JP2554506Y2 - コードレス電話機 - Google Patents

コードレス電話機

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JP2554506Y2
JP2554506Y2 JP1993044064U JP4406493U JP2554506Y2 JP 2554506 Y2 JP2554506 Y2 JP 2554506Y2 JP 1993044064 U JP1993044064 U JP 1993044064U JP 4406493 U JP4406493 U JP 4406493U JP 2554506 Y2 JP2554506 Y2 JP 2554506Y2
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JP
Japan
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headset
dial cover
microphone
call
dial
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勉 岩波
秀幸 石井
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Iwatsu Electric Co Ltd
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Iwatsu Electric Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Telephone Set Structure (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はヘッドセットを接続可能
なコードレス電話機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯形のコードレス電話機には、
図4のようにレシーバ2とマイクロホン3が同一の筐体
本体1に取り付けられているものと、図6,図7のよう
にレシーバ2を本体1Aに取り付けマイクロホン3は本
体のダイヤルキーボード21のカバー20に取り付けら
れ、通話時にはダイヤルカバー20を開いた状態で使用
する折りたたみ式構造のものとの2種類がある。図6が
ダイヤルカバー20を開いた状態を示しており、図7は
ダイヤルカバー20を閉じた状態を示している。図4の
同一筐体にレシーバ2とマイクロホン3を取り付けた構
造のものは、図5に示すようにヘッドセット接続時にお
いても特に問題となる点はないが、レシーバ2とマイク
ロホン3の距離は人の耳と口の距離よりも短くすること
ができないため、携帯形電話機としては一定の寸法以下
に小形化することは不可能である。なお、23は筐体を
衣服等に一時装着するためのホルダーである。一方、マ
イクロホン3を取り付けたダイヤルカバー20を本体1
Aから開閉可能な構造とした図6,図7の携帯電話機
は、ダイヤルカバー20を開いた状態でレシーバ2とマ
イクロホン3との距離を人の耳と口の距離に合わせれば
良いので、ダイヤルカバー20を閉じた状態では小形化
を追求することが可能である。またダイヤルカバー20
の開いたときの角度を半固定とすることにより、マイク
ロホン3の位置を口の前に合わせることも可能である。
さらに、通話を終了してポケットにしまう際にダイヤル
カバー20を閉じれば自動的に通話を切断するようにす
る機能を持たせることにより、通話終了時のボタンの押
し忘れ対策ともなり、非常に便利な構成である。この図
6,図7のタイプの携帯電話機の本体1Aに図5に示す
ようなヘッドセット11を接続して使用する場合、ヘッ
ドセット11またはヘルメット装着用のヘッドセット
(図示しない)を携帯電話機に接続し、携帯電話機は胸
ポケットに入れるか、またはホルダー23などにセット
して腰ベルトに付けて使用する。このとき図6,図7に
示すダイヤルカバーが開閉構造となっている携帯電話機
はダイヤルカバーを閉じた状態でヘッドセットを使用す
ることになる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たように、図6,図7に示すダイヤルカバー開閉構造の
携帯電話機はダイヤルカバーを閉じると通話が断となる
ため、ヘッドセット接続状態で通話可能にしたいとする
機能要求と矛盾が生じてしまう。この矛盾を解決するた
めヘッドセットが使用可能な図6,図7に示す従来の携
帯電話機は通話終了時にダイヤルカバーを閉じることに
より通話を断とする開閉オン・オフ機能を削除せざるを
得なかった。
【0004】本考案は、ヘッドセットを接続しないで使
用しているときにはダイヤルカバーを閉じることにより
通話を断とする開閉オン・オフ機能を持ち、ヘッドセッ
トを接続して使用するときにはダイヤルカバーを閉じた
状態のまま着信応答、通話することを可能としたダイヤ
ルカバー開閉構造のコードレス電話機を提供するもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本考案のコードレス電話機では、ヘッドセットを接
続することにより携帯電話機に取り付けられたマイクロ
ホンを電源から電気的に切り離す構成とし、マイクロホ
ンの接続の有無を検出する回路を設けることにより、ヘ
ッドセットを接続したときにはダイヤルカバーの開閉状
態には関わらず通話を可能とし、ヘッドセットが接続さ
れていないときのみダイヤルカバーの閉状態により通話
を断とするように構成されている。
【0006】
【作用】従って、本考案によれば、ヘッドセットが接続
されていないときにはダイヤルカバーを閉じることによ
り通話を自動的に断とし、ヘッドセットが接続されてい
るときはダイヤルカバーを閉じたまま通話をすることを
可能とし、使いやすいコードレス電話機を実現すること
ができる。
【0007】
【実施例】図1,図2に本考案の1実施例の外観を示し
ており、図3は本考案に関連するその内部回路図(a)
と構造断面図(b)示す。1Aは本体、1aはヘッドセ
ット(HS)接続用のジャックであり、マイクロホン3
側およびレシーバ2側ともにヘッドセット接続検出用の
コネクタスイッチ1bが内蔵されている。4はヘッドセ
ット接続の有無を検出するHS接続検出回路、5はマグ
ネット8との組合せによりダイヤルカバー20の閉結を
検出するためのリードスイッチまたはホール素子などで
構成されたダイヤルカバー閉結検出回路、6はHS接続
検出回路4により制御され、ダイヤルカバー閉結検出回
路5の出力をコントロールするためのスイッチ、7はス
イッチ6の出力側の通話信号出力路、9はヘッドセット
11内のレシーバRへの入力を増幅するレシーバアン
プ、10はヘッドセット11内のマイクロホンMの出力
を増幅するマイクアンプ、12は音声処理回路、13は
無線送受信回路、14はアンテナ、15は制御回路、2
4はダイヤルカバー20に付加されているマグネット8
によりオンオフ制御されるリードスイッチである。
【0008】次に回路動作について説明する。電源が入
るとスイッチ6が動作し鎖線状態となる。まず、ヘッド
セット11がヘッドセット接続用コネクタ1aに接続さ
れていない場合には、レシーバ2とマイクロホン3が接
続状態となる。そして待機中はダイヤルカバー20が閉
じられていることによりマグネット8がリードスイッチ
24をオンにするため、ダイヤルカバー閉結検出回路5
が動作状態となり、動作出力(例えばハイ)を出す。こ
のときHS接続検出回路4はその内部の差動増幅器4a
の入力がほぼ平衡状態にあって動作していないため出力
がない。このためスイッチ6を不動作となし、ダイヤル
カバー閉結検出回路5のハイ出力はスイッチ6および通
話断信号出力路7を通して通話断信号として制御回路1
5に入力される。このため、制御回路15はこれを検出
して待機状態制御動作を行い待機状態にさせる。
【0009】一方、通話時はダイヤルカバー20が開い
ていることによりマグネット8がリードスイッチから離
れオフにするため、ダイヤルカバー閉結検出回路5が不
動作状態となり、不動作出力(例えばロー)を出す。こ
のとき差動増幅器4aの入力でマイクロホン3が通話の
ため動作しているので、HS接続検出回路4は平衡状態
となって、差動出力を送出する。したがって、スイッチ
6が切り離される。この時ダイヤルカバー閉結検出回路
5の出力はローであるが、スイッチ6により制御回路1
5に入力されない。このため制御回路15は、通話断信
号を検出しないため通話状態制御動作を行い通話状態に
させる。従って、レシーバおよびマイクロホン3を用い
た送話,受話信号はレシーバアンプ9,マイクアンプ1
0,音声処理回路12,無線送受信回路13,およびア
ンテナ14を介して外部と送受信され、通話が行われ
る。
【0010】次に、ヘッドセット11がヘッドセット接
続用コネクタ1aに接続されている場合には、レシーバ
2およびマイクロホン3が非接続となり、代わってヘッ
ドセット11のレシーバRとマイクロホンMが挿入接続
される。そしてヘッドセット接続用コネクタ1a内のス
イッチ1bが接点1cから切り離されノフとなるので、
HS接続検出回路4内の差動増幅器4aの二入力は不平
衡となり、不平衡出力(例えばロー)を送出し、スイッ
チ6にてダイヤルカバー閉結検出回路5の出力側が切り
離される。
【0011】従ってダイヤルカバー20が閉結され、通
話断信号を出力している状態であってもスイッチ6の切
り離しによりその信号が制御回路15に入力されないた
め、通話を断とすることはない。これによりヘッドセッ
ト11が装着された場合にはダイヤルカバー20が閉結
されていても、ヘッドセット11のレシーバおよびマイ
クロホンを用いた送話,受話信号はレシーバアンプ9,
マイクアンプ10,音声処理回路12,無線送受信回路
13およびアンテナ14を介して外部と送受信され通話
が行われる。
【0012】
【考案の効果】以上のように、本考案のコードレス電話
機の構成によれば、携帯電話機のマイクロホンに供給さ
れる電流を検出してヘッドセットの接続の有無を検出す
る回路を設けることにより、ヘッドセットを接続しない
ときにはダイヤルカバーを閉じることにより通話を断と
する機能を持ち、ヘッドセットが接続されているときに
はダイヤルカバーが閉結されたことにより通話を断とす
る機能を削除することを、ヘッドセットのジャック構成
を変更させることなく簡易に実現することができる。従
って実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のコードレス電話機にヘッドセットを接
続したときでダイヤルカバーを開いたときの状態を示す
正面図(a)及び側面図(b)である。
【図2】本考案のコードレス電話機にヘッドセットを接
続したときでダイヤルカバーを閉じたときの状態を示す
正面図(a)及び側面図(b)である。
【図3】本考案の実施例を示す回路図(a)と構造断面
図(b)である。
【図4】従来のコードレス電話機でヘッドセットを接続
しないときの状態を示す正面図(a)と側面図(b)
ある。
【図5】従来のコードレス電話機でヘッドセットを接続
したときの状態を示す正面図(a)と側面図(b)であ
る。
【図6】ダイヤルカバーにマイクロホンが装置されてい
る形式の従来のコードレス電話機でダイヤルカバーを開
いたときの状態を示す正面図(a)と側面図(b)であ
る。
【図7】ダイヤルカバーにマイクロホンが装置されてい
る形式の従来のコードレス電話機でダイヤルカバーを閉
じたときの状態を示す正面図(a)と側面図(b)であ
る。
【符号の説明】
1 ヘッドセット接続用ジャック 2 レシーバ 3 マイクロホン 4 HS接続検出回路 5 ダイヤルカバー閉結検出回路 6 スイッチ 7 通話断信号出力路 8 マグネット 9 レシーバアンプ 10 マイクアンプ 11 ヘッドセット 12 音声処理回路 13 無線送受信回路 14 アンテナ 15 制御回路 20 ダイヤルカバー 21 キーボード 23 ホルダー 24 リードスイッチ

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レシーバが本体上に固定され、マイクロ
    ホンはダイヤルカバーに取り付けられており、該ダイヤ
    ルカバーが開いた状態で該レシーバと該マイクロホンは
    通話に使用され、該マイクロホンを使用しないときには
    該ダイヤルカバーを閉じた状態で通話不能となる携帯形
    のコードレス電話機において、 前記ダイヤルカバーに付加されたマグネットと、該マグ
    ネットの磁気を検出して前記ダイヤルカバーが閉じてい
    ることを検出するダイヤルカバー閉結検出回路と、ヘッ
    ドセットを接続するためのジャックと、前記ヘッドセッ
    トが接続されたことを検出するHS接続検出回路と、該
    HS接続検出回路の検知出力により前記ダイヤルカバー
    閉結検出回路の出力を断として前記通話不能状態を前記
    ヘッドセット装着時に解除するスイッチとを備えたこと
    を特徴とするコードレス電話機。
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