JP2005056315A - 情報処理装置、プログラム及び記憶媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】 画像ファイルに対して画像の内容を反映した画像の内容を把握しやすいファイル名を自動で付与できるようにすることである。
【解決手段】 画像の一定領域(プリセット領域)を対象に文字認識を行なって(ステップS3)、その文字認識で得られた文字又は文字列のサイズや色を判断して、所定のサイズや色の文字を画像ファイルのファイル名とする(ステップS7)。
【選択図】 図5

Description

本発明は、画像ファイルの文書名を自動的に付与する情報処理装置、プログラム及び記憶媒体に関する。
特許文献1には、スキャナで原稿の画像情報を読み取り、網制御装置及びモデムにより画像データを送信及び受信し、システム制御部が送信装置からの画像データを網制御装置及びモデムに受信させるように構成されたファクシミリ装置等の通信装置において、送信装置から画像データを受信したとき、システム制御部が通信制御手順又は独自プロトコル手順に従い伝送される識別情報に基づいてその画像データからなる受信文書のファイル名を設定するように構成された技術が開示されている。
特開2003−179735公報
電子写真方式の複写機や、さらに、ネットワーク機能を備えているいわゆる複合機においては、スキャナで読み取った画像データやファクシミリとして受信した画像データを画像メモリに蓄積し、必要なときに画像メモリから画像データを呼び出して印刷等に利用する機能を備えた機種が知られている。
この場合に、画像メモリに蓄積されている画像ファイルのファイル名は、例えば、画像をスキャン等した年月日、時刻及び所定の拡張子から構成される。
しかしながら、年月日、時刻などで構成されるファイル名では、その画像ファイルを開いて画像の内容を見てみないと何の画像であるのかをユーザは知ることができず、目的の画像を探して印刷等を行なうためには不便であるという不具合がある。
本発明の目的は、画像ファイルに対して画像の内容を反映した画像の内容を把握しやすいファイル名を自動で付与できるようにすることである。
請求項1に記載の発明は、対象となる画像データの画像で文字認識を行なう文字認識手段と、この文字又は文字列を前記画像データのファイルのファイル名として設定するファイル名設定手段と、を備えている情報処理装置である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の情報処理装置において、前記ファイル名設定手段は、前記文字認識で得られた前記文字列中に含まれているあらかじめ設定された所定の文字又は文字列の後に続く文字又は文字列を前記ファイル名として設定する。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の情報処理装置において、前記文字認識で得られた前記各文字の前記画像中でのサイズを判定するサイズ判定手段をさらに備え、前記ファイル名設定手段は、前記文字認識で得られた前記文字列中に含まれている文字又は文字列のうち前記判定によるサイズが相対的に大きいものを前記ファイル名として設定する。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の情報処理装置において、前記文字認識で得られた前記各文字の前記画像中での色を判定する色判定手段をさらに備え、前記ファイル名設定手段は、前記文字認識で得られた前記文字列中に含まれている文字又は文字列のうち前記判定による色が所定の色であるものを前記ファイル名として設定する。
請求項5に記載の発明は、請求項3又は4に記載の情報処理装置において、前記文字認識手段は、前記画像の所定エリアで前記文字認識を行なう。
請求項6に記載の発明は、対象となる画像データの画像で文字認識を行なう文字認識手段と、この文字又は文字列を前記画像データのファイルのファイル名として設定するファイル名設定手段と、をコンピュータに実行させるコンピュータに読み取り可能なプログラムである。
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載のプログラムにおいて、前記ファイル名設定手段は、前記文字認識で得られた前記文字列中に含まれているあらかじめ設定された所定の文字又は文字列の後に続く文字又は文字列を前記ファイル名として設定する。
請求項8に記載の発明は、請求項6に記載のプログラムにおいて、前記文字認識で得られた前記各文字の前記画像中でのサイズを判定するサイズ判定手段をさらにコンピュータに実行させ、前記ファイル名設定手段は、前記文字認識で得られた前記文字列中に含まれている文字又は文字列のうち前記判定によるサイズが相対的に大きいものを前記ファイル名として設定する。
請求項9に記載の発明は、請求項6に記載のプログラムにおいて、前記文字認識で得られた前記各文字の前記画像中での色を判定する色判定手段をさらにコンピュータに実行させ、前記ファイル名設定手段は、前記文字認識で得られた前記文字列中に含まれている文字又は文字列のうち前記判定による色が所定の色であるものを前記ファイル名として設定する。
請求項10に記載の発明は、請求項6〜9のいずれかの一に記載のプログラムを記憶している、記憶媒体である。
請求項1,6に記載の発明は、対象となる画像中に含まれる文字からファイル名を作成するので、画像の内容を反映した画像の内容を把握しやすいファイル名を自動で付与することができる。
請求項2,7に記載の発明は、請求項1,6に記載の発明において、所定の文字又は文字列(「題名」「タイトル」等の文字又は文字列)の後に続く文字又は文字列は、その画像の内容を端的に表す「題名」などを表示した文字又は文字列である場合が多いので、画像の内容を的確に反映した画像の内容を把握しやすいファイル名を自動で付与することができる。
請求項3,8に記載の発明は、請求項1,6に記載の発明において、所定の文字又は文字列(「題名」「タイトル」等を示すもの)は、他の文字列より大きな文字で記載される場合も多いので、画像の内容を的確に反映した画像の内容を把握しやすいファイル名を自動で付与することができる。
請求項4,9に記載の発明は、請求項1,6に記載の発明において、所定の文字又は文字列(「題名」「タイトル」等を示すもの)は、他の文字列と異なる色で記載される場合も多いので、画像の内容を的確に反映した画像の内容を把握しやすいファイル名を自動で付与することができる。
請求項5に記載の発明は、請求項3又は4に記載の発明において、文書のタイトル等が表示されやすいと思われるエリアのみで文字認識を行なうことにより、無駄な文字認識処理を省いて処理を高速化することができる。
請求項10に記載の発明は、記憶しているプログラムにより請求項6〜9のいずれかの一に記載の発明と同様の作用、効果を奏することができる。
本発明を実施するための最良の一形態について説明する。
本実施の形態は、情報処理装置として、コピー機能、ファクシミリ(FAX)機能、プリント機能、スキャナ機能及び入力画像(スキャナ機能による読み取り原稿画像やプリンタあるいはFAX機能により入力された画像)を配信する機能等を複合したいわゆるデジタルカラー複合機に適用した例を示す。
図1は、本実施の形態のデジタルカラー複合機1を含むシステム構成図である。図1に示すように、本実施の形態においては、デジタルカラー複合機1に通信ネットワークであるLAN(Local Area Network)2を介し、各種の情報処理を実行するサーバコンピュータ3や複数台のクライアントコンピュータ4が接続されたシステムを想定する。サーバコンピュータ3は、例えばFTP,HTTPプロトコルをサポートしたり、WebサーバやDNS(ドメインネームサーバ)の機能を実現するものである。すなわち、このシステムにおいては、デジタルカラー複合機1が備えている画像入力機能(スキャナ機能)、画像出力機能(プリント機能)及び画像蓄積機能等の画像処理機能を、LAN2上でシェアし得る環境が構築されているものである。
このようなシステムは、通信制御ユニット5を介してインターネット網6に接続され、インターネット網6を介して外部環境とデータ通信可能に構築されている。通信制御ユニット5としては、ルータ、交換機、モデム、DSLモデム等が一般的であるが、最低限TCP/IP通信が可能であればよい。また、LAN2は有線通信に限るものではなく、無線通信(赤外線や電波等)であってもよい。また、光ファイバーを用いたものであってもよい。
次に、デジタルカラー複合機1について説明する。ここで、図2はデジタルカラー複合機1を概略的に示す外観斜視図、図3はデジタルカラー複合機1の各部の電気的接続を示すブロック図である。図2に示すように、デジタルカラー複合機1は、転写紙などの媒体に画像を形成する画像形成装置である印刷装置7の上部に、原稿から画像を読み取る画像読取装置8を配設した構成とされている。また、画像読取装置8の装置外面には、オペレータに対する表示とオペレータからの機能設定等の各種の入力を許容する操作パネルPが設けられている。さらに、操作パネルPの下部には、光ディスク、フレキシブルディスクなどの記憶媒体M(図3参照)に記憶されているプログラムコードや画像データ等を読み取る、又は、記憶媒体Mに対してプログラムコードや画像データ等を書き込む装置である外部メディア入出力装置9が、記憶媒体Mの挿入を許容する挿入口を外部に露出させて設けられている。
このようなデジタルカラー複合機1のストラクチャとしては、図3に示すように、画像処理ユニット部Aと情報処理ユニット部Bとに大別されており、印刷装置7及び画像読取装置8は画像処理ユニット部Aに属し、操作パネルP及び外部メディア入出力装置9は情報処理ユニット部Bに属している。
画像処理ユニット部Aについて説明する。印刷装置7及び画像読取装置8を備える画像処理ユニット部Aは、画像処理ユニット部Aにおける画像処理全般の制御を行う画像処理制御ユニット10を備えており、この画像処理制御ユニット10には、印刷装置7を制御する印刷制御ユニット11と、画像読取装置8を制御する画像読取制御ユニット12とが接続されている。
印刷制御ユニット11は、画像処理制御ユニット10の制御に従って印刷装置7に対して画像データを含む印刷指示を出力し、印刷装置7に転写紙などの媒体に画像を形成して出力させる。印刷装置7はフルカラー印刷可能とされており、その印刷方式は、電子写真方式のほか、インクジェット方式、昇華型熱転写方式、銀塩写真方式、直接感熱記録方式、溶融型熱転写方式など、さまざまな方式を用いることができる。
画像読取制御ユニット12は、画像処理制御ユニット10の制御により画像読取装置8を駆動し、原稿の表面に対するランプ照射の反射光をミラー及びレンズにより受光素子(例えば、CCD(Charge Coupled Device))に集光して読み取り、A/D変換してRGB各8bitのデジタル画像データを生成する。
このような画像処理制御ユニット10は、メインプロセッサであるCPU(Central Processing Unit)13と、画像読取装置8から読み込んだ画像データを印刷装置7による作像に供すべく一旦格納しておくSDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)などのRAM14と、制御プログラム等を記憶したROM(Read Only Memory)15と、システムログ/システム設定/ログ情報等を記録しておく電源OFF時にもデータの保持が可能なNVRAM16と、をバス接続したマイクロコンピュータ構成とされている。
また、画像処理制御ユニット10には、多量の画像データの蓄積やジョブ履歴等の記憶装置となるHDD(Hard Disk Drive)17、装置内部に設けられた集線装置であるHUB19を介して画像処理ユニット部AをLAN2に接続するためのLAN制御部18、FAX制御を行うFAX制御ユニット20が接続されている。このFAX制御ユニット20は、公衆電話網21に通じる構内交換器(PBX)22に接続されており、デジタルカラー複合機1は、遠隔のファクシミリ装置と交信することができる。
加えて、画像処理制御ユニット10には、表示制御ユニット23及び操作入力制御ユニット24が接続されている。表示制御ユニット23は、画像処理制御ユニット10のコントロールによって制御パネルI/F25に接続された通信ケーブル26を介して情報処理ユニット部Bに対して画像表示制御信号を出力し、情報処理ユニット部Bの操作パネルPに対して画像表示の制御を行う。また、操作入力制御ユニット24は、情報処理ユニット部Bの操作パネルPからのオペレータによる機能設定や入力操作に応じた入力制御信号を、画像処理制御ユニット10のコントロールによって制御パネルI/F25に接続された通信ケーブル26を介して入力する。すなわち、画像処理ユニット部Aは、情報処理ユニット部Bの操作パネルPを通信ケーブル26を介して直接モニタすることができる構成になっている。
したがって、画像処理ユニット部Aは、従来の画像処理装置が備える画像処理ユニットに対して通信ケーブル26を接続し、情報処理ユニット部Bの操作パネルPを利用するようにしたものである。すなわち、画像処理ユニット部Aの表示制御ユニット23及び操作入力制御ユニット24は、操作パネルPに接続されているものとして動作している。
このような構成により、画像処理ユニット部Aは、外部(サーバコンピュータ3、クライアントコンピュータ4、ファクシミリ装置等)からの画像情報である印刷データ及びプリント指示するコマンドを解析し、印刷データを出力画像データとして印刷できる状態にビットマップ展開し、印刷モードをコマンドから解析し動作を決定している。その印刷データ及びコマンドをLAN制御部18あるいはFAX制御ユニット20を通じて受信し動作する。
また、画像処理ユニット部Aは、RAM14やHDD17に記憶されている印刷データ、原稿読取りデータ、これらを出力用に処理した出力画像データ、及び、それらを圧縮した圧縮データを外部(サーバコンピュータ3、クライアントコンピュータ4、ファクシミリ等)に転送することができる。
さらに、画像処理ユニット部Aは、画像読取装置8の読取り画像データを画像処理制御ユニット10に転送し、光学系及びデジタル信号への量子化に伴う信号劣化を補正し、該画像データをRAM14に書込む。このようにしてRAM14に格納された画像データは、印刷制御ユニット11で出力画像データに変換されて、印刷装置7に出力される。
次に、操作パネルPを備える情報処理ユニット部Bについて説明する。情報処理ユニット部Bは、一般にパーソナルコンピュータといわれるような情報処理装置に用いられる汎用のOS(Operating System)によって制御されるマイクロコンピュータ構成とされている。情報処理ユニット部Bは、メインプロセッサであるCPU31を有しており、このCPU31には、CPU31の作業用領域となるRAMや起動プログラムなどを記憶した読出し専用メモリであるROMで構成されるメモリユニット32と、OS(Operating System)やアプリケーションプログラムを記憶するHDD等の記憶装置34に対するデータの入出力を制御する記憶装置制御ユニット35とが、バス接続されている。
また、CPU31には、情報処理ユニット部Bを、HUB19を介してLAN2に接続するための通信インターフェースであるLAN制御部33が接続されている。このLAN制御部33に割り当てられるネットワークアドレスであるIPアドレスは、前述した画像処理ユニット部AのLAN制御部18に割り当てられるIPアドレスとは異なるものである。すなわち、本実施の形態のデジタルカラー複合機1には、2つのIPアドレスが割り当てられていることになる。つまり、画像処理ユニット部Aと情報処理ユニット部BとはそれぞれLAN2に接続されていることになり、画像処理ユニット部Aと情報処理ユニット部Bとの間においてはデータ交換が可能な構成になっている。
なお、デジタルカラー複合機1はHUB19を介してLAN2に接続されていることから、美観を損ねることはなく、結線等の取り扱いを容易にすることが可能になっている。
さらに、CPU31には、操作パネルPを制御する表示制御ユニット36及び操作入力制御ユニット37が接続されている。ここで、図4は操作パネルPの構成を示す平面図である。図4に示すように、操作パネルPは、例えばLCD(Liquid Crystal Display)である表示装置40と、操作入力装置41とで構成されている。操作入力装置41は、表示装置40の表面に積層された超音波弾性波方式等のタッチパネル41aと、複数のキーを有するキーボード41bとで構成されている。キーボード41bには、画像読み取りの開始を宣言するためのスタートキー、数値入力を行うためのテンキー、読み取った画像データの送信先を設定する読取条件設定キー、クリアキー等が設けられている。すなわち、表示制御ユニット36は、画像表示制御信号を制御パネルI/F38を介して表示装置40に出力し、画像表示制御信号に応じた所定事項を表示装置40に表示させる。一方、操作入力制御ユニット37は、操作入力装置41におけるオペレータによる機能設定や入力操作に応じた入力制御信号を、制御パネルI/F38を介して受信する。
加えて、CPU31には、画像処理ユニット部Aの制御パネルI/F25と通信ケーブル26を介して接続されている制御パネル通信ユニット39が接続されている。制御パネル通信ユニット39は、画像処理ユニット部Aから出力された画像表示制御信号を受信し、また、操作パネルPからのオペレータによる機能設定や入力操作に応じた入力制御信号を画像処理ユニット部Aに転送する。なお、詳細は後述するが、制御パネル通信ユニット39で受信した画像処理ユニット部Aからの画像表示制御信号は操作パネルPの表示装置40用にデータ変換処理されてから表示制御ユニット36に出力され、また、操作パネルPからのオペレータによる機能設定や入力操作に応じた入力制御信号は画像処理ユニット部Aでの仕様に応じた形式にデータ変換処理されてから制御パネル通信ユニット39に入力される。
上述したように記憶装置34には、CPU31が実行するOS(Operating System)やアプリケーションプログラムが格納されている。この意味で、記憶装置34は、アプリケーションプログラムを記憶する記憶媒体として機能する。このデジタルカラー複合機1では、ユーザが電源を投入するとCPU31がメモリユニット32内の起動プログラムを起動させ、記憶装置34よりOSをメモリユニット32内のRAMに読み込み、このOSを起動させる。このようなOSは、ユーザの操作に応じてプログラムを起動したり、情報を読み込んだり、保存を行ったりする。OSのうち代表的なものとしては、Windows(登録商標)等が知られている。これらのOS上で走る動作プログラムをアプリケーションプログラムと呼んでいる。情報処理ユニット部BのOSは、情報処理装置(サーバコンピュータ3やクライアントコンピュータ4等)と同種のOS、すなわち汎用のOS(例えば、Windows(登録商標)等)とされている。
なお、前述したように、本実施の形態のデジタルカラー複合機1には、OS、デバイスドライバや各種アプリケーションプログラム等の各種のプログラムコード(制御プログラム)や画像データ等を記憶した記憶媒体M、すなわち、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク(CD−ROM,CD−R,CD−RW,DVD−ROM,DVD−RAM,DVD−R,DVD+R,DVD−RW,DVD+RWなど)、光磁気ディスク(MO)、半導体メディアなどの記憶媒体Mに記憶されているプログラムコードや画像データ等を読み取る、又は記憶媒体Mに対してプログラムコードや画像データ等を書き込む装置であるフレキシブルディスクドライブ装置、光ディスクドライブ装置、MOドライブ装置、メディアドライブ装置等の外部メディア入出力装置9が搭載されている。このような外部メディア入出力装置9は、CPU31にバス接続されている入出力デバイス制御ユニット42により制御される。
したがって、記憶装置34に記憶されているアプリケーションプログラムは、この記憶媒体Mに記録されたアプリケーションプログラムがインストールされたものであってもよい。このため、記憶媒体Mも、アプリケーションプログラムを記憶する記憶媒体となり得る。さらには、アプリケーションプログラムは、例えばインターネット網6及びLAN2を介して外部から取り込まれ、記憶装置34にインストールされてもよい。
なお、入出力デバイス制御ユニット42には、USB,IEEE1394,SCSI等の各種インターフェース43も接続されており、各種インターフェース43を介して様々な機器(デジタルカメラ等)が接続可能とされている。
このデジタルカラー複合機1では、画像読取装置8で原稿から読み取った画像データ、あるいは、FAX制御ユニット20を介して外部から受信したFAXの画像データの画像ファイルを記憶装置34に保存するのに際して、画像ファイルに自動でファイル名を付与することができる。かかる処理は、記憶媒体Mから読み取って、あるいは、インターネット6からダウンロードして、記憶装置34にインストールした所定のアプリケーションプログラムに基づいて実行される。以下では、デジタルカラー複合機1で実行する当該処理の内容について説明する。
まず、画像読取装置8で原稿から読み取った画像データ、あるいは、FAX制御ユニット20を介して外部から受信したFAXの画像データの画像ファイルは、画像処理ユニット部Aで仮のファイル名が付与されて、情報処理ユニット部Bに送信される。
図5は、CPU31が実行する自動でファイル名を付与する処理のフローチャートである。図5に示すように、まず、CPU31は、ファイル名自動付与モードが設定されているか否かを判断する(ステップS1)。ファイル名自動付与モードは、画像ファイルに自動でファイル名を付与する処理を実行するモードであり、操作入力装置41で所定の操作をあらかじめ実行することにより設定することができる。ファイル名自動付与モードが設定されていなかったときは(ステップS1のN)、画像処理ユニット部Aで付与された仮のファイル名を画像ファイルのファイル名として確定する(ステップS2)。この場合のファイル名は、例えば、画像読取装置8による原稿の読み取り等を行なった年月日、時刻、さらに所定の拡張子などで構成される。
ファイル名自動付与モードが設定されていたときは(ステップS1のY)、以下のような処理を実行する。図6は、画像読取装置8による原稿の読み取り等を行なった画像ファイルの画像51の一例を示すものであるが、まず、この画像51のあらかじめ設定されている所定のxy座標で指定されるエリア(プリセット領域)52の画像について文字認識の処理を行なう(文字認識手段)(ステップS3)。プリセット領域52のxy座標についてはテキストファイル55(図9)にあらかじめ記録されて保存されている。このxy座標については、ユーザが所望に設定できるようにしてもよい。また、ここで用いる文字認識処理は、OCR(Optical Character Reader)技術で一般的に使用されている周知の技術による。こうして、文字認識処理で文字や文字列が認識されたら、その文字や文字列を記録したテキストファイル53(図7)を作成し、画像ファイルはJPEG、JPEG2000などの所定の画像圧縮アルゴリズムで圧縮符号化して画像ファイルとする。さらに、文字認識処理で認識された各文字について、テキストファイル53における文字位置の座標情報、画像51における文字サイズ又は色を判定して(サイズ判定手段、色判定手段)、その文字サイズ又は色の情報である文字サイズ情報又は色情報を記録したテキストファイル54(図8)を作成する(ステップS4)。
そして、プリセット領域52に文字が含まれておらず、テキストファイル53、54が作成されなかったときは(ステップS5のN)、画像処理ユニット部Aで付与された仮のファイル名を画像ファイルのファイル名とする(ステップS6)。この場合のファイル名は、例えば、画像読取装置8による原稿の読み取り等を行なった年月日、時刻、さらに所定の拡張子などで構成される。
プリセット領域52に文字が含まれていて、テキストファイル53、54が作成されたときは(ステップS5のY)、テキストファイル53に含まれている文字又は文字列の中から、テキストファイル54に記録されている文字サイズ情報又は色情報に基づいて一定の文字又は文字列を選択して、ファイル名とする(ファイル名設定手段)(ステップS7)。
具体的には、文字サイズ情報に基づく場合なら、相対的に大きなサイズの文字は文書のタイトルである場合など、その文書の内容を端的に示す文字又は文字列を構成する可能性が高いので、そのような相対的に大きなサイズの文字をファイル名として選択する。相対的に大きなサイズの文字としては、テキストファイル53に含まれている文字又は文字列の中でもっとも大きな文字、あるいは、一定以上のサイズの文字を選択するようにすればよい。
また、色情報に基づく場合なら、例えば、黒文字の文書の中に赤文字、青文字の文字又は文字列が含まれるときは、その赤文字、青文字は文書のタイトルである場合など、その文書の内容を端的に示す文字又は文字列を構成する可能性が高いので、そのような特定の色の文字をファイル名として選択する。
このように、ステップS6,S7で、一応のファイル名が決まったら、そのファイル名を表示装置40に表示して、そのファイル名に修正を行なうか否かをメッセージを表示してユーザに問い合わせる(ステップS8)。ユーザが表示装置40に表示するソフトキーボードを操作してファイル名に修正を行なったときは(ステップS9のY)、その修正した内容をファイル名に反映し(ステップS10)、ユーザが、これ以上の修正の必要がない旨をソフトキーボードを操作で意思表示したときは(ステップS11のY)、その時点のファイル名で画像ファイルのファイル名を確定し、そのファイル名を画像ファイルに付与して画像ファイルを記憶装置34に記憶する(ステップS12)。
文書中において、「題名」「タイトル」等を示すような所定の文字又は文字列は、他の文字列より大きな文字で記載され、あるいは、異なった色で印刷される場合も多いので、このような処理を実行すれば、画像51の内容を的確に反映した画像51の内容を把握しやすいファイル名を自動で付与することができる。
次に、図5の処理とは別の例について、図10を参照して説明する。
図10に示すように、まず、CPU31は、この例でも、ファイル名自動付与モードが設定されているか否かを判断する(ステップS21)。ファイル名自動付与モードが設定されていなかったときは(ステップS21のN)、画像処理ユニット部Aで付与された仮のファイル名を画像ファイルのファイル名として確定する(ステップS22)。
ファイル名自動付与モードが設定されていたときは(ステップS21のY)、以下のような処理を実行する。まず、この例では対象となる画像51の全域について文字認識の処理を行なう(ステップS23)。ここで用いる文字認識処理も、OCR技術で一般的に使用されている周知の技術による。こうして、文字認識処理で文字や文字列が認識されたら、その文字や文字列中に予め設定されている所定の文字又は文字列が含まれていないか判断する(ステップS24)。この所定の文字列としては、例えば、「題名」「タイトル」など、その後にその文書の内容を端的に示すような文字又は文字列が続いて表記されるであろう、文字又は文字列である。
このような文字又は文字列がなかったときは(ステップS24のN)、画像処理ユニット部Aで付与された仮のファイル名を画像ファイルのファイル名とする(ステップS25)。
文字又は文字列があったときは(ステップS24のY)、その文字又は文字列に続く文字又は文字列を画像ファイルのファイル名とする(ステップS26)。また、画像51は、周知の画像圧縮アルゴリズムで圧縮符号化して画像ファイルとする(ステップS27)。
このように、ステップS25,S26で、一応のファイル名が決まったら、以後、ステップS28〜S32の処理を実行するが、かかる処理は前述のステップS8〜S12と同様であるため、詳細な説明は省略する。
図10の処理を行うことにより、「題名」「タイトル」等の文字又は文字列の後に続く文字又は文字列は、その文書の内容を端的に表す「題名」などを表示した文字又は文字列である場合が多いので、画像51の内容を的確に反映した画像の内容を把握しやすいファイル名を自動で付与することができる。
本発明の実施の一形態のデジタルカラー複合機を含むシステム構成図である。 デジタルカラー複合機を概略的に示す外観斜視図である。 デジタルカラー複合機の各部の電気的接続を示すブロック図である。 操作パネルの構成を示す平面図である。 デジタルカラー複合機が実行するファイル名の自動付与の処理を説明するフローチャートである。 ファイル名の自動付与を行なう画像ファイルの画像の一例を示す平面図である。 画像から文字認識により得られた文字を記録したテキストファイルの説明図である。 文字認識により得られた文字の座標及びサイズ又は色を記録したテキストファイルの説明図である。 プリセット領域の座標を記録したテキストファイルの説明図である。 デジタルカラー複合機が実行するファイル名の自動付与処理について別の例を説明するフローチャートである。
符号の説明
B 情報処理装置
M 記憶媒体

Claims (10)

  1. 対象となる画像データの画像で文字認識を行なう文字認識手段と、
    この文字又は文字列を前記画像データのファイルのファイル名として設定するファイル名設定手段と、
    を備えている情報処理装置。
  2. 前記ファイル名設定手段は、前記文字認識で得られた前記文字列中に含まれているあらかじめ設定された所定の文字又は文字列の後に続く文字又は文字列を前記ファイル名として設定する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記文字認識で得られた前記各文字の前記画像中でのサイズを判定するサイズ判定手段をさらに備え、
    前記ファイル名設定手段は、前記文字認識で得られた前記文字列中に含まれている文字又は文字列のうち前記判定によるサイズが相対的に大きいものを前記ファイル名として設定する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記文字認識で得られた前記各文字の前記画像中での色を判定する色判定手段をさらに備え、
    前記ファイル名設定手段は、前記文字認識で得られた前記文字列中に含まれている文字又は文字列のうち前記判定による色が所定の色であるものを前記ファイル名として設定する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記文字認識手段は、前記画像の所定エリアで前記文字認識を行なう、請求項3又は4に記載の情報処理装置。
  6. 対象となる画像データの画像で文字認識を行なう文字認識手段と、
    この文字又は文字列を前記画像データのファイルのファイル名として設定するファイル名設定手段と、
    をコンピュータに実行させるコンピュータに読み取り可能なプログラム。
  7. 前記ファイル名設定手段は、前記文字認識で得られた前記文字列中に含まれているあらかじめ設定された所定の文字又は文字列の後に続く文字又は文字列を前記ファイル名として設定する、
    請求項6に記載のプログラム。
  8. 前記文字認識で得られた前記各文字の前記画像中でのサイズを判定するサイズ判定手段をさらにコンピュータに実行させ、
    前記ファイル名設定手段は、前記文字認識で得られた前記文字列中に含まれている文字又は文字列のうち前記判定によるサイズが相対的に大きいものを前記ファイル名として設定する、
    請求項6に記載のプログラム。
  9. 前記文字認識で得られた前記各文字の前記画像中での色を判定する色判定手段をさらにコンピュータに実行させ、
    前記ファイル名設定手段は、前記文字認識で得られた前記文字列中に含まれている文字又は文字列のうち前記判定による色が所定の色であるものを前記ファイル名として設定する、
    請求項6に記載のプログラム。
  10. 請求項6〜9のいずれかの一に記載のプログラムを記憶している、記憶媒体。
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