JP2005067733A - 複合型組み立て式箱体 - Google Patents

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Abstract

【課題】 箱部と蓋体で構成される複合型組み立て式箱体を改良すること。
【解決手段】 箱部と蓋体で構成された複合型組み立て式箱体であって、その箱部は、箱体内層と箱体外層で構成される。その箱体内層は、側壁の内側に、割れ易い板材を保持する箱体溝が複数形成されていて、少なくとも1つの側壁の外側に箱体ガイドが少なくとも1つ設けられている。その箱体外層は、中空構造で、その箱体外装を収納する。その箱体外層の側壁内側には、上記箱体ガイドに対応する箱体トレンチが形成されている。その箱体外層と箱体内層とは材料に異なる。その箱体内層は発泡材で、その箱体外層の材料は防火材料または静電気防止材料であるので、防火および静電気防止する機能が得られると共に、その箱体溝が破損しても、その箱体内層を取り替えるだけで、その箱体外層を引き続き再利用することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、一種の複合型組み立て式箱で、特に割れ易い板材(例としてガラス基板)の持ち運びに適する、難燃性または静電気防止性材料でその外部を覆う複合型組み立て式箱に関する。
図1を参照すると、割れ易い板材(例としてガラス基板)の運搬に用いられている従来の運搬用箱が図示されている。運搬用箱1は、箱部11および蓋体12で構成される。その箱体11は、底がある中空の構造である。その向かい合っている側壁内側に複数の割れ易い板材(例としてガラス基板)(図示省略)を収める複数の箱体溝111が形成されていて、それにより割れ易い板材がお互いに対して接触せずに並行に保持される。その蓋体12は、その箱部11の上部を蓋するもので、その箱部に保持されている割れ易い板材を保護する。その箱部11とその蓋体12は同じ材質で、発泡率が通常3〜30倍であるポリオレフィン系発泡材で出来ているので、全体の重さが減少し、震動による衝撃もが軽減される。
従来の運搬用箱は、その材料である発泡材が可燃性であるので、高温環境で軟化したり燃え上がったりする欠点がある。また、そのような発泡材の静電気防止性が不十分であるので、それを適用した運搬用箱でガラス基板を運んだ場合、運搬されたガラス基板は、外部からの静電気で破損され易くなり、品質上の信頼性が低下する。さらに、その箱部11は発泡材で一体形成されたものなので、箱部溝111が板材との衝突で破損すると、その箱部が二度と使えなくなるため、コストが増加する。また、このような一体形成による運搬用箱は、その材料としての発泡材の発泡率が30倍以下(30倍を超えると、その側壁の強度が足りなくなる)に限定されているので、提供できる保護作用またはその効果が非常に限られる。
上記の課題を解決するために、割れ易い板材の運搬用箱として新型でより進歩したものが必要と考えられる。
本発明は、箱部と蓋体で構成される複合型組み立て式箱体を提供することを、目的とする。
本発明による箱部は、箱体内層と箱体外層で構成される。その箱体内層は中空構造で、側壁の内側に割れ易い板材を保持する箱体溝が複数形成されていて、少なくとも1つの側壁の外側に箱体ガイドが少なくとも1つ設けられている。その箱体外層は、中空構造で、その箱体外装を収納する。その箱体外層の側壁内側には、上記箱体ガイドに対応する箱体トレンチが形成されている。その箱体外層と箱体内層との材料は異なっていて、その箱体外層の材料は防火材料または静電気防止材料で、その箱体内層は発泡材である。
その蓋体はその箱体の上部に蓋するものである。
上記の構造により、その箱体外層により防火および静電気防止する機能が得られると共に、万一その箱体溝が破損しても、その箱体内層を取り替えるだけで、その箱体外層を引き続き再利用することができるので、コストが大幅に低減する。また、このような少なくとも二層の構造では、強度はその箱体外層により強化することができるので、その箱体内層の発泡材の発泡率を30倍以下に限定する必要がなくなり、運搬される割れ易い板材に対する防振効果を大幅に向上させることが可能になる。
本発明の第一の実施形態による複合型組み立て式箱体を示している立体図である図2を参照すると、複合型組み立て式箱体2は、箱部21と、蓋体22と、上部クッション材23と、下部クッション材とで構成される。その箱部21は、箱体内層211と箱体外装212で構成されている。その蓋体22は、その箱部21を上端から蓋するもので、蓋体内層221と蓋体外層222で構成される。
本実施形態では、その箱体内層211は中空構造で、側壁の内側に割れ易い板材(例としてガラス基板(図示せず))を十数枚または数十枚保持する箱体溝211が複数形成されているので、それらの割れ易い板材がお互いに対して接触せずに並行に保持される。その箱体内層211の少なくとも1つの側壁に第一の結合装置が設けられている。その第一の結合装置は箱体ガイド2112であるのが好ましい。本実施形態では、その箱体内層211は長方形で、4つの側壁の内側には複数の箱体溝2111が、外側には各々少なくとも1つの箱体ガイド2112が形成されている。また、長辺の側壁の外側に箱体ガイドを2つ、短辺の側壁の外側に箱体ガイドを1つ設けることが好ましい。
その下部クッション材は、取り外しが可能であるようにその箱体内層211の底部に設けられ、表面に複数の下部溝241が直交するように配置されている。それらの下部溝241は、その箱体内層211の箱体溝2111に対応しており、その箱体溝2111に挿入して保持される割れ易い板材の下端を支える。
その箱体内層211およびその下部クッション材24の材料は、ポリプロピレン(EPP)、ポリプロピレンとポリエチレンとの共重合体(EPO)、ポリエチレン(EPE)、ポリスチレン(EPS)から成る材料群から選択される発泡材である。そこで、その箱体内層211の発泡材の発泡率は、3〜200倍が好ましく、32〜200倍が更に好ましい。その下部クッション材24の発泡材の発泡率は3〜200倍が好ましく、50〜200倍が更に好ましい。
その箱体外層212は、同様に中空構造であり、その箱体内層211を収納する。その箱体外層には、その第一の結合装置に対応する第二の結合装置が設けられている。その第二の結合装置は箱体トレンチ2121であるのが好ましい。本実例では、その箱体外層212の側壁の内側にその箱体ガイド2112に対応する箱体トレンチ2121が設けられており、その箱体内層211をその箱体外層212に滑り込ませて入れると、その箱体ガイド2112とその箱体トレンチ2121の組合せにより、より緊密に結合する。その箱体ガイド2112とその箱体トレンチ2121の形は、その箱体内層211とその箱体外層212を組み合わせることができるものであればよしで、特に制限されない。その箱体外層212の材料は、その箱体内層211の材料と異なり、防火材料か静電気防止材料かである。この場合での防火材料は、必ずUL94V0からV2の基準に適するものであって、プラスチック製と金属製の二つの部分に分かれる。そのうちプラスチック材料は、ポリオレフィンおよびその重合体、ポリ塩化ビニルおよびその重合体、ナイロンおよびその重合体、ポリカーボネートおよびその重合体、ポリメタクリル酸およびその重合体、ポリエステル類およびその重合体から成る材料群から選択され、金属材料はアルミニウム、マグネシウム、アルミニウムとマグネシウムの合金、ブリキおよびステンレス鋼から成る材料群から選択される。
また、箱体外層212を静電気防止材料で構成する場合、その静電気防止材料は、体積抵抗が101〜1012Ω・cmが好ましく、107〜1012Ω・cmが更に好ましい。ここでも、プラスチックと金属との2つの部分に分かれる。プラスチックの方は、固有型ポリエーテルポリアミン類高分子(Inhernt Dissipapive Polymer、IDP)と固有型共役導電性高分子(Inhernt Conductive Polymer、IDP)とから成る材料群から選択する。金属の方は、任意に選択することができる。
その蓋体内層221は中空構造で、側壁の内側に割れ易い板材を保持する箱体溝2111が複数形成されている。その蓋体内層211の少なくとも1つの側壁の外側には、蓋体ガイド2212が設けられている。本実施形態では、その蓋体内層221は長方形で、4つの側壁の内側には複数の蓋体溝2211が形成されており、外側には各々少なくとも1つの蓋体ガイド2212が形成されている。また、長辺の側壁の外側に蓋体ガイドを2つ、短辺の側壁の外側に蓋体ガイドを1つ設けることが好ましい。
その上部クッション材23は、取り外しが可能であるようにその蓋体内層221の内側の天井部に設けられ、表面に複数の上部溝231が直交するように配置されている。それらの上部溝231は、その蓋体内層221の蓋体溝2211に対応しており、その蓋体22がその箱部21の上に蓋されると、割れ易い板材の上端を包む。
その蓋体内層221およびその上部クッション材23の材料は、ポリプロピレン(EPP)、ポリプロピレンとポリエチレンとの共重合体(EPO)、ポリエチレン(EPE)、ポリスチレン(EPS)から成る材料群から選択される発泡材である。そこで、その蓋体内層221の発泡材の発泡率は、3〜200倍が好ましく、32〜200倍が更に好ましい。その上部クッション材23の発泡材の発泡率は3〜200倍が好ましく、50〜200倍が更に好ましい。
その蓋体外層222は、同じく中空構造であり、蓋体内層221を収納する。その蓋体外層222の側壁の内側には、その蓋体ガイド2212に対応する蓋体トレンチ2221が設けられており、その蓋体内層221をその蓋体外層222に挿入すると、その蓋体ガイド2212とその蓋体トレンチ2221の組合せにより、より緊密に結合する。その蓋体ガイド2212とその蓋体トレンチ2221の形は、その蓋体内層221とその蓋体外層222を組み合わせることができれば、特に制限されない。
その蓋体外層222の材料は、その蓋体内層221の材料と異なって、防火材料か静電気防止材料かである。その蓋体外層222を防火材料で作る場合、その防火材料は必ずUL94V0からV2の基準に適するものであって、プラスチック製と金属製の二つの部分に分かれる。そのうちプラスチック材料は、ポリオレフィンおよびその重合体、ポリ塩化ビニルおよびその重合体、ナイロンおよびその重合体、ポリカーボネートおよびその重合体、ポリメタクリル酸およびその重合体、ポリエステル類およびその重合体から成る材料群から選択され、金属材料はアルミニウム、マグネシウム、アルミニウムとマグネシウムの合金、ブリキおよびステンレス鋼から成る材料群から選択される。
また、箱体外層222を静電気防止材料で構成する場合、その静電気防止材料は、体積抵抗が101〜1012Ω・cmが好ましく、107〜1012Ω・cmが更に好ましい。ここでも、プラスチックと金属との2つの部分に分かれる。プラスチックの方は、固有型ポリエーテルポリアミン類高分子(Inhernt Dissipapive Polymer;IDP)と固有型共役導電性高分子(Inhernt Conductive Polymer;IDP)とから成る材料群から選択する。金属は、任意に選択することができる。
図3は、本発明の第二の実施形態による複合型組み立て式箱体の立体分解図である。本実施形態による複合型組み立て式箱体3は、構造および材料においては第一の実施形態による複合型組み立て式箱体2と殆ど同じであり、異なるのは本実施形態による複合型組み立て式箱体3の箱体内層311は4枚の側壁で構成され、第一の実施形態による箱体内層211は一体形成された点である。
上記の実施形態は、本発明の原理および効果を明らかにするための単なる一例であって、本発明を限定するものではなく、本発明の精神の範囲内で、種々変更して実施することができるものである。
従来の割れ易い板材の運搬用箱を示す図である。 本発明の第一の実施形態による割れ易い板材用の複合型組み立て式箱体を示す立体組立図である。 本発明の第二の実施形態による割れ易い板材用の複合型組み立て式箱体を示す立体組立図である。
符号の説明
1…従来の運搬用箱
2…本発明の第一の実施形態による複合型組み立て式箱部
3…本発明の第一の実施形態による複合型組み立て式箱体
11…箱部
12…蓋体
21…箱部
22…蓋体
23…上部クッション材
24…下部クッション材
111…箱体溝
211…箱体内層
212…箱体外層
221…蓋体内層
222…蓋体外層
231…上部溝
241…下部溝
311…箱体内層
2111…箱体溝
2112…箱体ガイド
2121…箱体トレンチ
2211…蓋体溝
2212…蓋体ガイド
2221…蓋体トレンチ

Claims (41)

  1. 二対の相対している側壁を有し、その中の少なくとも一対の相対している側壁の内側に、割れ易い板材を少なくとも一枚保持可能である箱体溝が複数形成されており、かつ、少なくとも1つの側壁の外側に、第一の結合装置が少なくとも1つ設けられている箱体内層と、
    中空構造で、上記箱体外装を収納するものであって、側壁内側には、上記第一の結合装置に対応する第二の結合装置が形成されている箱体外層とを有する箱部と、
    上記箱部の上を蓋する蓋体とを有することを特徴とする複合型組み立て式箱体。
  2. 上記箱体内層は、四方形構造で、その上記二対の相対している側壁は全て内側に上記箱体溝が形成されたことを特徴とする請求項1記載の複合型組み立て式箱体。
  3. 上記箱体内層は、四方形構造で、その上記二対の相対している側壁は全て外側に少なくとも1つ上記第一の結合装置が設けられていることを特徴とする請求項1記載の複合型組み立て式箱体。
  4. 上記第一の結合装置は箱体ガイドで、上記第二の結合装置は箱体トレンチであることを特徴とする請求項1記載の複合型組み立て式箱体。
  5. 上記箱体内層のある一対の相対している側壁の外側には各々2つの上記箱体ガイドが、他方の一対の相対している側壁の外側には各々1つの箱体ガイドが形成されていることを特徴とする請求項4記載の複合型組み立て式箱体。
  6. 上記割れ易い板材はガラス基板であることを特徴とする請求項1記載の複合型組み立て式箱体。
  7. 上記箱体内層には更に下部クッション材が含まれ、上記クッション材は取り外し可能であるように上記箱体内層の底部に設けられ、その表面に上記箱体内層の箱体溝に対応するように複数の下部溝が直交状に配置されていることで上記割れ易い板材を支えることを特徴とする請求項1記載の複合型組み立て式箱体。
  8. 上記下部クッション材の材料は発泡材で、その発泡材の発泡率が3〜200倍であることを特徴とする請求項7記載の複合型組み立て式箱体。
  9. 上記発泡率が50〜200倍であることを特徴とする請求項8記載の複合型組み立て式箱体。
  10. 上記箱体内層の材料は発泡材で、その発泡材の発泡率が3〜200倍であることを特徴とする請求項1記載の複合型組み立て式箱体。
  11. 上記発泡率が32〜200倍であることを特徴とする請求項10記載の複合型組み立て式箱体。
  12. 上記発泡材は、ポリプロピレン(EPP)、ポリプロピレンとポリエチレンとの共重合体(EPO)、ポリエチレン(EPE)、ポリスチレン(EPS)から成る材料群から選択されることを特徴とする請求項8から10の何れか1項に記載の複合型組み立て式箱体。
  13. 上記箱体外層の材料はUL94V0からV2の基準に適した防火材料であることを特徴とする請求項1記載の複合型組み立て式箱体。
  14. 上記防火材料はプラスチックであることを特徴とする請求項13記載の複合型組み立て式箱体。
  15. 上記プラスチックは、ポリオレフィンおよびその重合体、ポリ塩化ビニルおよびその重合体、ナイロンおよびその重合体、ポリカーボネートおよびその重合体、ポリメタクリル酸およびその重合体、ポリエステル類およびその重合体から成る材料群から選択されることを特徴とする請求項14記載の複合型組み立て式箱体。
  16. 上記防火材料は金属であることを特徴とする請求項13記載の複合型組み立て式箱体。
  17. 上記金属は、アルミニウム、マグネシウム、アルミニウムとマグネシウムの合金、ブリキおよびステンレス鋼から成る材料群から選択されることを特徴とする請求項14記載の複合型組み立て式箱体。
  18. 上記箱体外層の材料は、体積抵抗が101〜1012Ω・cmである静電気防止材料であることを特徴とする請求項1記載の複合型組み立て式箱体。
  19. 上記静電気防止材料はプラスチックであることを特徴とする請求項18記載の複合型組み立て式箱体。
  20. 上記プラスチックは、固有型ポリエーテルポリアミン類高分子(Inhernt Dissipapive Polymer、IDP)と固有型共役導電性高分子(Inhernt Conductive Polymer、IDP)とから成る材料群から選択されることを特徴とする請求項19記載の複合型組み立て式箱体。
  21. 上記静電気防止材料は金属であることを特徴とする請求項18記載の複合型組み立て式箱体。
  22. 上記蓋体は蓋体内層と蓋体外層で構成されており、かつ、上記蓋体内層は中空構造であって、二対の相対している側壁を有し、その中の少なくとも一対の相対している側壁の内側に複数の蓋体溝が形成され、かつ、その中の少なくとも1つの側壁の外側に蓋体ガイドが少なくとも1つ設けられ、上記蓋体外層は、中空構造で、蓋体内層を収納するものであって、その内側には、上記蓋体ガイドに対応する蓋体トレンチが設けられてあると共に、材料が上記蓋体内層と異なることを特徴とする請求項1記載の複合型組み立て式箱体。
  23. 上記蓋体内層は、四方形構造で、その上記二対の相対している側壁の内側には共に上記蓋体溝が形成されたことを特徴とする請求項22記載の複合型組み立て式箱体。
  24. 上記蓋体内層は、四方形構造で、その二対の相対している側壁の外側には共に蓋体ガイドが設けられていることを特徴とする請求項22記載の複合型組み立て式箱体。
  25. 上記蓋体内層のある一対の相対している側壁の外側には各々2つの上記蓋体ガイドが形成されていることを特徴とする請求項24記載の複合型組み立て式箱体。
  26. 上記蓋体内層の他の一対の相対している側壁の外側には各々1つの上記蓋体ガイドが形成されていることを特徴とする請求項24記載の複合型組み立て式箱体。
  27. 上記蓋体内層には更に上部クッション材が含まれており、上記上部クッション材は上記蓋体内層の天井部に設けられ、その表面に上記箱体内層の箱体溝に対応するように複数の上部溝が直交状に配置されていることで上記割れ易い板材を支えることを特徴とする請求項22記載の複合型組み立て式箱体。
  28. 上記上部クッション材の材料は発泡材で、その発泡材の発泡率が3〜200倍であることを特徴とする請求項27記載の複合型組み立て式箱体。
  29. 上記発泡率が50〜200倍であることを特徴とする請求項28記載の複合型組み立て式箱体。
  30. 上記蓋体内層の材料は発泡材で、その発泡材の発泡率が3〜200倍であることを特徴とする請求項22記載の複合型組み立て式箱体。
  31. 上記発泡率が32〜200倍であることを特徴とする請求項30記載の複合型組み立て式箱体。
  32. 上記発泡材は、ポリプロピレン(EPP)、ポリプロピレンとポリエチレンとの共重合体(EPO)、ポリエチレン(EPE)、ポリスチレン(EPS)から成る材料群から選択されることを特徴とする請求項28から30の何れか1項に記載の複合型組み立て式箱体。
  33. 上記蓋体外層の材料は、UL94V0からV2の基準に適した防火材料であることを特徴とする請求項22記載の複合型組み立て式箱体。
  34. 上記防火材料はプラスチックであることを特徴とする請求項33記載の複合型組み立て式箱体。
  35. 上記プラスチックは、ポリオレフィンおよびその重合体、ポリ塩化ビニルおよびその重合体、ナイロンおよびその重合体、ポリカーボネートおよびその重合体、ポリメタクリル酸およびその重合体、ポリエステル類およびその重合体から成る材料群から選択されることを特徴とする請求項34記載の複合型組み立て式箱体。
  36. 上記防火材料は金属であることを特徴とする請求項33記載の複合型組み立て式箱体。
  37. 上記金属は、アルミニウム、マグネシウム、アルミニウムとマグネシウムの合金、ブリキおよびステンレス鋼から成る材料群から選択されることを特徴とする請求項36記載の複合型組み立て式箱体。
  38. 上記蓋体外層の材料は、体積抵抗が101〜1012Ω・cmである静電気防止材料であることを特徴とする請求項22記載の複合型組み立て式箱体。
  39. 上記静電気防止材料はプラスチックであることを特徴とする請求項38記載の複合型組み立て式箱体。
  40. 上記プラスチックは、固有型ポリエーテルポリアミン類高分子(Inhernt Dissipapive Polymer、IDP)および固有型共役導電性高分子(Inhernt Conductive Polymer、IDP)から成る材料群から選択されることを特徴とする請求項39記載の複合型組み立て式箱体。
  41. 上記静電気防止材料は金属であることを特徴とする請求項38記載の複合型組み立て式箱体。
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