JP2005142912A - クロック信号供給装置および電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 一つの信号源から複数周波数のクロック信号を出力するクロック信号供給装置およびそれを利用した電子機器を提供する。
【解決手段】 クロック信号供給装置10は、発振回路14と、前記発振回路14の出力側に設けた第1分周器16と、前記第1分周器16の出力側に設けた位相同期回路18と、前記第1分周器16の出力側に前記位相同期回路18と並列に設けた第2分周器34と、を備えたクロック信号供給装置10において、前記第2分周器34に分周数を任意に設定する手段を備えた構成とした。また前記第1分周器16に分周数を任意に設定する手段を備えた構成にすることもできる。
【選択図】 図1

Description

本発明はクロック信号供給装置に係り、特に一つの信号源から複数周波数のクロック信号を出力するのに適したクロック信号供給装置および電子機器に関する。
図3に一つの信号から複数周波数のクロック信号を出力する、従来技術に係るクロック信号供給装置の説明図を示す。クロック信号供給装置101には、圧電振動子102に発振回路103を接続して一定の周波数fOSCを出力する信号源が設けられた構成である。この発振回路103の出力側に、分周数Qが固定された第1分周器104が設けられ、周波数fOSCを1/Q倍に分周する。この第1分周器104の出力側に位相比較器105、低域通過フィルタ106および電圧制御発振器107(VCO107)が直列に設けられている。このVCO107の出力側に分周数Xの出力分周器108が設けられている。この出力分周器108の出力側に第1出力端子109が設けられている。またVCO107から出力分周器108へ出力する信号を位相比較器105に帰還するフィードバックループ110が設けられ、このフィードバックループ110には分周数Pの帰還分周器111が設けられている。そして位相比較器105、低域通過フィルタ106、VCO107および帰還分周器111によって位相同期回路112(PLL回路112)が構成されている。さらに第1分周器104の出力側に、分周数Tを固定した第2分周器113がPLL回路112と並列に設けられている。すなわち第1分周器104から位相比較器105へ出力する信号が第2分周器113に供給される構成である。この第2分周器113の出力側に第2出力端子114が設けられている。
そして発振回路103から出力された信号は、分周数の固定された第1分周器104および第2分周器113を介して第2出力端子114に供給されるので、この第2出力端子114には常に一定周波数のクロック信号が供給される。このため第2出力端子114には常に一定周波数を必要とする機能、例えば時計機能が接続される。また第1出力端子109に供給される信号は時間間隔の計測や同期化のために使用される周期信号、すなわちクロック信号なので様々な用途に使用される。このとき出力分周器108の分周数Xや帰還分周器111の分周数Pを変えることにより、クロック信号の周波数を変えることができる。
このようなクロック信号供給装置について開示された文献として、特許文献1ないし3が挙げられる。
特開昭53−59号公報 特開昭52−22416号公報 特開昭55−154834号公報
しかしながら、第1出力端子に供給されるクロック信号の周波数は、出力分周器の分周数および/または帰還分周器の分周数で変えることしかできないので、出力される周波数に制約がある。第1分周器の分周数を変えると、第1出力端子に供給されるクロック信号の周波数の範囲を広げることができるが、第2出力端子に供給されるクロック信号の周波数が変化してしまう。このとき第2出力端子に時計機能が接続されていると、第1分周器の分周数Qと、第2分周器の分周数Tによって得られていた時計機能に必要な周波数(1Hz)のクロック信号が供給されなくなるので、時計機能が機能しなくなる問題点がある。
また圧電振動子の発振周波数を変えると、第1出力端子に供給されるクロック信号の周波数の範囲を広げることができる。しかし発振回路に設けられた圧電振動子の発振周波数は、第2出力端子で必要な周波数、すなわち時計機能に必要な周波数を得るために特定されているので、圧電振動子の発振周波数を変えると時計機能が機能しなくなる問題点がある。このため圧電振動子の発振周波数を変えることができない。さらに特定周波数の圧電振動子以外は使用することができないので、安価な圧電振動子がある場合であっても使用することができず、コストが高くなる問題点があった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、第1出力端子に供給されるクロック信号の周波数の範囲を広げるとともに、第2出力端子に供給されるクロック信号の周波数を一定に保つクロック信号供給装置を提供することを目的とする。また前記クロック信号供給装置を備えた電子機器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るクロック信号供給装置は、発振回路と、前記発振回路の出力側に設けた第1分周器と、前記第1分周器の出力側に設けた位相同期回路と、前記第1分周器の出力側に前記位相同期回路と並列に設けた第2分周器と、を備えたクロック信号供給装置において、前記第2分周器に分周数を任意に設定する手段を備えたことを特徴としている。また前記分周数を任意に設定する手段はプログラマブル装置であることを特徴としている。第2分周器は、分周数を任意に設定可能なプログラマブル分周器としたので、第1分周器の出力信号を時計機能等に使用する場合に、第2分周器で所望の周波数に設定することができる。そして第2分周器から出力されるクロック信号の周波数の範囲を広げることができる。また発振周波数の異なる圧電振動子を発振回路に接続した場合であっても、第2分周器の分周数を変更することにより、所望の周波数を得ることができる。
また上述したクロック信号供給装置において、前記第1分周器に分周数を任意に設定する手段を備えたことを特徴としている。また前記位相同期回路を構成するフィードバックループに、分周数を任意に設定する手段を備えた帰還分周器を設けたことを特徴としている。また前記位相同期回路の出力側に、分周数を任意に設定する手段を備えた出力分周器を設けたことを特徴としている。第1分周器、帰還分周器および出力分周器は、分周数を任意に設定可能なプログラマブル分周器としたので、出力分周器から出力されるクロック信号の周波数の範囲を広げることができる。
また上述したクロック信号供給装置において、前記第1分周器の分周数をQ、前記第2分周器の分周数をTとし、前記発振回路に接続された圧電振動子の発振周波数をfOSC、前記第2分周器の出力周波数をfreq、とすると、前記第1分周器と前記第2分周器との分周数は、
Figure 2005142912

(ただし、QおよびTは1以上の整数)
の関係を満たすことを特徴としている。出力分周器から出力される周波数を所望の周波数(fOUT1)とするために、第1分周器の分周数Qを変更した場合であっても、数式2の関係を満たすよう第2分周器の分周数Tを変更することにより、所望の第2分周器の出力周波数freqを得ることができる。このため第2分周器の出力側に接続される電子回路に設計変更等の影響を与えることがない。また電子回路の要求周波数の変化に柔軟に対応できる。
一方、発振回路に接続される圧電振動子を変更すると、圧電振動子の発振周波数fOSCが変化する。このとき出力分周器から出力される周波数を所望の周波数(fOUT1)とするために、帰還分周器の分周数(P)や出力分周器の分周比(X)を変更するが、それのみでは対応に限界があり第1分周器の分周数Qを変更する必要も生じる。このとき数式2の関係を満たすように第2分周器の分周数Tを変更することにより、所望の第2分周器の出力周波数freqを得ることができ、第2分周器の出力側に接続される電子回路に設計変更等の影響を与えることがない。
また上述したクロック信号供給装置において、前記第2分周器の出力側にカウンタを設けたことを特徴としている。第2分周器の出力信号をカウントするカウンタを設けたので、このカウンタにより秒、分、時の用途に応じた時計を行う機能等を実現することができる。すなわち出力分周器から出力されるクロック信号の周波数(fOUT1)を変えるために、圧電振動子の発振周波数fOSCや第1分周器の分周数Qを変更した場合であっても、数式2をみたすように第2分周器の分周数Tを設定することにより、カウンタに供給されるクロック信号の周波数freqを一定に保つことができ、時計機能等を実現できる。
また上述したクロック信号供給装置を1チップで形成したことを特徴としている。さらに前記発振回路に接続される圧電振動子とを1のパッケージ内に実装したことを特徴としている。発振回路に接続される圧電振動子を除いたクロック信号供給装置を集積して1チップ化すると、装置を小型化することができ、製造コストも低くすることができる。また1チップに集積したクロック信号供給装置とこの装置の発振回路に接続される圧電振動子をワンパッケージ化すると、クロック信号供給装置全体を小型化することができる。
また本発明に係る電子機器は、上述したクロック信号供給装置を備えたことを特徴としている。上述したクロック信号供給装置は広い周波数域にわたってクロック信号を供給できる。このためクロック信号供給装置は様々な電子機器に対して利用可能となる。
以下に、本発明に係るクロック信号供給装置および電子機器の好ましい実施の形態を説明する。図1に本実施の形態に係るクロック信号供給装置の説明図を示す。クロック信号供給装置10に、信号源として圧電振動子12を接続した発振回路14が設けられている。この発振回路14の出力側に、分周数Qを任意に設定できるプログラマブル機能を有する第1分周器16が設けられている。この第1分周器16の出力側に位相同期回路18(PLL回路18)が設けられている。
PLL回路18は、第1分周器16から出力された信号を入力する位相比較器20、高周波域の信号を濾波する低域通過フィルタ22、および入力された信号に対応した周波数を発振する電圧制御発振器24(VCO24)が直列に設けられている。またVCO24から出力される信号を位相比較器20に帰還するフィードバックループ26が設けられている。このフィードバックループ26に、分周数Pを任意に設定できるプログラマブル機能を有する帰還分周器28が設けられている。またPLL回路18の出力側、すなわちVCO24の出力側に、分周数Xを任意に設定できるプログラマブル機能を有する出力分周器30が設けられている。この出力分周器30の出力側に第1出力端子32が設けられている。
また第1分周器16の出力側に、PLL回路18と並列に第2分周器34が設けられている。この第2分周器34は分周数Tを任意に設定できるプログラマブル機能を有している。そして第2分周器34の出力側に第2出力端子36が設けられている。
さらに第1分周器16、第2分周器34、帰還分周器28および出力分周器30は設定情報記憶部38に接続されている。設定情報記憶部38は、各分周器の分周数の設定値をクロック信号供給装置10の外部から書き込むことが可能であり、1回のみの書き込み可能な形式、または複数回の書き込みや消去が可能な形式である。そして書き込まれた設定値は設定情報記憶部38に記憶され、前記設定値を各分周器に出力する構成である。
このようなクロック信号供給装置10は、発振回路14、第1分周器16、PLL回路18、出力分周器30、第2分周器34および設定情報記憶部38を集積して1チップ化することもできる。この1チップ化した回路と、発振回路14に接続される圧電振動子12をパッケージに実装すると、クロック信号供給装置10全体をワンパッケージ化することができる。
次に、クロック信号供給装置10の作用を説明する。発振回路14が圧電振動子12を発振させると、圧電振動子12は一定周波数fOSCで発振する。そして周波数信号として発振回路14から第1分周器16に出力される。第1分周器16では前記周波数信号を分周数Qで分周し、位相比較を行うための基準周波数frefを発生して位相比較器20および第2分周器34に出力する。
またVCO24から出力された周波数fVCOの周波数信号はフィードバックループ26に設けられた帰還分周器28に入力され、分周数Pで分周される。そして分周された周波数ffbの周波数信号は位相比較器20に入力される。位相比較器20は周波数frefとffbの位相を比較し、それらの差異に相当する制御電圧信号を発生して低域通過フィルタ22に出力する。低域通過フィルタ22では前記制御電圧信号の高周波成分を除去してVCO24の制御電圧とする。VCO24は前記制御電圧に基づいて周波数fVCOの周波数信号を発生する。この周波数信号は出力分周器30に出力される。出力分周器30は周波数fVCOを分周数Xで分周して、周波数fOUT1のクロック信号を第1出力端子32へ出力する。なお位相比較器20によって周波数frefとffbが一致するように帰還制御することにより、PLL回路18は所望の一定周波数にロックされる。
ここで周波数fOSCとfOUT1は数式3の関係にある。
Figure 2005142912

このため第1出力端子32で所望の周波数fOUT1が得られるように、分周数Q、PおよびXは設定されている。
また第2分周器34は周波数frefを分周数Tで分周して、周波数freqのクロック信号を第2出力端子36へ出力する。この周波数freqは周波数fOSCと数式4の関係がある。
Figure 2005142912
このため第2出力端子36で所望の周波数freqが得られるように、分周数Tは設定されている。
さらにクロック信号供給装置10の外部から第1分周器16の分周数Q、第2分周器34の分周数T、帰還分周器28の分周数Pおよび出力分周器30の分周数Xが設定情報記憶部38に入力される。入力された各分周器の分周数は設定情報記憶部38に記憶される。このとき各分周数は、第1出力端子32で所望の周波数が得られるように、数式3および数式4を満たす値が設定される。そして入力された分周数は、例えばクロック信号供給装置10の電源が投入されるたびに各分周器に出力され、各分周器の分周数は設定情報記憶部38に記憶された値に設定される。またクロック信号供給装置10の電源が投入された後に設定情報記憶部38に入力された分周数の設定値は、設定情報記憶部38に記憶されるとともに、各分周器に出力される。
このようなクロック信号供給装置10の第2出力端子36に、時計機能を接続することもできる。図2に時計機能を接続したクロック信号供給装置の説明図を示す。時計機能は計時部40と表示部42からなり、計時部40と表示部42が直列に第2出力端子36に接続されている。そして第2出力端子36には時計機能に必要な周波数が供給されるとともに、第1出力端子32に所望の周波数fOUT1が供給されるよう、各分周器において数式3および4を満たす分周数が設定されている。
このように、クロック信号供給装置10は、第1分周器16の分周数Q、第2分周器34の分周数T、帰還分周器28の分周数Pおよび出力分周器30の分周数Xを、それぞれ任意に設定可能なプログラマブル分周器としたので、第1分周器16、帰還分周器28および出力分周器30の各分周数を変えると第1出力端子32に供給されるクロック信号の周波数の範囲を広げることができる。このとき第1分周器16の分周数Qを変えると、帰還分周器28の分周数Pおよび/または出力分周器30の分周数Xを変える場合に比べて、第1出力端子32に供給されるクロック信号の周波数の範囲を広げることができる。ところで第1分周器16の分周数Qを変えると、数式3および4より第2出力端子36に供給されるクロック信号の周波数freqが変化してしまう。しかし第2分周器34もプログラマブル分周器なので、分周数Tを変えることにより所望の周波数freqを得ることができる。このため第2出力端子36に時計機能を接続しても、第1出力端子32に供給クロック信号の周波数fOUT1の変化にかかわらず、時計機能を実現できる。よって第2出力端子36に供給されるクロック信号の周波数freqは、第1出力端子32に供給されるクロック信号の周波数fOUT1の影響を受けることがない。
またクロック信号供給装置10の外部から各分周器の分周数を入力できる構成なので、顧客の要求にしたがって分周数を設定することができる。すなわち顧客の要求に柔軟に対応できる。このため構成が1種類のクロック信号供給装置10であっても、分周数を変えることで様々な電子機器に対応できるので、製造コストを削減できる。さらに特定仕様の製品在庫の在庫コストを削減できる。
また第2出力端子36から出力されるクロック信号は、発振回路14から出力された信号が第1分周器16および第2分周器34を介して出力されるのでジッタ特性がよい。このため高周波域のクロック信号が必要な信号処理回路が第2出力端子36に接続された場合であっても、クロック信号に雑音が乗ることがないので信号処理を行うことができる。
また従来技術に係るクロック信号供給装置では、第2出力端子のクロック信号の周波数freqが、第1出力端子に出力されるクロック信号の周波数fOUT1の設定により変化するので、第2出力端子に接続される電子回路、例えば時計機能を有する電子回路の設計を変更して対処する必要があった。しかし本実施の形態に係るクロック信号供給装置10では、第2出力端子36に接続される電子回路の設計を変更する必要がなく、分周器の分周数を変えることで対処できる。このため電子回路の設計変更に必要なコストを削減することができる。
また発振回路14に接続される圧電振動子12を変えても、各分周器の分周数を変えることで第1出力端子32および第2出力端子36において所望の周波数のクロック信号を得ることができる。すなわち圧電振動子12の発振周波数fOSCの変更にかかわらず、特定のアプリケーションに使用される標準的な周波数を出力することができる。これにより、特定周波数の圧電振動子12に限定されることなく第1出力端子32および第2出力端子36において所望の周波数を得ることができる。さらに安価な圧電振動子12を用いた場合は、クロック信号供給装置10を安価に提供することができる。
本実施形態に係るクロック信号供給装置の説明図である。 時計機能を接続したクロック信号供給装置の説明図である。 従来技術に係るクロック信号供給装置の説明図である。
符号の説明
10………クロック信号供給装置、12………圧電振動子、14………発振回路、16………第1分周器、20………位相比較器、22………低域通過フィルタ、24………電圧制御発振器(VCO)、26………フィードバックループ、28………帰還分周器、30………出力分周器、34………第2分周器、38………設定情報記憶部。

Claims (9)

  1. 発振回路と、前記発振回路の出力側に設けた第1分周器と、前記第1分周器の出力側に設けた位相同期回路と、前記第1分周器の出力側に前記位相同期回路と並列に設けた第2分周器と、を備えたクロック信号供給装置において、前記第2分周器に分周数を任意に設定する手段を備えたことを特徴とするクロック信号供給装置。
  2. 請求項1に記載のクロック信号供給装置において、前記第1分周器に分周数を任意に設定する手段を備えたことを特徴とするクロック信号供給装置。
  3. 請求項1または2に記載のクロック信号供給装置において、前記位相同期回路を構成するフィードバックループに、分周数を任意に設定する手段を備えた帰還分周器を設けたことを特徴とするクロック信号供給装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載のクロック信号供給装置において、前記位相同期回路の出力側に、分周数を任意に設定する手段を備えた出力分周器を設けたことを特徴とするクロック信号供給装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載のクロック信号供給装置において、前記第1分周器の分周数をQ、前記第2分周器の分周数をTとし、前記発振回路に接続された圧電振動子の発振周波数をfOSC、前記第2分周器の出力周波数をfreq、とすると、前記第1分周器と前記第2分周器との分周数は、
    Figure 2005142912

    (ただし、QおよびTは1以上の整数)
    の関係を満たすことを特徴とするクロック信号供給装置。
  6. 請求項1ないし5のいずれかに記載のクロック信号供給装置において、前記第2分周器の出力側にカウンタを設けたことを特徴とするクロック信号供給装置。
  7. 請求項1ないし6のいずれかに記載のクロック信号供給装置を1チップで形成したことを特徴とするクロック信号供給装置。
  8. 請求項7に記載のクロック信号供給装置と、前記発振回路に接続される圧電振動子とを1のパッケージ内に実装したことを特徴とするクロック信号供給装置。
  9. 請求項1ないし8のいずれかに記載のクロック信号供給装置を備えたことを特徴とする電子機器。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009005360A (ja) * 2007-06-25 2009-01-08 Dongbu Hitek Co Ltd 周波数シンセサイザ

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