JP2005092964A - 光ディスク装置及びその制御方法 - Google Patents

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    • G11B7/00736Auxiliary data, e.g. lead-in, lead-out, Power Calibration Area [PCA], Burst Cutting Area [BCA], control information

Abstract

【課題】この発明は、光ディスクの基本的な規格を判別するだけでなく、同一規格の書き替え型光ディスクに対して、その記録膜の特性に基づく種類を自動判別することを可能とした光ディスク装置及びその制御方法を提供することを目的としている。
【解決手段】低い光反射率の記録膜42を高い光反射率に変化させて情報を記録すH−L媒体と、高い光反射率の記録膜42を低い光反射率に変化させて情報を記録するL−H媒体とを選択的に再生する光ディスク装置18において、低い光反射率の領域に対応するレベルの再生信号が得られる割合と、高い光反射率の領域に対応するレベルの再生信号が得られる割合とに基づいて、H−L媒体かL−H媒体かを判別する。
【選択図】 図8

Description

この発明は、光ディスクに対して情報の記録再生を行なう光ディスク装置及びその制御方法に係り、特にその光ディスクの規格を自動判別するものに関する。
周知のように、近年では、情報の高密度記録技術が促進されており、片面1層に4.7GB(Giga Byte)もの記録容量を有する光ディスクが実用化されている。
この種の光ディスクには、例えば、再生専用のDVD−ROM(Digital Versatile Disk−Read Only Memory)、書き替え可能なDVD−RAM(Random Access Memory)、DVD−RW(Rewritable)、+RW、追記可能なDVD−R(Recordable)等のように、種々の規格のものが存在する。
そして、数種類の規格の光ディスクを選択的に装着して記録再生を行なうことが可能な光ディスク装置では、光ディスクの光反射率が規格によって異なることを利用して、装着された光ディスクの規格を自動的に判別し、その判別結果に基づいて各部の調整や設定を変更する機能が備えられている。
ところで、現在の書き替え型光ディスクは、同一規格のものであっても、使用される記録膜の特性によって、さらに複数の種類に細分化されてきている。
具体的に言えば、光反射率が高く、その反射光を光電変換した結果がH(High)レベルとなる特性の記録膜を、光反射率が低く、その反射光を光電変換した結果がL(Low)レベルとなる特性に反転させてデータを記録していくタイプの光ディスク(以下、L−H媒体という)と、光反射率が低く、その反射光を光電変換した結果がLレベルとなる特性の記録膜を、光反射率が高く、その反射光を光電変換した結果がHレベルとなる特性に反転させてデータを記録していくタイプの光ディスク(以下、H−L媒体という)とに分化されている。
このため、光ディスク装置としては、単に、DVD−RAM、DVD−RW、+RW等の基本的な規格を判別するだけでなく、同一規格の書き替え型光ディスクに対して、L−H媒体かH−L媒体かも自動的に判別して、各部の調整や設定を変更する機能を持つことが肝要になる。
特許文献1には、装着された光ディスクにフォーカスサーチを施し、その結果得られたフォーカスエラー信号に基づいて光ディスクの光反射率を測定することにより、CD(Comapct Disk)−ROMまたはCD−RとCD−RWとの判別を行ない、判別結果に応じて再生・記録用の各回路を切り替えるようにした構成が開示されている。
しかしながら、この特許文献1には、同一規格の書き替え型光ディスクに対して、さらに、使用されている記録膜の特性に起因するタイプ(L−H媒体かH−L媒体か)を自動判別することについては何らの記載もなされていないものである。
特開2001−266367号公報
そこで、この発明は上記事情を考慮してなされたもので、光ディスクの基本的な規格を判別するだけでなく、同一規格の書き替え型光ディスクに対して、その記録膜の特性に基づく種類を自動判別することを可能とした光ディスク装置及びその制御方法を提供することを目的とする。
この発明に係る光ディスク装置は、記録膜の特性が異なる第1及び第2の光ディスクが選択的に装着される装着部と、この装着部に装着された第1または第2の光ディスクの最内周部分を再生し、得られた再生信号のレベルに基づいて、装着部に第1及び第2の光ディスクのいずれが装着されているかを判別する判別手段とを備える。
また、この発明に係る光ディスク装置の制御方法は、記録膜の特性が異なる第1及び第2の光ディスクを選択的に装着する工程と、装着された第1または第2の光ディスクの最内周部分を再生し、得られた再生信号のレベルに基づいて、第1及び第2の光ディスクのいずれが装着されているかを判別する工程とを備える。
上記した構成及び方法によれば、記録膜の特性が異なる第1または第2の光ディスクの最内周部分を再生して得られた再生信号のレベルに基づいて、第1及び第2の光ディスクのいずれが装着されているかを判別するようにしたので、光ディスクの基本的な規格を判別するだけでなく、同一規格の書き替え型光ディスクに対して、その記録膜の特性に基づく種類を自動判別することが可能となる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、単層書き替え型光ディスク11における情報記録領域の構造を示している。この光ディスク11には、その内周側から外周側に向けて、BCA(Burst Cutting Area)12、システムリードインエリア(System Lead-in Area)13、コネクションエリア(Connection Area)14、データリードインエリア(Data Lead-in Area)15、データエリア(Data Area)16、データリードアウトエリア(Data Lead-out Area)17が形成されている。
そして、データリードインエリア15、データエリア16、データリードアウトエリア17では、情報記録層の凹凸によって情報記録トラックを形成するランド・グルーブ方式が採用されている。また、記録された情報は、最内周のBCA12から外周側に向けて読み出される。
この光ディスク11のBCA12には、図2に示すように、バーコードによって情報が書き込まれている。このバーコードによって書き込まれた情報には、図3に示すように、規格書のブックバージョン(Book Version)や著作権保護の情報が含まれている。
BCA12にバーコードで情報を書き込むためには、光ディスク11全体の記録膜を初期化した後に、レーザトリミングによって記録膜及び反射膜を除去する手法と、記録膜の初期化状態と未初期化状態との光反射率の違いを利用する手法との2通りがある。
図4は、上記システムリードインエリア13、コネクションエリア14、データリードインエリア15のデータ構造を示している。システムリードインエリア13には、内周側から外周側に向けて、イニシャルゾーン(Initial Zone)13a、バッファゾーン(Buffer Zone)13b、コントロールデータゾーン(Control Data Zone)13c、バッファゾーン13dの4つのゾーンが構成されている。
コネクションエリア14は、コネクションゾーン(Conection Zone)14aのみで構成されている。データリードインエリア15には、内周側から外周側に向けて、ガードトラックゾーン(Guard Track Zone)15a、ディスクテストゾーン(Disk Test Zone)15b、ドライブテストゾーン(Drive Test Zone)15c、ガードトラックゾーン15d、ディスクIDゾーン(Disk Identification Zone)15e、DMA1&DMA2 15fの6つのゾーンが構成されている。
図5は、上記した光ディスク11に対して情報の記録再生を行なう光ディスク装置18を示している。すなわち、光ディスク11は、ディスクドライブ部19に装着される。このディスクドライブ部19は、装着された光ディスク11を回転駆動し、光ヘッド19aを用いて光ディスク11に対する情報の記録再生を行なうものである。
まず、このディスクドライブ部19で読み取られた情報は、データプロセッサ部20に供給されてエラー訂正処理が施された後、トラックバッファ20aに格納される。このトラックバッファ20aに格納された情報のうち、管理情報はメモリ部21に記録され、再生時の制御や各種情報の管理等に利用される。
また、上記トラックバッファ20aに格納された情報のうち、主映像、音声及び副映像等の情報は、分離部22に供給されて主映像パック、音声パック及び副映像パック毎に分離される。主映像パックの情報は映像デコーダ部23、音声パックの情報は音声デコーダ部24、副映像パックの情報は副映像デコーダ部25にそれぞれ供給されてデコード処理が行なわれる。
このうち、映像デコーダ部23でデコード処理された主映像情報と、副映像デコーダ部25でデコード処理された副映像情報とは、映像プロセッサ部26に供給されて重畳処理が施された後、D/A(Digital/Analog)変換部27でアナログ化され、映像信号として光ディスク装置18の外部に出力される。また、上記音声デコーダ部24でデコード処理された音声情報は、D/A変換部28でアナログ化され、音声信号として光ディスク装置18の外部に出力される。
一方、この光ディスク装置18は、外部から映像情報及び音声情報を入力し、A/D(Analog/Digital)変換部29,30でそれぞれデジタル化している。このうち、A/D変換部29でデジタル化された映像情報は、映像プロセッサ部31に供給されて主映像パックと副映像パックとが生成される。
そして、映像プロセッサ部31で生成された主映像パックは、映像エンコーダ部32でエンコード処理され、副映像パックは副映像エンコーダ部33でエンコード処理される。また、A/D変換部30でデジタル化された音声情報は、音声エンコーダ部34に供給されて音声パック毎にエンコード処理される。
その後、各エンコーダ部32,33,34でそれぞれエンコード処理された主映像、福映像及び音声の各パックは、合成部35に供給されて合成される。合成されたパックは、データプロセッサ部20の制御に基づいて、ディスクドライブ部19を介して光ディスク11に記録される。
上記のような一連の記録再生動作は、MPU(Micro Processing Unit)部36によって統括的に制御されている。このMPU部36は、ROM部37に格納された制御プログラムに基づいて、キー入力部38で入力された操作情報を反映するように、各部19〜25を制御している。
ここで、書き替え型の光ディスク11にあっては、例えば、記録再生された情報の信頼性を重視する、書き替え回数を重視する、記録速度を重視する等のように、その目的用途に応じて多種類の記録膜が開発されている。そして、光ディスク11が、前述したL−H媒体であるかH−L媒体であるかは、使用されている記録膜の特性に依存する。
現状の光ディスク装置では、書き替え型の光ディスク11における再生信号特性が厳密に規定されているために、目的用途別に記録膜の種類を変えた光ディスク11が混在する状況に対処すること、つまり、L−H媒体とH−L媒体とのいずれの光ディスク11に対しても適応的に記録再生を行なうことは不可能である。
図6は、上記した光ディスク装置18において、装着された光ディスク11がL−H媒体であるかH−L媒体であるかを自動判別し、その光ディスク11に適応した記録再生処理を実現するための、つまり、L−H媒体とH−L媒体との混在使用を可能とするための動作を示すフローチャートである。
まず、上記したディスクドライブ部19に光ディスク11が装着されることにより、動作が開始(ステップS1)されると、MPU部36は、ステップS2で、光ディスク11を回転駆動させ、ステップS3で、光ヘッド19aを光ディスク11の最内周部に移動させ、ステップS4で、光ヘッド19a内のレーザダイオードを発光させる。
そして、MPU部36は、ステップS5で、光ディスク11の表面反射位置を見つけ、光ヘッド19a内の対物レンズをフォーカス方向に移動させて合焦点位置を検索する、いわゆるフォーカスサーチを実行する。このフォーカスサーチ時に、MPU部36は、ステップS6で、再生信号のレベルから光反射率の測定を行なうことにより、書き替え型の光ディスク11が装着されていることを認識する。
その後、MPU部36は、ステップS7で、光ヘッド19を光ディスク11の径方向に移動させてBCA12を検出し、ステップS8で、光ディスク11がL−H媒体であるかH−L媒体であるかを判別する。この判別は、詳細は後述するが、BCA12での記録膜の反射率の違いによる再生信号レベルの違いと、BCA12に記録されたバーコード情報(Book Version)の読み取り結果とに基づいて行なわれる。
次に、MPU部36は、ステップS9で、先のステップS8で判別した光ディスク11の記録再生に適応するように各部の調整や設定を変更し、ステップS10で、エンベロープ検出によりシステムリードインエリア13を検出し、ステップS11で、コネクションエリア14を通過し、ステップS12で、データリードインエリア15を検出した後、ステップS13で、データエリア16に対する記録再生を実行して、動作を終了(ステップS14)する。
以上の動作では、BCA12を検出した後、直ちに光ディスク11がL−H媒体であるかH−L媒体であるかの判別を行なっているため、特にリードインエリアを再生する回路部の起動時間の短縮化を図ることができるという利点を有する。
ここで、BCA12からの再生信号レベルに基づいて、L−H媒体とH−L媒体との判別を行なう手法は、BCA12でのバーコード情報の書き込み形態に依存するため、2通りが存在する。
図7(a)は、ディスク基板39の全面に記録膜40を形成するという初期化処理を行なった後、記録膜40を部分的に除去することによってバーコード情報が書き込まれている形態を示している。
この場合、H−L媒体の記録膜40の光反射率は、L−H媒体の記録膜40の光反射率よりも高く、つまり、H−L媒体の記録膜40からの再生信号レベルの方が、L−H媒体の記録膜40からの再生信号レベルよりも高くなっている。また、図7(b)は、このような形態でL−H媒体及びH−L媒体のBCA12に書き込まれたバーコード情報の再生信号レベルを示している。
すなわち、記録膜40の無い部分は、光反射率がほぼ0%であるため、反射光の強度、つまり、再生信号の最低レベルはほぼ0となっている。そして、記録膜40の有る部分からの再生信号の最大レベルSmaxは記録膜40の光反射率特性に相当することになり、精度よくL−H媒体とH−L媒体との光反射率の違いを評価することができる。
具体的に言えば、H−L媒体の再生信号の最大レベルSmax(H−L)の下限と、L−H媒体の再生信号の最大レベルSmax(L−H)の上限との間に、判別基準レベルを設けて再生信号の最大レベルSmaxを比較することにより、L−H媒体とH−L媒体との識別を行なっている。
そして、このように再生信号レベルからの判別を行なった後、その判別結果とBCA12から読み取った規格書のBook Version情報とを照合することにより、判別結果の信頼性をさらに向上させている。
次に、記録膜の初期化及び未初期化の違いでバーコード情報を書き込む形態について説明する。この形態では、図8(a)に示すように、ディスク基板41の全面に未初期化状態の記録膜42を形成し、この記録膜42を部分的に初期化することによってバーコード情報を書き込んでいる。図8(a)において、記録膜42の斜線で示す部分が初期化された部分である。
この場合、BCA12の記録膜42は、そのほとんどが未初期化状態となっている。このため、BCA12の再生信号としては、未初期化状態で得られるレベルの方が、初期化状態で得られるレベルよりも圧倒的に多いものとなる。
すなわち、図8(b)に示すように、L−H媒体の場合、未初期化部分では反射率が高く、その再生信号がHレベルとなり、初期化部分では反射率が低く、その再生信号がLレベルとなっている。このため、Hレベルの再生信号が得られる割合の方が、Lレベルの再生信号が得られる割合よりも非常に多くなって、L−H媒体であると判別することができる。
逆に、図8(c)に示すように、H−L媒体の場合、未初期化部分では反射率が低く、その再生信号がLレベルとなり、初期化部分では反射率が高く、その再生信号がHレベルとなっている。このため、Lレベルの再生信号が得られる割合の方が、Hレベルの再生信号が得られる割合よりも非常に多くなり、H−L媒体であると判別することができる。
なお、バーコード情報を記録する前の記録膜42の全体を初期化状態としておき、部分的に未初期化状態に戻すことによってバーコード情報が書き込まれる形態であっても、上記同様に再生信号レベルからL−H媒体とH−L媒体とを判別することが可能である。
ただし、この場合には、Hレベルの再生信号が得られる割合が、Lレベルの再生信号が得られる割合よりも多くなった場合にH−L媒体であり、Lレベルの再生信号が得られる割合が、Hレベルの再生信号が得られる割合よりも多くなった場合にL−H媒体であるというように、判別結果が上記と逆になる。
そして、このように再生信号レベルからの判別を行なった場合も、その判別結果とBCA12から読み取った規格書のBook Version情報とを照合することにより、判別結果の信頼性をさらに向上させることができる。
図9は、以上に述べた光ディスク11の判別動作、特に、図6に示したステップS7〜S9の部分の動作を詳細に説明するためのフローチャートを示している。まず、動作が開示(ステップS15)され、ステップS16で、BCA12が検出されると、MPU部36は、ステップ17で、再生信号レベルを評価し、ステップ18で、L−H媒体かH−L媒体かを判別する。
そして、L−H媒体であると判断された場合、MPU部36は、ステップ19で、BCA12からの再生信号を増幅する再生回路(例えばデータプロセッサ部20に内蔵されている記録または再生のための信号処理部の一部である)のゲインを、L−H媒体に適応した値に切り替える。
その後、MPU部36は、ステップ20で、BCA12からバーコード情報であるBook Version情報を読み取って再生し、ステップ21で、このBook Version情報と先にステップS18で判別した結果とを照らし合わせ、ステップ22で、両者が一致しているか否かを判別する。
ここで、一致していないと判断された場合(NO)、MPU部36は、ステップS17の処理に戻され、一致していると判断された場合(YES)、ステップS23で、記録または再生のための上記信号処理部をL−H媒体に適応した状態に設定して、動作を終了(ステップ24)する。
一方、上記ステップS18でH−L媒体であると判断された場合、MPU部36は、ステップ25で、BCA12からの再生信号を増幅する再生回路(例えばデータプロセッサ部20に内蔵されている記録または再生のための信号処理部の一部である)のゲインを、H−L媒体に適応した値に切り替える。
その後、MPU部36は、ステップ26で、BCA12からバーコード情報であるBook Version情報を読み取って再生し、ステップ27で、このBook Version情報と先にステップS18で判別した結果とを照らし合わせ、ステップ28で、両者が一致しているか否かを判別する。
ここで、一致していないと判断された場合(NO)、MPU部36は、ステップS17の処理に戻され、一致していると判断された場合(YES)、ステップS29で、記録または再生のための上記信号処理部をH−L媒体に適応した状態に設定して、動作を終了(ステップ24)する。
上記のように、BCA12からの再生信号レベルを用いてL−H媒体とH−L媒体との判別を行なうために、第10図に示すように、L−H媒体はその初期化状態での光反射率を4〜10%に設定し、H−L媒体はその初期化状態での光反射率を12〜30%に設定している。
これは、両媒体の初期化状態(L−H媒体のLレベルとH−L媒体のHレベル)での光反射率の範囲が重複しない、つまり、H−L媒体の初期化状態であるHレベルの光反射率が、L−H媒体の初期化状態であるLレベルの光反射率の上限より高いことが必要であるからである。
現状における光反射率測定による判別手段でも利用されているように、書き替え型の光ディスク11に用いられる相変化膜の反射率は、一般的に30%よりも低いため、再生信号のコントラストが良好であるためには、Lレベルの光反射率はできる限り低い(0%に近い)方がよい。
一方、L−H媒体では、初期化状態では全てのエリアから得られる再生信号がLレベルになっており、アドレス情報を再生することを考慮すると、Lレベルの光反射率は再生可能なレベルに留める必要性がある。
このためには、再生回路のゲインの電気雑音を考慮すると、5%以上の光反射率が一般的に望ましく、これ以下の光反射率の再生信号を検出する場合は、回路部品の改良が必要になり、現状での実現は困難となる。
しかしながら、信号検出が容易なようにLレベルの光反射率を高めていくと、再生信号レベルは増大するが、全体の信号レベルも一様に増大し、これに対する雑音も増大するためS/Nが低下する。このため、光反射率は、8%以下程度に抑えることが望ましい。以上の説明から、L−H媒体の初期化状態での光反射率を4〜10%に定めることが、良好な信号特性を得る媒体を製造するために必要である。
また、H−L媒体でも信号特性を良好にするためには、初期化状態(Hレベル)の光反射率として15%程度が必要であることがわかってきているが、それ以下でも製造は可能である。
しかしながら、単層のL−H媒体とH−L媒体との混在使用を可能とするために、H−L媒体のHレベルの光反射率が、L−H媒体のLレベルの上限光反射率である10%より高いことが必要であるため、12%以上であると規定する。
また、H−L媒体のHレベルの上限光反射率については、一般的な相変化材の光反射率の上限の30%程度が入ればよいので、30%と規定しておく。以上のように、単層書き替え型光ディスク11の初期化状態の光反射率を定めることにより、良好な再生信号品質を保持して、H−L媒体とL−H媒体とを正確に判別することができる。
なお、この発明は上記した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を種々変形して具体化することができる。また、上記した実施の形態に開示されている複数の構成要素を適宜に組み合わせることにより、種々の発明を形成することができる。例えば、実施の形態に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除しても良いものである。
この発明の実施の形態を示すもので、単層書き替え型光ディスクにおける情報記録領域の構造を説明するために示す図。 同光ディスクにおけるBCAにバーコードによって情報が書き込まれていることを説明するために示す図。 同光ディスクにおけるBCAにバーコードによって書き込まれた情報の詳細を説明するために示す図。 同光ディスクにおけるシステムリードインエリア、コネクションエリア及びデータリードインエリアのデータ構造を説明するために示す図。 同光ディスクに対して情報の記録再生を行なう光ディスク装置を説明するために示すブロック構成図。 同光ディスク装置における光ディスクを自動判別して記録再生処理を行なう動作を説明するために示すフローチャート。 同光ディスクにおけるBCAでのバーコード情報の書き込み形態の一例と同光ディスク装置における再生信号との関係を説明するために示す図。 同光ディスクにおけるBCAでのバーコード情報の書き込み形態の他の例と同光ディスク装置における再生信号との関係を説明するために示す図。 同光ディスク装置における光ディスクを自動判別して記録再生処理を行なう動作の要部を詳細に説明するために示すフローチャート。 同光ディスクの種類に応じた初期化状態での光反射率の設定状態を説明するために示す図。
符号の説明
11…光ディスク、12…BCA、13…システムリードインエリア、14…コネクションエリア、15…データリードインエリア、16…データエリア、17…データリードアウトエリア、18…光ディスク装置、19…ディスクドライブ部、20…データプロセッサ部、21…メモリ部、22…分離部、23…映像デコーダ部、24…音声デコーダ部、25…副映像デコーダ部、26…映像プロセッサ部、27,28…D/A変換部、29,30…A/D変換部、31…映像プロセッサ部、32…映像エンコーダ部、33…副映像エンコーダ部、34…音声エンコーダ部、35…合成部、36…MPU部、37…ROM部、38…キー入力部、39…ディスク基板、40…記録膜、41…ディスク基板、42…記録膜。

Claims (13)

  1. 記録膜の特性が異なる第1及び第2の光ディスクが選択的に装着される装着部と、
    この装着部に装着された前記第1または第2の光ディスクの最内周部分を再生し、得られた再生信号のレベルに基づいて、前記装着部に前記第1及び第2の光ディスクのいずれが装着されているかを判別する判別手段とを具備したことを特徴とする光ディスク装置。
  2. 前記判別手段の判別結果に基づいて、情報の記録または再生のための信号処理部を制御する制御手段を具備したことを特徴とする請求項2記載の光ディスク装置。
  3. 第1の光反射率を有する第1の記録膜を、該第1の光反射率よりも低い第2の光反射率に変化させることにより情報が記録される第1の光ディスクと、前記第2の光反射率を有する第2の記録膜を、該第2の光反射率よりも高い前記第1の光反射率に変化させることにより情報が記録される第2の光ディスクとが選択的に装着される装着部と、
    この装着部に装着された前記第1または第2の光ディスクを再生し、前記第1の光反射率を有する領域に対応するレベルの再生信号が得られる割合と、前記第2の光反射率を有する領域に対応するレベルの再生信号が得られる割合とに基づいて、前記装着部に前記第1及び第2の光ディスクのいずれが装着されているかを判別する判別手段と、
    この判別手段の判別結果に基づいて、情報の記録または再生のための信号処理部を制御する制御手段とを具備したことを特徴とする光ディスク装置。
  4. 前記判別手段は、
    前記第1の光反射率を有する領域に対応するレベルの再生信号が得られる割合が、前記第2の光反射率を有する領域に対応するレベルの再生信号が得られる割合よりも多い場合に、前記第1の光ディスクであると判別し、
    前記第2の光反射率を有する領域に対応するレベルの再生信号が得られる割合が、前記第1の光反射率を有する領域に対応するレベルの再生信号が得られる割合よりも多い場合に、前記第2の光ディスクであると判別することを特徴とする請求項3記載の光ディスク装置。
  5. 前記制御手段は、前記判別手段の判別結果に基づいて、前記信号処理部を制御して、前記装着部に装着された第1または第2の光ディスクに記録されている自己の種類を示す情報を再生し、この再生された情報と前記判別手段の判別結果とを照合して、前記装着部に前記第1及び第2の光ディスクのいずれが装着されているかを判別することを特徴とする請求項3または4記載の光ディスク装置。
  6. 前記第1の光ディスクの前記第2の光反射率の範囲は、前記第2の光ディスクの前記第1の光反射率の範囲と重複しないように設定されることを特徴とする請求項3乃至5いずれかに記載の光ディスク装置。
  7. 前記第1の光ディスクの前記第2の光反射率の範囲は4〜10%であり、前記第2の光ディスクの前記第1の光反射率の範囲は12〜30%に設定されることを特徴とする請求項3乃至6いずれかに記載の光ディスク装置。
  8. 前記第1の光ディスクに前記第1の光反射率を有する第1の記録膜を前記第2の光反射率に変化させることにより記録される情報は、該第1の光ディスクのBCAにバーコードで記録され自己の種類を示す情報を含んでおり、
    前記第2の光ディスクに前記第2の光反射率を有する第2の記録膜を前記第1の光反射率に変化させることにより記録される情報は、該第2の光ディスクのBCAにバーコードで記録され自己の種類を示す情報を含んでいることを特徴とする請求項3乃至7いずれかに記載の光ディスク装置。
  9. 第1の記録膜の有部分が第1の光反射率となり、該第1の記録膜の無部分が前記第1の光反射率よりも低い第2の光反射率となって情報が記録される第1の光ディスクと、第2の記録膜の有部分が前記第1の光反射率よりも高い第3の光反射率となり、該第2の記録膜の無部分が前記第1の光反射率よりも低い前記第2の光反射率となって情報が記録される第2の光ディスクとが選択的に装着される装着部と、
    この装着部に装着された前記第1または第2の光ディスクを再生し、前記第1の光反射率を有する領域に対応するレベルの再生信号が得られるか、前記第3の光反射率を有する領域に対応するレベルの再生信号が得られるかに基づいて、前記装着部に前記第1及び第2の光ディスクのいずれが装着されているかを判別する判別手段と、
    この判別手段の判別結果に基づいて、情報の記録または再生のための信号処理部を制御する制御手段とを具備したことを特徴とする光ディスク装置。
  10. 前記判別手段は、前記装着部に装着された前記第1または第2の光ディスクを再生して得られた再生信号のレベルを、予め設定された基準レベルと比較することにより、前記第1の光反射率を有する領域に対応するレベルの再生信号と、前記第3の光反射率を有する領域に対応するレベルの再生信号とを判別することを特徴とする請求項9記載の光ディスク装置。
  11. 記録膜の特性が異なる第1及び第2の光ディスクを選択的に装着する工程と、
    装着された前記第1または第2の光ディスクの最内周部分を再生し、得られた再生信号のレベルに基づいて、前記第1及び第2の光ディスクのいずれが装着されているかを判別する工程とを具備したことを特徴とする光ディスク装置の制御方法。
  12. 第1の光反射率を有する第1の記録膜を、該第1の光反射率よりも低い第2の光反射率に変化させることにより情報が記録される第1の光ディスクと、前記第2の光反射率を有する第2の記録膜を、該第2の光反射率よりも高い前記第1の光反射率に変化させることにより情報が記録される第2の光ディスクとに対して、選択的に情報の記録再生を行なう光ディスク装置の制御方法において、
    装着された前記第1または第2の光ディスクを再生し、前記第1の光反射率を有する領域に対応するレベルの再生信号が得られる割合と、前記第2の光反射率を有する領域に対応するレベルの再生信号が得られる割合とに基づいて、前記第1及び第2の光ディスクのいずれが装着されているかを判別する工程と、
    この判別結果に基づいて、情報の記録または再生のための信号処理部を制御する工程とを具備したことを特徴とする光ディスク装置の制御方法。
  13. 第1の記録膜の有部分が第1の光反射率となり、該第1の記録膜の無部分が前記第1の光反射率よりも低い第2の光反射率となって情報が記録される第1の光ディスクと、第2の記録膜の有部分が前記第1の光反射率よりも高い第3の光反射率となり、該第2の記録膜の無部分が前記第1の光反射率よりも低い前記第2の光反射率となって情報が記録される第2の光ディスクとに対して、選択的に情報の記録再生を行なう光ディスク装置の制御方法において、
    装着された前記第1または第2の光ディスクを再生し、前記第1の光反射率を有する領域に対応するレベルの再生信号が得られるか、前記第3の光反射率を有する領域に対応するレベルの再生信号が得られるかに基づいて、前記第1及び第2の光ディスクのいずれが装着されているかを判別する工程と、
    この判別結果に基づいて、情報の記録または再生のための信号処理部を制御する工程とを具備したことを特徴とする光ディスク装置の制御方法。
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