JP2005119080A - ワイヤーハーネス支持構造および画像形成装置 - Google Patents

ワイヤーハーネス支持構造および画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005119080A
JP2005119080A JP2003355121A JP2003355121A JP2005119080A JP 2005119080 A JP2005119080 A JP 2005119080A JP 2003355121 A JP2003355121 A JP 2003355121A JP 2003355121 A JP2003355121 A JP 2003355121A JP 2005119080 A JP2005119080 A JP 2005119080A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire harness
support frame
harness
support
support structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003355121A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotsugu Shirai
宏嗣 白井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2003355121A priority Critical patent/JP2005119080A/ja
Publication of JP2005119080A publication Critical patent/JP2005119080A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Abstract

【課題】 構造体内部で支持されるワイヤーハーネスおよびが構造体の外部に向けて配線される電源コードなども含めて裂傷や断線あるいは破損を防止することができる構成を備えたハーネス支持構造を提供する。
【解決手段】 筐体として用いられる構造体10の一部に設けられているワイヤーハーネス支持構造において、上記構造体10の柱部11の一部にワイヤーハーネスWを収納可能な空間部11Aを設け、該空間11Aに沿って配線されるワイヤーハーネスWあるいはその付け根L1が柱部11の外表面から露出しない状態を維持できることを特徴とする。
【選択図】 図4

Description

本発明は、ワイヤーハーネス支持構造および画像形成装置に関し、さらに詳しくは、ワイヤーハーネスを支持するために用いられる構造体の構成に関する。
複写機やプリンタあるいはファクシミリ装置や印刷機などの画像形成装置においては、帯電処理後の潜像担持体である感光体に対して画像情報に応じた静電潜像が形成され、その静電潜像が現像装置により可視像処理されたうえで、記録紙など記録媒体に対して転写装置を用いて転写されて複写物が得られるようになっている。可視像を転写された記録媒体は、排出される前に可視像の定着処理を施される。
このように、帯電処理から定着処理までの画像形成処理に必要とされる装置および部品は画像形成装置の筐体を構成する構造体内に装備されており、各装置のうちで駆動源を必要とする装置は構造体内に配置されている駆動源を用いて駆動されるようになっている。
画像形成装置の筐体を構成する構造体内では、現像装置などを対象とした駆動源となる駆動モータなどの電装部品に対する通電や、制御回路に用いられている電子部品の接続のために種々の配線、つまりワイヤーハーネスが用いられており、ワイヤーハーネスは、例えば、画像形成装置の筐体を構成する構造体内部に設けられた支持部により配線されるようになっている(例えば、特許文献1)。
構造体内部に設けられるワイヤーハーネス支持部の構成としては、図8乃至図11に示す構成が考えられる。
図8に示す構成は、筐体をなす構造体100における柱部を平面視での断面形状がチャンネル状をなす部材100Aで構成し、チャンネル状部材100Aにおける凹部内において、図9に示すようなクランプ部材100Bを設けることによりワイヤーハーネスWを捕捉した状態で挿通させて支持している。
図10に示す構成は、柱部材の強度を向上させるために矩形状の閉断面部材100A’を用い、その一面、つまり構造体100の内側に位置する面にクランプ部材100Bを設けることにより図8に示した場合と同様に、ワイヤーハーネスWを捕捉した状態で挿通させて支持している。
特開平9−289382号公報(段落「0015」欄)
しかし、構造体100の内部には、柱部100A、100A’の近傍にパネル部材101(図8,10参照)を設け、そのパネル部材101に駆動部材である複数のプーリ102などを支持する場合があると、図9および図11に示すように、プーリの設置位置によっては、ワイヤーハーネスWがこれらプーリ102と干渉する場合がある。
構造体100は、画像形成装置の大型化を抑制するために容積拡大が許されないことも多く、このため、決められた容積内で多くの部材を収納できるようにするためにワイヤーハーネスWの配線位置とワイヤーハーネスW以外の部材との配置位置とが接近することも多々ある。
お互いの位置が接近にしていると、例えば、ワイヤハーネスWにある程度のゆるみを与えて配線したような場合に支持部表面でワイヤーハーネスWが蛇行した状態で配線されていることもあり、このような場合にワイヤーハーネスとこれに近接する部品との接触機会も増加する。このため、保守点検時などにおいて謝って部品にワイヤーハーネスを接触させた場合には、ワイヤーハーネスがその外皮を裂傷されたりあるいは断線したりする危険がある。
一方、構造体100にはワイヤーハーネスWだけではなく、電機部品への電源供給ラインとしての電源コードが接続できるようになっており、このための構成の一つとして、図8および図10に示すように、柱部100A、100A’の外表面にコードの付け根が支持されている場合がある。
このような構成においては、構造体の外表面よりも外側に電源コードの付け根が突出した状態となっていることが多く、これにより、構造体の近くに壁などがあると衝突などにより破損する虞がある。
本発明の目的は、上記従来のハーネス支持構造における問題に鑑み、構造体内部で支持されるワイヤーハーネスおよびが構造体の外部に向けて配線される電源コードなども含めて裂傷や断線あるいは破損を防止することができる構成を備えたハーネス支持構造および画像形成装置を提供することにある。
請求項1記載の発明は、筐体として用いられる構造体の一部に設けられているワイヤーハーネス支持構造において、上記筐体の柱部の一部に上記ワイヤーハーネスを収納可能な空間部を設け、該空間に沿って配線されるワイヤーハーネスあるいはその付け根が柱部の外表面から露出しない状態を維持できることを特徴としている。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明に加えて、上記柱部は、断面形状が凹凸状とされ、凹部内が上記ワイヤーハーネスの収納空間として用いられる構成であることを特徴としている。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の発明に加えて、上記柱部は、上記構造体をなす筐体の基部に対して3方向の面がそれぞれ対向当接される構成であることを特徴としている。
請求項4記載の発明は、請求項1乃至3のうちの一つに記載の発明に加えて、上記筐体上部には第1の支持フレームが横架され、該第1の支持フレームは断面形状が凹凸状とされ、該第1の支持フレームの長手方向端部が対向する他の支持フレームに相当する第2の支持フレームおける縦壁面には第1の支持フレームの凹部に連通する切り欠き部で構成されたハーネス挿通部が設けられ、該第2の支持フレームの上面には、上記ハーネス挿通部に連続して該ハーネス挿通部よりも大きい開口が形成されていることを特徴としている。
請求項5記載の発明は、請求項1乃至4のうちの一つに記載のワイヤーハーネス支持構造を用いる筐体を構造体として画像形成装置に用いることを特徴としている。
請求項1記載の発明によれば、筐体の柱部の一部ワイヤーハーネスを収納可能な空間部を設け、空間内に沿って収納されるワイヤーハーネスあるいはその付け根を外部に露出させることがないので、近傍に配置されている部材との干渉や衝突などを確実に防止してワイヤーハーネスの外皮損傷や断線などを防止することが可能となる。
請求項2記載の発明によれば、柱部が凹凸状の断面形状で構成されているので、柱部としての断面剛性を高める形状をそのまま利用してワイヤーハーネスの収納空間とすることができる。これにより、近傍に配置されている部材との干渉や商都るを避けるための特別な構成を付加する必要がなくなり、コスト上昇を抑えながらワイヤーハーネスの損傷や断線を防止することが可能となる。
請求項3記載の発明によれば、柱部の断面剛性をその断面形状により得られる一方で、筐体の基部に対しては3方向の面が対向当接することで、その各面を固定あるいは当接状態にすることにより筐体基部に対する柱部の位置決め精度の確保および倒れや脱落が防止されて取り付け部での強度を確保することが可能となる。
請求項4記載の発明によれば、筐体上部に位置する第1の支持フレームとこれの長手方向端部が対向する第2の支持フレームとを備え、第1の支持フレームには凹部に連続する切り欠き部からなるハーネス挿通部がそして、第2の支持フレームにはハーネス挿通部に連続してこの挿通部よりも大きい開口が設けてあるので、ワイヤーハーネスを第1の支持フレームに設けられている凹部に収納することで支持フレームの外表面に露出させないようできると共に、第1の支持フレームに設けられているハーネス挿通部およびこれに連続する第2の支持フレーム側の開口を介してワイヤーハーネスの配回し方向を変更でき、配回し方向変更時には開口がハーネス挿通部よりも大きくなっていることでハーネス端部に取り付けられているコネクタなどの挿通を容易に行わせることできる。これにより、ワイヤーハーネスの配回し方向を変更する場合でもワイヤーハーネスをフレームの外表面に露出させることなく行えることでワイヤーハーネスへの損傷や断線を防止できる配線作業を行うことが可能となる。
以下、実施例に基づき、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1は、本発明実施例によるワイヤーハーネス支持構造が適用される画像形成装置の外観図であり、同図に示す画像形成装置1は、出荷時の仕様として複写機能のみを発揮させるための構成が内部に設けられている。
図1において、符号Fで示す側がオペレータが対面する画像形成装置1の正面側であり、符号Rで示す側が背面側である。
画像形成装置1の正面側には、図2に示すように、画像形成に用いられる記録紙を収容した複数の給紙カセット2が出し入れ自在に設けられ、その上部には図示しないが、内部に感光体をはじめとする画像形成部が設けられている。
画像形成装置置1における画像形成部の上部には、図示しない原稿載置台を備えた原稿読み取り部、いわゆる、スキャナー3(図2参照)が設けられている。
画像形成装置1における側面には、図示しない排紙部が設けられており、この排紙部には、ソータなどの後処理装置を連結できるようになっている。
図3には、図1に示した画像形成装置における外壁パネルおよび内部装備品を除いた筐体をなす構造体10が示されている。
構造体10は、基部をなす底板10Aを備え、底板10Aの上面には四隅に直立させた柱部材11,11’が設けられている。符号11で示す柱部材は構造体10における前後方向と直角な方向(図3中、符号F,Rで示す方向と直角な方向)の一方における両隅部に位置するものであり、符号11’で示す柱部材は符号10で示した柱部材と反対側の両隅部に位置するものを示している。
構造体10における前面側(図3において符号Fで示す側)および背面側(図3において符号Rで示す側)には、各面での柱部材11間に跨って前面側支持パネル12および背面側支持パネル13がそれぞれ上端を一体化されている。
前面側に位置する支持パネル12には、駆動源として用いられる複数のベルトプーリBP1〜BP3の一部が回転自在に支持されており、これらベルトプーリBP1〜BP3にはベルトBが掛け回されている。
前面側および背面側の支持パネル12,13は、柱部材11の上端部において折り返されたチャンネル部を柱部材11の上端に被せた状態で取り付けられている。
前面および背面側の支持パネル12,13における上部には、これら各紙時パネル間で横架された横桟部材としての支持フレーム14,15がその長手方向両端をそれぞれ固定されて設けられている。
柱部材11は、図4に示すように平面視における断面形状が凹凸状に形成されており、前面側での柱部材11同士が対向する方向での凹部11AがワイヤーハーネスWの収納空間として、またこの凹部11Aに隣り合って柱部材11同士が対向する方向での凸部11Bが構造体10の外側に対向した凹部を構成していることで電源コードLの付け根部L1が収納配置される空間としてそれぞれ構成されている。
凹部11Aは、図4に示すように、前面側支持パネル12により支持されているベルトプーリ(図4では、符号BP1で示すベルトプーリ)が占有する領域から外れた位置に位置決めされるように柱部材11の形状寸法により規定されている。
凹部11Aには、クランプ部材16が設けられてワイヤーハーネスWを捕捉した状態で挿通させて支持することができ、クランプ部材15内を挿通されるワイヤーハーネスWが凹部11Aから柱部材11の対向方向の中心側に向けて露出しない、換言すれば、柱部材11の外表面から露出しない状態とされている。
柱部材11における凸部11Bにおいても凹部11Aと同様に電源コードLの付け根部L1が空間内に隠れた状態とされて外表面に露出しない状態とされている。
一方、支持フレーム14,15における一方の支持フレーム15は、前面側および背面側の支持パネル12,13に対して第1のフレーム部材として用いられ、これの長手方向端部が対向している支持パネル12,13が第2の支持フレームとなる関係とされている。
第1の支持フレームに相当する支持フレーム15は断面形状が凹凸形状とされ、上面が開放している凹部15Aは、図5および図7に示すようにワイヤーハーネスWを収納する空間部として用いられている。
図5および図7において凹部15Aにおける長手方向端部が対向する第2の支持フレームに相当している支持パネル12,13の縦壁面には、支持フレーム15の凹部15Aに連通する切り欠き部で構成されたハーネス挿通部12A、13Aが設けられている(図5,6では、便宜上、背面側パネル13におけるハーネス挿通部13Aのみが示されている)。ハーネス挿通部12A、13Aには、その切り欠き部の縁に開閉可能な支持アーム17Aを有するクランプ部材が17が装着されている。
図5および図7において、背面側支持パネル13のみを対象として説明すると、ハーネス挿通部13Aを有する支持パネル13には、その上面にハーネス挿通部13Aに連続してハーネス挿通部13Aよりも大きい開口13B(図3,7参照)が形成されている。開口13Bの大きさは、図7に示すようにワイヤーハーネスWの端部に取り付けられるコネクタC1,C2の挿脱ができる大きさとされている。なお、本実施例では、支持フレーム15の長手方向両端が対向する前面側支持パネル12にも背面側支持パネル13と同様にハーネス挿通部12Aおよび開口12Bが設けられている。
本実施例は以上のような構成であるから、構造体10におけるワイヤーハーネスWは、柱部材11における凹部11Aおよび支持フレーム15における凹部15Aの内部に収納されてクランプ部材16および17により捕捉された状態で挿通されることにより支持されるが、凹部11Aおよび15Aの内部において外部に露出しない状態で配置されることにより柱部材11および支持フレーム15の外表面に露出しない状態を維持される。これにより、ワイヤーハーネスWno近傍に配置されている部材、つまり図4に示したベルトプーリBP1との干渉が避けられ、また支持フレーム15の上面に搭載されるスキャナなどとの干渉も避けられることになる。これにより、近接して配置されている部材との接触によるワイヤーハーネスWでの裂傷や断線が防止されることになる。
一方、支持フレーム15における凹部15Aは、これの長手方向端部に対向している支持パネル12,13の縦壁面に設けられているハーネス挿通部12A、13Aに連通し、かつ、ハーネス挿通部`12A、13Aに連続して支持パネル12,13の上面に開口12B,12Bが設けてあるので、支持フレーム15の凹部15A内でその長手方向に沿って配置されたワイヤーハーネスWを支持フレーム15の外側に向けて迂回させたりあるいは膨出させることなく支持パネル12,13側に配回すことができる。換言すれば、ワイヤーハーネスWの配回し方向が変更される箇所に体やーハーネスWを凹部内から一旦外側に引き出すような処理を必要としない構成部を設けることにより凹部内からのはみ出しが生じることなく方向変換することができる。
本実施例によれば、支持フレーム15においてもワイヤーハーネスWを収納する空間として凹部15Aが設けられているので、支持フレーム15の上面からはみ出る部材が存在しないので、スキャナの搭載部として支持フレーム15の上面を利用することが可能となる。
次に、構造体10に対する柱部材11の設置構造について説明する。
柱部材11はその下面を構造体10の基部10Aに載置された状態で図示しないアングル部材な度を用いた締結構造により基部と一体化することも可能であるが、本実施例では、基部10Aに対する柱部材11の位置決めおよび倒れ等の防止を行える構成が採用されている。
図6は柱部材11の下部構造を示す図であり、同図において基部10Aに載置される柱部11の下端には、凹部11Aおよび凸部11Bから基部10AのX,Y方向に直交する各面に向け張り出す舌片11A1,11B1がそれぞれ設けられており、これら舌片11A1,11B1がそれぞれ基部10Aの直交する面にそれぞれ溶接あるいは締結により固定される。
一方、基部10Aの上面に載置される部分の一つである凸部10Bの突出片11B2は基部10Aの上面に載置されることにより柱部材11の重量を基部10Aの上面に作用させる部分とされている。これにより、柱部材11は、基部10Aに対してX,Y,Zの3方向で支持されることになる。
本実施例は以上のような構成であるから、柱部材11を基部10Aに組み付ける際には、凸部10Bの突出片10B2を基部10Aの上面に載置した状態で舌片10A1,10B1を基部10Aの直交する各面に当接させることにより基部10に対する柱部11の位置決めが行われ、さらに位置決め後に固定されると、柱部材11に作用する各方向からの外力に対して対抗する支持部分として構成されるので、柱部材11の倒れや脱落が防止されることになる。
本発明の実施例によるワイヤーハーネス支持構造が適用される画像形成装置の外観図である。 図1に示した画像形成装置の正面図である。 本実施例によるワイヤーハーネス支持構造を説明するための筐体をなす構造体の外観図である。 図3中、符号(4)で示す方向の矢視図である。 図3中、符号(5)で示す方向の矢視図である。 図3に示した柱部材の構造体に対する支持構造を説明するための斜視図である。 図3に示した構造体の上部構造を説明するための斜視図である。 従来のワイヤーハーネス支持構造を説明するための構造体の外観図である。 図8中、符号(9)で示す方向の矢視図である。 従来のワイヤーハーネス支持構造が用いられる構造体の別例を示す外観図である。 図10中、符号(11)で示す方向の矢視図である。
符号の説明
1 画像形成装置
10 構造体
10A 基部
11 柱部材
11A 凹部
11A1 舌片
11B 凸部
11B1 舌片
11B2 突出片
12 前面側支持パネル
12A ハーネス挿通部
12B 開口
13 背面側支持パネル
13A ハーネス挿通部
12B,13B 開口
15 支持フレーム
15A 凹部
16,17 クランプ部材
W ワイヤーハーネス
L 電源コード
L1 電源コードの付け根

Claims (5)

  1. 筐体として用いられる構造体の一部に設けられているワイヤーハーネス支持構造において、
    上記筐体の柱部の一部に上記ワイヤーハーネスを収納可能な空間部を設け、該空間に沿って配線されるワイヤーハーネスあるいはその付け根が柱部の外表面から露出しない状態を維持できることを特徴とするワイヤーハーネス支持構造。
  2. 請求項1記載のワイヤーハーネス支持構造において、
    上記柱部は、断面形状が凹凸状とされ、凹部内が上記ワイヤーハーネスの収納空間として用いられる構成であることを特徴とするワイヤーハーネス支持構造。
  3. 請求項1または2記載のワイヤーハーネス支持構造において、
    上記柱部は、上記構造体をなす筐体の基部に対して3方向の面がそれぞれ対向当接される構成であることを特徴とするワイヤーハーネス支持構造。
  4. 請求項1乃至3のうちの一つに記載のワイヤーハーネス支持構造において、
    上記筐体上部には第1の支持フレームが横架され、該第1の支持フレームは断面形状が凹凸状とされ、該第1の支持フレームの長手方向端部が対向する他の支持フレームに相当する第2の支持フレームおける縦壁面には第1の支持フレームの凹部に連通する切り欠き部で構成されたハーネス挿通部が設けられ、該第2の支持フレームの上面には、上記ハーネス挿通部に連続して該ハーネス挿通部よりも大きい開口が形成されていることを特徴とするワイヤーハーネス支持構造。
  5. 請求項1乃至4のうちの一つに記載のワイヤーハーネス支持構造を用いる筐体を構造体とすることを特徴とする画像形成装置。
JP2003355121A 2003-10-15 2003-10-15 ワイヤーハーネス支持構造および画像形成装置 Pending JP2005119080A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003355121A JP2005119080A (ja) 2003-10-15 2003-10-15 ワイヤーハーネス支持構造および画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003355121A JP2005119080A (ja) 2003-10-15 2003-10-15 ワイヤーハーネス支持構造および画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005119080A true JP2005119080A (ja) 2005-05-12

Family

ID=34612826

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003355121A Pending JP2005119080A (ja) 2003-10-15 2003-10-15 ワイヤーハーネス支持構造および画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005119080A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008242070A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Fuji Xerox Co Ltd 給電線および画像形成装置
JP2010210897A (ja) * 2009-03-10 2010-09-24 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2017003716A (ja) * 2015-06-08 2017-01-05 株式会社リコー 構造体内の電子部品交換構造、この構造を用いた機器、同画像形成装置

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6314662U (ja) * 1986-07-09 1988-01-30
JPH03122447U (ja) * 1990-03-26 1991-12-13
JPH0420459U (ja) * 1990-06-12 1992-02-20
JPH05315775A (ja) * 1992-05-08 1993-11-26 Fujitsu Ltd 通信装置のロッカー構造
JPH063877A (ja) * 1992-06-17 1994-01-14 Sharp Corp 電子機器の配線ダクト
JPH07132664A (ja) * 1993-11-09 1995-05-23 Seiko Epson Corp プリンタ
JP2002017526A (ja) * 2000-07-07 2002-01-22 Sanden Corp オープンショーケース
JP2004246376A (ja) * 2004-04-07 2004-09-02 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2005119045A (ja) * 2003-10-14 2005-05-12 Seiko Epson Corp 電子機器

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6314662U (ja) * 1986-07-09 1988-01-30
JPH03122447U (ja) * 1990-03-26 1991-12-13
JPH0420459U (ja) * 1990-06-12 1992-02-20
JPH05315775A (ja) * 1992-05-08 1993-11-26 Fujitsu Ltd 通信装置のロッカー構造
JPH063877A (ja) * 1992-06-17 1994-01-14 Sharp Corp 電子機器の配線ダクト
JPH07132664A (ja) * 1993-11-09 1995-05-23 Seiko Epson Corp プリンタ
JP2002017526A (ja) * 2000-07-07 2002-01-22 Sanden Corp オープンショーケース
JP2005119045A (ja) * 2003-10-14 2005-05-12 Seiko Epson Corp 電子機器
JP2004246376A (ja) * 2004-04-07 2004-09-02 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008242070A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Fuji Xerox Co Ltd 給電線および画像形成装置
JP2010210897A (ja) * 2009-03-10 2010-09-24 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2017003716A (ja) * 2015-06-08 2017-01-05 株式会社リコー 構造体内の電子部品交換構造、この構造を用いた機器、同画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4241013B2 (ja) 画像形成装置並びにこれに用いられるフレーム構造及びその製造方法
JP2015044298A (ja) 画像形成装置
JP5244858B2 (ja) 電装基板の取り付け構造及びそれを備えた画像形成装置
JP2005119080A (ja) ワイヤーハーネス支持構造および画像形成装置
JP6452461B2 (ja) 画像形成装置
JP3956312B2 (ja) 表示モジュール展示台
EP2741147A2 (en) Support unit and image forming apparatus
JP4537466B2 (ja) 画像形成装置
JP2009071823A (ja) 画像形成装置
EP2749965B1 (en) Image forming apparatus
JP2005084410A (ja) 電装基板支持構造および画像形成装置
JP2004325904A (ja) 画像形成装置
JP2012118248A (ja) 電気機器および画像形成装置
JP2013191797A (ja) シールドケース、シールドケースユニット及び画像形成装置
JP2004087692A (ja) 電装基板収納装置、およびそれを備える電子機器
JP2009266948A (ja) 拡張電装基板、主電装基板、電装基板ユニット、および画像処理装置
JP2007310314A (ja) 画像形成装置
JP3085412U (ja) 画像形成装置、電子機器、配線保持部材
JPH07106778A (ja) 回路基板の挿脱案内支持機構
JP2009229573A (ja) スキャナ支持台、スキャナユニット、および画像形成装置
JP2018054583A (ja) センサモジュール、電子機器及び画像形成装置
JP2009069176A (ja) 画像形成装置
JP4116464B2 (ja) 電装ユニットおよび画像形成装置
JP2008064816A (ja) 画像形成装置
JP2023051087A (ja) プリンタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051222

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080922

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090512

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090713

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090825

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091026

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100216