JP2005146995A - オイルポンプ - Google Patents

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Abstract

【課題】 エンジン回転数の変動に拘らず常時安定して吐出ポートの脈圧を低減できるようにする。
【解決手段】 エンジンの駆動によって複数のポンプ室14の容積を連続的に増減変化させ、吸入ポート15から吸い込んだオイルを吐出ポート16に吐出する。このようなオイルポンプ1において、オイルチャンバ18を設け、そのオイルチャンバ18を同チャンバ18の鉛直上方側位置にて連通孔17によって吐出ポート16に導通させる。吐出ポート16の脈圧はオイルチャンバ18によって低減する。オイルチャンバ18は吐出ポート16に鉛直上部で導通しているため、吐出ポート16のオイルが抜け落ちてもチャンバ18内のオイルは保持される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、エンジン駆動されるオイルポンプに関し、とりわけ、吐出ポートの脈圧を低減する機能を備えたオイルポンプに関する。
この種のオイルポンプとして、特許文献1に記載されるようなものが案出されている。
このオイルポンプは、トロコイド形のポンプであり、インナロータとアウタロータの間の複数のポンプ室がエンジンの駆動力を受けて連続的に容積を増減変化させ、吸入ポートで吸い込んだオイルをポンプ室で加圧して吐出ポートに吐出する基本構成となっている。そして、吐出ポートの上部には閉溝が形成され、その閉溝の上部がエアを溜めるエアチャンバとなっている。
このオイルポンプは、吐出ポートに閉溝によるエアチャンバが形成されているため、複数のポンプ室が吐出ポートに順次開口しオイルを吐き出すことによって発生する脈圧はエアチャンバによるダンピング作用によって吸収することができる。
実開平2−43482号公報
しかし、この従来のオイルポンプの場合、吐出ポートの脈圧周波数とエアチャンバの共振周波数が一致したときにエアチャンバ内の振動が大きくなり、チャンバ内部のエアが吐出ポートに急激に吐出されてしまうことがある。そして、このようにエアチャンバの共振によってエアが抜けると、脈圧低減性能が急激に低下するため、吐出されたオイルによって駆動されるアクチュエータ等に悪影響を与えると共に、騒音レベルの急変によって乗員に違和感を与える。つまり、ポンプ騒音のレベルは、エンジン回転数の上昇に略比例してリニアに上昇する分には乗員にさして違和感を与えることがないが、回転数の上昇途中で急変すると、乗員には耳障りな音として聞こえる。
そこで本発明は、エンジン回転数の変動に拘らず常時安定して吐出ポートの脈圧を低減することのできるオイルポンプを提供しようとするものである。
上述した課題を解決するための手段として、本発明はオイルが流入するオイルチャンバを設け、そのオイルチャンバのオイル流入口を同チャンバの鉛直上方側位置にて吐出ポートに連通させるようにした。
オイルは、非圧縮性流体であるものの、オイル内には若干のエアが混在している。このため、オイルチャンバを吐出ポートに連通させるだけで充分な脈圧低減効果を得ることができる。また、オイルチャンバのオイル流入口は同チャンバの鉛直上方側位置にて吐出ポートに連通しているため、エンジンを長時間停止した場合にあっても、オイルチャンバ内に大量のエアが入り込む不具合は生じない。
前記オイルチャンバの内部上壁は、請求項2に記載のように、オイル流入口が鉛直上方側になるように水平方向に対して傾斜させることが望ましい。
この場合、オイルチャンバ内にオイルと共に混入したエアが同チャンバの内部上壁の傾斜に沿ってオイル流入口に集まるため、大量のエアがオイルチャンバ内に溜まる不具合を無くすことができる。
前記オイル流入口の吐出ポートに臨む部位は、請求項3に記載のように、表面張力によってオイルが保持される開口面積にすることが好ましい。
この場合、エンジンの長時間の停止等によって吐出ポート内のオイルが抜け落ちたときであっても、オイル流入口の吐出ポートに臨む部位では表面張力によってオイルが保持されるため、オイルチャンバ内に大量のエアが入り込むのを未然に防止することができる。
本発明は、オイルチャンバによるダンピング作用によって吐出ポートの脈圧を確実に低減することができるうえ、エンジン回転に応じた脈圧振動の周波数によってオイルチャンバのダンピング作用が急変する不具合が生じないため、吐出ポートの脈圧を常時安定して低減することができ、その結果、吐出オイルの脈圧によるアクチュエータへの悪影響や、脈圧騒音によって乗員に与える違和感を確実に低減することができる。
次に、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
この実施形態のオイルポンプ1は、図2,図3に示すように車両用エンジンのバランサ装置2に取付けられ、バランサ装置2の支持フレーム3から突出したバランサシャフト4Bの前端部が駆動軸5とされている。
バランサ装置2は、図2に示す同期ギヤ6A,6Bで噛合って相反方向に同期回転する一対のバランサシャフト4A,4Bを有し、一方のシャフト4Aがエンジンのクランクシャフトにチェーン(図示せず)を介して連係され、他方のシャフト4Bがオイルポンプ1を駆動するようになっている。このバランサ装置2の両シャフト4A,4Bは、クランクシャフトの2倍の速度で回転し、両シャフト4A,4Bに設けられたウェイトの回転によってエンジンの2次振動を低減する。また、このバランサ装置2は、前記オイルポンプ1も含め全体がエンジン底部の図示しないオイルパンの内部に配置されている。
オイルポンプ1のポンプハウジング7は、バランサ装置2の支持フレーム3の前端部に一体に形成された略矩形状のベースブロック8と、このベースブロック8の前面に取付けられたカバーブロック9とから成り、両ブロック8,9の外周縁部が複数のボルト10…によって結合されている。
このオイルポンプ1のポンプ本体はトロコイド形のポンプによって構成され、駆動軸5に一体回転可能に取付けられたインナロータ11と、前記カバーブロック9の凹部12に回転可能に収容されたアウタロータ13とを備えている。インナロータ11はトロコイド曲線から成る複数の外歯を有し、アウタロータ13は同様にトロコイド曲線から成りインナロータ11の外歯よりも一つ分歯数の多い内歯を有している。
インナロータ11はアウタロータ13の内周側に偏心して配置され、外歯が最偏心位置でアウタロータ13の内側に噛合されると共に、残余の部分が円周方向の複数個所で内歯に対して滑り接触するようになっている。そして、インナロータ11とアウタロータ13の接触部間に形成された複数の空間部はポンプ室14を成し、これらのポンプ室14がインナロータ11の回転に伴なって容積を連続的に増減変化させるようになっている。
ポンプ本体(11,13)は、図1に示すように、横長のポンプハウジング7の一端側上部に偏寄して配置されており、ポンプハウジング7内のポンプ本体(11,13)の下方側には、オイルパン内のオイルをポンプ本体(11,13)の吸入領域に吸い入れる吸入ポート15が形成されている。また、ポンプハウジング7には、ポンプ本体(11,13)の吐出領域から吐出されたオイルを図外の吐出通路に誘導する吐出ポート16が形成されている。この吐出ポート16は、ポンプ本体(11,13)から一方のバランサシャフト4Aの突出端を略V字状に迂回して斜め上方に延出し、その延出端が吐出通路に接続されている。
また、ポンプハウジング7には、図1に示すように連通孔17を介して吐出ポート16に導通するオイルチャンバ18が形成されている。このオイルチャンバ18は、吐出ポート16の上方延出領域16aの下方側に同ポート16に略沿って形成され、オイル流入口を成す連通孔17の端部はオイルチャンバ18の鉛直上方側位置にて吐出ポート16に連通している。このオイルチャンバ18の共振周波数は吐出ポート16の共振周波数と合致しないようにずらしてある。
吐出ポート16とオイルチャンバ18は、図4に示すように、ベースブロック8とカバーブロック9の接合部間に半割り状に形成されている。そして、オイルチャンバ18の内部上壁18aは、連通孔17が鉛直上方側になるように水平方向に対して傾斜している。また、連通孔17はオイルチャンバ18の断面よりも小断面に形成され、少なくとも連通孔17の吐出ポート16に臨む側の端部は、表面張力によってオイルが保持され得る開口面積となっている。
尚、図1中19は、吐出ポート16と吸入ポート15を連通する戻し通路20に介装されたリリフー弁である。
このオイルポンプ1は以上のような構成であるため、エンジンの始動に伴なってバランサシャフト4Bが回転すると、インナロータ11の回転によって複数のポンプ室14の容積が連続的に変化し、吸入ポート15から吸い上げたオイルを吐出ポート16に連続的に吐出する。このとき、吐出されたオイルは脈圧を含むが、吐出ポート16には連通孔17を介してオイルチャンバ18が並設されているため、その脈圧はオイルチャンバ18によって確実に減衰される。
オイルチャンバ18内に導入されているオイルには若干のエアが含まれているため、連通路17に作用する吐出ポート16の脈圧はチャンバ18内のオイルの若干の容積変化によって減衰される。また、オイルチャンバ18と吐出ポート16の共振周波数は同じにならないように設定されているため、吐出ポート18側とチャンバ16側の脈圧は常時相互に干渉し合う。このため、このオイルポンプ1にあっては、広範囲の周波数域において吐出ポート16の脈圧を効果的に低減することができる。
また、このオイルポンプ1においては、オイルチャンバ16が同チャンバ16の鉛直方向上部にて連通孔17を介して吐出ポート16に開口しているため、エンジンを長時間停止して吐出ポート16からオイルが抜け落ちることがあっても、オイルチャンバ16内のオイルは抜け落ちることがない。したがって、エンジン停止時にオイルチャンバ16内に大量のエアが入り込むことがなく、エンジン始動後に所定回転域でエアが急激に吐き出されて脈圧性能が急変する不具合は生じない。
さらに、この実施形態のオイルポンプ1は、オイルチャンバ18の内部上壁18aが連通孔17に向かって上方に傾斜しているため、チャンバ18内部に入り込んだエアを効率良く吐出ポート16側に排出することができる。また、エンジン停止時に吐出ポート16のオイルが完全に抜け落ちたときにあっても、径の小さい連通孔17の上端部にオイルが表面張力によって保持されるため、連通孔17の液面が落ち込むことがない。したがって、エンジンの再始動によって吐出ポート16にオイルが導入されたときに、連通孔17の上部にあったエアがオイルチャンバ18内に流入する不具合は生じない。
図5は、オイルチャンバ18を設けたこの実施形態のオイルポンプ1の脈圧特性と、チャンバをまったく設けなかったものの脈圧特性、エアチャンバを設けたものの脈圧特性を比較して示したものであり、この特性図から明らかなように、この実施形態のオイルポンプ1は、チャンバをまったく設けないものに対して全回転域において確実に脈圧レベルを低減することができ、しかも、エアチャンバを設けたもののように回転数の上昇中に脈圧レベルが急増することがなく、回転数の増加に脈圧レベルが略比例するリニアな脈圧特性を得ることができる。
尚、この発明の実施形態は以上で説明したものに限るものでなく、例えば、以上の実施形態ではポンプ本体をトロコイド形のポンプで構成したが、複数のポンプ室が連続的に容積を増減変化させるものであれば、ベーン形のポンプ等であっても良い。また、オイルポンプの駆動は、必ずしもバランサシャフトに直結して行う必要はないが、この実施形態のように高速回転するバランサシャフトで駆動されるものにあっては、高周波の脈圧が発生し易いため、本発明のオイルチャンバによる対策は特に有効となる。
次に、上述した実施形態の記載内容から把握し得る前記請求項に記載された発明以外の発明について、以下にその効果と共に記載する。
(イ) 前記オイルチャンバと吐出ポートとを、オイルチャンバよりも断面積の小さい絞り通路によって連通し、前記オイルチャンバの共振周波数と吐出ポートの共振周波数をずらしたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のオイルポンプ。
この場合、吐出ポート内の脈圧とオイルチャンバの振動が常時相互に干渉し合うため、吐出ポートの脈圧を広範囲の周波数域において効果的に低減することができる。
(ロ) クランクシャフトの2倍の速度で回転して、エンジンの2次振動を打ち消すバランサシャフトによって駆動されることを特徴とする請求項1〜3、前記(イ)のいずれかに記載のオイルポンプ。
この場合、ポンプ軸がバランサシャフトと共にクランクシャフトの倍速度で回転するため、脈圧周波数が全体的に高くなり、脈圧レベルも大きくなるが、このオイルポンプは、オイルチャンバ内に大量のエアが滞留する不具合を無くすことができるため、前記のように脈圧レベルが大きくなる条件下においてオイルチャンバのエア滞留防止効果が特に有効となる。
(ハ) 外周にトロコイド曲線形状の複数の外歯が設けられ、駆動軸によって回転駆動されるインナロータと、このインナロータの外周側に偏心して配置され、内周に前記インナロータが噛合するトロコイド曲線形状の複数の内歯が設けられたアウタロータと、を備えたトロコイド形のポンプであることを特徴とする請求項1〜3、前記(イ),(ロ)のいずれかに記載のオイルポンプ。
この場合、インナロータとアウタロータの間に形成される複数のポンプ室が駆動軸の回転に伴なって吐出ポートに順次開口しオイルを吐き出すが、このとき、吐出ポートに生じる脈圧はオイルチャンバによって確実に低減することができる。
本発明の第1の実施形態を示す図2のC−C線に沿う端面図。 同実施形態を示すバランサ装置の上面図。 同実施形態を示す図1のA−A線に沿う断面図。 同実施形態を示す図1のB−B線に沿う断面図。 同実施形態と従来例を比較する吐出脈圧−エンジン回転数特性を示す線図。
符号の説明
1…オイルポンプ
14…ポンプ室
15…吸入ポート
16…吐出ポート
17…連通孔(オイル流入口)
18…オイルチャンバ
18a…内部上壁

Claims (3)

  1. エンジンによる駆動によって複数のポンプ室が連続的に容積を増減変化させ、吸入ポートで吸い込んだオイルを加圧して吐出ポートから吐出するオイルポンプにおいて、
    オイルが流入するオイルチャンバを設け、そのオイルチャンバのオイル流入口を同チャンバの鉛直上方側位置にて前記吐出ポートに連通させたことを特徴とするオイルポンプ。
  2. 前記オイルチャンバの内部上壁を、オイル流入口が鉛直上方側になるように水平方向に対して傾斜させたことを特徴とする請求項1に記載のオイルポンプ。
  3. 前記オイル流入口の吐出ポートに臨む部位を、表面張力によってオイルが保持される開口面積にしたことを特徴とする請求項1または2に記載のオイルポンプ。
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