JP2010146690A - 半導体集積回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】tAA(アドレスアクセスタイム)が改善された半導体集積回路を提供する。
【解決手段】外部からライトモード及びリードモードを定義する命令語を提供することで、立ち上りクロック又は立ち下りクロックを用いて、ライト命令又はリード命令を提供する命令語デコーダ110、前記ライト命令に応じて、ライトレイテンシだけ外部アドレス及び前記ライト命令をシフトさせるシフトレジスタ部130、及び、前記リードモード時には前記外部アドレスをコラムアドレスとしてラッチし、前記ライトモード時には前記シフトレジスタから提供されたライト用アドレスをラッチして、前記コラムアドレスとして提供するコラムアドレスラッチ部160を含む。
【選択図】図2

Description

本発明は、半導体集積回路に関し、特に、リード命令を制御する半導体集積回路に関する。
一般の半導体集積回路は、命令語信号やアドレスなどをクロックの立ち上りエッジ(クロックの電圧が上昇するタイミング及び値)に同期させて動作する。一方、データ帯域幅の増加によりピンの数が増加するが、このようなピンをクロックの立ち上りエッジ又は立ち下りエッジ(クロックの電圧が下降するタイミング及び値)を用いて多重化する方法が導入されつつある。
例えば、一つのアドレスピンをクロックの立ち上りエッジ及び立ち下りエッジで、多重的にアドレスを割り当ててマルチアドレッシングすることで、あるアドレスピンをクロックの立ち上りエッジには第1のアドレスとして用いるが、同じピンをクロックの立ち下りエッジに同期させると、第10のアドレスとして用いることができる。これにより、一部のピンの数を減少させることができる。
しかしながら、外部からリードやライト命令が印加された後、半導体集積回路は、アドレスが2回にわたりマルチアドレッシングされた後の時点から、次の立ち上りエッジにリードやライト動作を開始するようになるので、tAA(アドレスアクセスタイム)が増加するという問題点が発生する。
特開2006−190434号公報
本発明の目的は、tAAが改善された半導体集積回路を提供することにある。
本発明の目的を達成するために、本発明の一実施例による半導体集積回路は、外部からライトモード及びリードモードを定義する命令語を提供することで、立ち上りクロック又は立ち下りクロックを用いて、ライト命令又はリード命令を提供する命令語デコーダと、前記ライト命令に応じて、ライトレイテンシだけ外部アドレス及び前記ライト命令をシフトさせるシフトレジスタ部と、前記リードモード時には前記外部アドレスをコラムアドレスとしてラッチし、前記ライトモード時には前記シフトレジスタから提供されたライト用アドレスをラッチして、前記コラムアドレスとして提供するコラムアドレスラッチ部とを含む。
また、一つのアドレスピンで立ち上りクロック及び立ち下りクロックで多重化が可能な半導体集積回路において、本発明の他の実施例による半導体集積回路は、外部命令に応じて、第1のライト命令及びリード命令を各々立ち上りクロック及び立ち下りクロックに同期させて提供する命令語デコーダと、前記ライト命令に応じて、ライトレイテンシだけ外部アドレス及び前記ライト命令をシフトさせて各々ライト用アドレス及び第2のライト命令を提供するシフトレジスタ部と、前記第1のライト命令、前記リード命令及びバースト長さに応じて、既設定のバースト長さを超過すれば、追加のライト又はリード動作を指示するバーストリードライト命令及び前記バーストリードライト命令に対応するバーストアドレスを提供するバースト命令制御部と、前記リードモード時には前記外部アドレスをコラムアドレスとしてラッチし、前記ライトモード時には前記ライト用アドレスをラッチして、前記コラムアドレスとして提供し、前記バーストリードライト命令時には前記バーストアドレスを前記コラムアドレスとしてラッチするコラムアドレスラッチ部とを含む。
また、本発明の他の実施例による半導体集積回路は、ライト命令及びリード命令を提供する命令語デコーダと、前記ライト命令に応じて、クロックの第1のエッジに同期させてライト−リードクロックを提供し、前記リード命令に応じて、前記クロックの第2のエッジに同期させて前記ライト−リードクロックを提供するリード/ライト命令語制御部と、前記リード命令に応じて、前記外部アドレスをコラムアドレスとしてラッチし、前記ライト命令に応じて、シフトレジスタから提供されたライト用アドレスをラッチして、前記コラムアドレスとして提供するコラムアドレスラッチ部とを含む。
また、本発明のまた他の実施例による半導体集積回路は、クロックの第1のエッジに同期させてリード命令を提供する命令語デコーダと、前記リード命令に応じて、前記クロックの第2のエッジに同期させてリード用クロックを提供するリード/ライト命令語制御部と、前記リード命令に応じて、外部アドレスをラッチして、前記クロックの前記第2のエッジに同期してコラムアドレスを提供するコラムアドレスラッチ部とを含む。
本発明の一実施例によれば、tAAが改善された半導体集積回路を提供できる。これにより、半導体集積回路の動作速度を向上できる。
本発明の一実施例によれば、クロックの立ち下りエッジ又は立ち下りクロックを用いてリード命令を提供することで、リード動作の速度を向上できる。
本発明の一実施例による半導体集積回路の概念的ブロック図である。 図1に示す命令語制御部の詳細ブロック図である。 図2に示す命令語デコーダの回路図である。 図2に示すシフトレジスタ部の回路図である。 図2に示すコラム命令生成部の回路図である。 図2に示すリード/ライト命令語制御部のブロック図である。 図6に示すクロック選択部の回路図である。 図6に示すバースト信号生成部の回路図である。 図2に示すコラムアドレスラッチ部の回路図である。 図1に示す半導体集積回路のクロックによる命令語関係を示すタイミングダイヤグラムである。
以下では、本発明の一実施例による半導体集積回路について、添付図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施例による命令語制御部100を含む半導体集積回路のブロック図である。
図1によれば、半導体集積回路は、多数のパッドが具備された第1及び第2のパッド部10、20、多数のバンクが具備されたメモリ領域(A)及び周辺回路領域(B)を含む。
第1及び第2のパッド部10、20のパッドを介して、外部から提供される信号が印加されたり、半導体集積回路内の信号が外部に伝送される。
メモリ領域(A)のバンクは、回路の構成や集積度により、その数及び配置が変化し得る。
周辺回路領域(B)は、メモリ領域(A)を制御する命令語制御部100を含む。本発明の一実施例による命令語制御部100は、ライト命令は立ち上りクロックに同期させて提供し、リード命令は立ち下りクロックに同期させて提供する。以後の図面を参照して詳細に説明する。
図2は、図1に示す命令語制御部100のブロック図である。
図2によれば、命令語制御部100は、命令語デコーダ110、シフトレジスタ部135、コラムアドレスラッチ部160及びバースト命令制御部190を含む。
命令語デコーダ110は、外部命令語(CMD)及びチップセレクト信号(CSB)に応じて、立ち上りクロック(RCLK)又は立ち下りクロック(FCLK)に応じる第1のライト命令(EWT)及びリード命令(RD)を提供する。命令語デコーダ110は、外部命令語(CMD)がライトであれば、立ち上りクロック(RCLK)に同期された第1のライト命令(EWT)を提供し、外部命令語(CMD)がリードであれば、立ち下りクロック(FCLK)に応じるリード命令(RD)を提供する。このように、本発明の一実施例によれば、外部命令語(CMD)により、リード命令(RD)及び第1のライト命令(EWT)をクロックの互いに異なるエッジに同期させて提供できる。ここで、立ち上りクロック(RCLK)とは、クロックの立ち上りエッジに同期されて生成されるクロックを意味し、立ち下りクロック(FCLK)とは、クロックの立ち下りエッジに同期されて生成されるクロックを意味する。これは、当業者であれば、理解可能な内容であるから、生成スキームに関する説明は省略する。
シフトレジスタ部135は、コラムアドレスシフトレジスタ120及び命令語シフトレジスタ130を含む。
まず、コラムアドレスシフトレジスタ120は、アドレス(ADD)、第1のライト命令(EWT)、立ち上りクロック(RCLK)、及びライト命令に対する応答遅延であるライトレイテンシ(WL<1:4>)に応じて、ライトレイテンシ(WL<1:4>)だけ遅延されたライト用アドレス(WT_ADD)を提供する。
これと同様に、命令語シフトレジスタ130は、第1のライト命令(EWT)、立ち上りクロック(RCLK)、ライトレイテンシ(WL<1:4>)に応じて、ライトレイテンシ(WL<1:4>)だけ遅延された第2のライト命令(WT)を提供する。
このようなライト動作は、クロックベース(clock base)の時間規定が必要な同期式命令である。
換言すれば、半導体集積回路のライトは、ライトモードを意味する第1のライト命令(EWT)に応じて、実際のライト動作時に必要な所定の時間規定を満足させて発生する内部用ライト命令によりライト動作が開始される。よって、ライト用アドレス(WT_ADD)及び第1のライト命令(EWT)を各々立ち上りクロック(RCLK)に同期させるが、ライトレイテンシ(WT<1:4>)だけ遅延させてライト動作に必要な実際のライト命令(WT)及びライト用アドレス(WT_ADD)を提供する。
バースト命令制御部190は、コラム命令生成部140、リード/ライト命令語制御部150、バースト命令語生成部170及びバーストアドレスカウンタ180を含む。
まず、コラム命令生成部140は、第1のライト命令(EWT)、リード命令(RD)、リセット信号(RESET)に応じて、ライト−リード命令(WTRDB)を提供する。具体的にこのコラム命令生成部140は、第1のライト命令(EWT)が活性化されると、第1のレベルのライト−リード命令(WTRDB)を提供し、リード命令(RD)が活性化されると、第2のレベルのライト−リード命令(WTRDB)を提供する。よって、ライト−リード命令(WTRDB)のレベルにより、リード命令(RD)に応じた信号であるか、第1のライト命令(EWT)に応じた信号であるかを区分できる。
リード/ライト命令語制御部150は、第2のライト命令(WT)、リード命令(RD)、立ち上りクロック(RCLK)、立ち下りクロック(FCLK)、リセット信号(RESET)及びバースト長さ(BL:Burst Length)情報に応じて、ライト−リードクロック(WTRD_CLK)及びバースト信号(BURST)を提供する。リード/ライト命令語制御部150は、第2のライト命令(WT)に応じて立ち上りクロック(RCLK)をライト−リードクロック(WTRD_CLK)に提供したり、リード命令(RD)に応じて立ち下りクロック(FCLK)をライト−リードクロック(WTRD_CLK)に提供する。また、リード/ライト命令語制御部150は、MRS(Mode Register Set)から提供されるバースト長さ(BL)情報に応じて、バースト信号(BURST)を提供できる。ここで、バースト長さ(BL)は、多様な長さ、例えば4、8、16として提供できるが、説明の便宜上、基本動作はバースト長さ(BL)が4として提供されるものを例示する。
一方、バースト命令語生成部170は、ライト−リード命令(WTRDB)、ライト−リードクロック(WTRD_CLK)及びバースト信号(BURST)に応じて、バーストリードライト命令(BURST_WTRD)を提供する。すなわち、ライト−リード命令(WTRDB)のレベルにより、リード又はライトモードを行うことができ、前述したように、バースト長さが4で基本設定される場合はバースト信号(BURST)が1度生成される。しかしながら、バースト長さが8になると、バースト信号(BURST)は2度生成され、バースト長さが16になると、バースト信号(BURST)は4度生成される。これにより、バースト長さが16になると、1度のリード命令(RD)又はライト命令(WT)の他に、3度の追加リード命令が提供されなければならず、このような追加のリード情報を有する命令語がバーストリードライト命令(BURST_WTRD)である。第2のライト命令(WT)及びバーストリードライト命令(BURST_WTRD)の関係も同様に説明できる。しかしながら、これは、リード又はライト動作をバースト長さが4で設定される場合を説明するためであり、本発明の実施例を限定するものではない。
バーストアドレスカウンタ180は、リード命令(RD)、第2のライト命令(WT)、バーストリードライト命令(BURST_WTRD)、バースト長さ(BL)及びコラムアドレス(YADD)に応じて、バーストアドレス(BURST_ADD)を提供する。すなわち、バーストアドレスカウンタ180は、バーストリードライト命令(BURST_WTRD)に応じてバーストアドレス(BURST_ADD)を提供する時、リード命令(RD)又は第2のライト命令(WT)に応じてラッチされたコラムアドレス(YADD)をバースト長さ(BL)だけカウントして提供できる。
これにより、コラムアドレスラッチ部160は、第2のライト命令(WT)、リード命令(RD)、バーストリードライト命令(BURST_WTRD)、ライト用アドレス(WT_ADD)、外部アドレス(ADD)及びバーストアドレス(BURST_ADD)に応じて、コラムアドレス(YADD)を提供する。すなわち、コラムアドレスラッチ部160は、第2のライト命令(WT)に応じて、ライト用アドレス(WT_ADD)をコラムアドレス(YADD)として提供し、リード命令(RD)に応じて、外部アドレス(ADD)をコラムアドレス(YADD)として提供し、バーストリードライト命令(BURST_WTRD)に応じて、バーストアドレス(BURST_ADD)をコラムアドレス(YADD)としてメモリ領域(A)に提供する。このとき、本発明の一実施例によるリード命令(RD)の場合は、コラムアドレス(YADD)が立ち下りクロック(FCLK)に同期されて提供され得る。また、バーストリードライト命令(BURST_WTRD)のリード関連動作も、立ち下りクロック(FCLK)に同期されて提供され得る。
図3は、図2に示す命令語デコーダ110の回路図である。
図3によれば、命令語デコーダ110は、第1及び第2のナンドゲート(ND1、ND2)と、第1及び第2のインバータ(IV1、IV2)とを含む。
第1のナンドゲート(ND1)及び第1のインバータ(IV1)は、直列に連結する。第1のナンドゲート(ND1)は、立ち上りクロック(RCLK)及び外部命令語(CMD)をナンド演算する。
第2のナンドゲート(ND2)及び第2のインバータ(IV2)は、直列に連結する。第2のナンドゲート(ND2)は、立ち下りクロック(FCLK)及び外部命令語(CMD)をナンド演算する。
これにより、外部命令語(CMD)がライトモードの命令であれば、命令語デコーダ110は、立ち上りクロック(RCLK)に同期された第1のライト命令(EWT)を提供する。反面、外部命令語(CMD)がリードモードの命令であれば、命令語デコーダ110は、立ち下りクロック(FCLK)に同期されたリード命令(RD)を提供する。本発明の一実施例による命令語デコーダ110は、リード命令(RD)又は第1のライト命令(EWT)により同期されるクロックのエッジ、すなわち立ち下りエッジ又は立ち上りエッジに分離できる。
図4は、図2に示すシフトレジスタ部135の回路図である。
図4によれば、シフトレジスタ135は、複数の伝送部(T1、T2、T3、T4、…)及び第1のレイテンシ活性化部133を含む。
それぞれの伝送部(T1、T2、T3、T4、…)は、伝送ゲート(TR)及びラッチユニット(L)を含む。
第1の伝送部(T1)は、立ち上りクロック(RCLK)の立ち上りエッジ(第1のエッジ)に同期して、第1のライト命令(EWT)を受信して伝送する。伝送ゲート(TR)は、立ち上りクロック(RCLK)のハイレベルに応じてターンオンされる。ラッチユニット(L)は、伝送ゲート(TR)から伝送された信号をラッチする。
第2の伝送部(T2)は、立ち上りクロック(RCLK)の立ち下りエッジ(第2のエッジ)に同期して、第1の伝送部(T1)からの信号を受信して伝送する。伝送ゲート(TR)は、立ち上りクロック(RCLK)のローレベルに応じてターンオンされる。ラッチユニット(L)は、伝送ゲート(TR)から伝送された信号をラッチする。
このように、それぞれの伝送部(T1、T2、T3、T4、…)は、立ち上りクロック(RCLK)に応じて交互にターンオン/ターンオフされる。これにより、第1及び第3の伝送部(T1、T3)又は第2及び第4の伝送部(T2、T4)がターンオンされて信号が伝送される時間は、ターンオンされる伝送部(T1、T2、T3、T4、…)及びターンオフされる伝送部(T1、T2、T3、T4、…)の対毎に一クロック周期だけの遅延時間を有する。
一方、第1のレイテンシ活性化部133は、半導体集積回路のライトレイテンシ(WL<1:4>)に応じて、伝送部(T1、T2、T3、T4、…)の出力信号を伝送して第2のライト命令(WT)として提供する。第1のレイテンシ活性化部133は、ライトレイテンシ(WL<1:4>)をそれぞれ受信するパスゲート(PASS)及びインバータ(INV1、INV2、…)を含む。
このような第1のレイテンシ活性化部133の動作を説明すれば、ライトレイテンシ(WL<1:4>)が1であれば、第1のライトレイテンシ(WL<1>)がハイレベルに活性化される。よって、活性化された第1のライトレイテンシ(WL<1>)を受信するパスゲート(PASS)がターンオンされて、第2の伝送部(T2)の出力信号が第2のライト命令(WT)として提供され得る。すなわち、第1及び第2の伝送部(T1、T2)又は第3及び第4の伝送部(T3、T4)を経由する時間は、一クロックの周期だけの遅延時間を有するので、ライトレイテンシが1であれば、一クロックの周期だけの遅延されたアドレス信号が提供され得る。
コラムアドレスシフトレジスタ120は、複数の伝送部(T1、T2、T3、T4、…)、ライト命令受信部122及び第2のレイテンシ活性化部123を含む。
コラムアドレスシフトレジスタ120は、命令語シフトレジスタ130の回路の構成及び動作原理と実質的に同一であるため、重複する説明は省略する。すなわち、コラムアドレスシフトレジスタ120も、外部アドレス(ADD)を受信してライトレイテンシ(WL<1:4>)だけ遅延させて、ライト用アドレス(WT_ADD)を提供できる。ただし、コラムアドレスシフトレジスタ120は、第1のライト命令(EWT)に応じて動作するように、ライト命令受信部122がさらに具備される。
ライト命令受信部122は、インバータ(INVi)及び伝送ゲート(TR)を含み、第1のライト命令(EWT)の活性化したレベルに応じて、外部アドレス(ADD)を伝送できる。
図5は、図2に示すコラム命令生成部140の回路図である。
図5によれば、コラム命令生成部140は、第1のPMOSトランジスタ(P1)と、第1及び第2のNMOSトランジスタ(N1、N2)と、ラッチ部(L)とを含む。
第1のPMOSトランジスタ(P1)は、第1のライト命令(EWT)の反転された信号(インバータ(INV1)を経由した)が印加されるゲート、外部供給電源(VDD)が印加されるソース及びノードaに連結しているドレーンを含む。
第1のNMOSトランジスタ(N1)は、リード命令(RD)が印加されるゲート、接地電源(VSS)と連結しているソース及びノードaに連結しているドレーンを含む。
第2のNMOSトランジスタ(N2)は、リセット信号(RESET)が印加されるゲート、接地電源(VSS)と連結しているソース及びノードaに連結しているドレーンを含む。よって、活性化されたリセット信号(RESET)を印加して、ノードaを初期化できる。
ラッチ部(L)は、ラッチタイプで連結しているインバータ(INV2、INV3)を含む。
ハイレベルの活性化された第1のライト命令(EWT)がコラム命令生成部140に受信される場合について説明する。
第1のPMOSトランジスタ(P1)がターンオンされ、ノードaはハイレベルになる。ノードaの信号は、ラッチ部(L)及び第4のインバータ(INV4)を経由して、ハイレベルのライト−リード命令(WTRDB)として提供される。
これとは反対に、ハイレベルの活性化されたリード命令(RD)がコラム命令生成部140に受信される場合について説明する。
第1のNMOSトランジスタ(N1)がターンオンされ、ノード aはローレベルになる。ノードaの信号は、ラッチ部(L)及び第4のインバータ(INV4)を経由して、ローレベルのライト−リード命令(WTRDB)として提供される。
すなわち、ライト−リード命令(WTRDB)のレベルが、ハイレベルであれば第1のライト命令(EWT)が活性化され、ローレベルであればリードモードが活性化される。これにより、ライト−リード命令(WTRDB)のレベルにより、ライトモード及びリードモードを区分できる。
図6は、図2に示すリード/ライト命令語制御部150の概念的ブロック図であり、図7及び図8は、図6の詳細回路図である。
図6〜図8によれば、リード/ライト命令語制御部150は、クロック選択部152及びバースト信号生成部156を含む。
まず、クロック選択部152は、ライト−リード命令(WTRDB)に応じて、立ち上りクロック(RCLK)又は立ち下りクロック(FCLK)を選択して、ライト−リードクロック(WTRD_CLK)として提供できる。
クロック選択部152は、立ち上りクロック選択ユニット152a及び立ち下りクロック選択ユニット152bを含む。
立ち上りクロック選択ユニット152aは、シリーズで連結している第1及び第2のPMOSトランジスタ(PM1、PM2)と、第1及び第2のNMOSトランジスタ(NM1、NM2)とを含む。立ち上りクロック選択ユニット152aは、ライト−リード命令(WTRDB)のハイレベルに応じるクロックドインバータ(CLOCKED INVERTER)であって、ライト−リード命令(WTRDB)のハイレベルが受信されると、立ち上りクロック(RCLK)をノードdに提供する。
立ち下りクロック選択ユニット152bは、シリーズで連結している第3及び第4のPMOSトランジスタ(PM3、PM4)と、第3及び第4のNMOSトランジスタ(NM3、NM4)とを含む。立ち下りクロック選択ユニット152bは、ライト−リード命令(WTRDB)のローレベルに応じるクロックドインバータであって、ライト−リード命令(WTRDB)のローレベルが受信されると、立ち下りクロック(FCLK)をノードdに提供する。
すなわち、クロック選択部152は、ライト−リード命令(WTRDB)のレベルに応じて、ライトモードであれば立ち上りクロック(RCLK)をライト−リードクロック(WTRD_CLK)として提供し、リードモードであれば立ち下りクロック(FCLK)をライト−リードクロック(WTRD_CLK)として提供する。このように、本発明の一実施例は、ライト命令又はリード命令をクロックの互いに異なるエッジに同期させて提供すると共に、実際のライト動作又はリード動作もこれに対応するように、クロックの互いに異なるエッジを利用するように制御する。
次いで、バースト信号生成部156は、第1のPMOSトランジスタ(PM11)と、第1及び第2のNMOSトランジスタ(NM11、NM12)と、複数のラッチ部(Latch)と、伝送ゲート(T)とを含む。
バースト信号生成部156は、前述したコラムアドレスシフトレジスタ(図4の120を参照)の動作原理と類似しているため、簡単に説明する。
すなわち、バースト信号生成部156は、第2のライト命令(WT)が活性化されると、バースト長さ(BL)だけ遅延されて活性化されるバースト信号(BURST)を生成する。また、バースト信号生成部156は、リード命令(RD)が活性化されると、バースト長さ(BL)だけ遅延されて活性化されたバースト信号(BURST)を生成する。勿論、バースト信号生成部156は、リセット信号(RESET)により初期化できる。
このようなバースト信号生成部156は、活性化された第2のライト命令(WT)に応じて、ライト−リードクロック(WTRD_CLK)に同期されてバースト長さ(BL)だけ遅延されたバースト信号(BURST)を生成できる。同様に、バースト信号生成部156は、活性化されたリード命令(RD)に応じて、ライト−リードクロック(WTRD_CLK)に同期されてバースト長さ(BL)だけ遅延されたバースト信号(BURST)を生成できる。このとき、前述したように、第2のライト命令(WT)が活性化される場合のライト−リードクロック(WTRD_CLK)は、立ち上りクロック(RCLK)であり、リード命令(RD)が活性化される場合のライト−リードクロック(WTRD_CLK)は、立ち下りクロック(FCLK)である。また、ここでの半導体集積回路は、BLの長さが4を初期値で設定した回路として例示する。
半導体集積回路は、BLの長さが4を初期値で設定した回路である時、バースト信号生成部156が、例えば4分周回路をさらに備えることができる。
よって、例えば、バースト長さ(BL)が4であれば、バースト信号生成部156により第2のライト命令(WT)又はリード命令(RD)に応じて、4クロック周期だけ分周されたバースト信号(BURST)が活性化される。しかしながら、バースト長さ(BL)が8であれば、分周回路により二度のカウンターパルスを生成して、4クロック周期だけ遅延されて活性化されるバースト信号(BURST)が二度活性化されるように制御できる。このように、バースト長さ(BL)が、既設定値である4を超過する場合には、このようなリード又はライト命令をさらに提供できるように、内部のリードライト命令信号が必要である。
図示していないが、命令語デコーダ(図3の110を参照)のように、バースト命令語生成部170は、バースト信号(BURST)、ライト−リードクロック(WTRD_CLK)及びライト−リード命令(WTRDB)をナンド演算して、バーストリードライト命令(BURST_WTRD)を提供する。これにより、バースト命令語生成部170は、バースト信号(BURST)が活性化される毎に、ライト−リードクロック(WTRD_CLK)に同期される追加のライト命令又はリード命令を提供できる。
また、バーストアドレスカウンタ(図2の180を参照)も、ライト−リード命令(WTRDB)及びバースト長さ(BL)により追加の内部命令が要求される場合、第2のライト命令(WT)又はリード命令(RD)に応じて、ラッチされるコラムアドレス(YADD)を増加させてカウントすることで、バーストアドレス(BURST_ADD)を提供できる。すなわち、図示していないが、バーストアドレスカウンタ(図2の180を参照)は、バースト長さ(BL)が既設定値である4を超過すれば、リード命令(RD)又は第2のライト命令(WT)時にラッチされたコラムアドレス(YADD)を受信し、これをさらにカウントしてアドレスを増加させることができる。このとき、アドレス増加モードは、回路の構成や特徴により、インタリーブモード又は順次モードであり得る。
ここでは、ただし、バーストリードライト命令(BURST_WTRD)も、リード又はライトモードによりクロックの互いに異なるエッジに同期させて動作するように制御することを示すものであり、発明の目的や範囲を制限するものではない。すなわち、半導体集積回路の構成や特徴により、バーストリードライト命令(BURST_WTRD)又はバーストアドレス(BURST_ADD)スキームを適用しないこともできる。
図9は、図2に示すコラムアドレスラッチ部160の回路図である。
図9によれば、コラムアドレスラッチ部160は、第1〜第3のアドレスラッチユニット162、164、166及びラッチ部168を含む。
第1のアドレスラッチユニット162は、リード命令(RD)により、外部アドレス(ADD)をコラムアドレス(YADD)として提供する。
第1のアドレスラッチユニット162は、リード命令(RD)に応じるクロックドインバータであって、第1及び第2のPMOSトランジスタ(P21、P22)と、第1及び第2のNMOSトランジスタ(N21、N22)とがシリーズで連結している。
第2のアドレスラッチユニット164は、第2のライト命令(WT)により、ライト用アドレス(WT_ADD)をコラムアドレス(YADD)として提供する。
第2のアドレスラッチユニット164は、第2のライト命令(WT)に応じるクロックドインバータであって、第3及び第4のPMOSトランジスタ(P23、P24)と、第3及び第4のNMOSトランジスタ(N23、N24)とがシリーズで連結している。
第3のアドレスラッチユニット166は、バーストリードライト命令(BURST_WTRD)により、バーストアドレス(BURST_ADD)をコラムアドレス(YADD)として提供する。
第3のアドレスラッチユニット166は、バーストリードライト命令(BURST_WTRD)に応じるクロックドインバータであって、第5及び第6のPMOSトランジスタ(P25、P26)と、第5及び第6のNMOSトランジスタ(N25、N26)とがシリーズで連結している。
ラッチ部168は、ノードeの信号を反転ラッチして、コラムアドレス(YADD)として提供する。
すなわち、コラムアドレスラッチ部160は、リード命令(RD)が活性化されると、第1のPMOSトランジスタ(P21)及び第2のNMOSトランジスタ(N22)がターンオンされて、アドレス(ADD)をノードeに提供する。また、コラムアドレスラッチ部160は、第2のライト命令(WT)が活性化されると、第3のPMOSトランジスタ(P23)及び第4のNMOSトランジスタ(N24)がターンオンされて、ライト用アドレス(WT_ADD)をノードeに提供する。同様に、コラムアドレスラッチ部160は、バーストリードライト命令(BURST_WTRD)が活性化されると、第5のPMOSトランジスタ(P25)及び第6のNMOSトランジスタ(N26)がターンオンされて、バーストアドレス(BURST_ADD)をノードeに提供する。
このように、コラムアドレスラッチ部160は、それぞれの命令により遅延の可否が適用されたアドレス、外部から提供されたままのアドレス、又は基本BLの他に追加にカウントされたアドレスを選択的に提供できる。
図10は、図2に示す半導体集積回路の動作を示すタイミング図である。
図10によれば、クロック(CLK)の立ち上りエッジに外部命令語(CMD)が提供される。また、外部アドレス(ADD)が提供され、このような外部アドレス(ADD)は、外部命令語(CMD)が提供される立ち上りエッジ及びクロックの立ち下りエッジに全部 アドレッシングされる。
従来の場合は、立ち下りエッジにアドレッシングされるアドレス(ADD)までアドレッシングされた後の立ち上りエッジに同期されて、リード命令(RD)が提供された(点線(a)参照)。
しかしながら、本発明の一実施例では、立ち下りエッジにアドレッシングされる時、リード命令(RD)も立ち下りエッジに同期されて動作させることができる((b)参照)。よって、従来より所定の時間(Δt)、例えば1/2tCK程度アドレスアクセスタイムが速くなることが分かる。
すなわち、立ち上りエッジ及び立ち下りエッジを用いてアドレッシングする場合、ライト命令はライトレイテンシのように所定のタイミング規定を遵守しなければならない同期式命令である。しかしながら、リードモードでは、リード命令が活性化された後から所定のセルをアクセスするまで、非同期式命令経路を持っている。よって、リード命令(RD)の場合、立ち上りクロック(RCLK)に同期させる必要がなく、1/2tCK先んじるようにアドレスが受信される立ち下りエッジ(FCLK)に同期させてリード命令(RD)を提供すれば、実際メモリ領域(図1のA参照)に提供されるアドレスアクセスタイムであるtAAを改善できる。
100…命令語制御部
110…命令語デコーダ
120…コラムアドレスシフトレジスタ
130…命令語シフトレジスタ
140…コラム命令生成部
150…リード/ライト命令語制御部
160…コラムアドレスラッチ部
170…バースト命令語生成部
180…バーストアドレスカウンタ

Claims (20)

  1. 外部からライトモード及びリードモードを定義する命令語を提供することで、立ち上りクロック又は立ち下りクロックを用いて、ライト命令又はリード命令を提供する命令語デコーダ;
    前記ライト命令に応じて、ライトレイテンシだけ外部アドレス及び前記ライト命令をシフトさせるシフトレジスタ部;及び、
    前記リードモード時には前記外部アドレスをコラムアドレスとしてラッチし、前記ライトモード時には前記シフトレジスタから提供されたライト用アドレスをラッチして、前記コラムアドレスとして提供するコラムアドレスラッチ部を含むことを特徴とする半導体集積回路。
  2. 前記ライト命令は、前記立ち上りクロックに同期されて提供され、前記リード命令は、前記立ち下りクロックに同期されて提供されることを特徴とする請求項1に記載の半導体集積回路。
  3. 前記シフトレジスタは、
    前記ライト命令が活性化されると、前記ライト命令を前記立ち上りクロックに同期させて、前記ライトレイテンシだけシフトさせる命令語シフトレジスタ;及び、
    前記ライト命令に応じて、前記外部アドレスを前記立ち上りクロックに同期させて、前記ライトレイテンシだけシフトさせるコラムアドレスシフトレジスタを含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体集積回路。
  4. 一つのアドレスピンで立ち上りクロック及び立ち下りクロックで多重化が可能な半導体集積回路において、
    外部命令に応じて、第1のライト命令及びリード命令を各々立ち上りクロック及び立ち下りクロックに同期させて提供する命令語デコーダ;
    前記ライト命令に応じて、ライトレイテンシだけ外部アドレス及び前記ライト命令をシフトさせて、各々ライト用アドレス及び第2のライト命令を提供するシフトレジスタ部;
    前記第1のライト命令、前記リード命令及びバースト長さに応じて、既設定のバースト長さを超過すれば、追加のライト又はリード動作を指示するバーストリードライト命令及び前記バーストリードライト命令に対応するバーストアドレスを提供するバースト命令制御部;及び、
    前記リードモード時には前記外部アドレスをコラムアドレスとしてラッチし、前記ライトモード時には前記ライト用アドレスをラッチして、前記コラムアドレスとして提供し、前記バーストリードライト命令時には前記バーストアドレスを前記コラムアドレスとしてラッチするコラムアドレスラッチ部を含むことを特徴とする半導体集積回路。
  5. 前記シフトレジスタは、
    前記ライト命令が活性化されると、前記ライト命令を前記立ち上りクロックに同期させて、前記ライトレイテンシだけシフトさせる命令語シフトレジスタ;及び、
    前記ライト命令に応じて、前記外部アドレスを前記立ち上りクロックに同期させて、前記ライトレイテンシだけシフトさせるコラムアドレスシフトレジスタを含むことを特徴とする請求項4に記載の半導体集積回路。
  6. 前記バースト命令制御部は、
    前記第1のライト命令及びリード命令に応じて、ライト−リード命令を提供するコラム命令生成部;
    前記ライト−リード命令、前記リード命令、前記第2のライト命令及びバースト長さに応じて、ライト−リードクロック及びバースト信号を提供するリード/ライト命令語制御部;
    前記ライト−リード命令、前記ライト−リードクロック及び前記バースト信号に応じて、バーストリードライト命令を提供するバースト命令語生成部;及び、
    前記リード命令、前記第2のライト命令、前記バーストリードライト命令、前記バースト長さ及び前記コラムアドレスに応じて、バーストアドレスを提供するアドレスカウンタを含むことを特徴とする請求項4に記載の半導体集積回路。
  7. 前記コラム命令生成部は、前記第1のライト命令が活性化されると、第1のレベルの前記ライト−リード命令を提供し、前記リード命令が活性化されると、第2のレベルの前記ライト−リード命令を提供することを特徴とする請求項6に記載の半導体集積回路。
  8. 前記リード/ライト命令語制御部は、
    前記ライト−リード命令のレベルに応じて、ライトモードであれば前記立ち上りクロックを選択し、リードモードであれば前記立ち下りクロックを選択して、前記ライト−リードクロックとして提供するクロック選択部;及び、
    前記バースト長さだけ遅延されるが、既設定のバースト長さだけ分周されて生成される前記バースト信号を提供するバースト信号生成部を含むことを特徴とする請求項6に記載の半導体集積回路。
  9. 前記バースト命令語生成部は、前記バースト信号が活性化される毎に、前記ライト−リードクロックに同期された前記バーストリードライト命令を提供することを特徴とする請求項6に記載の半導体集積回路。
  10. 前記バーストアドレスカウンタは、前記バースト長さが既設定値を超過すれば、前記第2のライト命令又は前記リード命令に応じてラッチされる前記コラムアドレスを増加させてカウントすることにより、前記バーストアドレスを提供することを特徴とする請求項6に記載の半導体集積回路。
  11. ライト命令及びリード命令を提供する命令語デコーダ;
    前記ライト命令に応じて、クロックの第1のエッジに同期させてライト−リードクロックを提供し、前記リード命令に応じて、前記クロックの第2のエッジに同期させて前記ライト−リードクロックを提供するリード/ライト命令語制御部;及び、
    前記リード命令に応じて、前記外部アドレスをコラムアドレスとしてラッチし、前記ライト命令に応じて、シフトレジスタから提供されたライト用アドレスをラッチして、前記コラムアドレスとして提供するコラムアドレスラッチ部を含むことを特徴とする半導体集積回路。
  12. 前記リード/ライト命令語制御部は、MRSから提供されるバスト長さ情報に応じて、バースト信号を提供するバースト信号生成部をさらに含むことを特徴とする請求項11に記載の半導体集積回路。
  13. 前記シフトレジスタは、
    前記ライト命令が活性化されると、前記ライト命令を前記立ち上りクロックに同期させて、前記ライトレイテンシだけシフトさせる命令語シフトレジスタ;及び、
    前記ライト命令に応じて、前記外部アドレスを前記立ち上りクロックに同期させて、前記ライトレイテンシだけシフトさせるコラムアドレスシフトレジスタを含むことを特徴とする請求項11に記載の半導体集積回路。
  14. クロックの第1のエッジに同期させてリード命令を提供する命令語デコーダ;
    前記リード命令に応じて、前記クロックの第2のエッジに同期させてリード用 クロックを提供するリード/ライト命令語制御部;及び、
    前記リード命令に応じて、外部アドレスをラッチし、前記クロックの前記第2のエッジに同期してコラムアドレスを提供するコラムアドレスラッチ部を含むことを特徴とする半導体集積回路。
  15. 前記命令語デコーダは、前記クロックの前記第1のエッジに同期させてライト命令を提供することを特徴とする請求項14に記載の半導体集積回路。
  16. 前記リード/ライト命令語制御部は、前記ライト命令に応じて、前記クロックの前記第1のエッジに同期させてライト用クロックを提供することを特徴とする請求項15に記載の半導体集積回路。
  17. 前記リード/ライト命令語制御部は、MRSから提供されるバースト長さ情報に応じて、バースト信号を提供するバースト信号生成部をさらに含むことを特徴とする請求項14に記載の半導体集積回路。
  18. 前記コラムアドレスラッチ部は、外部命令により、外部から提供されたままのアドレス及び遅延の可否が適用されたアドレスの何れか一つを選択的に提供することを特徴とする請求項14に記載の半導体集積回路。
  19. 前記コラムアドレスラッチ部は、ライト命令に応じて、シフトレジスタにより遅延されたライト用アドレスをラッチして、前記コラムアドレスとして提供することを特徴とする請求項18に記載の半導体集積回路。
  20. 前記第1のエッジは立ち上りエッジであり、前記第2のエッジは立ち下りエッジであることを特徴とする請求項14に記載の半導体集積回路。
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