JP2005171670A - 板ガラス固定構造 - Google Patents

Abstract

【課題】 板ガラスや金属製支持体の取り付けに高い精度を要することなく、板ガラスが破損し難い板ガラス固定構造を提供する。
【解決手段】 板ガラス１の端部を、硬質の弾性部材２を介して受け止め可能な受け部３を備えた金属製支持体４で固定してある板ガラス固定構造であって、硬質の弾性部材を、板ガラス厚み方向の略全幅に亘るガラス端面１３と、ガラス端面に対向する受け部の板ガラス厚み方向中間部位とで挟み込まれるように設けてある。
【選択図】 図６

Description

本発明は、板ガラスの端部を、硬質の弾性部材を介して受け止め可能な受け部を備えた金属製支持体で固定してある板ガラス固定構造に関する。

図１２は、建物内外を区画しているガラスパネルＰの風荷重による撓みを防止するために、そのガラスパネルＰの内側にリブガラス（板ガラスの一例）１を設けてある従来の板ガラス固定構造の一例を示し、ガラスパネルＰは左右に隣り合う面ガラスＰ１どうしを接続して構成してあり、リブガラス１をガラスパネルＰに対して略直角に面ガラスＰ１どうしの接続部に沿ってシール材２５で固定するとともに、その上下両端部を躯体側に設けたステンレス鋼などで形成した金属製支持体４で固定してある。

前記金属製支持体４は、図１３，図１４に示すように、リブガラス１の幅方向左右の側部ガラス端面１３を硬質の側端弾性部材５０を介して略平行に受け止める側端面受け部３と、リブガラス１の下部ガラス端面４４をセッティングブロックなどの硬質の下端弾性部材５１を介して略平行に受け止める下端面受け部２８と、リブガラス１の左右の板面を板面緩衝材２９を介して略平行に受け止める板面受け部２１とを備えた横長の箱形に形成してある。

そして、側端弾性部材５０と下端弾性部材５１とを硬質材料で四角柱状に形成するとともに、板面緩衝材２９を硬質発泡体などで板状に形成し、側端弾性部材５０及び下端弾性部材５１は、リブガラス厚み方向の略全幅に亘るガラス端面１３，４４と、リブガラス厚み方向の略全幅に亘る受け部３，２８との間に挟み込まれるように設けてある（従来から慣用されている技術であり、先行技術文献情報を開示できない）。

この為、図１３において、側部ガラス端面１３が側端面受け部３に対して傾斜するように、リブガラス１や金属製支持体４が固定されていたり、図１４において、下部ガラス端面４４が下端面受け部２８に対して傾斜するように、リブガラス１や金属製支持体４が固定されていたりすると、リブガラス１がその角部を硬質の側端弾性部材５０や下端弾性部材５１に対して集中的に押し付けるように固定されることになり、リブガラス１がその角部から破損し易い欠点がある。
また、そのような破損を防止するためには、リブガラス１や金属製支持体４の取り付けに高い精度を要するので、組み付けに手間が掛かり、施工コストが高くなる欠点がある。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであって、板ガラスや金属製支持体の取り付けに高い精度を要することなく、板ガラスが破損し難い板ガラス固定構造を提供することを目的とする。

本発明の第１特徴構成は、板ガラスの端部を、硬質の弾性部材を介して受け止め可能な受け部を備えた金属製支持体で固定してある板ガラス固定構造であって、前記硬質の弾性部材を、板ガラス厚み方向の略全幅に亘るガラス端面と、前記ガラス端面に対向する前記受け部の板ガラス厚み方向中間部位とで挟み込まれるように設けてある点にある。

〔作用及び効果〕
硬質の弾性部材を、板ガラス厚み方向の略全幅に亘るガラス端面と、そのガラス端面に対向する受け部の板ガラス厚み方向中間部位とで挟み込まれるように設けてあるので、ガラス端面が受け部に対して傾斜するように、板ガラスや金属製支持体が固定されていても、例えば硬質の弾性部材が受け部に対して傾斜するように装着することで、板ガラスをその角部が硬質の弾性部材に対して集中的に押し付けられないように固定することができ、板ガラスや金属製支持体の取り付けに高い精度を要することなく、板ガラスが破損し難い。

本発明の第２特徴構成は、前記硬質の弾性部材に対して、板ガラス厚み方向側端側に、前記硬質の弾性部材と前記受け部との間に介在させる軟質の弾性部材を設けてある点にある。

〔作用及び効果〕
硬質の弾性部材に対して、板ガラス厚み方向側端側に、その硬質の弾性部材と受け部との間に介在させる軟質の弾性部材を設けてあるので、硬質の弾性部材を挟み込んでいる板ガラスの角部を軟質の弾性部材で保護することができる。

本発明の第３特徴構成は、前記板ガラスの前記金属製支持体で固定される端部に、前記硬質の弾性部材を介して、金属製カバー板を外嵌してある点にある。

〔作用及び効果〕
板ガラスの金属製支持体で固定される端部に、硬質の弾性部材を介して、金属製カバー板を外嵌してあるので、板ガラスの保管や運搬時において、硬質の弾性部材の他物との接当による変形や破損を金属製カバー板で防止できる。

本発明の第４特徴構成は、前記板ガラスがパネルの撓みを防止するリブガラスである点にある。

〔作用及び効果〕
板ガラスがパネルの撓みを防止するリブガラスであるので、パネルに風荷重が作用して、金属製支持体で固定されているリブガラスの端部にその反力が作用しても、リブガラスが破損し難い。

以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。尚、図面において従来例と同一の符号で表示した部分は、同一又は相当の部分を示している。
〔第１実施形態〕
図１〜図８は、リブガラス（板ガラスの一例）１の端部を、硬質の弾性部材２を介して受け止め可能な受け部３を備えた金属製支持体４で固定してある本発明による板ガラス固定構造を示し、建物内外を区画しているガラスパネルＰの風荷重による撓みを防止するために、図１，図２に示すように、ガラスパネルＰの屋内側に横リブガラス１ａ（１）を設けるとともに、ガラスパネルＰの屋外側に縦リブガラス１ｂ（１）を設けてあり、横リブガラス１ａも縦リブガラス１ｂも、二枚の強化板ガラスＧを樹脂製シートＳを挟んで接合してある合わせガラスで構成して、ガラスパネルＰに対して略直角に固定してある。

前記ガラスパネルＰは、上下左右に隣り合う矩形の面ガラス（強化板ガラス）Ｐ１どうしをシール材２５で接続して構成してあり、隣り合う四枚の面ガラスＰ１のコーナー部どうしをボルト固定している固定金具５に、横リブガラス１ａの幅方向両端部を固定する金属製の横支持体６ａ（４）と、縦リブガラス１ｂの上下方向端部を固定する金属製の縦支持体６ｂ（４）とを一体に設けて、横リブガラス１ａと縦リブガラス１ｂとを面ガラスＰ１どうしの接続部に沿って設け、横支持体６ａも縦支持体６ｂも、ステンレス鋼やアルミ合金などの金属で形成してある。

前記横リブガラス１ａは、一定幅の中間リブガラス７ａの両端に三角形の端部リブガラス７ｂを接続した台形状に形成して、略直線状の側辺部をガラスパネルＰ側に沿わせるとともに、山形の側辺部を屋内側に向けて、その幅方向端部を長手方向に沿って複数の横支持体６ａで固定してあり、中間リブガラス７ａと端部リブガラス７ｂとの接続部を固定している横支持体６ａは、二本の固定アーム８で、建物躯体側の支柱９に固定してある。

図３は、横支持体６ａで固定する前の横リブガラス１ａ（７ａ）を示し、各横支持体６ａで固定される箇所の幅方向両端部にエッジカバー１０を嵌合してある。
前記エッジカバー１０は、図４に示すように、アルミニウム，銅，亜鉛，鉛の中から選ばれた一種又は二種以上の展性を備えた合金から成る帯板を断面コの字形に屈曲させて形成してある金属製カバー板１１を、緩衝資材を挟んで、横リブガラス１ａの幅方向端部に外嵌して構成してあり、金属製カバー板１１の外周部に沿って横リブガラス１ａとの間に充填したシール材１２で接着固定してある。

前記緩衝資材は、合わせガラスを構成している二枚の強化板ガラスＧを樹脂製シートＳを挟んで接合した際の位置ずれに起因する側部ガラス端面１３の段差を解消するために、一方の強化板ガラスＧの端面に当て付けてある板ずれ調整ライナー１４と、他方の強化板ガラスＧの端面及び調整ライナー１４と金属製カバー板１１との間に挟み込んである断面が凸形の硬質の一次緩衝材（硬質の弾性部材の一例）１５と、一次緩衝材１５をリブガラス厚み方向から挟んで、一次緩衝材１５とシール材１２との間に横リブガラス１ａの角部を覆うように断面Ｌ字形に形成してある軟質の角部緩衝材（軟質の弾性部材の一例）１６とで構成してある。

前記一次緩衝材１５は、リブガラス厚み方向の略全幅に亘って側部ガラス端面１３側に当て付けてある幅広の第１硬質板材１７と、リブガラス厚み方向の幅が第１硬質板材１７の幅の半分程度で、金属製カバー板１１側に対してリブガラス厚み方向の中央位置に当て付けてある第２硬質板材１８とを重ね合わせた断面凸形に形成して、横リブガラス１ａの横支持体６ａで固定される端部に、一次緩衝材１５を介して、金属製カバー板１１を外嵌してある。

前記板ずれ調整ライナー１４及び第１硬質板材１７と第２硬質板材１８は、ポリアセタール樹脂（ＰＯＭ）などの硬質材料で形成し、角部緩衝材１６は、エチレン・プロピレンゴム（ＥＰＤＭ９０°）などの軟質材料で形成してある。

前記横支持体６ａ（４）は、図５，図６に示すように、横リブガラス１ａの幅方向左右の側部ガラス端面１３を板状スペーサ１９を介して略平行に受け止め可能な側端面受け部３と、横リブガラス１ａの下側板面をセッティングブロック２０を介して支持する板面受け部２１とを備えた上向きコの字状の支持本体２２に、横リブガラス１ａの上側板面をセッティングブロック２０を介して押さえるカバー板２３をビスなどで着脱自在に設けてある角筒状に形成してあり、板状スペーサ１９とセッティングブロック２０とを、エチレン・プロピレンゴム（ＥＰＤＭ９０°）などの軟質材料で形成してある。

そして、横リブガラス１ａを、エッジカバー１０ごと各支持本体２２に嵌め込んでカバー板２３を取り付け、横リブガラス１ａと横支持体６ａとの隙間にシール材２４を充填することにより、各横支持体６ａで固定して、硬質の一次緩衝材１５を、リブガラス厚み方向の略全幅に亘る側部ガラス端面１３と、その側部ガラス端面１３に対向する側端面受け部３のリブガラス厚み方向中間部位とで挟み込まれるように設けるとともに、一次緩衝材１５をリブガラス厚み方向から挟むリブガラス厚み方向両側端側に、その一次緩衝材１５と側端面受け部３との間に介在させる軟質の角部緩衝材１６を設けてある。

前記縦リブガラス１ｂは全長に亘って略一定幅で、図７，図８に示すように、その幅方向一側端部を面ガラスＰ１どうしの接続部に沿ってシール材２５で面ガラスＰ１と一体に接着すると共に、横リブガラス１ａに設けたエッジカバー１０と同様のエッジカバー１０を上下両端部の幅方向両側端部に装着して、縦支持体６ｂで固定してある。

前記縦支持体６ｂ（４）は、上側の縦リブガラス１ｂの下端部を固定する上向き箱形の上側支持部２６と、下側の縦リブガラス１ｂの上端部を固定する下向き箱形の下側支持部２７とを一体に設けてあり、各支持部２６，２７は、縦リブガラス１ｂの幅方向左右の側部ガラス端面１３を板状スペーサ１９を介して略平行に受け止め可能な側端面受け部３と、縦リブガラス１ｂの上下方向端面４４をセッティングブロック２０を介して支持する上下端面受け部２８と、縦リブガラス１ｂの左右板面を板面緩衝材２９を介して支持する板面受け部２１とを備えた箱状に形成してあり、板状スペーサ１９とセッティングブロック２０と板面緩衝材２９とを、エチレン・プロピレンゴム（ＥＰＤＭ９０°）などの軟質材料で形成してある。

そして、図８に示すように、縦リブガラス１ｂの上下端部をエッジカバー１０ごと各支持部２６，２７に嵌め込んで、各縦支持体６ｂで固定し、硬質の一次緩衝材１５を、リブガラス厚み方向の略全幅に亘る側部ガラス端面１３と、その側部ガラス端面１３に対向する側端面受け部３のリブガラス厚み方向中間部位とで挟み込まれるように設けるとともに、一次緩衝材１５をリブガラス厚み方向から挟むリブガラス厚み方向両側端側に、その一次緩衝材１５と側端面受け部３との間に介在させる軟質の角部緩衝材１６を設けてある。

尚、本実施形態において、縦リブガラス１ｂの上下方向端面に前述のエッジカバー１０を嵌合して、縦リブガラス１ｂの上下方向端部を、エッジカバー１０とセッティングブロック２０とを介して上下端面受け部２８で受け止めるように構成しても、エッジカバー１０のみを介して上下端面受け部２８で受け止めるように構成しても良い。

〔第２実施形態〕
図９，図１０は、本発明による板ガラス固定構造の別実施形態を示し、建物内外をフロア毎に設けたガラスパネルＰで区画し、このガラスパネルＰは、複数の矩形の面ガラス（強化板ガラス）Ｐ１の左右端部どうしを互いに突き合わせて、シール材２５で接続するとともに、その上下両端部を、上下の床スラブ３０側に固定したアルミサッシュ３１にシール材２５を介して支持してある。

そして、ガラスパネルＰの屋外側に、複数の縦リブガラス１ｂを一方の幅方向端面が面ガラスＰ１どうしの突合せ部に沿って対向するように、ガラスパネルＰに対して略直角の上下方向に配設して、左右の面ガラスＰ１にシール材２５で一体に接続するとともに、その上下両端部を、床スラブ３０側から屋外側に延設してある支持金物３２にボルト固定してある。

前記支持金物は、床スラブ３０に固定したブラケット３３にステンレス鋼製の支持アーム３４を溶接固定して屋外側に片持ち状に延出させるとともに、その支持アーム３４の左右両側に、上下両端部の夫々にボルト孔３６を同芯状に形成してある、ステンレス鋼製の二枚の固定板３５の上下方向中央部をボルト固定して構成してある。

前記縦リブガラス１ｂは、図１０に示すように、円形貫通孔３７を予め設けてある二枚の強化板ガラスＧを、それらの円形貫通孔３７どうしが連通するように樹脂製シートＳを挟んで接合して、上下両端部にボルト挿通孔３９を設けてある合わせガラスで構成してあり、各強化板ガラスＧの円形貫通孔３７の夫々に、図１１に示すように、孔中心Ｘがブッシュ中心Ｙから偏芯している偏芯孔４０を形成してある円筒状の硬質樹脂製偏芯ブッシュ４１を孔軸周りで回動自在に各別に嵌合し、各偏芯ブッシュ４１の偏芯孔４０どうしが同芯状に連通するように回動させて、二枚の強化板ガラスＧを樹脂製シートＳを挟んで接合した際の位置ずれに起因するボルト挿通孔３９を囲むガラス端面１３の段差を解消してある。

そして、偏芯ブッシュ４１を挟んでボルト挿通孔３９に緩衝資材を装着してある縦リブガラス１ｂを、二枚の固定板３５の間に挟み込んで、固定板３５のボルト孔３６と縦リブガラス１ｂのボルト挿通孔３９とに亘って挿通した連結ボルト４２で一体に締め付け固定してあり、固定板３５と連結ボルト４２とをステンレス鋼で形成して、金属製支持体４に構成してある。

前記緩衝資材は、左右の偏芯ブッシュ４１の内周面４３と連結ボルト４２の外周面（受け部）３との間に挟み込んである軸方向断面が凸形で硬質のリング状一次緩衝材（硬質の弾性部材の一例）１５と、一次緩衝材１５をリブガラス厚み方向から挟んで、ボルト挿通孔３９周りのガラス角部を覆う軟質の角部緩衝材（軟質の弾性部材の一例）１６とで構成してある。

前記一次緩衝材１５は、リブガラス厚み方向の略全幅に亘ってガラス端面１３側に当て付けてある幅広の第１硬質リング材１７と、リブガラス厚み方向の幅が第１硬質リング材１７の幅の半分程度で、連結ボルト４２のリブガラス厚み方向中央位置に当て付けてある第２硬質リング材１８とを重ね合わせた断面凸形に形成してある。

前記偏芯ブッシュ４１及び第１硬質リング材１７と第２硬質リング材１８は、ポリアセタール樹脂（ＰＯＭ）などの硬質材料で形成し、角部緩衝材１６は、エチレン・プロピレンゴム（ＥＰＤＭ９０°）などの軟質材料で形成してある。

〔その他の実施形態〕
１．本発明による板ガラス固定構造は、リブガラスの長手方向端部を長手方向から受け止め可能な受け部や、ガラスパネルを構成している面板ガラスの端部を受け止め可能な受け部を備えた金属製支持体で固定するために設けてあっても良い。
２．本発明による板ガラス固定構造は、板ガラスの端部を、ポリアミド（ＰＡ）などで形成した硬質の弾性部材を介して受け止め可能な受け部を備えた金属製支持体で固定してあっても良い。
３．本発明による板ガラス固定構造は、板ガラス厚み方向に沿う断面が略台形の硬質の弾性部材を、その長辺側をガラス端面側に向けて、板ガラス厚み方向の略全幅に亘るガラス端面と、ガラス端面に対向する受け部の板ガラス厚み方向中間部位とで挟み込まれるように設けてあっても良い。
４．本発明による板ガラス固定構造は、硬質の弾性部材をガラス端面側に接着してあっても良い。
５．本発明による板ガラス固定構造で固定する板ガラスは、フロートガラス，強化ガラス，合わせガラス，複層ガラスなどのいずれの板ガラスであっても良く、その品種や構成は限定されない。

板ガラス固定構造の斜視図 要部の一部断面側面図 要部の斜視図 要部の断面図 要部の一部断面平面図 要部の縦断面図 要部の一部断面側面図 要部の横断面図 第２実施形態を示す要部の一部断面側面図 第２実施形態を示す要部の横断面図 第２実施形態を示す要部の側面図 従来の板ガラス固定構造を示す一部断面側面図 従来の板ガラス固定構造を示す要部の横断面図 従来の板ガラス固定構造を示す要部の縦断面図

符号の説明

１ 板ガラス
２ 硬質の弾性部材
３ 受け部
４ 金属製支持体
１１ 金属製カバー板
１３ ガラス端面
１６ 軟質の弾性部材
Ｐ パネル

Claims (4)

1. 板ガラスの端部を、硬質の弾性部材を介して受け止め可能な受け部を備えた金属製支持体で固定してある板ガラス固定構造であって、
   前記硬質の弾性部材を、板ガラス厚み方向の略全幅に亘るガラス端面と、前記ガラス端面に対向する前記受け部の板ガラス厚み方向中間部位とで挟み込まれるように設けてある板ガラス固定構造。
2. 前記硬質の弾性部材に対して、板ガラス厚み方向側端側に、前記硬質の弾性部材と前記受け部との間に介在させる軟質の弾性部材を設けてある請求項１記載の板ガラス固定構造。
3. 前記板ガラスの前記金属製支持体で固定される端部に、前記硬質の弾性部材を介して、金属製カバー板を外嵌してある請求項１又は２記載の板ガラス固定構造。
4. 前記板ガラスがパネルの撓みを防止するリブガラスである請求項１〜３のいずれか１項記載の板ガラス固定構造。

Images