JP2005112487A - 機械室レスエレベータ装置 - Google Patents

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【課題】 エレベータの昇降路上方に巻上機などを設置するための機械室を設ける必要のない機械室レスエレベータ装置を得る。
【解決手段】 エレベータの昇降路内に立設されたかご用ガイドレールと、少なくとも1つの昇降路壁との間に所定の距離を空け、かご用ガイドレールに案内されて昇降路内を昇降するかごと、昇降路内に立設された釣合い重り用ガイドレールと、この釣合い重り用ガイドレールに案内されて昇降路内をかごと反対方向に昇降する釣合い重りと、昇降路上部の、かごと1つの昇降路壁との間の上方となる位置に設けられた巻上機台と、この巻上機台に設けられた巻上機と、両端部が昇降路上部に固定され、かごに設けられたかご吊車、巻上機に設けられた駆動綱車及び釣合い重りに設けられた釣合い重り吊車にそれぞれ巻き掛けられた主索とを備える。
【選択図】 図3

Description

この発明は、巻上機をエレベータ昇降路の上部に設置する機械室レスエレベータ装置に関するものである。
従来のエレベータ装置には、エレベータの昇降路上方に機械室が設置され、この機械室に設けられた主索保持装置によってその両端部を保持された主索が、同じく機械室に設置された巻上機の駆動綱車と、昇降路内に互いに対向するように立設されたガイドレールに案内されるかご及び釣合い重りにそれぞれ設けられた吊車とに巻き掛けられ、このかごと釣合い重りとが、主索の巻き掛けられた巻上機の駆動綱車の回動によって上下逆方向に、主索の速度の1/2の速度で昇降する、2:1ローピング方式のものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平5−193867号公報(特許第2934924号公報)
特許文献1記載のエレベータ装置は、エレベータの昇降路上方に巻上機などを設置するため、建築物の最上階天井部より上方、つまり建築物の屋上部分に機械室を設置する必要があった。したがって、機械室を設置する分建築コストが高くなってしまうとともに、建築物の屋上に機械室を設置するスペースが限られている場合には、エレベータ装置の設置場所が制限されてしまうという問題があった。また、建築物の屋上に機械室が突出してしまうため、建築物の外観が悪くなり、さらにこの突出部分の雨漏れ防止作業も必要となっていた。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、エレベータの昇降路上方に巻上機などを設置するための機械室を設ける必要のない機械室レスエレベータ装置を提供することである。
この発明に係る機械室レスエレベータ装置は、エレベータの昇降路内に立設されたかご用ガイドレールと、少なくとも1つの昇降路壁との間に所定の距離を空け、かご用ガイドレールに案内されて昇降路内を昇降するかごと、昇降路内に立設された釣合い重り用ガイドレールと、この釣合い重り用ガイドレールに案内されて昇降路内をかごと反対方向に昇降する釣合い重りと、昇降路上部の、かごと1つの昇降路壁との間の上方となる位置に設けられた巻上機台と、この巻上機台に設けられた巻上機と、両端部が昇降路上部に固定され、かごに設けられたかご吊車、巻上機に設けられた駆動綱車及び釣合い重りに設けられた釣合い重り吊車にそれぞれ巻き掛けられた主索とを備えたものである。
この発明は、以上説明したように、エレベータの昇降路内に立設されたかご用ガイドレールと、少なくとも1つの昇降路壁との間に所定の距離を空け、かご用ガイドレールに案内されて昇降路内を昇降するかごと、昇降路内に立設された釣合い重り用ガイドレールと、この釣合い重り用ガイドレールに案内されて昇降路内をかごと反対方向に昇降する釣合い重りと、昇降路上部の、かごと1つの昇降路壁との間の上方となる位置に設けられた巻上機台と、この巻上機台に設けられた巻上機と、両端部が昇降路上部に固定され、かごに設けられたかご吊車、巻上機に設けられた駆動綱車及び釣合い重りに設けられた釣合い重り吊車にそれぞれ巻き掛けられた主索とを備える構成としたことで、エレベータの昇降路上方に巻上機などを設置するための機械室を設ける必要がなく、建築コストの削減や、エレベータ装置の設置位置の自由度拡大を図ることができる。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1における機械室レスエレベータ装置の平面図、図2は図1におけるA−A線立面断面図、図3は図2におけるBから見た機械室レスエレベータ装置の要部詳細図である。
図において、エレベータ昇降路1内には、互いに対向する一対のかご用ガイドレール8が備えられ、その一方はエレベータの乗場33側から見て右側の昇降路壁5bの中央部に、他方は昇降路壁5bに対向する昇降路壁5aから所定の距離離れたその中央部にそれぞれ立設されている。エレベータのかご6は、その両側上下部にそれぞれ設けられたガイドシュー6aがこのかご用ガイドレール8に係合することによって、水平方向の動きが拘束され、上下方向にのみ案内されている。このかご6には、乗場33側にかごドア21が設けられ、このかごドア21の昇降路壁5a側にかごドア収納部21aが、また、かごドア21の上方にかごドア駆動装置21bがそれぞれ設置されている。建築物各階には、このかごドア21に連動して開閉する乗場ドア22が設けられおり、かごドア21側と同様に乗場ドア22の昇降路壁5a側に乗場ドア収納部22aが、乗場ドア22の上方に乗場ドア駆動装置22bがそれぞれ設置されている。ここで、かごドア収納部21a及び乗場ドア収納部22aはかご6の昇降路壁5a側に、かごドア駆動装置21b及び乗場ドア駆動装置22bはかご6の上方にそれぞれ突出して設けられている。また、かご6の両側下部にそれぞれ1つずつ備えられたかご吊車15は、一方はかご用ガイドレール8より奥側に、他方はかご用ガイドレール8より乗場33側に設けられ、後述する主索20がこのかご吊車15に巻き掛けられる際に、かご6の中心部を通過するように配置されている。このかご吊車15のさらに下方、昇降路1下部のピット部2底面には、かご6が万一昇降路1の底部に衝突した場合に、その衝撃を緩和するためのかご用緩衝器3が、かご用ガイドレール8の中間部に鉛直に設置されている。
エレベータの乗場33側から見て左側の昇降路壁5aとかご6との間には、奥行方向中央部に一対の釣合い重り用ガイドレール9が互いに対向するように立設されている。釣合い重り7は、この釣合い重り用ガイドレール9によって水平方向の動きが拘束され、上下方向にのみ案内されている。また、この釣合い重り7の上部には釣合い重り吊車16が奥行方向に設けられ、この釣合い重り7の下方、昇降路1下部のピット部2底面には、釣合い重り7が万一昇降路1の底部に衝突した場合に、その衝撃を緩和するための釣合い重り用緩衝器10が、釣合い重り用ガイドレール9の中間部に鉛直に設置されている。
昇降路上部4の昇降路壁5b側には、乗場33側の昇降路壁5dと奥側の昇降路壁5cとに跨ってかご側綱止め梁17が設けられ、このかご側綱止め梁17の、昇降路壁5b側に設けられたかご吊車15の上方となる位置にかご側綱止め18が設置されている。また、昇降路上部4の釣合い重り7側には、乗場33側の昇降路壁5dと奥側の昇降路壁5cとに跨って、両端部の下面より中央部の上面の方が低いひの字状を呈する巻上機台23が設けられている。この巻上機台23の中央凹部の乗場33側には巻上機取付板24が設けられ、この巻上機取付板24上に、減速機11と、モータ12と、駆動綱車13とから構成される巻上機14が緩衝材25を介して設置されている。また、巻上機台23の中央凹部の奥側には、釣合い重り吊車16の上方となる位置に釣合い重り側綱止め19が設けられ、この釣合い重り側綱止め19と前述したかご側綱止め18とに両端部を固定された主索20が、2つのかご吊車15と駆動綱車13と釣合い重り吊車16とにそれぞれ巻き掛けられている。以上のような構成により、かご6と釣合い重り7とは2:1ローピング方式で釣瓶式に吊り下げられ、駆動綱車13の回動によって上下逆方向に昇降される。
この発明の実施の形態1によれば、昇降路上部4に設けられた巻上機台23は、中央凹部に巻上機14が設置されているが、乗場33側が中央部より高くなっているため、かご6が最上階を越えて上方ヘ移動した場合でも、かご6の上部から突出したかごドア駆動装置21bが、巻上機台23や巻上機14などに接触することがない。したがって、巻上機14などを設置するために建築物の屋上に設けられていた従来のような機械室が不要であり、エレベータ装置の設置場所の制限がなくなるとともに、建築コストを抑えることが可能となる。さらに、建築物の屋上に突出した機械室が不要となるため、建築物の外観も良くすることができる。また、かご側綱止め梁17と巻上機台23とは昇降路上部4の昇降路壁側に設けられているため、かご6が最上部にある場合でも、かご6と昇降路1の天井との間にはその中央部に十分な空間が確保されており、昇降路機器の保守時においてもかご6上で安全且つ効率よく作業を行うことが可能である。また、巻上機14は緩衝材25を介して巻上機台23に設置されているため、巻上機14から建築物へ伝播する振動を減衰させることができる。なお、以上のような構成によれば、特殊な巻上機を使用しなくとも昇降路上部4に巻上機を設置することができるため、巻上機として貨物用に多用されている安価なウォーム減速式巻上機を使用する場合には特に有効である。また、実施の形態1では、緩衝材25を巻上機14と巻上機取付板24との間に設置しているが、巻上機14から建築物へ伝播する振動を減衰させることができれば、例えば巻上機台23と昇降路壁5c及び5dとの間等に設置する構成としても、同様の効果を得ることができる。
実施の形態2.
図4はこの発明の実施の形態2における機械室レスエレベータ装置の平面図、図5は図4におけるA−A線立面断面図、図6は図5におけるBから見た要部詳細図、図7は図6におけるCから見た要部詳細図である。
図において、エレベータの昇降路上部4には、乗場33側の昇降路壁5dと奥側の昇降路壁5cとから所定の距離離れたそれぞれの位置に、両側の対向する昇降路壁5aと5bとに跨って2本の支持梁27が設けられている。この支持梁27の昇降路壁5b側下面には、2本の支持梁27に跨ってかご側綱止め梁17が設けられ、このかご側綱止め梁17の、昇降路壁5b側に設けられたかご吊車15の上方となる位置にかご側綱止め18が設置されている。また、それぞれの支持梁27の釣合い重り7側には、互いに対向する側面に巻上機台吊具28の上部がボルト30によって固定されており、この巻上機台吊具28は、アングル34aを介して支持梁27の下方からもボルト29によって締結固定されている。この巻上機台吊具28の下部はコ字状を呈しており、2つの巻上機台吊具28の互いに対向する面に略長方形の2つの開口部28aがそれぞれ並設されている。アングル34bは、この開口部28aの最下部とその上面とが略同高さになるように巻上機台吊具28に固定され、その上面に緩衝材31が設置されている。巻上機台26は、その両端部が緩衝材31に固定されることによって、開口部28aを貫通して、対向する巻上機台吊具28に跨って設置されている。この巻上機台26は、その乗場33側に、減速機11、モータ12、駆動綱車13から構成される巻上機14が巻上機取付板24を介して設置され、奥側の釣合い重り吊車16の上方となる位置に、釣合い重り側綱止め19が設けられている。この釣合い重り側綱止め19と前述したかご側綱止め18とに両端を固定された主索20は、2つのかご吊車15と駆動綱車13と釣合い重り吊車16とにそれぞれ巻き掛けられ、かご6と釣合い重り7とが2:1ローピング方式で釣瓶式に吊り下げられている。また、支持梁27の釣合い重り7側には、揚重機取付ブラケット32が設けられており、支持梁27と巻上機台吊具28とアングル34a及び34bと緩衝材31とから巻上機台取付部は構成されている。その他は実施の形態1と同様の構成となっている。
この発明の実施の形態2によれば、巻上機14は昇降路上部4に設けられた巻上機台26に設置され、さらに昇降路上部4の釣合い重り7側には支持梁27などの障害物などが存在しないため、かご6が最上階を越えて上方ヘ移動した場合でも、かご6の上部に突出したかごドア駆動装置21bやかご6の上部が巻上機台26や巻上機14などに接触することがない。このため、実施の形態1同様に従来のような建築物の屋上に設けられていた機械室が不要であり、エレベータ装置の設置場所の制限がなくなるとともに、建築コストを抑えることが可能となる。また、巻上機台吊具28は、支持梁27へ水平及び垂直方向の両方から固定されているため、強固に取付けられるだけでなく、万一ボルト30が緩んだ場合でもそのせん断で巻上機14の落下を防止することができる。さらに、巻上機台26は、巻上機台吊具28の開口部28aを貫通しているため、万一固定部分が外れた場合でも、巻上機台26の両端部が巻上機台吊具28の開口部28aに掛止され、巻上機14の落下を防止することができる。また、支持梁27に揚重機取付ブラケット32が設けられているため、従来のように建築物側に設置されていた揚重機吊具を必要としない。なお、実施の形態1と同様に、緩衝材31はアングル34bと巻上機台26との間に設置しなくとも、巻上機14から建築物へ伝播する振動を減衰させることができれば特に設置場所は制限されない。
この発明の実施の形態1における機械室レスエレベータ装置の平面図である。 図1におけるA−A線立面断面図である。 図2におけるBから見た機械室レスエレベータ装置の要部詳細図である。 この発明の実施の形態2における機械室レスエレベータ装置の平面図である。 図4におけるA−A線立面断面図である。 図5におけるBから見た機械室レスエレベータ装置の要部詳細図である。 図6におけるCから見た機械室レスエレベータ装置の要部詳細図である。
符号の説明
1 昇降路
2 ピット部
3 かご用緩衝器
4 昇降路上部
5a、5b、5c、5d 昇降路壁
6 かご
6a ガイドシュー
7 釣合い重り
8 かご用ガイドレール
9 釣合い重り用ガイドレール
10 釣合い重り用緩衝器
11 減速機
12 モータ
13 駆動綱車
14 巻上機
15 かご吊車
16 釣合い重り吊車
17 かご側綱止め梁
18 かご側綱止め
19 釣合い重り側綱止め
20 主索
21 かごドア
21a かごドア収納部
21b かごドア駆動装置
22 乗場ドア
22a 乗場ドア収納部
22b 乗場ドア駆動装置
23 巻上機台
24 巻上機取付板
25、31 緩衝材
26 巻上機台
27 支持梁
28 巻上機台吊具
28a 開口部
29、30 ボルト
32 揚重機取付ブラケット
33 乗場
34a、34b アングル

Claims (14)

  1. エレベータの昇降路内に立設されたかご用ガイドレールと、少なくとも1つの昇降路壁との間に所定の距離を空け、前記かご用ガイドレールに案内されて前記昇降路内を昇降するかごと、前記昇降路内に立設された釣合い重り用ガイドレールと、この釣合い重り用ガイドレールに案内されて前記昇降路内を前記かごと反対方向に昇降する釣合い重りと、前記昇降路上部の、前記かごと前記1つの昇降路壁との間の上方となる位置に設けられた巻上機台と、この巻上機台に設けられた巻上機と、両端部が前記昇降路上部に固定され、前記かごに設けられたかご吊車、前記巻上機に設けられた駆動綱車及び前記釣合い重りに設けられた釣合い重り吊車にそれぞれ巻き掛けられた主索とを備えたことを特徴とする2:1ローピング方式の機械室レスエレベータ装置。
  2. 前記巻上機台は、両端部が高く中央部が低いひの字状を呈し、中央凹部に前記巻上機が設置されたことを特徴とする請求項1に記載の機械室レスエレベータ装置。
  3. エレベータの昇降路内に立設されたかご用ガイドレールと、少なくとも1つの昇降路壁との間に所定の距離を空け、前記かご用ガイドレールに案内されて前記昇降路内を昇降するかごと、前記昇降路内に立設された釣合い重り用ガイドレールと、この釣合い重り用ガイドレールに案内されて前記昇降路内を前記かごと反対方向に昇降する釣合い重りと、前記昇降路上部に設けられた巻上機台取付部と、この巻上機台取付部の、前記かごと前記1つの昇降路壁との間の上方となる位置に設けられた巻上機台と、この巻上機台に設けられた巻上機と、両端部が前記昇降路上部に固定され、前記かごに設けられたかご吊車、前記巻上機に設けられた駆動綱車及び前記釣合い重りに設けられた釣合い重り吊車にそれぞれ巻き掛けられた主索とを備えたことを特徴とする2:1ローピング方式の機械室レスエレベータ装置。
  4. 前記巻上機台取付部は、前記昇降路上部の対向する昇降路壁に跨って設けられた複数の支持梁と、この支持梁にその上部が設けられ、その下部で前記巻上機台を支持する巻上機台吊具とを備えたことを特徴とする請求項3に記載の機械室レスエレベータ装置。
  5. 前記巻上機台吊具は、前記支持梁ヘ垂直方向及び水平方向から固定されていることを特徴とする請求項4に記載の機械室レスエレベータ装置。
  6. 前記巻上機台吊具は、その下部に開口部を有し、この開口部に前記巻上機台が貫通していることを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の機械室レスエレベータ装置。
  7. 前記巻上機台取付部は、前記巻上機台との間に緩衝材を備えたことを特徴とする請求項3〜請求項6の何れかに記載の機械室レスエレベータ装置。
  8. 前記巻上機台取付部は、前記対向する昇降路壁との間にそれぞれ緩衝材を備えたことを特徴とする請求項3〜請求項6の何れかに記載の機械室レスエレベータ装置。
  9. 前記巻上機台取付部は、揚重機を懸架する揚重機懸架装置を備えたことを特徴とする請求項3〜請求項8の何れかに記載の機械室レスエレベータ装置。
  10. 前記釣合い重り用ガイドレールと前記釣合い重りとが、前記かごと前記1つの昇降路壁との間に設けられ、前記巻上機が前記釣合い重り用ガイドレールの上方に配置されたことを特徴とする請求項1〜請求項9の何れかに記載の機械室レスエレベータ装置。
  11. 前記駆動綱車は、その回動方向が前記1つの昇降路壁と平行となるように設置されたことを特徴とする請求項1〜請求項10の何れかに記載の機械室レスエレベータ装置。
  12. 前記主索は、一方の端部が前記巻上機台に設けられ、他方の端部は前記1つの昇降路壁と対向する昇降路壁側の昇降路上部に設けられたことを特徴とする請求項1〜請求項11の何れかに記載の機械室レスエレベータ装置。
  13. 前記巻上機台は、前記巻上機との間に緩衝材を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項12の何れかに記載の機械室レスエレベータ装置。
  14. 前記巻上機は、ウォーム減速式巻上機であることを特徴とした請求項1〜請求項13の何れかに記載の機械室レスエレベータ装置。
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