JP2005079569A - 基板処理装置および基板処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 液体と気体とを混合した液滴をノズルから基板の表面へ噴出して基板を処理する場合に、ノズルの噴出口を基板表面に接近させて基板の処理を効果的に行うことができ、かつ、基板の表面全体を均一に処理することができる装置を提供する。
【解決手段】 複数個のノズル14を、隣り合うもの同士を互いに近接させてノズルヘッダ12に並設し、ノズルヘッダの内部を、純水通路20とエアー通路22と液滴通路24とに区画し、純水通路およびエアー通路と液滴通路とをそれぞれ連通孔26を介して連通させ、液滴通路内で純水とエアーとを混合して液滴を生成させ、液滴通路内からノズルへ液滴を供給する。
【選択図】 図2

Description

この発明は、半導体ウエハ、液晶表示装置(LCD)やプラズマディスプレイパネル(PDP)等のフラットパネルディスプレイ(FPD)用のガラス基板、プリント基板などの各種基板に、液体と気体とを混合した液滴を噴出して、基板に対し洗浄、現像、エッチング、剥離等の処理を施す基板処理装置および基板処理方法に関する。
半導体デバイスやLCD、PDPなどの製造プロセスでは、各種段階において半導体ウエハやガラス基板等の基板の表面にパーティクルや金属汚染物質などの異物が付着する。このため、各段階で基板の表面を洗浄して、それらの異物を基板表面から完全に除去する必要がある。基板の洗浄方法には種々の方法があるが、ウェット式洗浄方法の1つとして、2つの流体、例えば純水とエアー(圧縮空気)とを混合して液滴(ミスト)を生成させ、その液滴を基板の表面へ噴出して基板の洗浄を行う方法が使用されている(例えば、特許文献1参照。)。
液滴を生成する手段としては、ノズルに液体供給手段および気体供給手段を流路接続してノズルへ液体および気体をそれぞれ供給し、ノズルの内部の噴出口付近で液体と気体とを混合して噴出口から液滴を噴出する構成のもの、もしくは、ノズルの内部に液体通路および気体通路を設け、その各通路の末端を噴出口にそれぞれ臨ませるようにして開口させ、その開口した各吐出口から液体および気体をそれぞれ吐出させて液体と気体とを混合し噴出口から液滴を噴出する構成のものが一般的に使用されている(例えば、特許文献2参照。)。
また、複数個のノズルを並べて設置する必要がある場合には、ノズルヘッダに複数個のノズルを並列させて設け、ノズルヘッダの内部に形成された各通路を通して液体および気体をそれぞれ各ノズルへ供給し、各ノズルの内部もしくは噴出口内でそれぞれ液体と気体とを混合して液滴を生成させるようにする。例えば、図4に断面図を示し図5に図4のV−V矢視断面図を示すように、ノズルヘッダ60に複数個のノズル62a、62bを並列させて固設する。そして、円筒状のノズルヘッダ60の内部を仕切り壁64によって仕切り(図示例では上・下に仕切り)、純水供給源(図示せず)に流路接続された純水供給路66とエアー供給源(図示せず)に流路接続されたエアー供給路66とを形設する。また、ノズル62a、62bの内部を仕切り板70によって純水流入室72とエアー流入路74とに仕切り、ノズル62a、62bの純水流入室72側に、ノズルヘッダ60の純水供給路66内に開口する純水導入口76を形設するとともに、ノズル62a、62bのエアー流入室64側に、ノズルヘッダ60のエアー供給路68内に開口するエアー導入口78を形設する。このような構成を備えた液滴供給装置において、ノズルヘッダ60の純水供給路66へ供給された純水が、ノズル62a、62bの純水導入口76を通って純水流入室72内へ流入するとともに、ノズルヘッダ60のエアー供給路68へ供給されたエアーが、ノズル62a、62bのエアー導入口78を通ってエアー流入室64内へ流入する。そして、ノズル62a、62bの内部の、噴出口80付近において純水とエアーとが混合されて液滴が生成され、ノズル62a、62bの噴出口80から液滴82が噴出し、基板(図示せず)の表面へ液滴82が吹き付けられて基板表面が洗浄される。
特開平7−245282号公報(第4−5頁、図1、図4、図6) 特開昭55−85026号公報(第3頁、第3図、第4図)
従来の液滴噴出ノズルは、ノズル自身に液体と気体とを混合して液滴を生成させる機構を備えているために、ノズルの外形寸法が大きくなってしまう。このため、ノズルを複数個並べて配置すると、ノズルピッチも当然に大きくなってしまう。また、図4および図5に示したように、ノズルヘッダ60に複数個のノズル62a、62bを並列させて設けるようにする構成でも、液体と気体とを混合して液滴を生成させる機構は、やはりノズル62a、62bに備えられている。したがって、この場合にも、ノズル62a、62bの寸法が大きくなってノズルピッチも大きくなる。
ここで、ノズルの噴出口から噴出される液滴の流速は、噴出口からの距離に大きく依存する。このため、ノズルから噴出された液滴が基板の表面に衝突する際の運動エネルギー、したがって液滴が基板の表面を打ちつける力は、ノズルの噴出口を基板表面に近付けるほど大きくなり、ノズルの噴出口と基板の表面とを接近させるほど液滴による洗浄効果が高くなる。ところが、上記したようにノズルのピッチが大きいと、ノズルの噴出口を基板の表面に接近させて洗浄処理したときに、隣り合うノズル間に対応する基板表面上の領域には、液滴による打力が十分に与えられずに、処理が不均一になる、といった問題点がある。この問題を解消しようとして、液滴の噴射角を大きくしたり、ノズルヘッダを複数列設けて、複数のノズルを千鳥状に配置したりすることも考えられるが、処理の均一性やスペース面、コスト面などからみて、そのような解決手段を採用することはできない。
この発明は、以上のような事情に鑑みてなされたものであり、液体と気体とを混合した液滴をノズルから基板の表面へ噴出して基板を処理する場合において、ノズルの噴出口を基板の表面に接近させて基板の処理を効果的に行うことができ、かつ、基板の表面全体を均一に処理することができる基板処理装置および基板処理方法を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、複数個のノズルを有する液滴供給手段を備え、その液滴供給手段により液体と気体とを混合して液滴を生成させ各ノズルから液滴を基板の表面へそれぞれ噴出して基板を処理する基板処理装置において、前記複数個のノズルを、隣り合うもの同士を互いに近接させてノズルヘッダに並設し、前記ノズルヘッダを液体供給手段および気体供給手段にそれぞれ流路接続し、ノズルヘッダの内部で液体と気体とを混合して液滴を生成させるようにしたことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、複数個のノズルを有する液滴供給手段を備え、その液滴供給手段により液体と気体とを混合して液滴を生成させ各ノズルから液滴を基板の表面へそれぞれ噴出して基板を処理する基板処理装置において、前記複数個のノズルをノズルヘッダに並設し、前記ノズルヘッダを液体供給手段および気体供給手段にそれぞれ流路接続し、ノズルヘッダの内部で液体と気体とを混合して液滴を生成させ、当該液滴を前記複数個のノズルに送り込むようにしたことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2記載の基板処理装置において、前記ノズルヘッダの内部を、液体供給手段に流路接続される液体通路、気体供給手段に流路接続される気体通路、および、前記各ノズルにそれぞれ連通する流体混合部に区画して、前記液体通路および前記気体通路と前記流体混合部とをそれぞれ連通孔を介して連通させ、流体混合部において液体と気体とを混合して液滴を生成させるようにしたことを特徴とする。
請求項4に係る発明は、複数個のノズルを有する液滴供給手段により液体と気体とを混合して液滴を生成させ各ノズルから液滴を基板の表面へそれぞれ噴出して基板を処理する基板処理方法において、前記複数個のノズルが並設されたノズルヘッダの内部で液体と気体とを混合して液滴を生成させ、当該液滴を前記複数個のノズルに送り込むようにすることを特徴とする基板処理方法。
請求項1および請求項2に係る各発明の基板処理装置においては、また、請求項4に係る発明の基板処理方法においては、ノズルヘッダの内部で液体と気体とが混合されて液滴が生成され、ノズルには液体と気体とを混合する機構が備えられていないので、ノズルの寸法を小さくすることが可能であり、ノズルピッチも小さくすることができる。したがって、この基板処理装置を使用すると、また、この基板処理方法によると、ノズルの噴出口を基板の表面に接近させて基板の処理を効果的に行うことができ、かつ、基板の表面全体を均一に処理することができる。また、ノズルヘッダに多数のノズルを設けることができるので、ノズルヘッダの本数を最小限にして、省スペース化を図ることができ、また、ノズルの構造が簡単になるので、全体としての軽量化を図ることができ、コスト面でも有利となる。
請求項3に係る発明の基板処理装置では、ノズルヘッダの内部において、液体供給手段から液体通路へ供給された液体が連通孔を通って流体混合部へ吐出されるとともに、気体供給手段から気体通路へ供給された気体が連通孔を通って流体混合部へ吐出され、流体混合部において液体と気体とが混合されて液滴が生成され、その液滴が流体混合部から各ノズルへそれぞれ供給される。この基板処理装置では、このようにしてノズルヘッダの内部で確実に液体と気体とが混合されて液滴が生成される。
図1ないし図3を参照しながら、この発明を実施するための形態について説明する。
図1および図2は、この発明の実施形態を示し、基板処理装置、例えば基板洗浄装置の構成要素である液滴供給装置の概略構成を模式的に示す断面図であり、図2は、図1に示した液滴供給装置をII−II線で切断した断面を矢印方向に見たII−II線矢視断面図である。なお、図では基板Wだけを示し、基板Wを支持し搬送する機構や処理チャンバなどの図示を省略している。
この液滴供給装置10は、円筒状のノズルヘッダ12と複数個のノズル14とを備えて構成されている。ノズルヘッダ12は、水平方向に配設されており、複数個のノズル14は、ノズルヘッダ12の下面側に、その軸線方向に沿って並列するように一体的に設けられている。そして、複数個のノズル14は、隣り合うもの同士が互いに近接して配置されている。
ノズルヘッダ12の内部は、水平仕切り壁16によって上・下に仕切られ、さらに上半部が鉛直仕切り壁18により左・右に仕切られて、3つの通路に区画されている。上半部の通路のうちの一方は、液体、例えば純水の通路20であり、他方は、気体、例えばエアー(圧縮空気)の通路22である。また、下半部の通路は、純水とエアーとを混合して液滴を生成させその液滴を各ノズル14へそれぞれ送り込むための液滴通路24である。純水通路20は、図示しない純水供給源に流路接続されており、また、エアー通路22は、図示しない圧縮空気源に流路接続されている。また、液滴通路24は、複数個のノズル14にそれぞれ連通している。さらに、純水通路20と液滴通路24とは、水平仕切り壁16に形成された連通孔26(図示例では複数個の小孔であるがスリット状孔であってもよい)を介して連通している。また、エアー通路22と液滴通路24とは、水平仕切り壁16に形成された連通孔28(上記連通孔26と同様に複数個の小孔もしくはスリット状孔)を介して連通している。各ノズル14の下端には、基板Wの表面と対向するように噴出口30がそれぞれ形設されている。
上記した構成を備えた液滴供給装置10では、ノズルヘッダ12の内部において、純水通路20内から純水が連通孔26を通って液滴通路24内へ吐出されるとともに、エアー通路22内からエアーが連通孔28を通って液滴通路24内へ吐出される。液滴通路24内へそれぞれ吐出された純水とエアーとは、液滴通路24内で混合されて液滴が生成される。生成された液滴は、液滴通路24内を通って各ノズル14へそれぞれ送り込まれ、各ノズル14の噴出口30から基板Wの表面に向かって液滴32がそれぞれ噴出され、基板Wの表面が洗浄される。そして、この液滴供給装置10は、ノズルヘッダ12の内部で純水とエアーとを混合して液滴を生成し、ノズル14では液滴通路24から供給される液滴をそのまま噴出口30から噴出させるだけであるので、ノズル14の寸法を小さくすることが可能であり、複数個のノズル14の配設ピッチを小さくすることができる。したがって、この液滴供給装置10は、ノズル14の噴出口30を基板Wの表面に接近させて基板Wの洗浄処理を効果的に行うことができ、かつ、基板Wの表面全体を均一に処理することができる。
なお、ノズルヘッダの構造は、上記した実施形態のものに限らない。例えば、図3に断面図を示す液滴供給装置34は、外形部の断面が矩形状である筒状をなすノズルヘッダ36と、このノズルヘッダ36の下面側に並設されそれぞれ下端に噴出口40が形設された複数個のノズル38とを備えて構成されている。ノズルヘッダ36は、角筒状の外側筐体42の内部に、2本の上・下パイプ44、46を互いに平行に配設した構造を有している。そして、上側のパイプ44の内部が、純水供給源(図示せず)に流路接続された純水通路48を構成し、下側のパイプ46の内部が、エアー供給源(図示せず)に流路接続されたエアー通路50を構成する。また、外側筐体42の内面で囲まれた各パイプ44、46の外側の空間が、純水とエアーとを混合して液滴を生成させその液滴を各ノズル38へそれぞれ送り込むための液滴通路52を構成する。また、上側のパイプ44には、純水通路48と液滴通路52とを連通させる連通孔54が形成されており、下側のパイプ46には、エアー通路50と液滴通路52とを連通させる連通孔56が形成されている。
図3に示した構成を備えた液滴供給装置34でも、ノズルヘッダ36の内部において、純水通路48内から純水が連通孔54を通って液滴通路52内へ吐出されるとともに、エアー通路50内からエアーが連通孔56を通って液滴通路52内へ吐出され、液滴通路52内で純水とエアーとが混合されて液滴が生成される。そして、生成された液滴が、液滴通路52内を通って各ノズル38へそれぞれ送り込まれ、各ノズル38の噴出口40から液滴58がそれぞれ噴出される。したがって、この図3に示した液滴供給装置34によっても、図1および図2に示した装置と同様の作用効果が奏される。
上記実施形態では、液体、気体および液滴の3つの通路を区画形成していたが、例えば、液体用および気体用のそれぞれに2つ以上の通路を設けて、それら全ての通路から1つの混合用領域に液体および気体を噴出させて液滴を生成させるようにしてもよい。
また、上記した実施形態では、純水とエアーとを混合して液滴を生成させる例について説明したが、純水以外の液体、例えばフッ酸、塩酸、アンモニア水、過酸化水素水等の薬液とエアーとを混合させて薬液の液滴を生成させるようにしてもよいし、また、エアーの代わりに窒素ガス等の不活性ガスを使用するようにしてもよい。また、上記した実施形態では、基板の洗浄を行う装置について説明したが、洗浄以外の処理、例えば現像、エッチング、剥離等の処理を行う装置にも、この発明は同様に適用し得るものである。
この発明の実施形態を示し、基板洗浄装置の構成要素である液滴供給装置の概略構成を模式的に示す断面図である。 図1のII−II線矢視断面図である。 この発明の別の実施形態を示し、液滴供給装置の概略構成を模式的に示す断面図である。 従来の液滴供給装置の概略構成を模式的に示す断面図である。 図4のV−V矢視断面図である。
符号の説明
W 基板
10、34 液滴供給装置
12、36 ノズルヘッダ
14、38 ノズル
20、48 純水通路
22、50 エアー通路
24、52 液滴通路
26、28、54、56 連通孔
30、40 ノズルの噴出口
32、58 液滴

Claims (4)

  1. 複数個のノズルを有する液滴供給手段を備え、その液滴供給手段により液体と気体とを混合して液滴を生成させ各ノズルから液滴を基板の表面へそれぞれ噴出して基板を処理する基板処理装置において、
    前記複数個のノズルを、隣り合うもの同士を互いに近接させてノズルヘッダに並設し、前記ノズルヘッダを液体供給手段および気体供給手段にそれぞれ流路接続し、ノズルヘッダの内部で液体と気体とを混合して液滴を生成させるようにしたことを特徴とする基板処理装置。
  2. 複数個のノズルを有する液滴供給手段を備え、その液滴供給手段により液体と気体とを混合して液滴を生成させ各ノズルから液滴を基板の表面へそれぞれ噴出して基板を処理する基板処理装置において、
    前記複数個のノズルをノズルヘッダに並設し、前記ノズルヘッダを液体供給手段および気体供給手段にそれぞれ流路接続し、ノズルヘッダの内部で液体と気体とを混合して液滴を生成させ、当該液滴を前記複数個のノズルに送り込むようにしたことを特徴とする基板処理装置。
  3. 前記ノズルヘッダの内部を、液体供給手段に流路接続される液体通路、気体供給手段に流路接続される気体通路、および、前記各ノズルにそれぞれ連通する流体混合部に区画して、前記液体通路および前記気体通路と前記流体混合部とをそれぞれ連通孔を介して連通させ、流体混合部において液体と気体とを混合して液滴を生成させるようにした請求項1または請求項2記載の基板処理装置。
  4. 複数個のノズルを有する液滴供給手段により液体と気体とを混合して液滴を生成させ各ノズルから液滴を基板の表面へそれぞれ噴出して基板を処理する基板処理方法において、
    前記複数個のノズルが並設されたノズルヘッダの内部で液体と気体とを混合して液滴を生成させ、当該液滴を前記複数個のノズルに送り込むようにすることを特徴とする基板処理方法。
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