JP2005107276A - 画像表示装置、異常報知方法及びプログラム - Google Patents

画像表示装置、異常報知方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】装置を操作しているユーザ以外の、表示されている内容を見ているだけの人には異常の発生が気付かれ難く、且つ発生した異常に余裕をもって対処する。
【解決手段】光源ランプ47,リフレクタ48の温度異常を検知する温度センサ59,60と、これらセンサ59,60の検知で温度異常を検知した際に、異常の発生を投影画像中の一部に報知させると同時に、発生した異常の内容を本体操作表示部14で詳細に表示させる制御部50とを備える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、特に光源ランプの温度異常等を生じ易いプロジェクタ装置等に好適な画像表示装置、異常報知方法及びプログラムに関する。
従来、液晶投影装置で、温度センサやファンの回転検出センサにより異常を検知すると、警告内容をキャラクタデータでスクリーンに投影表示すると共に、装置本体の発光素子を点滅させ、その後に電源を遮断するようにした技術があった。(例えば、特許文献1)
特開平7−333571号公報
しかしながら、上記特許文献1の技術では、温度センサで検知した温度が所定の温度以上になると、異常と判断して光源ランプを消灯するようにしていた。そのため、この投影装置のユーザは、異常状態が表示されるとすぐに光源ランプが消灯してしまうので、異常が発生するまではそれに気付くことができず、異常が発生する要因に何ら対処することができない。
したがって、例えば上記投影装置を用いて業務でプレゼンテーションを行なっている状態で上記のように異常が発生した場合、プレゼンテーションの途中で異常発生の表示の後に投影装置が突然使用不能となり、プレゼンテーションが台無しになってしまう可能性も多々あり得る。
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、装置を操作しているユーザ以外の、表示されている内容を見ているだけの人には異常の発生が気付かれ難く、且つ発生した異常に余裕をもって対処することが可能な画像表示装置、異常報知方法及びプログラムを提供することにある。
本願請求項1記載の発明は、装置内部の異常を段階的に検知する検知手段と、この検知手段により異常を検知した際に、異常の発生を画像中にマークを付与することにより報知する報知手段と、上記検知手段により異常を検知した際に、発生した異常の内容を表示する表示手段とを具備したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、装置本体との間で双方向通信可能なリモートコントローラを備えた画像表示装置であって、上記装置本体は、装置内部の異常を段階的に検知する検知手段と、この検知手段により異常を検知した際に、異常の発生を画像中にマークを付与することにより報知する報知手段と、上記検知手段により異常を検知した際に、発生した異常の内容を示す情報を上記リモートコントローラに送信する異常情報送信手段とを具備し、上記リモートコントローラは、上記異常情報送信手段により送られてくる情報を受信する受信手段と、この受信手段で受信した異常の内容を示す情報に対応した表示を行なう表示手段とを具備することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、上記請求項2記載の発明において、上記リモートコントローラの表示手段は、振動素子の振動パターン及び発光素子の発光パターンの少なくとも一方により異常の内容を表示することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、上記請求項1または2記載の発明において、上記表示手段は、異常の内容を文字表示することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、内部の異常を段階的に検知する検知工程と、この検知工程で異常を検知した際に、異常の発生を画像中にマークを付与することにより報知する報知工程と、上記検知工程で異常を検知した際に、発生した異常の内容を表示する表示工程とを有したことを特徴とする。
請求項6記載の発明は、装置内部の異常を段階的に検知する検知ステップと、この検知ステップで異常を検知した際に、異常の発生を画像中にマークを付与することにより報知する報知ステップと、上記検知ステップで異常を検知した際に、発生した異常の内容を表示する表示ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、装置本体との間で双方向通信可能なリモートコントローラを備えた画像表示装置での異常報知方法であって、上記装置本体では、装置内部の異常を段階的に検知する検知工程と、この検知工程で異常を検知した際に、異常の発生を画像中にマークを付与することにより報知する報知工程と、上記検知工程で異常を検知した際に、発生した異常の内容を示す情報を上記リモートコントローラに送信する異常情報送信工程とを有し、上記リモートコントローラでは、上記異常情報送信工程で送られてくる情報を受信する受信工程と、この受信工程で受信した異常の内容を示す情報に対応した表示を行なう表示工程とを有することを特徴とする。
請求項8記載の発明は、装置本体との間で双方向通信可能なリモートコントローラを備えた画像表示装置で実行されるプログラムであって、上記装置本体では、装置内部の異常を段階的に検知する検知ステップと、この検知ステップで異常を検知した際に、異常の発生を画像中にマークを付与することにより報知する報知ステップと、上記検知ステップで異常を検知した際に、発生した異常の内容を示す情報を上記リモートコントローラに送信する異常情報送信ステップとを、上記リモートコントローラでは、上記異常情報送信ステップで送られてくる情報を受信する受信ステップと、この受信ステップで受信した異常の内容を示す情報に対応した表示を行なう表示ステップとを、それぞれのコンピュータに実行させることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、装置を操作しているユーザ以外の、表示されている内容を見ているだけの人には異常が発生したことのみをマークを用いて報知することで、異常の発生が気付かれ難く、且つ装置を操作しているユーザには他の表示位置で具体的な異常の内容を表示することで、発生した異常に余裕をもって対処することが可能となる。
請求項2記載の発明によれば、装置をリモートコントローラを用いて操作しているユーザ以外の、表示されている内容を見ているだけの人には異常が発生したことのみをマークを用いて報知することで、異常の発生が気付かれ難く、且つリモートコントローラでは具体的な異常の内容を表示することで、発生した異常に余裕をもって対処することが可能となる。
請求項3記載の発明によれば、バイブレータの振動や発光素子の点灯などを伴ってリモートコントローラ側で異常の発生を表示するため、ユーザにより確実に発生した異常の内容を認識させることができる。
請求項4記載の発明によれば、異常の内容を文字表示することで、内容を誤認することなく、より適切な対処を施すことができる。
請求項5記載の発明によれば、装置を操作しているユーザ以外の、表示されている内容を見ているだけの人には異常が発生したことのみをマークを用いて報知することで、異常の発生が気付かれ難く、且つ装置を操作しているユーザには他の表示位置で具体的な異常の内容を表示することで、発生した異常に余裕をもって対処することが可能となる。
請求項6記載の発明によれば、装置を操作しているユーザ以外の、表示されている内容を見ているだけの人には異常が発生したことのみをマークを用いて報知することで、異常の発生が気付かれ難く、且つ装置を操作しているユーザには他の表示位置で具体的な異常の内容を表示することで、発生した異常に余裕をもって対処することが可能となる。
請求項7記載の発明によれば、装置をリモートコントローラを用いて操作しているユーザ以外の、表示されている内容を見ているだけの人には異常が発生したことのみをマークを用いて報知することで、異常の発生が気付かれ難く、且つリモートコントローラでは具体的な異常の内容を表示することで、発生した異常に余裕をもって対処することが可能となる。
請求項8記載の発明によれば、装置をリモートコントローラを用いて操作しているユーザ以外の、表示されている内容を見ているだけの人には異常が発生したことのみをマークを用いて報知することで、異常の発生が気付かれ難く、且つリモートコントローラでは具体的な異常の内容を表示することで、発生した異常に余裕をもって対処することが可能となる。
以下本発明をプロジェクタ装置に適用した場合の実施の一形態について図面を参照して説明する。
(構成)
図1は、同実施の形態に係るプロジェクタ装置10の外観構成を示すものである。同図(A)に示すように、直方体状の本体ケーシング11の前面に、投影レンズ12、及びIr送受信部13が配設される。
投影レンズ12は、後述するマイクロミラー素子等の空間的光変調素子で形成された光像を投影するためのものであり、ここでは合焦位置及びズーム位置(投影画角)を任意に可変できるものとする。
Ir送受信部13は、このプロジェクタ装置10の後述するリモートコントローラからのキー操作信号が重畳された赤外光を受信する一方で、該リモートコントローラに対して表示信号が重畳された赤外光を送信する。
また、本体ケーシング11の上面には、本体操作表示部14、スピーカ15、及びカバー16が配設される。
本体操作表示部14は、バックライト付きの液晶表示パネル上に透明タッチパネルを一体化して構成されるもので、各動作状況で必要な操作ボタンを表示して対応する位置がタッチ操作されるとその機能を実行する一方で、動作異常が発生した場合にはその異常内容等を表示する。
スピーカ15は、動画やプレゼンテーションソフトウェアの再生に音声を拡声出力する。
カバー16は、ここでは図示しない本体サブキーを操作する際に開閉する。該本体サブキーは、このプロジェクタ装置10の後述するリモートコントローラを使用せず、且つ上記本体操作表示部14に表示されるボタンの操作では設定できない詳細な各種動作等を操作する。
さらに、図1(B)に示すように本体ケーシング11の背面には、入出力コネクタ部17、Ir送受信部18、及びACアダプタ接続部19が配設される。
入出力コネクタ部17は、例えばパーソナルコンピュータ等の外部機器との映像入出力の接続のためのUSB端子、映像入力用のミニD−SUB端子、S端子、及びRCA端子と、音声入力用のステレオミニ端子等からなる。
Ir送受信部18は、上記Ir送受信部13と同様に、後述するリモートコントローラからのキー操作信号が重畳された赤外光を受信する一方で、該リモートコントローラに対して表示信号が重畳された赤外光を送信する。
ACアダプタ接続部19は、電源となる図示しないACアダプタからのケーブルを接続する。
加えて、本体ケーシング11の下面には、背面側に一対の固定脚部20,20が取り付けられると共に、前面側に高さ調節が可能な調整脚部21が取り付けられる。
調整脚部21は、そのねじ回転位置を手動で操作することにより、正確には上記投影レンズ12の投影方向の鉛直方向成分、すなわち仰角を調整する。
次に図2でプロジェクタ装置10に付属される専用のリモートコントローラ30の外観構成を例示する。同図は、リモートコントローラ30の上面の配置構成を示すものであり、バックライト付きの液晶表示パネルでなる表示部31と、電源(power)キー、ズーム(Zoom)キー、フォーカス(Focus)キー、「AFK(自動合焦及び自動台形補正)」キー、「Input(入力切換)」キー、「Auto」キー、「menu」キー、「Keystone」キー、「HELP」キー、「Esc」キー、「アップ(↑)」キー、「ダウン(↓)」キー、「レフト(←)」キー、「ライト(→)」キー、及び「Enter」キーからなるキー入力部32、及び電源/待機(power/standby)インジケータ、及び温度(TEMP)インジケータからなるインジケータ部33を備える。
続いて図3により上記プロジェクタ装置10の電子回路の機能構成について説明する。図中、上記入出力コネクタ部17より入力された各種規格の画像信号が、入出力インタフェース(I/F)41、システムバスSBを介して画像変換部42で所定のフォーマットの画像信号に統一された後に、投影エンコーダ43へ送られる。
投影エンコーダ43は、送られてきた画像信号をビデオRAM44に展開記憶させた上でこのビデオRAM44の記憶内容からビデオ信号を発生して投影駆動部45に出力する。
この投影駆動部45は、送られてきた画像信号に対応して適宜フレームレート、例えば30[フレーム/秒]で空間的光変調素子(SOM)46を表示駆動するもので、この空間的光変調素子46に対して、例えばリフレクタ48内に配置された超高圧水銀灯等の光源ランプ47が出射する高輝度の白色光を照射することで、その反射光で光像が形成され、上記投影レンズ12を介して図示しないスクリーンに投影表示される。
しかるに、上記投影レンズ12はレンズモータ49に駆動されることでズーム位置及びフォーカス位置を適宜移動する。
上記各回路のすべての動作制御を制御部50が司る。この制御部50は、CPUと、後述する異常発生時の報知及び表示の処理を含む該CPUで実行される動作プログラムを固定的に記憶したROM、及びワークメモリとして使用されるRAM等により構成される。
この制御部50にはまた、システムバスSBを介して表示駆動部51、上記Ir送受信部13,18、及び音声処理部52が接続される。
表示駆動部51は、上記本体操作表示部14を構成する液晶表示パネルでなる表示部53に各種ボタンやガイドメッセージ等を表示させる。この表示部53上に一体にしてタッチ入力部54が設けられ、表示部53で表示されたボタンに対応したタッチ操作がなされた場合にその操作位置に応じた操作信号を、上記カバー16内に設けられた本体サブキー55の操作信号と同様に上記制御部50に直接入力する。
音声処理部52は、PCM音源等の音源回路を備え、投影動作時に与えられる音声データをアナログ化し、上記スピーカ15を駆動して拡声放音させる。
さらに、制御部50は、上記リフレクタ48内に封入されている光源ランプ47を冷却するための冷却ファン56を回転駆動させるべくモータ(M)57に回転信号を送出する一方で、該冷却ファン56の回転状態を回転センサ58により、光源ランプ47の温度を温度センサ59により、リフレクタ48の温度を温度センサ60により、そして冷却ファン56により冷却される光源ランプ47及びリフレクタ48の冷却空気流路の出口部の温度を温度センサ61によりそれぞれ検知して常時モニタリングしている。
次に図4により上記リモートコントローラ30内の回路構成について示す。同図に示すようにリモートコントローラ30は、制御部71を中心として表示部31、バイブレータ72、Ir送受信部73、上記キー入力部32、及びインジケータ部33より構成される。
制御部71は、キー入力部32で操作されたキーに対応したキー操作信号を作成し、Ir送受信部73により赤外線信号に変調させて送信させると共に、上記プロジェクタ装置10から送られてきた赤外線信号がIr送受信部73で受信された場合にはそれを復調し、必要により表示部31にガイドメッセージをキャラクタデータにより表示させ、またインジケータ部33の適切なインジケータを点灯あるいは点滅駆動し、そしてバイブレータ72を予め設定された振動パターンで振動駆動する。
(第1の動作例)
次に上記実施の形態の第1の動作について例示する。
図5は、プロジェクタ装置10に電源を投入した後の主として光源ランプ47の温度異常に関する制御部50の処理内容を示すものである。
その当初、電源投入に応じて光源ランプ47の点灯を開始させた後に(ステップS01)、上記温度センサ59,60により光源ランプ47とリフレクタ48の温度を検知させ(ステップS02)、それぞれの検知結果から、予め設定されている許容温度範囲の上限より10[℃]以上低いか否かを判断する(ステップS03)。
ここで、予め設定されている許容温度範囲の上限より10[℃]以上低いと判断した場合には再び上記ステップS02の処理に戻って以後同様の処理を繰返すことで、光源ランプ47とリフレクタ48の温度が、許容温度範囲の上限から10[℃]減算した温度以上となるのを監視する。
しかして、温度センサ59,60により光源ランプ47またはリフレクタ48の温度が許容温度範囲の上限から10[℃]減算した温度以上となったと検知した場合、ステップS03でこれを判断し、まず画像の一部に警告マークを付与して投影させる(ステップS04)。
図6は、このとき投影される画像を例示するものであり、スクリーンSCR上の投影範囲ARの端部、例えば右上に警告マークWRを表示させるものとする。この場合、警告マークWRは、例えば赤色の円記号を画像中で点滅させることで、なんらかの異常が発生したことをこのプロジェクタ装置10のユーザに知らせるものであるが、ユーザ以外でこのプロジェクタ装置10による投影画像を見ている他の人たちに異常が発生したことが直接わからないように、あえて文字等による投影は避けるものとする。
これと同時に、次に回転センサ58により冷却ファン56が正しく回転しているか否かを判断し(ステップS05)、回転していると判断すると次に温度センサ61の検知により冷却空気流路出口の温度が異常であるか否か、具体的には上記温度センサ59,60で検知した温度に対応してそれなりの温度上昇があるか否かを判断する(ステップS06)。
ここで温度センサ59,60での検知温度に比して温度センサ61でも一定の範囲内の温度上昇が見られる場合には、少なくとも冷却空気流路での「つまり」等は発生していないものとして、光源ランプ47の温度異常のみを本体操作表示部14を構成する表示部53にてキャラクタデータ、具体的には例えば文字列によるガイドメッセージ「温度異常(ランプ)」のように表示させる(ステップS07)。
また、上記ステップS06で温度センサ59,60での検知温度に比して温度センサ61ではそれほどの温度上昇が見られず、温度が異常であると判断した場合には、冷却空気流路で埃等の「つまり」が発生しているものとして、光源ランプ47の温度異常と冷却空気流路の異常を本体操作表示部14を構成する表示部53にてキャラクタデータ、具体的には例えば文字列によるガイドメッセージ「温度異常(ランプ,空気流路)」のように表示させる(ステップS08)。
さらに、上記ステップS05で回転センサ58により冷却ファン56が正しく回転していないと判断した場合には、光源ランプ47の温度異常と冷却ファン56の異常とを本体操作表示部14を構成する表示部53にてキャラクタデータにて表示させる(ステップS09)。
図7は、このとき本体操作表示部14の表示部53で表示されるキャラクタデータを例示するものであり、具体的には文字列によるガイドメッセージ、例えば
「温度異常
(ランプ,冷却ファン)」
を図示する如く表示させる。
しかるに、上記ステップS07〜S09のいずれかによる異常表示を行なった状態で、再び上記温度センサ59,60により光源ランプ47とリフレクタ48の温度を検知させ(ステップS10)、それぞれの検知結果から、予め設定されている許容温度範囲の上限以下であるか否かを判断する(ステップS11)。
ここで、予め設定されている許容温度範囲の上限以下であると判断した場合には、再び上記ステップS03以下の処理に戻り、必要に応じて警告マークWRを投影画像中に入れると共に、詳細な異常の内容をキャラクタデータにより本体操作表示部14で表示させる、という処理を繰返す。
このステップS03以下の処理を繰返し実行する過程で、このプロジェクタ装置10のユーザが本体操作表示部14での表示に基づいてなんらかの対処を施した場合、例えば冷却空気流路が埃等により「つまり」を生じていた場合にはつまりの原因となった埃等を取り除いた場合、あるいは冷却ファン56が正常に回転していなかった場合には冷却ファン56の回転軸に絡みつく毛髪等を取り除いた場合、あるいは冷却ファン56が正常に回転しているにも拘わらずプレゼンテーション資料等により冷却空気流路の入り口部が塞がれており、これに気付いてあらたに新鮮な空気が流入するようにした場合などには、温度センサ59,60で検知する光源ランプ47、リフレクタ48の温度が許容温度範囲の上限より10[℃]以上低いものとなるので、ステップS03でこれを判断して、再び上記ステップS02,S03の処理を繰返す状態となる。
また、上記ステップS03以下の処理を繰返し実行する過程で、このプロジェクタ装置10のユーザが本体操作表示部14での表示に基づいてなんらかの対処を施さないままに発生している異常な状態がさらに進行した場合、具体的には温度センサ59,60で検知する光源ランプ47、リフレクタ48の温度が許容範囲の上限を超えてしまった場合には、ステップS11でこれを判断し、一定時間だけ光源ランプ47を消灯させる旨の警告マークをスクリーンSCR上に投影させた後に(ステップS12)、光源ランプ47を消灯させ(ステップS13)、一旦電源をオフする。
この電源オフ後も、冷却ファン56の回転による光源ランプ47、リフレクタ48の冷却を一定時間、あるいは温度センサ59,60により光源ランプ47、リフレクタ48の温度が許容範囲の上限から10[℃]以上低くなるまで続行し、次に電源投入が行なえるようになるまでの時間を極力短縮する。
このように、温度異常等の異常の発生を段階的に検知し、まだ対処可能な段階で、プロジェクタ装置10を操作しているユーザ以外の、スクリーンSCRで投影されている画像を見ているだけの人には異常が発生したことのみを記号やシンボルを用いて報知することで、異常の発生が気付かれ難く、且つプロジェクタ装置10を直接操作しているユーザにはプロジェクタ装置10の本体ケーシング11上に設けられた本体操作表示部14で具体的な異常の内容を表示することで、発生した異常に余裕をもって対処することが可能となる。
加えて、本体操作表示部14では発生した異常の内容を具体的にキャラクタデータ、すなわち文字列によるガイドメッセージの形で表示することで、発生した異常の内容を誤認することなく、より適切な対処を施すことができるようになる。
(第2の動作例)
次に上記実施の形態の第2の動作について例示する。
図8は、プロジェクタ装置10に電源を投入した後の主として光源ランプ47の温度異常に関する制御部50の処理内容を示すものである。
その当初、電源投入に応じて光源ランプ47の点灯を開始させた後に(ステップS01)、上記温度センサ59,60により光源ランプ47とリフレクタ48の温度を検知させ(ステップS02)、それぞれの検知結果から、予め設定されている許容温度範囲の上限より10[℃]以上低いか否かを判断する(ステップS03)。
ここで、予め設定されている許容温度範囲の上限より10[℃]以上低いと判断した場合には再び上記ステップS02の処理に戻って以後同様の処理を繰返すことで、光源ランプ47とリフレクタ48の温度が、許容温度範囲の上限から10[℃]減算した温度以上となるのを監視する。
しかして、温度センサ59,60により光源ランプ47またはリフレクタ48の温度が許容温度範囲の上限から10[℃]減算した温度以上となったと検知した場合、ステップS03でこれを判断し、まず画像の一部に警告マークを付与して上記図6で示した如く投影させる(ステップS04)。
これと同時に、次に回転センサ58により冷却ファン56が正しく回転しているか否かを判断し(ステップS05)、回転していると判断すると次に温度センサ61の検知により冷却空気流路出口の温度が異常であるか否か、具体的には上記温度センサ59,60で検知した温度に対応してそれなりの温度上昇があるか否かを判断する(ステップS06)。
ここで温度センサ59,60での検知温度に比して温度センサ61でも一定の範囲内の温度上昇が見られる場合には、少なくとも冷却空気流路での「つまり」等は発生していないものとして、光源ランプ47の温度異常のみを示す情報を重畳した信号をIr送受信部13,18により赤外線信号としてリモートコントローラ30に対して送信させる(ステップS21)。
また、上記ステップS06で温度センサ59,60での検知温度に比して温度センサ61ではそれほどの温度上昇が見られず、温度が異常であると判断した場合には、冷却空気流路で埃等の「つまり」が発生しているものとして、光源ランプ47の温度異常と冷却空気流路の異常を示す情報を重畳した信号をIr送受信部13,18により赤外線信号としてリモートコントローラ30に対して送信させる(ステップS22)。
さらに、上記ステップS05で回転センサ58により冷却ファン56が正しく回転していないと判断した場合には、光源ランプ47の温度異常と冷却ファン56の異常とを示す情報を重畳した信号をIr送受信部13,18により赤外線信号としてリモートコントローラ30に対して送信させる(ステップS23)。
一方のリモートコントローラ30側では、図9に示すように制御部71がプロジェクタ装置10から送られてくる異常信号の受信を待機している。
すなわち図9では、その当初よりプロジェクタ装置10のIr送受信部13,18から異常信号の受信があるのを待機しており(ステップR01)、受信があったと判断した時点で、バイブレータ72での振動による異常報知を開始させると共に(ステップR02)、インジケータ部33の「TEMP」インジケータを点滅駆動(ステップR03)、それからその異常信号が光源ランプ47と冷却ファン56の異常によるものか否かを判断し(ステップR04)、そうでなければ次に光源ランプ47と冷却空気流路の異常によるものか否かを判断する(ステップR05)。
上記ステップR04で異常信号が光源ランプ47と冷却ファン56の異常によるものであると判断した場合には、図10(A)に示すように表示部31にてキャラクタデータ、具体的には例えば文字列によるガイドメッセージ「温度異常(ランプ,冷却ファン)」のように表示させる(ステップR06)。
また、上記ステップR05で異常信号が光源ランプ47と冷却空気流路の異常によるものであると判断した場合には、図10(B)に示すように表示部31にてキャラクタデータ、具体的には例えば文字列によるガイドメッセージ「温度異常(ランプ,冷却流路)」のように表示させる(ステップR07)。
さらに、上記ステップR05で異常信号が光源ランプ47と冷却空気流路の異常によるものでもないと判断した場合には、図10(C)に示すように表示部31にてキャラクタデータ、具体的には例えば文字列によるガイドメッセージ「温度異常(ランプ)」のように表示させる(ステップR08)。
このようにバイブレータ72による振動報知とインジケータ部33の「TEMP」インジケータの点滅表示に併せてステップR06〜R08のいずれかによる温度異常とその詳細な発生箇所の表示を一定時間、例えば5秒間保持した後(ステップR09)、異常信号がまだプロジェクタ装置10から送られてきているか否かを確認するために再び上記ステップR01からの処理に戻り、送られてきていれば同様の処理を繰返す。
プロジェクタ装置10の側においては、上記ステップS21〜S23のいずれかによる異常信号のリモートコントローラ30への送信を行なった後、再び上記温度センサ59,60により光源ランプ47とリフレクタ48の温度を検知させ(ステップS10)、それぞれの検知結果から、予め設定されている許容温度範囲の上限以下であるか否かを判断する(ステップS11)。
ここで、予め設定されている許容温度範囲の上限以下であると判断した場合には、再び上記ステップS03以下の処理に戻り、必要に応じて警告マークWRを投影画像中に入れると共に、詳細な異常の内容を報せるべく対応する異常信号をリモートコントローラ30へ送信する、という処理を繰返す。
このステップS03以下の処理を繰返し実行する過程で、リモートコントローラ30を操作しているこのプロジェクタ装置10のユーザがリモートコントローラ30の表示部31での表示に基づいてなんらかの対処を施した場合、例えば冷却空気流路が埃等により「つまり」を生じていた場合にはつまりの原因となった埃等を取り除いた場合、あるいは冷却ファン56が正常に回転していなかった場合には冷却ファン56の回転軸に絡みつく毛髪等を取り除いた場合、あるいは冷却ファン56が正常に回転しているにも拘わらずプレゼンテーション資料等により冷却空気流路の入り口部が塞がれており、これに気付いてあらたに新鮮な空気が流入するようにした場合などには、温度センサ59,60で検知する光源ランプ47、リフレクタ48の温度が許容温度範囲の上限より10[℃]以上低いものとなるので、ステップS03でこれを判断して、再び上記ステップS02,S03の処理を繰返す状態となる。
また、上記ステップS03以下の処理を繰返し実行する過程で、このプロジェクタ装置10のユーザがリモートコントローラ30の表示部31での表示に基づいてなんらかの対処を施さないままに発生している異常な状態がさらに進行した場合、具体的には温度センサ59,60で検知する光源ランプ47、リフレクタ48の温度が許容範囲の上限を超えてしまった場合には、ステップS11でこれを判断し、一定時間だけ光源ランプ47を消灯させる旨の警告マークをスクリーンSCR上に投影させた後に(ステップS12)、光源ランプ47を消灯させ(ステップS13)、一旦電源をオフする。
この電源オフ後も、冷却ファン56の回転による光源ランプ47、リフレクタ48の冷却を一定時間、あるいは温度センサ59,60により光源ランプ47、リフレクタ48の温度が許容範囲の上限から10[℃]以上低くなるまで続行し、次に電源投入が行なえるようになるまでの時間を極力短縮する。
このように、プロジェクタ装置10をリモートコントローラ30を用いて操作しているユーザ以外の、投影されている内容を見ているだけの人には、異常が発生したことのみを記号やシンボルを用いて報知することで、異常の発生が気付かれ難く、且つリモートコントローラ30の表示部31では具体的な異常の内容を表示することで、該ユーザが発生した異常に余裕をもって対処することが可能となる。
加えて、リモートコントローラ30においては、表示部31での異常な余の表示のみならず、それに先立ってバイブレータ72での振動やインジケータ部33の「TEMP」インジケータの点滅表示を伴ってリモートコントローラ30側で異常の発生を表示するようにしたので、このリモートコントローラ30を操作しているユーザにより確実に発生した異常の内容を認識させ、対処させることができる。
なお、リモートコントローラ30の表示部31での表示内容に合わせて、バイブレータ72の振動パターンやインジケータ部33の「TEMP」インジケータの点滅パターンを変化させ、より簡単に発生した異常の内容をユーザに認識させるようにしてもよい。
なお、上記実施の形態は、本発明をマイクロミラー素子のような反射型表示素子を空間的光変調素子46として使用したリモートコントローラ30付きのプロジェクタ装置10に適用した場合について説明したものであるが、本発明はこれに限るものではなく、例えば透過型あるいは反射型の液晶表示パネルを用いたプロジェクタ装置、またはプロジェクタ装置以外の画像表示装置にも同様に適用し得る。
その他、本発明は上記実施の形態に限らず、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施することが可能であるものとする。
さらに、上記実施の形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施の形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題の少なくとも1つが解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果の少なくとも1つが得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
本発明の実施の一形態に係るプロジェクタ装置本体の外観構成を示す斜視図。 同実施の形態に係るプロジェクタ装置に付属したリモートコントローラの上面構成を示す図。 同実施の形態に係るプロジェクタ装置本体の回路構成を示すブロック図。 同実施の形態に係るリモートコントローラの回路構成を示すブロック図。 同実施の形態に係る第1の動作例での装置本体の処理内容を示すフローチャート。 同実施の形態に係る第1の動作例での投影表示内容を例示する図。 同実施の形態に係る第1の動作例での装置本体の表示部の表示内容を例示する図。 同実施の形態に係る第2の動作例での装置本体の処理内容を示すフローチャート。 同実施の形態に係る第2の動作例でのリモートコントローラの処理内容を示すフローチャート。 同実施の形態に係る第2の動作例でのリモートコントローラの表示部の表示内容を例示する図。
符号の説明
10…プロジェクタ装置、11…本体ケーシング、12…投影レンズ、13…Ir送受信部、14…本体操作表示部、15…スピーカ、16…カバー、17…入出力コネクタ部、18…Ir送受信部、19…ACアダプタ接続部、20…固定脚部、21…調整脚部、30…リモートコントローラ、31…表示部、32…キー入力部、33…インジケータ部、41…入出力インタフェース(I/F)、42…画像変換部、43…投影エンコーダ、44…ビデオRAM、45…投影駆動部、46…空間的光変調素子(SOM)、47…光源ランプ、48…リフレクタ、49…レンズモータ(M)、50…制御部、51…表示駆動部、52…音声処理部、53…表示部、54…タッチ入力部、55…本体サブキー、56…冷却ファン、57…モータ(M)、58…回転センサ、59…温度センサ、60…温度センサ、61…温度センサ、71…制御部、72…バイブレータ、73…Ir送受信部、AR…投影範囲、SB…システムバス、SCR…スクリーン。

Claims (8)

  1. 装置内部の異常を段階的に検知する検知手段と、
    この検知手段により異常を検知した際に、異常の発生を投影している画像中にマークを付与することにより報知する報知手段と、
    上記検知手段により異常を検知した際に、発生した異常の内容を表示する表示手段と
    を具備したことを特徴とする画像表示装置。
  2. 装置本体との間で双方向通信可能なリモートコントローラを備えた画像表示装置であって、
    上記装置本体は、
    装置内部の異常を段階的に検知する検知手段と、
    この検知手段により異常を検知した際に、異常の発生を画像中にマークを付与することにより報知する報知手段と、
    上記検知手段により異常を検知した際に、発生した異常の内容を示す情報を上記リモートコントローラに送信する異常情報送信手段とを具備し、
    上記リモートコントローラは、
    上記異常情報送信手段により送られてくる情報を受信する受信手段と、
    この受信手段で受信した異常の内容を示す情報に対応した表示を行なう表示手段とを具備する
    ことを特徴とする画像表示装置。
  3. 上記リモートコントローラの表示手段は、振動素子の振動パターン及び発光素子の発光パターンの少なくとも一方により異常の内容を表示することを特徴とする請求項2記載の画像表示装置。
  4. 上記表示手段は、異常の内容を文字表示することを特徴とする請求項1または2記載の画像表示装置。
  5. 内部の異常を段階的に検知する検知工程と、
    この検知工程で異常を検知した際に、異常の発生を画像中にマークを付与することにより報知する報知工程と、
    上記検知工程で異常を検知した際に、発生した異常の内容を表示する表示工程と
    を有したことを特徴とする異常報知方法。
  6. 装置内部の異常を段階的に検知する検知ステップと、
    この検知ステップで異常を検知した際に、異常の発生を画像中にマークを付与することにより報知する報知ステップと、
    上記検知ステップで異常を検知した際に、発生した異常の内容を表示する表示ステップと
    をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  7. 装置本体との間で双方向通信可能なリモートコントローラを備えた画像表示装置での異常報知方法であって、
    上記装置本体では、
    装置内部の異常を段階的に検知する検知工程と、
    この検知工程で異常を検知した際に、異常の発生を画像中にマークを付与することにより報知する報知工程と、
    上記検知工程で異常を検知した際に、発生した異常の内容を示す情報を上記リモートコントローラに送信する異常情報送信工程とを有し、
    上記リモートコントローラでは、
    上記異常情報送信工程で送られてくる情報を受信する受信工程と、
    この受信工程で受信した異常の内容を示す情報に対応した表示を行なう表示工程とを有する
    ことを特徴とする異常報知方法。
  8. 装置本体との間で双方向通信可能なリモートコントローラを備えた画像表示装置で実行されるプログラムであって、
    上記装置本体では、
    装置内部の異常を段階的に検知する検知ステップと、
    この検知ステップで異常を検知した際に、異常の発生を画像中にマークを付与することにより報知する報知ステップと、
    上記検知ステップで異常を検知した際に、発生した異常の内容を示す情報を上記リモートコントローラに送信する異常情報送信ステップとを、
    上記リモートコントローラでは、
    上記異常情報送信ステップで送られてくる情報を受信する受信ステップと、
    この受信ステップで受信した異常の内容を示す情報に対応した表示を行なう表示ステップとを、
    それぞれのコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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