JPH07106406A - ウエハ保管設備 - Google Patents

ウエハ保管設備

Info

Publication number
JPH07106406A
JPH07106406A JP940191A JP940191A JPH07106406A JP H07106406 A JPH07106406 A JP H07106406A JP 940191 A JP940191 A JP 940191A JP 940191 A JP940191 A JP 940191A JP H07106406 A JPH07106406 A JP H07106406A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wafer storage
wafer
valve
storage
inert fluid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP940191A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Morita
裕美 守田
Hitoshi Kono
等 河野
Teppei Yamashita
哲平 山下
Masanao Murata
正直 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shinko Electric Co Ltd filed Critical Shinko Electric Co Ltd
Priority to JP940191A priority Critical patent/JPH07106406A/ja
Priority to US07/826,954 priority patent/US5303482A/en
Priority to DE69228014T priority patent/DE69228014T2/de
Priority to EP92101358A priority patent/EP0497281B1/en
Publication of JPH07106406A publication Critical patent/JPH07106406A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 保管中における自然酸化膜の成長を抑制する
ことができるウエハ保管設備を提供する。 【構成】 背部にフイルタ20を取着したウエハ保管棚
15、16と、このウエハ保管棚の各区分棚に19対し
てウエハカセットを出入れする移載装置70と、上記ウ
エハ保管棚の背部に不活性流体を送り上記フイルタ20
ーを通して上記移載装置70側に向かう流れを発生させ
る流体循環装置と、下部排気口とを備えるウエハ保管庫
10、このウエハ保管庫の入庫口に設けられた入庫側パ
スボックス30、上記ウエハ保管庫の出庫口に設けられ
た出庫側パスボックス31、上記不活性流体を貯えた不
活性流体貯留タンク40、この不活性流体貯留タンクか
ら上記ウエハ保管庫へ伸び第1のバルブ51を有する第
1のガス供給配管41、上記不活性流体貯留タンクから
上記入庫側パスボックスへ伸び第2のバルブ52を有す
る第2のガス供給配管42、上記不活性流体貯留タンク
から上記出庫側パスボックスへ伸び第3のバルブ53を
有する第3のガス供給配管43、これらのバルブを制御
する流量制御装置40を備えることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体ウエハを取り扱
うクリーンルーム内において、ウエハカセットを一時的
に保管するウエハ保管設備に関する。
【0002】
【従来の技術】クリーンルーム内の物品保管設備として
は、従来、特平1―41561号公報に記載されたもの
がある。ここに開示されている物品保管設備は、物品保
管室内に、上下方向ならびに横方向に複数の区画収納空
間を有する物品保管棚と、両側に並ぶ物品保管棚間の中
央通路に沿って敷設された一定経路上を走行自在に且つ
昇降ならびに横方向進退自在な荷出入れ機構を有する搬
入出装置を備えている。この種の物品保管設備では、物
品保管棚の下部側にエア供給装置を設け、このエア供給
装置からのエアをフイルタを通しクリーンエアにして、
物品保管棚の背部から搬入出装置側へ吹き出されるよう
にして、塵埃が物品保管棚側へ浮遊し、滞留するのを防
止している。
【0003】更に、搬入出装置は、自走台車上に、荷出
入れ機構を案内する昇降案内装置や昇降駆動装置を搭載
しているので、磨耗による塵埃が発生し、そのままで
は、この塵埃が床下側に吸引除去されることなく物品保
管棚側へ移行して半導体ウエハ等に付着することになる
ので、搬入出装置の自走台車上に搭載している昇降案内
装置や昇降駆動装置等の全体にカバーを被せるとともに
自走台車下面側にエア吸引装置を設けて、カバー内で発
生した上記塵埃をエア吸引装置で下に吸引して、床下側
へ吸引除去するようにしている。
【0004】このように、クリーンルーム内の従来の物
品保管設備では、物品保管棚の背部から上記中央通路側
に向かうクリーンエアの気流を形成せしめて、浮遊塵埃
が物品保管棚の物品(ウエハカセットに収納されている
半導体ウエハ)に付着するのを防止するようにしてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この例でも理解される
ように、半導体ウエハは塵埃による汚染を嫌うので、こ
れに対する対策は施されているが、半導体ICの高集積
化が進むに伴い、保管中の自然酸化による酸化膜の形成
に対しても考慮する必要が生じてくる。
【0006】図2及び図3は「超LSIウルトラクリー
ン テクノロジーシンポジュウム」(1990年11月
19日)で発表された論文中に記載されているもので、
図2はシリコン半導体ウエハの自然酸化による酸化膜の
形成と時間との関係を示し、図3は抵抗率と時間との関
係を示している。この論文によれは、シリコン半導体ウ
エハを大気さらしておくと、図2に示されるように、1
00〜200分後には酸化膜の成長率が高くなり、図3
に示されるように、抵抗率はクリーニング無しの場合に
はほぼ50分後から急激に高くなっている。
【0007】物品保管庫は、通常、半導体ウエハを数時
間〜数日間にわ亘り保管するので、物品保管庫内での自
然酸化膜の形成が原因で、高集積度ICの製造が難しく
なるという問題が生じてくる。
【0008】本発明は上記問題を解消するためになされ
たもので、保管中における自然酸化膜の成長を抑制する
ことができるウエハ保管設備を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、背部にフイルタを取着したウエハ保管棚と、
このウエハ保管棚の各棚に対してウエハカセットを出入
れする昇降可能な移載機構を搭載し上記ウエハ保管棚の
前面通路に配設されたレール上を走行する移載装置と、
上記ウエハ保管棚の背部に不活性流体を送り上記フイル
ターを通して上記前面通路側に向かう流れを発生させる
流体循環装置と、下部排気口とを備えるウエハ保管庫、
このウエハ保管庫の入出庫口に設けられたパスボック
ス、上記不活性流体を貯えた不活性流体貯留タンク、こ
の不活性流体貯留タンクから上記ウエハ保管庫へ伸び第
1のバルブを有する第1のガス供給配管、上記不活性流
体貯留タンクから上記パスボックスへ伸び第2のバルブ
を有する第2のガス供給配管、これらのバルブを制御す
る流量制御装置を備える構成とした。
【0010】請求項2では、第1のバルブ、第2のバル
ブは共にON/OFFバルブであって、流量制御装置に
より時間管理される構成とし、請求項3では、ウエハ保
管庫内の酸素濃度を測定する酸素濃度計を有し、流量制
御装置は酸素濃度測定値と規定値との差に基づき第1の
バルブの開度を制御する構成とした。
【0011】請求項4では、ウエハ保管庫は二重壁構造
であって、ウエハ保管棚を配設する室を囲む空間を有
し、該室の天井はフィルタ壁、該室の底は吸引壁であ
り、上記空間が不活性流体の循環路となる構成とした。
【0012】
【作用】本発明では、ウエハ保管室内が、常時、不活性
ガスで充満されるので、半導体ウエハ表面の自然酸化膜
の成長が抑制され、また、ウエハ保管室内では区分棚の
背部から移載装置側に向かう不活性ガスの気流が生成さ
れるので、区分棚内の半導体ウエハへの塵埃の付着も防
止される。
【0013】
【実施例】以下、本考案の1実施例を図面を参照して説
明する。
【0014】図1において、10はウエハ保管庫(スト
ッカー)であって、二重壁構造となっており、外壁11
と内壁12との間に空所13が区画され、内壁11で囲
まれる空間がウエハ保管室(主ストッカー)14となっ
ている。このウエハ保管室14の天井はフィルタ壁14
A、底は吸引壁14Bとなっている。また、ウエハ保管
庫10の外壁11の底には排出口11Bが設けられてい
る。ウエハ保管室14の左右壁側にはそれぞれウエハ保
管棚15、16が設置され、ウエハ保管棚15、16の
背部と内壁12との間に流体通路17、18が設けられ
ている。このウエハ保管棚15、16はウエハカセット
を収納する複数の区分棚19を有しており、各区分棚1
9と流体通路17もしくは18との仕切りにはフィルタ
20が設けられている。ウエハ保管棚15、16の下部
には流体通路17、18と連通する空所21、22が区
画されており、この空所21には循環用ポンプ23が配
置されている。図示しないが、空所21についても同様
である。30は第1の入出庫口に設けた第1のパスボッ
クス、31は第2の入出庫口に設けた第2のパスボック
スであり、それぞれの天井にはフィルタ30A、31A
が配設され、底壁には排出口30A、30Bが設けられ
ている。
【0015】40は不活性ガスガス(この例では、N2
ガス)のガス貯留タンク(N2 ガスボンベ)、50は流
量制御装置である。41は第1のガス供給配管であっ
て、貯留タンク40から物品保管庫10の天井に伸び、
外壁11と内壁12との間の空所13内に開口してい
る。51は可変流量のバルブである。42は第2のガス
供給配管であって、貯留タンク40からパスボックス3
0の上部に伸びている。52はON/GFFバルブであ
る。43は第3のガス供給配管であって、貯留タンク4
0からパスボックス31の上部に伸びている。53はO
N/GFFバルブである。54、55および56は常時
閉のバルブてある。
【0016】61は第1の酸素濃度計であって、物品保
管庫10内の酸素濃度を測定する。62は第2の酸素濃
度計であって、パスボックス30内の酸素濃度を測定す
る。63は第2の酸素濃度計であって、パスボックス3
1内の酸素濃度を測定する。流量制御装置50は酸素濃
度計61、62、63が測定した酸素濃度を信号のかた
ちで取り込んて監視し、酸素濃度計61の測定値と規定
値との差に応じてバルブ51の弁開度を制御する。流量
制御装置50は、また、バルブ52、53を一定時間間
隔毎に所定時間の間だけ開弁する。
【0017】70は中央通路の床に設けられたレール上
を走行する移載装置(スタッカークレーン)である。
【0018】また、81は送風用フアン、82は吸気用
フアンである。
【0019】この構成においては、先ず、ウエハ保管庫
10内、入庫側パスボックス30内および出庫側パスボ
ックス31内の空気をN2 ガスと置換する。このため、
バルブ51、52および53を全開にして、ガス貯留タ
ンク40からガス供給配管41、42および43を通し
ウエハ保管庫10内、パスボックス30内およびパスボ
ックス31内にN2 ガスを供給する。ウエハ保管庫10
内に供給されたN2 ガスはウエハ保管室14のフィルタ
壁14Aを通して該ウエハ保管室14内に入り、ウエハ
保管室14を充満しつつ底の吸引壁14Bから空所13
に流れ、ウエハ保管庫10内の空気はバルブ54から追
い出されて該ウエハ保管庫10内はN2ガスに置換され
る。パスボックス30内,パスボックス31内にもフィ
ルタ30A、31Aを通した流入したN2 ガスにより空
気がバルブ55および56から追い出されて該パスボッ
クス30内およびパスボックス31内もN2 ガスに置換
される。
【0020】ウエハ保管庫10内、入庫側パスボックス
30内および出庫側パスボックス31内の空気→N2
ス置換が進み、酸素濃度が規定値以下に低下すると、流
量制御装置50はバルブ51、52、53を閉弁する。
この時、バルブ54、55、56も閉弁される。これよ
り後は、ウエハ保管庫10内の酸素濃度が規定値以上に
なると、流量制御装置50がバルブ51の開度を制御し
てウエハ保管庫10内に速やかにN2 ガスを補充し、酸
素濃度を規定値以下に維持する。また、バルブ52と5
3は一定時間間隔毎に所定時間だけ開弁され、これによ
り、パスボックス30内およびパスボックス31内には
定期的にN2 ガスが補充される。
【0021】ウエハ保管室10内では、循環用ポンプ2
3、24が動作して、流体通路17、18→フィルタ2
0→区分棚19→保管室中央部→保管室底部→フィルタ
→空所21、22の経路でN2 ガスが循環し、区分棚1
9内への塵埃の侵入を防止する。
【0022】本実施例では、パスボックス30内および
パスボックス31内もN2 ガスで充満するので、ウエハ
カセットの入出庫時に、ウエハ保管室10内の酸素濃度
が急増するようなことがなく、ウエハ保管室10内のN
2 濃度を常にほぼ一定に維持することができる。
【0023】なお、上記実施例では、バルブ52、53
は一定時間間隔毎に所定時間だけ開弁する、即ち時間管
理しているが、ウエハカセットの入庫時、ウエハカセッ
トの入庫時は特別に開弁するようにしてもよく、バルブ
51と同様に酸素濃度に基づいて開閉制御する構成とし
てもよす。また、逆に、バルブ51も時間管理するよう
にしてもよい。
【0024】
【発明の効果】本発明は以上説明した通り、ウエハ保管
室内を、常時、不活性ガスで充満させることができるの
で、半導体ウエハ表面の自然酸化膜の成長を抑制するこ
とができ、また、ウエハ保管室内では区分棚の背部から
移載装置側に向かう不活性ガスの気流を生成しているの
で、区分棚内の半導体ウエハへの塵埃の付着も防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の縦断面図である。
【図2】シリコン半導体ウエハの自然酸化による酸化膜
の形成と時間との関係を示す図である。
【図2】シリコン半導体ウエハの自然酸化による酸化膜
抵抗率と時間との関係を示す図である。
【符号の説明】
10 ウエハ保管庫 14 ウエハ保管室 14A フィルタ壁 15、16 ウエハ保管棚 17、18 流体通路 19 区分棚 20 フィルタ 21 循環用ボンプ 30、31 パスボックス 30A、31B フィルタ 40 ガス貯留タンク 41〜43 ガス供給配管 50 流量制御装置 51〜53 バルブ 61〜63 酸素濃度計 70 移載装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年7月1日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例の縦断面図である。
【図2】 シリコン半導体ウエハの自然酸化に
よる酸化膜の形成と時間との関係を示す図である。
【図3】 シリコン半導体ウエハの自然酸化に
よる酸化膜抵抗率と時間との関係を示す図である。
【符号の説明】 10 ウエハ保管庫 14 ウエハ保管室 14A フイルタ壁 15、16 ウエハ保管棚 17、18 流体通路 19 区分棚 20 フィルタ 21 循環用ボンプ 30、31 パスボックス 30A、31B フィルタ 40 ガス貯留タンク 41〜43 ガス供給配管 50 流量制御装置 51〜53 バルブ 61〜63 酸素濃度計 70 移載装置
フロントページの続き (72)発明者 村田 正直 三重県伊勢市竹ケ鼻町100番地 神鋼電機 株式会社伊勢製作所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 背部にフイルタを取着したウエハ保管棚
    と、このウエハ保管棚の各棚に対してウエハカセットを
    出入れする昇降可能な移載機構を搭載し上記ウエハ保管
    棚の前面通路に配設されたレール上を走行する移載装置
    と、上記ウエハ保管棚の背部に不活性流体を送り上記フ
    イルターを通して上記前面通路側に向かう流れを発生さ
    せる流体循環装置と、下部排気口とを備えるウエハ保管
    庫、このウエハ保管庫の入出庫口に設けられたパスボッ
    クス、上記不活性流体を貯えた不活性流体貯留タンク、
    この不活性流体貯留タンクから上記ウエハ保管庫へ伸び
    第1のバルブを有する第1のガス供給配管、上記不活性
    流体貯留タンクから上記パスボックスへ伸び第2のバル
    ブを有する第2のガス供給配管、これらのバルブを制御
    する流量制御装置を備えることを特徴とするウエハ保管
    設備。
  2. 【請求項2】 第1のバルブ、第2のバルブは共にON
    /OFFバルブであって、流量制御装置により時間管理
    されることを特徴とする請求項1記載のウエハ保管設
    備。
  3. 【請求項3】 ウエハ保管庫内の酸素濃度を測定する酸
    素濃度計を有し、流量制御装置は酸素濃度測定値と規定
    値との差に基づき第1のバルブの開度を制御することを
    特徴とする請求項1記載のウエハ保管設備。
  4. 【請求項4】 ウエハ保管庫は二重壁構造であって、ウ
    エハ保管棚を配設する室を囲む空間を有し、該室の天井
    はフィルタ壁、該室の底は吸引壁であり、上記空間が不
    活性流体の循環路となることを特徴とする請求項1〜3
    記載のウエハ保管設備。
JP940191A 1991-01-29 1991-01-29 ウエハ保管設備 Pending JPH07106406A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP940191A JPH07106406A (ja) 1991-01-29 1991-01-29 ウエハ保管設備
US07/826,954 US5303482A (en) 1991-01-29 1992-01-28 Wafer airtight keeping unit and keeping facility thereof
DE69228014T DE69228014T2 (de) 1991-01-29 1992-01-28 Einheit zum luftdichten Aufbewahren von Halbleiterscheiben
EP92101358A EP0497281B1 (en) 1991-01-29 1992-01-28 Wafer airtight keeping unit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP940191A JPH07106406A (ja) 1991-01-29 1991-01-29 ウエハ保管設備

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07106406A true JPH07106406A (ja) 1995-04-21

Family

ID=11719401

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP940191A Pending JPH07106406A (ja) 1991-01-29 1991-01-29 ウエハ保管設備

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07106406A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5997398A (en) * 1995-12-01 1999-12-07 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Semiconductor wafer storage apparatus and semiconductor device fabricating apparatus using said apparatus
JP2001193900A (ja) * 2000-01-06 2001-07-17 Ebara Corp ガス循環システム
US6398476B1 (en) 1997-01-24 2002-06-04 Nec Corporation Automatic storage unit and automatic storing method
JP2005061719A (ja) * 2003-08-13 2005-03-10 Takasago Thermal Eng Co Ltd 乾燥パスボックス
JP2009512201A (ja) * 2005-10-17 2009-03-19 ダイナミック マイクロシステムズ セミコンダクター イクイップメント ゲーエムベーハー 汚染の影響を受けやすい平坦な物品を保管する、特に、半導体ウェハを保管する装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5997398A (en) * 1995-12-01 1999-12-07 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Semiconductor wafer storage apparatus and semiconductor device fabricating apparatus using said apparatus
US6398476B1 (en) 1997-01-24 2002-06-04 Nec Corporation Automatic storage unit and automatic storing method
JP2001193900A (ja) * 2000-01-06 2001-07-17 Ebara Corp ガス循環システム
JP2005061719A (ja) * 2003-08-13 2005-03-10 Takasago Thermal Eng Co Ltd 乾燥パスボックス
JP2009512201A (ja) * 2005-10-17 2009-03-19 ダイナミック マイクロシステムズ セミコンダクター イクイップメント ゲーエムベーハー 汚染の影響を受けやすい平坦な物品を保管する、特に、半導体ウェハを保管する装置
US8777540B2 (en) 2005-10-17 2014-07-15 Dynamic Microsystems Semiconductor Equipment Gmbh Apparatus for storing contamination-sensitive flat articles, in particular for storing semiconductor wafers

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6224679B1 (en) Controlling gas in a multichamber processing system
KR102483665B1 (ko) 반송실과, 반송실의 케미컬 필터의 습도 관리 방법
US5303482A (en) Wafer airtight keeping unit and keeping facility thereof
US5562383A (en) Treatment apparatus
TWI713779B (zh) 容器收納設備
KR20000047436A (ko) 반송 장치, 반송 방법 및 반송 시스템
CN107833846A (zh) 基板处理装置和基板运送方法
JPH11168135A (ja) 基板保管装置および基板保管方法
JP7037049B2 (ja) Efem
JPH0311380B2 (ja)
JP7125589B2 (ja) Efemシステム及びefemシステムにおけるガス供給方法
JP7480249B2 (ja) 基板処理装置
JP6599599B2 (ja) Efemシステム
TW202333278A (zh) 搬送系統,容器開閉裝置
JP7358044B2 (ja) 基板処理装置
JPH07106406A (ja) ウエハ保管設備
US10239101B2 (en) Purge device and method of diffusing gas including purge gas
JP2019161117A (ja) Efem、及び、efemにおけるガス置換方法
JP3818434B2 (ja) 浄化空気通風式の保管設備
JP7417023B2 (ja) Efem
JP4212713B2 (ja) 搬送装置
KR100236272B1 (ko) 클린룸용 보관고
JP2023022095A (ja) 搬送室
JP3866840B2 (ja) 不活性ガス供給設備
JP2969976B2 (ja) ウエハ保管棚