JP2005089262A - カルサイト型炭酸カルシウムの製造方法 - Google Patents

カルサイト型炭酸カルシウムの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 光学材料の原料として有用な炭酸カルシウム、特に立方形状の粒子径の大きいカルサイト型炭酸カルシウムの製造方法を提供する。
【解決手段】 カルシウム塩溶液と炭酸アンモニウム溶液との反応による炭酸カルシウムの製造において、20〜75℃の温度範囲でカルシウム塩溶液に炭酸アンモニウム溶液を0.05〜40mol/h/mol・カルシウム塩の範囲の添加速度で添加し、スラリー濃度を5〜13重量%に維持する。
【選択図】 なし

Description

本発明は、光学材料の原料として有用な炭酸カルシウム、特に粒子径の大きいカルサイト型炭酸カルシウムの製造方法に関するものである。
炭酸カルシウムは、ゴム、プラスチック、顔料、製紙、蛍光体、歯磨粉、食品、光学ガラスやフッ化カルシウム等の原料として種々の用途に用いられている。これらに使用される炭酸カルシウムに要求される品質は用途によってさまざまである。光学ガラス用としては鉄等の遷移金属が少なく粒子径が大きく嵩密度の高い品質が要求される。特に、カルサイト型炭酸カルシウムの形状は、立方形状、紡錘形状(両先端のとがった形)等があり、大きな立方形状のものが得られない。
しかしながら、炭酸ガスと水酸化カルシウムとの気液反応で得られる炭酸カルシウムの製造方法においては、平均粒子径10μm以下の小さな粒子は得られやすいが、40μm以上の粒子のそろった大きなカルサイト型炭酸カルシウムを得ることは難しい(特許文献1〜3)。また、炭酸アンモニウム溶液を仕込みとしてカルシウム塩溶液を添加して反応させる方法では、平均粒子径20μm以下のカルサイト型炭酸カルシウムしか得られない。一方、大きな粒子が得られ易い高い反応温度では、アラゴナイト型炭酸カルシウムが生成しやすく、平均粒子径が40μm以上のカルサイト型炭酸カルシウムは得られない。又、カルシウム塩溶液と炭酸アンモニウム溶液を別々の供給口から同時に添加して反応させる方法では、微細なカルサイト型炭酸カルシウムが集合した球状の凝集晶に成り易く、凝集結晶の少ない立方形状の炭酸カルシウムは得られない。
特公昭54−36920号公報 特公昭42−14704号公報 特公平3−3605号公報
本発明者らは、 これら従来技術の問題点に鑑み鋭意検討の結果、限られた反応方法において、限られた反応温度、スラリー濃度、晶出速度で反応させることにより、かかる目的を達成することができることを見いだし本発明に到達したものである。
すなわち本発明は、カルシウム塩溶液と炭酸アンモニウム溶液との反応による炭酸カルシウムの製造において、20〜75℃の温度範囲でカルシウム塩溶液に炭酸アンモニウム溶液を0.05〜40mol/h/mol・カルシウム塩の範囲の添加速度で添加し、スラリー濃度を5〜13重量%に維持することを特徴とするカルサイト型炭酸カルシウムの製造方法を提供するものである。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明は、カルシウム塩溶液に炭酸アンモニウム溶液を添加して反応させる方法である。本発明で用いるカルシウム塩としては、塩化カルシウム、硝酸カルシウムである。
本発明のカルシウム塩溶液に炭酸アンモニウム溶液を添加して反応させる方法においては、先にバテライト型炭酸カルシウムが生成した後、徐々にカルサイト型炭酸カルシウムに転移生成する。本発明の限られた条件を外れた場合には、平均粒子径が40μm以上の立方形状のカルサイト型炭酸カルシウムを得ることは難しく、また極度に生産性が低下する。
本発明において、反応は、20〜75℃の温度範囲で実施するのが好ましく、最適には、35〜65℃の範囲が好ましい。反応温度が、20℃より低いと、バテライト結晶晶出時の部分的なゲル化が大きくカルサイト型炭酸カルシウムの結晶核の発生量が多くなり、平均粒子径は40μmより小さくなり好ましくない。又、反応温度が75℃より高いと晶出したバテライト型炭酸カルシウムからカルサイト型炭酸カルシウムへの転移速度が速く、カルサイト型炭酸カルシウムの結晶核の発生量が多くなり、平均粒子径は40μmより小さくなり好ましくない。
一方、炭酸アンモニウム溶液の添加速度とは、カルシウム塩1molに対し炭酸アンモニウムを1時間当たりに添加するmol数で表すものであり、0.05〜40mol/h/mol・カルシウム塩の範囲で添加するのが好ましい。添加速度が、0.05mol/h/mol・カルシウム塩より遅いと極度に生産性が低下するため現実的でない。又、反応槽内では十分な混合拡散が行われていることが必要であり、混合拡散が悪いと平均粒子径が40μm以上のカルサイト型炭酸カルシウムは得られない。また、添加速度が、40mol/h/mol・カルシウム塩を超えると平均粒子径が40μmより小さくなり好ましくない。
また、本発明において、反応時のスラリーを5〜13重量%に維持することが必要である。より最適には、6〜11重量%に維持することが好ましい。スラリー濃度が、13重量%以上になると炭酸アンモニウムの溶液の添加時混合拡散が悪化し、結晶晶出時の部分的なゲル化が大きくなるため、カルサイト型炭酸カルシウムの結晶核の発生量が多く平均粒子径は40μmより小さくなる。一方、スラリー濃度が5重量%未満の場合は、極度に生産性が低下するため現実的でない。
本発明の方法により、平均粒子径40μm以上の立方形状のカルサイト型炭酸カルシウムを容易に得ることを可能にした。
以下、本発明を実施例により詳細に説明するが、かかる実施例に限定されるものではない。
実施例1
14重量%塩化カルシウム(0.764mol)溶液605.2gを1Lビーカーに仕込み撹拌しながら30℃に加温保持した。この仕込み液に30重量%炭酸アンモニウム溶液244.8g(0.764mol)を、4時間で添加した。この時の炭酸アンモニウム添加速度は、0.25mol/h/mol・CaClである。また、最終スラリー濃度は9重量%であった。
生成した炭酸カルシウムの結晶型をX線回折装置で測定した結果、カルサイト型炭酸カルシウムに全量転移しているのを確認した。その後、生成した炭酸カルシウムを含むスラリーを濾過水洗し、得られた沈殿物を100℃で10時間乾燥した。
得られたカルサイト型炭酸カルシウムを粒度分布測定装置(セイシン企業製,レーザーマイクロンサイザーPRO―7000S)にて測定した結果、平均粒子径は51μmであった。
実施例2
塩化カルシウムの水溶液を1Lビーカーに仕込み撹拌しながら65℃に加温保持して反応を行なった以外は実施例1と同様の操作を行なった。得られたカルサイト型炭酸カルシウムを粒度分布測定装置にて測定した結果、平均粒子径は41μmであった。
実施例3
21.6重量%塩化カルシウム(1.019mol)溶液523.6gを1Lビーカーに仕込み撹拌しながら55℃に加温保持した。この仕込み液に30重量%炭酸アンモニウム溶液326.4g(1.019mol)を、10時間で添加した。この時の炭酸アンモニウム添加速度は、0.1mol/h/mol・CaClである。また、最終スラリー濃度は12重量%であった。
生成した炭酸カルシウムの結晶型をX線回折装置で測定し、カルサイト型炭酸カルシウムに全量転移しているのを確認した。その後、生成した炭酸カルシウムを含むスラリーを濾過水洗し、得られた沈殿物を100℃で10時間乾燥した。得られたカルサイト型炭酸カルシウムを粒度分布測定装置にて測定した結果、平均粒子径は45μmであった。
実施例4
14重量%塩化カルシウム(0.764mol)溶液605.2gを1Lビーカーに仕込み撹拌しながら55℃に加温保持した。この仕込み液に30重量%炭酸アンモニウム溶液244.8g(0.764mol)を、2分で添加した。この時の炭酸アンモニウムの添加速度は、30mol/h/mol・CaCl2である。また、最終スラリー濃度は9重量%であった。
生成した炭酸カルシウムの結晶型をX線回折装置で測定し、カルサイト型炭酸カルシウムに全量転移しているのを確認した。その後、生成した炭酸カルシウムを含むスラリーを濾過水洗し、得られた沈殿物を100℃で10時間乾燥した。得られたカルサイト型炭酸カルシウムを粒度分布測定装置にて測定した結果、平均粒子径は43μmであった。
実施例5
14重量%塩化カルシウム(809.1mol)溶液640.9kgを1mのPTFE製反応槽に仕込み撹拌しながら40℃に加温保持した。この仕込み液に30重量%炭酸アンモニウム水溶液259.1kg(809.1mol)を、14時間で添加した。この時の炭酸アンモニウムの添加速度は、0.07mol/h/mol・CaCl2である。また、最終スラリー濃度は9重量%であった。
生成した炭酸カルシウムの結晶型をX線回折装置で測定し、カルサイト型炭酸カルシウムに全量転移しているのを確認した後、生成した炭酸カルシウムを含むスラリーを濾過水洗し、得られた沈殿物を100℃で10時間乾燥した。得られたカルサイト型炭酸カルシウムを粒度分布測定装置にて測定した結果、平均粒子径は53μmであった。
実施例6
24重量%硝酸カルシウム(0.764mol)溶液523.6gを1Lビーカーに仕込み撹拌しながら55℃に加温保持した。この仕込み液に30重量%炭酸アンモニウム溶液244.8g(0.764mol)を、8時間で添加した。この時の炭酸アンモニウムの添加速度は、0.125mol/h/mol・Ca(NO)である。また、最終スラリー濃度は9重量%であった。
生成した炭酸カルシウムの結晶型をX線回折装置で測定し、カルサイト型炭酸カルシウムに全量転移しているのを確認した。その後、生成した炭酸カルシウムを含むスラリーを濾過水洗し、得られた沈殿物を100℃で10時間乾燥した。得られたカルサイト型炭酸カルシウムを粒度分布測定装置にて測定した結果、平均粒子径は49μmであった。
比較例1
8重量%炭酸アンモニウム溶液615g(0.509mol)を1Lビーカーに仕込み撹拌しながら50℃に加温保持した。この仕込み液に24重量%塩化カルシウム(0.509mol)溶液235.4gを、30分で添加した。この時の塩化カルシウムの添加速度は、2mol/h/mol・(NHCOである。また、最終スラリー濃度は6重量%であった。
生成した炭酸カルシウムの結晶型をX線回折装置で測定し、カルサイト型炭酸カルシウムに全量転移しているのを確認した。その後、生成した炭酸カルシウムを含むスラリーを濾過水洗し、得られた沈殿物を100℃で10時間乾燥した。得られたカルサイト型炭酸カルシウムを粒度分布測定装置にて測定した結果、平均粒子径は12μmであった。
比較例2
8重量%炭酸アンモニウム水溶液615g(0.509mol)を1Lビーカーに仕込み撹拌しながら50℃に加温保持した。この仕込み液に24重量%塩化カルシウム溶液235.4g(0.509mol)を、6時間で添加した。この時の塩化カルシウムの添加速度は、0.17mol/h/mol・(NHCOである。また、最終スラリー濃度は6重量%であった。
生成した炭酸カルシウムを含むスラリーを濾過水洗し、得られた沈殿物を100℃で10時間乾燥した。炭酸カルシウムの結晶型をX線回折装置で測定した結果、アラゴナイト型炭酸カルシウムとカルサイト型炭酸カルシウムが混在していた。
比較例3
比較例2と同様の操作を行ない生成した針状のアラゴナイト型炭酸カルシウムを含むスラリーがカルサイト型炭酸カルシウムに全量転移するまで30時間熟成を行なった。生成した炭酸カルシウムを含むスラリーを濾過水洗し、得られた沈殿物を100℃で10時間乾燥した。得られたカルサイト型炭酸カルシウムを粒度分布測定装置にて測定した結果、平均粒子径は18μmであった。
比較例4
イオン交換水451.6gを1Lビーカーに仕込み撹拌しながら40℃に加温保持した。この仕込み水に24重量%塩化カルシウム溶液235.4g(0.509mol)と30重量%炭酸アンモニウム溶液163g(0.509mol)を、CO/Caモル比1になるようにそれぞれ0.127mol/hの速度で別々の供給口から同時に添加を行ない50℃を保持した。最終スラリー濃度は6重量%であった。
生成した炭酸カルシウムの結晶型をX線回折装置で測定し、カルサイト型炭酸カルシウムに全量転移しているのを確認した。その後、スラリーを濾過水洗し、得られた沈殿物を100℃で10時間乾燥した。尚、生成した炭酸カルシウムを顕微鏡確認したところ微細な結晶が集合した球状の凝集晶であった。得られたカルサイト型炭酸カルシウムを粒度分布測定装置にて測定した結果、平均粒子径は38μmの凝集晶であった。
比較例5
6.6重量%塩化カルシウム溶液714g(0.425mol)を1Lビーカーに仕込み撹拌しながら15℃に保持した。この仕込み液に30重量%炭酸アンモニウム溶液136g(0.425mol)を、4時間で添加した。この時の炭酸アンモニウムの添加速度は、0.25mol/h/mol・CaClである。また、最終スラリー濃度は5重量%であった。
生成した炭酸カルシウムの結晶型をX線回折装置で測定し、カルサイト型炭酸カルシウムに全量転移しているのを確認した。その後、生成した炭酸カルシウムを含むスラリーを濾過水洗し、得られた沈殿物を100℃で10時間乾燥した。得られたカルサイト型炭酸カルシウムを粒度分布測定装置にて測定した結果、平均粒子径は35μmであった。
比較例6
塩化カルシウムの水溶液を1Lビーカーに仕込み撹拌しながら80℃に加温保持して反応を行なった以外は比較例5と同様の操作を行なった。得られたカルサイト型炭酸カルシウムを粒度分布測定装置にて測定した結果、平均粒子径は30μmであった。
比較例7
28重量%塩化カルシウム溶液469.2g(1.189mol)を1Lビーカーに仕込み撹拌しながら55℃に加温保持した。この仕込み液に30重量%炭酸アンモニウム溶液380.8g(1.189mol)を、4時間で添加した。この時の炭酸アンモニウムの添加速度は、0.25mol/h/mol・CaClである。また、最終スラリー濃度は14重量%であった。
生成した炭酸カルシウムの結晶型をX線回折装置で測定し、カルサイト型炭酸カルシウムに全量転移しているのを確認した。その後、生成した炭酸カルシウムを含むスラリーを濾過水洗し、得られた沈殿物を100℃で10時間乾燥した。得られたカルサイト型炭酸カルシウムを粒度分布測定装置にて測定した結果、平均粒子径は20μmであった。
比較例8
14重量%塩化カルシウム溶液688.9g(0.509mol)を1Lビーカーに仕込み撹拌しながら55℃に加温保持した。この仕込み液に30重量%炭酸アンモニウム溶液163.0g(0.509mol)を、1分で添加した。この時の炭酸アンモニウムの添加速度は、60mol/h/mol・CaClである。最終スラリー濃度は6重量%であった。
生成した炭酸カルシウムの結晶型をX線回折装置で測定し、カルサイト型炭酸カルシウムに全量転移しているのを確認した。その後、生成した炭酸カルシウムを含むスラリーを濾過水洗し、得られた沈殿物を100℃で10時間乾燥した。得られたカルサイト型炭酸カルシウムを粒度分布測定装置にて測定した結果、平均粒子径は20μmであった。

Claims (1)

  1. カルシウム塩溶液と炭酸アンモニウム溶液との反応による炭酸カルシウムの製造において、20〜75℃の温度範囲でカルシウム塩溶液に炭酸アンモニウム溶液を0.05〜40mol/h/mol・カルシウム塩の範囲の添加速度で添加し、スラリー濃度を5〜13重量%に維持することを特徴とするカルサイト型炭酸カルシウムの製造方法。
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