JP2005186482A - 射出成形装置及び射出成形方法 - Google Patents

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【課題】 基材の側面に表皮層を射出成形する際に、その表皮層の外周縁にバリが発生するのを防止することができて、成形品を金型から取り出した後の後処理を容易に行うことができる射出成形装置及び射出成形方法を提供する。
【解決手段】 開閉可能な一対の金型12,13間に形成されたキャビティ14内に基材15を配置し、その基材15の上部側の側面に表皮層17を積層状態にて射出成形する。この場合、基材15の外周縁をキャビティ14から外部に突出させるように配置する。また、一方の金型13におけるキャビティ14の周側位置には、その内側面が成形面13aの外周部を形成する突条16を設けておく。そして、金型12,13の型締め時に、キャビティ14からの基材15の突出部15aに突条16を押圧させてシールする。
【選択図】 図2

Description

この発明は、基材の側面に表皮層を射出成形するための射出成形装置及び射出成形方法に関するものである。
従来のこの種の射出成形装置としては、例えば図8に示すような構成のものが知られている。この従来構成においては、一対の金型21,22が開閉可能に対向配置されている。そして、これらの金型21,22間に形成されるキャビティ23内に合成樹脂よりなる基材24を配置して、両金型21,22を型締めした後、キャビティ23内にウレタン等の樹脂材料を射出注入することにより、基材24の一側面である表面に表皮層25が積層状態にて成形されるようになっている。
ところが、この従来の射出成形装置では、金型21,22の型締め時に、それらのパーティングライン上において、キャビティ23の外周縁を完全にシールすることはかならずしも容易ではなかった。そして、種々の条件によっては、表皮層25を射出成形する際に、図8及び図9に示すように、表皮層25の外周縁に連なる大きなバリ25aが形成された。特に、成形が、ウレタン系樹脂等を材料としたRIM(Reaction Injection Molding)成形の場合は、使用される材料が低粘度であるため、バリ25aが形成されやすい。さらには、意図的にバリ25aが必ず形成されるようにして、均一な仕上がりを得ようとする場合もある。そして、図9に示すように、成形品26を金型21,22から取り出した後、バリ25aを同図の鎖線位置で切り取って、図10に示すような成形品26を完成させる場合、そのバリ25aを切り取る後処理作業は面倒で時間がかかるものであり、特に前記表皮層に適した樹脂は柔らかくて、それに形成されたバリの切り取りはさらに面倒である。加えて、バリ25aは、金型21,22の摩耗等が原因となって、幅及び厚みが一定せず不規則な形状になることが多く、作業の手間が倍加するという問題があった。
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的は、基材の側面に表皮層を射出成形する際に、その表皮層の外周縁にバリが発生するのを防止することができて、成形品を金型から取り出した後の後処理を容易に行うことができる射出成形装置及び射出成形方法を提供することにある。
上記の目的を達成するために、射出成形装置に係る請求項1に記載の発明は、開閉可能な一対の金型間に形成されたキャビティ内に基材を配置し、その基材の側面に表皮層を積層状態にて射出成形するようにした射出成形装置において、少なくとも一方の金型におけるキャビティの外周位置に突条を設け、型締め状態において前記突条の先端がキャビティから突出した基材を押圧して、両金型間をシールするように構成したことを特徴とするものである。
射出成形方法に係る請求項2に記載の発明は、開閉可能な一対の金型間に形成されたキャビティ内に基材を配置し、その基材の側面に表皮層を積層状態にて射出成形するようにした射出成形方法において、前記基材をキャビティから外部に突出させるように配置するとともに、型締め状態において、少なくとも一方の金型に設けられた突条を、前記基材のキャビティからの突出部に押圧させて、両金型間をシールすることを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、突条が基材の突出部に食い込むように突出部を押圧することを特徴としたものである。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、突出部の押圧された部分の厚さは、0.3mm〜1.0mmの範囲内であることを特徴としたものである。
請求項5に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、突出部の押圧された部分の厚さは、0.3mm〜0.5mmの範囲内であることを特徴としたものである。
請求項6に記載の発明は、請求項3〜請求項5のうちのいずれか一項に記載の発明において、突出部の食い込み深さが0.5mm以上であることを特徴したものである。
請求項7に記載の発明は、請求項3〜請求項6のうちのいずれか一項に記載の発明において、突出部の食い込み幅が0.5mm以上であることを特徴したものである。
(作用)
この発明においては、金型の型締め時に、突条の先端がキャビティからの基材の突出部に押圧されることにより、キャビティの外周縁において両金型間を効果的にシールすることができる。そのため、この型締め状態でキャビティ内に樹脂材料を射出注入して、基材の側面に表皮層を成形する際に、その表皮層の外周縁にバリが発生するのを抑制することができる。よって、成形品を金型から取り出した後、薄くて不規則な厚さや幅のバリを切り取るという面倒な後処理を行う必要がなく、後処理作業を簡素化することができる。
以上のように、この発明によれば、基材の側面に表皮層を射出成形する際に、その表皮層の外周縁にバリが発生するのを抑制することができて、成形品を金型から取り出した後の後処理を容易に行うことができる。
以下に、この発明の第1実施形態を、図1〜図5に基づいて説明する。
図1に示すように、この射出成形装置11においては、上下一対の金型12,13が開閉可能に対向配置されている。下部金型12の上面には凸状の成形面12aが形成され、それと対応するように、上部金型13の下面には凹状の成形面13aが形成されている。この成形面12a,13aの形状は限定されるものではない。そして、図2に示すように、両金型12,13が型締めされたとき、両成形面12a,13a間にキャビティ14が形成されるようになっている。
図1に示すように、前記金型12,13の開放状態において、下部金型12の成形面12a上には合成樹脂よりなる基材15が装着される。そして、図2に示すように、金型12,13が型締めされて、両成形面12a,13a間にキャビティ14が形成されるとき、この基材15の外周部を除いた中央部、すなわち基材15の大部分がキャビティ14内に配置されるとともに、外周縁が突出部15aとしてキャビティ14外に突出されるようになっている。
前記金型12,13の型締め時に、キャビティ14の周側に配置されるように、上部金型13の成形面13aの外周縁には環状の突条16が形成されている。また、この突条16の内側面が成形面13aの外周部を形成するようになっている。そして、図2及び図3に示すように、金型12,13が型締めされたとき、そのこの突条16の先端がキャビティ14からの基材15の突出部15aに食い込むように突出部15aを強く押圧するようになっている。
この場合、この実施形態においては、突出部15aに対する突条16の食い込み幅L1及び食い込み深さL2は、それぞれ0.5〜1.5mmの範囲内となるように設定される。また、突条16の強圧により突出部15a上に形成された薄肉部15bの厚さL3は、0.3〜1.0mmの範囲内となるように、望ましくは0.3〜0.5mmの範囲内となるように設定される。そして、この基材15の突出部15aに対する突条16の強圧により、キャビティ14の外周縁がシールされて、両金型12,13間がシールされるようになっている。
図2に示すように、前記金型12,13の型締め状態において、キャビティ14内にウレタン等の樹脂材料が射出注入されることにより、基材15の上部側の側面に表皮層17が積層状態にて成形される。この場合、キャビティ14の外周縁がシールされた状態にあるため、キャビティ14内から樹脂材料が漏れ出すことはなく、表皮層17の外周縁にバリが発生するのを抑制できる。
次に、前記のように構成された射出成形装置11の射出成形方法について説明する。
さて、この射出成形装置11の成形時には、図1に示すように、金型12,13を開放した状態で、下部金型12の成形面12a上に合成樹脂製の基材15が装着される。その後、図2に示すように、金型12,13を型締めすると、それらの成形面12a,13a間にキャビティ14が形成されて、基材15の中央部分がキャビティ14内に配置されるとともに、外周部分(突出部15a)がキャビティ14外に突出される。
また、この金型12,13の型締め時には、図2及び図3に示すように、上部金型13の下面に形成された突条16の先端がキャビティ14からの基材15の突出部15aに食い込むように突出部15aを強く押圧し、その突出部15aと下部金型12との間に薄肉部15bが形成される。これにより、キャビティ14の外周縁がシールされた状態になる。そして、この状態でキャビティ14内にウレタン等の樹脂材料を射出注入すると、基材15の上部側の側面に表皮層17が成形される。このとき、キャビティ14の外周縁がシール状態にあるため、キャビティ14内から樹脂材料が漏れ出すおそれはほとんどなく、表皮層17の外周縁にバリが発生するのを防止することができる。
さらに、前記表皮層17が硬化した後、金型12,13を開放して、図4に示すように、成形品18を金型12,13間から取り出す。その後、基材15の突出部15aを薄肉部15bに沿って図4の鎖線位置で切り取って、図5に示すような成形品18が完成される。この場合、薄肉部15bが一定の幅L1及び一定の厚さL3に形成されているため、薄肉部15bを手で折り取ることも可能となり、その後処理作業を容易かつ短時間で行うことができる。
(変更例)
なお、この実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・ 図6に示すように、下部金型12におけるキャビティ14の外周部にも基材15を押圧する環状の突条30を形成し、その突条30が上部金型13の突条16とともに基材15を強く挟圧するように構成すること。このように構成した場合には、突条16,30の摩耗や破損を抑制するために、前記実施形態と比較して、それらの突条16,30の厚くするのが望ましい。
・ 図7に示すように、上部金型13には突条16を設けることなく、下部金型12におけるキャビティ14の外周部にのみ基材15を押圧する環状の突条30を形成すること。なお、図7において、基材15の突出部15aが両金型12,13間に挟まれているが、突条30の外方部分では、突出部15aに対して型締め圧力が作用していない。
一実施形態の射出成形装置を金型の開放状態にて示す断面図。 図1の射出成形装置を型締め状態にて示す断面図。 図2の一部を拡大して示す部分断面図。 成形品を図2の射出成形装置の金型から取り出して示す断面図。 同成形品を後加工処理した状態を示す断面図。 別の実施形態を示す一部拡大部分断面図。 さらに別の実施形態を示す一部拡大部分断面図。 従来の射出成形装置を型締め状態にて示す断面図。 成形品を図8の射出成形装置の金型から取り出して示す断面図。 同成形品を後加工処理した状態を示す断面図。
符号の説明
11…射出成形装置、12…下部金型、12a…成形面、13…上部金型、13a…成形面、14…キャビティ、15…基材、15a…突出部、16…突条、17…表皮層、18…成形品、30…突条、L1…食い込み幅、L2…食い込み深さ、L3…食い込み後の厚さ。

Claims (7)

  1. 開閉可能な一対の金型間に形成されたキャビティ内に基材を配置し、その基材の側面に表皮層を積層状態にて射出成形するようにした射出成形装置において、
    少なくとも一方の金型におけるキャビティの外周位置に突条を設け、型締め状態において突条の先端がキャビティから突出した基材を押圧して、両金型間をシールするように構成したことを特徴とする射出成形装置。
  2. 開閉可能な一対の金型間に形成されたキャビティ内に基材を配置し、その基材の側面に表皮層を積層状態にて射出成形するようにした射出成形方法において、
    前記基材をキャビティから外部に突出させるように配置するとともに、型締め状態において、少なくとも一方の金型に設けられた突条を、前記基材のキャビティからの突出部に押圧させて、両金型間をシールすることを特徴とした射出成形方法。
  3. 突条が基材の突出部に食い込むように突出部を押圧することを特徴とした請求項2に記載の射出成形方法。
  4. 突出部の押圧された部分の厚さは、0.3mm〜1.0mmの範囲内であることを特徴とした請求項3に記載の射出成形方法。
  5. 突出部の押圧された部分の厚さは、0.3mm〜0.5mmの範囲内であることを特徴とした請求項3に記載の射出成形方法。
  6. 突出部の食い込み深さが0.5mm以上であることを特徴した請求項3〜請求項5のうちのいずれか一項に記載の射出成形方法。
  7. 突出部の食い込み幅が0.5mm以上であることを特徴した請求項3〜請求項6のうちのいずれか一項に記載の射出成形方法。
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