JP2752833B2 - 文字及び音声による通信が可能な携帯型通信装置 - Google Patents

文字及び音声による通信が可能な携帯型通信装置

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JP2752833B2
JP2752833B2 JP4041437A JP4143792A JP2752833B2 JP 2752833 B2 JP2752833 B2 JP 2752833B2 JP 4041437 A JP4041437 A JP 4041437A JP 4143792 A JP4143792 A JP 4143792A JP 2752833 B2 JP2752833 B2 JP 2752833B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ機及び電
話機に対して文字及び音声による通信が可能な携帯型通
信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ送信は、今日の通信技術に
おいて恐らく最も急速に発展した技術であろう。ビジネ
スにおいて日々多様化するあらゆる種類や形式のデータ
を素早く正確に送信する必要があるため、あらゆる厚紙
コピーの書類を時差のある世界中の地域へ送信するとい
うファクシミリ機の独特な機能は、ビジネスの上でプラ
スとなるばかりでなく、むしろビジネス上での必要不可
欠なものとなっている。
【0003】図1に示された「従来型」ファクシミリシ
ステムにおいて、送信ファクシミリ機10が書類12を
走査し、そこから得た情報を標準電話線14を介して受
信ファクシミリ機10’にデジタル的に送信し、そこで
デジタルデータを用いて書類12’のファクシミリを再
生しプリントアウトする。
【0004】文書のみの書類を送信する際に用いられる
書類作成及び送信ファクシミリシステムを簡略化するた
め、本出願の発明者は、米国特許4,918,723の
「ファクシミリ送信システムのキーボード」において、
キーファックス(KEYFAX)機として開示されてい
るファクシミリシステムを発明した。このキーファック
スシステムは図2に示すように、図1のファクシミリ機
10の代わりにキーファックス16が標準電話線14に
インターフェースされている。キーファックス16は英
数字キーボード18及び英数字ディスプレイ20が備え
られている。キーボード18にタイプ入力された通りに
ディスプレイ20にディスプレイされた文書は、あたか
もキーファックス16が走査したように書類の仮想ペー
ジとして受信フアクシミリ器10’に送信される。言い
替えれば、受信ファクシミリ機10’に対しては、キー
ファックス16は標準ファクシミリ機と全く同じものと
なる。もちろんキーファックス16は送信のみの装置で
あり、ファクシミリ送信を受信することはできない。キ
ーファックス16は、図2に示されるような受信ファク
シミリ機10’への情報送信がユーザの主要な使用目的
であれば、様々な場合に使用することができる。例え
ば、忙しい重役ビジネスマンが会社にメモを送りたい
時、キーファックス16をブリーフケースに入れて持ち
運べばよい。あるいはセールスマンが注文を自分の会社
に素早く、しかも音声による通信にありがちな誤りなし
に送りたい場合、キーファックス16を利用すれば大変
効果的である。
【0005】その他現代ビジネスに登場したものとして
は、セル電話(cellulartelephone)
電話がある。いわゆる「移動型」無線電話は、当時の技
術的制約があったため、それほど利用されなかった。と
ころがセル電話は、比較的安価で、簡便であり、標準型
電話のあらゆる利点、即ち世界中の標準型電話につなが
るという点を含めたあらゆる利点を有する。図3にその
概略を示すように、セルシステム22は、セルサービス
の範囲内の複数のセル26と連結する中央部24を備え
る。この中央部24はさらに標準電話線14に連結され
ている。ユーザ地点28にはセルトランシーバ30が備
えられており、このトランシーバ30を送受話器32に
接続して音声による通信を行ったり、あるいは携帯用フ
ァクシミリ機10やキーファックス16に接続してファ
クシミリによる送信を行ったりすることが可能である。
ユーザ地点28がセルサービスの届く範囲内のあらゆる
場所に移動すると、電波34により最も近いセル26と
連結する。中央部24は、ユーザ地点28からのあらゆ
るコールを、ユーザがかけた番号に従った適切な受信地
へつなぐ。こうしてユーザは、受信ファクシミリ機1
0’またはその他のユーザ地点28’をコールすること
ができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】セル電話が特にビジネ
スで普及するにつれ、小さなトランシーバを備えた携帯
用送受話器が利用できるようになった。そして、この小
型送受話器をポケット、小型カバン、あるいはブリーフ
ケースに入れて、電話通信が即時にできるようになっ
た。しかしながら、ファクシミリ送信にこのような送受
話器を用いたいと欲する忙しいビジネスマンの希望は未
だ実現されていなかった。例えば、顧客を訪問するセー
ルスマンは、注文を顧客の家から直接受けるためには、
キーファックス16を顧客の電話線14に連結する了承
を得なければならなかった。
【0007】従って、本発明の目的は、セルネットワー
クを利用して、真に携帯可能なファクシミリ送信機能を
実現させることを目的とする。また本発明の目的は、単
一セルユニットでキーファックス機能を提供することを
目的とする。
【0008】さらに本発明は、音声による通信及びキー
ファックスによる通信の両方が可能な携帯用セル送受話
器を提供することを目的とする。本発明のその他の目的
及び利点は、図面を参照した以下の詳細な実施例により
明かである。
【0009】
【課題を解決するための手段及び作用】上記の目的を達
成するためになされた本発明は、ファクシミリ機及び電
話機に対して文字及び音声による通信が可能な携帯型通
装置であって、携帯可能なケースに、セル電話通信ネ
ットワークと二方向の無線電話接続を行うセルトランシ
ーバ手段と、コールされる電話番号及び実行されるセル
機能を入力するセルダイヤルパッド手段と、コールされ
る電話番号及び実行されるセル機能を前記ダイヤルパッ
ド手段から受け取り、前記トランシーバ手段を介して電
話番号をコールしセル機能を実行するセルロジック手段
と、ファクシミリ送信により送信する内容を表す英数字
を入力する英数字入力手段と、送信内容を表す英数字
を、前記英数字入力手段への入力通りにディスプレイす
る英数字ディスプレイ手段と、送信内容を表す英数字を
受け取り、前記トランシーバ手段を介して接続されてい
る受信側のファクシミリ機とインターフェースし、送
内容をファクシミリデータとして送信することにより
信内容が前記ファクシミリ機に受け取られ送信内容を
表す英数字として作成されるようにする、キーファック
スロジック手段と、前記トランシーバ手段、前記ダイヤ
ルパッド手段、前記セルロジック手段、前記英数字入力
手段、前記英数字ディスプレイ手段、及び前記キーファ
ックスロジック手段に動力を供給するバッテリ手段と、
前記トランシーバ手段と連結したマイクロホン及びイヤ
ホンであって、該イヤホンをユーザの耳にあて該マイク
ロホンをユーザの口にあてることができるよう前記ケー
スに配置され、二方向音声通信に使用することが可能と
なるマイクロホン及びイヤホンとを備え、前記ケース
が、本体部と、該本体部に接続され該本体部に対して開
閉可能な蓋とから構成され、前記ケースの前記本体部あ
るいは前記蓋のいずれか一方には、前記英数字ディスプ
レイ手段が、他方には、前記セルダイヤルパッド手段も
しくは前記英数字入力手段が、前記ケースが開かれたと
き互いに並ぶように配置されていることを特徴とする。
【0010】更に、前記セルダイヤルパッド手段と前記
英数字入力手段とを兼用するキー群と、前記セルダイヤ
ルパッド手段と前記英数字入力手段とを切り換えるため
の機能選択ボタンとを備えてもよい。
【0011】他の局面では、本発明は、ファクシミリ機
及び電話機に対して文字及び音声による通信が可能な携
帯型通信装置であって、該携帯型通信装置のケースを、
本体部と、該本体部に接続され該本体部に対して開閉可
能な蓋とから構成し、前記蓋の内側には、送信内容を表
す英数字をディスプレイする英数字ディスプレイ手段を
設け、前記本体部には、セル電話通信ネットワークと二
方向の無線電話接続を行うセルトランシーバ手段と、前
記ケースを開いたときに前記英数字ディスプレイ手段と
ならぶように配列され、ファクシミリ送信により送信す
る内容を表す英数字を入力する英数字入力手段と、前記
英数字入力手段が設けられた面とは反対の面に設けら
れ、コールされる電話番号及び実行されるセル機能を入
力するセルダイヤルパッド手段と、コールされる電話番
号及び実行されるセル機能を前記ダイヤルパッド手段か
ら受け取り、前記トランシーバ手段を介して電話番号を
コールしセル機能を実行するセルロジック手段と、送信
内容を表す英数字を受け取り、前記トランシーバ手段を
介して接続されている受信側のファクシミリ機とインタ
ーフェースし、送信内容をファクシミリデータとして送
信することにより、送信内容が前記ファクシミリ機に受
け取られ送信内容を表す英数字として作成されるように
する、キーファックスロジック手段と、前記トランシー
バ手段、前記ダイヤルパッド手段、前記セルロジック手
段、前記英数字入力手段、前記英数字ディスプレイ手
段、及び前記キーファックスロジック手段に動力を供給
するバッテリ手段と、前記トランシーバ手段と連結した
マイクロホン及びイヤホンであって、前記セルダイヤル
パッド手段が設けられた面と同じ面に設けられ、該イヤ
ホンをユーザの耳にあて該マイクロホンをユーザの口に
あてることができるように前記ケースに配置され、二方
向音声通信に使用することが可能となるマイクロホン及
びイヤホンとを備えることを特徴とする。
【0012】
【実施例】図4から図10は、本発明の第一実施例の二
重機能携帯用セル送受話器36が示されている。図10
の機能ブロック図に示されるように、送受話器36は、
内部あるいは外部の適切なアンテナ42に連結されたセ
ルトランシーバ40を有するプラスチックケース38を
備える。マイクロホン44、イヤホン46、及びダイヤ
ルパッド48がセルロジック50に連結されており、セ
ルロジック50はトランシーバ40に連結されそこから
送受信を行う。プラスチックケース38はさらにキーフ
ァックスロジック52を有し、このキーファックスロジ
ック52はトランシーバ40と連結されそこから送信を
行い、さらに液晶英数字ディスプレイ54及び英数字キ
ーボード56もキーファックスロジック52と連結され
ている。キーファックスロジック52及びセルロジック
50の両方の作動方法は、トランシーバ40のロジック
のような従来のものと同様であり、それらの個々の要素
自体には本発明の新規性はない。本発明の新規性となる
のは、ここに示される方法でそれらを単一の携帯用装置
に組み合わせたことによる共働の結果である。従って、
各要素の従来技術については説明を省略する。また、上
記の電気部品を駆動させる再充電可能な適切なバッテリ
58も標準のものでよい。
【0013】図5から図9の簡略図に最もよく示されて
いるように、送受話器36のケース38は背部あるいは
蓋62を有する本体部60を備える。蓋62はディスプ
レイ54をその内部に有し、蓋62が開いている間ディ
スプレイ54を見ることができるようになっている。ケ
ース38の材質は、入手可能な堅固で丈夫なプラスチッ
クが望ましい。これにより蓋62は、いわゆる「リビン
グヒンジ(living hinge)」により本体部
60に固定することができる。このリビングヒンジは、
蓋62の形状に鋳造された単一プラスチックよりなる薄
板により形成され、少なくとも本体部60の上部と連結
される。ディスプレイ54と向かい合う本体部60の上
面には、英数字キーボード56が設置されている。ディ
スプレイ54とキーボード56の一例を図4に示す。キ
ーボード56としていかなる英数字キーボードを用いて
もよいが、操作に熟知しており簡単に使用できるので、
標準タイプライタ、あるいはいわゆる「クァーティ(q
werty)」キーの配列が望ましい。ケース38の底
部64、即ちキーボード56の反対側にはダイアルパッ
ド48及び開口66が形成され、開口66は両端部に位
置しマイクロホン44とイアホン46とに連結され、底
面64が音声電話機となっている。ダイアルパッド48
は、0から9までの数字及び*及と#のキーよりなるダ
イヤルボタン68と、セル機能ボタン70を備え、従来
と同様である。セル機能ボタン70はキーファックスロ
ジック52と共有してもよく、無駄なボタンを付加する
必要はなくなる。例えば、送受話器36と受信ファクシ
ミリ機10’との接続を完了すると、キーファックスロ
ジック52は、例えばユーザが送信ボタン(SEND)
を押すことにより、受信ファクシミリ機10’とインタ
ーフェースするように指示されなければならない。従っ
て、セル機能ボタン70内の送信ボタン(SEND)を
押すことにより、まずセルロジック50にダイヤルされ
た番号を送信させ、次にキーファックスロジック52に
インターフェースさせる指示ができるようにしてもよ
い。
【0014】二重機能型セル送受話器36はこのように
形成されているので、ユーザはこの送受話器36をポケ
ット、小型カバン、あるいはブリーフケースに入れて持
ち運ぶことが可能である上に、音声による通信及びキー
ファックスによるファクシミリ送信がセルネットワーク
の範囲内の全ての場所で可能である。従って、上記の顧
客を訪問するセールスマンは、顧客から注文を受けると
同時にそれを英数字キーボード56に入力し、顧客のい
る場所から顧客を全く煩わせずにファクシミリで即時に
発注することができる。
【0015】図11に本発明の送受話器の第二実施例を
示し、これを送受話器36’とする。この例において、
本体部60の上面のキーボード56にはダイヤルパッド
48’が含まれている。セル機能ボタン70は第一実施
例のものと同一である。しかしながら、ダイヤルボタン
68はキーボード機能選択ボタン72と交換されてい
る。このキーボード機能選択ボタン72を使用すること
により、キーボード56のキーは英数字入力装置として
も第一実施例のダイヤルボタン68としても通常のキー
ボード機能を果たすことが可能である。この場合、例え
ば0から9までのキーをその目的で使用すれば便利であ
る。同様にセル機能ボタン70も交換し、キーボード5
6のその他のキーを二重機能キーとして使用してもよ
い。図11の実施例は、本発明の音声通信の機能が不必
要でセルキーファックスの機能のみを利用したい場合、
即ち機密や保護上の理由で全ての機能部分をケース内に
収納したい場合、特に便利である。この場合、マイクロ
ホン44のみを取り外し、コールされた番号の反応が聞
こえるようイヤホン46を拡張スピーカーとして残して
もよい。
【0016】以上、本発明の実施例について詳述した
が、本発明は何等実施例に限定されるものではなく、本
発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の容態で実施
することが可能である。
【0017】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、単一のユ
ニットで、文字データの入力、入力された文字データの
ファクシミリ信号への変換、変換されたファクシミリ信
号の送信等からなるキーファックス機能と、マイクロホ
ン及びイアホンを用いた音声による電話通信機能とを実
施でき、音声及びキーファックスの両方による送信が可
能となる。これにより、真に携帯可能で使用場所の制約
のないファクシミリ送信を行うことが可能となる。本発
明の携帯型通信装置は、そのケースが本体部と蓋とから
構成され、蓋を閉じれば極めてコンパクトな形状であ
る。また、蓋を開くと、英数字ディスプレイ手段と、セ
ルダイヤルパッド手段もしくは英数字入力手段が、見開
き状に並んで配置されているので、表示を見ながら文字
データあるいは電話番号の入力操作を行うことができ、
操作性がよい。従って、請求項1記載の発明によれば、
音声による通信である電話機能と文字による通信である
キーファックス機能とを行うことができ、且つコンパク
トで操作性がよい携帯型通信装置を提供することができ
るようになる。請求項2記載の発明によれば、請求項1
記載の発明と同様な効果を奏するほか、同じキー群を用
いて、電話番号の入力を行うセルダイヤルパッド機能と
文字データの入力を行う英数字入力機能とが実施できる
ので、キー構成が簡単となり、且つ部品点数が少なくて
済むので、当該携帯型通信装置を安価に提供できるとい
う利点がある。請求項3記載の発明によれば、請求項1
記載の発明と同様、電話機能とキーファックス機能とを
行うことができ、且つコンパクトで操作性がよい携帯型
通信装置を提供することができるという効果を奏するほ
か、当該携帯型通信装置は、ケースを閉じた状態のまま
で専ら携帯電話として使用できるので、極めて操作性に
富んだ携帯型通信装置を提供することができるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】標準電話機と互換性のある従来技術のファクシ
ミリシステムの簡略図である。
【図2】標準電話機と互換性のある従来技術のファクシ
ミリキーボード(キーファックス)送信システムの簡略
図である。
【図3】音声及びファクシミリをその他のセル電話機及
び標準電話受信地点に送信するために用いられる従来技
術のセル電話システムの簡略図である。
【図4】本発明の第一実施例の、キーファックス送信器
を備えたセル電話送受話器の背面の詳細図である。
【図5】図4のセル電話送受話器において、ディスプレ
イを備えた蓋部を閉じた状態を示す背面簡略図である。
【図6】図4のセル電話送受話器の蓋部を閉じた状態の
簡略側面図である。
【図7】図4のセル電話送受話器の蓋部を閉じた状態の
簡略端面図である。
【図8】図4のセル電話送受話器の蓋部を開けた状態の
簡略端面図である。
【図9】図4のセル電話送受話器の簡略底面図である。
【図10】図4のセル電話送受話器の機能ブロック図で
ある。
【図11】本発明の第二実施例の、キーファックス送信
器を備えたセル電話送受話器の背面の詳細図である。
【符号の説明】
36 送受話器 38 ケース 40 トランシーバ 44 マイクロホン 46 イヤホン 48 ダイヤルパッド 50 セルロジック 52 キーファックスロジック 54 英数字ディスプレイ 56 英数字キーボード 58 バッテリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)特許権者 391030837 832 Country Drive O jai California 93023 United States of America (72)発明者 ジェリー アール. イグルデン アメリカ合衆国 91321 カリフォルニ ア州 サンタ クラリータ クリアデー ル ストリート 21600 (72)発明者 ドナルド エー. ストレック アメリカ合衆国 93023 カリフォルニ ア州 オジャイ カントリー ドライブ 832 (56)参考文献 特開 昭60−24758(JP,A) 特開 昭64−51754(JP,A) 実開 昭63−200954(JP,U) 実開 昭63−158050(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 1/00 H04B 1/034 H04M 11/00 302

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファクシミリ機及び電話機に対して文字
    及び音声による通信が可能な携帯型通信装置であって、携帯可能なケースに、 セル電話通信ネットワークと二方向の無線電話接続を行
    うセルトランシーバ手段と、 コールされる電話番号及び実行されるセル機能を入力す
    るセルダイヤルパッド手段と、 コールされる電話番号及び実行されるセル機能を前記ダ
    イヤルパッド手段から受け取り、前記トランシーバ手段
    を介して電話番号をコールしセル機能を実行するセルロ
    ジック手段と、 ファクシミリ送信により送信する内容を表す英数字を入
    力する英数字入力手段と、 信内容を表す英数字を、前記英数字入力手段への入力
    通りにディスプレイする英数字ディスプレイ手段と、 信内容を表す英数字を受け取り、前記トランシーバ手
    段を介して接続されている受信側のファクシミリ機とイ
    ンターフェースし、送信内容をファクシミリデータとし
    て送信することにより、送信内容が前記ファクシミリ機
    に受け取られ送信内容を表す英数字として作成される
    うにする、キーファックスロジック手段と、 前記トランシーバ手段、前記ダイヤルパッド手段、前記
    セルロジック手段、前記英数字入力手段、前記英数字デ
    ィスプレイ手段、及び前記キーファックスロジック手段
    に動力を供給するバッテリ手段と、前記トランシーバ手段と連結したマイクロホン及びイヤ
    ホンであって、該イヤホンをユーザの耳にあて該マイク
    ロホンをユーザの口にあてることができるよう前記ケー
    スに配置され、二方向音声通信に使用することが可能と
    なるマイクロホン及びイヤホンとを備え、 前記ケースが、本体部と、該本体部に接続され該本体部
    に対して開閉可能な蓋とから構成され、 前記ケースの前記本体部あるいは前記蓋のいずれか一方
    には、前記英数字ディスプレイ手段が、他方には、前記
    セルダイヤルパッド手段もしくは前記英数字入力手段
    が、前記ケースが開かれたとき互いに並ぶように配置さ
    れていることを特徴とする、文字及び音声による通信が
    可能な携帯型通信 装置。
  2. 【請求項2】 更に、前記セルダイヤルパッド手段と前
    記英数字入力手段とを兼用するキー群と、前記セルダイ
    ヤルパッド手段と前記英数字入力手段とを切り換えるた
    めの機能選択ボタンとを備えることを特徴とする、請求
    項1記載の文字及び音声による通信が可能な携帯型通信
    装置。
  3. 【請求項3】 ファクシミリ機及び電話機に対して文
    及び音声による通信が可能な携帯型通信装置であって、該携帯型通信装置のケースを、本体部と、該本体部に接
    続され該本体部に対して開閉可能な蓋とから構成し、 前記蓋の内側には、送信内容を表す英数字をディスプレ
    イする英数字ディスプレイ手段を設け、 前記本体部には、 セル電話通信ネットワークと二方向の無線電話接続を行
    うセルトランシーバ手段と、前記ケースを開いたときに前記英数字ディスプレイ手段
    とならぶように配列され、 ファクシミリ送信により送信
    する内容を表す英数字を入力する英数字入力手段と、前記英数字入力手段が設けられた面とは反対の面に設け
    られ、 コールされる電話番号及び実行されるセル機能を
    入力するセルダイヤルパッド手段と、 ールされる電話番号及び実行されるセル機能を前記ダ
    イヤルパッド手段から受け取り、前記トランシーバ手段
    を介して電話番号をコールしセル機能を実行するセルロ
    ジック手段と、 信内容を表す英数字を受け取り、前記トランシーバ手
    段を介して接続されている受信側のファクシミリ機とイ
    ンターフェースし、送信内容をファクシミリデータとし
    て送信することにより、送信内容が前記ファクシミリ機
    に受け取られ送信内容を表す英数字として作成される
    うにする、キーファックスロジック手段と、 記トランシーバ手段、前記ダイヤルパッド手段、前記
    セルロジック手段、前記英数字入力手段、前記英数字デ
    ィスプレイ手段、及び前記キーファックスロジック手段
    に動力を供給するバッテリ手段と、 記トランシーバ手段と連結したマイクロホン及びイヤ
    ホンであって、前記セルダイヤルパッド手段が設けられ
    た面と同じ面に設けられ、該イヤホンをユーザの耳にあ
    て該マイクロホンをユーザの口にあてることができるよ
    うに前記ケース配置され、二方向音声通信に使用する
    ことが可能となるマイクロホン及びイヤホンと、 を備えることを特徴とする、文字及び音声による通信が
    可能な携帯型通信装置。
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