JP2005088054A - 連続圧延機の負荷配分制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】板厚修正量計算を圧延中に実装可能な形まで簡略化することにより、計算の大部分を圧延中のみで実行することを可能にした連続圧延機の負荷配分制御装置を得る。
【解決手段】連続圧延機の各スタンドでの圧延荷重比率が目標荷重比率に一致しないとき、当該目標荷重比率からの誤差に基づき、各スタンドの板厚修正量を算出する負荷配分制御装置10と、当該板厚修正量に基づく圧下位置修正を実行して、各スタンドの圧延荷重比率を目標荷重比率に一致させて保持する圧下位置制御系7、8、9とを備え、負荷配分制御装置10は、圧延荷重変化量に対する入側板厚変化量の影響感度と圧延荷重変化量に対する出側板厚変化量の影響感度とが等しいと仮定することにより得られる数式を用いて各前記スタンドの板厚修正量を圧延中に計算する連続圧延機の負荷配分制御装置である。
【選択図】図1

Description

この発明は、連続圧延機の負荷配分制御装置に関し、特に、連続圧延機において各スタンドの圧延荷重の配分比率をその設定値と一致させる負荷配分装置に関するものである。
一般に、連続圧延機における各スタンドでの板厚圧下率は、母材板厚、成品板厚、各圧延機定格のほか、安定操業、形状品質、その他を考慮に入れ、各スタンドの圧延荷重があらかじめ設定された比率となるように決定されている。一方で、圧延モデル式の精度限界、圧延機特性、圧延開始後の温度変化による塑性変形、その他の種々の外乱により実際の圧延荷重比率はその予測値と一致しない場合も多く、成品板厚、板幅等の寸法偏差、形状不良、圧延不安定、機器定格リミットによる圧延停止、その他の不都合を生じている。そのうち、圧延荷重比率の偏差については、ミル運転者が圧延状態を監視しながら随時圧下位置手動介入することにより、その偏差を修正し、安定操業、形状品質を確保している。
そのため、近年においては、ミル運転者の手動介入に頼らずに、最適な負荷配分、すなわち、圧延荷重比率を自動的に確保するための技術も開発されつつある(例えば、特許文献1参照)。
当該文献の従来技術においては、各スタンドでの圧延荷重が互いにその比率設定値に一致しないとき、圧延荷重の比率設定値との誤差から圧延原理に基づいて、各スタンドの板厚修正量を算出し、そのための圧下位置修正を実行し、各スタンドの圧延荷重比率をその設定値に一致・保持する負荷配分制御方法が挙げられている。
特公平2−39327号公報
上記の従来技術では、圧延荷重の比率設定値との誤差から圧延原理に基づいて実行される各スタンドの板厚修正量の計算が、逆行列の計算を含む複雑な計算であるので計算負荷が掛かるために、圧延中の計算に実装することができないという問題点があった。
そのため、従来技術においては、圧延前に実行可能な部分を圧延前に計算し、圧延中に簡単な計算を実行するという方法をとる必要があった。すなわち、圧延前の計算と圧延中の計算とにわけて実行する必要があったため、作業が煩雑になるとともに、一部の演算は圧延前のものであるため、例えば、目標の荷重比率設定値を圧延中に変更すること等はできないため、圧延状態に応じた修正を行う精度が十分に得られないという問題点があった。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたものであり、板厚修正量計算を圧延中に実装可能な形まで簡略化することにより、計算の大部分を圧延中のみで実行することを可能にした連続圧延機の負荷配分制御装置を得ることを目的とする。
この発明は、連続圧延機の各スタンドでの圧延荷重比率が目標荷重比率に一致しないとき、当該目標荷重比率からの誤差に基づき、各スタンドの板厚修正量を算出する板厚修正量算出手段と、当該板厚修正量に基づく圧下位置修正を実行して、各スタンドの圧延荷重比率を前記目標荷重比率に一致させて保持する圧下位置制御手段とを備え、前記板圧修正量算出手段は、圧延荷重変化量に対する入側板厚変化量の影響感度と圧延荷重変化量に対する出側板厚変化量の影響感度とが等しいと仮定することにより得られる所定の第1の数式を用いて各前記スタンドの板厚修正量を圧延中に計算する連続圧延機の負荷配分制御装置である。
この発明によれば、板厚修正量計算を圧延中に実装可能な形まで簡略化することにより、計算の大部分を圧延中のみで実行することができるとともに、圧延中に実行することで、例えば、目標の荷重比率設定値の圧延中の変更も可能となる。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1に係る連続圧延機の負荷配分制御装置を図1に基づいて説明する。図1は、連続圧延機の任意のiスタンドとその上流i−1スタンドと下流のi+1スタンドの部分を示している。図1に示すように、各スタンドは、上下に設けられた上方ロールと下方ロールとからなる1対の圧延ロールを有している。すなわち、図1中央に図示されたiスタンドは、上方ロール2と下方ロール2’とからなる圧延ロールを有しており、同様に、上流i−1スタンドは、上方ロール1と下方ロール1’とからなる圧延ロールを有し、下流i+1スタンドは、上方ロール3と下方ロール3’とからなる圧延ロールを有している。このとき、板材11が当該各スタンドの圧延ロール1、1’、2、2’、3、3’を順に経て図1の矢印方向に圧延されていく。
各スタンドにおける下方ロール1’、2’、3’には、それぞれ、圧延荷重検出器4、5、6が接続されており、各スタンドにおける圧延荷重を検出するようになっている。また、各スタンドにおける上方ロール1、2、3には、圧下駆動装置14、15、16が設けられ、圧下位置制御系7、8、9から出力されるロールギャップ変更量指令指示に従って、圧延が行われる。また、各圧延荷重検出器4、5、6および圧下位置制御系7、8、9は、負荷配分制御装置10(板厚修正量算出手段)に接続されている。負荷配分制御装置10は、圧延荷重検出器4、5、6により検出された各スタンドにおける圧延荷重Fi−1、F、Fi+1を入力し、それに基づき、予め設定された目標荷重比率{Ci−1:C:Ci+1}を用いて各スタンドでの適切な板厚修正量Δhi−1、Δh、Δhi+1を計算し、その板厚修正量Δhi−1、Δh、Δhi+1を圧下位置制御系7、8、9に出力する。圧下位置制御系7、8、9(圧下位置制御手段)は、当該板厚修正量Δhi−1、Δh、Δhi+1をロールギャップの修正量、すなわち、ロールギャップ変更量指令指示Si−1、S、Si+1に変更して圧下駆動装置14、15、16に出力し、これにより、負荷配分制御が実現される。
次に動作について説明する。本実施の形態においては、負荷配分制御装置10において、圧延荷重検出器4、5、6によって検出された、連続圧延機の各スタンドでの圧延荷重が、互いにその目標荷重比率の設定値{Ci−1:C:Ci+1}に一致するか否かの判定が行われ、一致しないとき、圧延荷重の比率設定値からの誤差に基づき、各スタンドの板厚修正量を算出する。圧下位置制御系7、8、9が、当該板厚修正量に基づく圧下位置修正を実行し、各スタンドの圧延荷重比率をその設定値に一致させ保持する負荷配分制御を行う。この際に、上記の各スタンドの板厚修正量を、圧延荷重に対する入側板厚の影響感度と圧延荷重に対する出側板厚の影響感度が等しいと仮定することにより得られる数式を使用することにより、圧延中に計算することを特徴としている。以下に、この特徴について詳細に説明する。
圧延荷重検出器4、5、6で検出される圧延荷重Fi−1、F、Fi+1は圧延状況によって常に変化するものであり、圧延荷重変化ΔFは板厚との関係式で表すと、次式(1)になる。
ΔF=Q・ΔH−q・Δh (i=1〜N,Q>0,q>0)・・・(1)
ここで、△Hは入側板厚変化量、Δhは板厚修正量(出側板厚変化量)、Qは△Fに対する△Hの影響感度、qはΔFに対するΔhの影響感度である。
スタンド間の目標荷重比率を{Ci−1:C:Ci+1}としたときに、最終スタンド出側板厚を変化させないこと、すなわち、Δh=0を条件として、目標の荷重比率を実現することが本発明の制御の目的である。
目標の荷重をF として、これをF、ΔF、Cの関係式で表すと、次式(2)になる。
=F+ΔF=C・k (i=1〜N、k:定数) ・・・(2)
上記の(1)式および(2)式と、ΔH≒Δhi−1の関係より、次式(3)が得られる。
Figure 2005088054
ここで、1スタンドの入側板厚はΔH=0とした。
さらに、Q≒qと仮定して、上記(3)式を変形すると、次式(4)および(5)の近似式が得られる。
Figure 2005088054
以上のように、本実施の形態においては、圧延荷重に対する入側板厚の影響感度と圧延荷重に対する出側板厚の影響感度が等しいと仮定することにより得られた上式(4)および(5)を用いて、圧延中に刻々と変化する圧延荷重に対する板厚修正量Δhを求めるようにしたので、煩雑な逆行列を計算せずに、板厚修正量Δhを計算することができる。この計算を負荷配分制御装置10で利用することにより、計算負荷が掛からないので、Qの計算を除いて、すべての計算を圧延中に実行することができ、制御方法自体が簡素化できるという効果がある(なお、Qの計算は負荷配分制御ではなく自動板厚制御において、通常は圧延前に実行されるため、その計算結果を利用することが可能である。)。
また、圧延中に、上式(4)および(5)で計算するので、例えば、圧延中に、予め設定されている目標荷重比率{Ci−1:C:Ci+1}を変更することも容易となり、多用途に対応可能である。
上記の説明においては、上式(4)および(5)を用いて板厚修正量を演算する例について説明したが、上式(3)を用いて板厚修正量を演算するようにしてもよい。なお、その場合にも圧延中の演算が可能となり、同等の効果が得られる。
実施の形態2.
以下、この発明の実施の形態2を図2に基づいて説明する。図中、1〜11は実施の形態1と同じであるため、ここでは説明を省略する。また、図2において、実施の形態1と異なる点は、負荷配分制御装置10内に、板厚修正量計算部12と制御器部13とが設けられていることである。
板厚修正量計算部12は、各スタンドにおける板厚修正量Δhを計算するものである。制御器部13は、PI等の制御器から構成され、板厚修正量計算部12で計算された各スタンドにおける板厚修正量Δhに制御器による所定の処理を施し、積分項と比例項の和からなる値に変換するものである。従って、本実施の形態においては、制御器部13の出力値が、負荷配分制御装置10における最終出力となる。
本実施の形態においては、板厚修正量計算部12(板厚修正量算出手段)において、圧延荷重検出器4、5、6によって検出された、連続圧延機の各スタンドでの圧延荷重が、互いにその目標荷重比率の設定値{Ci−1:C:Ci+1}に一致するか否かの判定が行われ、一致しないとき、圧延荷重の比率設定値からの誤差に基づき、各スタンドの板厚修正量を算出する。次に、制御器部13(最終出力板厚修正量算出手段)において、算出された当該板厚修正量に所定の関数の処理を施して比例項と積分項との2つの成分からなる最終出力板厚修正量を算出する。圧下位置制御系7、8、9(圧下位置制御手段)が、当該最終出力板厚修正量に基づく圧下位置修正を実行し、各スタンドの圧延荷重比率をその設定値に一致させ保持する負荷配分制御を行う。この際に、上記の各スタンドの板厚修正量を、圧延荷重に対する入側板厚の影響感度と圧延荷重に対する出側板厚の影響感度が等しいと仮定することにより得られる数式((4)および(5)式)、あるいは、任意のスタンドの入側板厚変化量と当該スタンドに隣接した上流スタンドにおける出側板厚変化量とが等しいと仮定することにより得られる数式((3)式)を使用することにより、圧延中に計算することを特徴としている。
さらに詳細に説明する。板厚修正量計算部12において計算される各スタンドの板厚修正量をΔhとする。板厚修正量計算部12では、ΔH≒Δhi−1の関係より得られた上式(3)、あるいは、Q≒qの関係より得られた上式(4)および(5)、もしくは、その他の圧延原理に沿った方法により板厚修正量Δhを計算するものとする。制御器部13においては、Δhに対して、例えば、以下のような所定の関数fcontrollerによる計算を施す。
Figure 2005088054
ここで、Kpは比例項の調節ゲイン、LAG{x}は1次Lag、Tiは積分項の調節ゲイン、sは微分演算子である。
以上のように、本実施の形態においては、上記の実施の形態1と同様の効果が得られるとともに、さらに、板厚修正量Δhを直接使用せずに、上式(6)のように、制御器部13による制御器を施すことにより、積分項では目標値への収束を速くする効果があり、比例項では計算理論値による直接の修正を実行すると同時に1次Lagを施し、急な動作をカットすることで、他の制御系との干渉による不安定動作を防止できるという効果がある。
この発明の実施の形態1に係る連続圧延機の負荷配分制御方法を示す構成図である。 この発明の実施の形態2に係る連続圧延機の負荷配分制御方法を示す構成図である。
符号の説明
1,1’,2,2’,3,3’ 圧延ロール、4,5,6 圧延荷重検出器、7,8,9 圧下位置制御系、10 負荷配分制御装置、11 圧延材、12 板厚修正量計算部、13 制御器部。

Claims (5)

  1. 連続圧延機の各スタンドでの圧延荷重比率が目標荷重比率に一致しないとき、当該目標荷重比率からの誤差に基づき、各スタンドの板厚修正量を算出する板厚修正量算出手段と、
    当該板厚修正量に基づく圧下位置修正を実行して、各スタンドの圧延荷重比率を前記目標荷重比率に一致させて保持する圧下位置制御手段と
    を備え、
    前記板圧修正量算出手段は、圧延荷重変化量に対する入側板厚変化量の影響感度と圧延荷重変化量に対する出側板厚変化量の影響感度とが等しいと仮定することにより得られる所定の第1の数式を用いて各前記スタンドの板厚修正量を圧延中に計算する
    ことを特徴とする連続圧延機の負荷配分制御装置。
  2. 前記スタンドがi個(i=1〜N)設けられ、スタンド間の目標荷重比率をCi−1:C:Ci+1としたとき、前記所定の第1の数式は、
    Figure 2005088054
    であり、ここで、Δhはiスタンドにおける出側板厚変化量(板厚修正量)、ΔHは入側板厚変化量、Fは圧延荷重、ΔFは圧延荷重変化量、QはΔFに対するΔHの影響感度である
    ことを特徴とする請求項1に記載の連続圧延機の負荷配分制御装置。
  3. 連続圧延機の各スタンドでの圧延荷重比率が目標荷重比率に一致しないとき、当該目標荷重比率からの誤差に基づき、各スタンドの板厚修正量を算出する板厚修正量算出手段と、
    当該板厚修正量に基づく圧下位置修正を実行して、各スタンドの圧延荷重比率を前記目標荷重比率に一致させて保持する圧下位置制御手段と
    を備え、
    前記板圧修正量算出手段は、任意のスタンドの入側板厚変化量と当該スタンドに隣接した上流スタンドにおける出側板厚変化量とが等しいと仮定することにより得られる所定の第2の数式を用いて各前記スタンドの板厚修正量を圧延中に計算するものであって、
    前記スタンドの個数をi個(i=1〜N)とし、スタンド間の目標荷重比率をCi−1:C:Ci+1としたとき、前記所定の第2の数式は、
    Figure 2005088054
    であり、ここで、Δhはiスタンドにおける出側板厚変化量(板厚修正量)、ΔHは入側板厚変化量、Fは圧延荷重、ΔFは圧延荷重変化量、QはΔFに対するΔHの影響感度、qはΔFに対するΔhの影響感度、kは定数であり、1スタンドの入側板厚をΔH=0とする
    ことを特徴とする連続圧延機の負荷配分制御装置。
  4. 前記板厚修正量算出手段と前記圧下位置制御手段との間に設けられ、前記板厚修正量算出手段により算出された前記板厚修正量に、所定の関数による処理を施して、比例項と積分項との2つの成分からなる最終出力板厚修正量を算出する最終出力板厚修正量算出手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の連続圧延機の負荷配分制御装置。
  5. 前記最終出力板厚修正量Δh outを算出する前記所定の関数fcontrollerは、
    Figure 2005088054
    であり、ここで、ここで、Kpは比例項の調節ゲイン、LAG{x}は1次Lag、Tiは積分項の調節ゲイン、sは微分演算子であることを特徴とする請求項4に記載の連続圧延機の負荷配分制御装置。
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