の内周側に取付けられるコア9に巻装したU,V,Wの三相のコイル8と、コイル8に接続されるプラグソケットPSと、シャフトSの外周に取付けられる駆動用磁石6と、回転角センサたる磁気センサ19とで構成され、駆動用磁石6はコイル8およびコア9に対向するように設けられている。したがって、このモータMの場合、ロータはシャフトSと駆動用磁石6で構成され、ステータは、フレーム1とコイル8とコア9で構成されている。なお、コイル8は、U,V,Wの三相のコイルとして形成されているので、それぞれのコイルに電流を供給する為にリード線Lは三本となっている。また、シャフトSの図1中下端側外周にはセンシング用磁石16が取付けられており、また、ホール素子やMR素子等を備えた磁気センサ19が、上記センシング用磁石16に対向するようにキャップ2に固定されている。そして、コイル8へ電流供給することにより、コイル8を励磁すると、駆動用磁石6がコイル8に吸引されシャフトSが回転し、それと同時に、シャフトSに取付けられているセンシング用磁石16も回転する。このとき、磁気センサ19は、図示しないモータ駆動回路に接続され、センシング用磁石16の回転による磁界の変化に応じた電気信号を駆動回路に出力可能なようになっており、シャフトSの回転位置を検出するものである。さらに、上記フレーム1とキャップ2との間には、Oリング11が介装されており、また、このOリング11と一体成形されたリード線引出用のグロメット10がフレーム1とキャップ2との間に介装されている。なお、上記したところでは回転角センサとして磁気センサ19を用い、シャフトSの回転位置を検出するために磁気センサ19とセンシング磁石16とを使用しているが、これにかえてレゾルバを設けるとしてもよく、光学式のものや他のシャフトSの回転位置を検出する為の回転角センサを設けるとしてもよい。
以下、詳細に説明すると、フレーム1は、上述のように有底筒状に形成され、図1中下端、すなわち、管端の内周側には、面取りが施され、傾斜部1aが形成されている。また、フレーム1の管端外周の2箇所に図示しないフランジが設けられ、このフランジにはそれぞれ孔が設けられている。さらに、フレーム1内のには、ボールベアリング20を保持する保持部材21が設けられており、この保持部材21にはコイル8の末端に接続されるプラグソケットPSが取付けられている。プラグブラケットPSは、有底筒状の導電材料で形成されコイル8にそれぞれ接続される3つの端子部41と、3つの端子部41を覆う絶縁材料で形成されるホルダ42とからなり、当該ホルダ42を保持部材21に設けた孔22に嵌合して保持部材21に固定してある。そして、このプラグソケットSPには、リード線Lの図1中モータM内に配置される先端側に接続される後述のプラグPが挿入される。リード線Lの他端は、図示しないモータM駆動用のコントローラに接続されており、当該コントローラは、電源に接続されている。これにより、コイル8とコントローラとが上記リード線LおよびプラグP及びプラグソケットPSを介して電気的に接続され、コイル8に電流供給を行うことが可能となり、モータMを駆動することができる。このプラグPは、略L字形状をした導電材料で形成された端子部45と、端子部45を保持する絶縁材料で形成したホルダ46とで構成されている。
他方、キャップ2は、図1および図2に示すように、有底筒状に形成したキャップ本体2aと、キャップ本体2aの端部から起立する一部開口する筒状のガイド2bと、キャップ本体2aの側部を一部切欠いて形成したグロメット挿入部2cとで構成され、キャップ本体2aの2ヵ所が外周側に向けて膨出されるとともに2つの孔2dが設けられ、キャップ2をフレーム1に取付けるには、キャップ体2のガイド2bをフレーム1の管端内周に挿入し、上記孔2dとフレーム1のフランジに設けた孔とを対向させ、孔2dとフランジに設けた孔とにボルトを挿入しナットで固定することで取付けられ、キャップ2はフレーム1の管端に固定される。
また、キャップ本体2aの底部には、磁気センサ19が取付けられており、この磁気センサ19は、キャップ2がフレーム1に取付けられた際に、上記センシング用磁石16に対向するように位置決められている。この上記磁気センサ19には、磁気センサ19で検出する信号をモータMの外部に設けられるモータM駆動用のコントローラ(図示せず)に伝達する為のセンサリード線30が6つ取付けられている。なお、上述したように、磁気センサ19とセンシング用磁石16の換わりに、シャフトSにロータコイルもしくはレゾルバコアを設け、キャップ2側にステータコイルを設けて構成されるレゾルバを用いるとしてもよく、また、他の回転角センサをキャップ本体2aに取付けるとしてもよい。
さらに、キャップ本体2aの底部には、プラグPを保持する上記ホルダ46が設けられ、このホルダ46は、図2に示すように、図2中側部から上部にかけて形成した開口部47が3つ設けられており、絶縁材料によって形成されている。そして、たとえば、このホルダ46は、図示したように、螺子止めによってキャップ本体2aのグロメット挿入部2cに対向する位置に固定されている。なお、ホルダ46の図2中下面に突起を複数設けるとともに、キャップ本体2aの底部に突起に対応する孔を設けて、当該突起を上記孔に圧入等するとしてホルダ46をキャップ本体2aの底部に取付けるとしてもよい。そして、このホルダ46の開口部47のそれぞれには、プラグPの略L字状の端子部45が嵌合される。このプラグPは、上述したように、一端がリード線Lに接続され、他端が上記プラッグソケットSP内に挿入される。すなわち、リード線Lは、プラグPのホルダ46を介してキャップ2によって保持されている。なお、上記プラグPの各端子部45は、フレーム1側に設けられるプラグブラケットPSの各端子部41にそれぞれ対向するように位置決められている。
したがって、上述したところでは、接続手段は、上記プラグPとプラグソケットSPということとなる。なお、プラグPを保持部材21側に取付けるとともにコイル8に接続して、プラグソケットPSをキャップ本体2a側に取付けるとともにリード線Lに接続するとしてもよい。また、上述したところでは、キャップ本体2aにホルダ46を取付けて端子部45をホルダ46に嵌合してプラグPを形成しているが、たとえば、キャップ2を絶縁材料としてキャップ本体2aの底部に導電性材料で形成した端子部を直接取付けるとしてもよい。したがって、フレーム1にキャップ2を取付ける際に、リード線もしくはコイルの一方に接続されたプラグソケット内にリード線もしくはコイルの他方に接続されたプラグを挿入することができる限りにおいては、他の構成であっても差し支えはない。ただし、上述したような構成とする場合においては、フレーム1の図1中下方からキャップ2を取付ける際に、個別に、プラグPとプラグソケットPSとを接続する手間はなく、フレーム1の図1中下方からキャップ2を押込むと、プラグPがプラグソケットPS内に挿入されるので、組付加工が簡易となりその作業も効率化される。
グロメット10は、図3(A)および図3(B)に示すように、弾性な樹脂材料やゴム等の材料で形成されたグロメット本体10aと、グロメット本体10aの一端部たる図3(B)中上端には、Oリング11が一体的に形成されている。また、グロメット本体10aの図3(B)中上端のOリング11より内周側にはOリング11の内周に沿う彎曲面を備えた突起部10bが設けられるとともに、グロメット10の図3(A)および図3(B)中左端、すなわち、モータMの外方に配置される端部側の側部および底部には、膨出部10cが形成され、その底部には凹部10dが形成されている。この突起部10bは、グロメット10がフレーム1に取付けられた際に、フレーム1の内周面に当接してグロメット10とフレーム1との間をシールできるようにフレーム1の内周面に沿うよう彎曲されている。さらに、グロメット本体10aのモータMの外方に配置される端部とモータMの内方に配置される端部とを連通するリード線引出用のリード線挿入孔10f,10f,10fが3つ設けられるとともに、磁気センサ19から伸びるセンサリード線30引出用のセンサリード線挿入孔10hが3列2段に合計6つ設けられている。
また、リード線挿入孔10f,10f,10fは、途中2箇所で直径が絞られており、リード線挿入孔10f,10f,10f内にリード線Lが挿入されると、上記絞られた箇所でリード線Lを若干圧迫して上記リード線挿入孔10f,10f,10fとリード線Lとの間のシール性が高められている。
そして、上述のように構成されたグロメット10は、図3(B)中下端側からグロメット本体10aをキャップ2のグロメット挿入部2cに凹部10d符合させて嵌め込み、さらにOリング11をキャップ体2のガイド2bの外周に嵌め込んでキャップ2に取付けられる。このとき、グロメット本体10aの凹部10dは、キャップ2のグロメット挿入部2cの内面と外面を挟持する形となり、上記膨出部10cは、キャップ2の側部外周面に当接する。さらに、リード線Lは、グロメット10のリード線挿入孔10f,10f,10fに挿入され、センサリード線30引出用のセンサリード線挿入孔10hに挿入される。すなわち、キャップ2には、リード線LとプラグPとがアッセンブリ化された状態となる。
そして、その状態で、フレーム1をガイド2bの外周に嵌合し、上記孔2dとフレーム1のフランジに設けた孔とを対向させ、孔2dとフランジに設けた孔とにボルトを挿入しナットでフレーム1にキャップ2に固定する。なお、フレーム1にキャップ2を取付ける際には、あらかじめフレーム1にはロータ及びステータが取付けられた状態まで加工してある。
すると、フレーム1の管端はキャップ2により閉塞されるとともに、Oリング11は、フレーム1の傾斜部1aの面とガイド2bの図1中下端外周面とキャップ本体2aの図1中筒部上面とで作られる空間に押し込まれ、これらの各面により圧縮されながら当接して、フレーム1とキャップ2との間をシールするとともに、グロメット本体10aは、グロメット挿入部2c内に挿入され、キャップ2のグロメット挿入部2cとフレーム1との間をシールする。このとき、上述のように、プラグPとプラグソケットPSとを接続する手間はなく、フレーム1の図1中下方からキャップ2を押込むと、プラグPがプラグソケットPS内に挿入されるので、組付加工が簡易となりその作業も効率化される。
したがって、キャップ体には、リード線およびプラグがアッセンブリ化されており、従来のように、フレーム1側にリード線を接続した状態でのキャップ取付加工を行う必要が無いので、モータの組立加工時にリード線が邪魔となる場合も無く、その加工が簡易となり、また、フレームをキャップ取付加工ラインへ搬送する場合にも、フレーム側にはリード線が接続されていないので、搬送にも便利である。
さらに、接続手段をプラグとプラグソケットとしてので、キャップ体をフレームに取付けるだけで、リード線とコイルとを電気的に接続することが可能となり、この点においてもモータ組立作業が簡易となり、作業効率が向上する。
また、リード線とコイルとを接続する接続手段がフレームとキャップとで造られる空間、すなわち、モータの内部に収納され、従来のモータのように雄雌コネクタが外部に突出していないので、モータを小形化できるとともに、風雨に晒されても、何等故障等の原因とならない。したがって、取付スペースに制約のある部位へのモータの搭載性を向上することができ、風雨に晒される恐れのある取付部位への適用も可能となる。
さらに、キャップ体側だけを統一した規格としておけば、フレーム側を異なるロータやステータを搭載したものに交換するだけで、規格の異なるモータを製造することが可能となり、キャップ体側の規格の統一による複数の異なる規格のモータを製造する際の製造コストを低減することができる。
また、キャップ体に回転角センサを搭載する場合にあっては、回転角センサのセンサリード線をもキャップ体に保持させることが可能となり、モータ組立作業がより一層簡易になるとともに、そのメンテナンスにあたっても、回転角センサのみに不具合がある場合にモータ取付部位からモータ全体を取り外す必要は無くキャップ体のみをフレームから分離すれば、回転角センサを交換することができるので、メンテナンスの点でも有利である。
さらに、本実施の形態の場合、グロメット10の突起部10bは、フレーム1の内周に当接し、グロメット本体10aの膨出部10cは、キャップ2の側部外周面に当接するとともに、凹部10dはグロメット挿入部2cを挟持することとなるので、グロメット10にモータMの内方もしくは外方へ向けて引張力が作用することがあっても、フレーム1およびキャップ2からの脱落が防止されるとともに、グロメット10のフレーム1およびキャップ2に対する移動をも防止されるので、Oリング11がフレーム1の端面とキャップ本体2aの筒部上面との狭い隙間に噛み込まれて損傷してしまう危険も防止されている。
なお、上記したところでは、モータMをブラシレスモータとして説明したが、ブラシ付モータの場合には、フレーム1側に取付けられるプラグもしくはプラグソケットをブラシに接続するとしておけばよい。
また、本実施の形態においては、モータのシール性の観点からキャップ体の形状や収納部材たるフレームの形状を図示したような形状としているが、他の形状とするとしても差し支えなく、さらに、グロメットとOリングを一体化しているが、モータMをシールすることが可能であれば別体としても差し支えない。
以上で、本発明の実施の形態についての説明を終えるが、本発明の範囲は図示されまたは説明された詳細そのものには限定されないことは勿論である。
一実施の形態におけるグロメットを適用した電気機器たるモータの縦断面図である。 一実施の形態におけるキャップ体の斜視図である。 (A)一実施の形態におけるグロメットの平面図である。
(B)一実施の形態におけるグロメットの縦断面図である。
符号の説明
1 収納部材たるフレーム
1a 傾斜面
2 キャップ体たるキャップ
2a キャップ本体
2b ガイド
2c グロメット挿入部
2d 孔
6 駆動用磁石
8 コイル
9 コア
10 グロメット
10a グロメット本体
10b 突起部
10c 膨出部
10d 凹部
10f リード線挿入孔
10h センサリード線挿入孔
11 Oリング
16 センシング用磁石
19 回転角センサたる磁気センサ
20 ボールベアリング
21 保持部材
30 センサリード線
41,45 端子部
42,46 ホルダ
47 開口部
L リード線
M モータ
P プラグ
PS プラグソケット
S シャフト

Claims (3)

  1. ステータ及びロータを収納保持する有底筒状の収納部材と収納部材の管端を閉塞するキャップ体とを備えてなるモータにおいて、キャップ体側にリード線を保持させるとともに、当該リード線をモータ内で収納部材内のコイルに着脱自在に接続する接続手段を設けたことを特徴とするモータ。
  2. 接続手段が、コイルに接続され収納部材側に設けられたプラグソケットもしくはプラグの一方と、リード線に接続されキャップ体側に設けられたプラグソケットもしくはプラグの他方とで構成されることを特徴とする請求項1に記載のモータ
  3. キャップ体に回転角センサを設けたことを特徴とする請求項1または2に記載のモータ。
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