JP2005129210A - 半導体メモリ装置とそのタイミング制御方法 - Google Patents

半導体メモリ装置とそのタイミング制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2005129210A
JP2005129210A JP2004292562A JP2004292562A JP2005129210A JP 2005129210 A JP2005129210 A JP 2005129210A JP 2004292562 A JP2004292562 A JP 2004292562A JP 2004292562 A JP2004292562 A JP 2004292562A JP 2005129210 A JP2005129210 A JP 2005129210A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
clock signal
csl
signal
synchronization
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004292562A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4891537B2 (ja
Inventor
Min-Soo Kim
▲ミン▼ 秀 金
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JP2005129210A publication Critical patent/JP2005129210A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4891537B2 publication Critical patent/JP4891537B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/34Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
    • G11C11/40Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/06Sense amplifiers; Associated circuits, e.g. timing or triggering circuits
    • G11C7/08Control thereof
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/34Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
    • G11C11/40Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
    • G11C11/401Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
    • G11C11/4063Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing
    • G11C11/407Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
    • G11C11/4076Timing circuits

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Dram (AREA)

Abstract

【課題】 半導体メモリ装置とそのタイミング制御方法を提供する。
【解決手段】 外部クロック信号及びCL(CAS(Column Address Strobe)レイテンシ)情報を受信し、CL情報に基づいてクロック信号の立ち上がりエッジに同期した第1クロック信号またはクロック信号の立ち下がりエッジに同期された第2クロック信号を発生するクロックバッファ、カラム選択アドレスを受信してデコーディングして第1クロック信号または第2クロック信号に同期してカラム選択ライン(CSL)を選択するためのデコーディングアドレスを出力するCSLデコーダ、第1クロック信号と第2クロック信号のいずれか一つのクロック信号に応答して一つのクロック信号に同期された制御信号を出力する制御信号発生回路、及びデコーディングアドレス及び制御信号に応答して第1クロック信号と第2クロック信号のいずれか一つのクロック信号に同期してCSLを駆動するCSLドライバを具備する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、半導体メモリ装置とそのタイミング制御方法に係り、具体的には、CAS(Column Address Strobe)レイテンシ(CL)によって同期のタイミングが変わる半導体メモリ装置とそのタイミング制御方法に関する。
半導体メモリシステムの動作周波数が徐々に高速化されることにより、半導体メモリの性能も高速化されている。半導体メモリ装置は、周波数帯域幅が大きくなる方向に発展している。パイプライニング概念を取り入れて製造された同期型半導体メモリ装置(SDRAM)の中、シングルデータレート(Single Data Rate;SDR)SDRAMは出力データバッファのイネーブル/ディセーブルの制御において常にクロックの立ち上がりエッジに同期させ、すなわちクロックの一サイクルに同期させて制御するが、ダブルデータレート(Double Data Rate;DDR)SDRAMは立ち上がりエッジと立ち下がりエッジとに同期させ、すなわち、クロックの1/2サイクルに同期させて制御する。
したがって、カラムアドレスが与えられた後でデータが出力されるまでの反応時間を示すCLが、SDR SDRAMではCL=1、CL=2、CL=3のようにクロックの一サイクル単位であるが、DDR SDRAMではCL=2、CL=2.5、CL=3のように出力の1/2サイクル単位でなければならない。よって、DDR SDRAMは、SDR SDRAMより大きな周波数帯域幅と大きなマージンとが要求される。
図1は、一般的なDDR SDRAMでデータを判読する時の信号タイミング図である。
図1を参照すれば、SDRAMでローアクティブ動作によって選択された1ページのメモリセルから出力されるデータを選択する動作は、カラム選択ライン信号(CSL)によって実行されるが、CSLは一つの外部クロック信号EXTCLKの周期の間に一度生成される。外部のアクティブ命令の後に、データ読み出し命令READが入って来れば、外部クロック信号EXTCLKのクロック立ち上がりエッジによってCSLが発生する。CL=2である場合は、データ読み出し命令READが入力された2サイクル後にクロック立ち上がりエッジ信号によってデータが読み出される。CL=2.5である場合はデータ読み出し命令READが入力された2.5サイクル後にクロック立ち下がりエッジ信号によってデータが読み出される。CL=3である場合はデータ読み出し命令READの3サイクル後にクロック立ち上がりエッジ信号によってデータが読み出される。
この時、データ読み出し命令READが入力されるクロック立ち上がりエッジのタイミングから、一番目のデータDQ0が読み出される時までのタイミングをtAAとする。また、tRCD(RAS(Row Address Strobe) to CAS Delay)は、RAS命令語が入力された何クロック後にCAS命令語が入力されたかの時間である。図1を参照すれば、tRCDは、アクティブ命令が入力された後にデータ読み出し命令READが入力される時までの時間である。RASは、メモリ内の特定ページを活性化させる命令語で、ページが活性化されなければ、次にCAS命令が入ってもデータを入/出力させることはできない。ページは、メモリ内部にある特定のアドレスブロックを意味する。
図2は、従来のDDR SDRAMのCSL制御方式による信号のタイミング図である。
図2を参照すれば、従来のDDR SDRAMでは、CSL制御方式がクロック立ち上がりエッジによって制御される。すなわち、図2に示すように、CSL信号がCL=2.5やCL=3でいずれも同じクロック立ち上がりエッジ200によって制御され、CL=2.5/CL=3いずれも同じ時間にイネーブル/ディセーブルされる。
また、初めてセルデータを受け入れるために発生される信号である第1読み出しパルス(FRP;First Read Pulse)の一番目のパルスはデータ読み出し命令READが入力された一クロック後のクロック立ち上がりエッジ210によって発生し、FRPの二番目のパルスはさらに一クロック後のクロック立ち上がりエッジ220によって発生する。FRPは、CSL信号によって発生するからCL=2.5やCL=3でいずれも同じタイミングにパルスが発生する。
一方、第2読み出しパルス(SRP;Second Read Pulse)は、CLによってタイミングが変わる。CL=2.5では、データ読み出し命令READ後に1.5クロック後のクロック立ち下がりエッジ230によって一番目のパルスが発生し、また一クロック後のクロック立ち下がりエッジ240によって二番目のパルスが発生する。CL=3では、データ読み出し命令READ後に2クロック後のクロック立ち上がりエッジ250によって一番目のパルスが発生し、その後一クロック後にまた二番目のパルスが発生する。よって、CL=2.5のSRPとCL=3のSRPとでは、0.5クロックの差がある。
CSL信号がCL=2.5やCL=3のいずれも、同一クロック立ち上がりエッジ200によって制御されるから、CL=3でメモリ内部のtAAマージンが全てCL=2.5と同じくなる。結果的に、CL=2.5やCL=3で発生するtAAマージンに関する制御の方式が、CL=2.5とCL=3とで大きな差がないように設計されている。CL=2.5とCL=3とで差の発生する信号は、読み出しtAA性能を決めるCSLやFRPでは差がなく、ただSRPで0.5クロックの差があるだけである。これにより、コアパラメータであるtRCDについて、CL=2.5/CL=3での差は期待し難い。さらに、CL=3で得られるメリットは、相対的にCL=2.5と比べ多いと言えない。すなわち、tRCD決定経路やtAA決定経路がCL=2.5とCL=3とで同じように設計されていることが分かる。
また、従来のDDR SDRAMは、CL=3で一番目のSRPと二番目のFRPとが同じクロック220、250によって発生されるように設計されている。よって、従来のDDR SDRAM設計では、DDR SDRAM内部のDLL(Delay Locked Loop)ジッタの発生がひどくSRPが搖れる場合には、一番目のSRPの立ち下がりエッジが二番目のFRP内部まで動き、DDR SDRAMの誤動作を発生させるという問題点がある。
図3は、従来のDDR SDRAMでのDLLジッタ発生時のタイミング図である。
図3を参照すれば、CL=3でFRPの二番目のパルスの立ち上がりエッジがSRPの一番目のパルスの立ち下がりエッジよりタイミングが早い場合を図示している。この場合、データ読み出しなどにエラー発生の可能性があり、結局SDRAMは誤動作を発生させる。このような問題は、FRPは外部クロック信号EXTCLKによって制御され、SRPは内部DLLによって制御されるためであり、相互間に相当なタイミングの余裕がなければ、このような問題が起こりうる。また、半導体メモリが徐々に高周波数範囲で動作するように発展しつつあり、クロックとクロックとの間の間隔が徐々に狭くなっている状況である。この場合、CL=3でのSRPと次のFRPとの間のタイミングのマージンは重要な問題になる。
本発明が達成しようとする技術的課題は、CL=3でCL=2.5に比べてtAAは従来の設計方式と同じく維持しながら、tRCDを改善しうる半導体メモリ装置を提供することである。
さらに、本発明の他の目的は、CL=3での同期エッジをCL=2.5と分離させ、CSL、FRPそしてSRPの間の制御がCL=2.5とは独立に制御可能にしうる半導体メモリ装置を提供することである。
さらに、本発明のまた他の目的は、SRPとこのSRPに対応するFRPの次のパルスとの間の距離を0.5クロックに変更可能にさせ、DLLによって動くSRPと外部クロック信号EXTCLKによって動くFRPとの間の余裕を確保しうる半導体メモリ装置を提供することである。
上述したような本発明の目的を果たすため、本発明の特徴によれば、半導体メモリ装置は、外部クロック信号EXTCLK及びCL情報を受信し、CL情報に基づいてクロック信号の立ち上がりエッジに同期した第1クロック信号またはクロック信号の立ち下がりエッジに同期した第2クロック信号を発生するクロックバッファと、カラム選択アドレスを受信してデコーディングし、第1クロック信号または第2クロック信号に同期してCSLを選択するためのデコーディングアドレスを出力するCSLデコーダと、第1クロック信号と前記第2クロック信号の中でいずれか一つのクロック信号とに応答して一つのクロック信号に同期した制御信号を出力する制御信号発生回路と、デコーディングアドレス及び制御信号に応答して第1クロック信号と第2クロック信号の中でいずれか一つのクロック信号とに同期してCSLを駆動するCSLドライバとを具備する。
望ましくは、本発明による半導体メモリ装置のクロックバッファは、受信されたCL情報がCL=2またはCL=2.5である場合に第1クロック信号を発生し、受信されたCL情報がCL=3である場合に第2クロック信号を発生する。
一実施例で、前記制御信号は、前記CSLドライバをイネーブルさせるためのイネーブルパルス及び前記CSLドライバをディセーブルさせるためのディセーブルパルスを具備する。
望ましくは、本発明による半導体メモリ装置は、第1クロック信号及び第2クロック信号を受信し、第1クロック信号が入力される場合は第1クロックに同期してFRPがイネーブルになり、第2クロック信号が入力される場合は第2クロックに同期してFRPがイネーブルになるFRP生成回路をさらに具備する。
望ましくは、本発明による半導体メモリ装置は、前記CL情報に基づいて前記外部クロックの立ち上がりエッジに同期して制御されるか、前記外部クロックの立ち下がりエッジに同期して制御される入出力感知増幅器回路をさらに具備する。
望ましくは、本発明による半導体メモリ装置は、CL=2.5である場合、読み出し命令が入力された2.5サイクル後のクロック立ち下がりエッジ信号に同期してSRPがイネーブルになり、前記CL=3である場合、読み出し命令が入力された3サイクル後のクロック立ち上がりエッジに同期してSRPがイネーブルになるSRP生成回路をさらに具備する。
本発明の他の実施例による半導体メモリ装置は、半導体メモリ装置において、外部クロック信号EXTCLK及びCL情報を受信し、CL情報に基づいてクロック信号のエッジに同期した第1クロック信号またはクロック信号の立ち下がりエッジに同期した第2クロック信号を発生するクロックバッファ、及び第1クロック信号及び第2クロック信号を受信し、第1クロックに同期して活性化されるFRPを出力するか、第2クロックに同期して活性化される前記FRPを出力するFRP生成回路を具備する。
望ましくは、前記半導体メモリ装置は、カラム選択アドレスを受信してデコーディングし、前記第1クロック信号または前記第2クロック信号に同期してCSLを選択するためのデコーディングアドレスを出力するCSLデコーダと、前記第1クロック信号及び前記第2クロック信号の中でいずれか一つの信号と前記デコーディングアドレスとに応答してCSLを駆動するCSLドライバをさらに具備する。
望ましくは、前記半導体メモリ装置は、前記第1クロック信号と前記第2クロック信号の中でいずれか一つのクロック信号に応答して前記一つのクロック信号に同期された制御信号を出力する制御信号発生回路とを具備し、前記CSLドライバは前記制御信号に応答して前記CSLを駆動する。
一実施例で、前記クロックバッファは、前記受信されたCL情報がCL=2またはCL=2.5である場合に前記第1クロック信号を発生し、前記受信されたCL情報がCL=3である場合に前記第2クロック信号を発生する。前記CL=2.5である場合、読み出し命令が入力された2.5サイクル後のクロック立ち下がりエッジ信号に同期してSRPがイネーブルになり、前記CL=3である場合、読み出し命令が入力された3サイクル後のクロック立ち上がりエッジに同期してSRPがイネーブルになる。
本発明の他の特徴によれば、半導体メモリ装置のタイミング制御方法が提供され、前記タイミング制御方法は、外部クロックとCL情報とを受信する段階と、前記CL情報によって前記外部クロックの立ち上がりエッジと前記外部クロックの立ち下がりエッジの中のいずれか一つのエッジに同期されてCSLを制御するCSL信号を制御する段階とを具備する。
一実施例で、前記タイミング制御方法は、前記CL情報によって前記外部クロックの立ち上がりエッジと前記外部クロックの立ち下がりエッジの中のいずれか一つのエッジに同期したFRPを出力する段階をさらに具備する。
一実施例で、前記CSL制御段階は、前記CL情報によって前記外部クロックの立ち上がりエッジに同期する第1クロック信号及び前記外部クロックの立ち下がりエッジに同期する第2クロック信号の中でいずれか一つのクロック信号を出力する段階と、前記第1クロック信号及び/または前記第2クロック信号に応答して前記CSLを制御する段階とを具備する。そして、前記CSL制御段階は、前記CL情報によって前記外部クロックの立ち上がりエッジに同期する第1クロック信号及び前記外部クロックの立ち下がりエッジに同期する第2クロック信号の中でいずれか一つのクロック信号を出力する段階と、前記第1クロック信号及び/または前記第2クロック信号に応答してFRPを制御する段階とを具備する。
一実施例で、前記外部クロックの第1エッジと前記外部クロックの第2エッジとは、半分のサイクルの位相の差がある。
本発明による半導体メモリ装置によれば、CL=3でCL=2.5に比べてtAAは従来の設計方式と同じく維持しながらtRCDを改善しうる半導体メモリ装置を提供する。
さらに、本発明による半導体メモリ装置によれば、CL=3での同期エッジをCL=2.5と分離させ、CSL、FRPそしてSRPの間の制御がCL=2.5とは独立に制御可能にしうる。
さらに、本発明による半導体メモリ装置によれば、SRPパルスとこのSRPに対応されるFRPの次のパルスの間の距離を0.5クロックに変更可能にさせてDLLによって動くSRPと外部クロックによって動くFRPとの間の余裕を確保しうる。
本発明と本発明の動作性の利点及び本発明の実施によって達成される目的とを充分に理解するためには、本発明の望ましい実施例を例示する添付図面及び添付図面に記載した内容を参照しなければならない。
以下、添付された図面を参照して本発明の望ましい実施例を詳しく説明する。なお、各図面に付された同一参照符号は同一部材を示す。
図4は、本発明の一実施例によるDDR SDRAMでの信号の流れ図である。
図4を参照すれば、CL=2.5では従来のSDRAMでのCSL制御と同じくデータ読み出し命令READが印加されたクロックの立ち上がりエッジ400に同期して制御される。これはCL=2でも同じである。従って、従来のSDRAMと同じくtRCDとtAAとが決まるように設計される。
しかし、CL=3ではデータ読み出し命令READが印加されたクロックの立ち下がりエッジ410に同期して制御されるように設計する。すなわち、CL=3では従来のCL=2及びCL=2.5と同じ経路を利用せずに、データ読み出し命令READが入ったクロックの立ち下がりエッジでCSLとFRPとが発生されるように制御する。
したがって、CL=2.5でCSLはクロックの立ち上がりエッジ400の信号によってイネーブルになり、次のクロックの立ち上がりエッジ420で一番目のCSL信号がディセーブルになり、同時に二番目のCSL信号がイネーブルになる。さらに、このクロック立ち上がりエッジ420信号によってCL=2.5であるFRPの一番目のパルスが生成される。その後、一クロックサイクル後にクロック立ち上がりエッジ440で二番目のCSL信号がディセーブルになり、FRPの二番目のパルスが生成される。
さらに、CL=3でCSLはクロックの立ち下がりエッジ410の信号によってイネーブルになり、次のクロックの立ち下がりエッジ430で一番目のCSL信号がディセーブルになり、同時に二番目のCSL信号がイネーブルになる。さらに、このクロック立ち下がりエッジ430信号によってCL=3であるFRPの一番目のパルスが生成される。その後、一クロックサイクル後にクロック立ち下がりエッジ450で二番目のCSL信号が消え、FRPの二番目のパルスが生成される。
クロック立ち上がりエッジ400とクロック立ち下がりエッジ410とは、1/2クロックの差がある。よって、CL=2.5でのCSL信号とCL=3でのCSL信号とは1/2クロックの差があり、さらに、CL=2.5でのFRPとCL=3でのFRPとのパルスも1/2クロックの差が発生する。結局、CL=3でのCSL及びFRPはCL=2.5でより1/2クロック後にシフトされる。
一方、SRPは、外部クロックではない内部DLLによって制御されるから、図2でのタイミングと差がない。すなわち、CL=2.5でSRPの一番目のパルスは、データ読み出し命令READが印加されるクロックで、1.5サイクル後のクロック立ち下がりエッジ430によって発生する。さらに、CL=3でSRPの一番目のパルスは、データ読み出し命令READが印加されるクロックで、2サイクル後のクロック立ち上がりエッジ440によって発生する。
データの読み出しは、FRPの各パルスでの立ち下がりエッジのタイミングで行われる。CL=3でのFRPは、CL=2.5でのFRPより0.5クロックのタイミング後に生成されるから、図4に示すようにCL=2.5でのtRCD460よりCL=3でのtRCD470が0.5クロックほど改善されたことが分かる。
さらに、図4を参照すれば、CL=3での同期エッジは、CL=2.5と分離されて制御される。したがって、CL=3でのCSL、FRP及びSRPの間の制御がCL=2.5と関係なく制御できるようになった。
さらに、従来のCSL制御方式ではSRPのタイミングはCL=2.5とCL=3とが0.5クロック差があるが、FRPタイミングはCL=2.5とCL=3といずれも同じだった。よって、CL=3でSRPの立ち下がりエッジと次のFRPの立ち上がりエッジとの間の余裕間隔は、CL=3でのSRP立ち下がりエッジとCL=2.5での次のFRPの立ち上がりエッジと同じであるから、図4に示す余裕間隔480と同じである。
しかし、本発明によるCSL制御方式によると、CL=3でのFRPはCL=2.5でのFRPと0.5クロックほどの差が生ずる。よって、CL=3でのSRPの立ち下がりエッジと次のFRPの立ち上がりエッジとの間の余裕間隔は、図4に示す余裕間隔490になる。よって、DDR SDRAM内部のDDLジッタの発生がひどく、SRPが搖れる場合が生じても、SRPと次のFRPとの間の十分な余裕が生ずるため、一番目のSRP立ち下がりエッジが二番目のFRP内部まで動いて、DDR SDRAMの誤動作を発生させる場合は生じない。
図5は、本発明の一実施例を実現するための信号発生回路のブロック図である。
図5を参照すれば、本発明の信号発生回は、クロックバッファ500、制御信号発生回路510、CSLデコーダ520、FRP発生回路530、CSLドライバ540、入出力感知増幅器550及びSRP発生回路560を具備する。
クロックバッファ500は、CL情報を受信する。CL情報は、CL=2、CL=2.5またはCL=3などの情報でありうる。このCLは、DDR SDRAMの速度の増加によって変わりうる。CL=2の情報を利用するか、CL=2.5の情報を利用するか、またはCL=3の情報を利用するかについては、クロックバッファ500ではメモリのモードレジスタセット(MRS)装置の命令によって決まる。CL=2及びCL=2.5の情報が入力される場合には、クロックバッファ500は外部から印加される外部クロック信号EXCLKを利用して立ち上がりエッジに同期する第1クロック信号PCLK_Rを発生させる。CL=3情報が入力される場合には、クロックバッファ500は外部から印加される外部クロック信号EXCLKを利用して立ち下がりエッジに同期する第2クロック信号PCLK_Fを発生させる。
制御信号発生回路510は、クロックバッファ500から第1クロック信号PCLK_R及び第2クロック信号PCLK_Fを受け入れ、CSLのイネーブルを制御するCSLイネーブルパルスCSLEまたはCSLのディセーブルを制御するCSLディセーブルパルスCSLDを生成する。CL=2.5である場合には、第1クロック信号PCLK_Rに同期するパルスCSLイネーブルパルスCSLE及びCSLディセーブルパルスCSLDを生成し、CL=3である場合には、第2クロック信号PCLK_Fに同期するパルスCSLイネーブルパルスCSLE及びCSLディセーブルパルスCSLDを生成する。
CL=2.5である場合、CSLデコーダ520は,データ読み出し命令READに印加されるアドレスの同期制御を立ち上がりエッジに同期した第1クロック信号PCLK_Rに同期するように制御する。さらに、CL=3である場合、データ読み出し命令READに印加されるアドレスの同期制御を、立ち下がりエッジに同期した第2クロック信号PCLK_Fに同期するように制御を変更する。さらに、CSLデコーダ520では、CL=3である場合に第2クロック信号PCLK_Fに同期したデコーディングアドレスDCAijを生成してCSLドライバ540に出力する。第2クロック信号PCLK_Fに同期したデコーディングアドレスDCAijは、制御信号発生回路510で出力されたCSLイネーブルパルスCSLE及びCSLディセーブルパルスCSLD信号とともにCSLをイネーブルまたはディセーブルするように制御する。
FRP生成回路530は、CL=2.5である場合にクロックバッファ500から出力される第1クロック信号PCLK_Rを受け入れて第1クロック信号PCLK_Rに同期するFRPを生成し、CL=3である場合にクロックバッファ500から出力される第2クロック信号PCLK_Fを受け入れて第2クロック信号PCLK_Fに同期するFRPを生成する。
CSLドライバ540は、制御信号発生回路510からCSLイネーブルパルスCSLEまたはCSLディセーブルパルスCSLDを受け入れ、CSLデコーダ520からデコーディングアドレスDCAijを受け入れる。CSLドライバ540は、CL=2.5である場合には第1クロック信号PCLK_Rに同期して発生したCSLイネーブルパルスCSLEとデコーディングアドレスDCAijとによってクロックの立ち上がりエッジに同期するCSLをイネーブルさせる。
さらに、CSLドライバ540は、CL=3である場合には第2クロック信号PCLK_Fに同期して発生したCSLイネーブルパルスCSLE及びデコーディングアドレスDCAijによってクロックの立ち下がりエッジに同期するCSLをイネーブルさせる。さらに、CSLドライバ540は、制御信号発生回路510からCSLディセーブルパルスCSLDを受け入れる場合にはCSLをディセーブルになるように制御する。
入出力感知増幅器550は、CSLドライバ540からのCSLパルス、FRP生成回路530から入力されるFRP及びSRP生成回路560から入力されるSRPを増幅して出力する。
すなわち、メモリのMRS命令によって決まるCL=3情報が入力されれば、クロックバッファ500はクロックの立ち下がりエッジに同期する第2クロック信号PCLK_Fを発生させ、最終的にCSLとFRPとがクロックの立ち下がりエッジに同期するように制御する。
一方、SRP生成回路560は、CL情報によって所定の遅延時間を有して外部クロック信号EXTCLKに同期して活性化されるSRPを生成して出力する。
図6は、本発明によるCL=3での各信号のタイミング図である。
CL=2及びCL=2.5での各信号のタイミングは、従来のDDR SDRAMと同じタイミングで動作するからその図示は省略する。
図5及び図6を参照すれば、クロックバッファ500にCL=3の情報が入力される場合、外部クロック信号EXTCLKの立ち下がりエッジ600、602及び604に同期する第2クロック信号PCLK_Fが生成されて出力される。先ず、クロック立ち下がりエッジ600に同期する第2クロック信号PCLK_Fが生成されれば、この第2クロック信号PCLK_Fの一番目のパルス606にCSLイネーブルパルスCSLE及びデコーディングアドレスDCAijが同期する。そして、CSLイネーブルパルスCSLE608に同期してCSLがイネーブルになる。
さらに、一クロック後のクロック立ち下がりエッジ602に同期して第2クロック信号PCLK_Fの二番目のパルス610が生成され、第2クロック信号PCLK_F610に同期してCSLディセーブルパルスCSLD612、CSLイネーブルパルスCSLE614、デコーディングアドレスDCAij及びFRPの一番目のパルスが生成される。よって、これらの信号は、最終的に外部クロックの立ち下がりエッジに同期する。そして、CSLディセーブルパルスCSLD612に同期してCSLがディセーブルになり、 CSLディセーブルパルスCSLD612より後のタイミングであるCSLイネーブルパルスCSLE614に同期してCSLがさらにイネーブルになる。
再び、一クロック後のクロック立ち下がりエッジ604に同期して第2クロック信号PCLK_Fの三番目のパルス616が生成され、第2クロック信号PCLK_F616によってCSLディセーブルパルスCSLD618、CSLイネーブルパルスCSLE620、デコーディングアドレスDCAij及びFRPの二番目のパルスが同期して生成される。そして、CSLディセーブルパルスCSLD618に同期してCSLがディセーブルになり、CSLディセーブルパルスCSLD618より後のタイミングであるCSLイネーブルパルスCSLE620に同期してCSLがさらにイネーブルになる。
本発明は図面に図示された一実施例を参照に説明されたが、これは例示的なものに過ぎず、本技術分野の当業者ならこれより多様な変形及び均等な他の実施例が可能だという点を理解する。したがって、本発明の真正な技術的保護範囲は請求範囲の技術的思想によって決まらなければならない。
揮発性及び非揮発性メモリ装置、例えばDRAM、フラッシュメモリなどに利用され、このメモリ装置が使われるコンピュータ、携帯電話、カメラなどに使うことができる。
一般的なDDR SDRAMでデータを判読する時の信号タイミング図である。 従来のDDR SDRAMでCSL制御方式による信号のタイミング図である。 従来のDDR SDRAMでDLLジッタ発生時のタイミング図である。 本発明の一実施例によるDDR SDRAMでの信号流れ図である。 本発明の一実施例を実現するための信号発生回路のブロック図である。 本発明の一実施例によるCL=3での各信号のタイミング図である。
符号の説明
400,420,440 立ち上がりエッジ
410,430,450 立ち下がりエッジ
EXTCLK 外部クロック信号
READ データ読み出し命令
CSL カラム選択ライン
FRP 第1読み出しパルス
SRP 第2読み出しパルス
tRCD RAS(Row Address Strobe) to CAS Delay

Claims (16)

  1. 外部クロック信号及びCASレイテンシ(CL)情報を受信し、前記CL情報に基づいて前記クロック信号の立ち上がりエッジに同期した第1クロック信号または前記クロック信号の立ち下がりエッジに同期した第2クロック信号を発生するクロックバッファと、
    カラム選択アドレスを受信してデコーディングし、前記第1クロック信号または前記第2クロック信号に同期してカラム選択ライン(CSL)を選択するためのデコーディングアドレスを出力するCSLデコーダと、
    前記第1クロック信号と前記第2クロック信号の中でいずれか一つのクロック信号とに応答して前記一つのクロック信号に同期した制御信号を出力する制御信号発生回路と、
    前記デコーディングアドレス及び前記制御信号に応答して前記第1クロック信号と前記第2クロック信号の中でいずれか一つのクロック信号とに同期して前記CSLを駆動するCSLドライバとを具備することを特徴とする半導体メモリ装置。
  2. 前記クロックバッファは、前記受信されたCL情報がCL=2またはCL=2.5である場合に前記第1クロック信号を発生し、前記受信されたCL情報がCL=3である場合に前記第2クロック信号を発生することを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置。
  3. 前記制御信号は、前記CSLドライバをイネーブルさせるためのイネーブルパルス及び前記CSLドライバをディセーブルさせるためのディセーブルパルスを具備することを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置。
  4. 前記第1クロック信号及び前記第2クロック信号を受信し、前記第1クロック信号が入力される場合は前記第1クロックに同期して第1読み出しパルス(FRP)がイネーブルになり、前記第2クロック信号が入力される場合は前記第2クロックに同期してFRPがイネーブルになるFRP生成回路をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置。
  5. 前記CL情報に基づいて前記外部クロックの立ち上がりエッジに同期して制御されるか、前記外部クロックの立ち下がりエッジに同期して制御される入出力感知増幅器回路をさらに具備する請求項1に記載の半導体メモリ装置。
  6. 前記CL=2.5である場合、読み出し命令が入力された2.5サイクル後のクロック立ち下がりエッジ信号に同期して第2読み出しパルス(SRP)がイネーブルになり、前記CL=3である場合、読み出し命令が入力された3サイクル後のクロック立ち上がりエッジに同期して第2読み出しパルスがイネーブルになるSRP生成回路をさらに具備することを特徴とする請求項2に記載の半導体メモリ装置。
  7. 外部クロック信号及びCL情報を受信し、前記CL情報に基づいて前記クロック信号の立ち上がりエッジに同期した第1クロック信号または前記クロック信号の立ち下がりエッジに同期した第2クロック信号を発生するクロックバッファと、
    前記第1クロック信号及び前記第2クロック信号を受信し、前記第1クロックに同期して活性化されるFRPを出力するか、前記第2クロックに同期されて活性化されるFRPを出力するFRP生成回路を具備することを特徴とする半導体メモリ装置。
  8. カラム選択アドレスを受信してデコーディングし、前記第1クロック信号または前記第2クロック信号に同期してCSLを選択するためのデコーディングアドレスを出力するCSLデコーダと、
    前記第1クロック信号及び前記第2クロック信号の中でいずれか一つの信号と前記デコーディングアドレスとに応答してCSLを駆動するCSLドライバをさらに具備することを特徴とする請求項7に記載の半導体メモリ装置。
  9. 前記第1クロック信号及び前記第2クロック信号の中でいずれか一つのクロック信号に応答して前記一つのクロック信号に同期した制御信号を出力する制御信号発生回路を具備し、
    前記CSLドライバは、前記制御信号に応答して前記CSLを駆動することを特徴とする請求項8に記載の半導体メモリ装置。
  10. 前記クロックバッファは、前記受信されたCL情報がCL=2またはCL=2.5である場合に前記第1クロック信号を発生し、前記受信されたCL情報がCL=3である場合に前記第2クロック信号を発生することを特徴とする請求項7に記載の半導体メモリ装置。
  11. 前記CL=2.5である場合、読み出し命令が入力された後に2.5サイクル後のクロック立ち下がりエッジ信号に同期してSRPがイネーブルになり、
    前記CL=3である場合、読み出し命令が入力された後に3サイクル後のクロック立ち上がりエッジに同期してSRPがイネーブルになることを特徴とする請求項10に記載の半導体メモリ装置。
  12. 外部クロックとCL情報とを受信する段階と、
    前記CL情報によって前記外部クロックの立ち上がりエッジと前記外部クロックの立ち下がりエッジの中のいずれか一つのエッジとに同期してCSLを制御するCSL信号を制御する段階とを具備することを特徴とする半導体メモリ装置のタイミング制御方法。
  13. 前記CL情報によって前記外部クロックの立ち上がりエッジと前記外部クロックの立ち下がりエッジの中のいずれか一つのエッジとに同期したFRPを出力する段階をさらに具備することを特徴とする請求項12に記載の半導体メモリ装置のタイミング制御方法。
  14. 前記CSL信号を制御する段階は、
    前記CL情報によって前記外部クロックの立ち上がりエッジに同期する第1クロック信号及び前記外部クロックの立ち下がりエッジに同期する第2クロック信号の中でいずれか一つのクロック信号を出力する段階と、
    前記第1クロック信号及び/または前記第2クロック信号に応答して前記CSLを制御する段階とを具備することを特徴とする請求項12に記載の半導体メモリ装置のタイミング制御方法。
  15. 前記CSL信号を制御する段階は、
    前記CL情報によって前記外部クロックの立ち上がりエッジに同期する第1クロック信号及び前記外部クロックの立ち下がりエッジに同期する第2クロック信号の中でいずれか一つのクロック信号を出力する段階と、
    前記第1クロック信号及び/または前記第2クロック信号に応答してFRPを制御する段階とを具備することを特徴とする請求項13に記載の半導体メモリ装置のタイミング制御方法。
  16. 前記外部クロックの第1エッジと前記外部クロックの第2エッジとは、半サイクルの位相の差があることを特徴とする請求項12に記載の半導体メモリ装置のタイミング制御方法。
JP2004292562A 2003-10-22 2004-10-05 半導体メモリ装置とそのタイミング制御方法 Expired - Fee Related JP4891537B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020030073824A KR100546389B1 (ko) 2003-10-22 2003-10-22 카스 레이턴시에 따라 동기되는 타이밍이 변하는 반도체메모리 장치
KR2003-073824 2003-10-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005129210A true JP2005129210A (ja) 2005-05-19
JP4891537B2 JP4891537B2 (ja) 2012-03-07

Family

ID=34511000

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004292562A Expired - Fee Related JP4891537B2 (ja) 2003-10-22 2004-10-05 半導体メモリ装置とそのタイミング制御方法

Country Status (4)

Country Link
US (2) US7130241B2 (ja)
JP (1) JP4891537B2 (ja)
KR (1) KR100546389B1 (ja)
DE (1) DE102004052213A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010146690A (ja) * 2008-12-22 2010-07-01 Hynix Semiconductor Inc 半導体集積回路

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100559737B1 (ko) * 2005-03-14 2006-03-10 삼성전자주식회사 반도체 장치, 반도체 메모리 장치 및 반도체 장치의 데이터스트로브 제어 방법
KR100673904B1 (ko) * 2005-04-30 2007-01-25 주식회사 하이닉스반도체 반도체메모리소자
KR100605572B1 (ko) * 2005-06-30 2006-07-31 주식회사 하이닉스반도체 반도체메모리소자
KR100798792B1 (ko) * 2006-12-27 2008-01-28 주식회사 하이닉스반도체 반도체 메모리 장치
KR100864624B1 (ko) * 2007-03-31 2008-10-22 주식회사 하이닉스반도체 반도체 메모리 소자
US7861053B2 (en) * 2007-09-28 2010-12-28 Intel Corporation Supporting un-buffered memory modules on a platform configured for registered memory modules
US8787086B1 (en) * 2008-08-29 2014-07-22 The Arizona Board Of Regents For And On Behalf Of Arizona State University Inhibiting address transitions in unselected memory banks of solid state memory circuits
KR101632702B1 (ko) 2014-07-09 2016-06-22 (주)성진포머 자동차 조향장치용 파이프 조인트의 제조방법
US10082823B1 (en) * 2017-10-11 2018-09-25 Integrated Device Technology, Inc. Open loop solution in data buffer and RCD
FR3087975B1 (fr) * 2018-10-31 2021-12-03 Thales Sa Procede et systeme pour la transmission de donnees de maniere fiable

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11213668A (ja) * 1998-01-23 1999-08-06 Samsung Electronics Co Ltd 同期式半導体メモリ装置及びその出力制御方法
JPH11224486A (ja) * 1997-11-20 1999-08-17 Samsung Electronics Co Ltd 同期型メモリ装置
JP2000182399A (ja) * 1998-09-24 2000-06-30 Fujitsu Ltd 半導体記憶装置及びその制御方法
JP2001023371A (ja) * 1999-07-12 2001-01-26 Fujitsu Ltd 半導体集積回路
JP2001189076A (ja) * 1999-11-26 2001-07-10 Hyundai Electronics Ind Co Ltd 同期式メモリ装置のデータ出力装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3476231B2 (ja) * 1993-01-29 2003-12-10 三菱電機エンジニアリング株式会社 同期型半導体記憶装置および半導体記憶装置
JP3251882B2 (ja) * 1997-08-13 2002-01-28 株式会社東芝 半導体記憶装置
JP2000067577A (ja) * 1998-06-10 2000-03-03 Mitsubishi Electric Corp 同期型半導体記憶装置
JP2000163969A (ja) * 1998-09-16 2000-06-16 Fujitsu Ltd 半導体記憶装置
JP2000163965A (ja) * 1998-11-27 2000-06-16 Mitsubishi Electric Corp 同期型半導体記憶装置
KR100615081B1 (ko) 1999-10-04 2006-08-22 삼성전자주식회사 듀얼 데이터 레이트 반도체 메모리 장치 및 데이터 스트로브 신호 출력방법
US6552955B1 (en) * 2001-10-30 2003-04-22 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Semiconductor memory device with reduced power consumption

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11224486A (ja) * 1997-11-20 1999-08-17 Samsung Electronics Co Ltd 同期型メモリ装置
JPH11213668A (ja) * 1998-01-23 1999-08-06 Samsung Electronics Co Ltd 同期式半導体メモリ装置及びその出力制御方法
JP2000182399A (ja) * 1998-09-24 2000-06-30 Fujitsu Ltd 半導体記憶装置及びその制御方法
JP2001023371A (ja) * 1999-07-12 2001-01-26 Fujitsu Ltd 半導体集積回路
JP2001189076A (ja) * 1999-11-26 2001-07-10 Hyundai Electronics Ind Co Ltd 同期式メモリ装置のデータ出力装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010146690A (ja) * 2008-12-22 2010-07-01 Hynix Semiconductor Inc 半導体集積回路
US8953410B2 (en) 2008-12-22 2015-02-10 SK Hynix Inc. Semiconductor integrated circuit capable of controlling read command
US9281035B2 (en) 2008-12-22 2016-03-08 SK Hynix Inc. Semiconductor integrated circuit capable of controlling read command

Also Published As

Publication number Publication date
JP4891537B2 (ja) 2012-03-07
US7221618B2 (en) 2007-05-22
US20050088906A1 (en) 2005-04-28
KR20050038468A (ko) 2005-04-27
US20070008809A1 (en) 2007-01-11
DE102004052213A1 (de) 2005-06-02
KR100546389B1 (ko) 2006-01-26
US7130241B2 (en) 2006-10-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7839705B2 (en) Semiconductor memory device and operation method of the same
US6215710B1 (en) Apparatus and method for controlling data strobe signal in DDR SDRAM
US7221618B2 (en) Semiconductor memory device having different synchronizing timings depending on the value of CAS latency
US8705312B2 (en) Clock signal generation apparatus for use in semiconductor memory device and its method
US8363503B2 (en) Semiconductor memory device, memory controller that controls the same, and information processing system
US8509005B2 (en) Data strobe signal generating device and a semiconductor memory apparatus using the same
US6982924B2 (en) Data output control circuit
JP2002025255A (ja) 半導体記憶装置
JP2000195259A (ja) Ddrsdram並びにデ―タ読出制御装置および方法
JP2007183959A (ja) 改善されたアディティブレイテンシを有したメモリシステム及び制御方法
US6977848B2 (en) Data output control circuit
US8050119B2 (en) Data output timing in response to read command based on whether delay locked loop is enabled/disabled in a semiconductor device
US8369165B2 (en) Synchronous signal generating circuit
US7791963B2 (en) Semiconductor memory device and operation method thereof
CN113098505A (zh) 延迟锁定回路、存储器元件以及该延迟回路的操作方法
KR100437604B1 (ko) 동기식 비트라인 센스앰프
US20070002637A1 (en) Semiconductor memory device
WO2014129386A1 (ja) コマンドfifo回路
JP2009187669A (ja) 半導体記憶装置
JP2009187670A (ja) 半導体記憶装置
KR100529039B1 (ko) 도메인 크로싱 마진을 증가시킨 반도체 메모리 소자
KR20030088956A (ko) Dram의 오토 프리차지 시작시점 제어방법
KR20060075612A (ko) 반도체 장치
KR20100055238A (ko) 프리차지 및 지연 고정 루프 제어회로를 구비하는 반도체 메모리 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070928

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100817

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100831

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110802

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111102

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111122

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111216

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141222

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees