JPH05344192A - 携帯用電話機 - Google Patents

携帯用電話機

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JPH05344192A
JPH05344192A JP17746192A JP17746192A JPH05344192A JP H05344192 A JPH05344192 A JP H05344192A JP 17746192 A JP17746192 A JP 17746192A JP 17746192 A JP17746192 A JP 17746192A JP H05344192 A JPH05344192 A JP H05344192A
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earphone
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 イヤホンマイクを使用する携帯用電話機の使
い勝手を向上させる。 【構成】 イヤホンマイクの接続されるコネクタ12を
設ける。内蔵マイクロフォン22を設ける。イヤホンマ
イクのマイクロフォンの出力信号と、内蔵マイクロフォ
ン22の出力信号とを選択して送信回路17に供給する
スイッチ手段15を設ける。内蔵マイクロフォン22の
シャッタ機構113を設ける。スイッチ手段15をシャ
ッタ機構113により制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は携帯用電話機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】携帯用電話機として、例えば図8に示す
ような形態のものが考えられている。すなわち、この携
帯用電話機は、電話機本体10と、イヤホンマイク(外
部送受話器)30とに分割されて構成される。そして、
電話機本体10には、通話を実現するための各種の回路
(図示せず)が設けられるとともに、送受信アンテナ1
1、各種の機能制御キー、例えばダイヤルキーKd、発
信キーKa、終了キーKbが設けられる。そして、この
電話機本体10は、図示はしないが、ベルトなどによ
り、使用者の腰に付けたり、肩から提げたりできるよう
にされている。
【0003】また、イヤホンマイク30は、受話器とし
て働くイヤホン31と、送話器として働くマイクロフォ
ン32とを有し、これらが、適当な長さのコード33及
びコネクタプラグ34を通じて、電話機本体10のコネ
クタジャック12に接続される。ただし、この場合、イ
ヤホン31は、コード33の先端に接続され、マイクロ
フォン32は、コード33の途中、すなわち、使用者が
イヤホン31を耳にセットしたとき、その使用者の音声
を適切に集音するような位置、例えば顎から喉のあたり
の高さとなるような位置に設けられている。
【0004】そして、発呼時には、発信キーKa及びダ
イヤルキーKdを押すことにより、その発呼及びダイヤ
ルが実行され、着呼時には、発信キーKaを押すことに
より、その着呼が実行される。さらに、終了キーKbを
押すことにより、終話が実行される。
【0005】したがって、この携帯用電話機によれば、
イヤホン31を耳にセットしておくと、通話中、送受話
器を手に持つ必要がなく、ハンズフリーで通話をするこ
とができる。あるいは、歩行中に着呼があったときも、
発信キーKaを押すだけで着呼を受けることができ、送
受話器が電話機本体に一体化されている一般の携帯用電
話機に比べ、便利に使用することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のイヤ
ホンマイク30においては、マイクロフォン32は、使
用者の音声を適切に集音するような位置に設けられては
いるが、実際の使用状態では、例えば図5に示すよう
に、イヤホン31を耳にセットしたとき、マイクロフォ
ン32は、その耳からほぼ真下に垂れ下がった位置に来
てしまい、一般の送話器のように使用者の口の前に位置
することはない。
【0007】このため、一般の送話器に比べ、口とマイ
クロフォン32との間隔が広くなってしまうので、周囲
が騒がしいときには、使用者の音声に対する周囲の雑音
の集音レベルが大きくなり、明瞭度の悪い音声信号とな
ってしまう。
【0008】さらに、マイクロフォン32の向きもコー
ド33を中心にしてよじれることがある。このため、マ
イクロフォン32が指向性マイクロフォンのときには、
その指向軸が使用者の口を向かず、使用者の音声を有効
に集音できずに周囲の雑音を集音してしまう。また、マ
イクロフォン32が無指向性マイクロフォンのときに
は、音声を集音することはできるが、同時にあらゆる方
向からの雑音も集音してしまう。
【0009】したがって、図8に示すイヤホンマイク3
0は、周囲が騒がしい場所での使用には、適さない。
【0010】この発明は、このような問題点を解決しよ
うとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、各部の参照符号を後述の実施例に対応させる
と、イヤホンマイク30の接続されるコネクタ12と、
内蔵マイクロフォン22と、イヤホンマイク30のマイ
クロフォン32の出力信号と、内蔵マイクロフォン22
の出力信号とを選択して送信回路17に供給するスイッ
チ手段15と、内蔵マイクロフォン22のシャッタ機構
112、113とを設け、スイッチ手段15をシャッタ
機構112、113により制御するようにしたものであ
る。
【0012】
【作用】周囲が静かなときには、シャッタ機構112、
113を閉じておくことにより、イヤホンマイク30の
マイクロフォン32が有効となってハンズフリーの通話
が行われる。周囲が騒がしいときには、シャッタ機構1
12、113を開くことにより、内蔵マイクロフォン2
2が有効となって明瞭度の高い通話が行われる。
【0013】
【実施例】図1は、この発明による携帯用電話機の外観
の一例を示し、10は電話機本体、30はイヤホンマイ
クである。
【0014】そして、電話機本体10には、例えば図2
にも示すようなシャッタ機構が設けられる。すなわち、
電話機本体10のキャビネット101の正面上部に、窓
112が形成されるとともに、この窓112の後部にシ
ャッタ板113が設けられる。この例においては、この
シャッタ板113の一部は、窓112から外部に臨まさ
れ、使用者が指により、このシャッタ板113を、実線
及び破線により示すように、上下方向にスライドでき、
したがって、シャッタ板113により窓112を開閉で
きるようにされている。
【0015】さらに、窓112の後部には、マイクロフ
ォン22が設けられるとともに、シャッタ板113の近
傍には、このシャッタ板113のスライドによりオン・
オフされるスイッチ23が設けられる。
【0016】また、図3は、電話機本体10及びそのイ
ヤホンマイク30との接続回路の一例を示し、図4は、
イヤホンマイク30の一例を示す。
【0017】すなわち、電話機本体10において、13
は受信回路、17は送信回路、21はシステム制御用の
マイクロコンピュータを示す。そして、このマイコン2
1に、ダイヤルキーKd、発信キーKa、終了キーKb
が接続されるとともに、受信回路13及び送信回路17
との間で各種の制御信号あるいはデータがアクセスされ
る。
【0018】また、ジャック12は、接点12A〜12
Cを有する3接点のものとされ、受信回路13が、アン
プ14を通じてジャック12の第1のホット接点12A
に接続され、第2のホット接点12Bが、抵抗器R11を
通じて電源ラインに接続されるとともに、コンデンサC
11を通じてスイッチ回路15に接続され、接地接点12
Cは接地される。
【0019】さらに、この例においては、マイクロフォ
ン22として、エレクトレットコンデンサマイクロフォ
ンが使用されている場合で、そのエレクトレットコンデ
ンサマイクロフォンユニット221が、FET(Q12)
のゲートと接地との間に接続され、そのFET(Q12)
のソースが接地され、そのドレインが抵抗器R12を通じ
て電源ラインに接続されるとともに、コンデンサC12を
通じてスイッチ回路15に接続される。
【0020】そして、スイッチ回路15の出力信号が、
アンプ16を通じて送信回路17に供給される。
【0021】また、スイッチ23はシャッタ板113の
スライドに連動してオン・オフされるが、窓112が閉
じているときには、オフとなるものとされる。そして、
このスイッチ23が、抵抗器R13によりプルアップされ
て、スイッチ23がオフのときには“H”レベル、オン
のときには“L”レベルとなる信号S23が取り出され、
この信号S23がスイッチ回路15にその制御信号として
供給され、スイッチ回路15は、S23=“H”のとき、
図の状態に接続され、S23=“L”のとき、図とは逆の
状態に接続される。
【0022】一方、イヤホンマイク30においては、プ
ラグ34は、3つの接点34A〜34Cを有し、その接
点34A〜34Cが、ジャック12の接点12A〜12
Cにそれぞれ接続されるものとされる。
【0023】そして、第1のホット接点34Aと、接地
接点34Cとの間に、イヤホン31が接続される。さら
に、この例においては、マイクロフォン32もエレクト
レットコンデンサマイクロフォンとされている場合で、
第2のホット接点34Bと、接点34Cとの間に、FE
T(Q31)のドレイン・ソース間が接続されるととも
に、そのゲートと接点34Cとの間に、エレクトレット
コンデンサマイクロフォンユニット321が接続され
る。
【0024】このような構成によれば、次のようにして
音声信号が送受信され、相手との通話を行うことができ
る。
【0025】 窓112を閉じている場合。 この場合には、抵抗器R11→接点12B→接点34Bの
電流ラインを通じてFET(Q31)にそのドレイン電流
が流れ、マイクロフォン32が動作状態となる。
【0026】また、窓112が閉じられているので、こ
のとき、シャッタ板113によりマイクロフォン221
が、外部から遮閉ないし保護されている。さらに、シャ
ッタ板113によりスイッチ23はオフであり、S23=
“H”なので、スイッチ回路15は図の状態に接続され
ている。
【0027】したがって、使用者が話すと、その音声が
マイクロフォンユニット321により集音され、その音
声信号が、マイクロフォンユニット321→FET(Q
31)→接点34B→接点12B→コンデンサC11→スイ
ッチ回路15→アンプ16の信号ラインを通じて送信回
路17に供給され、上りチャンネルの送信信号に変換さ
れて基地局へと送信される。
【0028】また、基地局からの下りチャンネルの受信
信号が受信回路13に供給され、相手からの音声信号
が、受信回路13→アンプ14→接点12A→接点34
Aの信号ラインを通じてイヤホン31に供給される。
【0029】したがって、この場合には、例えば図5A
に示すように、イヤホンマイク30のマイクロフォン3
2及びイヤホン31を使用して相手と通話をすることが
できる。
【0030】 窓112を開けている場合。 この場合にも、の場合と同様にして、マイクロフォン
32が動作状態となる。
【0031】しかし、この場合には、窓112が開かれ
ているので、このとき、マイクロフォン113は窓11
2に開放された状態にある。また、シャッタ板113に
よりスイッチ23はオンであり、S23=“L”なので、
スイッチ回路15は図とは逆の状態に接続される。
【0032】したがって、この場合には、例えば図5B
に示すように、使用者が窓112に向かって話すと、そ
の音声がマイクロフォンユニット221により集音さ
れ、その音声信号が、マイクロフォンユニット221→
FET(Q12)→コンデンサC12→スイッチ回路15→
アンプ16の信号ラインを通じて送信回路17に供給さ
れ、基地局へと送信される。
【0033】また、相手からの音声信号が、受信回路1
3→アンプ14→接点12A→接点34Aの信号ライン
を通じてイヤホン31に供給される。
【0034】したがって、この場合には、電話機本体1
0に内蔵したマイクロフォン22と、イヤホンマイク3
0のイヤホン31とを使用して相手と通話をすることが
できる。
【0035】そして、この場合には、電話機本体10の
内蔵マイクロフォン22が、使用者の音声を集音するの
で、図5Bにも示すように、マイクロフォン22を口に
近づけて話しをすることにより、周囲の雑音による雑音
信号に比べてレベルの大きい音声信号、すなわち、周囲
の雑音の影響の少ない明瞭な音声信号を相手に送ること
ができる。
【0036】こうして、この発明によれば、窓112を
閉じておけば、イヤホンマイク30のマイクロフォン3
2を使用してハンズフリーで通話をすることができる。
また、窓112を開けば、電話機本体10の内蔵マイク
ロフォン22が有効となるので、周囲が騒がしい場所で
あっても、その周囲の雑音の影響の少ない通話をするこ
とができる。
【0037】しかも、窓112の開閉により、イヤホン
マイク30のマイクロフォン32と、内蔵マイクロフォ
ン22とが切り換えられるので、どちらのマイクロフォ
ンが有効であるかを容易に知ることができ、周囲の状況
に応じてマイクロフォン32と、内蔵マイクロフォン2
2とを適切に使い分けることができるとともに、常に明
瞭な音声信号を相手に送ることができる。
【0038】図6は、この発明の他の例を示し、この例
においては、周囲の雑音を考慮するとともに、さらに、
マイクロフォンを有さない一般のイヤホンも使用できる
ようにした場合である。
【0039】すなわち、この例においては、内蔵マイク
ロフォン22が設けられるが、シャッタ板113は設け
られず、マイクロフォン22は窓112を通じて常に集
音できるようにされている。
【0040】さらに、ジャック12の接点12Bに、直
流レベル検出回路24が接続され、接点12Bの直流電
位が電源電位よりも低下しているときには、“H”レベ
ルとなり、電源電位のときには、“L”レベルとなる検
出信号S24が取り出され、この信号S24がスイッチ回路
15にその制御制御として供給される。
【0041】また、図7は、マイクロフォン32を有さ
ないイヤホンマイク、すなわち、一般のイヤホン300
を示し、接点34Bは無接続とされる。
【0042】 イヤホンマイク30を使用している場
合。 この場合には、抵抗器R11→接点12B→接点34Bの
電流ラインを通じてFET(Q31)にそのドレイン電流
が流れ、マイクロフォン32が動作状態となる。
【0043】そして、FET(Q31)にドレイン電流が
流れることにより、接点12Bの直流電位は電源電位よ
りも低くなり、これが検出回路24により検出されるの
で、S24=“H”となり、この信号S24によりスイッチ
回路15は図の状態に接続される。
【0044】したがって、の場合と同様、例えば図5
Aに示すように、イヤホンマイク30のマイクロフォン
32及びイヤホン31を使用して相手と通話をすること
ができる。
【0045】 一般のイヤホン300を使用している
場合。 この場合には、抵抗器R11にFET(Q31)のドレイン
電流が流れることがないので、接点12Bの直流電位は
電源電位となり、これが検出回路24により検出される
ので、S24=“L”となり、この信号S24によりスイッ
チ回路15は図とは逆の状態に接続される。
【0046】したがって、の場合と同様、例えば図5
Bに示すように、使用者が窓112に向かって話すと、
その音声がマイクロフォンユニット221により集音さ
れる、その音声信号が送信される。また、相手からの音
声信号がイヤホン(イヤホンユニット)31に供給され
る。
【0047】したがって、この場合には、電話機本体1
0に内蔵したマイクロフォン22と、イヤホン300を
使用して相手と通話をすることができる。すなわち、マ
イクロフォン32が一体化されていない一般のイヤホン
300を使用することができる。
【0048】こうして、この例によれば、イヤホンマイ
ク30と、一般のイヤホン300とのどちらを使用して
も、通話をすることができる。そして、一般のイヤホン
300の使用時には、内蔵マイクロフォン22が有効と
なるので、やはり周囲の騒がしい場所であっても明瞭な
音声信号を相手に送ることができる。
【0049】さらに、一般のイヤホン300の使用時に
は、内蔵マイクロフォン22が自動的に有効になるの
で、例えば内蔵マイクロフォン22が有効になっていな
いのに、話しかけてしまうようなトラブルを防止でき
る。
【0050】なお、図3の例においては、スイッチ23
がシャッタ板113に連動してオン・オフされるとした
が、使用者がスイッチ23を直接押しているときだけ、
オンあるいはオフになって内蔵マイクロフォン22が有
効となるようにすることもできる。
【0051】また、図6の例において、破線で示すよう
に、常開スイッチ25を接続し、このスイッチ25を手
動によりオンにしたとき、S24=“L”としてイヤホン
マイク30を使用していても内蔵マイクロフォン22が
有効になるようにすることもできる。さらに、このスイ
ッチ25を、スイッチ23と同様、シャッタ板113に
連動させ、シャッタ板113を開いたとき、S24=
“L”となるようにすることもできる。
【0052】あるいは、受話用のスピーカを内蔵させ、
イヤホンマイク30あるいはイヤホン300が接続され
ていないときには、その内蔵スピーカが有効になるよう
にすることもできる。
【0053】
【発明の効果】この発明によれば、窓112を閉じてお
けば、イヤホンマイク30のマイクロフォン32を使用
してハンズフリーで通話をすることができる。また、窓
112を開けば、電話機本体10の内蔵マイクロフォン
22が有効となるので、周囲が騒がしい場所であって
も、その周囲の雑音の影響の少ない通話をすることがで
きる。
【0054】しかも、窓112の開閉により、イヤホン
マイク30のマイクロフォン32と、内蔵マイクロフォ
ン22とが切り換えられるので、どちらのマイクロフォ
ンが有効であるかを容易に知ることができ、周囲の状況
に応じてマイクロフォン32と、内蔵マイクロフォン2
2とを適切に使い分けることができるとともに、常に明
瞭な音声信号を相手に送ることができる。
【0055】さらに、イヤホンマイク30と、一般のイ
ヤホン300とのどちらを使用しても、通話をすること
ができる。そして、一般のイヤホン300の使用時に
は、内蔵マイクロフォン22が有効となるので、やはり
周囲の騒がしい場所であっても明瞭な音声信号を相手に
送ることができる。
【0056】また、一般のイヤホン300の使用時に
は、内蔵マイクロフォン22が自動的に有効になるの
で、例えば内蔵マイクロフォン22が有効になっていな
いのに、話しかけてしまうようなトラブルを防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一例の外観を示す斜視図である。
【図2】この発明の一例の一部を示す断面図である。
【図3】この発明の一例を示す接続図である。
【図4】イヤホンマイクの一例を示す接続図である。
【図5】使用状態の一例を示す図である。
【図6】この発明の他の例を示す接続図である。
【図7】イヤホンの一例を示す接続図である。
【図8】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 携帯用電話機本体 12 ジャック 13 受信回路 17 送信回路 21 マイクロコンピュータ 22 内蔵マイクロフォン 23 検出用スイッチ 24 検出回路 30 イヤホンマイク 31 イヤホン 32 マイクロフォン 34 プラグ 112 窓 113 シャッタ板 300 イヤホン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イヤホンマイクの接続されるコネクタ
    と、 内蔵マイクロフォンと、 上記イヤホンマイクのマイクロフォンの出力信号と、上
    記内蔵マイクロフォンの出力信号とを選択して送信回路
    に供給するスイッチ手段と、 上記内蔵マイクロフォンのシャッタ機構とを有し、 上記スイッチ手段を上記シャッタ機構により制御するよ
    うにした携帯用電話機。
  2. 【請求項2】 イヤホンマイクの接続されるコネクタ
    と、 内蔵マイクロフォンと、 上記イヤホンマイクのマイクロフォンの出力信号と、上
    記内蔵マイクロフォンの出力信号とを選択して送信回路
    に供給するスイッチ手段と、 上記内蔵マイクロフォンのシャッタ機構とを有し、 上記スイッチ手段を上記シャッタ機構により制御して、 上記シャッタ機構により上記内蔵マイクロフォンが遮閉
    ないし保護されているときには、上記イヤホンマイクの
    マイクロフォンの出力信号を、上記スイッチ手段を通じ
    て上記送信回路に供給し、 上記シャッタ機構により上記内蔵マイクロフォンが開放
    されているときには、上記内蔵マイクロフォンの出力信
    号を、上記スイッチ手段を通じて上記送信回路に供給す
    るようにした携帯用電話機。
  3. 【請求項3】 イヤホンマイク及びイヤホンが選択に接
    続されるコネクタと、 内蔵マイクロフォンと、 上記イヤホンマイクのマイクロフォンの出力信号と、上
    記内蔵マイクロフォンの出力信号とを選択して送信回路
    に供給するスイッチ手段と、 上記コネクタに、上記イヤホンマイク及び上記イヤホン
    のどちらが接続されているかを検出する検出手段とを有
    し、 この検出手段の検出出力により上記スイッチ手段を制御
    するようにした携帯用電話機。
  4. 【請求項4】 イヤホンマイク及びイヤホンが選択に接
    続されるコネクタと、 内蔵マイクロフォンと、 上記イヤホンマイクのマイクロフォンの出力信号と、上
    記内蔵マイクロフォンの出力信号とを選択して送信回路
    に供給するスイッチ手段と、 上記コネクタに、上記イヤホンマイク及び上記イヤホン
    のどちらが接続されているかを検出する検出手段とを有
    し、 この検出手段の検出出力により上記スイッチ手段を制御
    して、 上記イヤホンマイクが上記コネクタに接続されていると
    きには、上記イヤホンマイクのマイクロフォンの出力信
    号を、上記スイッチ手段を通じて上記送信回路に供給
    し、 上記イヤホンが上記コネクタに接続されているときに
    は、上記内蔵マイクロフォンの出力信号を、上記スイッ
    チ手段を通じて上記送信回路に供給するようにした携帯
    用電話機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005109845A (ja) * 2003-09-30 2005-04-21 Sanyo Electric Co Ltd 携帯電話

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JP2005109845A (ja) * 2003-09-30 2005-04-21 Sanyo Electric Co Ltd 携帯電話

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