JP2005181779A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 新たなセンサーを設けることなく、従来から備え付けられているセンサー等を用いて、結露の発生しやすい環境になったことを判断する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像形成装置59では、ヒーター6またはファン7を設けるとともに、設置場所の温度・湿度(環境温度T2・環境湿度H)を測定する環境センサー8と、温度センサー18と、ヒーター6・ファン7の駆動を制御する制御部1とが設けられている。そして、制御部1は、露点温度テーブルを格納する上、環境温度T2・環境湿度Hの関係から、その露点温度テーブルにおける露点温度を特定し、さらに、温度センサー18の測定温度から画像読み取り装置29の内部の温度(機内温度T1)を算出する。そして、この機内温度T1が、例えば特定した露点温度より低いときヒーター6・ファン7を駆動させ、高いときそれらを駆動させないようにする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、原稿の反射光に基づく画像データを作成する画像読み取り装置(例えばスキャナー等)を備えた画像形成装置(例えばコピー機やFAX)に関するものである。
従来、画像形成装置における画像読み取り装置は、原稿の載置されるガラス製の透明板(コンタクトガラス)を上面とする箱状体のケースから構成されている。そして、その内部には、コンタクトガラスの下方から光を照射させる光源と、この光源からの光を受け原稿へ反射させるとともに、原稿からの反射光を集光させる光学部と、この光学部により集光された光を電気信号(画像データ)に変換する固体撮像部とが収容されている。
このような画像読み取り装置では、設置環境によって、上記の光学部や固体撮像部(以下両者を光学系とする)に結露が生じる場合があり、その結露のため、原稿を忠実に再現できない画像データが作成されることがある。
そこで、図8(図8(a);上方からみた画像読み取り装置129の概略構成図、図8(b);(a)での矢視D−D’からの概略構成図)に示すように、光学系121の結露を防止すべく、画像読み取り装置129内部に、温度センサー201と湿度センサー202とを設け、これらの測定値から結露の発生しやすい環境になったことを判断し、画像読み取り装置129内部をヒーター106(106a・106b)で暖めることのできる画像読み取り装置129が提案されている。
特開2003−18340号公報(請求項1、段落〔0034〕参照)
ところが、特許文献1では、結露しやすい環境になったか否かの判断を画像読み取り装置129内部に設けた2つのセンサー(温度センサー201・湿度センサー202)の測定値で判断するようになっている。そのため、必ず2つのセンサーを設ける必要が生じ、部品点数が増加することになり、コストアップの原因となるとともに、2つのセンサーを設けるスペースが新たに必要となる場合には画像読み取り装置の大型化につながる。また、狭い空間である画像読み取り装置129内部に2つのセンサーを設けることは組み立て効率(作業効率)の低下にもつながる。
本発明は、画像読み取り装置内部に新たなセンサーを設けることなく、従来から備え付けられているセンサー(例えば定着部の温度センサー)等を用いて、結露の発生しやすい環境になったことを判断する画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の画像形成装置は、原稿を読み取って画像データを作成する画像読み取り手段と、その画像データに基づいたトナー像をシート上に定着させる定着部を含む画像形成手段とから構成される画像形成装置であって、上記画像読み取り手段の内部には、温度調整部が設けられ、上記画像形成装置には、その画像形成装置の設置場所の温度および湿度を測定する環境温湿度測定部と、画像形成手段の内部の温度を測定する機内温度測定部とが設けられるとともに、上記温度調整部の駆動を制御する制御部とが設けられており、上記制御部が、上記環境温湿度測定部で測定された温度・湿度と、上記機内温度測定部で測定された温度とから、上記温度調整部の駆動を制御することを特徴としている。
これによると、画像読み取り手段の内部の温度が、例えば露点温度よりも低いとき、温度調整部を駆動させることで、画像読み取り手段の内部の温度を上昇させることができる。そのため、画像読み取り手段の内部の、例えば光学系の結露を除去・防止することができる。
そして、特に、本発明の画像形成装置では、画像形成手段の機内温度測定部の測定温度を用いて、例えば画像読み取り手段の内部の温度を算出し、温度調整部の駆動を制御している。そのため、画像読み取り手段の内部に新たな温度測定部(例えば温度センサー)や湿度測定部(例えば湿度センサー)等を取り付ける必要はない。したがって、画像形成装置の部品点数を削減でき、ひいてはコストダウンを図ることができるとともに、新たなセンサーを設けるためのスペースが不要となり、画像読み取り装置の大型化を防止することもできる。また、狭い空間である画像読み取り手段の内部に新たな温度測定部・湿度測定部等を設ける必要がないので、画像形成装置の組み立て効率(作業効率)を向上させることにもなる。
また、本発明の画像形成装置では、上記機内温度測定部が、上記定着部に設けられていることが好ましい。
通常、定着部には温度センサー(例えばサーミスタ)が設けられている。そこで、本発明の画像形成装置では、制御部による機内温度の算出に、定着部に設けられている温度センサーの測定温度を用いる。そのため、新たに、他の部材(画像書き込み部、感光部、現像部、トナー貯留部、転写部、シート収容部、シート搬送部等)に機内温度測定部を設けることなく、コストダウンを図ることができる。
また、本発明の画像形成装置では、上記温度調整部は、ヒーターまたはファンであることが好ましい。
これによると、例えば、急速に画像読み取り手段の内部の温度を上昇させたい場合にはヒーターを有効的に使用できるし、消費電力を節約しつつ画像読み取り手段の内部の温度を上昇させたいときにはファンを有効的に使用させることができる。
本発明の画像形成装置によれば、画像読み取り手段の内部に新たなセンサー(例えば温度センサー・湿度センサー)を設けることなく、画像形成手段に備え付けられている温度センサー等を用いて、結露の発生しやすい環境になったことを判断できる。
本発明の実施の一形態について、図面に基づいて説明すれば、以下の通りである。
画像形成装置は、一般的に、画像読み取り装置(画像読み取り手段)と画像書き込み装置(画像形成手段)とから構成されており、図2は、画像書き込み装置39とそれに画像読み取り装置29を取り付けた画像形成装置59におけるの概略構成図である。
画像読み取り装置29は、コンタクトガラス21a、原稿押さえ20、発光部21b、反射板21c、第1ミラー21d、第2ミラー21h、第3ミラー21i、レンズ集合部21m、および固体撮像部21nから構成されている。
コンタクトガラス21aは、原稿を載置するもので透明な部材からできている。原稿押さえ20は、コンタクトガラス21a上に載置された原稿を押さえつけるものである。
発光部21bは、コンタクトガラス21aの下方から原稿の画像面に向けて光を照射するLEDアレイや蛍光管ランプ等の光源である。反射板21cは、発光部21bからの光を効率良く原稿の画像面に照射させるためのものである。第1ミラー21dは、原稿の画像面で反射された原稿の反射光を直接受けて反射させるものである。なお、発光部21b・反射板21c・第1ミラー21dは第1キャリッジ21e上に一体的に固定されており、これらを第1スライダー22とする。
第2ミラー21hは、第1ミラー21dからの反射光を受けて反射させるものであり、第3ミラー21iは、この第2ミラー21hからの反射光を受けて反射させるものである。なお、第2ミラー21h・第3ミラー21iは第2キャリッジ21j上に一体的に固定されており、これらを第2スライダー23とする。
また、第1スライダー22と第2スライダー23とは、相互に独立しているが、連帯してコンタクトガラス21aに沿って往復移動可能になっている。なお、以下では、第1スライダー22・第2スライダー23・レンズ集合部21m・固体撮像部21nを光学系と表現する。
レンズ集合部21mは、第3ミラー21iからの反射光を導入して固体撮像部21nに集光させるものである。固体撮像部21nは、レンズ集合部21mにより集光された原稿反射光を受光して電気信号(画像データ)に変換するものであり、光変換素子を含む構成である。なお、レンズ集合部21m・固体撮像部21nは、原稿反射光の結像位置が固体撮像部21nの光電変換素子上に一致するよう調整された状態で、ベースプレート21o上に取り付けられている。また、図2では、原稿反射光の光路(反射光路A)は、一点鎖線で示している。
次に、画像データに基づいて画像を書き込む、画像書き込み装置39の構成について説明する。なお、以下の説明においては、レーザービームがポリゴンミラー(後述)によって偏向される方向を主走査方向とし、この主走査方向と直交する方向を副走査方向とする。
本発明の画像形成装置59における画像書き込み装置39は、画像書き込み部31、感光部(像担持体)41、帯電部42、現像部43、中間転写部(転写部)45、1次転写部(転写部)51、クリーニング部44、トナー貯留部46、2次転写部(転写部)52、シート収容部47、シート搬送部54、定着部55、および排紙部56から構成されている。
画像書き込み部(光学部)31は、画像読み取り装置29から送られてくる原稿データ(画像データ)に基づいて、光ビーム(例えばレーザービーム)を感光部41に照射させ、その感光部41に静電潜像を形成させるものである。具体的には、半導体レーザー、コリメーターレンズ、シリンダレンズ、ポリゴンミラー(回転多面鏡)32、f―θレンズ33、および折り返しミラー34等から構成されている。なお、送られてくるデータは、画像読み取り装置29からの原稿データに限らず、例えばパーソナルコンピューター(PC)から画像データが送られてくる場合もある。
半導体レーザーは光源であり、コリメーターレンズ・シリンドリカルレンズは、レーザービームを通すことで、ポリゴンミラー32の反射面上にそのレーザービームを線状に集光させるものである。ポリゴンミラーは、集光されたレーザービームを偏向反射(偏向走査)させるものであり、f―θレンズ33は、そのレーザービームの倒れを補正し、かつ、レーザービームの等角速度運動を等速運動に変換して感光部41に集光させるものである。
なお、折り返しミラー34は、レーザービームを所定の位置に導くためのものであり、例えばf―θレンズ33を通過したレーザービームを感光部41に導くときに使用するものである。また、光源としては、半導体レーザーに限らず、例えばLEDであっても構わない。この場合、LEDの長手方向を光ビームの偏向方向(主走査方向)とし、この偏向方向に対して直交する方向を副走査方向とする。
感光部(例えば感光体ドラム)41は、例えばアルミドラムに感光層が積層されたものであり、帯電部42により、表面を帯電させるようになっている。そして、画像書き込み部31からのレーザービームを受けた表面に帯電を減衰させた静電潜像を形成する。なお、上記の感光層は、特に限定するものではないが、例えば耐久性に優れるアモルファスシリコン(a―Si)等が好ましい。なお、感光部41は、ドラム状のものに限定されることはなく、例えば感光層を塗布したベルト状のものであってもよい。
帯電部(帯電チャージャー)42は、放電(例えばコロナ放電)することで感光部41の表面を帯電させるものである。帯電部42は、例えば細いワイヤー等を有しており、これを電極として、高電圧を印加されることで放電するようになっている。
現像部43は、感光部41の静電潜像にトナーを付着させて、トナー像を形成させるものである(トナーで顕像化させるものである)。この現像部43内部には、摩擦帯電するトナーと、このトナーを搬送するキャリア等が収容されており、このキャリアによって、静電潜像の近傍までトナーは移動するようになっている。具体的には、トナーは、感光部41と現像部43との間に形成された現像電界における電位差によって移動(感光部41に付着)するようになっている。
中間転写部(転写部)45は、感光部41表面上に形成したトナー像が、最終的に転写・定着するシート(紙等)に転写される前に、転写される中間部材であり、例えば円筒状で、かつポリカーボネイト製ベルト(表面にフッ素コート処理をしたもの)が挙げられる。そして、この中間転写部(中間転写ベルト)45の円筒内に回動ローラー45a・45bが配設されている。つまり、これらの回動ローラー45a・45bに中間転写ベルト45が架け渡されるようになっている。
1次転写部(例えば転写ローラー)51は、感光部41表面に形成したトナー像を乱さずに中間転写ベルト45に移行させるものであり、円筒状の中間転写ベルト45の内部に配設されている。そして、トナー像が中間転写ベルト45と重なるときに、この1次転写部51にはトナーの帯電極性と逆極性の電圧が印加され、その電圧と感光部41を対向電極にして作られる電界とにより、トナー像を中間転写ベルト45に転写させるようになっている。
クリーニング部44は、トナー像が中間転写ベルト45に移行(転写)された後に感光部41表面に残ったトナー(残留トナー)を除去するものである。例えば、感光部41の長手方向に線接触するブレード材等が挙げられる。
なお、図2の画像形成装置は、カラー機のため、4色分(マゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、ブラック(BK))に相当する感光部41・帯電部42・現像部43・1次転写部51・クリーニング部44(これらを以下、書込ユニット部とする)が水平方向で、かつ、中間転写ベルト45の回転方向の上流から下流に向かって、M→C→Y→BKの順に一列で配設されている。したがって、トナー像は、M→C→Y→BKの順に中間転写ベルト45に転写されることになる。
なお、現像部43にトナーを供給するトナー貯留部(ホッパー)46も上記同様に、M→C→Y→BKと配設されている。また、図面上では、便宜的に、感光部41・ホッパー46にM・C・Y・BKと明示している。
2次転写部(例えば転写ローラー)52は、中間転写部(中間転写ベルト)45に転写されたトナー像をシートに転写するものであり、例えばローラー状の部材である。そして、上述の1次転写部51同様、トナー像がシートと重なるときに、この2次転写部52に印加されたトナーの帯電極性と逆極性の電圧が印加され、その電圧と回動ローラー45aを対向電極にして作られる電界とにより、トナー像をシートに転写させるようになっている。
シート収容部47は、最終的に画像(トナー像)が印刷されるシート(用紙やOHP等)を収容するとともに、シート搬送部54にシートを送り出すものである。そのため、シート収容部47には、シートを送り出す給紙ローラー47a、この給紙ローラー47aから送り出されたシートの重送を防止するための捌きローラー対47bが設けられている。
シート搬送部54は、シート収容部47から排紙部56までのシートの通路のことであり、シートを搬送させるための搬送ローラー対54a、搬送ローラー54aからのシートを受け、タイミングを取りながら2次転写部52に送り出すレジストローラー対54b、および排紙部56にシートを排紙するための排紙ローラー対54cが設けられている。
定着部55は、シートに転写されたトナー像を安定な永久像とするものであり、例えば熱や圧力等のエネルギーを付与することにより、粉体状態のトナー像を溶融させるものである。具体的には、定着ローラー対55aによって、シートを挟み込みながら搬送し、その搬送過程において、熱や圧力等のエネルギーを付与するようになっている。なお、定着部55には、温度センサー(機内温度測定部)18が設けられている。この温度センサーの役割を果たすものとしては、一般的には、定着ローラーの表面に当接して設けられたサーミスタが挙げられる。そして、このサーミスタにより定着ローラーの表面温度を測定することで定着ローラー対55aの温度制御が実施されるようになっている。そこで、本実施例においては、このサーミスタが機内温度測定部18を兼用するようになっている。
排紙部56は、定着部55を経たシート、すなわち永久像が印刷されたシートを収容するものである。
そして、本発明の画像書き込み装置39では、画像読み取り装置29からの画像データに基づいて、画像書き込み部31が、感光部41にレーザービーム(光ビーム)を発することで、その画像データに基づく静電潜像をその感光部41表面に形成させる。その後、現像部43が、静電潜像にトナーを付着させるとともに(トナー像を形成させるとともに)、1次転写部51が、中間転写ベルト45にそのトナー像を転写させる。そして、2次転写ローラー52が、中間転写ベルト45上のトナー像をシートに転写させ、次に、定着部55が、そのトナー像の転写されたシートに熱等を加え、永久像とさせるようになっている。なお、画像データを供給するものとして、PCであっても構わない。
次に、図1〜図4を用いて、本発明の画像形成装置59の最も特徴的な構成について説明する。
まず、本発明の画像形成装置59における画像読み取り装置(画像読み取り部)29の内部には、その内部を暖めるバンドヒーター(温度調整部)6が取り付けられている。このバンドヒーター(ヒーター)6は、図3に示すように、熱線6aとアルミ箔6bとから構成されており、熱線6aの両端から電圧をかけることで、その熱線6aが発熱するとともに、その熱がアルミ箔6bに伝導するようになっている。なお、取り付け方法としては、例えば、ネジ穴6cから画像読み取り装置29の筐体の底部にネジ止めする方法が挙げられる。
また、画像読み取り装置29の筐体には、外気を取り込んだり、画像読み取り装置29の内部の空気を循環させたりできるファン(温度調整部)7が取り付けられている。なお、ヒーター6・ファン7の取り付け位置としては、画像読み取り位置近傍の筐体内に設けることが好ましい。また、この両者(ヒーター6・ファン7)をともに取り付けてもよいが、少なくとも一方(一つ)を取り付ければよい。
次に、本発明の画像形成装置59における画像書き込み装置39には、画像形成装置59の設置場所の環境、具体的には、設置場所の温度と湿度とを測定する環境センサー(環境温湿度測定部)8が設けられている。なお、環境センサー8は、温度と湿度とを測定するため、環境温度センサー8aと環境湿度センサー8bとから構成されている。また、この環境センサー8は、極力外気に近い箇所に取り付けられていることが好ましく、例えば画像書き込み装置39のカバー等に取り付けられていることが好ましい。ただし、この環境センサー8の取り付け位置は、上記の画像書き込み装置39に限定されることなく、画像読み取り装置29に取り付けられていても構わない。要は、画像形成装置59のどこかに取り付けられていればよい。
なお、この環境センサー8の測定温度・測定湿度は、一般的に現像部43に設けられたトナー(または現像剤)濃度制御センサー(不図示)の制御に使用される。例えば、トナーの帯電量は、高温・高湿であるほど低くなる傾向があるため、出力画像にカブリが発生しやすい。そのため、環境センサー8の測定温度・測定湿度が高いほど、トナー濃度制御センサーの制御レベルを変更してトナー濃度を低下させ、トナー帯電量が高くなるように制御するようになっている。
また、本発明の画像形成装置59では、定着部55に設けられた温度センサー(例えばサーミスタ)18によって、画像書き込み装置39内部の温度を測定できるとともに、その測定温度から、画像読み取り装置29内部の温度(機内温度T1)を算出できるようになっている。
例えば、画像書き込み装置39内部の温度と、画像読み取り装置29内部の温度とを比較しても、差がないと判断できる場合、画像書き込み装置39内部の温度を画像読み取り装置29内部の温度と定義してもよいし(画像書き込み装置39内部の温度=画像読み取り装置29内部の温度)、差があると判断できる場合、差分を考慮した換算式により、画像書き込み装置39内部の温度から画像読み取り装置29内部の温度を求めてもよい。なお、上記の定義や換算式により算出は、後述の機内温度算出部2(制御部1)にて行われるようになっている。
また、画像書き込み装置39には、上記の環境センサー8の測定値(環境温度T2および環境湿度H)と、上記の温度センサー18から求められる機内温度T1とを用いて、上記のヒーター6およびファン7の駆動を制御する制御部1が設けられている。
この制御部1は、機内温度算出部2、メモリ部3、判定部4、および選択駆動制御部5から構成されている。
機内温度算出部2は、上述のように、機内温度T1を算出するものである。そして、算出した機内温度T1のデータを判定部4に送信するようになっている。
メモリ部3は、図4に示すような、温度と湿度との関係において結露の発生する露点温度を表すテーブル(露点温度テーブル)を格納(記憶)するものである。
また、メモリ部3は、後述する特定された露点温度と、機内温度T1との比較に応じて、ヒーター6・ファン7を駆動させるとき(詳細は後述)、必要な駆動時間を表すテーブル(駆動時間テーブル)も記憶している。この駆動時間テーブルは、具体的には、ある特定された露点温度において、ヒーター6のみを駆動させる時間、ファン7のみを駆動させる時間、またはヒーター6およびファン7をともに駆動させる時間を表したテーブルである。
なお、露点温度とは、空気の温度を下げていったとき、ある温度で水蒸気が気体の状態から霧状または結露する温度のことをいう。したがって、露点温度が、例えば12℃のときには、雰囲気の温度(本発明では、機内温度T1)が12℃よりも高ければ、水蒸気は結露しないことになる。
判定部4は、環境センサー8(環境温度センサー8a・環境湿度センサー8b)の環境温度T2・環境湿度Hと、上記の露点温度テーブルとを参照することで、露点温度テーブル中において、参照すべき露点温度を特定するとともに、機内温度算出部2から供給される機内の測定温度(機内温度T1)と、特定された露点温度とを比較するものである。
なお、上記の比較とは、具体的には、機内温度T1が、特定された露点温度よりも高いか否かについて比較である。機内温度T1が露点温度よりも高い場合(機内温度T1≧露点温度)、結露は生じ得ない。そのため、判定部4は、画像読み取り装置29のヒーター6・ファン7を駆動させない、すなわち、選択駆動制御部5にヒーター6・ファン7を駆動させるための信号(駆動信号)を送信しない。一方、機内温度T1が露点温度よりも低い場合(機内温度T1≦露点温度)、ヒーター6・ファン7を駆動させるため、選択駆動制御部5に駆動信号を送信するようになっている。
なお、判定部4の制御方法は、上述の方法に限定されることない。例えば、機内温度T1と比較する温度を、露点温度よりも若干高い温度(閾温度)に設定し、その閾温度と比較することで、ヒーター6・ファン7を駆動させるようにしてもよい。例えば、環境温度T2・環境湿度Hが、20℃・60%のとき、特定される露点温度は12℃であるが、この12℃よりも高い温度、例えば15℃を閾温度とし、12℃に至る前(特定された露点温度の12℃より高い温度であっても)ヒーター6・ファン7を駆動させるようにしてもよい。要は、露点温度に基づく何らかの基準値(例えば露点温度そのものの値や、上記の閾温度等)を用いて、制御するようになっている。
また、判定部4は、ヒーター6・ファン7の駆動時間を計測するようになっている。そして、メモリ部3の駆動時間テーブルを参照して、定められた時間、すなわち、駆動時間テーブル上のヒーター6を駆動させる時間、ファン7を駆動させる時間、またはヒーター6およびファン7をともに駆動させる時間まで、駆動させるようになっている。なお、駆動を停止させるときは、判定部4は、選択駆動制御部5に対して、停止信号を送信するようになっている。
選択駆動制御部5は、ヒーター6の駆動を制御するヒーター制御部5aと、ヒーター6の駆動を制御するファン制御部5bとから構成されている。そして、判定部4から駆動信号が送られてきた場合、ヒーター6またはファン7のうち、少なくとも一方(一つ)を駆動させるようになっている。なお、判定部4から、停止信号が送信された場合には、ヒーター6・ファン7を停止するようになっている。
ここで、本発明の画像形成装置59におけるヒーター6・ファン7の制御方法を図5に示すフローチャートを用いて説明する。なお、このフローチャートでは、便宜上、ヒーター6のみを駆動させる場合について説明している。また、以下では、動作のステップをSと記載して説明する。
まず、温度センサー18が、画像書き込み装置39内部の温度を測定する(S1)。そして、機内温度算出部2が、その測定温度から画像読み取り装置29内部の温度(機内温度T1)を算出する(S2)。次に、環境センサー8が、画像形成装置59の設置場所の温度(環境温度T2)と湿度(環境湿度H)とを測定する(S3)。
続いて、制御部1の判定部4が、環境センサー8の環境温度T2・環境湿度Hと、露点温度テーブルとを参照することで、露点温度を特定する(S4)。その後、判定部4は、機内温度算出部2から供給される機内温度T1と、特定された露点温度とを比較する(S5)。
比較の結果、判定部4は、機内温度T1が露点温度よりも低い場合、ヒーター6を駆動させるため(ヒーターをONにするため)、選択駆動制御部5に駆動信号を送信する(S6)。一方、機内温度T1が露点温度よりも高い場合、ヒーター6を駆動させない、すなわち、選択駆動制御部5に駆動信号を送信しない。
そして、S6にてヒーター6を駆動させた場合、判定部4は、その駆動時間を計測する(S7)とともに、駆動時間テーブルを参照して、定められた時間(所定時間)まで駆動させる。そして、その所定時間に至ったとき、判定部4は、選択駆動制御部5に対して、停止信号を送信し、ヒーター6の駆動を停止させる(S8)。なお、S8にて、ヒーター6の駆動を停止した後に、再び機内温度T1が低下することもあり得るので、再度S1に戻って、同様の制御を行うようになっている。
以上のように、本発明の画像形成装置59では、画像読み取り装置29内部には、ヒーター6またはファン7、あるいは、ヒーター6およびファン7が設けられている。また、画像書き込み装置39には、画像形成装置59の設置場所の温度(環境温度T2)および湿度(環境湿度H)を測定する環境センサー8と、画像書き込み装置39内部の温度を測定できる温度センサー18とが設けられるとともに、ヒーター6・ファン7の駆動を制御する制御部1(選択駆動制御部5)が設けられている。そして、制御部1が、環境センサー8で測定された温度・湿度(環境温度T2・環境湿度H)と、温度センサー18で測定された温度とから、ヒーター6・ファン7の駆動を制御する。
具体的には、制御部1(メモリ部3)は、露点温度テーブルを格納(記憶)する上、この制御部1(判定部4)が、環境センサー8での環境温度T2および環境湿度Hとの関係から、その露点温度テーブルにおける露点温度を特定する。さらに、制御部1(機内温度算出部2)は、温度センサー18の測定温度から画像読み取り装置29の内部の温度(機内温度T1)を算出する。そして、この機内温度T1が、例えば特定した露点温度より低いときにはヒーター6やファン7を駆動させ、高いときにはそれらを駆動させないようにすることができる。
このように、機内温度T1が、例えば露点温度よりも低いとき、ヒーター6やファン7を駆動させることで、画像読み取り装置29内部の機内温度T1を上昇させることができる。そのため、画像読み取り装置29内部の光学系の結露を除去・防止することができる。そして、特に、本発明の画像形成装置59では、従来から取り付けられている定着部55の温度センサー18の測定温度を用いて機内温度T1を算出し、ヒーター6・ファン7の駆動を制御している。そのため、画像読み取り装置29内部に新たな温度センサー等を取り付ける必要はない。したがって、画像形成装置59の部品点数を削減でき、ひいてはコストダウンを図ることができる。また、狭い空間である画像読み取り装置29内部に新たな温度センサー等を設ける必要がないので、画像形成装置59の組み立て効率(作業効率)を向上させることにもなる。
また、本発明の画像形成装置59では、定着部55の温度センサー18を用いることから、例えば画像形成装置59のメイン電源をOFFしてから長時間経過した後に、メイン電源をONにする場合(例えばメイン電源OFF後に朝一番で画像形成装置59を作動させる場合等)、特に効果を発揮する。
なお、上記では定着部55に備えられている温度センサー18を利用しているが、これに限定されることなく、他の部材(例えば、画像書き込み部31、感光部41、現像部43、トナー貯留部46、転写部51・52、シート収容部47、シート搬送部54等)に温度センサーが設けられていれば、その温度センサーを利用することもできる。
また、本発明の画像形成装置59では、画像読み取り装置29内部に2種の温度調整部、すなわち、ヒーター6またはファン7を備えることができる。例えば、急速に画像読み取り装置29内部の温度を上昇させたい場合にはヒーター6が非常に有効であるし、消費電力を節約しつつ画像読み取り装置29内部の温度を上昇させたい場合にはファン7が非常に有効である。つまり、温度調整部の選択の幅を広げることができる。
また、本発明の画像形成装置59では、制御部1(選択駆動制御部5)が、ヒーター6およびファン7の少なくとも一方を駆動制御するようになっている。そのため、画像読み取り装置29内部の温度が非常に低いときには、ヒーター6・ファン7をともに作動させ、急速に温度を上昇させて結露を除去・防止させることができる。一方、消費電力節減の観点から、ヒーター6かファン7かのいずれかのみを駆動させることもできる。
なお、本発明の画像形成装置(例えばコピー機やFAX)は、上記の実施形態に限定されることはなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々の変更が可能である。例えば、図6に示すような1つの感光体ドラムから構成されるONEドラム方式の画像形成装置や、図7に示すようなモノカラーの画像形成装置であってもかまわない。なお、図6・図7においては、主要な部材については、図2と同様の部材番号を付している。
また、本発明では、定着部55の温度センサー18を機内温度測定部としている。そのため、例えば、機内温度と、画像読み取り装置29内部の温度とを等しいとするならば、定着部55と画像読み取り装置29との配置が近接している図2の構成が好ましい。
本発明は、電子写真方式の画像形成装置に有用である。
本発明の画像形成装置(本画像形成装置)の概略構成を示すブロック図である。 本画像形成装置の概略構成図である。 本画像形成装置における画像読み取り装置内部に取り付けられるヒーターの説明図である。 露点温度テーブルである。 本画像形成装置におけるヒーターの制御のフローチャートである。 図2の本画像形成装置の他の一例を示す概略構成図である。 図2・図7の本画像形成装置の他の一例を示す概略構成図である。 (a)は従来の画像形成装置における画像読み取り装置の上方から見た概略構成図である。(b)は、(a)の矢視D−D’からの概略構成図である。
符号の説明
1 制御部
2 機内温度算出部(制御部)
3 メモリ部(制御部)
4 判定部(制御部)
5 選択駆動制御部(制御部)
5a ヒーター制御部(選択駆動制御部)
5b ファン制御部(選択駆動制御部)
6 ヒーター(温度調整部)
7 ファン(温度調整部)
8 環境センサー(環境温湿度測定部)
8a 環境温度センサー(環境温湿度測定部)
8b 環境湿度センサー(環境温湿度測定部)
18 温度センサー(機内温度測定部)
31 画像書き込み部
41 感光部(像担持体)
43 現像部
45 中間転写部(転写部)
46 トナー貯留部
47 シート収容部
51 1次転写部(転写部)
52 2次転写部(転写部)
54 シート搬送部
55 定着部
59 画像形成装置

Claims (3)

  1. 原稿を読み取って画像データを作成する画像読み取り手段と、その画像データに基づいたトナー像をシート上に定着させる定着部を含む画像形成手段とから構成される画像形成装置において、
    上記画像読み取り手段の内部には、温度調整部が設けられ、
    上記画像形成装置には、その画像形成装置の設置場所の温度および湿度を測定する環境温湿度測定部と、上記画像形成手段の内部の温度を測定する機内温度測定部とが設けられるとともに、上記温度調整部の駆動を制御する制御部とが設けられており、
    上記制御部が、上記環境温湿度測定部で測定された温度・湿度と、上記機内温度測定部で測定された温度とから、上記温度調整部の駆動を制御することを特徴とする画像形成装置。
  2. 上記機内温度測定部が、上記定着部に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 上記温度調整部は、ヒーターまたはファンであることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
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