JP2005056543A - 2層ディスク判別方法及び光ディスク装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 2層ディスクの種類(追記型2層ディスク、書換え型2層ディスク、ROM型2層ディスク)の判別を簡単かつ正確に行えるようにすること。
【解決手段】 (1)光ディスク装置に装填された2層ディスクの各層に対して波長の異なる光を合焦状態で照射して各々の波長光の反射率を求めるステップと、求められた各々の波長光の反射率の組合せに応じて、前記2層ディスクが追記型2層ディスク、書換え型2層ディスク、ROM型2層ディスクの何れであるかを判別するステップとを有する2層ディスク判別方法。
(2)一方の波長光の波長がDVD系ディスク用波長であり、他方の波長光の波長がCD系ディスク用波長である(1)記載の2層ディスク判別方法。
【選択図】 図2

Description

本発明は、2層ディスク判別方法及び光ディスク装置に関する。
近年、光ディスクとしては様々な種類のものがあり、当初のCD系ディスク(CD−ROM、CD−R、CD−RW等)に加えて高密度記録を特徴とするDVD系ディスク(DVD−ROM、DVD±R、DVD±RW等)も盛んに開発・市販される段階に至り、更には、1枚のディスクに関してより記憶容量を増やすための多層ディスク、一般には2層ディスクについても各種提案がなされるに至っている。特に、2層DVD−ROMについては既に市販段階に至っている。
このような状況下に、これらの各種ディスクが装填される光ディスク装置に関しては、1台でこれらの各種ディスクに対応可能なコンパーチブル型であることが要請されている。例えば、DVD系の光ディスクの処理が可能な光ディスク装置では、DVD系のディスクだけでなく、CD系のディスクの記録又は再生も可能なことが要請されている。
このようなコンパーチブル型の光ディスク装置を構成する上では、光ディスクの種類によっては、その情報の記録又は再生方法或いはその条件(パラメータ類)が異なることが多々あるので、記録又は再生動作に先立ち、当該光ディスク装置に装填された光ディスクの種類を判別することが必要である。
このようなディスク判別に関する従来技術として、例えば、追記型ディスク、書換え型ディスク、ROM型ディスクの違いを、DVD型ディスクに関して、1つの波長光を照射したときにROM型1層ディスクと追記型1層ディスクはその反射率が45%以上であり、ROM型2層ディスクと書換え型1層ディスクはその反射率が18%以上30%以下であることで分けるようにしたものがある。
従来は、CDの波長でフォーカスを入れてRF信号レベルをみて、高反射率(45%から60%)であればCD−ROMかCD−Rと判別し、低反射(15%−30%)であればCD−RWと判別し、更にトラッキングをかけてS字カーブをみてCD系か否かを再確認している。しかし、CD−RなのかCD−ROMかの判別には、更に記録をするか或いはウォブルの有無などを利用することにより判別していく必要があるので時間がかかる。
CDではないと判断された場合、次にDVDの判別に移る。その際、DVD−ROMには第一の層だけの1層媒体と第一の層と第二の層の2層を有する2層媒体があり、1層媒体の第一の層のみが高反射(45%〜60%)なので決定できるが、DVD−ROMの第一の層と第二の層はDVD−RやDVD−RW媒体と同等なので反射率だけでは判断できない。そこでCDと同様に、ウォブルの有無や、トラッキングをかけてS字カーブをみてDVDと確認した後、記録したりしてDVD−RかDVD−RWかを判別していくというプロセスが長く、時間がかかる。
また、特許文献1によれば、コンパーチブル型光ディスク装置を想定し、CD用とDVD用との両方のレーザ光源を搭載し、これらのレーザ光源を各々一旦発光させて各々のレーザ光による反射光に基づく反射信号、フォーカス誤差信号、トラッキング誤差信号を全て取得した後で、これらの信号情報に基づき総合的にディスクの種類を判別する方法が提案されている。
また、例えば特許文献2によれば、フォーカスサーボを実施するステップと、光ディスクから得られるプッシュプル方式のトラッキング誤差信号を得るステップと、このトラッキング誤差信号の振幅を所定値と比較して、光ディスクの種類、例えばDVD−RAMとDVD−RW、DVD+RWの何れかを判別するステップとを備えるディスク判別方法が提案されている。或いは、ウォブル信号の周波数を利用する方法についても提案されている。
しかしながら、特許文献1の場合、2層タイプのディスクの判別は想定しておらず、2層タイプのDVDディスク同士(DVD−ROM,DVD±R,DVD±RW)に関してはその種類を判別することができない上に、反射信号、フォーカス誤差信号、トラッキング誤差信号等に基づき総合的に判断するものであり、判別処理が複雑なものとなっている。
また、特許文献2の場合、プッシュプル信号やウォブル信号の周波数に基づきDVD−RAMとDVD±RWとの判別を行っているものであり、これらのDVD1層ディスクとDVD−2層ROMとの判別は可能なものの、例えば、2層タイプのDVDディスク同士(DVD−ROM、DVD±R、DVD±RW)に関してはその種類を判別することができない。
特開平11−306650号公報 特開2002−312933公報
本発明の目的は、2層ディスクの種類(追記型2層ディスク、書換え型2層ディスク、ROM型2層ディスク)の判別を簡単かつ正確に行えるようにすることである。
上記課題は次の1)〜8)の発明(以下、本発明1〜8という)によって解決される。
1) 光ディスク装置に装填された2層ディスクの各層に対して波長の異なる光を合焦状態で照射して各々の波長光の反射率を求めるステップと、求められた各々の波長光の反射率の組合せに応じて、前記2層ディスクが追記型2層ディスク、書換え型2層ディスク、ROM型2層ディスクの何れであるかを判別するステップとを有することを特徴とする2層ディスク判別方法。
2) 一方の波長光の波長がDVD系ディスク用波長であり、他方の波長光の波長がCD系ディスク用波長であることを特徴とする1)記載の2層ディスク判別方法。
3) 求められた各々の波長光の反射率の組合せが、2波長光とも15%以上の反射率の場合にはROM型2層ディスク、1波長光は15%以上の反射率で他の1波長光は4%以上15%未満の反射率の場合には追記型2層ディスク、2波長光とも4%以上15%未満の反射率の場合には書換え型2層ディスクと判別することを特徴とする1)又は2)記載の2層ディスク判別方法。
4) 求められた各々の波長光の反射率の組合せが、2波長光とも4%未満の反射率の場合には規格外ディスクと判別することを特徴とする3)記載の2層ディスク判別方法。
5) 波長の異なる2つの光源を有し、装填されたディスクに対して各々の波長光を選択的に照射する光ピックアップと、ディスク種類判別モードにおいて、装填されたディスクが2層ディスクであるか否かを判別する記録層数判別手段と、装填されたディスクが2層ディスクの場合に当該2層ディスクの各層に対して前記光ピックアップにより波長の異なる光を合焦状態で照射して各々の波長光の反射率を求める反射率算出手段と、求められた各々の波長光の反射率の組合せに応じて、当該2層ディスクが追記型2層ディスク、書換え型2層ディスク、ROM型2層ディスクの何れであるかを判別する2層ディスク判別手段とを備えることを特徴とする光ディスク装置。
6) 一方の光源が発する光の波長がDVD系ディスク用波長であり、他方の光源が発する光の波長がCD系ディスク用波長であることを特徴とする5)記載の光ディスク装置。
7) 前記2層ディスク判別手段は、求められた各々の波長光の反射率の組合せが、2波長光とも15%以上の反射率の場合にはROM型2層ディスク、1波長光は15%以上の反射率で他の1波長光は4%以上15%未満の反射率の場合には追記型2層ディスク、2波長光とも4%以上15%未満の反射率の場合には書換え型2層ディスクと判別することを特徴とする5)又は6)記載の光ディスク装置。
8) 前記2層ディスク判別手段は、求められた各々の波長光の反射率の組合せが、2波長光とも4%未満の反射率の場合には規格外ディスクと判別することを特徴とする7)記載の光ディスク装置。
上記本発明1により、異なる波長光を照射したときの反射率の組合せの違いを利用して簡単かつ正確に2層ディスクの種類を判別することができる。
また、上記本発明2により、いわゆるDVD系とCD系とのコンパーチブル型光ディスク装置に搭載されている2つの光源を利用して容易に2層ディスクの種類を判別することができる。
また、上記本発明3により、本発明1又は2を実現する上で、2層ディスクの反射率の組合せの違いの範囲が明確となる。
また、上記本発明4により、規格外ディスクに関しても適正に判別することができる。
また、本発明1〜4の作用・効果は本発明5〜8の光ディスク装置によっても、同様に奏することができる。
本発明の一実施の形態を図面に基づいて説明する。
本実施の形態の光ディスク装置は、CD/DVD系コンパーチブル型の光ディスク装置1への適用例を示し、図1は当該光ディスク装置の信号処理系を主体に示すブロック構成図である。
即ち、本実施の形態は、CD系用の波長780nmのレーザ光を発する半導体レーザ(光源)2とDVD系用の波長660nmのレーザ光を発する半導体レーザ(光源)3とのチップが内蔵された光源ユニット4を有する光ピックアップ装置5を備え、CD系/DVD系1層型/DVD系2層型の光ディスク6に対して共用可能な光ディスク装置への適用例を示す。より具体的には、光ディスク6としてCD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD±R、DVD±RW、DVD−2層ROM(ROM型2層ディスク)、DVD±2層R(追記型2層ディスク)、DVD±2層RW(書換え型2層ディスク)が利用可能な光ディスク装置の例である。
図1において、光ディスク6は回転駆動機構の主要部を構成するスピンドルモータ26により回転駆動される。このスピンドルモータ26は、モータドライバ7とサーボ手段8とにより、例えば線速度が一定になるように制御される。この線速度は段階的に変更することが可能である。光ピックアップ装置5は、半導体レーザ2及び3、対物レンズ(図示せず)等の対応する光学系、トラッキング/フォーカスアクチュエータ(図示せず)等の他、受光素子やポジションセンサを内蔵しており、択一的に駆動される半導体レーザ2又は3からのレーザ光を光ディスク6に照射する。また、この光ピックアップ装置5は、シークモータ(図示せず)によってスレッジ方向への移動が可能である。これらのトラッキング/フォーカスアクチュエータ及びシークモータは、受光素子とポジションセンサから得られる信号に基づいて、モータドライバ7とサーボ手段8とにより、レーザ光のスポットが光ディスク6上の目的の場所に位置するように制御される。
そして、リード時には、光ピックアップ装置5によって得られた再生信号が、再生信号処理回路11で増幅されて2値化された後、CD/DVDデコーダ12に入力される。入力された2値化データは、このCD/DVDデコーダ12において、EFM(Eight to Fourteen Modulation、8−14変調)復調される。なお、記録データは、8ビットずつ纏められてEFM変調されており、このEFM変調では、8ビットを14ビットに変換し、結合ビットを3ビット付加して合計17ビットにする。この場合に、結合ビットは、それまでの“1”と“0”の数が平均的に等しくなるように付けられる。これを「DC成分の抑制」といい、DCカットされた再生信号のスライスレベル変動が抑圧される。
復調されたデータは、デインターリーブとエラー訂正の処理が行われる。その後、このデータは、CD/DVD−ROMデコーダ13へ入力され、データの信頼性を高めるために、更にエラー訂正の処理が行われる。このように2回のエラー訂正の処理が行われたデータは、バッファマネージャ14によって一旦バッファRAM15に蓄えられ、セクタデータとして揃った状態で、ATAPI/SCSIインターフェース16を介して、図示しないホストコンピュータへ一気に転送される。なお、音楽データの場合には、CD/DVDデコーダ12から出力されたデータが、D/Aコンバータ17へ入力され、アナログのオーディオ出力信号オーディオ(Audio)として取り出される。
また、ライト時には、ATAPI/SCSIインターフェース16を通して、ホストコンピュータから送られてきたデータは、バッファマネージャ14によって一旦バッファRAM15に蓄えられる。そして、バッファRAM15内にある程度の量のデータが蓄積された状態で、ライト動作が開始されるが、この場合には、その前にレーザスポットを書き込み開始地点に位置させる必要がある。この地点は、トラックの蛇行により予め光ディスク6上に刻まれているウォブル信号によって求められる。
ウォブル信号にはATIPと呼ばれる絶対時間情報が含まれており、この情報がATIPデコーダ18によって取り出される。また、このATIPデコーダ18によって生成される同期信号は、CDエンコーダ19へ入力され、光ディスク6上の正確な位置へのデータの書込みを可能にしている。バッファRAM15のデータは、CD−ROMエンコーダ20やCDエンコーダ19おいて、エラー訂正コードの付加やインターリーブが行われ、CD−R/RW用のレーザコントローラ21、光ピックアップ装置5中の半導体レーザ2を介して、光ディスク6に記録される。
なお、このような光ディスク装置の全体的な制御はROM22、RAM23を備えてマイクロコンピュータとして構成されるCPU24により制御され、DVD−系の光ディスク6が装填された場合には、DVD用のレーザコントローラ25により光ピックアップ装置5中の半導体レーザ3を発光させることにより、光ディスク6に対する記録又は再生動作が実行される。よって、レーザコントローラ21、25及びCPU24が光源ユニット4中の半導体レーザ2、3を光ディスク6の種類に応じて択一的に選択駆動させる光源駆動手段として機能する。
このような基本的な構成において、本実施の形態では、当該光ディスク装置1に光ディスク6が装填された場合に、そのディスク種類を判別するためのディスク種類判別モードの処理を実行させるわけであるが、特に、光ディスク6として2層ディスク(DVD−ROM、DVD±R、DVD±RW)が装填された場合の種類の判別法に特徴がある。
即ち、本実施の形態では、これらの2層ディスクに対する記録又は再生動作において、実際には使用しないCD系用の半導体レーザ2の光を、本来の記録又は再生用の半導体レーザ3の光と共に使用して各々の波長光での反射率を求め、各々の波長光における反射率の組合せが、2層ディスクの種類によって異なる点に着目して、この組合せに応じて2層ディスクの種類を判別するようにしたものである。
まず、この種の2層ディスクとして、DVD+R(色素系サンプル)、DVD+RW(相変化型サンプル)及びDVD−ROM(ピットメディア)を用意し、DVD用の660nmの波長光を照射した場合の反射率と、CD用の780nmの波長光を照射した場合の反射率とを測定したところ、そのデータ例(標準)として表1に示すような結果が得られた。
Figure 2005056543
因みに、1層ディスクとして、DVD+R(色素系サンプル)、DVD+RW(相変化型サンプル)及びDVD−ROM(ピットメディア)を用意し、DVD用の660nmの波長光を照射した場合の反射率と、CD用の780nmの波長光を照射した場合の反射率とを測定したところ、そのデータ例(標準)として表2に示すような結果が得られた。
Figure 2005056543
まず、表1に示すデータ例(標準)によれば、2層ディスクの種類を反射率によって判別する際、660nm、780nmの各々の波長光における反射率の組合せに応じて、
・2波長光とも15%以上の反射率の場合:DVD−ROM
・DVD波長光は15%以上の反射率でCD波長光は4%以上15%未満の反射率の
場合:DVD+R
・2波長光とも4%以上15%未満の反射率の場合:DVD+RW
と判別し得ることが判る。
更には、2波長光とも4%未満の反射率の場合:規格外ディスク、と判別し得ることも判る。
因みに、DVD1層ディスクに関しては、既に市販のドライブで実行されているように、45%以上の反射率でDVD−ROM又はDVD−R、30%以下18%以上の反射率でDVD−RWと判別し得るが、このようなDVD1層ディスクに関しても、表2に示す波長対応の反射率特性を利用すれば、
・2波長光とも45%以上の反射率の場合:DVD−ROM
・DVD波長光は45%以上の反射率でCD波長光は5%以上18%未満の反射率の
場合:DVD+R
・DVD波長光は18%以上30以下の反射率でCD波長光は5%以上18%未満の
反射率の場合:DVD+RW
・2波長光とも5%未満の反射率の場合:規格外ディスク
と判別し得ることも判る。
このような波長対応の反射率特性を利用して、本実施の形態の光ディスク装置1では、CPU24による制御の下、図2及び図3に示すような概略フローチャートに従いディスク種別判別処理、特に2層ディスク種別判別処理を行わせるようにしたものである。
本実施の形態では、光ディスク6が装填された場合にディスク種別判別処理モードとして、以下の判別処理が実行されるようにプログラムされている。
或る光ディスク6が装填されたかどうかを常に監視しており(ステップS1)、ディスク装填が検知されると(S1のY)、スピンドルモータ26を駆動して当該光ディスク6を回転させながら(S2)、ディスク種別判別モードの実行に移行する(S3)。
そして、一方の光源であるDVD用の半導体レーザ3を発光駆動させ(S4)、サーボ手段8、モータドライバ7、フォーカスアクチュエータ等を介してレーザ光の焦点位置をフォーカス方向に一定速度で動かす、いわゆるフォーカススイープを行う(S5)。このフォーカススイープ時に得られた反射光量信号、フォーカス誤差信号を再生信号処理回路11を介して取込み(S6)、これらの信号に基づき光ディスク6の表面から記録面までの距離を算出し、この距離によって、まず、当該光ディスク6がCD系ディスクかDVD系ディスクかを判別する(S7)。周知の如く、CD系ディスクの場合には約1.2mmであり、DVD系ディスクの場合には約0.6mmであることを利用するものである。
この判別の結果、所定以上の距離(厚さ)でCD系ディスクと判別された場合には(S7のN)、以後、例えば、特許文献2等で周知の方法によりCDディスクの種別の判別処理を行えばよい(省略)。
一方、所定以下の距離(厚さ)でDVD系ディスクと判別された場合には(S7のY)、反射光量信号及びフォーカス誤差信号に基づき当該光ディスク6の記録面の層数を判別する(S8)。このステップS8の処理が記録層数判別手段の機能として実行されるが、この技術に関しても、例えば特許文献2等で周知であるので、詳細は省略する。
層数判別の結果、2層ディスクと判別された場合には(S8のY)、この半導体レーザ3の照射光を第1の記録層(1層目)に合焦状態で照射したときの反射光を受光素子で受光し再生信号処理回路11で処理して得られるRF信号レベルによってその反射率を求め(S9)、更に、第2の記録層(2層目)にフォーカス引込みを行い(S10)、半導体レーザ3の照射光を第2の記録層(2層目)に合焦状態で照射したときの反射光を受光素子で受光し再生信号処理回路11で処理して得られるRF信号レベルによってその反射率を求める(より具体的には、再生光パワーで予めチェックした絶対反射率対応のRF信号レベルを設定しておき、この値との比較により反射率を求めればよい)(S11)。求められた反射率は一旦RAM23等に格納される。
引き続き、半導体レーザ3に代えてCD用の780nmの波長の半導体レーザ2を発光させ(S12)、第1の記録層(1層目)にフォーカス引込みを行い(S13)、半導体レーザ2の照射光を第1の記録層(1層目)に合焦状態で照射したときの反射光を受光素子で受光し再生信号処理回路11で処理して得られるRF信号レベルによってその反射率を求め(S14)、更に、第2の記録層(2層目)にフォーカス引込みを行い(S15)、半導体レーザ2の照射光を第2の記録層(2層目)に合焦状態で照射したときの反射光を受光素子で受光し再生信号処理回路11で処理して得られるRF信号レベルによってその反射率を求める(S16)。求められたこれらの反射率も、一旦RAM23等に格納される。
これらのステップS9〜S16の処理が反射率算出手段の機能として実行される。
そして、求められた各々の波長光における反射率の組合せに応じて前述したような閾値を用いて当該光ディスク6の種別を判別する。
即ち、2波長光とも15%以上の反射率の場合には(S17のY)、DVD−ROMと判別する(S18)。
また、DVD波長光は15%以上の反射率でCD波長光は4%以上15%未満の反射率の場合には(S17のN、S19のY)、DVD+Rと判別する(S20)。
また、2波長光とも4%以上15%未満の反射率の場合には(S17のN、S19のN、S21のY)、DVD+RWと判別する(S22)。
更に、2波長光とも4%未満の反射率の場合には(S21のN)、規格外ディスクと判別する(S23)。
これらのステップS17〜S23の処理が2層ディスク判別手段の機能として実行される。
このような2層ディスクの判別結果は、その後の記録又は再生動作用の装置設定等に供される。
なお、層数判別の結果、1層ディスクと判別された場合(S8のN)の処理としては、以降の判別処理を従来と同様に行っても良いが、2波長光を利用して図3に示すように実行してもよい。
まず、この半導体レーザ3の照射光を記録層に合焦状態で照射したときの反射光を受光素子で受光し再生信号処理回路11で処理して得られるRF信号レベルによってその反射率を求める(S31)。求められた反射率は、一旦RAM23等に格納される。
引き続き、半導体レーザ3に代えてCD用の780nmの波長の半導体レーザ2を発光させ(S32)、記録層にフォーカス引込みを行い(S33)、半導体レーザ2の照射光を記録層に合焦状態で照射したときの反射光を受光素子で受光し再生信号処理回路11で処理して得られるRF信号レベルによってその反射率を求める(S34)。求められたこれらの反射率も、一旦RAM23等に格納される。
そして、求められた各々の波長光における反射率の組合せに応じて前述したような閾値を用いて当該光ディスク6の種別を判別する。
即ち、2波長光とも45%以上の反射率の場合には(S35のY)、DVD−ROMと判別する(S36)。
また、DVD波長光は45%以上の反射率でCD波長光は5%以上18%未満の反射率の場合には(S35のN、S37のY)、DVD+Rと判別する(S38)。
また、DVD波長光は18%以上30以下の反射率でCD波長光は5%以上18%未満の反射率の場合には(S35のN、S37のY、S39のY)、DVD+RWと判別する(S40)。
2波長光とも5%未満の反射率の場合には(S39のN)、規格外ディスクと判別する(S41)。
次に、2層ディスクの具体例の基づく判別処理結果について説明する。
[具体例1]…DVD+RW(2層相変化型サンプル)の場合、
案内溝を有する第1の透明基板(ポリカーボネート)上に、第1保護層(ZnSSiO、厚さ70nm)、第1の情報記録層(AgInGeSb67Te18、厚さ17nm)、第2保護層(ZnSSiO、厚さ17nm)を順に設け、その上に熱が逃げ易いように反射層(Ag、厚さ120nm)を設けて第1の情報記録構成体を形成した。
一方、案内溝を有する透明基板(ポリカーボネート)上に、保護層(ZnSSiO、厚さ65nm)、記録層(AgInGeSb67Te18厚さ7nm)、保護層(ZnSSiO、厚さ18nm)、ZrCO層(厚さ3nm)、反射層(Ag、厚さ10nm)、半透明層(ITO;InとSnOの混合物、厚さ100nm)を順に設けて第2記録層構成体を形成した。
この第1記録層構成体と第2記録層構成体を、厚さ55μmのUV硬化樹脂(SD318)を用いて貼り合わせて2層ディスクを得た。
第1記録層構成体の基板は、トラックピッチ0.8μm、第2記録層構成体の基板はトラックピッチ0.74μmとした。
上記2層ディスクに対してサーボ制御を行ったところ、DVD波長=660nmでフォーカスが2層とも良好に入り、各層の反射率は7%と8%であり、また、CD波長=780nmでも各層の反射率は8%と10%として検出され、図2に示した概略フローチャートに従えば、2波長光とも4%以上15%未満の反射率であり、ステップS21、S22により2層のDVD+RWであると判別できた。
[具体例2]
具体例1で作成したディスクの光入射面と反対面にラッカーをスクリーン印刷(紫外硬化)し、光入射面にこの樹脂面が来るようにして光ディスク装置1に装填した結果、DVD波長=660nm及びCD波長=780nmでフォーカスしたときのRF信号から求められる反射率が1%となり、ROM型、R型、RW方の何れでもでもないことが判った。即ち、図2に示した概略フローチャートに従えば、ステップS23により規格外のディスクであると判別できた。
[具体例3]
ポリカーボネート製の第1の基板上に、第1色素層(シアニン)をスピンコートで形成し、その上に第1半透明層としてIZO(InとZnOの混合物)をスパッタで形成した。一方、ポリカーボネート製の第2の基板上に、第2半透明層としてIZOをスパッタで形成した後、スピンコートで第2色素層(シアニン)を形成した。次いで、第1色素層等を形成した第1の基板と第2色素層等を形成した第2の基板同士を色素層が内側になるように対向させてUV硬化樹脂(SD318)で貼り合わせて2層ディスクを得た。
なお、各構成層の厚さは、次の通りに制御して作製した。
両基板:0.6mm、第1色素層:60nm、第1半透明層:80nm、樹脂中間層:55μm、第2色素層:70nm、第2半透明層:100nm
また、第1の基板のトラックピッチは0.74μm、第2の基板のトラックピッチは0.80μmとした。
上記2層ディスクに対してサーボ制御を行ったところ、DVD波長=660nmでフォーカスが2層とも良好に入り、各層の反射率は19%と18%であり、また、CD波長=780nmでも各層の反射率は5%と6%として検出され、図2に示した概略フローチャートに従えば、DVD波長光の反射率は15%以上でCD波長光の反射率が4%以上15%未満であり、ステップS19、S20により2層のDVD+Rであると判別できた。
[具体例4]
ポリカーボネート製の第1の基板(ピット入り)上に、第1無機層としてSiNを厚さ10nmスパッタで形成し、また一方で、ポリカーボネート製の第2の基板上に第2無機層としてAl99Tiを厚さ100nmスパッタで形成した後、これらの基板同士を無機層が内側になるように対向させてUV硬化樹脂(SD318、厚さ55μm)で貼り合わせた。第1の基板のトラックピッチは0.74μm、第2の基板のトラックピッチは0.80μmとした。
上記2層ディスクに対してサーボ制御を行ったところ、DVD波長=660nmでフォーカスが2層とも良好に入り、各層の反射率は25%と26%であり、また、CD波長=780nmでも各層の反射率は26%と27%として検出され、図2に示した概略フローチャートに従えば、2波長光とも15%以上の反射率であり、ステップS17、S18により2層のDVD−ROMであると判別できた。
本発明1、5によれば、異なる波長光を照射したときの反射率の組合せの違いを利用して2層ディスクに関してその種類を判別するようにしたので、反射率だけで簡単かつ正確にその種類を判別することができる。
本発明2、6によれば、いわゆるDVD系とCD系とのコンパーチブル型光ディスク装置に搭載されている2つの光源を利用することにより、本発明1、5を容易に実現することができる。
本発明3、7によれば、本発明1、2、5、6を実現する上で、2層ディスクの反射率の組合せの違いの範囲が明確となる。
本発明4、8によれば、規格外ディスクに関しても適正に判別することができる。
本発明の一実施の形態の光ディスク装置の信号処理系を主体に示すブロック構成図である。 ディスク種別判別処理例を示す概略フローチャートである。 ディスク種別判別処理例の続きを示す概略フローチャートである。
符号の説明
1 光ディスク装置
2 光源
3 光源
5 光ピックアップ
6 光ディスク

Claims (8)

  1. 光ディスク装置に装填された2層ディスクの各層に対して波長の異なる光を合焦状態で照射して各々の波長光の反射率を求めるステップと、求められた各々の波長光の反射率の組合せに応じて、前記2層ディスクが追記型2層ディスク、書換え型2層ディスク、ROM型2層ディスクの何れであるかを判別するステップとを有することを特徴とする2層ディスク判別方法。
  2. 一方の波長光の波長がDVD系ディスク用波長であり、他方の波長光の波長がCD系ディスク用波長であることを特徴とする請求項1記載の2層ディスク判別方法。
  3. 求められた各々の波長光の反射率の組合せが、2波長光とも15%以上の反射率の場合にはROM型2層ディスク、1波長光は15%以上の反射率で他の1波長光は4%以上15%未満の反射率の場合には追記型2層ディスク、2波長光とも4%以上15%未満の反射率の場合には書換え型2層ディスクと判別することを特徴とする請求項1又は2記載の2層ディスク判別方法。
  4. 求められた各々の波長光の反射率の組合せが、2波長光とも4%未満の反射率の場合には規格外ディスクと判別することを特徴とする請求項3記載の2層ディスク判別方法。
  5. 波長の異なる2つの光源を有し、装填されたディスクに対して各々の波長光を選択的に照射する光ピックアップと、ディスク種類判別モードにおいて、装填されたディスクが2層ディスクであるか否かを判別する記録層数判別手段と、装填されたディスクが2層ディスクの場合に当該2層ディスクの各層に対して前記光ピックアップにより波長の異なる光を合焦状態で照射して各々の波長光の反射率を求める反射率算出手段と、求められた各々の波長光の反射率の組合せに応じて、当該2層ディスクが追記型2層ディスク、書換え型2層ディスク、ROM型2層ディスクの何れであるかを判別する2層ディスク判別手段とを備えることを特徴とする光ディスク装置。
  6. 一方の光源が発する光の波長がDVD系ディスク用波長であり、他方の光源が発する光の波長がCD系ディスク用波長であることを特徴とする請求項5記載の光ディスク装置。
  7. 前記2層ディスク判別手段は、求められた各々の波長光の反射率の組合せが、2波長光とも15%以上の反射率の場合にはROM型2層ディスク、1波長光は15%以上の反射率で他の1波長光は4%以上15%未満の反射率の場合には追記型2層ディスク、2波長光とも4%以上15%未満の反射率の場合には書換え型2層ディスクと判別することを特徴とする請求項5又は6記載の光ディスク装置。
  8. 前記2層ディスク判別手段は、求められた各々の波長光の反射率の組合せが、2波長光とも4%未満の反射率の場合には規格外ディスクと判別することを特徴とする請求項7記載の光ディスク装置。
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