JP2005109845A - 携帯電話 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】内蔵マイク18と、イヤホンジャック13と、イヤホンジャックに接続して使用するイヤホンを外部マイク付きとするかマイク無しとするかの設定を受付ける設定受付け部11と、受付けられた設定を保持する設定保持部12と、イヤホンが接続されているか否かを検知するイヤホン検知部14と、イヤホンが接続されていないと検知された第1の場合及びイヤホンが接続されていると検知されかつイヤホンをマイク無しとする設定が保持されている第2の場合には内蔵マイクを有効かつ外部マイクを無効にし、イヤホンが接続されていると検知されかつイヤホンを外部マイク付きとする設定が保持されている第3の場合には内蔵マイクを無効かつ外部マイクを有効にするマイク/スピーカ制御部19とを備える。
【選択図】 図1
Description
ここで通話機能以外の機能とは、例えば、デジカメ、インターネット接続、音楽再生、ラジオ、及び、テレビ等である。
一方、多くの携帯電話は、マイク付きイヤホンを接続するためのイヤホンジャックを標準装備しており、ハンズフリー通話が可能である。
また、携帯電話とラジオとを一体化して装置容積を小さくすると共に、同一の音声端末器を片耳に装着し兼用することでハンズフリーを実現したラジオ兼用携帯電話機が特許文献2に公開されている。
また、通話以外の音声再生機能が付いた携帯電話において、ハンズフリー通話は特に必要とせず音声再生機能の為にのみイヤホンを使いたいと欲する利用者は相当多いものと予測され、また利用者は音声再生機能を快適に利用する為に自分好みの市販のステレオイヤホンやステレオヘッドホンを使いたいと欲すると思われる。
実際にFMラジオ付き携帯電話機を発売する際にはマイク無しのステレオイヤホンを同梱する可能性があり、仮に従来の携帯電話機と同様のマイク制御を行なった場合、同梱されているステレオイヤホンをイヤホンジャックに接続したまま通話しようとしただけで、内蔵マイクは無効となりイヤホンにはマイクが付いていないので有効なマイクが無くなり、通話ができない状態になってしまい大問題である。
また、前記携帯電話は、さらに、内蔵スピーカと、利用者の指示を受けて通話機能を実行する通話手段と、通話機能が実行されていないときに音声を再生する再生手段とを備え、前記制御手段は、前記第1の場合において、前記通話機能の実行中には内蔵スピーカを有効かつイヤホンを無効かつ内蔵マイクを有効かつ外部マイクを無効にし、前記音声の再生中には内蔵スピーカを有効かつイヤホンを無効かつ内蔵マイクを無効かつ外部マイクを無効にし、前記第2の場合において、前記通話機能の実行中には内蔵スピーカを無効かつイヤホンを有効かつ内蔵マイクを有効かつ外部マイクを無効にし、前記音声の再生中には内蔵スピーカを無効かつイヤホンを有効かつ内蔵マイクを無効かつ外部マイクを無効にし、前記第3の場合において、前記通話機能の実行中には内蔵スピーカを無効かつイヤホンを有効かつ内蔵マイクを無効かつ外部マイクを有効にし、放送番組の再生中には内蔵スピーカを無効かつイヤホンを有効かつ内蔵マイクを無効かつ外部マイクを無効にすることを特徴とすることもできる。
上記目的を達成するために、本発明に係る携帯電話は、内蔵マイクと、外部マイク付き及びマイク無しのどちらのイヤホンでも接続することができるイヤホンジャックと、イヤホンジャックにイヤホンが接続されているときに内蔵マイクを有効にするか無効にするか及びイヤホンジャック経由で外部マイクを有効にするか無効にするかを示すマイク制御情報を出力する出力手段と、イヤホンジャックにイヤホンが接続されているか否かを検知する検知手段と、検知手段によりイヤホンジャックにイヤホンが接続されていないと検知された場合には内蔵マイクを有効かつ外部マイクを無効にし、検知手段によりイヤホンジャックにイヤホンが接続されていないと検知された場合に、出力手段により出力されるマイク制御情報に従って内蔵マイク及び外部マイクをそれぞれを有効又は無効にする制御手段とを備えることを特徴とする。
内蔵マイク及び外部マイクをそれぞれ有効にするか無効にするかを制御することができるので、マイク付きイヤホンとマイク無しイヤホンとをどちらも使うことができる。
また、携帯電話において、前記出力手段は、内蔵マイク及び外部マイクをそれぞれを有効にするか無効にするかに関する複数の設定の一覧を利用者に提示する一覧提示手段と、提示された複数の設定の中から利用者により選択される1つの設定を受付ける受付け手段と、受付け手段により受付けられた設定を保持し前記制御手段へ前記マイク制御情報として出力する保持手段とを含み、前記複数の設定は内蔵マイクを有効かつ外部マイクを無効とする設定及び内蔵マイクを無効かつ外部マイクを有効とする設定を含むことを特徴とすることもできる。
また、携帯電話において、前記複数の設定は、さらに、内蔵マイクを有効かつ外部マイクを有効とする設定を含むことを特徴とすることもできる。
また、携帯電話において、前記複数の設定は、さらに、外部マイクの有無を着信及び発信時における利用者の操作又は本体の伸縮状態に基づいて判断して内蔵マイク及び外部マイクのうちのいずれを有効とするかを決定する設定を含むことを特徴とすることもできる。
また、携帯電話において、前記外部マイク付きイヤホンには、さらに、外部通話開始ボタンが付いており、前記携帯電話は、さらに、利用者による本体に対する通話開始操作に起因して通話機能を起動する第1起動手段と、利用者による前記外部通話開始ボタンの押下に起因して通話機能を起動する第2起動手段とを備え、前記出力手段は、第1起動手段により通話機能が起動された場合に内蔵マイクを有効かつ外部マイクを無効とするマイク制御情報を出力し、第2起動手段により通話機能が起動された場合に内蔵マイクを無効かつ外部マイクを有効とするマイク制御情報を出力することを特徴とすることもできる。
これによって、伸張状態である場合に内蔵マイクを有効にし、短縮状態である場合には外部マイクを有効にすることができるので、利用者による設定なしでマイク付きイヤホンとマイク無しイヤホンとをどちらも使うことができる。
<構成>
図1は、本発明の実施の形態1における携帯電話の機能の概略を示す図である。
図1に示すように、実施の形態1の携帯電話1は、設定受付け部11、設定保持部12、イヤホンジャック13、イヤホン検知部14、電話機能部15、FMラジオ機能部16、内蔵スピーカ17、及び、内蔵マイク18、及び、マイク/スピーカ制御部19を備える。
設定保持部12は、設定受付け部11により受付けられた設定を保持する。
イヤホンジャック13は、イヤホン2を接続するための端子であり、外部マイク付きイヤホン、及び、マイク無しイヤホンのどちらでも接続することができる。
電話機能部15は、利用者の指示に従い通話機能を実行する。
FMラジオ機能部16は、FMラジオ機能を実行するものであり、利用者の指示に従い、電話機能部15による通話機能が実行されていないときにFMラジオを受信して音声を再生する。
内蔵マイク18は、携帯電話1に内蔵されているマイクであり、電話機能部15による通話機能において用いられる。
マイク/スピーカ制御部19は、イヤホン検知部14によりイヤホンジャック13にイヤホンが接続されていないと検知された第1の場合において、電話機能部15による通話機能の実行中には、内蔵スピーカ17を有効、かつ、イヤホンを無効、かつ、内蔵マイク18を有効、かつ、外部マイクを無効にし、FMラジオ機能部16によるFMラジオ機能の実行中には、内蔵スピーカ17を有効、かつ、イヤホンを無効、かつ、内蔵マイク18を無効、かつ、外部マイクを無効にする。
図2に示す携帯電話1には、イヤホンジャック13、内蔵スピーカ17、及び、内蔵マイク18の他、アンテナ21、LCD表示部22、及び、操作部23を示す。
<動作>
図3は、本発明の実施の形態1における携帯電話1のマイク及びスピーカの制御の手順を示す図である。
(1)イヤホン検知部14がイヤホンジャック13にイヤホンが接続されているか否かを検知する(ステップS1)。
(2)イヤホンが接続されていない場合には、マイク/スピーカ制御部19が通話機能を実行中であるか否かを判断する(ステップS2)。
(4)マイク/スピーカ制御部19がFMラジオ機能を実行中であるか否かを判断する(ステップS4)。
(6)イヤホンが接続されている場合には、マイク/スピーカ制御部19が通話機能を実行中であるか否かを判断する(ステップS6)。
(8)マイク無し設定が保持されている場合には、マイク/スピーカ制御部19が、内蔵スピーカ17を無効、かつ、イヤホンを有効、かつ、内蔵マイク18を有効、かつ、外部マイクを無効にする(ステップS8)。
(10)マイク/スピーカ制御部19がFMラジオ機能を実行中であるか否かを判断する(ステップS10)。
以上のように、本発明の実施の形態1では、イヤホンを外部マイク付きとするかマイク無しとするかの設定を利用者から受付けて保持し、これに応じてマイク制御を行うことができる。
(実施の形態2)
<構成>
図4は、本発明の実施の形態2における携帯電話の機能の概略を示す図である。
図4に示すように、実施の形態2の携帯電話3は、内蔵通話開始ボタン31、第1通話起動部32、第2通話起動部33、伸縮状態検知部34、マイク制御情報出力部35、イヤホンジャック13、イヤホン検知部14、電話機能部15、FMラジオ機能部16、内蔵スピーカ17、及び、内蔵マイク18、及び、マイク/スピーカ制御部36を備える。
また、携帯電話3は折り畳み型やスライド型等の伸縮式であり、内蔵通話開始ボタン31が操作可能で内蔵マイク18が使用可能な状態である伸張状態、及び、内蔵通話開始ボタン31が操作できず、内蔵マイク18が使用できない状態である短縮状態があるものとする。
内蔵通話開始ボタン31は、携帯電話3本体に標準装備されるボタンである。
第1通話起動部32は、着信時及び発信時に、利用者による内蔵通話開始ボタン31の押下、又は、利用者による短縮状態から伸張状態への状態変更等の本体に対する通話開始操作に起因して、通話機能を起動する。
伸縮状態検知部34は、携帯電話3が伸張状態、及び、短縮状態のいずれであるかを検知する。
マイク制御情報出力部35は、イヤホンジャック13にイヤホンが接続され、かつ、通話機能の起動中に、内蔵マイク18を有効にするか無効にするか、及び、イヤホンジャック経由で外部マイクを有効にするか無効にするかを示すマイク制御情報を出力する。
図5に示すように、マイク制御情報出力部35は、一覧提示部37、設定受付け部38、設定保持部39、及び、マイク制御情報生成部40を含む。
一覧提示部37は、内蔵マイク18及び外部マイクを、それぞれを有効にするか無効にするかに関する複数の設定の一覧を、利用者に提示する。
設定保持部39は、設定受付け部38により受付けられた設定を保持する。
マイク制御情報生成部40は、第1設定〜第3設定の場合には、各設定に応じたマイク制御情報を生成し、第4設定の場合には、第1通話起動部32及び第2通話起動部33のいずれにより通話機能が起動されたかに基づいて、又は、通話機能の起動中における伸縮状態検知部34の検知結果に基づいて、マイク制御情報を生成する。
<動作1>
図6は、本発明の実施の形態2における携帯電話1のマイク及びスピーカの制御の手順の一例を示す図である。
(1)イヤホン検知部14がイヤホンジャック13にイヤホンが接続されているか否かを検知する(ステップS21)。
(2)イヤホンが接続されていない場合には、マイク/スピーカ制御部36が通話機能を実行中であるか否かを判断する(ステップS22)。
(4)マイク/スピーカ制御部36がFMラジオ機能を実行中であるか否かを判断する(ステップS24)。
(6)イヤホンが接続されている場合には、マイク/スピーカ制御部36が通話機能を実行中であるか否かを判断する(ステップS26)。
(8)第1設定〜第3設定である場合には、各設定に応じたマイク制御情報を生成する(ステップS28)。
(10)第1通話起動部32により通話機能が起動された場合には、マイク制御情報生成部40が、内蔵マイク18を有効かつ外部マイクを無効とするマイク制御情報を生成する(ステップS30)。
(12)マイク/スピーカ制御部36が、内蔵スピーカ17を無効、かつ、イヤホンを有効にし、マイク制御情報出力部35により出力されるマイク制御情報に従って内蔵マイク18及び外部マイクを制御する(ステップS32)。
(14)FMラジオ機能を実行中である場合には、マイク/スピーカ制御部36が、内蔵スピーカ17を無効、かつ、イヤホンを有効、かつ、内蔵マイク18を無効、かつ、外部マイクを無効にする(ステップS34)。
図7は、本発明の実施の形態2における携帯電話1のマイク及びスピーカの制御の手順の一例を示す図である。
以下に、図7を用いてマイク及びスピーカの制御の手順の一例を説明する。
なお、動作1における図6と同様のステップには同一番号を付し、その説明を省略する。
(9)第4設定である場合には、伸縮状態検知部34が、伸張状態及び短縮状態のいずれであるかを検知する(ステップS41)。
(10)伸張状態である場合には、マイク制御情報生成部40が、内蔵マイク18を有効かつ外部マイクを無効とするマイク制御情報を生成する(ステップS42)。
(12)〜(14)動作1の(12)〜(14)と同様(ステップS32〜S34)。
<まとめ>
以上のように、本発明の実施の形態2では、内蔵マイクを有効にするか無効にするか、及び、イヤホンジャック経由で外部マイクを有効にするか無効にするかの設定を利用者から受付けて保持し、これに応じてマイク制御を行うことができ、また、内蔵通話開始ボタン及び外部通話開始ボタンのいずれにより通話機能が起動されたかに基づいて、又は、通話機能の起動中における本体の伸縮状態に基づいて、自動的にマイク付きイヤホンであるかマイク無しイヤホンであるかを判断し、これに応じてマイク制御を行うことができる。
また、FMラジオ付き携帯電話だけでなく、通話以外の音声再生機能が付いた携帯電話に適用することができ、また、イヤホンジャックを備えるあらゆる携帯電話に適用することができる。
2 イヤホン
3 携帯電話
11 設定受付け部
12 設定保持部
13 イヤホンジャック
14 イヤホン検知部
15 電話機能部
16 FMラジオ機能部
17 内蔵スピーカ
18 内蔵マイク
19 マイク/スピーカ制御部
21 アンテナ
22 LCD表示部
23 操作部
31 内蔵通話開始ボタン
32 第1通話起動部
33 第2通話起動部
34 伸縮状態検知部
35 マイク制御情報出力部
36 マイク/スピーカ制御部
37 一覧提示部
38 設定受付け部
39 設定保持部
40 マイク制御情報生成部
Claims (10)
- 内蔵マイクと、
イヤホンを接続することができるイヤホンジャックと、
イヤホンジャックに接続して使用するイヤホンを、外部マイク付きとするかマイク無しとするかの設定を、利用者から受付ける受付け手段と、
受付け手段により受付けられた設定を保持する保持手段と、
イヤホンジャックにイヤホンが接続されているか否かを検知する検知手段と、
検知手段によりイヤホンジャックにイヤホンが接続されていないと検知された第1の場合、及び、検知手段によりイヤホンジャックにイヤホンが接続されていると検知され、かつ、保持手段によりイヤホンをマイク無しとする設定が保持されている第2の場合には、内蔵マイクを有効、かつ、外部マイクを無効にし、
検知手段によりイヤホンジャックにイヤホンが接続されていると検知され、かつ、保持手段によりイヤホンを外部マイク付きとする設定が保持されている第3の場合には、内蔵マイクを無効、かつ、外部マイクを有効にする制御手段と
を備えることを特徴とする携帯電話。 - 前記携帯電話は、さらに、
内蔵スピーカと、
利用者の指示を受けて通話機能を実行する通話手段と、
通話機能が実行されていないときに、音声を再生する再生手段とを備え、
前記制御手段は、
前記第1の場合において、前記通話機能の実行中には、内蔵スピーカを有効、かつ、イヤホンを無効、かつ、内蔵マイクを有効、かつ、外部マイクを無効にし、前記音声の再生中には、内蔵スピーカを有効、かつ、イヤホンを無効、かつ、内蔵マイクを無効、かつ、外部マイクを無効にし、
前記第2の場合において、前記通話機能の実行中には、内蔵スピーカを無効、かつ、イヤホンを有効、かつ、内蔵マイクを有効、かつ、外部マイクを無効にし、前記音声の再生中には、内蔵スピーカを無効、かつ、イヤホンを有効、かつ、内蔵マイクを無効、かつ、外部マイクを無効にし、
前記第3の場合において、前記通話機能の実行中には、内蔵スピーカを無効、かつ、イヤホンを有効、かつ、内蔵マイクを無効、かつ、外部マイクを有効にし、放送番組の再生中には、内蔵スピーカを無効、かつ、イヤホンを有効、かつ、内蔵マイクを無効、かつ、外部マイクを無効にすること
を特徴とする請求項1に記載の携帯電話。 - 内蔵マイクと、
外部マイク付き、及び、マイク無しのどちらのイヤホンでも接続することができるイヤホンジャックと、
イヤホンジャックにイヤホンが接続されているときに、内蔵マイクを有効にするか無効にするか、及び、イヤホンジャック経由で外部マイクを有効にするか無効にするかを示すマイク制御情報を出力する出力手段と、
イヤホンジャックにイヤホンが接続されているか否かを検知する検知手段と、
検知手段によりイヤホンジャックにイヤホンが接続されていないと検知された場合には、内蔵マイクを有効、かつ、外部マイクを無効にし、
検知手段によりイヤホンジャックにイヤホンが接続されていないと検知された場合には、出力手段により出力されるマイク制御情報に従って、内蔵マイク、及び、外部マイクを、それぞれを有効又は無効にする制御手段と
を備えることを特徴とする携帯電話。 - 前記出力手段は、
内蔵マイク、及び、外部マイクを、それぞれを有効にするか無効にするかに関する複数の設定の一覧を、利用者に提示する一覧提示手段と、
提示された複数の設定の中から利用者により選択される1つの設定を受付ける受付け手段と、
受付け手段により受付けられた設定を保持し、前記制御手段へ前記マイク制御情報として出力する保持手段とを含み、
前記複数の設定は、内蔵マイクを有効かつ外部マイクを無効とする設定、及び、内蔵マイクを無効かつ外部マイクを有効とする設定を含むこと
を特徴とする請求項3に記載の携帯電話。 - 前記複数の設定は、さらに、
内蔵マイクを有効かつ外部マイクを有効とする設定を含むこと
を特徴とする請求項4に記載の携帯電話。 - 前記複数の設定は、さらに、
外部マイクの有無を、着信及び発信時における利用者の操作、又は、本体の伸縮状態に基づいて判断して、内蔵マイク、及び、外部マイクのうちのいずれを有効とするかを決定する設定を含むこと
を特徴とする請求項4及び5のいずれか1項に記載の携帯電話。 - 前記外部マイク付きイヤホンには、さらに、外部通話開始ボタンが付いており、
前記携帯電話は、さらに、
利用者による本体に対する通話開始操作に起因して、通話機能を起動する第1起動手段と、
利用者による前記外部通話開始ボタンの押下に起因して、通話機能を起動する第2起動手段とを備え、
前記出力手段は、
第1起動手段により通話機能が起動された場合に、内蔵マイクを有効かつ外部マイクを無効とするマイク制御情報を出力し、
第2起動手段により通話機能が起動された場合に、内蔵マイクを無効かつ外部マイクを有効とするマイク制御情報を出力すること
を特徴とする請求項3に記載の携帯電話。 - 当該携帯電話は、伸縮式であり、伸張状態、及び、短縮状態があり、
前記出力手段は、
通話時において、伸張状態のときに、内蔵マイクを有効かつ外部マイクを無効とするマイク制御情報を出力し、
通話時において、短縮状態のときに、内蔵マイクを無効かつ外部マイクを有効とするマイク制御情報を出力すること
を特徴とする請求項3に記載の携帯電話。 - 内蔵マイクと、イヤホンを接続することができるイヤホンジャックとを備える携帯電話において、
イヤホンジャックに接続して使用するイヤホンを、外部マイク付きとするかマイク無しとするかの設定を、利用者から受付ける受付けステップと、
受付けステップにより受付けられた設定を保持する保持ステップと、
イヤホンジャックにイヤホンが接続されているか否かを検知する検知ステップと、
検知ステップによりイヤホンジャックにイヤホンが接続されていないと検知された第1の場合、及び、検知ステップによりイヤホンジャックにイヤホンが接続されていると検知され、かつ、保持ステップによりイヤホンをマイク無しとする設定が保持された第2の場合には、内蔵マイクを有効、かつ、外部マイクを無効にし、
検知ステップによりヤホンジャックにイヤホンが接続されていると検知され、かつ、保持ステップによりイヤホンを外部マイク付きとする設定が保持された第3の場合には、内蔵マイクを無効、かつ、外部マイクを有効にする制御ステップと
を含むことを特徴とするマイク制御方法。 - 内蔵マイクと、外部マイク付き、及び、マイク無しのどちらのイヤホンでも接続することができるイヤホンジャックとを備える携帯電話において、
イヤホンジャックにイヤホンが接続されているときに、内蔵マイクを有効にするか無効にするか、及び、イヤホンジャック経由で外部マイクを有効にするか無効にするかを示すマイク制御情報を出力する出力ステップと、
イヤホンジャックにイヤホンが接続されているか否かを検知する検知ステップと、
検知ステップによりイヤホンジャックにイヤホンが接続されていないと検知された場合には、内蔵マイクを有効、かつ、外部マイクを無効にし、
検知ステップによりイヤホンジャックにイヤホンが接続されていないと検知された場合には、出力ステップにより出力されるマイク制御情報に従って、内蔵マイク、及び、外部マイクを、それぞれを有効又は無効にする制御ステップと
を含むことを特徴とするマイク制御方法。
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