JP2005061719A - 乾燥パスボックス - Google Patents

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Abstract

【課題】 局所乾燥空間との間で物品を搬送する際に,乾燥窒素ガス供給装置,真空ポンプを使用することなく物品に付着した水分を事前に除去して,局所乾燥空間内への水分の侵入を防止して,装置全体を簡易,コンパクトなものとする。
【解決手段】 低露点の空気が供給されるドライブース2の側壁2aに設置され,天板11,側板13等で囲まれ下ボックス本体3の上面に,ドライブース2に供給される低露点空気とは,独立して供給されるエア供給口31を有する。エア供給口31から供給された低露点空気は,整流板33を通過して,ダウンフローを形成して,物品を載置するテーブル22を通過して,ボックス本体3の底部から排気される。
【選択図】 図1

Description

本発明は,ドライブースと呼ばれる局所低露点空間をはじめとして,低露点環境の空間内に,人の出入りなしで,物品の受け渡し,搬送を行うために適した乾燥パスボックスに関するものである。
ドライブースなどの低露点環境空間は,空間内がDP−70℃以下の低露点雰囲気が維持されているため,人が当該空間内へ立ち入ると,それにともなって水分が侵入し,空間内の露店温度が急上昇してしまうおそれがある。そのため,人のそのような空間内への出入りを無くして,物品のみの搬送を行うため,従来からパスボックスを介して物品の搬入出が行われている。
このパスボックスは,通常低露点雰囲気空間と,当該低露点雰囲気空間外の空間とを仕切る仕切り壁に設置されて,両空間の間で物品の搬送を行うための開閉自在な扉を,各々両空間に面して有していて,低露点雰囲気空間内に物品を搬送する際には,低露点雰囲気空間外の空間に面した扉を開放して,目的物品をボックス内に収納し,当該扉を閉鎖した後,今度は低露点雰囲気空間側の扉を開放して,低露点雰囲気空間内に目的物品を搬入するようにしている。
しかしながら物品自体に水分が付着している場合には,人の場合と同様,水分が低露点環境空間内に侵入するおそれがあるため,従来から,低露点空間に使用されるパスボックスには,真空引き置換型パスボックスが使用されている。これは,ボックス内を真空ポンプで排気しつつ,同時にボックス内に乾燥窒素ガスを供給するようにし,物品に付着した水分を除去,排出し,パスボックス内の露点温度をドライブース内とほぼ同等な程度に維持しようとするものである。
ところが従来の真空引き置換型パスボックスは,真空ポンプの排気系,乾燥窒素ガス供給系の設備を別途必要とするため,全体として極めて大がかりな装置となって占有スペースが大きくなり,また施工にも多大な時間を要する。しかも真空引き置換型パスボックスは極めて高価であるため,設備費も高騰していた。
その他特許文献1のように,クリーンルーム用のパスボックスが提案されているが,これを使用しても,ドライブースなどの低露点空間内への水分の侵入は防止することができない。
特開昭60−101437号公報
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり,全体としてコンパクトな構成を有し,かつ従来のような乾燥窒素ガス供給系や,真空ポンプ排気系などの設備を必要とすることなく,外部と低露点環境空間内との間での物品の搬送に際して,低露点環境空間内への水分の侵入を防止する新規なパスボックスを提供することをその目的としている。
前記目的を達成するため,本発明は,低露点雰囲気空間と,当該低露点雰囲気空間外の空間とを仕切る仕切り壁に設置されて,両空間の間で物品の搬送を行うための開閉自在な複数の扉を,両空間に面して各々有しているパスボックスであって,前記低露点雰囲気空間に供給する低露点空気供給系に接続され,前記低露点雰囲気空間とは独立して前記低露点空気供給系から低露点空気が前記パスボックス内に供給されるエア供給口と,前記パスボックス内の雰囲気をパスボックス外に排気するための排気口とを有することを特徴としている。
エア供給口は,前記低露点雰囲気空間に供給する低露点空気空気供給系に独立して接続されるので,パスボックス内には,前記低露点雰囲気空間に供給される低露点の空気が供給され,またパスボックス内の雰囲気は,排気口を通じてそのままボックス外に排気される。したがって,ボックス内に搬入された物品に水分が付着していても,速やかに除去,排出される。しかも従来のように,乾燥窒素ガス供給系や,真空ポンプ排気系などの設備は不要であり,また装置自体もコンパクトで簡素化される。なお本発明でいう「低露点」とは,DP−60℃以下のものをいう。また本発明において「仕切り壁」とは,必ずしもパーティションで無くともよく,例えばブースの壁部と本発明でいうところの「仕切り壁」に相当する。さらにまた低露点雰囲気空間とは独立して前記低露点空気供給系から低露点空気が前記パスボックス内に供給される,における「独立して」とは,低露点雰囲気空間を経由しないで,という意味であり,後述の実施の形態のように,メインダクトから分岐して枝ダクトによって分配されるような,供給源を共用として分配ルートが別になっているものも含む。
パスボックス内には,搬送対象となる物品を載置するテーブルを備え,このテーブルは,前記扉を開放した際に,少なくとも前記低露点雰囲気空間又は低露点雰囲気空間外の空間側へと,スライド自在に構成すれば,低露点雰囲気空間との間の物品の搬送,受け渡しが円滑に行える。
前記テーブルはテーブル面を貫通する通気孔を有し,前記エア供給口は,パスボックス本体における前記テーブルよりも上側又は下側の領域に面した位置に設けられ,前記排気口は,前記エア供給口が面した領域とは前記テーブルを挟んで逆側の領域に面して設けられていてもよい。それによって,パスボックス内における低露点空気の流れが,テーブルを通過して一方向に整序される。したがって,物品に付着した水分の除去,パスボックス外の排気がより円滑に行われ,パスボックス内の露点温度の所定レベルへの回復時間が短くて済む。
前記エア供給口は,パスボックス本体の上面に設けられ,前記排気口はパスボックス本体の下面に設けられていれば,低露点空気の流れが直線的になり,物品に付着した水分の除去,パスボックス外の排気がより一層スムーズになり,さらにパスボックス内の露点温度の所定レベルへの回復時間を短縮することができる。
本発明によれば,装置全体としてコンパクトにすることができ,従来のような乾燥窒素ガス供給系や真空ポンプ排気系などの設備は不要である。
図1は,本実施の形態にかかる乾燥パスボックス1を設置したドライブース2の外観を示しており,図2はドライブース2及びその周りの空気の系統を示している。ドライブース2は,通常,例えばクリーンルームなどの正常な雰囲気を有する室R内に設置される。
乾燥パスボックス1は,全体として略直方体の外観を有するボックス本体3を有している。このボックス本体3は,図3,図4にも示したように,天板11,底板12及び左右の側板13,14によって囲まれている。これら各天板11,底板12及び左右の側板13,14の材質は,水分の付着を抑えるため,ステンレス鋼が使用されている。室R側に面した開口部には,ヒンジ等で回動開き可能な扉15が設けられている。一方ドライブース2側に接する部分,すなわち,ドライブース2の側壁2a(仕切り壁に相当する)に形成された開口2bに接合される開口部は,スライド式の扉16によって開閉自在となっている。この扉16は,ドライブース2側に設けられた収納部17内をスライド自在である。
ボックス本体3内の下方には,複数のローラ21が並設されており,これらローラ21の上には,テーブル22が設けられている。テーブル22は,ローラ21上をスライド自在であり,図1,図3,図4に示したように,扉15を開放して室R側へと引き出すことが可能であり,また扉16を開放して,ドライブース2内へも引き出すことが可能である。テーブル22は,例えばパンチングメタルによって構成され上下方向に貫通した通気孔23が多数形成されている。
天板11には,ボックス本体3内に通ずるエア供給口31が形成され,他方底板12には,ボックス本体3内に通ずる排気口32が形成されている。またボックス本体3内の上方には,多数の通気孔を有する整流板33が設けられている。
ドライブース2には,前記乾燥パスボックス1と同じ構成の乾燥パスボックスが1が,もう一台設置されている。いずれか一方を物品の搬入専用,残りの一方を搬出専用として使用できる。そしてドライブース2の天板2cには,エア供給口4が形成されている。
次に図2に基づいて清浄乾燥空気の供給系について説明する。室内空気は,フィルタユニット41に取り込まれ,清浄化された空気は,ダクト42を通じて定風量装置(CAVユニット)43を経由して,クリーンドライエア供給装置44へと送られる。
クリーンドライエア供給装置44は,例えば乾式ロータ(図示せず)を有する構成を持ち,減湿処理された後の低露点空気は,メインダクト45,供給ダクト46を通じてドライブース2のエア供給口4へと供給され,ドライブース2内の雰囲気を所定の低露点環境に維持するようになっている。なお乾式ロータの再生に用いられた後の高温空気は排気として,排気ダクト47を通じて室外へと排気される。さらに減湿処理した際に発生した水分は,ドレン管48を通じて外部へと排出される。もちろんクリーンドライエア供給装置44は,このような乾式ロータを有するものに限られない。
メインダクト45には,さらに分岐供給ダクト51,52の一端部が各々接続されており,その他端部は,各々2台の乾燥パスボックス1,1の各エア供給口31に接続されている。メインダクト45のパスボックス用分岐ダクト51,52の分岐取出部以降に,ドライブース2への供給ダクト46が延出される。すなわちメインダクト45はドライブース2に向けて供給ダクト46として直進するが,その過程に後述のダンパD2が介装され,ドライエア供給の発停や風量調節がなされる。これによって,2台の乾燥パスボックス1,1には,ドライブース2とは独立して,すなわちドライブース2を経由しないで,クリーンドライエア供給装置44からの低露点空気が供給されるようになっている。
メインダクト45における前記分岐ダクト51,52との接続部の上流側には,還気ダクト49が接続され,必要に応じて定風量装置(CAVユニット)43の上流側に,クリーンドライエア供給装置44からの低露点空気を戻すことが可能になっている。この還気ダクト49は,クリーンドライエア供給装置44の送風量が多いときに,メインダクト45の還気ダクト49の取り出し口より下流にあるダンパD1(後記)の開度を絞り,還気ダクト49に介装されたダンパD5(後記)を開く(又は開度を大きくする)ことにより,余剰分をバイパスしてエネルギーを節約する際に使用されるものである。
前記したメインダクト45,供給ダクト46,分岐ダクト51,52,還気ダクト49には,各々ダンパD1〜D5が取り付けられている。
本実施の形態にかかる乾燥パスボックス1は,以上のような構成を有しており,乾燥パスボックス1内には,ドライブース2に供給される低露点空気が,独立して供給されるので,乾燥パスボックス1内は,ドライブース2内と同等な低露点雰囲気となっている。そして物品をドライブース2内に搬入する際には,まず室R側の扉15を空けて,テーブル22を引き出してその上に物品を載せた後,テーブルを乾燥パスボックス1内に戻して,扉15を閉鎖する。
そして暫くの間,当該物品を乾燥パスボックス1内に留め置くことにより,前記物品は,乾燥処理に付され,付着していた水分は除去される。このとき,乾燥パスボックス1内では,上方から下方へと向かう低露点空気のダウンフローによって,速やかに物品表面に付着していた水分は除去される。そのうえ,テーブル22自体には,多数の通気孔23が形成されているから,このダウンフローは,乱されることなく,そのままテーブル22を通過してボックス内の下方へと流れていき,底部の排気口32から室Rへと排気される。しかも前記ダウンフローは,整流板33を通過して形成されているから,均一な流れであり,物品に対して均一に乾燥処理を行うことができる。
その後所定時間,そのままにしておくことにより,乾燥パスボックス1内の露点温度は,物品搬入前の露点温度にまで回復する。そしてその後ドライブース2側の扉16を開放し,テーブル22をドライブース2内に延ばすことにより,ドライブース2内の所定の搬送装置(図示せず)が,当該物品を受け取って,所定の処理,保管等が実施される。ドライブース2内の物品を室R側に搬出する場合には,逆の手順をとればよい。
したがって,物品をドライブース2との間で搬送する際,物品に付着した水分をドライブース2内に持ち込むことなく,これを実施することができる。しかも従来のような乾燥窒素ガス供給系や真空ポンプ排気系などの設備を用いることなく,これを実現しており,乾燥ボックス1周りも極めて簡素であり,構造も簡易なもので済む。したがって,全体としてコンパクトなものとなっており,占有スペースも小さい。スライド式のテーブル22によって物品の搬送自体も円滑に行える。また乾燥パスボックス1内は減圧する必要がないので,乾燥パスボックス1自体の構成も,大気圧程度の容器でよい。また窒素ガス等を用いていないから,取り扱いが容易で,安全である。なお実際に,乾燥パスボックス1内に低露点空気を供給する場合,乾燥パスボックス1内の圧力は,室Rの圧力よりも高めに設定されており,またドライブース2内の圧力よりは低くなっている。これによって外気に触れた乾燥パスボックス1内の空気がドライブース2内に流入することを防止できる。
次に発明者らが試算した運転例について説明する。室Rの乾球温度が23℃,相対湿度が45%,露点温度が15℃,クリーンドライエア供給装置44が供給できる低露点空気の露点温度が−100℃のとき,乾燥パスボックス1内に物品を搬入したとき,乾燥パスボックス1内の露点温度を−70℃にまで回復するには,回復に要する時間を10分に設定すると,乾燥パスボックス1内の容積1mあたり,4m/minの低露点空気の供給量でよい。回復に要する時間を5分に設定すると,16m/minの低露点空気をエア供給口31からボックス内に供給すればよい。
本発明は,低露点環境の空間と非低露点環境空間との間で,物品の搬送をする際に利用することができる。また人の立ち入りの場合にもサイズの変更でこれに対処することができ,人に付着した水分を事前に除去して,人員の低露点環境空間への出入りを許容する構成とすることができる。
本実施の形態にかかる乾燥バスボックスの斜視図である。 本実施の形態にかかる乾燥バスボックスとドライブース周りのエア供給系統の説明図である。 本実施の形態にかかる乾燥バスボックスの平面図である。 本実施の形態にかかる乾燥バスボックスの側面図である。
符号の説明
1 乾燥パスボックス
2 ドライブース
15,16 扉
22 テーブル
23 通気孔
31 エア供給口
32 排気口
44 クリーンドライエア供給装置44
45 メインダクト
46 供給ダクト
51,52 分岐供給ダクト

Claims (4)

  1. 低露点雰囲気空間と,当該低露点雰囲気空間外の空間とを仕切る仕切り壁に設置されて,両空間の間で物品の搬送を行うための開閉自在な複数の扉を,両空間に面して各々有しているパスボックスであって,
    前記低露点雰囲気空間に供給する低露点空気供給系に独立して接続され,前記低露点雰囲気空間とは独立して前記パスボックス内に低露点空気が供給されるエア供給口と,
    前記パスボックス内の雰囲気をパスボックス外に排気するための排気口と,
    を有することを特徴とする,乾燥パスボックス。
  2. 前記パスボックス内には,前記物品を載置するテーブルを備え,
    前記テーブルは,前記扉を開放した際に,少なくとも前記低露点雰囲気空間又は低露点雰囲気空間外の空間側へと,スライド自在に構成されていることを特徴とする,請求項1に記載の乾燥パスボックス。
  3. 前記テーブルはテーブル面を貫通する通気孔を有し,
    前記エア供給口は,パスボックス本体における前記テーブルよりも上側又は下側の領域に面した位置に設けられ,
    前記排気口は,前記エア供給口が面した領域とは前記テーブルを挟んで逆側の領域に面して設けられていることを特徴とする,請求項2に記載の乾燥パスボックス。
  4. 前記エア供給口は,パスボックス本体の上面に設けられ,前記排気口はパスボックス本体の下面に設けられていることを特徴とする,請求項1〜3のいずれかに記載の乾燥パスボックス。
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