JP2006147905A - 太陽電池モジュール用の端子ボックス - Google Patents
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Abstract
【課題】太陽電池モジュール1用の端子ボックス2において、複数の太陽電池モジュール1相互の機械的な接続と電気的な接続とを同時に行えるようにし、太陽電池モジュール1の施工性の向上を図る。
【解決手段】樹脂製のボックス本体3の一側と他側とに、一直線上で外向きに突出する雄雌一対の筒部21,22が振り分けて設けられている。各筒部21,22内に、各端子板4a,4bと電気的に接続される接触子6,7がそれぞれ振り分けて収納配置されている。二つの太陽電池モジュール1を横並びに配置して、一方の太陽電池モジュール1側に取り付けられる端子ボックス2の雄筒部21または雌筒部22と、他の太陽電池モジュール1側に取り付けられる端子ボックス2の雌筒部22または雄筒部21とを直接的または間接的に嵌合させて機械的に接続する。この嵌合した両筒部21,22内で接触子6,7どうしが直接的または間接的に当接されて電気的に接続される。
【選択図】図3
【解決手段】樹脂製のボックス本体3の一側と他側とに、一直線上で外向きに突出する雄雌一対の筒部21,22が振り分けて設けられている。各筒部21,22内に、各端子板4a,4bと電気的に接続される接触子6,7がそれぞれ振り分けて収納配置されている。二つの太陽電池モジュール1を横並びに配置して、一方の太陽電池モジュール1側に取り付けられる端子ボックス2の雄筒部21または雌筒部22と、他の太陽電池モジュール1側に取り付けられる端子ボックス2の雌筒部22または雄筒部21とを直接的または間接的に嵌合させて機械的に接続する。この嵌合した両筒部21,22内で接触子6,7どうしが直接的または間接的に当接されて電気的に接続される。
【選択図】図3
Description
本発明は、太陽電池モジュールの片面に取り付けられかつ横並びに配置される複数の太陽電池モジュールどうしを機械的および電気的に接続する端子ボックスに関する。
一般的に、太陽電池モジュールは、例えば家屋の屋根上に複数格子状に並べて設置される。各太陽電池モジュールは、屋根上に取り付けられるフレームに組み付けられることで位置決めされる。太陽電池モジュール相互を電気的に接続するために、太陽電池モジュールの背面に端子ボックスを取り付けている(例えば特許文献1参照。)。
上記端子ボックスの内部には、太陽電池モジュールの背面から突出される一対の出力用電極に個別に接続される端子が設けられており、また、端子ボックスの外部には、前記各端子に接続されて隣り合う太陽電池モジュール相互を電気的に接続するための外部接続ケーブルが設けられている。
外部接続ケーブルは、比較的柔軟な線材からなり、その先端にコネクタが取り付けられた構成である。
特開2001−77391号
上記従来例では、太陽電池モジュールを屋根上に設置する場合には、太陽電池モジュールを適宜のフレームに組み付けることで位置決めしておいて、各太陽電池モジュールに搭載した端子ボックスの外部接続ケーブルどうしを連結することにより電気的に接続する必要があり、施工面において無駄が多いと言え、ここに改良の余地がある。
また、外部接続ケーブルを端子ボックス外部に突出させているために、この外部接続ケーブルを頑強な構成にする必要があり、コストが高くつく。
本発明は、太陽電池モジュール用の端子ボックスにおいて、複数の太陽電池モジュール相互の機械的な接続と電気的な接続とを同時に行えるようにし、太陽電池モジュールの施工性の向上を図ることを目的としている。
本発明は、太陽電池モジュールの片面に取り付けられかつ横並びに配置される複数の太陽電池モジュールどうしを機械的および電気的に接続する端子ボックスであって、太陽電池モジュールの一対の出力用電極を導入するための窓を有する樹脂製のボックス本体と、このボックス本体内部に配置されかつ前記太陽電池モジュールの一対の出力用電極に電気的に接続される一対の端子板とを有し、前記ボックス本体の一側と他側とに、外向きに突出する雄雌一対の筒部が振り分けて設けられており、前記雄筒部内に、前記一方の端子板と電気的に接続される一方接触子が、また、前記雌筒部内に、前記他方の端子板と電気的に接続される他方接触子が、それぞれ収納配置されていることを特徴としている。
この場合、端子ボックスを太陽電池モジュールに取り付けた状態で、複数の太陽電池モジュールを横並びに連結する場合において、隣り合う太陽電池モジュールの一方太陽電池モジュールに取り付けた端子ボックスの雄筒部と、他方太陽電池モジュールに取り付けた端子ボックスの雌筒部とを例えば直接的または間接的に嵌合させることで、隣り合う太陽電池モジュールどうしを機械的に接続することができる。
これにより、単に二つの太陽電池モジュールを横並びに配置しておいて、一方を他方に近づけることで、二つの太陽電池モジュールを正確に位置決めした状態で連結できるようになる。このように簡単かつ確実に連結できる。しかも、雄筒部と雌筒部とを嵌合させた状態において、それらの内部に配置している各接触子が例えば直接的または間接的に当接して電気的に接続されるようになる。各接触子の位置決めは、雄筒部と雌筒部との直接的または間接的な嵌合によってガイドされるので、作業者は、単に雄筒部と雌筒部とを直接的または間接的に嵌合させるよう位置合わせするだけで済み、従来例に比べて施工性が向上する。
前記雄筒部と雌筒部とを一直線上に配置することができる。
本発明の上記端子ボックスは、複数の太陽電池モジュールに取り付けられた状態で各太陽電池モジュールを横並びに連結する際、一方の太陽電池モジュール側の雄筒部または雌筒部と他方の太陽電池モジュール側の雌筒部または雄筒部とが直接的に嵌合されるとともに、これら嵌合した両筒部内で接触子どうしが直接的に当接されるよう構成することができる。
この場合、端子ボックスを複数の太陽電池モジュールに取り付けた状態で各太陽電池モジュールを横並びに連結する際、雄筒部と雌筒部とを余分な部品を用いることなく直接嵌合させることができるので、コスト上昇を抑制したうえで、施工作業が簡単かつ確実に行えるようになる。
本発明の上記端子ボックスは、複数の太陽電池モジュールに取り付けられた状態で各太陽電池モジュールを横並びに連結する際、一方の太陽電池モジュール側の雄筒部または雌筒部と他方の太陽電池モジュール側の雌筒部または雄筒部とが中継部材を介して間接的に嵌合されるとともに、これら嵌合した両筒部内で接触子どうしが中継部材を介して間接的に当接されるよう構成することができる。
この場合、端子ボックスを複数の太陽電池モジュールに取り付けた状態で各太陽電池モジュールを横並びに連結する際、中継部材を用いるものの、この中継部材を一方の太陽電池モジュールに取り付けられる端子ボックス側の雄筒部または雌筒部に装着しておけば、上記直接的な嵌合を行う場合と同様、施工作業が簡単かつ確実に行えるようになる。
前記ボックス本体は、太陽電池モジュールにおいて太陽電池モジュールそれぞれの配置方向に沿う横長形状に形成されており、このボックス本体の長手方向一端と他端とに、前記雄筒部と前記雌筒部とが振り分けて設けられ、少なくともいずれか一方の筒部の先端が、取り付け対象の太陽電池モジュールの一辺より外側へ突出されるよう構成することができる。
前記ボックス本体は、太陽電池モジュールにおいて太陽電池モジュールそれぞれの配置方向に沿う横長形状に形成されており、このボックス本体の長手方向一端と他端とに、前記雄筒部と前記雌筒部とが振り分けて設けられ、これら両筒部の先端が、取り付け対象の太陽電池モジュールの対向する二辺より外側へ突出されるよう構成することができる。
前記両接触子は、それぞれの外端に大径部が設けられており、両大径部が面で接触されるように構成されたものとすることができる。
この場合、万一、両接触子の中心がずれた場合でも、両接触子を当接させやすくなる等、位置ずれを吸収できる。
前記両接触子は、前記ボックス本体内に前記両筒部の中心軸線に沿って軸方向変位可能に支持されており、この両接触子が外側へ向けて突出するよう弾性体により弾発付勢されたものとすることができる。
この場合、両接触子の当接状態としては、互いに所定の圧力をもって当接するようになり、接触状態が安定する。
前記両接触子と前記一対の端子板とは、比較的柔軟なリード線を介して電気的に接続されており、このリード線は、前記両接触子の軸方向変位を許容するよう前記ボックス本体内で弛んだ状態とすることができる。
この場合、両接触子の軸方向変位によって、両接触子と一対の端子板および各リード線との各接続部分に引っ張り応力または圧縮応力が作用しにくくなるので、当該各接続部分が外れにくくなる等、各接続部分の信頼性が向上する。
前記雄筒部と前記雌筒部との嵌め合いは、すきま嵌めとされており、前記雄筒部の付け根側には、二つの太陽電池モジュール連結時に嵌合される雌筒部の先端側内周に当接して前記嵌め合い面を密封する弾性リングが装着されたものとすることができる。
この場合、雄筒部と雌筒部とを嵌合しやすくできるとともに、外部の水分や塵埃等の異物がボックス本体内へ浸入することを防止できるようになる。
前記ボックス本体は、太陽電池モジュールの片面に貼着固定される底壁部を有する有底ケースと、この有底ケースの開口部に装着される蓋とで構成されたものとすることができる。この場合、各構成要素を組み立てやすくなる。
前記蓋は、ボックス本体の長手方向に三つに分割されており、両端の蓋は、前記有底ケースの開口部に超音波または熱により溶着され、前記有底ケースにおいて中央の蓋を装着する領域には、樹脂が充填されたうえで、この有底ケースの開口部に前記中央の蓋が装着されたものとすることができる。この場合、ボックス本体の密封性が向上する。
前記両端の蓋は、前記樹脂充填前に取り付けられるものであり、当該両端の蓋には、前記樹脂の充填時に当該樹脂を前記両端の接触子の軸方向変位許容領域へ流入させないようにするための堰部が設けられたものとすることができる。この場合、樹脂を所望領域にのみ簡単に充填できるようになる。
前記蓋には、前記両接触子の外側への突出位置を規定するリブが設けられたものとすることができる。
本発明の端子ボックスによれば、複数の太陽電池モジュール相互の機械的な接続と電気的な接続とを同時に行うことができるので、施工性が向上する。
以下、本発明に係る端子ボックスの一実施の形態を、図1から図9に基づいて説明する。図中、1は太陽電池モジュール、2は端子ボックスである。
図1に示すように、太陽電池モジュール1の背面の一辺(上辺)1a寄りには、一対の出力用電極1b,1cが突出されている。この太陽電池モジュール1は一般的に知られているものと同様であるので、ここでの詳細な説明は割愛する。
端子ボックス2は、図1から図3に示すように、ボックス本体3と、一対の端子板4a,4bと、逆流防止用のバイパスダイオード5と、一対の接触子6,7と、二本のリード線8a,8bとを有している。
ボックス本体3は、図1および図3に示すように、太陽電池モジュール1における一辺1aに沿う横長形状に形成されており、その長手方向中間には膨大部3aが、また、一長辺側には太陽電池モジュール1の一辺1aに引っ掛けられる係止片3bがそれぞれ設けられている。
このボックス本体3は、有底ケース11と、有底ケース11の開口部に装着される三つの蓋12,13,14とを組み合わせた構成になっている。有底ケース11および蓋12,13,14は、例えば対候性、電気絶縁性、耐衝撃性、耐熱性、難燃性などの特性を有する樹脂、例えば、変性PPO樹脂、ABS樹脂等から形成される。
有底ケース11は、図2に示すように、太陽電池モジュール1の背面に例えば接着剤等により貼着される底壁部11aと、底壁部11aの外周に立設された周壁部11bとを有している。底壁部11aの長手方向中央には、太陽電池モジュール1の一対の出力用電極1b,1cが挿入される矩形の窓11cが設けられている。周壁部11bの開口端には、段付き部11dが設けられている。
蓋12,13,14は、有底ケース11の周壁部11bにおける段付き部11dに載せられた状態で、取り付けられる。なお、両端の蓋13,14は、有底ケース11に対して例えば超音波または熱により溶着固定されており、有底ケース11に固定した蓋13,14に、中央の蓋12が着脱可能に取り付けられるようになっている。中央の蓋12の両端面には、微小な爪12a,12aが設けられており、両端の蓋13,14の各内端面には、前記爪12a,12aがスナップフィット状態で係合する凹部13a,14aが設けられている。両端の蓋13,14の内面の周縁近傍には、図5および図6に示すように、多数の溶着リブ13b,14bが設けられており、この溶着リブ13b,14bが、有底ケース11に蓋13,14を溶着する際に溶融して接着代となる。
一対の端子板4a,4bは、ボックス本体3の長手方向中間の膨大部3aに配置されるものであり、バイパスダイオード5が接続されている。この一対の端子板4a,4bには、さらに有底ケース11の窓11cから挿入される太陽電池モジュール1の一対の出力用電極1b,1cが半田等で電気的に接続される。
ここで、上記端子ボックス2では、図7に示すように、太陽電池モジュール1に取り付けた状態で、複数の太陽電池モジュール1を横並びに連結するにあたって、機械的な接続と電気的な接続とを同時に行えるように工夫しているので、詳細に説明する。
まず、ボックス本体3の有底ケース11における長手方向の一端と他端とには、雄雌一対の筒部21,22が振り分けて設けられている。
具体的に、雄筒部21および雌筒部22は、一直線上に配置されており、それぞれ逆向き、つまり外向きに突出するように設けられている。これら両筒部21,22は、共に例えば円筒形に形成されており、互いに嵌合可能な形状に形成されている。つまり、雄筒部21と雌筒部22との嵌合状態は、しまり嵌め、すきま嵌め、中間嵌めのいずれに設定してもよいが、嵌め易くするには、すきま嵌め、つまり雄筒部21の外径を雌筒部22の内径より所定寸法小さく設定するのが好ましい。なお、両筒部21,22は、その外周断面形状と内周断面形状との両方が多角形であってもよいし、また、いずれか一方が多角形であってもよい。
なお、雄筒部21の付け根側外周面には、周溝21aが設けられており、ここにOリング等の弾性リング23が外嵌装着されている。この弾性リング23は、雄筒部21を雌筒部22に嵌合したときに、雌筒部22の内周面先端のテーパ面に圧接して、両筒部21,22の嵌合面を密封する。
そして、雄筒部21内には、第1端子板4aとリード線8aを介して電気的に接続される第1接触子6が収納配置されている。一方の雌筒部22内には、第2端子板4bとリード線8bを介して電気的に接続される第2接触子7が収納配置されている。
第1、第2接触子6,7は、円柱形に形成される胴部6a,7aと、胴部6a,7aの各一端(使用状態では内端)に設けられる円筒形のカシメ接続部6b,7bと、胴部6a,7aの各他端(使用状態では外端)に設けられる大径部6c,7cとを有する形状になっている。
また、第1接触子6および第2接触子7は、雄筒部21および雌筒部22の底壁となる有底ケース11の周壁部11bに形成される貫通孔11e,11eに、雄筒部21および雌筒部22の中心軸線に沿って軸方向変位可能に挿通支持されている。しかも、第1接触子6および第2接触子7は、有底ケース11の両端側に設けられる立ち上がり壁11f,11fの凹状切欠き11g,11g内に配置されている。この凹状切欠き11g,11gの開口は、有底ケース11に両端の蓋13,14を接着したときに、両端の蓋13,14で塞がれるようになっているが、その状態では、両接触子6,7が凹状切欠き11g,11g内で軸方向変位可能に支持されるようになっている。
このように、第1接触子6および第2接触子7を、上述した貫通孔11e,11eと凹状切欠き11g,11gとの軸方向に離れた2箇所で支持することによって、第1接触子6および第2接触子7の姿勢を安定に保つようにしている。
さらに、第1接触子6および第2接触子7は、それぞれ外向きに突出するようコイルバネ等の弾性体9,9により弾発付勢されている。つまり、第1接触子6および第2接触子7を有底ケース11に支持させた状態で、この第1接触子6および第2接触子7の外周に弾性体9,9を外装している。
この弾性体9,9は、第1、第2接触子6,7の各大径部6c,7cと、有底ケース11の周壁部11bとの間に、圧縮した状態で配置されており、この弾性体9の弾性復元力でもって第1接触子6および第2接触子7が外向きに突出するように弾発付勢されるようになっている。但し、第1、第2接触子6,7の突出位置は、第1、第2接触子6,7のカシメ接続部6b,7bの大径部6d,7dが両端の蓋13,14のリブ13f,14fに当接することで、位置決めされるようになっている。
なお、このような第1、第2接触子6,7の軸方向変位動作を許容するために、各リード線8a,8bにおいて外端側をボックス本体3内において弛ませている。このような弛みを設けていれば、第1、第2接触子6,7の軸方向変位動作時に、各リード線8a,8bと第1、第2接触子6,7および第1、第2端子板4a,4bとの各接続部分が外れることが防止される。
また、図4から図6に示すように、各リード線8a,8bの内端側は、有底ケース11に設けてある隆起部11h,11hと、両端の蓋13,14の各内端側に設けてある隆起部13c,14cとによって軸方向に位置決めされている。特に、有底ケース11の各隆起部11h,11hと、両端の蓋13,14の各隆起部13c,14cとには、各リード線8a,8bを受ける半円形凹部11i,11i,13d,14dが設けられている。さらに、この各半円形凹部11i,11i,13d,14dには、各リード線8a,8bの外皮(符号省略)に食い込んで軸方向の引っかかりとなるリブ11j,11j,13e,14eが設けられている。
次に、上述した端子ボックス2を太陽電池モジュール1に組み付ける手順について簡単に説明する。
まず、第1、第2接触子6,7それぞれのカシメ接続部6b,7bに各リード線8a,8bの中心導体を挿入し、カシメ接続部6b,7bを潰すことによりカシメ止めまたは半田で接続する。
第1、第2接触子6,7に弾性体9,9を外嵌装着し、各リード線8a,8bを有底ケース11の雄筒部21および雌筒部22の各外側から差し入れる。
引き続き、ボックス本体3の有底ケース11の中間膨大部3aに、第1、第2端子板4a,4bをセットし、この第1、第2端子板4a,4bに各リード線8a,8bを半田等で接続する。さらに、この第1、第2端子板4a,4bにバイパスダイオード5を半田等で接続する。
この後、有底ケース11の開口側の段付き部11dに両端の蓋13,14を載せて、当該蓋13,14を超音波または熱で溶着することにより取り付ける。
そして、ボックス本体3を太陽電池モジュール1の背面所定位置に載せて、太陽電池モジュール1の一対の出力用電極1b,1cを端子ボックス2の窓11c内に挿入しておいて、ボックス本体3を太陽電池モジュール1の背面に接着剤等で貼着固定してから、一対の出力用電極1b,1cを第1、第2端子板4a,4bに半田等で接続する。
この後、有底ケース11において長手方向中間部分、つまり中央の蓋12を被せる領域より若干大きい領域(図3のW参照)に、シリコン等の電気絶縁性の樹脂(図示省略)をポッティングする。この樹脂の充填時には、両端の蓋13,14に設けてある隆起部13c,14cと、有底ケース11に設けてある隆起部11h,11hとが、前記樹脂を第1、第2接触子6,7の軸方向変位許容領域へ流入させないようにするための堰部となる。
最後に、中央の蓋12を取り付ける。この中央の蓋12は、その両端の爪12a,12aを両端の蓋13,14の凹部13a,14aにスナップフィット状態で係合させるようにしているので、着脱可能な状態になっている。
このように、ボックス本体3の長手方向中間を樹脂でモールドしたうえで、ボックス本体3の長手方向両端部分に両端の蓋13,14を溶着しているから、端子ボックス2内部の高い密封性が確保されている。
このようにして端子ボックス2が取り付けられた太陽電池モジュール1は、例えば図7および図8に示すように横並びに連結されて、例えば家屋の屋根上に設置される。
例えば図7において、1番目(図の左側)の太陽電池モジュール1の雄筒部21に、2番目の太陽電池モジュール1の雌筒部22を外嵌装着して、この2番目の太陽電池モジュール1の雄筒部21に、3番目の太陽電池モジュール1の雌筒部22を外嵌装着する。この雄筒部21と雌筒部22との嵌合によって、図8に示すように、各太陽電池モジュール1が機械的に接続されることになる。このとき、図9に示すように、嵌合した両筒部21,22内で第1、第2接触子6,7の各大径部6c,7cどうしが所定の圧力をもって面で当接して電気的に接続されることになる。
このように雄筒部21と雌筒部22との嵌合と同時に、第1、第2接触子6,7どうしを当接させるために必要な条件について説明する。
例えば、雄筒部21および雌筒部22の各全長を等しく設定したうえで、端子ボックス2において雄筒部21および雌筒部22を除いた部分の長手方向全長を、太陽電池モジュール1の横方向全幅と等しく設定する。
そして、図3に示すように、端子ボックス2の長手方向両端を、太陽電池モジュール1の横方向両側における二つの側辺1d,1eと面一に位置させた状態において、雄筒部21および雌筒部22の各先端を、太陽電池モジュール1の対向する二つの側辺1d,1eより外側へ所定寸法L1突出させるように設定するとともに、第1、第2接触子6,7の先端を、太陽電池モジュール1の対向する二つの側辺1d,1eより外側へ所定寸法L2突出させるように設定する。
なお、L1とL2との関係を、L2≦L1に設定すれば、第1、第2接触子6,7が雄筒部21および雌筒部22から突出せずに隠蔽保護されることになり、好ましい。但し、L2>L1の関係にすると、第1、第2接触子6,7が雄筒部21および雌筒部22から突出するが、本発明の実施形態として含まれる。
このような条件で複数の太陽電池モジュール1・・・を横並びに連結すると、隣り合う太陽電池モジュール1の各側辺の間に所定の隙間が確保される。
以上説明したように、端子ボックス2を太陽電池モジュール1に取り付けた状態で、複数の太陽電池モジュール1・・・を横並びに連結する場合において、一方の太陽電池モジュール1に取り付けた端子ボックス2の雄筒部21と、他方の太陽電池モジュール1に取り付けた端子ボックス2の雌筒部22とを嵌合させることで、隣り合う太陽電池モジュール1,1どうしを機械的に接続することができる。
これにより、単に二つの太陽電池モジュール1,1を横並びに配置しておいて、一方を他方に近づけることで、二つの太陽電池モジュール1,1を正確に位置決めした状態で連結できるようになる。このように、簡単かつ確実に連結できて、相対的な位置決めも可能になる。
しかも、雄筒部21と雌筒部22とを嵌合させた状態において、それらの内部に配置している各接触子6,7が当接して電気的に接続されるようになる。この接触子6,7それぞれの位置決めは、雄筒部21と雌筒部22との嵌合によってガイドされるので、作業者は、単に雄筒部21と雌筒部22とを嵌合させるよう位置合わせするだけで事足りる。したがって、上記端子ボックス2を用いることによって、太陽電池モジュール1の施工性が向上する。
以下、本発明の他の実施形態を説明する。
(1)図10および図11に示すように、例えば雌筒部22を太陽電池モジュール1の他側辺1eより外側へ突出させる一方で、雄筒部21を太陽電池モジュール1の一側辺1dより外側へ突出させずに内側に後退させるように構成してもよい。
この場合、雌筒部22の突出寸法L1および雄筒部21の後退寸法L3は、互いに嵌合するように対応付けて設定される。例えば、L3>0、かつ、L3<L1とする。この後退寸法L3は、前記隙間の必要量に応じて適宜設定すればよい。なお、図10および図11の例では、L3=L1にしているので、二つの太陽電池モジュール1,1が隙間なく横並びに連結される。なお、上記実施形態で提示した図7および図8の場合には、ボックス本体3の両端を、太陽電池モジュール1の横方向両側における二つの側辺1d,1eと面一に位置させているので、L3=0となる。なお、太陽電池モジュール1や端子ボックス2の製造寸法公差を考慮して、隣り合う太陽電池モジュール1の各側辺の間には適宜の隙間を設けることもできる。
この実施形態においても上記実施形態と同様の作用、効果が得られる。
但し、上記雄筒部21および雌筒部22の関係とは逆に、図示していないが、雄筒部21を太陽電池モジュール1の一側辺1dより外側へ突出させる一方で、雌筒部22を太陽電池モジュール1の他側辺1eより外側へ突出させずに内側に後退させるように構成してもよい。
(2)図12から図14に示すように、例えば雄筒部21を太陽電池モジュール1の一側辺1dより外側へ突出させずに内側に後退させるとともに、雌筒部22を太陽電池モジュール1の他側辺1eより外側へ突出させずに内側に後退させるように構成したうえで、雄筒部21と雌筒部22とを中継部材30を用いて機械的および電気的に接続するようにしてもよい。
この中継部材30は、電気絶縁性を有する円筒形または角筒形の胴部31の中心に、当該胴部31の全長寸法よりも短い中心導体32を一体に固定した構成になっている。この中継部材30の一方開口部内に雄筒部21が嵌合され、中継部材30の他方開口部内に雌筒部22が嵌合されるようになっており、この嵌合状態において、雄筒部21側の第1接触子6および雌筒部22側の第2接触子7が中心導体32の両端に対して所定の圧力をもって当接されるようになる。
そして、このような端子ボックス2を取り付けた太陽電池モジュール1を横並びに連結する場合には、例えば片方の太陽電池モジュール1の雄筒部21に中継部材30を取り付けておいて、この中継部材30に他の太陽電池モジュール1の雌筒部22を装着するようにすれば、施工作業が比較的簡単に行えるようになる。
(3)上記雌筒部22については、その外周断面形状を四角形に形成して有底ケース11と一体に形成したものであってもよい。具体的に、雌筒部22は、例えば図15および図16に示すように、有底ケース11の周壁部11bの長手方向他端側を外向きに延長した延長部22aを設け、この延長部22aに雌筒部22の内孔に相当する穴22bを設けたものとすることができる。この場合、延長部22aと、太陽電池モジュール1の他側辺1eとの位置関係は、上記実施形態で説明したいろいろな形態と同様にできる。
1 太陽電池モジュール
1b,1c 出力用電極
2 端子ボックス
3 ボックス本体
4a 第1端子板
4b 第2端子板
6 第1接触子
7 第2接触子
8a,8b リード線
11 有底ケース
11a 底壁部
11b 周壁部
11c 窓
12〜14 蓋
21 雄筒部
22 雌筒部
1b,1c 出力用電極
2 端子ボックス
3 ボックス本体
4a 第1端子板
4b 第2端子板
6 第1接触子
7 第2接触子
8a,8b リード線
11 有底ケース
11a 底壁部
11b 周壁部
11c 窓
12〜14 蓋
21 雄筒部
22 雌筒部
Claims (14)
- 太陽電池モジュールの片面に取り付けられかつ横並びに配置される複数の太陽電池モジュールどうしを機械的および電気的に接続する端子ボックスであって、
太陽電池モジュールの一対の出力用電極を導入するための窓を有する樹脂製のボックス本体と、このボックス本体内部に配置されかつ前記太陽電池モジュールの一対の出力用電極に電気的に接続される一対の端子板とを有し、
前記ボックス本体の一側と他側とに、外向きに突出する雄雌一対の筒部が振り分けて設けられており、
前記雄筒部内に、前記一方の端子板と電気的に接続される一方接触子が、また、前記雌筒部内に、前記他方の端子板と電気的に接続される他方接触子が、それぞれ収納配置されていることを特徴とする太陽電池モジュール用の端子ボックス。 - 請求項1に記載の太陽電池モジュール用の端子ボックスにおいて、
前記雄筒部と雌筒部とが一直線上に配置されていることを特徴とする太陽電池モジュール用の端子ボックス。 - 請求項1または2に記載の端子ボックスは、複数の太陽電池モジュールに取り付けられた状態で各太陽電池モジュールを横並びに連結する際、一方の太陽電池モジュール側の雄筒部または雌筒部と他方の太陽電池モジュール側の雌筒部または雄筒部とが直接的に嵌合されるとともに、これら嵌合した両筒部内で接触子どうしが直接的に当接されるよう構成されていることを特徴とする太陽電池モジュール用の端子ボックス。
- 請求項1または2に記載の端子ボックスは、複数の太陽電池モジュールに取り付けられた状態で各太陽電池モジュールを横並びに連結する際、一方の太陽電池モジュール側の雄筒部または雌筒部と他方の太陽電池モジュール側の雌筒部または雄筒部とが中継部材を介して間接的に嵌合されるとともに、これら嵌合した両筒部内で接触子どうしが中継部材を介して間接的に当接されるよう構成されていることを特徴とする太陽電池モジュール用の端子ボックス。
- 請求項1から4のいずれかに記載の太陽電池モジュール用の端子ボックスにおいて、
前記ボックス本体は、太陽電池モジュールにおいて太陽電池モジュールそれぞれの配置方向に沿う横長形状に形成されており、
このボックス本体の長手方向一端と他端とに、前記雄筒部と前記雌筒部とが振り分けて設けられ、少なくともいずれか一方の筒部の先端が、取り付け対象の太陽電池モジュールの一辺より外側へ突出されるよう構成されていることを特徴とする太陽電池モジュール用の端子ボックス。 - 請求項1から4のいずれかに記載の太陽電池モジュール用の端子ボックスにおいて、
前記ボックス本体は、太陽電池モジュールにおいて太陽電池モジュールそれぞれの配置方向に沿う横長形状に形成されており、
このボックス本体の長手方向一端と他端とに、前記雄筒部と前記雌筒部とが振り分けて設けられ、これら両筒部の先端が、取り付け対象の太陽電池モジュールの対向する二辺より外側へ突出されるよう構成されていることを特徴とする太陽電池モジュール用の端子ボックス。 - 請求項1から6のいずれかに記載の太陽電池モジュール用の端子ボックスにおいて、
前記両接触子は、それぞれの外端に大径部が設けられており、両大径部が面で接触されるように構成されていることを特徴とする太陽電池モジュール用の端子ボックス。 - 請求項1から7のいずれかに記載の太陽電池モジュール用の端子ボックスにおいて、
前記両接触子は、前記ボックス本体内に前記両筒部の中心軸線に沿って軸方向変位可能に支持されており、この両接触子が外側へ向けて突出するよう弾性体により弾発付勢されていることを特徴とする太陽電池モジュール用の端子ボックス。 - 請求項8に記載の太陽電池モジュール用の端子ボックスにおいて、
前記両接触子と前記一対の端子板とは、比較的柔軟なリード線を介して電気的に接続されており、このリード線は、前記両接触子の軸方向変位を許容するよう前記ボックス本体内で弛んだ状態とされていることを特徴とする太陽電池モジュール用の端子ボックス。 - 請求項1から9のいずれかに記載の太陽電池モジュール用の端子ボックスにおいて、
前記雄筒部と前記雌筒部との嵌め合いは、すきま嵌めとされており、前記雄筒部の付け根側には、二つの太陽電池モジュール連結時に嵌合される雌筒部の先端側内周に当接して前記嵌め合い面を密封する弾性リングが装着されていることを特徴とする太陽電池モジュール用の端子ボックス。 - 請求項1から10のいずれかに記載の太陽電池モジュール用の端子ボックスにおいて、
前記ボックス本体は、太陽電池モジュールの片面に貼着固定される底壁部を有する有底ケースと、この有底ケースの開口部に装着される蓋とで構成されていることを特徴とする太陽電池モジュール用の端子ボックス。 - 請求項11に記載の太陽電池モジュール用の端子ボックスにおいて、
前記蓋は、ボックス本体の長手方向に三つに分割されており、両端の蓋は、前記有底ケースの開口部に超音波または熱により溶着され、前記有底ケースにおいて中央の蓋を装着する領域には、樹脂が充填されたうえで、この有底ケースの開口部に前記中央の蓋が装着されることを特徴とする太陽電池モジュール用の端子ボックス。 - 請求項12に記載の太陽電池モジュール用の端子ボックスにおいて、
前記両端の蓋は、前記樹脂充填前に取り付けられるものであり、当該両端の蓋には、前記樹脂の充填時に当該樹脂を前記両端の接触子の軸方向変位許容領域へ流入させないようにするための堰部が設けられていることを特徴とする太陽電池モジュール用のボックス。 - 請求項11に記載の太陽電池モジュール用の端子ボックスにおいて、
前記蓋には、前記両接触子の外側への突出位置を規定するリブが設けられていることを特徴とする太陽電池モジュール用のボックス。
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- 2004-11-22 JP JP2004337144A patent/JP2006147905A/ja active Pending
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