JP2005155178A - カーテンウォール - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 各ユニット100、200、300、400を縦横に隣接配置する、カーテンウォール10において、各ユニットの上下端部には上下のユニットを連結する連結部302、303、404、405を設け、左右端部には、ユニット全高にわたって弾性を有する気密材LS、RSを配する。
【選択図】 図5
Description
図1は、カーテンウォールの外観を示す図であり、(a)は、室外側からの視点による正面図、(b)はユニット取り付け部における垂直断面図、(c)は取り付け部における水平断面図である。以下の説明においては、図1(a)に示されている配置を基準に上下左右の別を表現するものとする。したがって、室内側からの視点による図面では左右の表示が逆になる。
図3は、カーテンウォール10の単一のユニットを示す図であり、(a)は室外側から見た正面図、(b)は側面図、(c)は室内側から見た正面図である。図示のように単一のカーテンウォールユニットは、上枠301、下枠352、左縦枠353、右縦枠354からなる枠体39と、該枠体39を上下に仕切る無目355と、無目355により仕切られた枠体39の上部にはめ込まれた単板ガラスパネルSGと、枠体39の下部にはめ込まれた複層ガラスパネルPGとを備えている。上枠301の上面側にはその上に配置されるユニットの下面に形成された凹部と嵌合する凸部が形成されている。下枠352の下面側にはその下に配置されるユニットの上面に形成された凸部を受け容れる凹部が形成されている。左縦枠353の左端側にはその左側に配置されるユニットの右枠右端側に形成されている右側弾性シール材RSと密着配置される左側弾性シール材LSが取り付けられている。右縦枠354の右端側にはその右側に配置されるユニットの左枠左端側に形成されている左側弾性シール材LSと密着配置される右側弾性シール材RSが取り付けられている。上記各凹部と凸部の嵌合あるいは係合により上下のユニットの連結が実現されている。また左右の両ユニットは、上記したように建物躯体の横材に所定の間隔を持って吊り下げられることにより、左右の弾性シール材LS、RSが密着されて、気密水密が保たれる。これらの詳細については後に詳しく説明する。
1.上下ユニット間の連結及びシール
上下ユニット間の連結について、主に図4を参照して説明する。図4は、図2における左右のユニット接合部のIV−IV線に沿った垂直断面図であり、上下左右のユニットが会交する部分を示すものである。この図面には左上ユニット400の下部と、左下ユニット300上部との連結状態が示されている。各ユニットの上枠(図4においては左下ユニット300の上枠301)上面側には、見付方向に2本の突条302、303が、ユニットの横方向(見付け方向)全長に亘って立設されている。それぞれの突条302、303の対向面側上部には、弾性シール材304、305が取り付けられている。一方各ユニットの下枠(図4においては左上ユニット400の下枠401)下面側には、見付け方向に2枚の壁404、405がユニット両端部を除きほぼ全長に亘って延設されている。上下ユニットの連結状態において、室外側の壁404の室外側面には、突条302の弾性シール材304が、ユニット400の横方向ほぼ全長に亘って当接されている。また、室内側の壁405の室内側面には、突条303の弾性シール材305がユニット400の横方向ほぼ全長に亘って当接されている。かくして、縦壁404、405と、弾性シール材304、305との当接により、上下のユニット400、300の室内外方向の移動が規制され、両者の位置関係が定まり、同時に当接部のシールが行われる。
左右ユニット間のシールについて、主に図5、及び図6、並びに適宜上下左右のユニット100〜400を個別に示す図7〜10を参照して説明する。図5は、図4におけるV−V線に沿った水平断面図である。この図面では、右上ユニット200の左端部と、左上ユニット400の右端部とが連結されて示されている。図6は、図4におけるVI−VI線に沿った水平断面図である。この図面では、右下ユニット100の左端部と、左下ユニット300の右端部とが連結されて示されている。図7は、右下ユニット100の左上部を示す図であり、(a)は左側面図、(b)は室外側からの正面図、(c)は右側面図、(d)は図2(a)のVI−VI線を基準に上方を望む水平断面図である。図8は、右上ユニット200の左下部を示す図であり、(a)は平面図、(b)は左側面図、(c)は室外側からの正面図、(d)は右側面図である。図9は、左下ユニット300の右上部を示す図であり、(a)は左側面図、(b)は室外側からの正面図、(c)は右側面図、(d)は図2(a)のVI−VI線を基準に上方を望む水平断面図である。図10は、左上ユニット400の右下部を示す図であり、(a)は平面図、(b)は左側面図、(c)は室外側からの正面図、(d)は右側面図である。
10 カーテンウォール
100、200、300、400 カーテンウォールユニット
302、303 突条(連結部)
404、405 壁(連結部)
Claims (2)
- 各ユニットを縦横に隣接配置する、カーテンウォールであって、
各ユニットの上下端部には上下のユニットを連結する連結部を設け、
左右端部には、ユニット全高にわたって弾性を有する気密材を配したカーテンウォール。 - 各ユニットを縦横に隣接配置する、カーテンウォールであって、
横方向に配列される1群のユニットのうち少なくとも1のユニットの、左右端部の少なくとも一端側には、ユニット全高にわたって弾性を有する気密材を配したカーテンウォール。
Priority Applications (5)
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JP2003395506A JP2005155178A (ja) | 2003-11-26 | 2003-11-26 | カーテンウォール |
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2003
- 2003-11-26 JP JP2003395506A patent/JP2005155178A/ja active Pending
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