JP2005074090A - ショーケース - Google Patents

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【課題】蒸発促進部材に吸収されたドレン水を機械室内を流通する空気との接触により効率よく蒸発させることのできるショーケースを提供する。
【解決手段】機械室1bの凝縮器17を各蒸発板19の空気流入側に配置したので、各蒸発板19に流入する空気の温度を凝縮器17の廃熱によって上昇させることができ、温度の高い空気によって各蒸発板19の蒸発作用を高めることができる。その際、各蒸発板19を機械室1b内の空気流通方向に対して横長になるように凝縮器17とほぼ同等の幅に形成したので、凝縮器17から流出した空気を各蒸発板19の全体に満遍なく接触させることができ、各蒸発板19に吸収されたドレン水を空気との接触により効率よく蒸発させることができる。
【選択図】図6

Description

本発明は、コンビニエンスストア、スーパーマーケット等の店舗に設置されるショーケースに関するものである。
従来、この種のショーケースとしては、ショーケース本体内に設けられた商品収納部と、商品収納部内の空気を冷却する冷却器と、ショーケース本体の下部に設けられた機械室と、機械室内に空気を流通する送風機と、機械室内に設けられたドレンパンとを備え、冷却器で発生したドレン水をドレンパンによって受容するようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、前記ショーケースでは、ドレンパン上に毛細管作用によって水分を吸い上げる多数の蒸発板を設け、蒸発板に吸収したドレン水を空気との接触によって蒸発させることにより、ドレン水の蒸発を促進するようにしている。
例えば、従来のショーケースは、図9に示すように前面側から外気を吸入し、背面側から排気する機械室30を備え、機械室30内の幅方向一端側には、互いに幅方向に配列された多数の蒸発板31を前後二列に配置している。
特開2001−208462号公報
しかしながら、従来のショーケースでは、蒸発板31を機械室30内の幅方向一端側に前後二列に配置しているため、空気流通方向の下流側に位置する蒸発板31まで十分に空気が流通せず、蒸発板31に吸収されたドレン水を空気との接触により効率よく蒸発させることができないという問題点があった。
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、蒸発促進部材に吸収されたドレン水を機械室内を流通する空気との接触により効率よく蒸発させることのできるショーケースを提供することにある。
本発明は前記目的を達成するために、請求項1では、ショーケース本体内に設けられた商品収納部と、商品収納部内を冷却する冷却器と、冷却器で発生したドレン水を受容するドレンパンと、ドレンパン内のドレン水を吸収して空気との接触により蒸発させる蒸発促進部材と、ショーケース本体の下部に設けられた機械室と、機械室内に配置された凝縮器と、機械室内に空気を流通させる送風機とを備え、機械室内にドレンパン及び蒸発促進部材を配置したショーケースにおいて、前記凝縮器を蒸発促進部材の空気流入側に配置するとともに、蒸発促進部材を機械室内の空気流通方向に対して横長になるように凝縮器とほぼ同等の幅に形成している。これにより、凝縮器が蒸発促進部材の空気流入側に配置されていることから、凝縮器の廃熱によって温度の上昇した空気が蒸発促進部材に流入する。その際、蒸発促進部材が空気流通方向に対して横長になるように凝縮器とほぼ同等の幅に形成されていることから、凝縮器から流出した空気が蒸発促進部材の全体に満遍なく接触する。
また、請求項2では、請求項1記載のショーケースにおいて、前記機械室内に収容される圧縮機を蒸発促進部材の空気流入側に配置している。これにより、請求項1の作用に加え、圧縮機が蒸発促進部材の空気流入側に配置されていることから、圧縮機の廃熱によって温度の上昇した空気も蒸発促進部材に流入する。
また、請求項3では、請求項1または2記載のショーケースにおいて、前記ドレンパンを加熱するヒータと、ドレンパン内のドレン水が所定水位以上になるとヒータを作動するスイッチとを備えている。これにより、請求項1または2の作用に加え、ドレンパンがヒータによって加熱されるとともに、ドレンパン内のドレン水が所定水位以上になるとヒータが作動することから、ヒータを必要以上に作動させることがない。
また、請求項4では、請求項3記載のショーケースにおいて、前記ドレンパンの外面の少なくとも一部を前記ヒータと共に覆う断熱材を備えている。これにより、請求項3の作用に加え、ドレンパンの下面が断熱材によってヒータと共に覆われることから、ヒータの熱が外部に放出されることなく効率よくドレンパンに伝達される。また、断熱材によってドレンパンが保温されるので、ヒータの作動が停止した後も、ドレンパン内のドレン水が保温される。
また、請求項5では、請求項1、2、3または4記載のショーケースにおいて、前記ドレンパンを機械室のほぼ全幅に亘るように形成している。これにより、請求項1、2、3または4の作用に加え、ドレンパンが機械室のほぼ全幅に亘るように形成されているこから、ドレンパン内のドレン水が機械室内の空気に接触する面積が広くなる。
請求項1のショーケースによれば、蒸発促進部材に流入する空気の温度を凝縮器の廃熱によって上昇させることができるので、温度の高い空気によって蒸発促進部材の蒸発作用を高めることができる。その際、凝縮器から流出した空気を蒸発促進部材の全体に満遍なく接触させることができるので、蒸発促進部材に吸収されたドレン水を空気との接触により効率よく蒸発させることができ、ドレンパン内のドレン水を人手によって排出する手間を極めて少なくすることができる。
また、請求項2のショーケースによれば、請求項1の作用に加え、蒸発促進部材に流入する空気の温度を圧縮機の廃熱によっても上昇させることができるので、温度の高い空気によって蒸発促進部材の蒸発作用をより一層高めることができる。
また、請求項3のショーケースによれば、請求項1または2の作用に加え、ドレン水の量が多い場合でも、ドレンパン内のドレン水をヒータによって速やかに蒸発させることができるとともに、ヒータを必要以上に作動させることがないので、消費エネルギーの低減を図ることができる。
また、請求項4のショーケースによれば、請求項3の作用に加え、ヒータの熱を外部に放出させることなく効率よくドレンパンに伝達することができるので、ドレンパン内のドレン水をヒータによって効率よく蒸発させることができる。更に、ドレンパンを保温することもできるので、ヒータの作動が停止した後もドレンパン内のドレン水を高温に保つことができ、ドレンパン内のドレン水の自然蒸発を促進することもできる。
また、請求項5のショーケースによれば、請求項1、2、3または4の効果に加え、ドレンパン内のドレン水が機械室内の空気に接触する面積を広くすることができるので、ドレン水の自然蒸発をより一層促進することができる。
図1乃至図8は本発明の一実施形態を示すもので、図1はショーケースの斜視図、図2はその正面図、図3は正面概略断面図、図4はその側面概略断面図、図5はその平面概略断面図、図6は機械室の平面図、図7はドレンパンの側面断面図、図8は電気ヒータの回路構成図である。
このショーケースは前面、背面及び幅方向一側面を開口したショーケース本体1と、ショーケース本体1内の前面側及び背面側にそれぞれ設けられた第1の商品収納部2と、ショーケース本体1内の幅方向一側面側に設けられた第2の商品収納部3と、各商品収納部2,3内に設けられた複数の商品棚4と、ショーケース本体1の底面側、幅方向両側面側及び上面側にそれぞれ形成された通風路5と、各第1の商品収納部2の背面側に設けられた第1の縦ダクト6と、第2の商品収納部3の背面側に設けられた第2の縦ダクト7と、底面側通風路5内に配置された冷却器8及び送風機9とを備えている。
ショーケース本体1は、その上面を覆う断熱性の天板10と、ショーケース本体1の前面、背面、一側面の下部及び底面側を覆う断熱壁11と、ショーケース本体1の幅方向他側面を覆う側板12と、各第1の商品収納部2の上面を覆う上面板13と、各第1の商品収納部2の底面を覆う第1の底面板14と、第2の商品収納部3の底面を覆う第2の底面板15とからなり、ショーケース本体1の開口部下端には底面側通風路5内に連通する空気吸入口1aが各商品収納部2,3,4の周縁に亘って設けられている。
各第1の商品収納部2は、それぞれショーケース本体1の前面側及び背面側開口部の内側に形成され、互いに各縦ダクト6,7を間にして設けられている。
第2の商品収納部3は、ショーケース本体1の一側面側開口部の内側に形成され、一方の縦ダクト6の前後方向両側を通じて各第1の商品収納部2にそれぞれ連通している。
各商品棚4は各商品収納部2,3内に上下複数段に設けられ、各段の商品棚4は互いに各商品収納部2,3に亘って連続するように形成されている。
通風路5は、その底面側を各底面板14,15と断熱壁11との間に形成され、その上面側は天板10と上面板13との間に形成されている。通風路5の底面側及び上面側は互いに各縦ダクト6,7を介して連通しており、底面側通風路5内の空気は各縦ダクト6,7に流入するようになっている。また、上面側通風路5の前後方向両端には、各第2の商品収納部3に空気を吐出する空気吐出口5aがそれぞれ設けられている。
第1の縦ダクト6は各第1の商品収納部2の背面に沿って上下方向に延びる中空状に形成され、その上端及び下端をそれぞれ上面側通風路5及び底面側通風路5に連通させている。第1の縦ダクト7の前面及び背面には、各第1の商品収納部3内にそれぞれ臨む空気吐出口6aが上下方向及び幅方向の複数箇所に設けられ、各空気吐出口6aは第1の縦ダクト7の上部に多く設けられている。
第2の縦ダクト7は上端側から下端側に向かって前後方向の幅が徐々に広くなる縦長中空状に形成され、その上端及び下端をそれぞれ上面側通風路5及び底面側通風路5に連通させている。この場合、第2の縦ダクト7は、第2の商品収納部2よりも幅を小さく形成されるとともに、その内部を第1の縦ダクト6内に連通するように第1の縦ダクト6の一側面と一体に形成されている。また、第2の縦ダクト7の一側面には、第2の商品収納部2内に臨む空気吐出口7aが上下方向及び幅方向の複数箇所に設けられている。
冷却器8は機械室1b内の圧縮機16及び凝縮器17に接続された蒸発器からなり、底面側通風路5内に互いに前後方向に隣接するように計2つ設けられている。
送風機9は底面側通風路5内に設けられ、各第1の商品収納部2の第1の底面板15の下方に配置されている。
また、ショーケース本体1はその下部に機械室1bを有し、機械室1bの前面には吸気口1cが設けられ、その背面には排気口1dが設けられている。機械室1b内には圧縮機16及び凝縮器17が収容されており、凝縮器17の背面側には複数の凝縮器用送風機17aが互いに幅方向に間隔をおいて設けられている。凝縮器17は機械室1bの幅方向に延びるように横長に形成され、吸気口1cに臨むように機械室1b内の前面側に配置されている。また、凝縮器17の後方には圧縮機16が横向きに配置されている。
機械室1b内の背面側には冷却器8で発生したドレン水を受容するドレンパン18が設けられ、ドレンパン18上にはドレン水を蒸発させる多数の蒸発板19が設けられている。ドレンパン18は機械室1bのほぼ全幅に亘るように横長に形成され、各冷却器8のドレン水が図示しないドレン流通管を介して流入するようになっている。各蒸発板19は、毛細管作用によって水分を吸い上げる周知の平板状部材からなり、その下端側を支持部材19aによってドレンパン18の底面のやや上方に保持されている。この場合、各蒸発板19は互いにドレンパン18の幅方向に間隔をおいて横長に配列されるとともに、機械室1b内の左右にそれぞれ一列ずつ若干の間隔をおいて配置されている。即ち、各蒸発板19は、横長に形成された蒸発促進部材をなし、その全幅L1 は凝縮器17の幅L2 とほぼ同等の寸法に形成されている。
また、ドレンパン18内には、ドレン水の水位を検知するフロートスイッチ20が設けられ、フロートスイッチ20はドレンパン18の幅方向一端側に配置されている。フロートスイッチ20は、ドレンパン18の側壁に固定された取付板20aと、取付板20aから下方に延びる支持ピン20bと、支持ピン20bに上下方向に移動自在に支持されたフロート20cとからなり、図7に示すようにフロート20cが上下方向所定位置(図中一点鎖線位置)まで上昇すると、図示しないスイッチの接点が閉じるようになっている。
ドレンパン18の下面には加熱手段としての電気ヒータ21が設けられ、ドレンパン18の下面はグラスウール等からなる断熱材22によって電気ヒータ21と共に覆われている。電気ヒータ21は、図8に示すようにフロートスイッチ20を介して電源23に接続されており、フロートスイッチ20の接点が閉じると電源23に通電するようになっている。
以上のように構成されたショーケースにおいては、空気吸入口1aから底面側通風路5内に吸入された空気が各冷却器8によって冷却されるとともに、各縦ダクト6,7内の通風路5を介して上面側通風路5まで流通し、各縦ダクト6,7の空気吐出口6a,7a及び上面側通風路5の空気吐出口5aから各商品収納部2,3内に吐出される。
また、前記ショーケースにおいては、各冷却器8のドレン水がドレンパン18内に流入すると、ドレンパン18内のドレン水が各蒸発板19に吸い上げられる。各蒸発板19は各凝縮器用送風機17aによって機械室1b内を流通する空気と接触し、これにより各蒸発板19に吸収されたドレン水が蒸発する。その際、各蒸発板19は空気流通方向に対して横長になるように配列されるとともに、凝縮器17の幅L2 とほぼ同等の幅L1 に形成されているため、機械室1b内を流通する空気が各蒸発板19の全体に満遍なく接触する。
ここで、ドレン水の量が多い場合など、ドレンパン18内のドレン水の水位が上がり、フロート20cが上昇してフロートスイッチ20がオンになると、電気ヒータ21が駆動され、電気ヒータ21の加熱によりドレンパン18内のドレン水が蒸発する。
このように、本実施形態のショーケースによれば、各蒸発板19を空気流通方向に対して横長になるように凝縮器17とほぼ同等の幅に形成したので、機械室1b内を流通する空気を各蒸発板19の全体に満遍なく接触させることができ、各蒸発板19に吸収されたドレン水を空気との接触により効率よく蒸発させることができる。
この場合、機械室1bの凝縮器17を各蒸発板19の空気流入側に配置したので、各蒸発板19に流入する空気の温度を凝縮器17の廃熱によって上昇させることができ、温度の高い空気によって各蒸発板19の蒸発作用を高めることができる。
また、機械室1bの圧縮機16を各蒸発板19の空気流入側に配置したので、各蒸発板19に流入する空気の温度を凝縮器17の廃熱のみならず、圧縮機16の廃熱によっても上昇させることができ、各蒸発板19の蒸発作用をより一層高めることができる。
更に、ドレンパン18を電気ヒータ21によって加熱するようにしたので、ドレン水の量が多い場合でもドレンパン18内のドレン水を電気ヒータ21によって速やかに蒸発させることができる。この場合、ドレンパン18内のドレン水の水位を検知するフロートスイッチ20により、ドレン水が所定水位以上になると電気ヒータ21を作動するようにしたので、電気ヒータ21を必要以上に作動させることがなく、消費電力の低減を図ることができる。
また、ドレンパン18の下面を断熱材22によって電気ヒータ21と共に覆うようにしたので、電気ヒータ21の熱を外部に放出させることなく効率よくドレンパン18に伝達することができ、ドレンパン18内のドレン水を電気ヒータ21によって効率よく蒸発させることができる。更に、断熱材22によってドレンパン18を保温することもできるので、電気ヒータ21がオフになった後もドレンパン18内のドレン水を保温することができ、ドレンパン18内のドレン水の自然蒸発を促進することもできる。
更に、ドレンパン18を機械室1bのほぼ全幅に亘るように形成したので、ドレンパン18内のドレン水が機械室1b内の空気に接触する面積を広くすることができ、ドレン水の自然蒸発をより一層促進することができる。
尚、前記実施形態では、各蒸発板19を機械室1b内の左右にそれぞれ一列ずつ若干の間隔をおいて配置したものを示したが、左右方向に連続して配列するようにしてもよい。また、前記実施形態では、前面、背面及び一側面を開口した、いわゆるオープンショーケースを示したが、開口部に扉を有するものなど、他のタイプのショーケースであってもよい。
本発明の一実施形態を示すショーケースの斜視図 ショーケースの正面図 ショーケースの正面概略断面図 ショーケースの側面概略断面図 ショーケースの平面概略断面図 機械室の平面図 ドレンパンの側面断面図 電気ヒータの回路構成図 従来例を示す機械室の平面図
符号の説明
1…ショーケース本体、1b…機械室、2…第1の商品収納部、3…第2の商品収納部、8…冷却器、17…凝縮器、17a…凝縮器用送風機、18…ドレンパン、19…蒸発板、20…フロートスイッチ。21…電気ヒータ、22…断熱材。

Claims (5)

  1. ショーケース本体内に設けられた商品収納部と、商品収納部内を冷却する冷却器と、冷却器で発生したドレン水を受容するドレンパンと、ドレンパン内のドレン水を吸収して空気との接触により蒸発させる蒸発促進部材と、ショーケース本体の下部に設けられた機械室と、機械室内に配置された凝縮器と、機械室内に空気を流通させる送風機とを備え、機械室内にドレンパン及び蒸発促進部材を配置したショーケースにおいて、
    前記凝縮器を蒸発促進部材の空気流入側に配置するとともに、
    蒸発促進部材を機械室内の空気流通方向に対して横長になるように凝縮器とほぼ同等の幅に形成した
    ことを特徴とするショーケース。
  2. 前記機械室内に収容される圧縮機を蒸発促進部材の空気流入側に配置した
    ことを特徴とする請求項1記載のショーケース。
  3. 前記ドレンパンを加熱するヒータと、
    ドレンパン内のドレン水が所定水位以上になるとヒータを作動するスイッチとを備えた
    ことを特徴とする請求項1または2記載のショーケース。
  4. 前記ドレンパンの外面の少なくとも一部を前記ヒータと共に覆う断熱材を備えた
    ことを特徴とする請求項3記載のショーケース。
  5. 前記ドレンパンを機械室のほぼ全幅に亘るように形成した
    ことを特徴とする請求項1、2、3または4記載のショーケース。
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