JP2005067774A - 給紙装置 - Google Patents

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秀明 多胡
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Abstract

【目的】 グラビア紙などのように互いに密着し易い用紙でも、これを良好に分離して一枚ずつ確実に繰り出すことのできる給紙装置を提供する。
【構成】 一方向に回転駆動される給紙ローラ4と、この給紙ローラの下方に高さ調整可能に配した弾力性を有する摩擦板10との間を通して給紙を行う給紙装置であり、摩擦板10の下方にはその底面に沿って給紙方向の上流側と下流側に移動可能なスライド板31が設けられる。摩擦板10は給紙方向の上流側に位置付けられる後方部10Aと、この後方部に連なって給紙方向の下流側に位置付けられる前方部10Bとを有する。そして、スライド板31を上流側に移動させたとき、その先端部が摩擦板10の下流側の底面に接触する位置から排除される。これにより、摩擦板の前方部10Bが給紙ローラ4の押圧力によって下方へ撓むことを許容される。
【選択図】 図5

Description

本発明は丁合機などに備えられる給紙装置に係わり、特にグラビア紙などのように互いに密着し易い用紙でも、これを一枚ずつ分離して繰り出せるようにした給紙装置に関するものである。
一般に、新聞に折り込まれるチラシなど各種用紙を丁合する手段として、従来から様々な丁合機が利用されている。その多くは用紙を種類別に積層配置する給紙トレイを有し、その下流側にはそれぞれ給紙装置が設けられる。係る給紙装置は、一方向に回転駆動される給紙ローラやその下方に配される摩擦板などを有し、その給紙ローラと摩擦板の間を通して用紙が一枚ずつ繰り出される構成としてある。
特に、その種の給紙装置によれば、摩擦板の高さが外部からの操作によって調整できるようになっており、これにより用紙に対する給紙ローラの接触力(捌き圧)が調整されることから、厚さや性状(表面粗さ)が様々な用紙を最適な捌き圧で一枚ずつ繰り出すことが可能とされる。
但し、表面が滑らかなグラビア紙などは用紙同士が密着し易いために分離することが難しく、その種の用紙では重送といって数枚同時に繰り出されてしまうことがある。
つまり、普通紙などのように表面の粗い用紙では、給紙ローラが接触する最上層の用紙を繰り出す際、その下方に位置する用紙の繰出を摩擦板により阻止して重送を防止できるが、表面が滑らかな用紙では摩擦板と用紙との摩擦力よりも用紙同士の密着力が高くなる場合があり、この場合には給紙ローラと摩擦板との間で用紙同士が分離されず、用紙が重なり合ったまま繰り出されることになる。
このため、表面が滑らかな用紙を繰り出す場合には、摩擦板を上方に移動して捌き圧を高く設定するが、捌き圧を高く設定すると、用紙に対する給紙ローラや摩擦板の接触力が大きくなる一方で、給紙ローラと摩擦板が用紙同士を強固に押さえ付けるようになるため重送を発生し、重送を免れた場合でも次に繰り出すべき用紙の待機位置がずれるために、丁合機において丁合される用紙が不揃いになるという問題があった。
そこで、摩擦板(捌き部材)の上面に段差を形成し、その段差の部分で給紙ローラが摩擦板に線接触するようにした給紙装置が提案されている(例えば、特許文献1)。
特開平9−194063号公報
然し乍ら、特許文献1に開示される給紙装置も捌き圧を高くするに連れて給紙装置と摩擦板(捌き部材)との間で用紙同士が強力に押し付けられるようになるので、表面が滑らかな表紙を良好に分離することはできない。
又、給紙ローラと用紙の接触面積が小さく、給紙ローラの駆動力が用紙の局部に集中的に作用するため、用紙の分離時に皺を発生する危険性がある。
本発明は以上のような事情に鑑みて成されたものであり、その目的はグラビア紙などのように互いに密着し易い用紙でも、これを良好に分離して一枚ずつ確実に繰り出せるようにすることにある。
本発明は上記目的を達成するため、一方向に回転駆動される給紙ローラと、この給紙ローラの下方に高さ調整可能に配した弾力性を有する摩擦板との間を通して給紙する給紙装置において、前記摩擦板の下方に配される支持手段を備えると共に、前記摩擦板は給紙方向の上流側に位置付けられる後方部と、この後方部に連なって給紙方向の下流側に位置付けられる前方部とを有し、その前方部が前記給紙ローラの押圧力によって下方へ撓むことを許容するように前記支持手段はその一部が摩擦板の下流側の底面に接触する位置から排除可能とされることを特徴とする。
特に、支持手段は、摩擦板の底面に沿って給紙方向の上流側と下流側に移動可能なスライド板から成り、そのスライド板を上流側に移動させることにより、該スライド板の先端部が摩擦板の下流側の底面を支持する位置から排除されるよう構成され、しかも摩擦板の前方部の板厚が後方部より小さく、その前方部と後方部との境界部分の板厚が後方部に向かって漸次大きくなるよう設定されていることを特徴とする。
本発明の給紙装置によれば、摩擦板の下方に高さ調整可能に配される支持手段の一部が摩擦板の下流側の底面に接触する位置から排除可能とされ、これにより摩擦板の前方部が給紙ローラの押圧力で下方へ撓むことを許容されるようにしていることから、給紙ローラと摩擦板の間で用紙同士が強力に押し付けられず、しかも上層の用紙と給紙ローラが大きな面積で接触する一方、下層の用紙と摩擦板も大きな面積で接触するために、密着し合った用紙も良好に分離される。又、上層の用紙が給紙ローラと摩擦板の間を通過する際に、当該用紙の底面には摩擦板がその復原力で軽く接触するだけなので、給紙ローラと摩擦板の間で一枚の用紙を抵抗無く通過させることができる。
更に、摩擦板の前方部の板厚が後方部より小さく設定されているために、小さな圧力で摩擦板の前方部の撓み量を大きくすることができ、しかも摩擦板の前方部と後方部との境界部分の板厚が後方部に向かって漸次大きくなるよう設定されていることから、前方部を撓めたときに中間部分が給紙ローラに近接もしくは接触するために、用紙と給紙ローラ及び摩擦板の接触面積を更に大きくすることができる。
以下、図面に基づいて本発明の給紙装置を詳しく説明する。図1は係る給紙装置を備えた丁合機の側面概略図である。図1において、1は丁合機本体であり、この丁合機本体1には用紙を種類別に積載するための給紙トレイ2が多段状に配される。給紙トレイ2は一端を支点として上下に揺動可能とされ、その傾きを用紙の種類などによって段階的に切り換え得るようになっており、その下流側にはそれぞれ給紙装置3が設けられる。
係る給紙装置3は、図示せぬモータにより一方向に回転駆動される給紙ローラ4、この給紙ローラに連動して回転する従動ローラ5、及び給紙ローラの下方に配される捌き台6などから構成され、給紙ローラ4と捌き台6の間を通して給紙トレイ2上に積層された用紙を上方から順に一枚ずつ繰り出せるようになっている。
図2で明らかなように、給紙ローラ4は従動ローラ5よりも給紙方向の下流側にあって捌き台6上に位置し、給紙トレイ2の下流端上に位置する従動ローラ5との間にはタイミングベルト7が掛け回される。又、給紙ローラ4と従動ローラ5は図示せぬキャリヤアームにより連結され、給紙ローラ4の回転駆動時に従動ローラ5が同方向に回転されつつ給紙トレイ2上の用紙Pに押し付くようになっている。
一方、捌き台6は、丁合機本体1に固定されるブラケット8、このブラケットにより一端を支持されて上下に揺動可能とされる揺動台9、この揺動台上に載せられる交換部品としての着脱自在な摩擦板10、及び摩擦板の片側上面を覆う滑走板11などから構成される。
そして、係る捌き台の滑走板11上には給紙トレイ2に配した用紙の一端が落ち込み、これが給紙ローラ4と摩擦板10の間を通してその先方に配される一対のローラ12A,12Bに引き渡されるようになっている。尚、給紙ローラ4の外周部や摩擦板10は、ゴムなど摩擦抵抗が大きく弾力性を有した部材から形成され、用紙に対する給紙ローラ4と摩擦板10の摩擦力が用紙同士の摩擦力よりも大きく設定されるために、給紙ローラ4と摩擦板10の間では給紙ローラ4に接触する上層の用紙だけ通過を許容され、その下部に位置する用紙は上層の用紙が繰り出されるまで摩擦板10により繰出を阻止される。
よって、二枚の用紙が同時に繰り出される現象(これを重送という)を防止できるが、重送を防止するには用紙の種類によって給紙ローラ4と摩擦板10との間隙ないしは接触圧を増減することが必要になる。このため、係る給紙装置には、摩擦板10を上下移動させて用紙に対する給紙ローラ4の接触力(捌き圧)を調整可能にする調圧手段が設けられる。
図2において、13は調圧手段を構成するカムであり、このカム13は揺動台9の下方で水平方向に移動可能に設けられる。一方、揺動台9の下面には鋼球14を転動自在に保持する円筒状のホルダ15が形成され、その内部に設けられた鋼球14(接触子)がカム従節としてカム13に接触するようにしてある。
図3で明らかなように、カム13の上面はその移動方向に対して傾斜するカム輪郭面13Aとされ、このカム輪郭面13Aに接触子としての鋼球14が接触するようになっている。又、カム13には二つのリンクアーム16,17を介してラック18が連ねられ、ラックの歯部18Aにはピニオン19が噛み合わされる。
図4において、20は一端にピニオン19を固定した伝動軸、21は伝動軸に平行する操作軸であり、この伝動軸20と操作軸21の各一端にはプーリ22,23が固定され、その間にはタイミングベルト24が掛け回される。よって、操作軸21を回転させると伝動軸20が同方向に回転し、その回転運動がラック18の往復直線運動に変換され、これがリンクアーム16,17を介してカム13に伝達される。
このため、カム13がその長さ方向に移動し、これに接触する鋼球14をもつ揺動台9を上下に揺動させるようになる。この結果、揺動台9に載せられた摩擦板10が上下に移動し、これが給紙ローラ4に接触したり給紙ローラ4から離間して両者の間隙が調整されるようになる。
尚、ラック18とピニオン19が不用意に外れぬよう伝動軸20はバネ25にてラック18側に付勢されるが、バネ25の弾力に抗して伝動軸20をラック18から離間する方向に押圧したときには、操作軸21と伝動軸20が空転してカム13への動力伝達を遮断することができる。
次に、図5は給紙方向に沿う捌き台の断面を示す。この図で明らかなように、揺動台9の揺動中心を成す支点軸26には滑走板11ほか、揺動レバー27が取り付けられる。揺動レバー27の一端には突片27Aが形成され、その逆側の一端には揺動台9上に突出するロック爪27Bが形成される。28は揺動台の底面に固定したピンであり、その外周には揺動レバー27の一端部を揺動台9に向けて押圧するバネ29が装着される。そして、そのバネ29の押圧力によりロック爪27Bが揺動台9上に突出した状態に保たれ、バネ29の弾力に抗して突片27Aを押し上げたときにはロック爪27Bが揺動台9の下方に引っ込むようになっている。尚、揺動台9上に載せられる摩擦板10にはロック孔30が形成され、このロック孔30にロック爪27Bが入り込むことにより摩擦板10が定位置に固定されるようになっている。
又、揺動台9と摩擦板10との間には、摩擦板10を支持する断面L字形のスライド板31(支持手段)が設けられる。係るスライド板31は、図6に示すように摩擦板10の底面に沿って給紙方向(図示矢印方向)の上流側と下流側に移動可能とされ、これを上流側(図6の実線位置)に移動させたときには、図5から明らかなように給紙方向下流側で揺動台9と摩擦板10との間にスライド板31の厚さに相当する間隙Sが形成されるようにしてある。
尚、図5及び図6において、32はスライド板が不用意に摺動するのを防止するべく揺動台9上に固定した板バネであり、スライド板31には板バネ32により上流端位置と下流端位置で固定される2つの係止孔31A,31Bが形成される。
図7は摩擦板を示した斜視図である。図7から明らかなように、摩擦板10は給紙方向の上流側に位置付けられる後方部10Aと、この後方部に連なって給紙方向の下流側に位置付けられる前方部10Bとを有する。特に、前方部10Bの板厚は後方部10Aより小さく設定され、しかも前方部10Bと後方部10Aとの境界部分10Cは斜面あるいは円弧面とされ、その部分10Cの板厚が後方部10Aに向かって漸次大きくなるよう設定される。
そして、係る摩擦板10は、図8のように前方部10Bが給紙方向の下流側にあって給紙ローラ4と接触する位置に配される。尚、摩擦板10は上記のように高さ調整可能とされるところ、これを上方へ移動させて行くと摩擦板の前方部10Bの上面と給紙ローラ4の外周面は図8(A)のように線接触するが、その接線Tを基準にして、スライド板31はその先端部が接線Tより下流側に突出する位置と、その先端部が接線Tよりも上流側に後退する位置との間を移動可能とされる。
つまり、スライド板31を下流側に摺動させたときには、その先端部が図8(A)のように摩擦板10の下流側(前方部10B)の底面を支持するようになり、スライド板31を上流側に摺動させたときには、その先端部が図8(B)のように摩擦板10の下流側(前方部10B)の底面を支持する位置から排除される。
このため、図8(A)の状態では、摩擦板10を上方移動して給紙ローラ4に摩擦板10を強力に押し付けても捌き圧が高くなるだけで摩擦板の前方部10Bが下方へ撓むことはない。よって、用紙の厚さや性状に応じ、摩擦板10を上下に移動して所定の捌き圧を設定した後、給紙ローラ4を駆動すると、給紙ローラ4に接触する上層の用紙だけが給紙ローラ4と摩擦板10の間を通過し、下層の用紙は給紙ローラ4と摩擦板10の接触部分の手前で待機されるようになる。
しかし、図8(A)の状態では用紙同士が密着し易いグラビア紙などにおいて従前のごとく重送を発生し、捌き圧を過剰に高く設定した場合には上層の用紙も摩擦板10に押し付けられて給紙不能となる。
そこで、その種の用紙の場合には、図8(B)のようにスライド板31を上流側に移動させ、その先端部を摩擦板10の下流側底面の支持位置から排除する。しかして、摩擦板10を給紙ローラ4に押し付けると、摩擦板の前方部10Bがスライド板31による支持力を失って給紙ローラ4からの押圧力により下方へ撓み、給紙ローラ4と摩擦板10の接触面積が増える。
よって、図8(B)の状態では、給紙ローラ4と摩擦板10の間で用紙同士が強力に押し付けられず、しかも上層の用紙と給紙ローラ4が大きな面積で接触する一方、下層の用紙と摩擦板10も大きな面積で接触するために、密着し合った用紙も良好に分離される。又、上層の用紙が給紙ローラ4と摩擦板10の間を通過する際に、当該用紙の底面には摩擦板の前方部10Bがその復原力で軽く接触するだけなので、用紙は給紙ローラ4と摩擦板10の間を抵抗無く通過することができる。
以上、本発明に係る給紙装置を丁合機に装置した場合を例にして説明したが、係る給紙装置はコピー機やファクシミリその他の機器にも適用可能であることは言うまでもない。又、係る給紙装置は上記のような構成に限らず、摩擦板10の下方に配される支持手段として、上記例のようなスライド板31に代え、図9のように揺動台9の上面に上段面9Aと下段面9Bを形成し、給紙方向上流側で摩擦板10の一端部(後方部10A)を上段面9Aで支持しながら、揺動台の下段面9Bと摩擦板10の下流側(前方部10B)の底面との間に着脱自在な支持板33を配し得るようにしてもよい。そして、図9のような態様でも、支持手段を構成する揺動台9と支持板33のうち、用紙の性状により支持板33を着脱することによって、給紙ローラの4の押圧力による摩擦板の前方部10Bの撓みを阻止したり許容したりすることができる。
本発明に係る給紙装置を備えた丁合機の側面概略図 本発明に係る給紙装置の側面図 摩擦板の高さ調整をする機構の説明図 摩擦板の高さ調整をする機構の斜視図 摩擦板を備える捌き台の断面図 捌き台を構成する揺動台の平面図 摩擦板の斜視図 本発明に係る給紙装置の使用状態を示す説明図 本発明に係る給紙装置の他の実施態様を示す要部概略図
符号の説明
2 給紙トレイ
3 給紙装置
4 給紙ローラ
6 捌き台
9 揺動台
10 摩擦板
10A 後方部
10B 前方部
10C 前方部と後方部の境界部分
13 カム
31 スライド板(支持手段)
33 支持板(支持手段)

Claims (3)

  1. 一方向に回転駆動される給紙ローラと、この給紙ローラの下方に高さ調整可能に配した弾力性を有する摩擦板との間を通して給紙する給紙装置において、前記摩擦板の下方に配される支持手段を備えると共に、前記摩擦板は給紙方向の上流側に位置付けられる後方部と、この後方部に連なって給紙方向の下流側に位置付けられる前方部とを有し、その前方部が前記給紙ローラの押圧力によって下方へ撓むことを許容するように前記支持手段はその一部が摩擦板の下流側の底面に接触する位置から排除可能とされることを特徴とする給紙装置。
  2. 支持手段は、摩擦板の底面に沿って給紙方向の上流側と下流側に移動可能なスライド板から成り、そのスライド板を上流側に移動させることにより、該スライド板の先端部が摩擦板の下流側の底面を支持する位置から排除されるようにした請求項1記載の給紙装置。
  3. 摩擦板の前方部の板厚が後方部より小さく、その前方部と後方部との境界部分の板厚が後方部に向かって漸次大きくなるよう設定されている請求項1、又は2記載の給紙装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015124058A (ja) * 2013-12-27 2015-07-06 ブラザー工業株式会社 シート分離装置

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