JP2005075230A - 車両用ヘッドアップディスプレイ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】画像の出射面にゴミが付着した場合であってもこれを容易に除去することのできる車両用ヘッドアップディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】インスト7の内部に収納され、車両に関する情報をフロントガラス6に投影することにより、各種の車両情報を表示する車両用ヘッドアップディスプレイ装置において、表示対象となる画像情報を出力する表示装置4と、表示装置4の上部開口部を開閉操作するシャッター1と、表示装置4に付着したゴミを除去するクリーナ5と、クリーナ5により除去されたゴミを確保するゴミ箱2,3とを備えてなる。
【選択図】 図1
【解決手段】インスト7の内部に収納され、車両に関する情報をフロントガラス6に投影することにより、各種の車両情報を表示する車両用ヘッドアップディスプレイ装置において、表示対象となる画像情報を出力する表示装置4と、表示装置4の上部開口部を開閉操作するシャッター1と、表示装置4に付着したゴミを除去するクリーナ5と、クリーナ5により除去されたゴミを確保するゴミ箱2,3とを備えてなる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、車両に搭載されるヘッドアップディスプレイ装置に係り、特に付着したゴミを容易に取り除く技術に関する。
車両に搭載されるヘッドアップディスプレイ装置として、例えば、特開平8−238956号公報(特許文献1)に記載されたものが知られている。上記の特許文献1では、ヘッドアップディスプレイに関し、ヘッドアップディスプレイの防塵カバーとして機能する透過型収差補正ホログラム基板を、ヘッドアップディスプレイユニットのケース開口部に配設することにより、内部への塵埃の進入を防止し、且つ、部品点数の削減、省スペース化を図っている。
特開平8−238956号公報
しかしながら、上述した特許文献1に開示された従来例は、ヘッドアップディスプレイの防塵カバーとして機能する構成となっているため、ヘッドアップディスプレイユニット内部へのゴミの進入を防ぐことはできるけれども、透明カバーに付着したゴミ自体を取り除くことはできない。従って、透明カバーにゴミが付着した場合には、このゴミの影が投影されてしまい、鮮明な表示画像を得ることができないという問題点があった。
この発明は、このような従来の課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、画像の出射面にゴミが付着した場合であってもこれを容易に除去することのできる車両用ヘッドアップディスプレイ装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、インストルメントパネル内部に収納され、車両に関する情報をフロントウインドウパネルに投影することにより、各種の車両情報を表示する車両用ヘッドアップディスプレイ装置において、表示対象となる画像情報を出力する表示手段と、前記表示手段の上方に設けられて出力された画像情報をフロントウインドウパネルに投影するための上部開口部を開閉操作する保護手段と、前記表示手段に付着した異物を除去する清掃手段と、前記清掃手段により除去された異物を確保する異物確保手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明に係る車両用ヘッドアップディスプレイ装置では、表示装置の表面に付着したゴミを容易に取り除くことができるので、常に鮮明な表示画像を提供することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の第1の実施形態に係る車両用ヘッドアップディスプレイ装置が車両のインスト(インストルメントパネル)に搭載されている様子を示す断面図、図2は、この車両用ヘッドアップディスプレイ装置の構成を模式的に示す斜視図である。同図に示すように、このヘッドアップディスプレイ装置は、インスト7の内部に搭載され、フロントガラス6(フロントウインドウパネル)の車室側の面に、車両に関する種々の情報を表示するものであり、表示対象となる画像データを出力する表示装置(表示手段)4と、フロントガラス6への表示、非表示を切り換えるためのシャッター(保護手段)1を有している。
シャッター1は、平板の長方形状をなし、車両の前後方向にスライド移動が可能であり、表示装置4の上方に設けられた上部開口部を開閉する。即ち、表示装置4の上部を開放する場合には、シャッター1は、シャッター収納部1a内に収納され、表示装置4の上部を閉鎖する場合には、シャッター1はシャッター収納部1a内から前方にスライド移動して、表示装置4の上部を覆設する。
表示装置4は、車両に搭載されるカメラ等にて撮影された画像や車速等の車両情報を、画像データとして出力し、この画像データを上部開口部を通してフロントガラス6に投影する。
この表示装置4としては、車両の形状に応じて種々のものが存在し、液晶ディスプレイをそのまま使用するもの、或いは反射鏡を用いて光を反射させて画像をフロントガラス6に投影するもの等が挙げられる。液晶ディスプレイをそのまま使用する場合には、表示装置4はこの液晶ディスプレイそのもののことであり、反射鏡を用いて光を反射させる構成のものでは、内部にゴミが入り込むことを防止する目的で設けられる透明カバーを指すものとする。
表示装置4の、車両前方側には、表示装置4の上面よりも下側に窪んだ位置にゴミ箱(異物確保手段)3が設置されている。また、表示装置4の車両後方側にも同様に、表示装置4の上面よりも下側に窪んだ位置に、ゴミ箱(異物確保手段)2が設置されている。これらの各ゴミ箱2,3は、図2に示した取っ手14を掴むことにより、着脱可能に取り付けられている。
シャッター1の下面の、スライド方向の先端部近傍には、スライド方向に対して直交する方向に向けてクリーナ(清掃手段)5が、着脱可能に取り付けられている。図3は、クリーナ5及びシャッター1のクリーナ取り付け部位の詳細な構成を示す斜視図であり、同図に示すように、シャッター1の下面側には、該シャッター1のスライド方向とは直交する方向に向かう凸部(第2の嵌合部)12が形成されている。
また、クリーナ5は、下部にブラシ5aが形成され、上面には、シャッター1に形成された凸部12と嵌合可能な凹部(第1の嵌合部)10が形成されている。従って、ブラシ5の凹部10を、シャッター1の凸部12に嵌合させることにより、クリーナ5をシャッター1に取り付けることができ、また、クリーナ5を抜き取ることにより、該クリーナ5をシャッター1から取り外すことができる。なお、凸部12と凹部10は、それぞれが逆であっても良い。
更に、図1,図2に示すように、シャッター収納部1aのシャッター1出入り口付近には、表示装置4の上面と略同一となる高さとなるようにクリーナ収納部8が形成されている。これにより、シャッター1がシャッター収納部1a内に収納された状態(シャッター1が全開状態)において、クリーナ5がクリーナ収納部8に配置されることになる。なお、図2に示す符号9は、表示装置4の上面に付着したゴミである。
次に、上述のように構成された本実施形態に係るヘッドアップディスプレイ装置の、動作について説明する。いま、図2に示したように、シャッター1が全閉状態にあり、また、表示装置4の上面にゴミ9が付着している状態で、ヘッドアップディスプレイ装置を使用するべく、シャッター1を開方向へ移動させると、シャッター1は徐々にシャッター収納部1a(図1参照)内に収納される。
この際、シャッター1の下面側に取り付けられたクリーナ5のブラシ5aが、表示装置4の上面を清掃するので、表示装置4に付着したゴミ9は、ブラシ5aによりゴミ箱2の方向へ掃き出され、図4に示すように、該ゴミ箱2内に落とされる。その後、クリーナ5がクリーナ収納部8に達したところで、シャッター1が全開状態となる。
従って、表示装置4の上面は、ブラシ5aにより清掃された状態となり、該表示装置4より出力される画像データは、ゴミの影響を受けることなく、鮮明にフロントガラス6に投影されることになる。
その後、表示装置4によるフロントガラス6への画像の投影を終了させる場合には、図4に示した全開状態から、シャッター1を前方へスライド移動させる。すると、今度は表示装置4の上面に付着しているゴミ9は、ブラシ5aにより、前方側へ掃き出され、図5に示すように、前側のゴミ箱3内に落とされる。そして、クリーナ5がゴミ箱3の上部に達したところで、シャッター1が全閉状態となる。そして、表示装置4の上部開口部が閉鎖され、内部へのゴミの進入、或いは直射日光の照射が遮断される。
このようにして、本実施形態に係る車両用ヘッドアップディスプレイ装置では、シャッター1が開動作、或いは閉動作する際に、該シャッター1の下部に設けられたクリーナ5により、表示装置4の上面が清掃されるので、表示装置4の上面に付着したゴミ9を確実に除去することができ、常に清浄な状態で画像を投影することができる。即ち、保護手段の開閉動作に応じて表示装置に付着したゴミを除去することができるので、ゴミの影がフロントガラスに映し出されるといったトラブルの発生を回避することができる。
また、上述したように、クリーナ5は、シャッター1に対して着脱可能に設けられるので、クリーナ5のブラシ5aが消耗した場合、或いは汚れた場合には、簡単に取り外すことができ、メンテナンス作業を容易に行うことができる。即ち、清掃手段に設けられる第1の嵌合部と、保護手段に設けられる第2の嵌合部により、清掃手段と保護手段を着脱可能とすることができるので、取り換え作業が容易である。
また、上述したように、クリーナ5は、シャッター1に対して着脱可能に設けられるので、クリーナ5のブラシ5aが消耗した場合、或いは汚れた場合には、簡単に取り外すことができ、メンテナンス作業を容易に行うことができる。即ち、清掃手段に設けられる第1の嵌合部と、保護手段に設けられる第2の嵌合部により、清掃手段と保護手段を着脱可能とすることができるので、取り換え作業が容易である。
更に、表示装置4の前側、後側の双方にそれぞれゴミ箱3,2を設ける構成としたので、シャッター1が閉方向に移動するとき、及び開方向に移動するときの双方にて掃き出されたゴミを確実に確保することができる。即ち、保護手段を開方向に動作させたときに掃き出した異物、及び保護手段を閉方向に動作させたときに掃き出された異物をそれぞれ異物確保手段に確保することができる。
また、2つのゴミ箱2,3は、取っ手14を掴むことにより、容易に取り外すことができる。即ち、シャッター1を全開状態とすると、前述したように、クリーナ5はクリーナ収納部8の部分に位置するので、この状態でゴミ箱2,3を取り外すことができ、内部に確保されたゴミを容易に捨てることができる。即ち、異物確保手段に確保された異物を簡単な作業で捨てることができる。
更に、フロントガラス6への画像表示中に、画像表示部4の上面にゴミ9が付着した場合には、一旦画像表示を中断し、シャッター1の開閉操作を行うことにより、ゴミ9を取り払うことができる。
また、上述した例では、クリーナ5にブラシ5aを取り付けて表示装置4の上面に付着したゴミ9を清掃する例について述べたが、表示装置4の上面にゴミがこびりつき難い材質である場合には、ブラシ5aの代わりに、ハタキ状のものを取り付けることにより、ゴミ9を取り払うようにすることも可能である。即ち、表示手段の状態に応じて、適切な清掃手段とすることができ、異物を確実に取り除くことができる。
なお、異物確保手段は、ゴミ箱に限らず、ダストシュートのように開口部のみがあり、フロア等に異物を落とすものでも、また、異物を吸着するものであっても良い。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。図6は、第2の実施形態に係る車両用ヘッドアップディスプレイ装置が車両のインスト7の内部に搭載されている様子を示す断面図、図7は、この車両用ヘッドアップディスプレイ装置の構成を模式的に示す斜視図である。同図に示すように、このヘッドアップディスプレイ装置は、前述した第1の実施形態と同様に、インスト7の内部に搭載され、フロントガラス6に、表示対象となる画像データを出力する表示装置4と、フロントガラス6への画像の表示、非表示を切り換えるためのシャッター1を有している。
シャッター1は、インスト7内に設けられたシャッター収納部1a内に収納可能であり、表示装置4による画像表示が行われるときには、シャッター1はこのシャッター収納部1a内に収納される。また、シャッター1の下側には、中央部が表示装置4の表示面よりも大きく開口されたクリーナフレーム13が設けられ、該クリーナフレーム13は、シャッター1と独立して、電動操作によりスライド移動可能とされ、且つ、フレーム収納部13a内に収納可能とされている。
また、クリーナフレーム13の前側の端部近傍には、該クリーナフレーム13のスライド方向と直交する方向に向けたクリーナ5が設けられており、該クリーナ5は、前述した第1の実施形態と同様に、クリーナフレーム13に対して着脱可能に取り付けられている。また、図3に示した如くのブラシ5aを備えている。
インスト7の内部設けられた表示装置4の前端側、及び後端側には、第1の実施形態と同様に、それぞれゴミ箱3,2が設けられ、これらのゴミ箱3,2は、取っ手14を掴むことにより着脱することができる。
更に、フレーム収納部13aの下方の、ゴミ箱2よりも後方となる部位には、不使用時にクリーナ5を収納するクリーナ収納部8が設けられている。
次に、上述のように構成された第2の実施形態に係るヘッドアップディスプレイ装置の動作について、図7,図8を参照しながら説明する。図7は、シャッター1が開放された状態で、且つ表示装置4の上面にゴミ9が付着している様子を示している。
この状態で、シャッター1と独立して動作するクリーナフレーム13を、車両前方側にスライド移動させる。すると、クリーナフレーム13に取り付けられたブラシ5により、ゴミ9が掃き出され、図8に示すように、ゴミ箱3内部に落とされる。従って、表示装置4の上面に付着したゴミ9を簡単な操作で取り払うことができる。
このようにして、第2の実施形態に係るヘッドアップディスプレイ装置では、シャッター1と独立して動作可能なクリーナフレーム13を設け、該クリーナフレーム13にクリーナ5を取り付ける構成としたので、車両の乗員は、必要なときにクリーナフレーム13を駆動させて、ゴミ9を掃き出すことができる。即ち、フロントガラスに表示される画像が鮮明でないと判断された場合に、車両の利用者によって適宜清掃用フレームを動作させることにより、表示手段に付着した異物を除去することができる。
また、上述した第1の実施形態と同様に、クリーナフレーム13がフレーム収納部13a内に収納されているときには、クリーナ5はクリーナ収納部8の部位に位置するので、ゴミ箱2,3の着脱を容易に行うことができる。
更に、クリーナフレーム13は、中央部が大きく開口されているので、クリーナフレーム13のクリーナ5が前側のゴミ箱3の上部位置に達した場合でも、表示装置4より出力される画像のフロントガラス6への投影を遮ることはなく、円滑な画像表示を行うことができる。
また、クリーナフレーム13の動作を、本システムの電源投入と連動させることにより、本システムが作動したとき、或いは作動を終了したときに、自動的にクリーナ5による清掃を行うようにすることも可能である。
以上、本発明のヘッドアップディスプレイ装置を図示の実施形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、各部の構成は、同様の機能を有する任意の構成のものに置き換えることができる。
例えば、上述した実施形態では、シャッター1を表示装置4の後方側に設けられたシャッター収納部1a内に収納する例について説明したが、シャッター収納部1aを表示装置4の前方側に設ける構成とすることも可能である。また、シャッター1のスライド方向は前後方向に限定されるものではなく、左右方向とすることも可能である。
ヘッドアップディスプレイ装置の画像の鮮明度を向上させる点で極めて有用である。
1 シャッター(保護手段)
1a シャッター収納部
2 ゴミ箱(異物確保手段)
3 ゴミ箱(異物確保手段)
4 表示装置(表示手段)
5 クリーナ(清掃手段)
5a ブラシ
6 フロントガラス
7 インスト(インストルメントパネル)
8 クリーナ収納部
9 ゴミ
10 凹部(第1の嵌合部)
12 凸部(第2の嵌合部)
13 クリーナフレーム(清掃用フレーム)
13a フレーム収納部
14 取っ手
1a シャッター収納部
2 ゴミ箱(異物確保手段)
3 ゴミ箱(異物確保手段)
4 表示装置(表示手段)
5 クリーナ(清掃手段)
5a ブラシ
6 フロントガラス
7 インスト(インストルメントパネル)
8 クリーナ収納部
9 ゴミ
10 凹部(第1の嵌合部)
12 凸部(第2の嵌合部)
13 クリーナフレーム(清掃用フレーム)
13a フレーム収納部
14 取っ手
Claims (8)
- インストルメントパネル内部に収納され、車両に関する情報をフロントウインドウパネルに投影することにより、各種の車両情報を表示する車両用ヘッドアップディスプレイ装置において、
表示対象となる画像情報を出力する表示手段と、
前記表示手段の上方に設けられて、出力された画像情報をフロントウインドウパネルに投影するための上部開口部を開閉操作する保護手段と、
前記表示手段に付着した異物を除去する清掃手段と、
前記清掃手段により除去された異物を確保する異物確保手段と、
を備えたことを特徴とする車両用ヘッドアップディスプレイ装置。 - 請求項1に記載の車両用ヘッドアップディスプレイ装置において、
前記清掃手段は、前記保護手段の開閉動作と連動して動作することを特徴とする車両用ヘッドアップディスプレイ装置。 - 請求項1または請求項2のいずれかに記載の車両用ヘッドアップディスプレイ装置において、
前記清掃手段は、第1の嵌合部を有し、前記保護手段は、前記第1の嵌合部と嵌合可能な第2の嵌合部を有し、
前記第1の嵌合部と前記第2の嵌合部との嵌合、離脱により、前記清掃手段と前記保護手段とを着脱可能とすることを特徴とする車両用ヘッドアップディスプレイ装置。 - 請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の車両用ヘッドアップディスプレイ装置において、
前記保護手段は、前記表示手段による画像表示時に開となり、非表示時に閉となるシャッターであることを特徴とする車両用ヘッドアップディスプレイ装置。 - 請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の車両用ヘッドアップディスプレイ装置において、
前記保護手段と前記表示手段との間に配置され、中央に前記表示手段の表示面よりも大きい開口部を有し、且つ前記保護手段とは独立に前記表示手段の上側を電動でスライド移動する清掃用フレームを備え、
前記清掃手段は、前記清掃用フレームの、前記表示手段と対向する面に取り付けられることを特徴とする車両用ヘッドアップディスプレイ装置。 - 請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の車両用ヘッドアップディスプレイ装置において、
前記異物確保手段は、前記清掃手段の移動方向に向けた、前記表示手段の前側、後側の双方に設けられることを特徴とする車両用ヘッドアップディスプレイ装置。 - 請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の車両用ヘッドアップディスプレイ装置において、
前記異物確保手段は、取り外し可能に設けられたことを特徴とする車両用ヘッドアップディスプレイ装置。 - 請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の車両用ヘッドアップディスプレイ装置において、
前記清掃手段は、ブラシ、またはハタキのうちのいずれか一方であることを特徴とする車両用ヘッドアップディスプレイ装置。
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JP2003310325A JP2005075230A (ja) | 2003-09-02 | 2003-09-02 | 車両用ヘッドアップディスプレイ装置 |
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ID=34412229
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2003
- 2003-09-02 JP JP2003310325A patent/JP2005075230A/ja active Pending
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