JP2005062757A - 体積型ホログラム用樹脂組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 上記目的を達成するために、本発明は、少なくとも1種の光重合性化合物と、光重合開始剤と、無機金属系微粒子とを有する体積型ホログラム用樹脂組成物であって、上記無機金属系微粒子の平均粒径が、ホログラムの記録波長より小さいことを特徴とする体積型ホログラム用樹脂組成物を提供する。
【選択図】 無し
Description
まず、本発明の体積型ホログラム用樹脂組成物について説明する。本発明の体積型ホログラム用樹脂組成物は、少なくとも1種の光重合性化合物と、光重合開始剤と、無機金属系微粒子とを有する体積型ホログラム用樹脂組成物であって、上記無機金属系微粒子の平均粒径が、ホログラムの記録波長より小さいことを特徴とするものである。
まず、本発明に用いられる無機金属系微粒子について説明する。本発明における無機金属系微粒子は、その平均粒径がホログラムの記録波長より小さいことを特徴とするものである。本発明によれば、無機金属系微粒子の平均粒径がホログラムの記録波長より小さいことにより、ホログラムへの像形成に悪影響を及ぼすことなく、上述した利点を有するホログラムを形成することが可能となる。これは、以下に説明する理由によるものである。
次に、本発明に用いられる光重合性化合物について説明する。本発明における光重合性化合物としては、光ラジカル重合性化合物であってもよく、光カチオン重合性化合物であってもよい。以下、光ラジカル重合性化合物および光カチオン重合性化合物に分けて説明する。
本発明に用いられる光ラジカル重合性化合物としては、本発明の体積型ホログラム用樹脂組成物を用いて体積型ホログラムを形成する際に、例えばレーザー照射等によって、後述する光ラジカル重合開始剤から発生した活性ラジカルの作用により重合する化合物であれば、特に限定されるものではないが、少なくとも一つの付加重合可能なエチレン性不飽和二重結合を持つ化合物を使用することができる。例えば、不飽和カルボン酸、不飽和カルボン酸塩、不飽和カルボン酸と脂肪族多価アルコール化合物とのエステル、不飽和カルボン酸と脂肪族多価アミン化合物とのアミド結合物等を挙げることができる。上記不飽和カルボン酸と脂肪族多価アルコール化合物とのエステルのモノマーの具体例を以下に示す。
本発明に用いられる光カチオン重合性化合物は、エネルギー照射を受け、後述する光カチオン重合開始剤の分解により発生したブレンステッド酸あるいはルイス酸によってカチオン重合する化合物である。例えば、エポキシ環やオキセタン環等の環状エーテル類、チオエーテル類、ビニルエーテル類等を挙げることができる。
本発明に用いられる光重合性化合物は、後述するバインダー樹脂100重量部に対して10〜1000重量部、好ましくは10〜300重量部の割合で使用するとよい。
次に、本発明に用いられる光重合開始剤について説明する。本発明における光重合開始剤としては、上述した光重合性化合物により種類が異なるものである。すなわち、光重合性化合物が光ラジカル重合性化合物である場合は、光重合開始剤は光ラジカル重合開始剤を選択し、光重合性化合物が光カチオン重合性化合物である場合は、光重合開始剤は光カチオン重合開始剤を選択する必要がある。以下、光ラジカル重合開始剤および光カチオン重合開始剤にわけて説明する。
本発明に用いられる光ラジカル重合開始剤としては、本発明の体積型ホログラム用樹脂組成物を用いて体積型ホログラム層を形成する際に照射される例えばレーザー等によって、活性ラジカルを生成し、上記光ラジカル重合性化合物を重合させることが可能な開始剤であれば、特に限定されるものではない。例えば、イミダゾール誘導体、ビスイミダゾール誘導体、N−アリールグリシン誘導体、有機アジド化合物、チタノセン類、アルミナート錯体、有機過酸化物、N−アルコキシピリジニウム塩、チオキサントン誘導体等を使用することができる。具体的には、1,3−ジ(t−ブチルジオキシカルボニル)ベンゾフェノン、3,3´,4,4´−テトラキス(t−ブチルジオキシカルボニル)ベンゾフェノン、3−フェニル−5−イソオキサゾロン、2−メルカプトベンズイミダゾール、ビス(2,4,5−トリフェニル)イミダゾール、2,2−ジメトキシ−1,2−ジフェニルエタン−1−オン(商品名イルガキュア651、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製)、1−ヒドロキシ−シクロヘキシル−フェニル−ケトン(商品名イルガキュア184、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製)、2−ベンジル−2−ジメチルアミノ−1−(4−モルフォリノフェニル)−ブタノン−1(商品名イルガキュア369、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製)、ビス(η5−2,4−シクロペンタジエン−1−イル)−ビス(2,6−ジフルオロ−3−(1H−ピロール−1−イル)−フェニル)チタニウム(商品名イルガキュア784、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製)等が挙げられる。
本発明に用いられる光カチオン重合開始剤としては、エネルギー照射によりブレンステッド酸やルイス酸を発生し、上記光カチオン重合性化合物を重合させるものであれば、特に限定されるものではない。体積型ホログラム用樹脂組成物が光ラジカル重合性化合物および光カチオン重合性化合物を含有する場合、光カチオン重合性化合物は、特に上記光ラジカル重合性化合物を重合させる例えばレーザーやコヒーレンス性の優れた光等に対しては反応せず、その後全面に照射されるエネルギーによって感光するものであることが好ましい。これにより、上記光ラジカル重合性化合物が重合する際、光カチオン重合性化合物がほとんど反応しないまま存在させることができ、体積型ホログラムにおける大きな屈折率変調が得られるからである。
本発明において、光ラジカル重合開始剤としても、光カチオン重合開始剤としても用いられるものとしては、芳香族ヨードニウム塩、芳香族スルホニウム塩、芳香族ジアゾニウム塩、芳香族ホスホニウム塩、トリアジン化合物、鉄アレーン錯体等が例示される。具体的には、ジフェニルヨードニウム、ジトリルヨードニウム、ビス(p−t−ブチルフェニル)ヨードニウム、ビス(p−クロロフェニル)ヨードニウム等のヨードニウムのクロリド、ブロミド、ホウフッ化塩、ヘキサフルオロホスフェート塩、ヘキサフルオロアンチモネート塩等のヨードニウム塩、トリフェニルスルホニウム、4−t−ブチルトリフェニルスルホニウム、トリス(4−メチルフェニル)スルホニウム等のスルホニウムのクロリド、ブロミド、ホウフッ化塩、ヘキサフルオロホスフェート塩、ヘキサフルオロアンチモネート塩等のスルホニウム塩、2,4,6−トリス(トリクロロメチル)−1,3,5−トリアジン、2−フェニル−4,6−ビス(トリクロロメチル)−1,3,5−トリアジン、2−メチル−4,6−ビス(トリクロロメチル)−1,3,5−トリアジン等の2,4,6−置換−1,3,5−トリアジン化合物等が挙げられる。
次に、本発明の体積型ホログラム用樹脂組成物に添加することができる添加剤について説明する。
本発明においては、体積型ホログラム用樹組成物が増感色素を含有することが好ましい。上記光重合性化合物および光重合開始剤は、紫外線に活性であるものが多いが、増感色素を添加することにより可視光にも活性となり、可視レーザー光を用いて干渉縞を記録することが可能となるからである。
本発明においては、体積型ホログラム用樹脂組成物がバインダー樹脂を含有することが好ましい。バインダー樹脂を含有することにより、成膜性、膜厚の均一性を向上させることができ、記録された干渉縞を安定に存在させることができるからである。
(ここで、MはSi、Ti、Zr、Zn、In、Sn、Al、Se等の金属、Rは炭素数1〜10のビニル基または(メタ)アクリロイル基、R´は炭素数1〜10のアルキル基を表し、m+nは金属Mの価数である)。
(ここで、MはTi、Zr、Zn、In、Sn、Al、Se等の金属、R´´は炭素数1〜10のアルキル基を表し、kは金属Mの価数である)。
次に、本発明の体積型ホログラム層について説明する。
サンプル形状:フィルム(膜厚20μm以上)
測定モード:フィルム引張モード
測定周波数:1Hz
測定温度範囲:−50〜150℃
昇温速度:5℃/min
次に、本発明のホログラム転写箔について説明する。
本発明のホログラム転写箔に用いられる基材フィルムは、上述した体積型ホログラム層が形成されるものであり、体積型ホログラム層を被着体に転写する際には、この基材フィルム側から熱転写が行われるものである。したがって、上記体積型ホログラム層が形成可能であり、かつ熱転写の際に加わる熱や圧力に対して耐性を有するものであれば、特に限定されるものではない。例えばポリエチレンフィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリフッ化エチレン系フィルム、ポリフッ化ビニリデンフィルム、ポリ塩化ビニルフィルム、ポリ塩化ビニリデンフィルム、エチレン−ビニルアルコール共重合体フィルム、ポリビニルアルコールフィルム、ポリメチルメタクリレートフィルム、ポリエーテルスルホンフィルム、ポリエーテルエーテルケトンフィルム、ポリアミドフィルム、テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体フィルム、ポリエチレンテレフタレートフィルム等のポリエステルフィルム、ポリイミドフィルム等の透明樹脂フィルムを用いることができる。
次に、本発明のホログラム転写箔に用いられる感熱性接着剤層について説明する。感熱性接着剤層は、ホログラム転写箔の基材フィルムと反対側の表面に形成される層であり、体積型ホログラム層を熱転写により被着体上に転写する際に密着させて加熱等することにより体積型ホログラム層と被着体とを接着する層である。
次に、本発明のホログラム転写箔について説明する。本発明のホログラム転写箔は、上記体積型ホログラム層と、上記基材フィルムと、上記感熱性接着剤層とを有するものであって、上記基材フィルム上に体積型ホログラム層が形成され、上記体積型ホログラム層上に感熱性接着剤層が形成されているものであれば、その構成等は特に限定されるものではない。上記の層以外に例えば、図3に示すように、基材フィルム1と、その基材フィルム1上に形成された剥離層4と、その剥離層4上に形成された体積型ホログラム層2と、その体積型ホログラム層2上に形成された感熱性接着剤層3とを有するものであってもよい。またさらに、例えば図4に示すように、基材フィルム1と、その基材フィルム1上に形成された体積型ホログラム層2と、その体積型ホログラム層2上に形成された反射層5と、その反射層5上に形成された感熱性接着剤層3とを有するものであってもよい。
層間接着力: C≧B>A
B値: 600gf/インチ
下記組成からなる体積型ホログラム用樹脂組成物を調製した。
ポリ酢酸ビニル樹脂(分子量100,000) 100重量部
2−フェノキシエチルアクリレート 120重量部
2−エトキシエチルアクリレート 120重量部
ヘキサアリルビイミダゾール 10重量部
2,5−ビス[4−(ジエチルアミノ)フェニル]メチレン−シクロペンタノン
1重量部
ジルコニア微粒子(平均粒径50nm、屈折率2.1) 30重量部
1−ブタノール 100重量部
メチルエチルケトン 100重量部
実施例1において、ジルコニア微粒子をアルミナ微粒子(平均粒径100nm、屈折率1.62)に変更した以外は実施例1と同様にして体積型ホログラムを作製した。その結果、ガラス転移温度は103℃となり、耐熱性に優れるホログラムを得ることができた。
実施例1において、ジルコニア微粒子をチタニア微粒子(平均粒径200nm、屈折率2.4)に変更した以外は実施例1と同様にして体積型ホログラムを作製した。その結果、ガラス転移温度は115℃となり、耐熱性に優れるホログラムを得ることができた。
実施例1において、ジルコニア微粒子を硫化亜鉛微粒子(平均粒径400nm、屈折率2.3)に変更した以外は実施例1と同様にして体積型ホログラムを作製した。その結果、ガラス転移温度は108℃となり、耐熱性に優れるホログラムを得ることができた。
実施例1において、ジルコニア微粒子をポリスチレン微粒子(平均粒径400nm、屈折率1.59)に変更した以外は実施例1と同様にして体積型ホログラムを作製した。その結果、ガラス転移温度は50℃となり、耐熱性が劣るものであった。
実施例1において、ジルコニア微粒子を硫化亜鉛微粒子(平均粒径800nm、屈折率2.3)に変更した以外は実施例1と同様にして体積型ホログラムの作製を試みたが、ホログラムを記録することができなかった。
実施例1において、ジルコニア微粒子を除いた以外は、実施例1と同様にして体積型ホログラムを作製した。その結果、ガラス転移温度は45℃となり、耐熱性が劣るものであった。
実施例1〜4の体積型ホログラム層を使用し、下記方法によりホログラム転写箔を作製した。
下記組成からなる剥離層形成材料を25μm厚のPETフィルム(東レ製ルミラーT60)上に、乾燥後膜厚1μmとなるように塗布して、剥離層/PETを作製した。
ポリメチルメタクリレート(平均重量分子量3万5千) 97重量部
ポリエチレンワックス(平均重量分子量1万) 3重量部
ポリエステル(平均重量分子量1500) 0.3重量部
メチルエチルケトン 200質量部
トルエン 200質量部
下記の感熱性接着剤層形成材料を38μm厚の離型剤処理PETフィルム(東セロ製SP−PET)上に、乾燥後膜厚3μmとなるように塗布して、感熱性接着剤層/離型処理PETを作製した。
エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂溶液(東洋モートン製AD1790−15)
ミラー原版から剥がしたホログラム面に、剥離層/PETの剥離層面を80℃でラミネートし、PET/剥離層/体積型ホログラム層/PETからなる積層体を得た。次いで、体積型ホログラム層に積層されているPETを剥がし、ホログラム面に、感熱性接着剤層/離型処理PETの感熱性接着剤層を130℃でラミネートし、更に離型処理PETを剥がすことで、PET/剥離層/体積型ホログラム層/感熱性接着剤層からなるホログラム転写箔を得た。
被着体とした塩化ビニルカードに、得られたホログラム転写箔の感熱性接着剤層面を合わせ、PET側から、150℃に加熱した金型を押し当て、ホログラムを転写した結果、いずれも良好な転写性を示した。
比較例1(ポリスチレン微粒子)の体積型ホログラム層を使用し、実施例5〜8と同様にしてホログラム転写箔を作製した。転写性の評価を行ったところ、箔切れが悪くバリが発生し、良好に転写することができなかった。
比較例3(微粒子添加なし)の体積型ホログラム層を使用し、実施例5〜8と同様にしてホログラム転写箔を作製した。転写性の評価を行ったところ、加えられた圧力により画像が変質し、良好に転写することができなかった。
2 … 体積型ホログラム層
3 … 感熱性接着剤層
4 … 剥離層
5 … 反射層
6 … 被着体
7 … 金型
Claims (5)
- 少なくとも1種の光重合性化合物と、光重合開始剤と、無機金属系微粒子とを有する体積型ホログラム用樹脂組成物であって、前記無機金属系微粒子の平均粒径が、ホログラムの記録波長より小さいことを特徴とする体積型ホログラム用樹脂組成物。
- 前記体積型ホログラム用樹脂組成物が、増感色素を有することを特徴とする請求項1に記載の体積型ホログラム用樹脂組成物。
- 前記体積型ホログラム用樹脂組成物が、バインダー樹脂を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の体積型ホログラム用樹脂組成物。
- 請求項1から請求項3までのいずれかの請求項に記載の体積型ホログラム用樹脂組成物を用いて形成される体積型ホログラム層であって、前記体積型ホログラム層のガラス転移温度が100℃以上であることを特徴とする体積型ホログラム層。
- 請求項4に記載の体積型ホログラム層と、基材フィルムと、感熱性接着剤層とを有するホログラム転写箔であって、前記基材フィルム上に前記体積型ホログラム層が形成され、前記体積型ホログラム層上に前記感熱性接着剤層が形成されていることを特徴とするホログラム転写箔。
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WO2020121653A1 (ja) | 2018-12-11 | 2020-06-18 | ソニー株式会社 | ホログラム記録用組成物、ホログラム記録媒体、回折光学素子、及びこれを用いた光学装置、光学部品、画像表示装置 |
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2003
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KR20210102237A (ko) | 2018-12-11 | 2021-08-19 | 소니그룹주식회사 | 홀로그램 기록용 조성물, 홀로그램 기록 매체, 회절 광학 소자, 및 이를 사용한 광학 장치, 광학 부품, 화상 표시 장치 |
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