JP2005074980A - 筆記具 - Google Patents

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Hiroyuki Muto
広行 武藤
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武 小林
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Abstract

【課題】 筆記具を例えば自動機により組み上げる場合において、自動機による生産性を阻害するという問題を排除することができる筆記具を提供すること。
【解決手段】 インク収納管6の後端部に尾栓8が装着された状態のリフィールが、軸筒内に収容されて筆記具を構成している。前記尾栓8には通気孔8c,8dが軸方向に貫通して形成されている。前記した構成の筆記具を例えば自動機により組み上げる場合においては、尾栓8は例えばパーツフィーダを利用して、尾栓の前端および後端の方向を揃えた上で搬送管に順次投入され自動機側に送られる。前記尾栓8は、その前端の円筒部8aの外径よりも、後端部における通気孔8dの内接円の直径が小さく構成されている。この構成により、尾栓の後端部に他の尾栓の前端部が嵌まり込むのを阻止することができ、自動機による生産性を阻害する要因を除去することができる。
【選択図】 図4

Description

この発明は、インク収納管もしくは前記インク収納管を収容する軸筒などの筆記具用軸状部材と、この筆記具用軸状部材の後端部に取り付けられ、当該筆記具用軸状部材の内部と外部とを通気可能にする通気孔が形成された尾栓とを具備した筆記具に関する。
例えばボールペンに代表される筆記具においては、一般的にその外装体を構成する軸筒と、この軸筒内に収容される筆記チップとインク収納管等からなるリフィールとにより構成されている。前記した構成によると、リフィールおよびこれを収容する軸筒の相互間に、軸方向にわずかな寸法ばらつきが発生する。したがって、この両者間の寸法ばらつきを吸収するために、インク収納管の後端部に尾栓を装着し、尾栓の後端部を弾性変形部とした構成の筆記具が提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開2002−283784号公報(段落0007および図1)
前記した特許文献1に開示された構成の筆記具によると、軸筒内にリフィールを収容した場合、インク収納管の後端部に装着した前記尾栓に対して軸筒の後端部が圧接し、前記尾栓に形成された弾性変形部が変形するようになされる。このような作用により、リフィールおよび軸筒の軸方向に生ずる相互間の寸法ばらつきを吸収し、インク収納管が軸方向に移動するのを阻止することができる。
ところで、前記したように例えばインク収納管の後端部に尾栓を装着させた構成の筆記具においては、インク収納管の内部にインクを収容した状態で、インク収納管の後端部に自動機により尾栓を装着(嵌合)させる操作が実行される。この場合、前記尾栓は例えばパーツフィーダを利用して、尾栓の前端および後端の方向を揃えた上で搬送管に順次投入され、前記自動機側に送られる。
前記した尾栓には、インク収納管内のインクの減少にしたがって空気交換が実現できるように、軸芯に沿って通気孔が形成されている。そして、尾栓の前端部はインク収納管の内面に嵌合するために、一般に細長い円筒部になされており、尾栓の後端部は前記した弾性変形部を形成させるために、一般に薄肉状の筒体部になされる。
このために、前記したように例えばパーツフィーダを利用して、尾栓の前端および後端を同一方向に揃えた状態で搬送管に順次投入した場合、尾栓の後端部に形成された薄肉状の筒体部内に、次の尾栓の前端部における細長い円筒部が入り込むという現象が発生する。この場合、尾栓前端部における細長い円筒部の外径と、尾栓後端部に形成された筒体部の内径との間に差が存在する場合には、両者が互いに嵌まり合うような状態も発生する。この様に、尾栓の後端部に次の尾栓の前端部が入り込み、これが連続した状態となった場合には、前記した自動機においては、1本ごとのインク収納管に対して、それぞれ一つの尾栓を嵌め込むという装着動作に障害を起こす。また、これを防止するためには一つずつ分離するための複雑な工程が必要になる。
それ故、この発明は前記した筆記具の製造組み立て上の問題点に着目してなされたものであり、前記したようにインク収納管等に装着される尾栓の構成に改良を加えることで、製造組み立て時における前記したようなトラブルの発生を回避することができる筆記具を提供することを解決課題とするものである。
前記した課題を解決するためになされたこの発明にかかる筆記具は、請求項1に記載のとおり、インク収納管もしくは前記インク収納管を収容する軸筒などの筆記具用軸状部材と、前記筆記具用軸状部材の後端部に取り付けられ、当該筆記具用軸状部材の内部と外部とを通気可能にする通気孔が貫通して形成された尾栓とを具備した筆記具であって、前記尾栓は、尾栓前端部における外接円の直径よりも、尾栓後端部における通気孔の内接円の直径が小さく構成されている点に特徴を有する。
この場合、請求項2に記載のとおり、前記尾栓は好ましくは樹脂製であって、尾栓後端部における通気孔の内壁には、尾栓の軸芯方向に突出する凸部を形成した構成になされる。さらにこの場合、請求項3に記載のとおり、前記凸部は線状に形成されたリブにより構成され、当該リブが前記尾栓の軸方向に沿って形成されていることが望ましい。
そして、請求項4に記載のとおり、前記尾栓は前記通気孔を中心にして周方向に沿って薄肉部と厚肉部が交互に形成された構成になされ、さらに好ましくは前記リブは厚肉部の内面に軸方向に沿って形成された構成になされる。
一方、請求項5に記載のとおり、前記尾栓には、同じく前記通気孔を中心にして周方向に沿って薄肉部と厚肉部が交互に形成され、前記凸部が厚肉部の内面に形成された構成も好適に採用することができる。
前記した請求項1に記載の筆記具によると、例えばインク収納管の後端部に装着される尾栓は、その前端部における外接円の直径よりも、後端部における通気孔の内接円の直径が小さく構成されているので、前記したようにパーツフィーダを利用した場合においても、尾栓の後端部に次の尾栓の前端部が入り込むという問題を避けることができる。また、分離するための複雑な工程も不要となる。したがって、この種の筆記具の製造組み立て時における自動機等のトラブルの発生を効果的に回避することができる。
また、請求項2に記載のように、尾栓後端部における通気孔の内壁に、尾栓の軸芯方向に突出する凸部を形成した構成にすることで、尾栓後端部に形成される弾性変形部を肉厚にすることなく、実質的に前記凸部により通気孔の内接円の直径を小さく構成させることが可能となる。そして、請求項3に記載のように前記凸部として、線状に形成されたリブを採用することで、これを成形する金型にアンダーカットが形成されるのを避けることができ、金型からの尾栓の引き抜き時の抵抗を遥かに緩和させることができる。
さらに、請求項4に記載のように、尾栓には前記通気孔を中心にして周方向に沿って薄肉部と厚肉部を交互に形成した構成とすることで、リフィールを軸筒内に収容した場合に、尾栓に形成された前記薄肉部がたわんで弾性変形を起こすことができる。これにより、リフィールおよび軸筒の軸方向に生ずる相互間の寸法ばらつきを効果的に吸収することができる。そして、通気孔の内接円の直径を実質的に小さく構成させる前記リブを、厚肉部の内面に軸方向に沿って形成させた構成とすることで、前記リブが薄肉部の弾性変形に影響を及ぼすのを避けることができる。
さらにまた、請求項5に記載のように、尾栓には同じく前記通気孔を中心にして周方向に沿って薄肉部と厚肉部を交互に形成した構成とすることで、前記と同様にリフィールを軸筒内に収容した場合に、尾栓に形成された前記薄肉部がたわんで弾性変形を起こすことができ、これにより、リフィールおよび軸筒の軸方向に生ずる相互間の寸法ばらつきを効果的に吸収することが可能となる。そして、前記凸部を厚肉部の内面に形成した構成としても、通気孔の内接円の直径を実質的に小さく構成させる効果を享受することができ、また、前記凸部が薄肉部の弾性変形に影響を及ぼすのを避けることができる。
以下、この発明にかかる筆記具について、図に示す実施の形態に基づいて説明する。まず、図1はこの発明にかかる筆記具をボールペンに適用した場合の形態を縦断面図によって示したものである。この筆記具(ボールペン)1の外郭を構成する軸筒は、先端に配置された金属製の口金2と、この口金2の後方において前記口金2を支持する合成樹脂製の先軸3と、この先軸3の後方において前記先軸3に対して着脱可能に取り付けられた合成樹脂製の後軸4より構成されている。
前記した構成の軸筒内には筆記チップ5と、インク収容管6等を備えたリフィールが収容され、前記筆記チップ5の先端が、前記口金2の先端部に形成された開口部から突出された構成にされている。そして、この実施の形態においては、前記リフィールを構成する筆記チップ5とインク収容管6とは、この間に介在された継ぎ手部材7によって連結され、また、インク収容管6の後端部には尾栓8が装着されている。さらに、前記インク収容管6内には周知のとおりインク9が収容されるとともに、インクの後端にはインクの減少に追従して移動可能なグリース状のフォロア10が充填されている。
図2は前記した先軸3の構成を拡大して示した縦断面図である。この図2に示すように、先軸3の前端部はその内径を若干縮径した縮径部3aになされている。そして、この縮径部3aにおいて前記口金2が係止されるように構成されている。また、前記先軸3の外表面のほとんどをカバーするように、例えば二色成形法を利用してグリップ用の摩擦部材3bが層状に成形されている。さらに、先軸3の後端部における内壁面には、ねじ部3cが形成されており、このねじ部3cを利用して先軸3の後端部に、前記した後軸4を螺合することができるように構成されている。
次に、図3は前記した後軸4の構成を拡大して示した縦断面図である。この後軸4は、その後端部が砲弾状に形成されて閉塞され、後軸4のグリップ部4aを構成している。そして、グリップ部4aに隣接した前端部側は、その外形が若干縮径され、その外周面にはねじ部4bが形成されている。このねじ部4bが前記した先軸3の内壁面に形成されたねじ部3cに螺合されることで、後軸4が先軸3の後端部に対して着脱可能に取り付けられるようになされ、前記した筆記チップ5とインク収容管6等を備えたリフィールを交換することができるように構成されている。
そして、前記ねじ部4bのさらに前端部側は比較的長尺の軸長を持った円筒部4cになされ、この円筒部4cは先軸3の内周面に沿って挿入される。したがって、このボールペンの組み上げ状態においては、前記したリフィールにおけるインク収容管6は、前記した後軸4における円筒部4c内に収容される。
また、前記した後軸4におけるねじ部4bと円筒部4cとの境界部付近には、軸方向に直交する対向位置に一対の貫通孔4dが形成されており、これにより後軸4の内外における空気交換を可能にし、前記したリフィール7におけるインクの減少にしたがった空気交換が実現されるようになされる。
図4は図1に示す組み上げ状態における筆記具(ボールペン)1の後端部を拡大して示した断面図である。すでに図1に基づいて説明したように、リフィールを構成するインク収容管6の後端部には樹脂により成形された尾栓8が装着されている。この尾栓8の前端部は、インク収容管6の内径部に嵌合できる外径を持った円筒部8aを構成している。また、尾栓8の後端部は、この実施の形態においてはインク収容管6の外径にほぼ等しい外径をもった筒体部8bを構成している。
そして、この尾栓8にはインク収容管6の内部と外部とを通気可能にする通気孔が軸芯に沿って貫通して形成されている。この通気孔は、尾栓8の前端部に形成された円筒部8aにおいては細径の通気孔8cになされ、尾栓8の後端部に形成された筒体部8bにおいてはより内径が太い通気孔8dになされている。なお、前記尾栓8のさらに詳細な構成については、図5〜図7に基づいて後で詳細に説明する。
一方、図4に示すように後軸4における後端部、すなわち砲弾状に形成されグリップ部4aの内側面には、軸方向に沿って複数の起立片4eが周方向に間欠的に形成されている。そして、各起立片4eの前端部にはテーパ面4fが形成されており、このテーパ面4fは、先軸3に対して後軸4を螺合させた時に、尾栓8の後端部に当接して筒体部8bに対して弾性変形を与えるように作用する。これにより、先軸3と後軸4からなる軸筒とリフィールとの寸法ばらつきを吸収し、リフィールが軸方向に移動するのを阻止することができるようになされる。なお、前記した複数の起立片4eが後軸4内に周方向に間欠的に形成された構成になされているので、尾栓8の後端部が前記テーパ面4fに当接した場合においても、通気が可能になされる。
図5〜図7は前記した尾栓8の構成を拡大して示したものであり、図5はこれを斜視図で示しており、図6は尾栓8を前端部側から視た正面図で示している。また、図7は図6におけるA−Aより矢印方向に視た断面図で示している。図5〜図7に示すように、前記尾栓8の後端部に形成された通気孔8dの内壁には、尾栓の軸芯方向に突出する複数の凸部8eが形成されている。この実施の形態においては前記凸部8eは、線状に形成されたリブ(符号は同じく8eで示す)により構成されており、当該リブ8eが前記尾栓8の軸方向に沿って、かつ周方向に等間隔となるように3か所に形成されている。
そして、前記各リブ8eの頂部を結ぶ内接円の直径が、尾栓8の前端部に形成された円筒部8aの外接円の直径、すなわち円筒部8aの外径よりも小さくなる関係になされている。この構成により、すでに説明したように例えばパーツフィーダを利用して、各尾栓の前端および後端の方向を揃えて、自動機に直列状態に供給するような場合においても、尾栓の後端部に次の尾栓の前端部が入り込み、自動機による生産性を阻害するという問題を避けることができるし、この問題を防止するための複雑な工程も不要となる。そして、前記凸部として線状に形成されたリブ8eを採用することで、これを成形する金型にアンダーカットが形成されるのを避けることができ、金型からの尾栓の引き抜き時の抵抗を遥かに緩和させることができる。
なお、前記尾栓8の後端部側に形成された筒体部8bには、周方向に沿って薄肉部8fと厚肉部(この厚肉部の符号は筒体部と同じ8bで示す)が交互に形成されている。すなわち、厚肉部8bおよび薄肉部8fは、それぞれに120度の間隔で交互に形成されている。この構成により、図4に示したように後軸4の内壁面に形成されたテーパ面4fが尾栓8の後端部に当接した場合、尾栓の後端部は、その径を縮小させるような作用を受け、結果として薄肉部8fが弾性変形して、ほぼ真円状態からやや三角形となるようなたわみを発生する。
前記薄肉部8fにおいてたわみが生ずることで、前記したとおり先軸3と後軸4からなる軸筒とリフィール間の寸法ばらつきを吸収し、リフィールが軸方向に移動するのを効果的に阻止することができるようになされる。これに加えて、内接円の直径を実質的に小さく構成させる前記リブ8eは、尾栓8の厚肉部の内面に軸方向に沿って形成されている。この様にリブ8eを特定の位置に配置することで、前記リブ8eが薄肉部8dの弾性変形に影響を及ぼすのを避けることができる。
なお、以上説明した実施の形態においてはインク収納管の後端部に尾栓を装着してなるリフィールを、前軸および後軸からなる軸筒内に収容した構成になされているが、この発明は、前記した構成の尾栓を軸筒などの筆記具用軸状部材の後端部に装着してなる筆記具にも採用することができる。
また、前記した実施の形態においては、尾栓8の周方向に沿って薄肉部8fと厚肉部8bが交互に形成され、前記厚肉部8bの内面に軸方向に沿って線状のリブ8eを形成した構成になされているが、この線状のリブ8eに代えて、他の構成の凸部を厚肉部8bの内面に形成した構成も好適に採用することができる。すなわち、線状のリブ8eに代えて、他の構成の凸部を形成しても、通気孔8dの内接円の直径を実質的に小さく構成させることが可能である。また、前記凸部は厚肉部8bの内面に形成されることで、これが尾栓8の薄肉部8fにおける弾性変形に影響を及ぼすのを避けることができる。
この発明にかかる筆記具をボールペンに適用した場合の形態を示す縦断面図である。 図1に示す筆記具の外郭を構成する先軸の拡大断面図である。 図1に示す筆記具の外郭を構成する後軸の拡大断面図である。 図1に示す筆記具の後端部を拡大して示した断面図である。 インク収容管の端部に装着される尾栓の構成を拡大して示した斜視図である。 同じく、尾栓を前端部側から視た状態の正面図である。 図6におけるA−Aより矢印方向に視た状態の断面図である。
符号の説明
1 筆記具(ボールペン)
2 口金
3 先軸
3c ねじ部
4 後軸
4b ねじ部
4e 起立片
4f テーパ面
5 筆記チップ
6 インク収容管
7 継ぎ手部材
8 尾栓
8a 円筒部
8b 筒体部(厚肉部)
8c,8d 通気孔
8e 凸部(リブ)
8f 薄肉部

Claims (5)

  1. インク収納管もしくは前記インク収納管を収容する軸筒などの筆記具用軸状部材と、前記筆記具用軸状部材の後端部に取り付けられ、当該筆記具用軸状部材の内部と外部とを通気可能にする通気孔が貫通して形成された尾栓とを具備した筆記具であって、
    前記尾栓は、尾栓前端部における外接円の直径よりも、尾栓後端部における通気孔の内接円の直径が小さく構成されていることを特徴とする筆記具。
  2. 前記尾栓は樹脂製であって、尾栓後端部における通気孔の内壁には、尾栓の軸芯方向に突出する凸部が形成されていることを特徴とする請求項1記載の筆記具。
  3. 前記凸部は線状に形成されたリブであり、当該リブが前記尾栓の軸方向に沿って形成されていることを特徴とする請求項2記載の筆記具。
  4. 前記尾栓には、前記通気孔を中心にして周方向に沿って薄肉部と厚肉部が交互に形成され、前記リブが厚肉部の内面に軸方向に沿って形成されていることを特徴とする請求項3記載の筆記具。
  5. 前記尾栓には、前記通気孔を中心にして周方向に沿って薄肉部と厚肉部が交互に形成され、前記凸部が厚肉部の内面に形成されていることを特徴とする請求項2記載の筆記具。
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