JPH04180329A - コードレス電話機 - Google Patents

コードレス電話機

Info

Publication number
JPH04180329A
JPH04180329A JP30909890A JP30909890A JPH04180329A JP H04180329 A JPH04180329 A JP H04180329A JP 30909890 A JP30909890 A JP 30909890A JP 30909890 A JP30909890 A JP 30909890A JP H04180329 A JPH04180329 A JP H04180329A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handset
speaker
microphone
call
jack
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30909890A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Suzuki
康之 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAKAKOMU KK
Takacom Co Ltd
Original Assignee
TAKAKOMU KK
Takacom Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TAKAKOMU KK, Takacom Co Ltd filed Critical TAKAKOMU KK
Priority to JP30909890A priority Critical patent/JPH04180329A/ja
Publication of JPH04180329A publication Critical patent/JPH04180329A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、コードレス電話機に関し、特に子機にヘッド
セット(マイクとスピーカを備えたヘッドホン)を接続
してハンドフリーでの通話を可能としたコードレス電話
機に関する。
〈従来の技術〉 近年、マイクとスピーカを内蔵した子機にダイヤル及び
機能スイッチを設け、局線に接続された親機と子機間を
無線で接続したコードレス電話機が普及しつつある。
〈発明が解決しようとする課題〉 この種のコードレス電話機の子機には、通話を無線で送
受信する送受信回路等に加え、二次電池が内蔵されるた
め、子機の重量は、通常の電話機のハンドセットに比べ
、かなり重いものとなっている。
コードレス電話で通話を行う使用者は、子機を持ってそ
の子機のスピーカとアイクを耳と口に当てて通話を行う
が、子機の重量がかなり重いために、子機を持って長時
間或は頻繁に通話を行った場合、腕が疲れる課題があっ
た。
〈課題を解決するための手段〉 本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので
、子機にヘッドセット(マイクとスピーカを備えたヘッ
ドホン)を接続して、手で子機を持たずに通話を行うこ
とができるコードレス電話機を提供することを目的とす
る。
このために、本発明のコードレス電話機は、局線に接続
された局線回路と通話送信部及び通話受信部を有し、子
機に対し無線により通話の送信と受信を行いながら局線
に対し発呼と応答を行う親機と、押ボタンダイヤルスイ
ッチ、通話用のスピーカとマイク及び通話受信部と通話
送信部を有し、親機との間でアンテナを介して通話の送
信と受信を無線により行う子機と、を備えてなるコード
レス電話機において、子機の一部に、ヘッドセットのマ
イクプラグとスピーカプラグを接続するためのマイクジ
ャックとスピーカジャックが設けられ、ヘッドセットの
プラグが子機のジャックに接続された場合、子機の通話
受信部と通話送信部への接続が子機のマイクとスピーカ
からヘットセットのマイクとスピーカに切換えられるよ
うに構成される。
く作用〉 このコードレス電話機は、使用者がハンドフリーで通話
を行う場合、ヘットセットのスピーカプラグとマイクプ
ラグを子機のスピーカジャックとマイクジャックに差し
込む、この差し込みによって、ヘッドセットのスピーカ
とマイクが子機の通話送信部と通話受信部に接続される
。そして、使用者は、ヘッドセットを頭に装着し、子機
のフックスイッチを操作して外線からの呼出しに応答し
、或は、子機に設けられた押しボタンダイヤルスイッチ
を操作して外線に呼出し信号を発信し、ヘッドセットの
マイクとスピーカを通して通話を行う。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はコードレス電話機の全体斜視図を、第3図は親
機1の電気回路のブロック図を示している。親機1は、
通話送信部11、通話受信部12、局線に接続され局線
の開放と閉塞を行う局線回路15、局線からのベル信号
を受信するベル受信回路14、データ信号を取り込むデ
ータ信号入力部17、電話の発信、着信等の制御処理を
行うCPU13を主要部として構成される。
通話送信部11は、バンドパスフィルタ、発振器、FM
変調器等からなり、送信出力側はアンテナ16に接続さ
れ、局線な介して到来した通話音及びデータ信号に応じ
てFM変調した特定周波数信号をアンテナ16に出力し
、子機2に送信する通話受信部12は、バンドパスフィ
ルタ、RFアンプ、ミキサー、局部発振器、中間周波回
路、復調回路、フィルタ等からなり、アンテナ16を介
して子機2からの送信信号(通話音やデータ信号)を受
信、復調し、音声信号は局線回路15に出力し、データ
信号はCPU13に出力する。
CPU13はROM等を同一チップ上に内蔵したワンチ
ップCPUで、予めROMに書込まれたプログラムデー
タに基づき、電話の発信や着信動作などの処理を行う。
局線回路15は、整流回路、局線を直流的に閉結する直
流閉結回路、及び通話回路などからなり、CPU13か
らの制御信号を受けて局線を閉塞し或は開放し、局線か
らの通話信号を通話送信部11に出力し、通話受信部1
2からの通話信号を局線に送出する。また、ベル受信回
路14は局線端子に接続され、局線から到来するベル信
号を受信し、CPU13にその信号を送る。
データ信号入力部17は、後述する子機2から送られた
コード化された各種の指令信号を、通話受信部12を介
して入力し、CPU13にその信号を送る。
第4図は子機2のブロック図を示し、子機2の回路は、
図に示すように、通話送信部21、通話受信部22、デ
ータ信号入力部23、データ信号出力部24、及び各回
路の制御処理を行うCPU20を主要部として構成され
る。
通話送信部21は、バンドパスフィルタ、発振器、FM
変調器等からなり、送信出力側はアンテナ26に接続さ
れ、子機に内蔵されたマイク27又はヘットセットのマ
イクとアンプ41を通して入力した通話音、及びデータ
信号出力部24からのデータ信号に応じてFM変調した
特定周波数信号をアンテナ26に出力し、親機1側に送
信する通話受信部22は、バンドパスフィルタ、RFア
ンプ、ミキサー、局部発振器、中間周波回路、復調回路
、フィルタ等からなり、アンテナ26を介して親機1か
らの送信信号(通話音やデータ信号)を受信、復調し、
通話音はアンプ42を通して子機に内蔵されたスピーカ
28又はハンドセットのスピーカに送られ、データ信号
はデータ信号入力部23を通してCPU20に送られる
ように接続される。子機2内の電源として、充電可能な
電池が設けられる。
40は子機に設けられたフックスイッチで、フックオン
、フックオフ信号をCPU20に出力する。45は局線
が閉塞すると点灯する局線ランプ、46は回線保留時に
点灯する保留ランプであり、CPU20からの信号によ
り点灯する。
CPU20はROM等を同一チップ上に内蔵したワンチ
ップCPUで、予めROMに書込まれたプログラムデー
タに基づき、フックオン、フックオフ信号をデータ信号
出力部24に送り、データ信号入力部23から着信信号
を入力した際、着信音用スピーカ29を鳴動させる等の
制御処理を行う。
44は子機2に設けられた押ボタンダイヤルスイッチで
、「0」〜「9」の数字ボタン及び「*J  r#J 
 r短縮」の機能ボタン等ブツシュボタン(キースイッ
チ)が設けられ、ボタンを押すと、そのボタンに対応し
た信号がCPU20に送られる。そして、数字ボタンが
押された場合、CPU20からの指令により、データ信
号出力部24から2つの異なった可聴周波数信号を合成
した所謂PB倍信号、操作された押ボタンに応じて通話
送信部21に送られる。
第1図において、3oはヘッドバンドの端部にマイク3
3とスピーカ34を有するヘッドセットで、子機2の上
部には、ヘッドセット3oのマイクプラグ31を接続す
るためのマイクジャック35と、ヘットセット30のス
ピーカジャック32を接続するためのスピーカジャック
36が設けられる。
マイクジャック35は切換接点47を介してアンプ41
に接続され、スピーカジャック36は切換接点48を介
してアンプ42に接続される。この切換接点47と48
は、マイクジャック35又はスビー・カジャック36に
、ヘッドセット3oのマイクプラグ31又はスピーカプ
ラグ32が差し込まれたとき、アンプ41又はアンプ4
2への接続が、子機内蔵のマイク27又はスピーカ28
からマイクジャック35又はスピーカジャック36側に
切換えられる構造である。
次に、上記コードレス電話機の動作を説明するこの電話
機を使用する場合、使用者はへラドセット30を頭に装
着し、そのマイクプラグ31をマイクジャック35に、
そのスピーカプラグ32をスピーカジャック36に差し
込む。
そして、外部に電話をかける場合、使用者はフックスイ
ッチ40をオフフックとする。これにより、フックオフ
信号がデータ信号出力部24から通話送信部21に送ら
れ、通話送信部21がらアンテナ26を経てフックオフ
信号は親機lに送られる。親機1では、アンテナ16を
経て通話受信部12によりこのフックオフ信号が受信さ
れ、CPU13は局線回路15に制御信号を送り、局線
な閉塞させる。
この状態で、使用者は、電話光の電話番号を、その押ボ
タンダイヤルスイッチ44によって入力する。すると、
データ信号出力部24からそのダイヤルに対応したPB
倍信号通話送信部21に送られる。子機2の通話送信部
21は、アンテナ26を介してそのPB倍信号親機1に
送信し、親機1の通話受信部12においてこのPB倍信
号受信され、局線回路15を経てPB倍信号局線に送出
される。そして電話光の相手が電話に出れば、通話が開
始される。
使用者の声は、ヘッドセット30のマイク33から入力
され、通話送信部21とアンテナ26を経て親機1に送
信され、親機1の通話受信部12においてこの音声信号
が受信され、そして、その音声信号は局線回路15から
局線に送出される。
一方、相手電話機からの音声は、親機1の局線回路15
から通話送信部11に送られ、アンテナ16を介して子
機2に送信される。子機2ではアンテナ26、通話受信
部22でこの音声信号が受信され、その音声信号はアン
プ42を経てヘッドセット30のスピーカ34に送られ
、使用者はスピーカ34からその相手の音声を聞くこと
ができる。
一方、外部から電話がかかり、局線端子にベル信号が到
来すると、親機lのベル受信回路I4がこれを受信し、
CPU13に信号を出力する。この時、CPU13は、
局線回路15に信号を送り局線を閉塞させると共に、通
話送信部11に着信信号を送る。これにより、その着信
信号は通話送信部11及びアンテナ16から子機2に送
信され、子機2のアンテナ26、通話受信部22で受信
される。そして、この着信信号はデータ信号入力部23
からCP U 20 G:m送られ、CP U 20 
ハ着信音用スピーカ29を鳴動させる。これで、使用者
は外部からの着信があったことを知り、子ff12を載
置台から取り上げて、フックスイッチ4oをフックオフ
とする。
この時、フックオフ信号がCPU20に送られ、CPU
20はこのフックオフ信号をデータ出力部24を経て通
話送信部21に送り、フックオフ信号は通話送信部21
からアンテナ26を経て親機1に送信される。親機1で
は通話受信部12においてこのフックオフ信号が受信さ
れると、CPU13が局線回路を動作させて局線を閉塞
し、使用者は外部の電話機からの発呼者と通話が可能な
状態となる。
ヘッドセット30のプラグ31.32が子機2に接続さ
れてない場合、子機内蔵のマイク27がアンプ41に、
スピーカ28がアンプ42に接続されるため、子機2を
従来のハンドセットのように持って通話を行うこともで
きる。
なお、親機に押ボタンダイヤルとハンドセットを設ける
こともでき、さらに、親機に別の電話機を並列に接続し
て使用する構造とすることもできる。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明のコードレス電話機によれ
ば、子機の一部に、ヘッドセットのマイクプラグとスピ
ーカプラグを接続するためのマイクジャックとスピーカ
ジャックが設けられ、ヘッドセットのプラグが子機のジ
ャックに接続された場合、子機の通話受信部と通話送信
部への接続が子機のマイクとスピーカからヘッドセット
のマイクとスピーカに切換えられるように構成したから
、ヘッドセットの両プラグを子機のジャックに差し込み
、ヘッドセットを頭に装着すれば、子機を持たずに楽に
通話を行うことができ、長時間通話する場合や頻繁に電
話をかける場合、腕を疲れさせずに通話を行うことがで
きる。また、ヘッドセットを使用するため、周囲の雑音
が通話に侵入することが少なく、良好に通話を行うこと
ができる
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示し、 第1図はコードレス電話機の全体斜視図、第2図はその
子機の背面図、 第3図は電話機の親機のブロック図、 第4図はその子機のブロック図である。 1・・・親機、 2・・・子機、 11.21・・・通話送信部、 12.22・・・通話受信部、 30・・・ハンドセット、 31・・・マイクプラグ、 32・・・スピーカプラグ、 27.33・・・マイク、 28.34・・・スピーカ、 35・・・マイクジャック、 36・・・スピーカジャック。 特  許  出  願  人 株式会社 タカコム 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 局線に接続された局線回路と通話送信部及び通話受信部
    を有し、子機に対し無線により通話の送信と受信を行い
    ながら局線に対し発呼と応答を行う親機と、押ボタンダ
    イヤルスイッチ、通話用のスピーカとマイク及び通話受
    信部と通話送信部を有し、前記親機との間でアンテナを
    介して通話の送信と受信を無線により行う子機と、を備
    えたコードレス電話機において、 子機の一部に、ヘッドセットのマイクプラグとスピーカ
    プラグを接続するためのマイクジャックとスピーカジャ
    ックが設けられ、該ヘッドセットの両プラグが該子機の
    ジャックに接続された場合、該子機の通話受信部と通話
    送信部への接続が該子機のマイクとスピーカからヘッド
    セットのマイクとスピーカに切換えられるように構成し
    たコードレス電話機。
JP30909890A 1990-11-14 1990-11-14 コードレス電話機 Pending JPH04180329A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30909890A JPH04180329A (ja) 1990-11-14 1990-11-14 コードレス電話機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30909890A JPH04180329A (ja) 1990-11-14 1990-11-14 コードレス電話機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04180329A true JPH04180329A (ja) 1992-06-26

Family

ID=17988865

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30909890A Pending JPH04180329A (ja) 1990-11-14 1990-11-14 コードレス電話機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04180329A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2706103A1 (fr) * 1993-06-03 1994-12-09 Ericsson Ge Mobile Communicat Appareil radiotéléphonique.
WO1995017068A1 (en) * 1993-12-16 1995-06-22 Riley Ronald D Handsfree cordless telephone
FR2725580A1 (fr) * 1994-10-11 1996-04-12 Motorola Inc Casque d'ecoute radiotelephonique
JP3025799U (ja) * 1995-12-14 1996-06-25 株式会社セイコウ工業 携帯電話機用振動呼出装置
EP0868064A1 (de) * 1997-03-25 1998-09-30 Deutsche Telekom AG Mobilfunktelefon

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2706103A1 (fr) * 1993-06-03 1994-12-09 Ericsson Ge Mobile Communicat Appareil radiotéléphonique.
WO1995017068A1 (en) * 1993-12-16 1995-06-22 Riley Ronald D Handsfree cordless telephone
FR2725580A1 (fr) * 1994-10-11 1996-04-12 Motorola Inc Casque d'ecoute radiotelephonique
JP3025799U (ja) * 1995-12-14 1996-06-25 株式会社セイコウ工業 携帯電話機用振動呼出装置
EP0868064A1 (de) * 1997-03-25 1998-09-30 Deutsche Telekom AG Mobilfunktelefon

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5113428A (en) Cordless telephone headset
JPH06216978A (ja) 送受信機
JPH04180329A (ja) コードレス電話機
JPH0813063B2 (ja) コードレスホームテレホン方式
JPH0951369A (ja) イヤホンマイクセット付き電話装置
KR200293071Y1 (ko) 캐릭터가 움직이는 핸드폰 케이스
KR20000017832U (ko) 휴대폰용 초소형 라디오
JPH0580188B2 (ja)
JPH0267854A (ja) コードレス電話機
KR100367283B1 (ko) 휴대전화기의 전자식 다이얼 톤 음으로 접속되는 전화기
JPH0720976Y2 (ja) コードレス電話機
JPH0426582B2 (ja)
JPS63187847A (ja) コ−ドレス電話機
KR200178691Y1 (ko) 이동 통신 단말기용 프리웨이 스피커 폰 장치
KR200287146Y1 (ko) 듀얼 마이크 이어폰
KR200330533Y1 (ko) 유/무선 전화기
JP2002057755A (ja) 携帯電話のハンズフリーキット
JPH071876Y2 (ja) 電話機
JP2590458Y2 (ja) コードレス電話機
KR200372538Y1 (ko) 피티티를 구비한 전화기
KR200216233Y1 (ko) Ptt일체형 3선 이어피스마이크와 오디오 아답타
JP3072131U (ja) 携帯電話対応のポータブルオーディオプレーヤー
JPS61281656A (ja) 電話機システム
JPH0958U (ja) コードレス電話機
JPH0629240U (ja) ネックレス型コードレス電話器