JP2005101600A - 分離ゲートの構造を有するフラッシュメモリセルを製造する方法 - Google Patents

分離ゲートの構造を有するフラッシュメモリセルを製造する方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 分離ゲート構造を有するフラッシュメモリセルの製造方法を提供する
【解決手段】 半導体基板上に形成されたフローティングゲート膜上に犠牲膜を形成しパターニングして前記フローティングゲート膜の一部を露出させる開口部を有する犠牲膜パターンを形成する。前記開口部内にゲート層間絶縁膜パターンを形成する。前記犠牲膜パターンを除去した後、前記ゲートの層間絶縁膜のパターンをエッチングマスクとして使用して、前記フローティングゲート膜をエッチングして、前記ゲート層間絶縁膜パターン下部にフローティングゲートを形成する。以後、前記フローティングゲートの一側と重なるコントロールゲートを形成する。
【選択図】 図3G

Description

本発明は、半導体素子の製造方法に係るもので、更に詳しく説明すると分離ゲート構造を有するフラッシュメモリセルの製造方法(Methods of fabricating a flash memory cell having split gate
structure)に関する。
フラッシュメモリ素子は、電源が供給されてない状態でもデータが維持できる不揮発性メモリ素子の一種としで、プログラム及び消去が可能であるEPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)と電気的にプログラム及び消去が可能であるEEPROM(Electrically Erasable
Programmable Read Only Memory)との長所を組み合わせて開発された高集積素子である。
従来のフラッシュメモリセルは、ソースとドレインとの間の半導体基板上に積層されたトンネル酸化膜(tunnel oxide)、フローティングゲート(floating gate)、絶縁膜及びコントロールゲート(control gate)を含む積層ゲートの構造を有する。
前記積層ゲートの構造は、過消去(over−erase)現象が起きる問題点があり、これを解決するために分離ゲートの構造を有するフラッシュメモリセルが提案されている。大谷敏晴(Otani Toshiharu)は、「不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法(Nonvolatile semiconductor memory device and its manufacture)」名称の日本公開特許1999−284084でLOCOS工程を利用した分離ゲートの製造方法を提示している。(特許文献1参照)
以下,図1Aないし図1Eを参照して従来の技術に係る分離ゲートの構造を有するフラッシュメモリセルの製造方法を説明する。
まず、図1Aに示すように、半導体基板10上にゲート酸化膜11、第1ポリシリコン膜12及びシリコン窒化膜13を積層する。
続いて、図1Bに示すように、前記シリコン窒化膜13をパターニングしてその内部に開口部13Bを有するシリコン窒化膜のパターン13Aを形成して前記第1ポリシリコン膜12の一部を露出させる。
次に、図1Cに示すように、前記シリコン窒化膜のパターン13Aを酸化防止膜に利用するLOCOS(LOCal Oxidation of Silicon)工程を実施して前記露出された第1ポリシリコン12の一部を酸化させてポリ酸化膜(poly oxide)14を形成する。
続いて、図1Dに示すように、前記シリコン窒化膜のパターン13Aを除去し、前記ポリ酸化膜14をエッチング防止膜として使用して前記第1ポリシリコン膜12をエッチングすることによって、前記ポリ酸化膜14の下部にフローティングゲート12Aを形成する。
次に、図1Eに示すように、全体の構造上に酸化膜15を形成した後、前記フローティ
ングゲート12Aの一部と重なるコントロールゲート16を第2ポリシリコン膜で形成する。続いて、前記フローティングゲート12A及びコントロールゲート16の側壁上にスペーサー17を形成する工程、前記半導体基板10内にソース/ドレイン18A、18Bを形成する工程等を実施する。一方、前記酸化膜15は、前記フローティングゲート12Aとコントロールゲート16との間の領域ではトンネル酸化膜15Aとして機能し、前記半導体基板10と前記コントロールゲート16との間の領域ではゲート酸化膜15Bとして機能する。
前述したように行われる従来の分離ゲートの構造を有するフラッシュメモリセルの製造方法は、LOCOS工程として前記フローティングゲート12Aとコントロールゲート16との間の絶縁のために前記ポリ酸化膜14を形成することによりポリ酸化膜14を均一な厚さで形成するのは難しい。また、LOCOS工程のうち、約800℃の温度で実施される熱酸化によるヒートバジェット(heat budget)の問題、ゲート酸化膜の縁が太くなるスマイリングの効果(smiling effect)が起きる。そのため、セル特性の劣化となりプログラム及び消去の過程で誤動作が起きる可能性がある。
前述した従来の方法により製造された分離ゲートの構造を有するフラッシュメモリセルには多様な犠牲キャパシターが存在する。図1Eを参照すると、前記コントロールゲート16と前記フローティングゲート12Aの側壁との間にトンネルキャパシターCtが存在し、前記コントロールゲート16と前記フローティングゲート12Aの上部面との間にゲート層間キャパシターCipが存在する。また、前記フローティングゲート12Aと前記半導体基板10との間にチャンネルキャパシターCcが存在し、前記フローティングゲート12Aと前記ソース18Aとの間にソースキャパシターCsが存在する。
図1Eに示された分離ゲート構造を有するフラッシュメモリセルのプログラム動作は次のようになる。前記ソース18Aに高電圧を印加し、前記ドレイン18Bに接地電圧を印加する。前記ドレイン18Bから発生された電子は、前記コントロールゲート16に印加されたプログラム電圧により半導体基板10に形成されたチャンネル領域を通ってソース18Aに移動する。前記プログラム電圧は、前記ソース18Aに印加される電圧よりも低く、前記チャンネル領域形成のためのスレッショルド電圧より高い。前記ソース18Aに移動する前記電子は、前記ソース18Aに印加された高電圧によってカップリングされた前記フローティングゲート12Aと前記ドレイン18Bとの間の電位差により励起されて前記フローティングゲート12Aに注入される。即ち、プログラム動作は、フローティングゲート12Aでのホットキャリアー注入(hot carrier injection)によりなされる。
この場合に、プログラムカップリング比率gは、次の数式1により示される。
Figure 2005101600
前記式でC1,C2,C3及びC4は、それぞれ前記ソースキャパシターCsの静電容量、前記チャンネルキャパシターCcの静電容量、前記トンネルキャパシターCtの静電容量及び前記ゲート層間キャパシターCipの静電容量を表す。
また、前記分離ゲート構造を有するフラッシュメモリセルの消去動作は、次のようになる。前記コントロールゲート16に高電圧を印加し、前記ソース18A及び前記ドレイン18Bにそれぞれ接地電圧を印加すると、前記フローティングゲート12Aに充電(ch
arging)された電子が前記コントロールゲート16に印加された高電圧により前記コントロールゲート16にF−Nトンネリング(Fowler−Nordheim)されて消去される。
この場合に消去カップリング比率gは、前記犠牲キャパシターCs,Cc,Ct,Cipの静電容量C1,C2,C3,C4を使用して次の数式2により表すことができる。
Figure 2005101600
素子の集積度向上によって前記ポリ酸化膜14の幅Wが減少する。即ち、図1Bに示すようにポリ酸化膜14形成のために備えられる開口部13Bの幅が減少することによって露出されるポリシリコン膜12の幅が減少し、それによりLOCOS工程から得られるポリ酸化膜14の厚さが減少する。前記ポリ酸化膜14の厚さの減少は,ポリ酸化膜14を間に置き、重なるフローティングゲート12Aとコントロールゲート16のゲート層間犠牲キャパシターCipの静電容量を増加させて素子特性を低下させる。即ち、前記フローティングゲート12Aとコントロールゲート16との間に発生するゲート層間キャパシターCipの静電容量が大きくなると、プログラム時に前記フローティングゲート12Aに印加される電圧が低くなりプログラム効率が低下すると言う問題点がある。
特開平11−284084号公報
本発明が解決しようする技術的課題は、分離ゲート構造を有するフラッシュメモリセル製造方法を提供することにある。
前記技術的課題を解決するために本発明の分離ゲート構造を有するフラッシュメモリセル製造方法は、フローティングゲート膜の一部を露出させる開口部内にゲート層間絶縁膜を形成し、平坦化させることで、フローティングゲートとコントロールゲートとを絶縁させるゲート層間絶縁膜パターンを形成することにその特徴がある。
本発明の一形態によるフラッシュメモリセル製造方法は、半導体基板上に第1ゲート絶縁膜、フローティング膜及び犠牲膜を順に形成することを含む。前記犠牲膜をパターニングして前記フローティングゲート膜の一部を露出させる開口部を有する犠牲膜パターンを形成する。前記開口部内にゲート層間絶縁膜パターンを形成した後、前記犠牲膜パターンを除去する。前記ゲート層間絶縁膜パターンをエッチングマスクとして使用して前記フローティングゲート膜をエッチングして前記ゲート層間絶縁膜パターン下部にフローティングゲートを形成する。前記フローティングゲートを有する半導体基板上に第2ゲート絶縁膜を形成する。前記第2ゲート絶縁膜上に前記フローティングゲートの一側と重なるコントロールゲートを形成する。
また、本発明の他の形態によるフラッシュメモリセル製造方法は、半導体基板の所定領域に素子分離膜を形成して活性領域を限定することを含む。前記活性領域上に第1ゲート絶縁膜、フローティングゲート膜及び犠牲膜を順に形成する。前記犠牲膜をパターニングして、前記活性領域上の前記フローティングゲート膜の一部を露出させ、その両端部が前記素子分離膜と重なる開口部を有する犠牲膜パターンを形成する。前記犠牲膜パターン上に前記開口部を満たすゲート層間絶縁膜を形成する。前記犠牲膜パターンの上部面が露出されるまで前記ゲート層間絶縁膜を平坦化させて前記開口部内に残存するゲート層間絶縁
膜パターンを形成する。前記犠牲膜パターンを除去する。前記ゲート層間絶縁膜パターンをエッチングマスクとして使用して前記フローティングゲート膜をエッチングして前記ゲート層間絶縁膜パターン下部にフローティングゲートを形成する。前記フローティングゲートを有する活性領域上に第2ゲート絶縁膜を形成する。前記第2ゲート絶縁膜上に前記フローティングゲートの一側と重なるコントロールゲートを形成する。前記活性領域に、前記フローティングゲート及び前記コントロールゲートを間に置き、離隔されるソース及びドレインを形成する。
本発明は、フローティングゲートとコントロールゲート層間絶縁膜を化学気象蒸着及び平坦化工程を通じて形成することにより均一な厚さのゲート層間絶縁膜パターンを形成することができる。また、従来の熱酸化工程と比べて低い温度で前記ゲート層間絶縁膜を形成することによりヒートバジェットとスマイリング効果などによる問題点を改善することができる。それと共に、狭い面積でも十分な厚さのゲート層間絶縁膜を形成することができてフローティングゲートとコントロールゲートとの間に形成される犠牲キャパシターの静電容量を減少させることができる。
以下、添付された図面を参照して本発明の実施形態を詳しく説明する。しかし、ここで説明する実施形態は、当業者に本発明の思想が十分に伝達できるようにするための例として提供されるものである。従って、本発明は次に説明される実施形態に限定されず他の形態で具体化されることもできる。そして図面において、層及び領域の長さ、厚みは、明確性をあたえるために誇張されたものである。明細書全体にかけて同一の参照番号は、同一の構成要素を示す。
図2は、本発明の実施形態に係る分離ゲート構造を有するフラッシュメモリセル製造方法を説明するための平面図であり、図3Aないし図3Hは、図2のI−I’線に沿って示されたフラッシュメモリセル製造工程断面図である。
図2及び図3Aを参照すると、まず、半導体基板20の所定領域に素子分離膜20Bを形成して活性領域20Aを限定する。前記素子分離膜20Bを有する半導体基板20上に第1ゲート絶縁膜21、フローティングゲート膜22及び犠牲膜23を順に形成する。前記犠牲膜23の厚さは、後続工程で形成されるフローティングゲートとコントロールゲートとの間に介在されるゲート層間絶縁膜パターンの厚さと一致する。従って、前記ゲート層間絶縁膜の厚さが決定されると、前記犠牲膜は前記ゲート層間絶縁膜パターンと同一の厚さで形成することが好ましい。本実施形態で、前記第1ゲート絶縁膜は、50Åないし100Åの厚さの酸化膜で形成され、前記フローティングゲート膜22は600Åないし800Åの厚さのポリシリコン膜で形成され、前記犠牲膜23は900Åないし1100Åの厚さのシリコン窒化膜で形成される。
図3Bを参照すると、次に、前記犠牲膜23をパターニングしてその内部に開口部23Bを有する犠牲膜パターン23Aを形成して前記フローティングゲート膜22の一部を露出させる。前記開口部23Bは、後続工程で形成されるフローティングゲートの形状と一致する。本実施形態では、図2に示されたフローティングゲート22Aの形状により前記開口部23Bの両端部が前記素子分離膜23Bと重なるように形成する。一方、前記開口部23B形成のための過程で過度エッチングを実施して前記開口部23Bの底面に露出された前記フローティングゲート膜22をリセスさせることもできる。
図3Cを参照すると、さらに、前記開口部23Bを満たすゲート層間絶縁膜24を形成する。前記ゲート層間絶縁膜24は化学気象蒸着(chemical vapor de
position)で形成する。前記ゲート層間絶縁膜24は、前記犠牲膜パターン23Aに対してエッチング選択比を有する物質で形成される。例えば、前記犠牲膜パターン23Aをシリコン窒化膜で形成した場合、前記ゲート層間絶縁膜24は酸化膜で形成される。本発明の実施形態で前記ゲート層間絶縁膜24は、PECVD(plasm enhanced CVD)、LPCVD(low pressure CVD)、またはAPCVD(atmospheric pressure CVD)装置内にSiHとOガスを供給したり、またはSi(OCとOガスを供給して300℃ないし700℃の温度で酸化膜を蒸着したりして形成する。
図3Dを参照すると、次に、前記犠牲膜パターン23Aの表面が露出するまで前記ゲート層間絶縁膜24を平坦化させ、前記開口部23B内で残留された前記ゲート層間絶縁膜24でなっているゲート層間絶縁膜パターン24Aを形成する。前記平坦化工程として、シリカ(Silica)を研磨剤で利用する化学機械的研磨(chemical mechanical polishing)を実施したり、またはCF、CHF及びOガスを利用した全面乾式エッチングを実施したりすることもできる。
図3Eを参照すると、さらに、前記犠牲膜パターン23Aを除去して前記ゲート層間絶縁膜パターン24Aの側面を露出させると共に前記フローティングゲート膜22の上部面を露出させる。前記犠牲膜パターン23Aをシリコン窒化膜で形成した場合には、HPO溶液を利用する湿式エッチングで前記犠牲膜パターン23Aを除去する。
図2及び図3Fを参照すると、次に、前記ゲート層間絶縁膜パターン24Aをエッチングマスクとして使用して前記露出されたフローティングゲート膜22をエッチングすることによって、前記絶縁膜パターン24A下部にフローティングゲート22Aを形成する。この時、厚さが薄い前記ゲート絶縁膜21は、前記エッチング及びエッチング後に実施される洗浄工程により除去されて前記半導体基板20の表面が露出されることもある。前記フローティングゲート膜22をポリシリコン膜で形成した場合、HBr及びClを利用する非等方性乾式エッチングを実施してフローティングゲート22Aを形成する。一方、フローティングゲート22Aの上部が前記開口部形成のための過程で過度エッチングによってリセスされた場合、前記フローティングゲート22Aの上段部が尖端(tip)形状Tを有するように形成することができる。これにより、前記フローティングゲート22Aと後続工程で形成されるコントロールゲート間のカップリング比(coupling ratio)を減少させ、F−Nトンネリング(Fowler Nordheim tunneling)効果を増大させることができる。
図2及び図3Gを参照すると、さらに、全体構造上に第2ゲート絶縁膜25を形成した後、伝導膜を蒸着及びパターニングしてコントロールゲート26を形成する。前記コントロールゲート26の一端は、前記ゲート層間絶縁膜パターン24Aの一部を覆い前記フローティングゲート22Aの上部面一部と重なり、その一側が前記フローティングゲート22Aの一側と重なり、その他端が前記半導体基板20と重なる。本発明の実施形態で、前記第2ゲート絶縁膜25は酸化膜で形成され、前記コントロールゲート26はポリシリコン膜で形成される。一方、前記第2ゲート絶縁膜25は、前記フローティングゲート22Aとコントロールゲート26との間でトンネル絶縁膜25Aとしての役割をする。
続いて、前記フローティングゲート22A及びコントロールゲート26の側壁上に絶縁膜スペーサー27を形成し、イオン注入工程及び熱処理工程を実施してソース28A及びドレイン28Bを形成する。
一方、分離ゲート構造を有するフラッシュセルのプログラムカップリング比率gpは、ソースキャパシターCsの静電容量に依存する。従って、前記ソース28A領域形成時の
側面拡散(lateral diffusion)が起きるようにすることによって、前記フローティングゲート22Aと前記ソース28Aとの間の重なる面積Aを拡張させて前記ソースキャパシターCsの静電容量を増加させる。
図2及び図3Hを参照すると、全体構造上に層間絶縁膜29を形成し、前記層間絶縁膜29を選択的にエッチングして前記ドレイン28Bの表面を露出させるコンタクトホールを形成する。続いて、コンタクト内に伝導性プラグ30を形成した後、前記伝導性プラグ30に連結されるビットライン31を形成する。
前述したような本発明では、前記フローティングゲート膜22を露出させる前記開口部23B内にゲート層間絶縁膜を形成し平坦化させ、前記フローティングゲート22Aと前記コントロールゲート26間の絶縁のための前記ゲート層間絶縁膜パターン24Aを形成する。前記ゲート層間絶縁膜パターン24Aの形成のために化学気象蒸着及び平坦化工程を利用して形成する。従って、均一な厚さのゲート層間絶縁膜パターン24Aを得ることができる。
また、前記開口部23Bの深さを増加させることによって幅が小さくなる高集積素子でも前記ゲート層間絶縁膜パターン24Aの厚さを十分に確保することができる。従って、前記ゲート層間絶縁膜パターン24Aを間に置き、重なる前記フローティングゲート22Aとコントロールゲート26との間に発生するゲート層間キャパシターCipの静電容量を減少させることができる。即ち、プログラム時に前記ゲート層間キャパシターCipの静電容量増加によるフローティングゲート22Aの電圧減少を効果的に防止でき、これによりプログラム効率低下を防ぐことができる。
本発明は、フラッシュメモリセルの製造工程で有効に利用することができる。
従来の技術に係るフラッシュメモリセルの製造工程の断面図である。 従来の技術に係るフラッシュメモリセルの製造工程の断面図である。 従来の技術に係るフラッシュメモリセルの製造工程の断面図である。 従来の技術に係るフラッシュメモリセルの製造工程の断面図である。 従来の技術に係るフラッシュメモリセルの製造工程の断面図である。 本発明の実施形態に係る分離ゲートの構造を有するフラッシュメモリセルの製造工程を説明するための平面図である。 図2のI−I’線に沿って示されるフラッシュメモリセルの製造工程の断面図である。 図2のI−I’線に沿って示されるフラッシュメモリセルの製造工程の断面図である。 図2のI−I’線に沿って示されるフラッシュメモリセルの製造工程の断面図である。 図2のI−I’線に沿って示されるフラッシュメモリセルの製造工程の断面図である。 図2のI−I’線に沿って示されるフラッシュメモリセルの製造工程の断面図である。 図2のI−I’線に沿って示されるフラッシュメモリセルの製造工程の断面図である。 図2のI−I’線に沿って示されるフラッシュメモリセルの製造工程の断面図である。 図2のI−I’線に沿って示されるフラッシュメモリセルの製造工程の断面図である。
符号の説明
20 半導体基板、
21 第1ゲート絶縁膜、
22 フローティングゲート膜、
22A フローティングゲート、
23 犠牲膜、
23A 犠牲膜パターン、
23B 開口部、
24 ゲート層間絶縁膜、
24A ゲート層間絶縁膜パターン、
25 第2ゲート絶縁膜、
25A トンネル絶縁膜、
26 コントロールゲート、
27 スペーサー、
28A、28B ソース、ドレイン。

Claims (20)

  1. 半導体基板上に第1ゲート絶縁膜、フローティングゲート膜及び犠牲膜を順に形成する段階と、
    前記犠牲膜をパターニングして、前記フローティングゲート膜の一部を露出させる開口部を有する犠牲膜パターンを形成する段階と、
    前記開口部内にゲート層間絶縁膜パターンを形成する段階と、
    前記犠牲膜パターンを除去する段階と、
    前記ゲート層間絶縁膜パターンをエッチングマスクとして使用し、前記フローティングゲート膜をエッチングし、前記ゲート層間絶縁膜パターン下部にフローティングゲートを形成する段階と、
    前記フローティングゲートを有する半導体基板上に第2ゲート絶縁膜を形成する段階と、
    前記第2ゲート絶縁膜上に前記フローティングゲートの一側と重なるコントロールゲートを形成する段階と、
    を含むことを特徴とするフラッシュメモリセル製造方法。
  2. 前記ゲート層間絶縁膜は、PECVD、LPCVD、またはAPCVDのうち、いずれか一つを利用して形成することを特徴とする請求項1に記載のフラッシュメモリセル製造方法。
  3. 前記ゲート層間絶縁膜は、300℃ないし700℃の温度で酸化膜を蒸着して形成することを特徴とする請求項2に記載のフラッシュメモリセル製造方法。
  4. 前記ゲート層間絶縁膜パターンを形成する段階は、
    前記犠牲膜パターン上に前記開口部を満たすゲート層間絶縁膜を形成する段階と、
    前記犠牲膜パターンの上部面が露出されるまで前記ゲート層間絶縁膜を平坦化させる段階と、
    を含むことを特徴とする請求項2に記載のフラッシュメモリセル製造方法。
  5. 前記ゲート層間絶縁膜は、化学機械的研磨で平坦化させることを特徴とする請求項4に記載のフラッシュメモリセル製造方法。
  6. 前記ゲート層間絶縁膜は、乾式エッチングで平坦化させることを特徴とする請求項4に記載のフラッシュメモリセル製造方法。
  7. 前記ゲート層間絶縁膜は、前記犠牲膜に対してエッチング選択比を有する物質で形成することを特徴とする請求項6に記載のフラッシュメモリセル製造方法。
  8. 前記犠牲膜は、シリコン窒化膜で形成され、
    前記ゲート層間絶縁膜は、酸化膜で形成されたことを特徴とする請求項7に記載のフラッシュメモリセル製造方法。
  9. 前記コントロールゲートは、その一端が前記ゲート層間絶縁膜パターンの一部を覆い、前記フローティングゲート上部面の一部と重なり、その他端が前記半導体基板と重なるよう形成することを特徴とする請求項1に記載のフラッシュメモリセル製造方法。
  10. 前記開口部を形成する段階の後、前記露出されたフローティングゲート膜をリセスさせる段階をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のフラッシュメモリセル製造方法。
  11. 前記フローティングゲートは、その上端部に尖端形状を有するように形成することを特徴とする請求項10に記載のフラッシュメモリセル製造方法。
  12. 半導体基板の所定領域に素子分離膜を形成して活性領域を限定する段階と、
    前記活性領域上に第1ゲート絶縁膜、フローティングゲート膜及び犠牲膜を順に形成する段階と、
    前記犠牲膜をパターニングして前記活性領域上の前記フローティングゲート膜の一部を露出させ、その両端部が前記素子分離膜と重なる開口部を有する犠牲膜パターンを形成する段階と、
    前記犠牲膜パターン上に前記開口部を満たすゲート層間絶縁膜を形成する段階と、
    前記犠牲膜パターンの上部面が露出されるまで前記ゲート層間絶縁膜を平坦化させて前記開口部内に残存するゲート層間絶縁膜パターンを形成する段階と、
    前記犠牲膜パターンを除去する段階と、
    前記ゲート層間絶縁膜パターンをエッチングマスクとして使用して前記フローティングゲート膜をエッチングして前記ゲート層間絶縁膜パターン下部にフローティングゲートを形成する段階と、
    前記フローティングゲートを有する活性領域上に第2ゲート絶縁膜を形成する段階と、
    前記第2ゲート絶縁膜上に前記フローティングゲートの一側と重なるコントロールゲートを形成する段階と、
    前記活性領域に、前記フローティングゲート及び前記コントロールゲートを間に置き、離隔されるソース及びドレインを形成する段階と、
    を含むことを特徴とするフラッシュメモリセル製造方法。
  13. 前記ゲート層間絶縁膜は、PECVD、LPCVD、またはAPCVDのうち、いずれか一つを利用して形成することを特徴とする請求項12に記載のフラッシュメモリセル製造方法。
  14. 前記ゲート層間絶縁膜は、300℃ないし700℃の温度で酸化膜を蒸着して形成することを特徴とする請求項13に記載のフラッシュメモリセル製造方法。
  15. 前記ゲート層間絶縁膜は、化学機械的研磨で平坦化させることを特徴とする請求項12に記載のフラッシュメモリセル製造方法。
  16. 前記ゲート層間絶縁膜は、乾式エッチングで平坦化させることを特徴とする請求項12に記載のフラッシュメモリセル製造方法。
  17. 前記ゲート層間絶縁膜は、前記犠牲膜に対してエッチング選択比を有する物質で形成されることを特徴とする請求項16に記載のフラッシュメモリセル製造方法。
  18. 前記コントロールゲートは、その一端が前記ゲート層間絶縁膜パターンの一部を覆い、前記フローティングゲートの上部面の一部と重なり、その他端が前記活性領域と重なるように形成することを特徴とする請求項12に記載のフラッシュメモリセル製造方法。
  19. 前記開口部を形成する段階の後、前記露出されたフローティングゲート膜をリセスさせる段階をさらに含むことを特徴とする請求項12に記載のフラッシュメモリセル製造方法。
  20. 前記フローティングゲートは、その上端部に尖端形状を有することを特徴とする請求項19に記載のフラッシュメモリセル製造方法。
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