JP2005182553A - カード式乗車券精算装置およびカード式乗車券精算処理方法 - Google Patents

カード式乗車券精算装置およびカード式乗車券精算処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 複数人精算など乗客の申告に基づく運賃精算を1枚のカード式乗車券で行う場合において、運賃精算に要する時間を短縮することができるカード式乗車券精算装置およびカード式乗車券精算処理方法を提供する。
【解決手段】 テンキーにより複数人データが入力されると、そのデータが内部メモリ34dに記憶され、呼出ボタンが操作されると、内部メモリ34dに記憶された最新データが呼び出され、ワークメモリ34aに記憶される。さらに呼出ボタンが操作されると、内部メモリ34dに記憶された一つ前のデータが呼出され、ワークメモリ34aに上書き記憶される。乗車券がカードR/Wで読取られると、ワークメモリ34aが参照され、乗車地が判定され、乗車地に基づく運賃が算出される。ワークメモリ34aに複数人データが記憶されていると複数人運賃が算出され、算出された運賃が減算され、その残額がカードR/Wを介して乗車券に記憶され、ワークメモリ34aがクリアされる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、路線バスなどの車両に設けられ、利用可能金額を記憶したカード式乗車券、いわゆるプリペイドカード式乗車券に対する運賃精算を行うカード式乗車券精算処理装置およびカード式乗車券精算処理方法に関する。
従来、路線バスで使用されるカード式乗車券には、磁気カードまたはICカードなどの記憶媒体が用いられ、カード式場車券の固有データ、利用可能金額などが記録されるとともに、運賃精算の都度、乗車運賃がその利用可能金額から差し引かれるように構成されている。
カード式乗車券精算処理装置においては、乗車口近傍に設置された乗車用カード処理装置と、降車口近傍に設置された降車用カード処理装置とを必要とする。ICカードの場合、乗車時、カード式乗車券が乗車用カード処理装置にかざされると、現在地が乗車地データとしてカード式乗車券に記録される。降車時、カード式乗車券が降車用カード処理装置にかざされると、カード式乗車券に記録された利用可能金額と乗車地データが読取られ、当該乗車地データと現在地とから乗車運賃が算出される。さらに、当該乗車運賃が利用可能金額から減算され、その残額が新たな利用可能金額としてカード式乗車券に記録される(例えば、特許文献1参照。)。
カード式乗車券精算処理装置において、親子等の複数人の乗車運賃を1枚のカード式乗車券で精算することがある。例えば、大人1名と子供2名分の運賃精算を1枚のカード式乗車券で精算する場合、降車時に降車用カード処理装置にカード式乗車券をかざす前に、乗務員に複数人精算する旨が申告されると、乗務員の操作する操作キーにより運賃種別ごとの人数が設定される。即ち、操作キーの設定(「大人」、「1」、「小人」、「2」、「入力」)がされた後、降車用カード処理装置にカード式乗車券がかざされると、カード式乗車券に記録された利用可能金額と乗車地データが読取られ、当該乗車地データと現在地と上記操作キーの設定にもとづき、複数人分の乗車運賃が算出され、当該乗車運賃がカード式乗車券の有効金額から減算され、その残額が新たな利用可能金額としてカード式乗車券に記録される(例えば、特許文献2参照。)。
また、乗車時に乗車用カード処理装置にカード式乗車券をかざさなかった場合や何らかの原因で乗車時の処理が正常に行われず、乗車地データがカード式乗車券に記録されていない場合、当該カード式乗車券が降車用カード処理装置にかざされると、乗車地データが読取れないため異常と判定される。その場合、乗客の申告にもとづき、乗務員が乗車地に対応する乗車地番号を操作キーを介して入力することにより乗車運賃を算出するか、乗務員が、操作キーを介して乗車運賃を直接入力することにより、当該乗車運賃がカード式乗車券の有効金額から減算され、その残額が新たな利用可能金額としてカード式乗車券に記録される。
特開昭61−282984号公報 実用新案登録第2506493号公報(第4頁)
1枚のカード式乗車券による複数人精算など、乗客の申告に基づく運賃精算が重なると、操作キーの操作が増えるため、乗務員にとって運転以外の業務の負担が増えるという問題があった。また、路線バスにおいては定刻通りの運行が求められるが、乗客の申告に基づく運賃精算が重なると、精算処理に時間を要し、定刻通りのバスの運行ができないという問題が生じていた。
請求項1に記載のカード式乗車券精算装置は、乗車口の近傍に設けられ、カード式乗車券に記録されたデータを読取るとともに現在地を乗車地データとして記録する乗車用カード読取り/書込み手段と、降車口の近傍に設けられ、上記カード式乗車券に記録された利用可能金額および乗車地データを読取るとともに、精算後の利用可能金額を上記カード式乗車券に記録する降車用カード読取り/書込み手段と、各停留所間の運賃情報を記憶している運賃情報記憶手段と、各運行系統における停留所情報を記憶している運行情報記憶手段と、現在地と、上記降車用カード読取り/書込み手段で読取ったカード式乗車券の乗車地とから上記運賃情報記憶手段を参照して乗車運賃を算出し、当該乗車運賃を上記降車用カード読取り/書込み手段で読取った利用可能金額から減算する運賃精算手段とを有するカード式乗車券精算装置において、乗車運賃に関する情報を設定入力する入力手段と、上記入力手段で設定入力された運賃情報に関する情報を順次記憶する記憶手段と、上記記憶手段に記憶された情報を呼出す呼出ボタンと、を有することを特徴とする。
請求項2に記載のカード式乗車券精算装置は、乗車口の近傍に設けられ、カード式乗車券に記録された固有番号を読取る乗車用カード読取り手段と、降車口の近傍に設けられ、上記カード式乗車券に記録された固有番号および利用可能金額を読取るとともに、精算後の利用可能金額を上記カード式乗車券に記録する降車用カード読取り/書込み手段と、
各停留所間の運賃情報を記憶している運賃情報記憶手段と、各運行系統における停留所情報を記憶している運行情報記憶手段と、上記乗車用カード読取り手段で読取られたカード式乗車券の固有番号を現在地と組して記憶する固有番号記憶手段と、上記固有番号記憶手段を参照して、上記降車用カード読取り/書込み手段で読取られたカード式乗車券の固有番号に対応する乗車地を判定する乗車地判定手段と、上記乗車地判定手段で判定された乗車地と現在地とから上記運賃情報記憶手段を参照して乗車運賃を算出し、当該乗車運賃を上記降車用カード読取り/書込み手段で読取られた利用可能金額から減算する運賃精算手段とからなるカード式乗車券精算処理装置において、乗車運賃に関する情報を設定入力する入力手段と、上記入力手段で設定入力された運賃情報に関する情報を順次記憶する記憶手段と、上記記憶手段に記憶された情報を呼出す呼出ボタンとを有することを特徴とする。
請求項3に記載のカード式乗車券精算装置は、請求項1または請求項2に記載のカード式乗車券精算装置において、上記入力手段で設定入力される乗車運賃に関する情報は、複数人情報、特定割引情報および乗車地情報のいずれかを含むことを特徴とする。
請求項4に記載のカード式乗車券精算処理方法は、請求項1乃至請求項3に記載のカード式乗車券精算装置を利用したカード式乗車券精算処理方法であって、カード式乗車券が降車用カード読取り/書込み手段で読取られる前に、上記呼出しボタンが操作されると、当該呼出ボタンが操作される都度、上記記憶手段に記憶された情報が記憶した順とは逆順に呼出され、当該呼出された情報と現在地と降車用カード読取り/書込み手段で読取ったカード式乗車券に記録された情報とから乗車運賃を算出し、当該乗車運賃を上記降車用カード読取り/書込み手段で読取った利用可能金額から減算することを特徴とする。
請求項1または請求項2の発明によれば、入力手段によって乗車運賃に関する情報が設定入力されると、その情報が記憶手段に順次記憶され、呼出ボタンが操作されると、上記記憶手段に記憶した情報が呼出されるため、設定入力する情報が同じ場合、呼出ボタンを操作するのみで新たな設定入力が不要となり、精算処理に要する時間を短縮することができる。
請求項3の発明によれば、入力手段で設定入力される乗車運賃に関する情報は、複数人情報、特定割引情報、乗車地情報のいずれかを含むため、同じ組み合わせによる複数人処理や同じ特定割引あるいは同じ停留所からの乗車の場合、呼出ボタンを操作するのみで、新たな設定入力が不要となり、精算処理に要する時間を短縮することができる。
請求項4の発明によれば、入力手段によって乗車運賃に関する情報が設定入力されると、その情報が記憶手段に順次記憶され、呼出ボタンが操作される都度、上記記憶手段に記憶した情報が記憶した順とは逆順に呼出されるため、精算処理以前に、同じ情報が入力されている場合、呼出ボタンを操作するのみで、新たな設定入力が不要となり、精算処理に要する時間を短縮することができる。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
この発明の実施例の全体の構成を図1に示す。カード式乗車券Cはカードの固有番号、利用可能金額、乗車地データ等の各種情報を書替え可能に記録し、また、それらの記録を読出すことができるもので、この実施例では、非接触式ICカードが用いられる。
カード式運賃精算処理装置1は、乗車用カード処理装置2,降車用カード処理装置3および中央処理装置4とで構成される。
乗車用カード処理装置2は乗車口近傍に設けられ、カード式乗車券Cに記録されたデータの読取りおよび書込みを行うカードリーダライタ(以下、R/Wと称する)21、カード式乗車券に記録されたデータを表示する表示器23、各種データを一時記憶するワークメモリ24a、降車用カード処理装置から送信される現在地データを記憶する運行メモリ24b、時計25、降車用カード処理装置3と通信を行うためのインターフェースユニット(以下、I/Fと称する)26およびこれらの機器を制御する制御部22からなる。
降車用カード処理装置3は降車口近傍に設けられ、カード式乗車券Cに記録されたデータの読取りおよび書込みを行うカードR/W31、カード式乗車券に記録されたデータを表示する表示器33、各種データを一時記憶するワークメモリ34a、中央処理装置4から送信される現在地データを記憶する運行メモリ34b、中央処理装置4から送信される運賃データを記憶する運賃メモリ34c、時計35、乗車用カード処理装置2と通信を行うためのI/F36a、中央処理装置4と通信を行うためのI/F36b、乗務員が手作業で複数人情報、特定割引情報、乗車地情報等を設定入力するためのテンキー37、上記テンキー37で設定入力された情報を順次記憶する内部メモリ34d、上記内部メモリ34dに記憶された情報を呼出す呼出ボタン38およびこれらの機器を制御する制御部32からなる。
中央処理装置4は、バスの停留所データ、運賃データを集中管理するもので、各系統におけるすべての停留所データと一斉乗車許可停留所が記憶された運行メモリ41、各系統別の各降車停留所における乗車停留所別の運賃データが記憶された運賃メモリ42、運行系統を設定するための系統スイッチ43、運行開始をセットするための起動スイッチ44、時計45、降車用カード処理装置2と通信を行うためのI/F46a、停留所を出発または通過したことを知らせる停留所信号51を受信するためのI/F46b、図示しない運賃表示器と通信を行うためのI/F46c、設定した情報を確認するためのモニタ47およびこれらを制御するマイクロコンピュータ48がデータバスにて互いに接続されている。
中央処理装置4における処理の流れを図2に示す。バスの運行に際して、乗務員により、これから走るべき路線の系統番号が系統スイッチ43で設定された後、起動スイッチ44が押されると(ステップS101)、マイクロコンピュータ48は運行メモリ41および運賃メモリ42よりその系統の全停留所データおよび運賃データを読出し、マイクロコンピュータ48内に持つ一次記憶メモリ(図示せず)に記憶し、必要に応じて諸データの読出しができる状態を作る(ステップS102)。
I/F46bを介して停留所信号51が入力される都度(ステップS103)、上記一時記憶メモリに記憶した停留所データを参照して次の停留所データに更新され(ステップS104)、その更新された停留所における乗車停留所別の運賃データが上記一時記憶メモリから呼出され(ステップS105)、I/F46aを介して降車用カード処理装置3に送信される(ステップS106)。
次に、乗車用カード処理装置2における処理の流れを図3に示す。乗車用カード処理装置2は、降車用カード処理装置3から送られる停留所データをI/F26を介して受信すると(ステップS107)、当該停留所データを運行メモリ24bに更新して記憶する(ステップS108)。
乗車時、カード式乗車券Cが乗車用カード処理装置のカードR/W21にかざされると(ステップS109)、カード式乗車券Cの記録データが読取られる(ステップS110)。この例ではカード式乗車券の有効期間、カード固有番号、利用可能金額等の諸データが読取られ、制御部22においてカード式乗車券Cの有効性が判定される(ステップS111)。カード式乗車券が有効の場合、カード式乗車券の利用可能金額が乗車用カード処理装置2の表示器23に表示され(ステップS112),運行メモリ24bに記憶されている停留所データが乗車地データとしてカードR/W21を介してカード式乗車券Cに記録される(ステップS113)。有効期間外または利用可能金額のないカード式乗車券の場合、表示器23および図示しないスピーカによって乗客にその内容が報知される(ステップS114)。
降車用カード処理装置3における処理の流れを図4および図5に示す。降車用カード処理装置3は、中央処理装置4から送られる停留所データおよび運賃データをI/F36bを介して受信すると(ステップS115)、当該停留所データが運行メモリ34b、当該運賃データが運賃メモリ34cにそれぞれ更新して記憶される(ステップS116)。また、当該運行メモリ34bに記憶された停留所データはI/F36aを介して乗車用カード処理装置2へ送信される。(ステップS117)。
降車時、降車用カード処理装置3にカード式乗車券がかざされる前に、1枚のカード式乗車券で複数人の乗車運賃を精算するとの申告が乗客からあると、乗務員は、テンキー37を操作して複数人データを入力する。例えば、大人1名と子供2名分の運賃精算を1枚のカード式乗車券で精算する場合、テンキー37により、「大人」「1」「小人」「2」「設定」と入力される。複数人データが入力されると(ステップS118)、入力された複数人データはワークメモリ34aと内部メモリ34d記憶される(ステップ119)。
降車時、乗客が老人や身体障害者など特定割引の対象者の場合、乗務員は、降車用カード処理装置3にカード式乗車券がかざされる前に、テンキー37を操作して特定割引データを入力する。例えば、乗客が老人の場合、テンキー37により、「老人割引」「設定」と入力される。特定割引データが入力されると(ステップS120)、入力された特定割引データはワークメモリ34aと内部メモリ34dに記憶される(ステップ121)。
また、降車用扉から乗車した場合など、乗車用カード処理装置にカード式乗車券をかざすことなく乗車した場合、乗客の申告にもとづき、乗務員は、降車用カード処理装置3にカード式乗車券がかざされる前に、乗車地に対応する乗車地番号をテンキー37を操作して入力する。例えば、乗客地コード「12」から乗車した場合、テンキー37により、「区間」「12」「設定」と入力される。乗車地データが入力されると(ステップS122)、入力された乗車地データはワークメモリ34aと内部メモリ34dに記憶される(ステップ123)。
降車時、降車用カード処理装置3にカード式乗車券がかざされる前に、呼出ボタン38が操作されると(ステップS124)、内部メモリ34dに記憶された最新のデータが呼出され(ステップS125)、呼出されたデータがワークメモリ34aに記憶される(ステップS126)。さらに呼出ボタン38が操作されると(ステップS127)、内部メモリ34dの一つ前に記憶されたデータが呼出され(ステップS128)、呼出されたデータがワークメモリ34aに上書き記憶される(ステップS129)。順次、呼出ボタンが操作される都度(ステップS130)、上記内部メモリ34dに記憶されたデータが記憶順とは逆順に呼出され、呼出されたデータがワークメモリ34aに上書き記憶される。
カード式乗車券Cが降車用カード処理装置3のカードR/W31にかざされると(ステップS131)、カード式乗車券Cに記録された有効期間、カード固有番号、利用可能金額および乗車時に記録された乗車地データが読取られ(ステップS132)、制御部32においてカード式乗車券の有効性が判定される(ステップS133)。
カード式乗車券が有効の場合、ワークメモリ34aが参照され(ステップS134)、
カード式乗車券に乗車地データが含まれていると(ステップS135)、その乗車地データが乗車地と判定され(ステップS136)、カード式乗車券に乗車地データが含まれていない場合、ワークメモリ34aに乗車地データが記憶されていれば(ステップS137)、その乗車地データが乗車地と判定される。カード式乗車券にも、ワークメモリ34aにも乗車地データが記憶されていない場合、エラー表示される(ステップS144)。
さらに、ワークメモリ34aに複数人データおよび特定割引データがともに記憶されていないと(ステップS138)、通常精算として、上記判定された乗車地データと運行メモリ34bに記憶された停留所データ(つまり、現在地)とに基づき、運賃メモリ34cに記憶された運賃データを参照して乗車運賃が算出される(ステップS139)。また、ワークメモリ34aに複数人データが記憶されていると、複数人分の運賃が算出され、同様にワークメモリ34aに特定割引データが含まれていると、特定割引による運賃が算出される。(ステップS140)
上記算出された乗車運賃が利用可能金額から減算処理された後、減算処理後の利用可能金額は、停留所データ(降車地データ)と降車日時とともにカードR/W31を介してカード式乗車券Cに記録され(ステップS141)、減算処理後の利用可能金額は、表示器33を介して乗客に対して表示され(ステップS142)、ワークメモリ34aに記憶されたデータはクリアされる(ステップS143)。なお、有効期間外または利用可能金額がないカード式乗車券の場合、表示器33および図示しないスピーカによって乗客にその内容が報知される(ステップS144)。
上述したように、ステップS118、ステップS120、ステップS122において、それぞれ複数人データ、特定割引データ、乗車地データが入力されると、それらのデータが内部メモリ34dに記憶され、ステップS124において、呼出ボタン38が操作されると、内部メモリ34dに記憶された最新データが呼出され、その呼出されたデータがワークメモリ34aに記憶される。さらにステップS127において、呼出ボタン38が操作されると、内部メモリ34dに記憶された一つ前のデータが呼出され、その呼出されたデータがワークメモリ34aに上書き記憶される。ステップS131において、カード式乗車券が降車用カード処理装置3のカードR/W31にかざされると、カードデータが読取られるとともに、ワークメモリ34aが参照され、カード式乗車券およびワークメモリ34aから乗車地が判定され、判定された乗車地にもとづき運賃が算出される。ステップS141において、減算処理後の金額データがカードR/W31を介してカード式乗車券Cに記憶され、ワークメモリ34aに記憶されたデータはクリアされる。なお、ステップS138において、ワークメモリ34aに複数人データまたは特定割引データが記憶されていると、複数人運賃または特定割引運賃が算出され、その運賃が減算処理される。したがって、これまでに入力された情報と同じ情報を設定入力する場合、呼出ボタンを操作するのみで新たな設定入力が不要となる。
次に、第2実施例について説明する。この実施例は、乗車時にカード式乗車券Cに乗車地データを記録するのではなく、降車用カード処理装置2のデータ記憶メモリに、カード式乗車券の固有番号に対応させて乗車地データを記憶するものである。なお、第2実施例における中央処理装置4の構成および処理の流れは、第1実施例と同様の構成のため、説明を省略する。
この発明の実施例の全体の構成を図6に示す。カード式乗車券Cは各種情報を記録し、またその記録を読出すことができるもので、例えば、磁気カードが用いられる。
カード式運賃精算処理装置1は、乗車用カード処理装置2、降車用カード処理装置3および中央処理装置4で構成される。
乗車用カード処理装置2は乗車口近傍に設けられ、カード式乗車券Cに記録されたデータの読取りを行うカード読取部21a、カード式乗車券に記録されたデータを表示する表示器23、各種データを一時記憶するワークメモリ24a、降車用カード処理装置から送信される現在地データを記憶する運行メモリ24b、時計25、降車用カード処理装置2と通信を行うためのインターフェースユニット(以下、I/Fと称する)26およびこれらの機器を制御する制御部22からなる。
降車用カード処理装置3は降車口近傍の設けられ、カード式乗車券Cに記録されたデータの読取りを行うカード読取部31a、カード式乗車券Cへの書込みを行うカード書込部31b、カード式乗車券に記録されたデータを表示する表示器33、各種データを一時記憶するワークメモリ34a、中央処理装置4から送信される現在地データを記憶する運行メモリ34b、中央処理装置4から送信される運賃データを記憶する運賃メモリ34c、乗車用カード処理装置2から送信されるカード式乗車券Cの固有番号を現在地(つまり乗車地)と対応させて記憶する内部メモリ34d、時計35、乗車用カード処理装置2と通信を行うためのI/F36a、中央処理装置4と通信を行うためのI/F36b、乗務員が手作業で乗車地データ等を入力するためのテンキ−37、上記内部メモリ34dに記憶されたデータを呼出す呼出ボタン38およびこれらの機器を制御する制御部32からなる。
次に、乗車用カード処理装置2における処理の流れを図7に示す。乗車用カード処理装置2は、降車用カード処理装置3から送られる停留所をI/F26を介して受信すると(ステップS201)、当該停留所データを運行メモリ24に更新して記憶する(ステップS202)。カード式乗車券Cが乗車用カード処理装置に挿入され、図示しないカード挿入検出器によりカード式乗車券Cの挿入が検出されると(ステップS203)、図示しないモータが起動され、挿入されたカード式乗車券Cが搬送される。カード式乗車券Cはその搬送途中でカード読取部21aにて、カード式乗車券の固有番号、利用可能金額、有効期間等の諸データが読取られ(ステップS204)、その読取られたデータが有効であると判断されると(ステップS205)、読取られたカード式乗車券Cの固有番号がI/F26を介して降車用カード処理装置3に送信される(ステップS206)。また、カード式乗車券Cに記憶されている使用可能金額が表示器23に表示される(ステップS207)とともに、カード式乗車券Cは出口に搬送され、乗客に返却される。
有効期間外または利用可能金額がないカード式乗車券の場合には、図示しないモータに対し逆転指令が出され、表示器23及び図示しないスピーカによって乗客にその内容が報知される(ステップS208)。
降車用カード処理装置3における処理の流れを図8および図9に示す。降車用カード処理装置3は、中央処理装置4から送られる停留所データおよび運賃データをI/F36bを介して受信すると(ステップS209)、当該停留所データが運行メモリ34b、当該運賃データが運賃メモリ34cにそれぞれ更新して記憶される(ステップS210)。また、当該運行メモリ34bに記憶された停留所データはI/F36aを介して乗車用カード処理装置2へ送信される。(ステップS211)。
乗車用カード処理装置2から送信されるカード式乗車券Cの固有番号をI/F36aを介して受信する都度(ステップS212)、その固有番号が停留所データ(つまり乗車地)と関連づけて内部メモリ34dに記憶される(ステップS213)。
降車時、降車用カード処理装置3にカード式乗車券がかざされる前に、1枚のカード式乗車券で複数人の乗車運賃を精算するとの申告が乗客からあると、乗務員は、テンキー37を操作して複数人データを入力する。例えば、大人1名と子供2名分の運賃精算を1枚のカード式乗車券で精算する場合、テンキー37により、「大人」「1」「小人」「2」「設定」と入力される。複数人データが入力されると(ステップS214)、入力された複数人データはワークメモリ34aと内部メモリ34d記憶される(ステップ215)。
降車時、乗客が老人や身体障害者など特定割引の対象者の場合、乗務員は、降車用カード処理装置3にカード式乗車券がかざされる前に、テンキー37を操作して特定割引データを入力する。例えば、乗客が老人の場合、テンキー37により、「老人割引」「設定」と入力される。特定割引データが入力されると(ステップS216)、入力された特定割引データはワークメモリ34aと内部メモリ34dに記憶される(ステップ217)。
また、降車用扉から乗車した場合など、乗車用カード処理装置にカード式乗車券をかざすことなく乗車した場合、乗客の申告にもとづき、乗務員は、降車用カード処理装置3にカード式乗車券がかざされる前に、乗車地に対応する乗車地番号をテンキー37を操作して入力する。例えば、乗客地コード12から乗車した場合、テンキー37により、「区間」「12」「設定」と入力される。乗車地データが入力されると(ステップS218)、入力された乗車地データはワークメモリ34aと内部メモリ34dに記憶される(ステップ219)。
降車時、降車用カード処理装置3にカード式乗車券がかざされる前に、呼出ボタン38が操作されると(ステップS220)、内部メモリ34dに記憶された最新のデータが呼出され(ステップS221)、呼出されたデータがワークメモリ34aに記憶される(ステップS222)。さらに呼出ボタン38が操作されると(ステップS223)、内部メモリ34dの一つ前に記憶されたデータが呼出され(ステップS224)、呼出されたデータがワークメモリ34aに上書き記憶される(ステップS225)。順次、呼出ボタンが操作される都度(ステップS226)、上記内部メモリ34dに記憶されたデータが記憶順とは逆順に呼出され、呼出されたデータがワークメモリ34aに上書き記憶される。
カード式乗車券Cが降車用カード処理装置3に挿入され、図示しないカード検出器で検出されると(ステップS227)、図示しないモータが起動され、カード式乗車券Cが搬送される。カード式乗車券Cは、その搬送途中でカード読取部31aにて、有効期間、カード式乗車券の固有番号、利用可能金額等の諸データが読取られ(ステップS228)、制御部32においてカード式乗車券Cの有効性が判定がされる(ステップS229)。
カード式乗車券が有効の場合、ワークメモリ34aおよび内部メモリ34dが参照され(ステップS230)、内部メモリ34dにカード式乗車券Cの固有番号に対応する乗車地データが記憶されていると(ステップS231)、その乗車地データが乗車地と判定される(ステップS232)。内部メモリ34dにカード式乗車券Cの固有番号に対応する乗車地データが記憶されていない場合、ワークメモリ34aに乗車地データが記憶されているかチェックされ(ステップS233)、ワークメモリ34aに乗車地データが記憶されていれば、その乗車地データが乗車地と判定される。内部メモリ34dおよびワークメモリ34aにも乗車地データが記憶されていない場合、エラー表示される(ステップS240)。
さらに、ワークメモリ34aに複数人データおよび特定割引データがともに記憶されていないと(ステップS234)、通常精算として、上記判定された乗車地データと運行メモリ34bに記憶された停留所データ(つまり、現在地)とに基づき、運賃メモリ34cに記憶された運賃データを参照して乗車運賃が算出される(ステップS235)。また、ワークメモリ34aに複数人データが記憶されていると、複数人分の運賃が算出され、同様にワークメモリ34aに特定割引データが含まれていると、特定割引による運賃が算出される。(ステップS236)
上記算出された乗車運賃が利用可能金額から減算処理された後、減算処理後の利用可能金額は、停留所データ(降車地データ)と降車日時とともにカード書込部31bを介してカード式乗車券Cに記録され(ステップS237)、減算処理後の利用可能金額は、表示器33を介して乗客に対して表示され(ステップS238)、ワークメモリ34aに記憶されたデータはクリアされる(ステップS239)。なお、有効期間外または利用可能金額がないカード式乗車券の場合、表示器33および図示しないスピーカによって乗客にその内容が報知される(ステップS240)。
上述したように、ステップS214、ステップS216、ステップS218において、それぞれ複数人データ、特定割引データ、乗車地データが入力されると、それらのデータが内部メモリ34dに記憶され、ステップS220において、呼出ボタン38が操作されると、内部メモリ34dに記憶された最新データが呼出され、その呼出されたデータがワークメモリ34aに記憶される。さらにステップS223において、呼出ボタン38が操作されると、内部メモリ34dに記憶された一つ前のデータが呼出され、その呼出されたデータがワークメモリ34aに上書き記憶される。ステップS227において、カード式乗車券が降車用カード処理装置3に挿入されると、カードデータが読取られるとともに、ワークメモリ34aおよび内部メモリ34dが参照され、カード式乗車券、ワークメモリ34aおよび内部メモリ34dから乗車地が判定され、判定された乗車地にもとづき運賃が算出される。ステップS237において、減算処理後の金額データがカード書込部31bを介してカード式乗車券Cに記憶され、ワークメモリ34aに記憶されたデータはクリアされる。なお、ステップS234において、ワークメモリ34aに複数人データまたは特定割引データが記憶されていると、複数人運賃または特定割引運賃が算出され、その運賃が減算処理される。したがって、これまでに入力された情報と同じ情報を設定入力する場合、呼出ボタンを操作するのみで新たな設定入力が不要となる。
上記実施例においては、乗車時に乗車用カード処理装置にカード式乗車券をかざさずに乗車した場合、乗客の申告にもとづき、乗務員が乗車地に対応する乗車地番号をテンキー37を介して入力することにより乗車運賃を算出する例を記載したが、乗務員が、乗車地番号ではなく、乗車運賃を直接入力する場合においても適用することができる。即ち、テンキー37を介して入力された乗車運賃を内部メモリ34dに記憶するようにし、呼出ボタン38の操作によって、入力された乗車運賃を呼出すようにしてもよい。
第1実施例のおけるカード式乗車券精算処理装置を示すブロック図。 中央処理装置の処理の流れを示すフローチャート。 第1実施例のおける乗車用カード処理装置の処理の流れを示すフローチャート。 第1実施例のおける降車用カード処理装置の処理の流れ(前半)を示すフローチャート。 第1実施例のおける降車用カード処理装置の処理の流れ(後半)を示すフローチャート。 第2実施例のおけるカード式乗車券精算処理装置を示すブロック図。 第2実施例のおける乗車用カード処理装置の処理の流れを示すフローチャート。 第2実施例のおける降車用カード処理装置の処理の流れ(前半)を示すフローチャート。 第2実施例のおける降車用カード処理装置の処理の流れ(後半)を示すフローチャート。
符号の説明
1・・・カード式乗車券精算処理装置、2・・・乗車用カード処理装置、3・・・降車用カード処理装置、4・・・中央処理装置、21,31・・・カードリーダライタ、21a,31a・・・カード読取部、31b・・・カード書込部、34a・・・ワークメモリ,34b・・・運行メモリ、34c・・・運賃メモリ、34d・・・内部メモリ、38・・・呼出ボタン

Claims (4)

  1. 乗車口の近傍に設けられ、カード式乗車券に記録されたデータを読取るとともに現在地を乗車地データとして記録する乗車用カード読取り/書込み手段と、
    降車口の近傍に設けられ、上記カード式乗車券に記録された利用可能金額および乗車地データを読取るとともに、精算後の利用可能金額を上記カード式乗車券に記録する降車用カード読取り/書込み手段と、
    各停留所間の運賃情報を記憶している運賃情報記憶手段と、
    各運行系統における停留所情報を記憶している運行情報記憶手段と、
    現在地と、上記降車用カード読取り/書込み手段で読取ったカード式乗車券の乗車地と
    から上記運賃情報記憶手段を参照して乗車運賃を算出し、当該乗車運賃を上記降車用カード読取り/書込み手段で読取った利用可能金額から減算する運賃精算手段とを有するカード式乗車券精算装置において、
    乗車運賃に関する情報を設定入力する入力手段と、
    上記入力手段で設定入力された運賃情報に関する情報を順次記憶する記憶手段と、
    上記記憶手段に記憶された情報を呼出す呼出ボタンと、
    を有することを特徴とするカード式乗車券精算装置。
  2. 乗車口の近傍に設けられ、カード式乗車券に記録された固有番号を読取る乗車用カード読取り手段と、
    降車口の近傍に設けられ、上記カード式乗車券に記録された固有番号および利用可能金額を読取るとともに、精算後の利用可能金額を上記カード式乗車券に記録する降車用カード読取り/書込み手段と、
    各停留所間の運賃情報を記憶している運賃情報記憶手段と、
    各運行系統における停留所情報を記憶している運行情報記憶手段と、
    上記乗車用カード読取り手段で読取られたカード式乗車券の固有番号を現在地と組して記憶する固有番号記憶手段と、
    上記固有番号記憶手段を参照して、上記降車用カード読取り/書込み手段で読取られたカード式乗車券の固有番号に対応する乗車地を判定する乗車地判定手段と、
    上記乗車地判定手段で判定された乗車地と現在地とから上記運賃情報記憶手段を参照して乗車運賃を算出し、当該乗車運賃を上記降車用カード読取り/書込み手段で読取られた利用可能金額から減算する運賃精算手段とからなるカード式乗車券精算処理装置において、
    乗車運賃に関する情報を設定入力する入力手段と、
    上記入力手段で設定入力された運賃情報に関する情報を順次記憶する記憶手段と、
    上記記憶手段に記憶された情報を呼出す呼出ボタンと、
    を有することを特徴とするカード式乗車券精算装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載のカード式乗車券精算装置において、上記入力手段で設定入力される乗車運賃に関する情報は、複数人情報、特定割引情報および乗車地情報のいずれかを含むことを特徴とするカード式乗車券精算装置。
  4. 請求項1乃至請求項3に記載のカード式乗車券精算装置を利用したカード式乗車券精算処理方法であって、
    カード式乗車券が降車用カード読取り/書込み手段で読取られる前に、上記呼出しボタンが操作されると、当該呼出ボタンが操作される都度、上記記憶手段に記憶された情報が記憶した順とは逆順に呼出され、
    当該呼出された情報と現在地と降車用カード読取り/書込み手段で読取ったカード式乗車券に記録された情報とから乗車運賃を算出し、当該乗車運賃を上記降車用カード読取り/書込み手段で読取った利用可能金額から減算することを特徴とするカード式乗車券精算処理方法。
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