JP2005108398A - 対物レンズ、光ピックアップ及び光情報処理装置 - Google Patents
対物レンズ、光ピックアップ及び光情報処理装置 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】 青色系、DVD系、CD系の媒体が1deg傾いたときに発生するコマ収差は各々0.22λrms、0.14λrms、0.09λrms程度であるが、|CLx/CDx|≧1(ただし、CDx(x=1,2,3);媒体の基板が傾いたときに単位角度当りに発生する3次のコマ収差成分の各最小二乗誤差値(単位;λrms)、CLx(x=1,2,3);媒体に集光照射させている場合に対物レンズが傾いたときに単位角度当りに発生する3次のコマ収差成分の各最小二乗誤差値(単位;λrms))を満足する対物レンズであれば、媒体のチルトによるコマ収差をレンズチルトによって補正できる。
【選択図】 図1
Description
ここで、nは光記録媒体の透明基板の屈折率、dは透明基板の厚み、NAは対物レンズの開口数、λは光源の波長、θは光記録媒体のチルト量を意味する。この式から、短波長、高NAほど収差が大きくなることが判る。
|CL1/CD1|≧1 …………(1)
|CL2/CD2|≧1 …………(2)
を満足する。
|CL1/CD1|≧1 …………(3)
|CL2/CD2|≧1 …………(4)
|CL3/CD3|≧1 …………(5)
を満足する。
「基板厚;0.6mm、開口数NA;0.65、使用波長405nmの青色光学系」、
「基板厚;0.6mm、開口数NA;0.65、使用波長660nmのDVD光学系」、
「基板厚;1.2mm、開口数NA;0.50、使用波長785nmのCD光学系」
で使用される対物レンズであって、
q=(r2+r1)/(r2−r1)
ここで、r2は対物レンズの第2面曲率半径
r1は対物レンズの第1面曲率半径
が異なる対物レンズのレンズチルト1degで発生するコマ収差を青色(BLUE)、DVD、CD各々についてプロットしたものである。
|CLx/CDx|≧1
ただし、
CDx(x=1,2,3);光記録媒体の基板が傾いたときに単位角度当りに発生する3次のコマ収差成分の各最小二乗誤差値(単位;λrms)
CLx(x=1,2,3);光記録媒体に集光照射させている場合に対物レンズが傾いたときに単位角度当りに発生する3次のコマ収差成分の各最小二乗誤差値(単位;λrms)
を満足する対物レンズであれば、光記録媒体のチルトによるコマ収差をレンズチルトによって補正することが可能である。これらの請求項1、4記載の発明の対物レンズ(レンズ3,4)は何れも上記の条件式を満足しており、チルト補正が可能である。
|CLx/CDx|≪1 ……………………(6)
を満足する光源点灯時には、前記対物レンズを所定位置にホールドし、満足しない光源点灯時には前記対物レンズの光軸を入射光束に対して傾けて使用するようにした。
|CLx/CDx|≪1 ……………………(7)
を満足する光源点灯時には、前記光源と前記対物レンズとの間に位相補正手段を備える。
|CLx/CDx|≪1
を満足するような場合は、レンズチルトさせても光記録媒体のチルトによるコマ収差を補正できないため、当該条件を満足する光源点灯時には対物レンズのレンズチルトをホールドさせておき、或いは、他のコマ収差補正手段として液晶などを併用してもよい。
<対物レンズの第1の実施の形態>
本実施の形態を図2ないし図6に基づいて説明する。本実施の形態は、使用波長λ1;405nm、基板厚;0.6mm、開口数NA;0.65の青色系光記録媒体と、使用波長λ2;660nm、基板厚;0.6mm、開口数NA;0.65のDVD系光記録媒体と、使用波長λ3;785nm、基板厚;1.2mm、開口数NA;0.50のCD系光記録媒体の3種類の光記録媒体について記録、再生又は消去を行う光ピックアップに用いられる対物レンズに関する。
X=(Y2/R)/[1+√{1−(1+K)Y/R2}+AY4+BY6
+CY8+DY10+EY12+FY14+GY16+HY18+JY20+…
で表し、R,K,A,B,C,D,…を与えて形状を特定する。
|CL1/CD1|≧1
|CL2/CD2|≧1
|CL3/CD3|≧1
を満足している。
本実施の形態を図6ないし図9に基づいて説明する。本実施の形態は、使用波長λ1;405nm、基板厚;0.6mm、開口数NA;0.70の青色系光記録媒体1aと、使用波長λ2;660nm、基板厚;0.6mm、開口数NA;0.65のDVD系光記録媒体1bと、使用波長λ3;785nm、基板厚;1.2mm、開口数NA;0.50のCD系光記録媒体1cの3種類の光記録媒体について記録、再生又は消去を行う光ピックアップに用いられる対物レンズ2Bに関する。
|CL1/CD1|≧1
|CL2/CD2|≧1
|CL3/CD3|≧1
を満足している。
本実施の形態を図10及び図13に基づいて説明する。本実施の形態は、使用波長λ1;405nm、基板厚;0.6mm、開口数NA;0.65の青色系光記録媒体1aと、使用波長λ2;660nm、基板厚;0.6mm、開口数NA;0.65のDVD系光記録媒体1bと、使用波長λ3;785nm、基板厚;1.2mm、開口数NA;0.50のCD系光記録媒体1cの3種類の光記録媒体について記録、再生又は消去を行う光ピックアップに用いられる対物レンズ2Cに関する。
|CL1/CD1|≧1
|CL2/CD2|≧1
|CL3/CD3|≧1
を満足している。
なお、図13(c)のようにレンズチルトでは補正できないコマ収差(|CLx/CDx|≪1)に対しては他のコマ収差補正手段(位相補正手段)を併用してもよい。例えば、液晶などの位相補正を行う手段を具備して、レンズチルトでは補正できない光源点灯時には、レンズチルトはホールドし、光記録媒体チルトによって発生するコマ収差と逆極性のコマ収差を液晶によって与えればよい。
なお、第1,2の実施の形態(実施例1,2)では両面非球面の単玉対物レンズについて、第3の実施の形態(実施例3)では貼り合せの両面非球面対物レンズについて説明したが、非球面は1面だけに使用した対物レンズであってもよい。また、対物レンズの表面に、回折面或いは位相段差面を設けてもよい。これにより、自由度が増すため、性能確保がさらに容易となる。これらの回折面、位相段差は特定の波長、例えば波長660nmのみに作用するような形状を選択することも可能である。また、回折面の次数も任意に選択できる。
<光ピックアップの第1の実施の形態>
本実施の形態を、図14ないし図24に基づいて説明する。
図14は、光記録媒体に対して記録又は再生、消去可能な光ピックアップの構成例を示す概略図である。固定光学系3からの光を対物レンズ2により光記録媒体1上に集光させ、その光記録媒体1からの反射光を固定光学系3内に配置されている検出系(図示せず)からの信号に基づいて情報の記録、再生が行われる。また、固定光学系3とは別に、対物レンズ2を傾動させるレンズ駆動装置としてのアクチュエータ部4と、光記録媒体1のチルトを検出するチルト検出部5が設置されており、チルト検出部5により検出されたチルト量に応じて、アクチュエータ部4はチルトされて、対物レンズ2の光軸が常に光記録媒体1の面に対して所定角度となるように制御される。
図15は本実施の形態における固定光学系3の構成例を示す概略ブロック図である。本実施の形態の光ピックアップ11は、青色波長帯域の使用波長λ1=405nmの光源12、赤色波長帯域の使用波長λ2=660nmの光源13、及び、赤外波長帯域の使用波長λ3=785nmの光源14を備え、NA0.65、光照射側基板厚0.6mmの青色系光記録媒体1aと、NA0.65、光照射側基板厚0.6mmのDVD系光記録媒体1bと、NA0.50、光照射側基板厚1.2mmのCD系光記録媒体1cとの各々に対して、記録、再生又は消去が可能な光ピックアップである。
図16は、アクチュエータ部4の構成例を示す概略斜視図である。対物レンズ2と、この対物レンズ2を保持する対物レンズ保持体41とを備えている。また、対物レンズ保持体41を支持するベース部42と、このベース部42と対物レンズ保持体41との間に介在される弾性支持機構43,44とを備えている。弾性支持機構43,44は、対物レンズ保持体41をフォーカス方向、トラッキング方向、ラジアルチルト方向、タンジェンシャルチルト方向の計4方向に動けるよう、ベース部42に対して弾性的に支持している。ここで、フォーカス方向とは図16のZ軸方向(対物レンズ2の光軸方向)をいい、トラッキング方向とは図16のX軸方向(光記録媒体1の半径方向)をいう。また、ラジアルチルト方向とは図16のY軸回りのチルト方向(光記録媒体1の半径方向に対するチルトの方向)をいい、タンジェンシャルチルト方向とは図16のX軸回りのチルト方向(光記録媒体1の回転方向に対するチルトの方向)をいう。また、図16には図示しない駆動手段を備えており、この駆動手段は、例えば対物レンズ保持体41に設けられた永久磁石と、ベース部42に対して相対的に固定された駆動コイルとからなるいわゆるボイスコイルモータによって構成されている。そして、この駆動手段は、駆動コイルへの入力電流に応じて、対物レンズ保持体41を上記4方向に駆動するようになっている。駆動手段の駆動コイルへの入力電流を制御して、光記録媒体1の情報記録面における記録トラック上に所定のレーザ光スポットを追従させるフォーカスサーボ及びトラッキングサーボを行うと共に、レーザ光の入射方向(即ち、対物レンズ2の光軸)が光記録媒体1の情報記録面にコマ収差を抑制する方向にチルトサーボを行うように構成されている。
図17は、チルト検出部5としてのチルト検出光学系の構成例を示す概略図である。チルト検出光学系(チルト検出部5)の要部は、半導体レーザ51、コリメータレンズ52、ハーフミラー53、1/4波長板20、偏光ビームスプリッタ54、第1の受光素子55、第2の受光素子56より構成されている。半導体レーザ51から出射した直線偏光の発散光は、ハーフミラー53で光路を90度偏向されコリメータレンズ52で略平行光とされる。続く1/4波長板105の光源側の面には、所定のコートがされており、ハーフミラー53からの光の一部は反射され、残りの成分は透過させる。1/4波長板20を透過した光は、1/4波長板20を通過することにより円偏光とされ、光記録媒体1で反射される。光記録媒体1からの反射光は、往路とは反対回りの円偏光となり、1/4波長板20を再度通過して往路と直交した直線偏光になる。即ち、1/4波長板20表面で反射した光と、1/4波長板20を通過して光記録媒体1で反射した光は、偏光方向が直交した状態で、コリメータレンズ52に反射光として入射する。そして、各反射光はほぼ同一光路を辿り、ハーフミラー53を通過し偏光ビームスプリッタ54に入射する。ここで、1/4波長板20表面からの反射光と光記録媒体1からの反射光は偏光ビームスプリッタ54により光路が分離される。光記録媒体1からの反射光は偏光ビームスプリッタ54で反射され第1の受光素子55に、1/4波長板20からの反射光は偏光ビームスプリッタ54を透過し第2の受光素子56に至る。
(1) 光記録媒体1と対物レンズ2との相対角度、
(2) 光記録媒体1と光ピックアップ11の所定基準面との相対角度
(3) 対物レンズ2と光ピックアップ11の所定基準面との相対角度
を検出している(角度検出手段)ため、予め記憶されているマップに基づき制御してやればよい。例えば、図3(a)において光記録媒体1と光ピックアップ11の所定基準面との相対角度が0.6deg傾いているという信号をまず検出した場合、引き続き、対物レンズ2と光ピックアップ11の所定基準面との相対角度を0.6degになるようにフィードバックしてやればよい。
なお、本実施の形態の光ピックアップ11においては、アクチュエータ部4の駆動信号として、対物レンズ2、光記録媒体1とのチルト角度を用いたが、対物レンズ2と光記録媒体1との相対チルトによって発生するコマ収差を補正する方法であってもよい。
本実施の形態を図32ないし図34に基づいて説明する。本実施の形態は、使用波長λ1;405nm、開口数NA;0.65、光照射側基板厚;0.6mmの青色系光記録媒体と使用波長λ2;660nm、開口数NA;0.65、光照射側基板厚;0.6mmのDVD系光記録媒体との2種類の光記録媒体について、記録、再生又は消去を行う光ピックアップに関する。
本実施の形態を図35に基づいて説明する。本実施の形態は、第2の実施の形態に対してCD用光学系を追加し、3波長光ピックアップ300とした構成であり、第2の実施の形態とはCD用光学系が追加されている点で異なる。即ち、本実施の形態は、使用波長λ1;405nm、開口数NA;0.65、光照射側基板厚;0.6mmの青色系光記録媒体と使用波長λ2;660nm、開口数NA;0.65、光照射側基板厚;0.6mmのDVD系光記録媒体と使用波長λ3;785nm、開口数NA;0.50、光照射側基板厚;1.2mmのCD系光記録媒体との3種類の光記録媒体について、記録、再生又は消去を行う光ピックアップに関する。
本実施の形態の光情報処理装置の構成例を図25の概略斜視図を参照して説明する。本実施の形態の光情報処理装置91は、適用波長、開口数NAの異なる複数種類の光記録媒体1a,1b又は1cに対して、図15(図32或いは図35)に示したような構成の光ピックアップ11(200或いは300)を用いて情報の記録、再生又は消去を互換性を持って行う装置である。本実施の形態において、光記録媒体1(1a,1b又は1c)はディスク状であって、保護ケース93内に格納されている。光記録媒体1(1a,1b又は1c)は保護ケース93ごと、挿入口94から当該光情報処理装置91内に対して矢印「入」方向へ挿入セットされ、スピンドルモータ95により回転され、光ピックアップ11により情報の記録や再生、或いは消去が行われる。なお、光記録媒体1(1a,1b又は1c)は保護ケース93に入れられている必要はなく裸の状態であってもよい。
2 対物レンズ
2A,2B 単レンズ
2C 1群2枚の貼り合せ型対物レンズ
4 レンズ駆動装置
5 チルト検出手段
11 光ピックアップ
12〜14 光源
200 光ピックアップ
201 光源
207 開口素子
208 対物レンズ
209 光記録媒体
221a 光源
224 レンズ駆動装置
300 光ピックアップ
302a 光源
Claims (32)
- 波長λ1,λ2(λ1<λ2)の光源からの光を、各々第1,第2の基板を通して光記録媒体上に収束照射する対物レンズであって、
CDx(x=1,2);前記第1,第2の基板が傾いたときに単位角度当りに発生する3次のコマ収差成分の各最小二乗誤差値(単位;λrms)、
CLx(x=1,2);前記光記録媒体に集光照射させている場合に当該対物レンズが傾いたときに単位角度当りに発生する3次のコマ収差成分の各最小二乗誤差値(単位;λrms)、
としたとき、条件;
|CL1/CD1|≧1 …………(1)
|CL2/CD2|≧1 …………(2)
を満足することを特徴とする対物レンズ。 - 前記条件(1)(2)は、前記波長λ1の光源からの光に対しては無限系の入射光束に対して規定され、前記波長λ2の光源からの光に対しては有限系の入射光束に対して規定されていることを特徴とする請求項1記載の対物レンズ。
- 前記条件(1)(2)は、前記波長λ1として青色波長帯域、前記波長λ2として赤色波長帯域の入射光束に対して規定されていることを特徴とする請求項1又は2記載の対物レンズ。
- 波長λ1,λ2,λ3(λ1<λ2<λ3)の光源からの光を、各々第1,第2,第3の基板を通して光記録媒体上に収束照射する対物レンズであって、
CDx(x=1,2,3);前記第1,第2,第3の基板が傾いたときに単位角度当りに発生する3次のコマ収差成分の各最小二乗誤差値(単位;λrms)、
CLx(x=1,2,3);前記光記録媒体に集光照射させている場合に当該対物レンズが傾いたときに単位角度当りに発生する3次のコマ収差成分の各最小二乗誤差値(単位;rms)、
としたとき、条件;
|CL1/CD1|≧1 …………(3)
|CL2/CD2|≧1 …………(4)
|CL3/CD3|≧1 …………(5)
を満足することを特徴とする対物レンズ。 - 前記条件(3)(4)(5)は、前記波長λ1,λ2の光源からの光に対しては無限系の入射光束に対して規定され、前記波長λ3の光源からの光に対しては有限系の入射光束に対して規定されていることを特徴とする請求項4記載の対物レンズ。
- 前記条件(3)(4)(5)は、前記波長λ1の光源からの光に対しては無限系の入射光束に対して規定され、前記波長λ2,λ3の光源からの光に対しては有限系の入射光束に対して規定されていることを特徴とする請求項4記載の対物レンズ。
- 前記条件(3)(4)(5)は、前記波長λ1として青色波長帯域、前記波長λ2として赤色波長帯域、前記波長λ3として赤外波長帯域の入射光束に対して規定されていることを特徴とする請求項4ないし6の何れか一記載の対物レンズ。
- 少なくとも1面が非球面の単レンズとして、ガラス成形又は樹脂成形により作製されていることを特徴とする請求項1ないし7の何れか一記載の対物レンズ。
- r1;対物レンズの光源側の曲率半径
r2;対物レンズの光記録媒体側の曲率半径
としたとき、条件
(r2+r1)/(r2−r1)≧0.7
を満足することを特徴とする請求項8記載の対物レンズ。 - 1群2枚の貼り合せ型対物レンズであることを特徴とする請求項1ないし7の何れか一記載の対物レンズ。
- 少なくとも1面に、回折面又は位相段差面を有することを特徴とする請求項8ないし10の何れか一記載の対物レンズ。
- 波長λ1,λ2の光を発する複数の光源と、
これらの光源からの光を光記録媒体上に収束照射する請求項1ないし3、8ないし11の何れか一記載の対物レンズと、
を備え、
条件(1)(2)の両方を満足する光源の点灯時には、前記対物レンズの光軸を入射光束に対して傾けるようにした、ことを特徴とする光ピックアップ。 - 波長λ1,λ2,λ3の光を発する複数の光源と、
これらの光源からの光を光記録媒体上に収束照射する請求項4ないし11の何れか一記載の対物レンズと、
を備え、
条件(1)(2)(3)のうちの2以上を満足する光源の点灯時には、前記対物レンズの光軸を入射光束に対して傾けるようにした、ことを特徴とする光ピックアップ。 - 前記対物レンズは、前記光記録媒体の半径方向、回転方向の少なくとも一方向に当該対物レンズを傾動させるレンズ駆動装置に搭載されている、ことを特徴とする請求項12又は13記載の光ピックアップ。
- 前記光記録媒体と前記対物レンズとの相対角度、前記光記録媒体と光ピックアップ所定基準面との相対角度、前記対物レンズと前記光ピックアップ所定基準面との相対角度のうち、少なくとも2以上を検出する角度検出手段を備える、ことを特徴とする請求項13又は14記載の光ピックアップ。
- 点灯光源に応じて、前記角度検出手段により検出された相対角度信号に各々所定のゲイン或いはオフセットを与える補正手段を備えることを特徴とする請求項15記載の光ピックアップ。
- 前記対物レンズと前記光記録媒体との相対角度に応じて発生するコマ収差量を検知するコマ収差量検知手段を備えることを特徴とする請求項13又は14記載の光ピックアップ。
- 波長λ1,λ2の光を発する複数の光源と、
これらの光源からの光を光記録媒体上に収束照射する請求項1記載の対物レンズと、
前記2つの波長λ1,λ2の何れの光に対しても各々前記対物レンズに対して無限系の入射光束を形成する光学系と、
前記対物レンズを搭載し、条件(1)(2)の両方を満足する前記光源の点灯時には、前記対物レンズの光軸を入射光束に対して傾けるよう前記光記録媒体の半径方向、回転方向の少なくとも一方向に当該対物レンズを傾動させるレンズ駆動装置と、
を備えることを特徴とする光ピックアップ。 - 前記対物レンズは、前記2つの波長λ1,λ2における光記録媒体側の開口数が略等しい、ことを特徴とする請求項18記載の光ピックアップ。
- 前記2つの波長λ1,λ2の光の前記対物レンズへの入射光束径を略等しくする共通の開口素子を前記光源と前記対物レンズとの間の光路上に備えることを特徴とする請求項19記載の光ピックアップ。
- 波長λ1,λ2,λ3の光を発する複数の光源と、
これらの光源からの光を光記録媒体上に収束照射する請求項4記載の対物レンズと、
基板厚が略等しい2つの前記光記録媒体用の波長光に対しては各々前記対物レンズに対して無限系の入射光束を形成し残りの波長光に対しては前記対物レンズに対して有限系入射光束を形成する光学系と、
条件(1)(2)(3)のうちの2以上を満足する光源の点灯時には、前記対物レンズの光軸を入射光束に対して傾けるよう前記対物レンズの光軸を入射光束に対して傾けるよう前記光記録媒体の半径方向、回転方向の少なくとも一方向に当該対物レンズを傾動させるレンズ駆動装置と、
を備えることを特徴とする光ピックアップ。 - 波長λ1,λ2,λ3の光を発する複数の光源と、
これらの光源からの光を光記録媒体上に収束照射する請求項4記載の対物レンズと、
前記光記録媒体側の開口数が略等しい2つの波長光に対しては各々前記対物レンズに対して無限系の入射光束を形成し残りの波長光に対しては前記対物レンズに対して有限系入射光束を形成する光学系と、
条件(1)(2)(3)のうちの2以上を満足する光源の点灯時には、前記対物レンズの光軸を入射光束に対して傾けるよう前記対物レンズの光軸を入射光束に対して傾けるよう前記光記録媒体の半径方向、回転方向の少なくとも一方向に当該対物レンズを傾動させるレンズ駆動装置と、
を備えることを特徴とする光ピックアップ。 - 前記光記録媒体側の開口数が略等しい2つの波長光の前記対物レンズへの入射光束径を略等しくする共通の開口素子を前記光源と前記対物レンズとの間の光路上に備えることを特徴とする請求項22記載の光ピックアップ。
- 前記対物レンズは、最も短波長λ1の光で無限系入射時に正弦条件を満たすように最適設計されている、ことを特徴とする請求項18ないし23の何れか一記載の光ピックアップ。
- 波長λ1は略405nm、波長λ2は略660nmであり、第1,第2の基板厚は略0.6mmであり、2つの波長λ1,λ2における前記対物レンズの光記録媒体側の開口数が0.6〜0.7であることを特徴とする請求項19又は24記載の光ピックアップ。
- 波長λ1は略405nm、波長λ2は略660nm、波長λ3は785nmであり、第1,第2の基板厚は略0.6mm、第3の基板厚は1.2mmであり、2つの波長λ1,λ2における前記対物レンズの光記録媒体側の開口数が0.6〜0.7であり、残りの波長λ3における前記対物レンズの光記録媒体側の開口数が0.45〜0.55であることを特徴とする請求項21ないし24記載の光ピックアップ。
- 複数の光源からの光を、各々基板を通して光記録媒体上に収束照射する対物レンズを備える光ピックアップにおいて、
CLx(x=1,2,…,n);所定の光記録媒体の基板に集光照射させている場合に前記対物レンズが傾いたときに単位角度当りに発生する3次のコマ収差成分の各最小二乗誤差値(単位;λrms)としたとき、
前記CLxが最も大きくなる点灯光源において前記対物レンズが傾き調整される、ことを特徴とする光ピックアップ。 - 複数の光源からの光を、各々基板を通して光記録媒体上に収束照射する対物レンズを備える光ピックアップにおいて、
CDx(x=1,2,…,nの何れか一);前記光記録媒体基板が傾いたときに単位角度当りに発生する3次のコマ収差成分の各最小二乗誤差値(単位;λrms)、
CLx(x=1,2,…,nの何れか一);前記光記録媒体に集光照射させている場合に当該対物レンズが傾いたときに単位角度当りに発生する3次のコマ収差成分の各最小二乗誤差値(単位;λrms)、
としたとき、条件;
|CLx/CDx|≪1 ……………………(6)
を満足する光源点灯時には、前記対物レンズを所定位置にホールドし、満足しない光源点灯時には前記対物レンズの光軸を入射光束に対して傾けて使用するようにしたことを特徴とする光ピックアップ。 - 複数の光源からの光を、各々基板を通して光記録媒体上に収束照射する対物レンズを備える光ピックアップにおいて、
CDx(x=1,2,…,nの何れか一);前記光記録媒体基板が傾いたときに単位角度当りに発生する3次のコマ収差成分の各最小二乗誤差値(単位;λrms)、
CLx(x=1,2,…,nの何れか一);前記光記録媒体に集光照射させている場合に当該対物レンズが傾いたときに単位角度当りに発生する3次のコマ収差成分の各最小二乗誤差値(単位;λrms)、
としたとき、条件;
|CLx/CDx|≪1 ……………………(7)
を満足する光源点灯時には、前記光源と前記対物レンズとの間に位相補正手段を備えることを特徴とする光ピックアップ。 - 前記波長λ1,λ2の光に対して使用される前記光記録媒体の基板厚は略同一であることを特徴とする請求項12ないし29の何れか一記載の光ピックアップ。
- 前記波長λ1,λ2の光に対して使用される前記光記録媒体の基板厚は略同一、前記波長λ3の光に対して使用される前記光記録媒体の基板厚は前記λ1,λ2で使用される前記光記録媒体の基板厚の略2倍であることを特徴とする12ないし17、21ないし29の何れか一記載の光ピックアップ。
- 請求項1ないし11の何れか一記載の対物レンズを備える光ピックアップ又は請求項12ないし31の何れか一記載の光ピックアップを用いて、前記光記録媒体に対して情報の記録、再生又は消去を行うことを特徴とする光情報処理装置。
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