JP2005187536A - 熱可塑性エラストマー組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 炭素数1〜8のアルキル基の少なくとも1個がベンゼン環に結合したアルキルスチレン由来構造単位(a)を少なくとも1質量%以上有する芳香族ビニル化合物単位を主体とする重合体ブロックAを1個以上と、共役ジエン化合物単位を主体とする重合体ブロックBを1個以上有するブロック共重合体およびその水素添加物から選ばれる少なくとも1種の付加重合系ブロック共重合体(I)100質量部に対し;
ポリオレフィン(II)を10〜300質量部;
分子内に少なくとも1個の芳香環を有する架橋剤(III)を0.01〜10質量部;および
架橋助剤(IV)を0.01〜20質量部の範囲で配合してなる混合物を、溶融条件下で動的に架橋処理して得られる熱可塑性エラストマー組成物。
【選択図】 なし
Description
[1]炭素数1〜8のアルキル基の少なくとも1個がベンゼン環に結合したアルキルスチレン由来構造単位(a)(以下、構造単位(a)と略称することがある)を少なくとも1質量%以上有する芳香族ビニル化合物単位を主体とする重合体ブロックAを1個以上と、共役ジエン化合物単位を主体とする重合体ブロックBを1個以上有するブロック共重合体およびその水素添加物から選ばれる少なくとも1種の付加重合系ブロック共重合体(I)100質量部に対し;
ポリオレフィン(II)を10〜300質量部;
分子内に少なくとも1個の芳香環を有する架橋剤(III)を0.01〜10質量部;および
架橋助剤(IV)を0.01〜20質量部の範囲で配合してなる混合物を、溶融条件下で動的に架橋処理して得られる熱可塑性エラストマー組成物である。
[2][1]に記載の混合物にさらにゴム用軟化剤(V)を300質量部以下の範囲で配合させてなる混合物を、溶融条件下で動的に架橋処理して得られる熱可塑性エラストマー組成物;
[3]炭素数1〜8のアルキル基の少なくとも1個がベンゼン環に結合したアルキルスチレン由来構造単位(a)が、p−メチルスチレン単位からなることを特徴とする[1]または[2]の熱可塑性エラストマー組成物である。
そして、本発明は、
[4]上記[1]〜[3]のいずれかの熱可塑性エラストマー組成物からなる成形品である。
本発明の熱可塑性エラストマー組成物を構成する付加重合系ブロック共重合体(I)は、炭素数1〜8のアルキル基の少なくとも1個がベンゼン環に結合したアルキルスチレン由来構造単位(a)を少なくとも1質量%以上有する芳香族ビニル化合物単位を主体とする重合体ブロックAを1個以上と、共役ジエン化合物単位を主体とする重合体ブロックBを1個以上有するブロック共重合体およびその水素添加物から選ばれる少なくとも1種の付加重合系ブロック共重合体である。
また、得られた該ブロック共重合体は、必要に応じてさらに水素添加される。かかる水素添加反応は、例えば、該ブロック共重合体をシクロヘキサンなどの飽和炭化水素系溶媒中で、ラネーニッケル;Pt、Pd、Ru、Rh、Ni等の金属をカーボン、アルミナ、硅藻土等の担体に担持させた不均一触媒;コバルト、ニッケルなどの第9族または第10族の金属からなる有機金属化合物とトリエチルアルミニウム、トリイソブチルアルミニウムなどの有機アルミニウム化合物または有機リチウム化合物等の組み合わせからなるチーグラー系の触媒;チタン、ジルコニウム、ハフニウムなどの遷移金属のビス(シクロペンタジエニル)化合物とリチウム、ナトリウム、カリウム、アルミニウム、亜鉛またはマグネシウムなどからなる有機金属化合物の組み合わせからなるメタロセン系触媒などの水素添加触媒の存在下で、通常、反応温度として20〜100℃の範囲で、水素圧力0.1〜10MPaの範囲の条件下で行うことができ、該ブロック共重合体の水素添加物(すなわち、水素添加されている付加重合系ブロック共重合体(I))を得ることができる。
なお、重合体ブロックBの共役ジエン化合物単位に基づく炭素−炭素二重結合の水素添加率は、ヨウ素価滴定、赤外分光光度計、核磁気共鳴などの測定手段により水素添加反応前後における重合体ブロックB中の炭素−炭素二重結合の量を測定し、その測定値から算出することができる。
特に、水素添加率が100%に近いと、本発明の熱可塑性エラストマー組成物を製造するための動的な架橋処理の際に、重合体ブロックBと架橋剤(III)との反応割合が低減する一方で、ハードセグメントである重合体ブロックAの有する構造単位(a)と架橋剤(III)との反応が促進されて、重合体ブロックAに架橋が導入される割合が高くなるので好ましい。
付加重合系ブロック共重合体(I)100質量部に対して、ポリオレフィン(II)の配合量が10質量部未満であると、得られる熱可塑性エラストマー組成物の熱可塑性が不充分となり、成形加工性などが劣るようになる。一方、300質量部を超えると、得られる熱可塑性エラストマー組成物の柔軟性が不足する。
これらの中でもパラフィン系プロセスオイルを用いるのが特に好ましい。これらのゴム用軟化剤(V)は1種を単独で、或いは2種以上混合して用いることができる。ゴム用軟化剤(V)を配合する場合、その配合量は付加重合系ブロック共重合体(I)100質量部に対して300質量部以下であり、200質量部以下であるのが好ましい。付加重合系ブロック共重合体(I)100質量部に対するゴム用軟化剤(IV)の含有量が300質量部を超えると、ゴム用軟化剤(V)のブリードアウトが生じる傾向となるほか、力学的特性が低下する。
なお、他の方法として、付加重合系ブロック共重合体(I)、ポリオレフィン(II)、架橋助剤(IV)、場合によりゴム用軟化剤(V)さらに必要に応じて他の成分の一部を架橋剤(III)の存在下、溶融条件下で動的に架橋処理した後、付加重合系ブロック共重合体(I)、ポリオレフィン(II)、架橋助剤(IV)、場合によりゴム用軟化剤(V)さらに必要に応じて他の成分の残りを加えて混練する方法;付加重合系ブロック共重合体(I)、ポリオレフィン(II)、架橋助剤(IV)、場合によりゴム用軟化剤(V)さらに必要に応じて他の成分の全部を溶融条件下で混練した後、架橋剤(III)を加えて溶融条件下で動的に架橋処理する方法などを採用しても良い。しかしながら、操作の簡便性の観点から、全成分を一括して一段の工程で溶融条件下で混練する上記した方法が好ましい。かかる方法を採用することによって、各成分が均一に混合され、本発明の熱可塑性エラストマー組成物を円滑に製造することができる。
ここで、本明細書における「溶融条件下で動的に架橋処理する」とは、溶融状態にした前記混合物に混練によって剪断応力をかけながら架橋することを意味する。
溶融混練温度は、付加重合系ブロック共重合体(I)およびポリオレフィン(II)が溶融し、架橋剤(III)が反応する範囲内で適宜選択できるが、通常130℃〜270℃であるのが好ましく、160℃〜240℃であるのがより好ましい。溶融混練時間は約30秒〜5分間であるのが好ましい。
下記の実施例または比較例で得られた熱可塑性エラストマー組成物からなる射出成形シートを所定の厚さ(12mm)に重ねて、JIS K 6253に準じてJIS A硬度を測定した。
下記の実施例または比較例で得られた熱可塑性エラストマー組成物からなる射出成形シートを直径29mmの円形に打ち抜き、それを6枚重ねて温度200℃、圧力2.9MPaで5分間プレスして試験片を作製し、その試験片を用いて、JIS K 6262に準じて、温度120℃、圧縮変形量25%の条件下に22時間放置した後の圧縮永久歪みを測定した。
JIS K 6251に記載された方法に従って試験した。すなわち、下記の実施例および比較例で得られた熱可塑性エラストマー組成物からなる射出成形シートより、JIS K 6251に規定されたダンベル状5号形の試験片を作製し、インストロン万能試験機を使用して、23℃の条件下で、引張速度500mm/minで引張試験を行い、破断強度(MPa)および破断伸度(%)を測定した。
実施例および比較例で得られた熱可塑性エラストマー組成物からなる射出成形シートの臭気を嗅ぎ、下記のように評価した。
◎:臭気を感じない
○:臭気をほとんど感じない
△:やや臭気を感じる
×:臭気を感じる
○ポリオレフィン(II):
ポリプロピレン(ホモ重合体)[(株)三井住友ポリオレフィン製「グランドポリプロB101」(商品名)、メルトフローレート=1g/10分(230℃、2.16kg)]
○架橋剤(III−1):
1,3−ビス[(t−ブチルパーオキシ)イソプロピル]ベンゼン[日本油脂(株)製「パーブチルP−40」(商品名)]
○架橋剤(III−2):
2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキサン[日本油脂(株)製「パーヘキサ25B−40」(商品名)]
○架橋剤(III−3):
2,5−ジメチル−2,5−ビス(t−ブチルパーオキシ)ヘキシン[日本油脂(株)製「パーヘキシン25B−40」(商品名)]
○架橋助剤(IV):
トリアリルイソシアヌレート[日本化成(株)製「タイク WH−60」(商品名)]
○ゴム用軟化剤(V):
パラフィン系プロセスオイル[出光興産(株)製「PW−380」(商品名)]
撹拌装置付き耐圧容器中にシクロヘキサンを30kgおよびsec−ブチルリチウムの1.3Mシクロヘキサン溶液を20ml加え、この溶液にp−メチルスチレン700gを30分かけて加えて50℃で120分間重合し、次いでイソプレンとブタジエンの混合物(イソプレン/ブタジエン=50/50(質量比))2600gを60分かけて加えて、同温度で120分間重合し、さらにp−メチルスチレン700gを30分かけて加えて同温度で120分間重合することでポリp−メチルスチレン−ポリ(イソプレン/ブタジエン)−ポリp−メチルスチレントリブロック共重合体を含む反応混合液を得た。該トリブロック共重合体を含む反応混合液に、オクチル酸ニッケル(64質量%、シクロヘキサン溶液)30gにトリイソプロピルアルミニウム(20質量%、シクロヘキサン溶液)200gを加えて調製した水素添加触媒を添加し、80℃、1MPaの水素圧力で5時間水素添加反応を行い、上記したポリp−メチルスチレン−ポリ(イソプレン/ブタジエン)−ポリp−メチルスチレントリブロック共重合体の水素添加物[以下、付加重合系ブロック共重合体(I−1)と称する]を得た。得られた付加重合系ブロック共重合体(I−1)の数平均分子量は260000、各重合体ブロックの割合は17.5/65/17.5(質量比)、ポリ(イソプレン/ブタジエン)ブロックの水素添加率は99%であった。
撹拌装置付き耐圧容器中にシクロヘキサンを30kgおよびsec−ブチルリチウムの1.3Mシクロヘキサン溶液を20ml加え、この溶液にスチレン700gを30分かけて加えて50℃で120分間重合し、次いでイソプレンとブタジエンの混合物(イソプレン/ブタジエン=50/50(質量比))2600gを60分かけて加えて、同温度で120分間重合し、さらにスチレン700gを30分かけて加えて同温度で120分間重合することでポリスチレン−ポリ(イソプレン/ブタジエン)−ポリスチレントリブロック共重合体を含む反応混合液を得た。該トリブロック共重合体を含む反応混合液に、オクチル酸ニッケル(64質量%、シクロヘキサン溶液)30gにトリイソプロピルアルミニウム(20質量%、シクロヘキサン溶液)200gを加えて調製した水素添加触媒を添加し、80℃、1MPaの水素圧力で5時間水素添加反応を行い、上記したポリスチレン−ポリ(イソプレン/ブタジエン)−ポリスチレントリブロック共重合体の水素添加物[以下、ブロック共重合体(1)と称する]を得た。得られたブロック共重合体(1)の数平均分子量は260,000、各重合体ブロックの割合は17.5/65/17.5(質量比)、ポリ(イソプレン/ブタジエン)ブロックの水素添加率は99%であった。
(1)製造例1で製造した付加重合系ブロック共重合体(I−1)、ポリオレフィン(II)、架橋剤(III−1)、架橋助剤(IV)およびゴム用軟化剤(V)を、下記の表1に示す割合でそれぞれ予備混合した後、一括して二軸押出機[テクノベル(株)製]に供給して温度160〜200℃、回転数200rpmで溶融混練し、ストランド状に押し出してストランドカッターでカットすることにより、熱可塑性エラストマー組成物のペレットを製造した。
(2)上記(1)で得られた熱可塑性エラストマー組成物のペレットを用いて、射出成形機(東芝機械(株)製「IS−55EPN」、型締圧55×103kg)を使用して、溶融温度230℃、金型温度40℃の条件下にて射出成形して、縦×横×厚さ=110mm×110mm×2mmのシート状成形品を製造した。この成形品について、各物性を上記した方法で測定したところ、下記の表1に示すとおりであった。
(1)製造例1および2で製造した付加重合系ブロック共重合体(I−1)またはブロック共重合体(1)、ポリオレフィン(II)、架橋剤[(III−1)、(III−2)または(III−3)]、架橋助剤(IV)およびゴム用軟化剤(V)を、下記の表2に示す割合でそれぞれ予備混合した後、一括して二軸押出機[テクノベル(株)製]に供給して温度160〜200℃、回転数200rpmで溶融混練し、ストランド状に押し出してストランドカッターでカットすることにより、熱可塑性エラストマー組成物のペレットを製造した。
(2)上記(1)で得られた熱可塑性エラストマー組成物のペレットを用いて、射出成形機(東芝機械(株)製「IS−55EPN」、型締圧55×103kg)を使用して、溶融温度230℃、金型温度40℃の条件下にて射出成形して、縦×横×厚さ=110mm×110mm×2mmのシート状成形品を製造した。この成形品について、各物性を上記した方法で測定したところ、下記の表2に示すとおりであった。
また、実施例4の熱可塑性エラストマー組成物は、実施例1の熱可塑性エラストマー組成物と比較して架橋剤(III−1)の添加量が少ないが、120℃における圧縮永久歪み(耐熱性)は悪化することなく、臭気が低減し、力学的特性が向上している。これに対して、比較例4および比較例8の熱可塑性エラストマー組成物は、比較例1および比較例5の熱可塑性エラストマー組成物と比較して架橋剤(III−2)または(III−3)の添加量が少ないが、120℃における圧縮永久歪み(耐熱性)は著しく悪化し、かつ添加量が少ないことによる臭気の低減効果は小さい。
比較例9は分子内に少なくとも1個の芳香環を有する架橋剤(III−1)を含有する混合物を溶融条件下で動的に架橋処理した熱可塑性エラストマー組成物であるが、ブロック共重合体(1)が、そのハードセグメントである重合体ブロック(ポリスチレンブロック)に構造単位(a)[p−メチルスチレン単位]を含有していないため、実施例1と比較して120℃における圧縮永久歪みが極めて大きい。
Claims (5)
- 炭素数1〜8のアルキル基の少なくとも1個がベンゼン環に結合したアルキルスチレン由来構造単位(a)を少なくとも1質量%以上有する芳香族ビニル化合物単位を主体とする重合体ブロックAを1個以上と、共役ジエン化合物単位を主体とする重合体ブロックBを1個以上有するブロック共重合体およびその水素添加物から選ばれる少なくとも1種の付加重合系ブロック共重合体(I)100質量部に対し;
ポリオレフィン(II)を10〜300質量部;
分子内に少なくとも1個の芳香環を有する架橋剤(III)を0.01〜10質量部;および
架橋助剤(IV)を0.01〜20質量部の範囲で配合してなる混合物を、溶融条件下で動的に架橋処理して得られる熱可塑性エラストマー組成物。 - 請求項1に記載の混合物にさらにゴム用軟化剤(V)を300質量部以下の範囲で配合させてなる混合物を、溶融条件下で動的に架橋処理して得られる熱可塑性エラストマー組成物。
- 炭素数1〜8のアルキル基の少なくとも1個がベンゼン環に結合したアルキルスチレン由来構造単位(a)が、p−メチルスチレン単位からなることを特徴とする請求項1または2に記載の熱可塑性エラストマー組成物。
- 分子内に少なくとも1個の芳香環を有する架橋剤(III)が、1,3−ビス[(t−ブチルパーオキシ)イソプロピル]ベンゼン、1,4−ビス[(t−ブチルパーオキシ)イソプロピル]ベンゼン、t−ブチル−α−クミルパーオキサイド、1−(2−t−ブチルパーオキシイソプロピル)−3−イソプロペニルベンゼン、ジイソプロピルベンゼンヒドロパーオキサイドからなる群から選ばれる少なくとも1種である請求項1〜3のいずれか1項に記載の熱可塑性エラストマー組成物。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の熱可塑性エラストマー組成物からなる成形品。
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