JP2005072111A - リードタイプコンデンサおよびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 別部材を用いることなく複数のチップ型コンデンサをリード線に接続した大容量のリードタイプコンデンサと、このようなリードタイプコンデンサを容易に製造することができるリードタイプコンデンサの製造方法を得る。
【解決手段】 予備半田としてクリーム半田46を付着させたリード線32を搬送する。パーツフィーダの直線部62bでチップ型コンデンサ12を停止させ、保持装置70で2つのチップ型コンデンサ12を同時に吸引保持して、リード線32の間にリード線32の長手方向に沿ってチップ型コンデンサ12を平行に挿入する。リフロー半田付けによって、リード線32をチップ型コンデンサ12の電極に接続する。
【選択図】 図8

Description

この発明は、リードタイプコンデンサおよびその製造方法に関し、特にたとえば、複数のチップ型コンデンサをリード線で接続した大容量のリードタイプコンデンサと、その製造方法に関する。
複数のコンデンサを並列接続して、大容量のコンデンサとしたものがある。このようなコンデンサとして、金属製のメッシュとリード線とを溶接し、積み重ねた複数のチップ型コンデンサの端子にメッシュを押圧して、チップ型コンデンサの電極とメッシュとを半田付けすることにより並列接続したものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、積み重ねた複数のチップ型コンデンサを共通電極で並列接続し、共通電極にリード線を取り付けたものがある(例えば、特許文献2参照)。
さらに、複数のチップ型コンデンサを積み重ねて接着剤で接着し、これらのチップ型コンデンサの電極に金属部材を半田付けして並列接続したものがある(例えば、特許文献3参照)。
実公昭62−40422号公報 特公昭63−62889号公報 特開平4−302123号公報
しかしながら、特許文献1〜特許文献3に示されているコンデンサは、いずれも複数のチップ型コンデンサを厚み方向に積み重ねたものである。そのため、図13に示すように、複数のチップ型コンデンサ1をリード線2に接続することが困難である。複数のチップ型コンデンサ1をリード線2に接続したリードタイプコンデンサを作製しようとすれば、予め複数のチップ型コンデンサを並列接続する必要があり、製造工程が多くなる。
また、リード線2の接続前におけるチップ型コンデンサ1の接続を行わず、リード線取り付け時にチップ型コンデンサ1の積み重ねをしようとすると、図14(A)(B)に示すように、パーツフィーダなどからチップ型コンデンサ1の搬送を複数回行う必要がある。このような場合、上下のチップ型コンデンサ1の間で、位置ずれが発生しやすい。チップ型コンデンサ1の位置ずれが起こると、リード線2の接続信頼性が低くなる。
さらに、図15に示すように、複数のチップ型コンデンサ1の接続のために、リード線2の成形を行ったり、図16に示すように、複数のチップ型コンデンサ1の間に導電ペースト3を付与したり、図17に示すように、導電性のメッシュ4などのような別部材が必要となる。
それゆえに、この発明の主たる目的は、別部材を用いることなく複数のチップ型コンデンサをリード線に接続した大容量のリードタイプコンデンサと、このようなリードタイプコンデンサを容易に製造することができるリードタイプコンデンサの製造方法を提供することである。
この発明は、整列装置でパーツフィーダ上に電極の向きを揃えて複数のチップ型コンデンサを整列させる工程と、パーツフィーダの先端部においてストッパによりチップ型コンデンサを一列に停止させる工程と、リード線の間にチップ型コンデンサを挿入するためのチップ型コンデンサ挿入部にリード線を搬送する工程と、保持装置によって複数のチップ型コンデンサを同時に保持して搬送し、チップ型コンデンサ挿入部において2つのリード線間にリード線に沿ってチップ型コンデンサを挿入する工程と、チップ型コンデンサの電極とリード線とを半田付けする工程とを含む、リードタイプコンデンサの製造方法である。
このようなリードタイプコンデンサの製造方法において、リード線に予め予備半田を形成し、チップ型コンデンサを予備半田形成部の間に挿入して、リード線とチップ型コンデンサの電極とをリフロー半田付けすることができる。
リード線に予備半田を形成しておく場合、リード線に半田を付着させたのち、熱風によって半田をリード線に伸ばすことにより、リード線に予備半田を形成することができる。
さらに、リード線の間に複数のチップ型コンデンサを挿入したのち、チップ型コンデンサの相互の位置関係を修正して、リード線とチップ型コンデンサの電極とが半田付けされることが好ましい。
また、この発明は、互いに対向するように配置された2つのリード線と、リード線の間にリード線に沿って平行に配置される複数のチップ型コンデンサとを含み、リード線とチップ型コンデンサの電極とが半田付けされた、リードタイプコンデンサである。
このようなリードタイプコンデンサにおいて、リード線を屈曲させて複数のチップ型コンデンサが巻き上げられた形状にすることができる。
チップ型コンデンサの電極の向きを揃えてパーツフィーダ上に整列させることにより、複数のチップ型コンデンサを揃えて同時に保持することができる。そのため、1回の動作で複数のチップ型コンデンサを2つのリード線の間に配置することができ、容易にチップ型コンデンサの電極とリード線とを半田付けすることができる。さらに、リード線に沿って複数のチップ型コンデンサを配置することにより、別部材を用いることなく、全てのチップ型コンデンサにリード線を接続することができる。
ここで、リード線に予備半田を形成しておけば、リフロー半田付けによって、容易にチップ型コンデンサの電極とリード線とを接続することができる。
リード線に予備半田を形成するために、たとえばリード線の先端部に半田を付着させ、熱風によって半田をリード線に伸ばすことにより、リード線の長い範囲に予備半田を形成することができる。それにより、複数のチップ型コンデンサをリード線の予備半田形成部分に配置することができる。
また、2つのリード線の間に配置された複数のチップ型コンデンサの位置関係を修正することにより、リード線とチップ型コンデンサの電極との半田付けが容易となり、接続信頼性が良好となる。
このようにして得られたリードタイプコンデンサにおいて、複数のチップ型コンデンサを巻き上げることにより、低背のリードタイプコンデンサとすることができる。
この発明によれば、少ない工程で複数のチップ型コンデンサをリード線に接続することができ、大容量のリードタイプコンデンサを容易に製造することができる。このとき、リード線に予備半田を形成しておくことにより、リフロー半田付けを行うことができ、チップ型コンデンサの電極とリード線との接続が容易となる。また、多数のチップ型コンデンサをリード線に接続した場合、チップ型コンデンサを巻き上げることにより、低背のリードタイプコンデンサを得ることができる。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明を実施するための最良の形態の説明から一層明らかとなろう。
図1は、この発明のリードタイプコンデンサの一例を示す斜視図である。リードタイプコンデンサ10は、たとえば2つのチップ型コンデンサ12を含む。チップ型コンデンサ12は、基体14と、基体14の対向端部に形成される電極16とを含み、2つの電極16間に静電容量が形成されている。このようなチップ型コンデンサ12の例としては、たとえば積層セラミックコンデンサなどを用いることができる。
2つのチップ型コンデンサ12の電極16には、2つのリード線18が接続される。これらのリード線18間において、リード線18に沿って2つのチップ型コンデンサ12が平行に並んで配置され、チップ型コンデンサ12の電極16がリード線18に半田付けされる。したがって、2つのリード線18の間には、2つのチップ型コンデンサ12が並列に接続される。リード線18に接続されたチップ型コンデンサ12の外面には、図2に示すように、必要に応じて、樹脂などにより外装材20が形成されてもよい。
このようなリードタイプコンデンサ10を製造するために、たとえば、図3に示すような製造装置30が用いられる。製造装置30は、2つのリード線18の一端が接続されたU字状のリード線32を搬送するための搬送装置34を含む。搬送装置34は、図4に示すように、ベルト36を含み、ベルト36上に複数のリード線32が並べられる。さらに、リード線32上に、テープ38が被せられ、隣接するリード線32間においてテープ38がベルト36に固定される。それによって、リード線32がベルト36とテープ38とで挟まれて保持される。そして、ベルト36を移動させることにより、リード線32が一方向に搬送される。ここで用いられるリード線32の先端部は、リード線32の長手方向に対して少し折れ曲がるように形成される。
リード線32の搬送経路の中間部には、半田塗布装置40が設けられる。半田塗布装置40は、図5に示すように、半田貯留層42と、塗布ローラ44とを含む。半田貯留層42には、クリーム半田46が貯留され、クリーム半田46に塗布ローラ44の下端部が浸漬される。この状態で、塗布ローラ44が回転することにより、クリーム半田46が塗布ローラ44の表面に付着して引き上げられる。そして、回転する塗布ローラ44にリード線32の先端を当てることにより、リード線32にクリーム半田46が付着する。
クリーム半田46が付着したリード線32は、送風装置50に搬送される。送風装置50は、図6および図7に示すように、リード線32に対して上下2つの送風ノズル52,54を含む。一方の送風ノズル52は、リード線32の長手方向に向かって送風できるように形成され、他方の送風ノズル54は、リード線32の折れ曲がった先端部に送風できるように形成される。これらの送風ノズル52,54は、リード線32の搬送方向に向かって幅広に形成され、リード線32の移動中に、リード線32に付着したクリーム半田46に向かって送風することができる。送風ノズル52,54からは、熱風が噴出される。この熱風によって、リード線32の先端部に付着したクリーム半田46が、リード線32に沿って伸ばされ、さらに乾燥させられる。
このとき、まずリード線32に対して下方の送風ノズル54からの熱風によって、クリーム半田46がリード線32の折れ曲がった部分まで伸ばされる。そして、別の送風ノズル52からの熱風によって、クリーム半田46が、リード線32の長手方向の必要な部分まで伸ばされる。なお、送風ノズル52,54から供給される熱風の温度および風量は調整できるようになっており、これらを調整することにより、クリーム半田46の乾燥度合および伸ばす長さを任意に制御することができる。したがって、図6に示すように、リード線32が移動するにしたがって、クリーム半田46がリード線32の長手方向に伸びるように付着し、チップ型コンデンサ12を接続するための予備半田が形成される。
クリーム半田46が付着したリード線32は、チップ型コンデンサ挿入部60に搬送される。チップ型コンデンサ挿入部60には、パーツフィーダ62でチップ型コンデンサ12が搬送される。パーツフィーダ62は、チップ型コンデンサ12を入れる器状の円形部62aと、円形部62aから連続して形成される直線部62bとを含む。円形部62aの内部には、たとえば螺旋状の通路が形成され、この通路が直線部62bに連続するように形成される。そして、円形部62aに入れられたチップ型コンデンサ12が、振動によって通路を移動し、直線部62bに導かれる。
パーツフィーダ62の円形部62a内において、通路の中間部に、整列装置として働くチップ方向選別部64が形成される。チップ方向選別部64では、チップ型コンデンサ12の電極16が通路の幅方向に配置されたものが選別される。選別方法としては、たとえばチップ型コンデンサ12の進行方向に長い矩形の貫通孔を通路に形成しておくことにより、長手方向の両端の電極16が通路の進行方向に配置されたチップ型コンデンサ12を貫通孔に落とすことができる。そして、電極16が通路の幅方向に配置されたチップ型コンデンサ12は貫通孔に落ちず、そのまま貫通孔の上を通過していく。貫通孔に落ちたチップ型コンデンサ12は、回収ケースに回収され、再度パーツフィーダ62に戻される。
また、円形部62aの側壁から通路上に突出する突起部を形成し、この突起部をチップ型コンデンサ12の幅方向が通過できる高さに配置することにより、長手方向が上下となるように立っているチップ型コンデンサ12を通路からパーツフィーダ62の内側に落とすことができる。このとき、チップ型コンデンサ12の移動方向に向かって突起部の先端側を傾斜させることにより、チップ型コンデンサ12を効果的にパーツフィーダ62の内側に落とすことができる。このように、チップ型コンデンサ12の向きを調整することにより、直線部62bには、幅方向に電極16が配置された状態でチップ型コンデンサ12が送り込まれる。直線部62bの先端にはストッパ66が形成され、移動してきたチップ型コンデンサ12が停止する。
さらに、チップ型コンデンサ挿入部60には、チップ型コンデンサ12を吸引して保持するための保持装置70が設けられる。そして、図8に示すように、直線部62bの先端のストッパ66で停止したチップ型コンデンサ12が、2個同時に保持装置70で吸引保持される。保持装置70で保持されたチップ型コンデンサ12は、リード線32の長手方向に沿って、U字状のリード線32の先端側の内側に挿入される。チップ型コンデンサ12が挿入されたリード線32の先端側には、予備半田としてのクリーム半田46が付着している。
チップ型コンデンサ12が挿入されたリード線32は、位置修正部80に搬送される。位置修正部80では、図9に示すように、2つの位置修正装置82,84,85によって、2つのチップ型コンデンサ12の位置関係が修正される。位置修正装置82,84は、それぞれ2つのプローブ82a,84aを含み、これらのプローブ82a,84aがチップ型コンデンサ12に当てられて、リード線32に対するチップ型コンデンサ12の前後位置や浮き上がりなどが修正される。位置修正装置85は、板状体を含み、これがチップ型コンデンサ12の先端にあてられて、リード線32に対するチップ型コンデンサ12の上下位置が修正される。チップ型コンデンサ12の位置修正は、エアヒーターリフローなどによって、リード線32に付着したクリーム半田46が溶融している際に行われ、リード線32がチップ型コンデンサ12の電極16に半田付けされる。そして、U字状のリード線32の連結部を切断することにより、チップ型コンデンサ12に接続された2つのリード線18が形成される。
このような製造方法を採用することにより、メッシュなどの部材を用いることなく、2つのリード線18の間に2つのチップ型コンデンサ12が接続された、大容量のリードタイプコンデンサ10を作製することができる。しかも、リード線32に予めクリーム半田46を付着させ、リード線32の長手方向に伸ばして予備半田を形成しておくことにより、リフロー半田付けによってリード線32をチップ型コンデンサ12の電極16に接続することができ、リードタイプコンデンサ10の製造が容易である。
また、保持装置70によって2つのチップ型コンデンサ12が同時に保持されてリード線32の間に搬送されるため、1工程で全てのチップ型コンデンサ12をリード線32の間に挿入することができる。したがって、チップ型コンデンサ12を厚み方向に積み重ねる場合のように、複数回チップ型コンデンサ12を搬送する必要がなく、工程数を削減することができる。さらに、位置修正装置82,84によってチップ型コンデンサ12の位置を修正することにより、電極16にリード線32を正確に接触させることができ、半田付けが容易になるとともに、電極16とリード線18との接触信頼性の高いリードタイプコンデンサ10を得ることができる。
このようなリードタイプコンデンサ10において、図10に示すように、2つのリード線18の間に、3つ以上のチップ型コンデンサ12を接続して、さらに大容量のリードタイプコンデンサ10としてもよい。また、図11に示すように、リード線18に多数のチップ型コンデンサ12を接続することにより、さらに大容量のリードタイプコンデンサ10とすることができる。この場合、チップ型コンデンサ12の接続部分が長くなるため、図12に示すように、チップ型コンデンサ12を巻き上げることができる。このようにすれば、リードタイプコンデンサ10を使用する際に、低背化が可能である。
この発明のリードタイプコンデンサの一例を示す斜視図である。 図1に示すリードタイプコンデンサに外装材を形成した例を示す図解図である。 図1に示すリードタイプコンデンサを製造するための製造装置の一例を示す図解図である。 図3に示す製造装置に用いられる搬送装置の一例を示す斜視図である。 図3に示す製造装置に用いられる半田塗布装置を示す図解図である。 図3に示す製造装置に用いられる送風装置を示す斜視図である。 図6に示す送風装置とリード線との関係を示す図解図である。 図3に示す製造装置に用いられる保持装置を示す図解図である。 図3に示す製造装置に用いられる位置修正装置を示す図解図である。 この発明のリードタイプコンデンサの他の例を示す図解図である。 この発明のリードタイプコンデンサのさらに他の例を示す図解図である。 図11に示すリードタイプコンデンサを巻き上げた状態を示す図解図である。 従来の大容量コンデンサを製造する工程の一部を示す図解図である。 (A)(B)は、図13に示すようにチップ型コンデンサを積み重ねる工程を示す図解図である。 従来の大容量コンデンサを作製するために用いられるリード線の一例を示す図解図である。 従来の大容量コンデンサを作製するために導電ペーストを用いた例を示す図解図である。 従来の大容量コンデンサを作製するためにメッシュを用いた例を示す図解図である。
符号の説明
10 リードタイプコンデンサ
12 チップ型コンデンサ
14 基体
16 電極
18 リード線
20 外装材
30 製造装置
32 リード線
34 搬送装置
40 半田塗布装置
46 クリーム半田
50 送風装置
60 チップ型コンデンサ挿入部
62 パーツフィーダ
64 チップ方向選別部
66 ストッパ
70 保持装置
80 位置修正部
82,84,85 位置修正装置

Claims (6)

  1. 整列装置でパーツフィーダ上に電極の向きを揃えて複数のチップ型コンデンサを整列させる工程、
    前記パーツフィーダの先端部においてストッパにより前記チップ型コンデンサを一列に停止させる工程、
    リード線の間に前記チップ型コンデンサを挿入するためのチップ型コンデンサ挿入部に前記リード線を搬送する工程、
    保持装置によって複数の前記チップ型コンデンサを同時に保持して搬送し、前記チップ型コンデンサ挿入部において2つの前記リード線間に前記リード線に沿って前記チップ型コンデンサを挿入する工程、および
    前記チップ型コンデンサの電極と前記リード線とを半田付けする工程を含む、リードタイプコンデンサの製造方法。
  2. 前記リード線に予め予備半田を形成し、前記チップ型コンデンサを前記予備半田形成部の間に挿入して、前記リード線と前記チップ型コンデンサの電極とがリフロー半田付けされる、請求項1に記載のリードタイプコンデンサの製造方法。
  3. 前記リード線に半田を付着させたのち、熱風によって前記半田を前記リード線に伸ばすことにより、前記リード線に予備半田が形成される、請求項2に記載のリードタイプコンデンサの製造方法。
  4. 前記リード線の間に複数の前記チップ型コンデンサを挿入したのち、前記チップ型コンデンサの相互の位置関係を修正して、前記リード線と前記チップ型コンデンサの電極とが半田付けされる、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のリードタイプコンデンサの製造方法。
  5. 互いに対向するように配置された2つのリード線と、前記リード線の間に前記リード線に沿って平行に配置される複数のチップ型コンデンサとを含み、前記リード線と前記チップ型コンデンサの電極とが半田付けされた、リードタイプコンデンサ。
  6. 前記リード線を屈曲させて複数の前記チップ型コンデンサが巻き上げられた、請求項5に記載のリードタイプコンデンサ。
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