JP4891642B2 - Icカード処理機、およびicカード処理方法 - Google Patents

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Description

この発明は、例えば、IC乗車券などの再発行登録を受け付けるICカード処理機、およびICカード処理方法に関する。
一般に、鉄道の駅改札口には、駅員が業務を行なう駅務室があり、駅務室内には、乗客から受け取った乗車券を読み取って各種の処理を実施する窓口処理機が設置されている。この他に、鉄道の各駅には、自動改札機、自動券売機、自動精算機など、乗客が操作する多数の駅務機器が設置されている。
例えば、このような複数台の駅務機器を管理する駅務機器システムとして、自動改札機、自動券売機、自動精算機などの複数台の駅務機器を通信回線で接続したシステムが知られている(例えば、特許文献1参照。)。このシステムでは、各駅務機器のハードウェアおよびソフトウェアを共有して利用することで、安価なシステムを提供するようにしている。
例えば、乗客がIC乗車券(ICカード)を用いて当駅で降車する場合、一般に、乗客は、駅改札口に設置されている自動改札機にIC乗車券を通して改札を通過する。しかし、何らかの原因によってIC乗車券のデータが壊れている場合、或いは不正によりデータが書き換えられている場合には、自動改札機でIC乗車券がはじかれてしまう。データが壊れている場合には、乗客は、駅務室の駅係員にIC乗車券を渡して再発行を依頼する。
このとき、駅係員は、窓口処理機にIC乗車券を投入してデータ内容を確認し、再発行登録の手続を行なう。上述したシステムを用いた場合、例えば、窓口処理機でIC乗車券から読み取ったデータを自動券売機に送って、自動券売機の演算部にてデータ内容を確認し、その結果を窓口処理機へ返信する。さらに、IC乗車券の再発行には通常1日かかるため、乗客は、再発行登録のため窓口で長時間待たされることに加えて、新たなIC乗車券が再発行されるまで1日待たなければならず、利便性に欠ける問題があった。
特開2002−216188号公報
この発明の目的は、ICカードの再発行登録を受け付けた際の救済措置により利用者の利便性を向上させることができるICカード処理機、およびICカード処理方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明のICカード処理機は、ICカードに記録されているデータを読み取る読取部と、この読み取り結果に基づいて当該ICカードがトラブルカードであるか否かを判定する判定部と、トラブルカードであることが判定されたICカードに不正がなく一時利用可能である場合、このICカードのデータを一時利用可能な状態に書き換えるデータ処理部と、を有する。
また、本発明のICカード処理方法は、ICカードに記録されているデータを読み取る読取工程と、この読み取り結果に基づいて当該ICカードがトラブルカードであるか否かを判定する判定工程と、トラブルカードであることが判定されたICカードに不正がなく一時利用可能である場合、このICカードのデータを一時利用可能な状態に書き換えるデータ処理工程と、を有する。
上記発明によると、トラブルカードであることが判定されたICカードが一時利用可能である場合に、当該ICカードのデータを一時利用可能な状態に書き換えるようにしたため、利用者は、新たなICカードが再発行されるまでこの一時利用カードを利用でき、利便性を向上させることができる。
この発明のICカード処理機は、上記のような構成および作用を有しているので、ICカードの再発行登録を受け付けた際の救済措置により利用者の利便性を向上させることができる。
以下、図面を参照しながらこの発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1には、この発明の実施の形態に係る窓口処理機1(ICカード処理機)の構成ブロック図を示してある。この窓口処理機1は、例えば、鉄道の各駅の改札口に隣接した駅務室内に設置され、駅係員による操作がなされるようになっている。
窓口処理機1は、この発明の判定部として機能する制御部10を有する。制御部10には、ジャーナルプリンタ11、乗客に対して各種案内を表示するための利用者用表示部として機能する客用表示器12、一時利用不可能なトラブルカードの代りに一時利用券を発券する発券処理部として機能する磁気券発行部13、エドモンソン券などの磁気カードから各種情報を読み取るとともに磁気データを書き換える磁気カード処理部14、およびICチップを内蔵したICカードから無線によりデータを読み書きする図示しないアンテナを有するICカード処理部15が接続されている。ICカード処理部15は、この発明の読取部およびデータ処理部として機能する。
また、窓口処理機1の制御部10は、操作表示部16、およびメモリ17を有する。操作表示部16は、駅係員による各種操作入力を受け付けるこの発明の入力部として機能するとともに、駅係員に対して各種操作案内を表示するこの発明の係員用表示部としても機能する。メモリ17は、窓口処理機1の制御プログラムを格納しているとともに、磁気カード処理部14またはICカード処理部15で各種乗車券媒体から読み取ったデータを一時的に記憶する。なお、制御部10に接続された上位装置20は、例えば、発行済のICカードの発行履歴を管理しており、窓口処理機1からの照会要求に応じて窓口処理機1へ発行済ICカードの発行履歴を送信する。
次に、上記構成の窓口処理機1による処理動作について、図2に示すフローチャートを参照して説明する。なお、ここでは、予め一定金額をデポジット可能であるとともに予め乗車可能区間に関するデータを記録したIC定期券として利用できるICカードを処理する場合について説明する。
例えば、ICカードを自動改札機に通して通過する際、何らかの原因によってICカードのデータが壊れている可能性がある場合、自動改札機の通過を拒否された乗客(利用者)は、当該ICカードを駅務室にいる駅係員に渡して処理を依頼する。駅係員は、乗客から受け取ったICカードを窓口処理機1に投入する。
ICカードを受け付けた窓口処理機1の制御部10は、ICカード処理部15を介して当該ICカードに記録されているデータを読み取り(ステップ1)、このデータ内容に基づいて当該ICカードがトラブルカードであるか否かを判定する(ステップ2)。このとき、制御部10は、チャージ額や入出場記録をチェックするとともに、不正利用がされていないかチェックする。
ステップ2で当該ICカードがトラブルカードではないことが判定されると、不正利用されているICカードではないことを条件に、当該ICカードに対する通常の改札処理が実施され(ステップ3)、当該ICカードが乗客へ返却されるとともに、乗客の改札通過が許可される。
一方、ステップ2の判定の結果、当該ICカードがトラブルカードであることが判定される(すなわち、そのまま使用することのできないカードであることが判定される)と、制御部10は、操作表示部16を介してそのトラブルの内容を駅係員に対して表示するとともに、上位装置20に対して当該トラブルカードの発行履歴を自動的に照会する(ステップ4)。このとき、駅係員は、表示されたトラブル内容に基づいて、トラブルの種類および程度を判断し、窓口処理機1で修復可能なトラブルであるか否かを判断する。
ステップ4で上位装置20へ問い合わせた発行履歴が窓口処理機1へ返信されると、制御部10は、操作表示部16を切り換えて上記発行履歴を反映させた再発行登録画面を表示する(ステップ5)。このとき、駅係員は、当該トラブルカードの発行履歴をチェックし、不正にデータが書き換えられていないかチェックし、新たなICカードの再発行が可能であるか否かを判断する。
新たなICカードの再発行が可能である場合(ステップ6;YES)、ステップ5で表示されている再発行登録画面に従って操作表示部16を解して駅係員による再発行登録の手続がなされる(ステップ7)。これに対し、トラブルカードに不正等を発見して再発行不可が判断された場合には(ステップ6;NO)、当該トラブルカードを没収して再発行登録が禁止され、そのまま処理が終了される。
ステップ7の再発行登録手続の後、当該トラブルカードが修復可能であることが判断されている場合、このトラブルカードの一時利用が可能であることが判断され(ステップ8;YES)、当該トラブルカードに対してICカード処理部15を介して一時利用が可能な状態にデータが書き換えられる(ステップ9)。このようにデータが書き換えられたトラブルカードは、上述したステップ3の処理を経て一時利用カードとして乗客へ返却される。乗客は、この一時利用カードを用いて新たなICカードが再発行されるまで鉄道を利用できる。
なお、ステップ9の処理では、制御部10は、ICカード処理部15を介して、当該トラブルカードが一時的な利用のみ可能なカード(一時利用カード)であることを示すフラグを当該一時利用カードに書き込むとともに、当該一時利用カードの有効期限を新たなICカードが再発行されるまでの期間に書き換える。つまり、有効期限が切れると、一時利用カードは使えなくなる。
一方、窓口処理機1では修復が不可能な程度に当該トラブルカードのデータが壊れている場合、すなわち、ステップ8で当該トラブルカードの一時利用が不可能であることが判断されている場合(ステップ8;NO)、駅係員は、当該トラブルカードを回収する。同時に、ステップ2でチェックした当該トラブルカードの入出場記録(乗降情報)や定期情報に問題がないことを条件に(ステップ10;YES)、制御部10は、磁気券発行部13を制御して、当該トラブルカードの代りに一時的な利用が可能な乗車券(一時利用券)を自動的に発行する(ステップ11)。この一時利用券には、当該トラブルカードから読み取った上記入出場記録を用いて乗車可能区間に関するデータが書き込まれる。一時利用券を受け取った乗客は、新たなICカードの再発行を待つことなく、この一時利用券を使用してトラベルが可能となる。
また、ステップ9の処理を経て乗客に渡された一時利用カードが窓口処理機1に再び投入された場合、制御部10は、客用表示器12を介してその旨を表示し、乗客に対して新たなICカードの再発行を促す。また、このとき、投入された一時利用カードの有効期限が切れている場合、制御部10は、客用表示器12を介して新たなICカードが再発行済であることを乗客に表示する。これにより、乗客は、再発行されたICカードをスムーズに受け取ることができる。
以上のように、本実施の形態によると、窓口処理機1でトラブルカードを受け付けたとき、そのトラブルカードのデータを書き換えて一時的に利用できるようにしたため、利用者は、新たなICカードの再発行登録をしてから再発行されるまでの間、一時利用カードを用いて鉄道を利用でき、利便性を向上させることができる。また、本実施の形態によると、トラブルカードの一時利用が不可能な場合であっても、代わりの一時利用券を自動的に発行できるため、再発行登録をした後に一時利用券を用いて鉄道を利用でき、利用者の利便性を向上させることができる。
なお、この発明は、上述した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上述した実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、上述した実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除しても良い。
この発明の実施の形態に係る窓口処理機の概略構成を示すブロック図。 図1の窓口処理機による処理動作を説明するためのフローチャート。
符号の説明
1…窓口処理機、10…制御部、11…ジャーナルプリンタ部、12…客用表示器、13…磁気券発行部、14…磁気カード処理部、15…ICカード処理部、16…操作表示部、17…メモリ、20…上位装置。

Claims (8)

  1. ICカードに記録されているデータを読み取る読取部と、
    この読み取り結果に基づいて当該ICカードがトラブルカードであるか否かを判定する判定部と、
    トラブルカードであることが判定されたICカードに不正がなく一時利用可能である場合、このICカードのデータを一時利用可能な状態に書き換えるデータ処理部と、
    を有することを特徴とするICカード処理機。
  2. 上記判定部で当該ICカードがトラブルカードであることを判定したときに、新たなICカードの再発行登録を受け付ける入力部をさらに有することを特徴とする請求項1に記載のICカード処理機。
  3. 上記判定部で当該ICカードがトラブルカードであることを判定したときに、当該ICカードの再発行登録を実施するための再発行登録画面を表示する係員用表示部をさらに有することを特徴とする請求項1に記載のICカード処理機。
  4. 上記判定部で当該ICカードがトラブルカードであることを判定したときに、当該ICカードの発行履歴を上位装置に照会する制御部をさらに有することを特徴とする請求項1に記載のICカード処理機。
  5. 上記データ処理部は、当該ICカードが一時利用カードであることを示すフラグを当該ICカードに書き込むとともに、当該ICカードの有効期限を新たなICカードが再発行されるまでの期間に書き換えることを特徴とする請求項1に記載のICカード処理機。
  6. 上記有効期限の切れた一時利用カードを受け付けたとき、利用者に対して新たなICカードが再発行されていることを表示する利用者用表示部をさらに有することを特徴とする請求項5に記載のICカード処理機。
  7. 上記判定部でトラブルカードであることが判定されたICカードが一時利用不可能である場合に、当該ICカードの代りに一時利用券を発券する発券処理部をさらに有することを特徴とする請求項1に記載のICカード処理機。
  8. ICカードに記録されているデータを読み取る読取工程と、
    この読み取り結果に基づいて当該ICカードがトラブルカードであるか否かを判定する判定工程と、
    トラブルカードであることが判定されたICカードに不正がなく一時利用可能である場合、このICカードのデータを一時利用可能な状態に書き換えるデータ処理工程と、
    を有することを特徴とするICカード処理方法。
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