JP2005132206A - 車両用アンダースポイラー - Google Patents

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Abstract

【課題】フロントバンパーに対する取付状態を強固に保持でき、かつ、柔軟性を持たせ、リサイクル性も向上させることができ、更に取付状態で温度変化が生じ、アンダースポイラーが伸縮して波打ち状態となり外観不良が起こるのを防止することのできる車両用アンダースポイラーを提供する。
【解決手段】車両のフロントバンパー12の下部に取り付けられるアンダースポイラー13は、取付部14と、その取付部1から垂下して延びるヒレ部15とからなる。取付部14には内部に硬質の樹脂よりなる芯部14aが埋設されており、その表面は軟質の樹脂により被われた14bとからなる。芯部14aにより取付部の剛性を強固なものとすることができるとともに、表層部14bにおいてはアンダースポイラー13の伸縮量を吸収させることができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両の走行時における空気抵抗を減少させたり、車体を路面側に向かって押し付ける方向への空気圧力を発生させたり、あるいはスポーティ感を増したりするために、フロントバンパーの下部に取り付けられる車両用アンダースポイラーに関するものである。
近年、燃費、走行安定性、デザイン性等の向上を目的として、フロントバンパーの下部にアンダースポイラーを装備することが多くなっている。このアンダースポイラーは、フロントバンパーから下方に張り出しているため、縁石等の路上突起や、牽引ロープ等と接触する可能性が高い。このため、この接触に基づくアンダースポイラーや、アンダースポイラーを連結支持するフロントバンパー等の破損を防止するために、従来のアンダースポイラーは全体がオレフィン系熱可塑性エラストマーにより構成され、接触時には可撓部により撓むことができるようになっている。(例えば特許文献1参照。)
特開2003−237639号公報 すなわち、従来のアンダースポイラーは、例えば図5に示すような構成のものが知られている。このアンダースポイラー13は全体がオレフィン系熱可塑性エラストマーによって形成され、断面ほぼ横U字状をなす取付部15と、その取付部の前縁下部から垂下する平板状のヒレ部16とから構成されている。取付部15及びヒレ部16は硬質の樹脂よりなり、また、取付部の上片15aの上下両面及び下片15bの上面には、軟質樹脂よりなる複数のリップ部18が突出形成されている。更に、取付部とヒレ部との境界部分には他の部分より撓みやすくした可撓部17が設けられている。
一方、車両の前面下部のフロントバンパー12は、全体が硬質の合成樹脂、例えばポリプロピレン(PP)によって形成され、その下部前面にはアンダースポイラーの取付部を取付けるための水平板状の支持部14が突設されている。そして、この支持部14に対するアンダースポイラー13の取付部15の取り付け状態で、取付部15上のリップ部18がフロントバンパーの下部外面及び支持部14の上下両面に接合して、アンダースポイラーが取り付け状態に固定保持される。この時、取付部15の剛性が不足し、取付強度を確保できない場合がある。従って、図6に示すように、この部分に金属製のインサート24が埋設されているものもある。
このアンダースポイラーは取付部をフロントバンパーの支持部に対し嵌着させることにより、固定保持されているが、アンダースポイラーの取付け方法としては、別途のクリップを用いて取付ける方法もある。これは、アンダースポイラーの取付部に取付孔を設け、フロントバンパーの支持部に予め設けられた支持部取付穴にクリップを挿入し、共締めによってアンダースポイラーを取付ける方法である。
ところが、前記のアンダースポイラーは、取付部及びヒレ部が硬質の樹脂により形成されているものの、フロントバンパーに対する固定保持の強度としては満足できるものではなかった。金属インサートを埋設することで、取付部の剛性を確保できるものの、アンダースポイラー自体の重量が重くなるとともに、製品コストが高くなってしまう。また、樹脂とは異なる金属部を有することで、廃棄時のリサイクル性が悪くなってしまうという問題があった。更に、アンダースポイラーはフロントバンパーの車幅方向全長に渡って設けられる長尺なものであり、温度変化による伸縮が起こりやすい。このようなアンダースポイラーにおいて、金属インサートを埋設すると、樹脂と金属の収縮率の違いにより、アンダースポイラーの自在な伸縮の妨げとなり、アンダースポイラーの外観に波打ち現象が生じてしまう。また、クリップによる取付けの場合はフロントバンパーに対する固定保持強度は高まるものの、共締め部を多くすると、温度変化による伸縮に対し柔軟に対応できなくなり、アンダースポイラーが波打ち状態となって、見栄えが低下するといった問題もあった。この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的は、取付部に所望の剛性を付与させ、フロントバンパーに対する固定保持の強度を確保でき、また、フロントバンパーに対する取り付け状態で温度変化が生じた場合に、波打ち現象が発生して外観不良となるのを防止することができる車両用アンダースポイラーを提供することにある。
前記目的を達成するために、本願請求項1に記載の発明は、取付部と、その取付部から垂下されたヒレ部とを備え、前記取付部において車両のフロントバンパーの下部に設けられた支持部に取り付けられる車両用アンダースポイラーにおいて、少なくとも前記取付部は芯部が硬質樹脂よりなり、芯部の表面は軟質樹脂により被われた表層部とからなるサンドイッチ構成となっていることを特徴とするものである。
従って、本願請求項1に記載の発明では、アンダースポイラーの取付部の芯部は硬質樹脂が埋設されているため、フロントバンパーに対する取付部の剛性を強固なものとすることができる。よって、フロントバンパーに対する固定保持を強固なものとすることができる。さらに、取付部が軟質樹脂に被われているため、フロントバンパーの支持部に対し柔軟に密着でき、温度変化によりアンダースポイラーに伸縮が生じても、アンダースポイラーの長手方向の収縮量を軟質の表層部により吸収させることができる。つまり、取付部に剛性と柔軟性という異なる特性を同時に持たせることができる。
また、本願請求項2に記載の発明では、前記請求項1に記載の発明において、前記取付部は断面略板状を成しており、前記支持部にクリップにより取り付けられることを特徴とするものである。
本願請求項2に記載の発明では、前記請求項1に記載の発明の作用に加えて、取付部の形状を簡素なものとすることができ、アンダースポイラーの製造を容易なものとすることができる。また、クリップによる取付のためフロントバンパーに対する固定保持をより確実なものとすることができる。
更に本願請求項3に記載の発明では、前記請求項1又は2に記載の発明において、前記取付部の表層部には軟質樹脂よりなるリップ部が設けられていることを特徴とするものである。
本願請求項3に記載の発明によると、フロントバンパーに対する取付時においてリップ部がフロントバンパーの表面に対し撓んで接触面積を多く取ることで、固定保持状態を安定したものとすることができる。また、クリップによる取付時には、更に共締め箇所に緩衝性を持たせることができる。

以上説明したように、この発明によれば、確実な取付状態を保持でき、また波打ち現象の発生を防止できるアンダースポイラーを提供することができる。
以上、実施形態で例示したように、この発明においては、取付部に剛性を付与できるとともに、リサイクル性を向上でき、またフロントバンパーに対する取り付け状態で温度変化が生じた場合に波打ち現象が発生して外観不良となるのを防止することができるという優れた効果を発揮する。
以下に、本発明の車両用アンダースポイラーの実施形態について、図面に基づいて説明する。
図1に示すように、自動車の車体の前面下部にはフロントバンパー12が取り付けられ、このフロントバンパーによって、衝突時等において車体に加わる衝撃が緩和されるようになっている。フロントバンパー12の下部にはアンダースポイラー13が取り付けられ、このアンダースポイラーのエア整流作用によって、自動車の走行時における空気抵抗が低減されたり、車体を路面側に向かって押し付ける方向への空気圧力が発生されたりするようになっている。
前記フロントバンパー12は、全体がポリプロピレン(PP)等の硬質材料により一体に形成されている。図2に示すように、フロントバンパーの下部前面には支持部121が一体に突設され、この支持部121にアンダースポイラー13が取り付けられるようになっている。なお、フロントバンパーの支持部121は、支持部取付穴が形成される部位は水平板状であり、取付穴が形成されない部位においては図3に示すように溝部122が形成された断面略U字状となっている。アンダースポイラーの取付穴はフロントバンパーの幅方向に8箇所設けられている。また、アンダースポイラーの外表面にはフロントバンパーと同色の塗膜が形成されている。
一方、前記アンダースポイラー13は、ほぼ全体がオレフィン系熱可塑性エラストマーにより形成されている。このアンダースポイラー13は水平板状の取付部14と、この取付部14から垂下するヒレ部15とよりなる。取付部内部には、全体を構成するより硬質の樹脂が長手方向に一体に埋設されて、芯部14aが形成されている。さらに芯部14aの表面は、アンダースポイラー全体を構成しているのと同じ軟質樹脂により被われて、表層部14bが形成されている。また、この取付部14の表層部14bからは上下方向にそれぞれリップ部16が突出して形成されている。なお、この取付部14、ヒレ部15及びリップ部16は既知のサンドイッチ押出し成形により一体に形成されている。
取付部14の芯部14aを形成する材料はオレフィン系熱可塑性樹脂であり、その硬度はJIS−D(JIS K6253)硬度に規定される硬度が30〜40度の範囲内であり、望ましくは35度である。また、取付部の表層部14b及びヒレ部15、リップ部16を形成するオレフィン系熱可塑性エラストマーの硬度はJIS−A(JIS K6253)で規定される硬度が75〜85度の範囲内であり、望ましくは70度である。この芯部の材料と表皮層の材料は接着性が高く、サンドイッチ形状とした場合でも成形性が良い。
このアンダースポイラーの製造方法は次の通りである。まず、図4(A)に示すごとく、水平板状の取付部14、ヒレ部15及びリップ部16を有する一定断面の長尺一連なサンドイッチ押出し成形品を形成し、所定長さに切断する。その後、フロントバンパー12に設けられた支持部取付穴に対応する部位、つまり図4(A)に点線で示す部位に既知の打ち抜き成形を施し、図4(B)に示すクリップ挿入孔17を有する取付片18を形成する。こうしてアンダースポイラー13には、フロントバンパーの支持部取付穴に対応したクリップ挿入孔17を有する取付片18が形成される。
このように形成されたアンダースポイラー13の取付部14をフロントバンパー12の支持部に121に取付ける。具体的には、図2に示すようにクリップ挿入孔17を有する取付片18が形成された部位では、クリップ挿入孔17及びフロントバンパーの支持部取付穴にクリップを貫通して共締め固定する。また取付片18が形成されていない部位は、図3に示すようにフロントバンパーの支持部121に形成された溝部122に挿入されて取付部14が保持される。このとき、取付部14の表層部14bに設けられたリップ部16は撓曲変形して、フロントバンパーの支持部121及び溝部122の壁面に密着状態で接合して、アンダースポイラーの取付状態を安定させている。また、クリップでの共締め箇所においては、緩衝性を持って取付状態を維持することができる。
従って、この実施形態によれば以下のような効果を得ることができる。取付部14に芯部14aとして硬質樹脂材が埋設されているため、従来のような金属製のインサートを用いることなく、取付部の剛性を確保できる。金属インサートを用いないので製品コストを低減し、かつリサイクル性も保持できる。また、取付部の表層部14bは軟質樹脂材により被われているため、温度変化によりアンダースポイラーに伸縮が起こった際、その収縮量を表層部14bの軟質材料により吸収させることができる。よって、アンダースポイラー13表面に波打ち現象が発生せず、外観不良が起こるのを防止することができる。更に、表層部14bからリップ部16が突出形成されているため、フロントバンパー12の支持部121及び溝部122内にアンダースポイラー13の取付部14が取付け、嵌着された場合、リップ部が支持部121及び溝部122の壁面に密着して、接着面積を広く取ることができる。よって、アンダースポイラー13のフロントバンパー12への取付状態を確実に保持することができる。また、アンダースポイラーの取付部14が複雑な形状ではなく断面略板状を成しているため、押出し成形時の成形性が良い。
アンダースポイラーを装着した自動車を示す要部斜視図。 図1の2−2線における拡大断面図。 図1の3−3線における拡大断面図。 本発明のアンダースポイラーを示す斜視図。 本発明のアンダースポイラーを示す斜視図。 従来のアンダースポイラーを示す断面図。 従来の別のアンダースポイラーを示す断面図。
符号の説明
11 車両
12 フロントバンパー
121 支持部
13 アンダースポイラー
14 取付部
14a 芯部
14b 表層部
15 ヒレ部
16 リップ部
17 クリップ挿入孔
18 取付片

Claims (3)

  1. 取付部と、取付部から垂下されたヒレ部とを備え、前記取付部において車両のフロントバンパーの下部に設けられた支持部に取り付けられる車両用アンダースポイラーにおいて、少なくとも前記取付部は芯部が硬質樹脂よりなり、芯部の表面は軟質樹脂により被われた表層部とからなるサンドイッチ構成となっていることを特徴とする車両用アンダースポイラー。
  2. 前記取付部は断面略板状を成しており、前記支持部にクリップにより取り付けられることを特徴とする請求項1に記載の車両用アンダースポイラー。
  3. 前記取付部の表層部には軟質樹脂よりなるリップ部が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のアンダースポイラー。
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