JP2799409B2 - 携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機

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JP2799409B2
JP2799409B2 JP14161790A JP14161790A JP2799409B2 JP 2799409 B2 JP2799409 B2 JP 2799409B2 JP 14161790 A JP14161790 A JP 14161790A JP 14161790 A JP14161790 A JP 14161790A JP 2799409 B2 JP2799409 B2 JP 2799409B2
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mobile phone
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signal
hook
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秀文 長田
周二 卜部
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は軽量にして小型でかつ利便性の高い携帯電話
に関するものである。
(従来の技術) 従来の無線電波を利用して通信する携帯電話機を大別
すると、ヘッドセットのない携帯電話機とヘッドセット
のある携帯電話機とに分けられる。
ただし、ヘッドセットとは携帯電話機から送話音声信
号,受話音声信号のみを外部へ取り出しそれぞれマイ
ク,スピーカへ接続したものである。
外部との入出力を設けた場合の信号と携帯機本体との
概要図を第6図に示す。また、ヘッドセットのある携帯
電話機の結線図を第7図に、外観図を第8図に各々示
す。
なお、ヘッドセットのない携帯電話機については送話
音声信号,受話音声信号などの信号を外部と入出力する
事が不可能であるため説明を省略する。
第6図からわかるように、携帯電話機6.6には外部イ
ンタフェース6.5を介して送話音声信号6.1,受話音声信
号6.2,オフフック信号6.3,オンフック信号6.4が供給さ
れる。さらに、第7図に示すようにヘッドセット7.1の
ある携帯電話機はマイク7.2とスピーカ7.3からなるヘッ
ドセット7.1と、フック信号送出回路7.6及びCPU7.7から
なる携帯電話機キーボード部7.5及び携帯電話機ロジッ
クベースバンド回路7.8とを具備する携帯電話機本体と
を外部インターフェース7.4を介して結線されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の携帯電話機では、ヘッドセ
ットをしている状態でも携帯電話機本体がカバンや袋の
中にある場合や携帯電話機を使用する者が運転中の場合
などにおいて着信時に送受話したい時に、かつ総受話し
ている状態から受信待受にしたい時に携帯電話機をカバ
ンや袋などの収容場所から取り出す必要がある。
また終話時においては、携帯電話機を着信待受状態で
カバンや袋などに収容するためにはキーパットを押下す
る等必ず携帯電話機本体に何らかの操作を行われなけれ
ばならない。
さらに外部との結線数が多くなるとケーブルが太くな
り扱いにくくなる等の問題点がある。
本発明は前記問題点を解決するためのもので、受信待
受において携帯電話機本体に何らかの操作を行なう煩わ
しさを改善し外部との結線数を最小とした優れた携帯電
話機を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は前記問題点を解決するために、無線電波を利
用して通信するための、入出力用表示操作部,電池,送
受話器,アンテナ無線回路等の通信系を一体として構成
されるワンピース型の構造の携帯電話機本体と、この携
帯電話機本体からオンフック信号,オフフック信号,送
話音声信号,受話音声信号のみを外部インタフェース及
び結線を介して取り出して各信号に基づいて通話処理を
施すハンドセットとからなることに特徴がある。
(作用) 以上のような構成を有する本発明によれば、オンフッ
ク信号、オフフック信号、送話音声信号、受話音声信号
を携帯電話基本体の外部にある入出力が可能となる各信
号を基にハンドセットに設けられた操作部によって通話
に必要な操作を行なうので、携帯電話機本体に何らかの
操作を行なう必要がなくなる。
従って、本発明は前記問題点を解決でき、利便性の高
い携帯電話機を提供できる。
(実施例1) 第1図は本発明の第1の実施例を構成を示すブロック
図である。同図において、1.1はヘッドセット,1.2はマ
イク,1.3はスイッチ,1.4はスピーカ,1.5は外部インター
フェース,1.6は携帯電話機キーボード部,1.7は電圧検出
回路,1.8はフック信号送出回路,1.9はCPU,1.10は携帯電
話機ロジックベースバンド回路である。なお、本実施例
は外部インターフェース1.5の結線を3本とした例であ
る。
本実施例の回路の動作は送受話時においてヘッドセッ
ト1.1内の送話側にスイッチ1.3を設けそのスイッチを閉
とすることによりマイク1.2が回路に接続されるため携
帯電話機キーボード部1.6では電圧が変化する。電圧検
出回路1.7でその電圧変化を検出しオフフック信号送出
要求をフック信号送出回路1.8に向かって送出する。フ
ック信号送出回路1.8ではオフフック信号を携帯電話機
キーボード部1.6のCPU1.9に送出する。また受信待受時
にはこの逆の動作を行なう。
このように従来の技術に比べてオンフック信号,オフ
フック信号送出を機能として追加しても結線は従来と同
じ3本で良い。
(実施例2) 第2図は本発明の第2の実施例の構成を示すブロック
図である。同図において、2.1はヘッドセット,2.2はマ
イク,2.3はフック信号送出回路,2.4はスピーカ,2.5外部
インターフェース,2.6は携帯電話機キーボード部,2.7は
CPU,2.8は携帯電話機ロジックベースバンド回路であ
る。なお、外部インターフェース2.5の結線は4本以上
必要である。
本実施例の回路の結線は送話音声信号,受話音声信号
を分離し、オンフック信号,オフフック信号を共用、全
アースを共用したものである。ただし、オンフック信
号,オフフック信号を分離すれば結線は5本以上必要と
なる。
本実施例の回路の動作は、スイッチの開,閉の情報を
フック信号送出回路2.3からCPU2.7に送出することによ
りオフフック信号あるいはオンフック信号の送出を決定
する。
(実施例3) 第3図は本発明の第3の実施例の構成を示すブロック
図である。同図において、3.1はヘッドセット,3.2はマ
イク,3.3はフック信号送出回路,3.4はCPU,3.5はスピー
カ,3.6は外部インターフェース,3.7は携帯電話機キーボ
ード部,3.8はCPU,3.9は携帯電話機ロジックベースバン
ド回路である。なお、外部インターフェース3.6の結線
は4本以上である。
本実施例の回路の動作はオンフック信号,オフフック
信号送出の情報をヘッドセット3.1に設けられたCPU3.4
を介して携帯電話機キーボード部3.7のCPU3.8に送出す
る。また、ヘッドセット3.1内のCPU3.4には他の機能を
追加することも可能であり、それぞれの情報を外部イン
ターフェース3.6を通して携帯電話機キーボード部3.7の
CPU3.8に送出できる。
(実施例4) 第4図は本発明の第4の実施例の構成を示すブロック
図である。同図において、4.1はヘッドセット,4.2はマ
イク,4.3はフック信号送出要求回路,4.4はスピーカ,4.5
外部インターフェース,4.6は携帯電話機キーボード部,
4.7は電圧検出回路,4.8はフック信号送出回路,4.9はCP
U,4.10は携帯電話機ロジックベースバンド回路である。
なお、外部インターフェース4.5の結線を実施例1と同
様に3本とした例である。
本実施例の回路の動作はヘッドセット4.1内の送話側
にフック信号送出要求回路4.3を設け、回路の電圧降下
を利用して電圧検出回路4.7で電圧変化を検出し、オフ
フック信号又はオンフック信号送出要求をフック信号送
出回路4.8に向かって送出する。フック信号送出回路4.8
ではオフフック信号又はオンフック信号を携帯電話機キ
ーボード部4.6のCPU4.9に送出する。
このように従来の技術に比べてオンフック信号,オフ
フック信号送出を機能として追加しても結線は従来と同
じ3本で良い。
第5図は本発明に係る携帯電話機の外観図である。同
図において、5.1は携帯電話機,5.2はマイク,5.3はスピ
ーカ,5.4は結線,5.5は外部操作部である。同図からわか
るように、上述した各実施例におけるハンドセットがマ
イク5.2、スピーカ5.3及び外部操作部5.5を含むもの
で、外部操作部5.5にはスイッチまたはフック信号送出
回路またはCPUとフック信号送出回路またはフック信号
送出要求回路が設けられることとなる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、携帯電話機に
おいてオンフック信号,オフフック信号,送話音声信
号,受話音声信号を外部と入出力が可能となる。その結
果、従来の技術のような受信待受において携帯電話機本
体に何らかの操作を行う煩わしさが解消され、操作性の
優れた携帯電話機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の構成を示すブロック
図、 第2図は本発明の第2の実施例の構成を示すブロック
図、 第3図は本発明の第3の実施例の構成を示すブロック
図、 第4図は本発明の第4の実施例の構成を示すブロック
図、 第5図は本発明の携帯電話機の外観を示す図、 第6図は従来のカード型携帯電話機の構成を示す概略
図、 第7図は従来の携帯電話機の構成を示すブロック図、 第8図は従来の携帯電話機の外観を示す図である。 1.1,2.1,3.1,4.1……ヘッドセット、 1.2,2.2,3.2,4.2……マイク、 1.3……スイッチ、 1.4,2.4,3.5,4.4……スピーカ、 1.5,2.5,3.6,4.5……外部インタフェース、 1.6,2.6,3.7,4.6……携帯電話機キーボード部、 1.7,4.7……電圧検出回路、 1.8,2.3,3.3,4.8……フック信号送出回路、 1.9,2.7,3.4,3.8,4.9……CPU、 1.10,2.8,3.9,4.10……携帯電話機ロジックベースバン
ド回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−248195(JP,A) 実開 昭50−48504(JP,U) 実開 昭52−2174(JP,U) 実開 昭59−114650(JP,U) 実開 昭63−81439(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 1/00 - 1/23 H04R 3/00 H04B 7/26

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無線電波を利用して通信するための、入出
    力用表示操作部,電池,送受話器,アンテナ無線回路等
    の通信系を一体として構成されるワンピース型の構造の
    携帯電話機本体と、 該携帯電話機本体からオンフック信号,オフフック信
    号,送話音声信号,受話音声信号を外部インタフェース
    及び結線を介して取り出して各信号に基づいて通話処理
    を施すハンドセットとからなることを特徴とする携帯電
    話機。
  2. 【請求項2】前記携帯電話機本体と前記ハンドセットと
    の前記結線が3本以上である請求項1記載の携帯電話
    機。
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