JP2005110086A - 画像処理装置 - Google Patents

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俊信 小圷
Tamaki Someya
珠樹 染谷
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Abstract

【課題】 各種機能に用いられる装置や部材に関し、限りある操作パネルのスペースを有効利用して、作業効率の良い配置を実現する。
【解決手段】 操作者から見て操作パネルPの奥側であって表示手段40の上辺に近接する位置に表示手段40の上辺に対して略平行な溝形状の指示部材収納部51を設ける。座標入力手段41aにおける座標指示に用いる指示部材55をいつも使うわけではなく、操作者から最も遠い位置に指示部材55を収納するようにしても操作パネルPの奥行きは操作者が指示部材55を取りにくくなるほどの距離ではないことから、操作者が指示部材55を取りにくくなることはなく、かつ、指示部材収納部51を溝形状とすることによって、指示部材55の転がりを防止することができることにより、操作者が指示部材55を取り易く/置き易くすることができる。これにより、各種機能に用いられる装置や部材に関し、限りある操作パネルPのスペースを有効利用し、作業効率の良い配置を実現することができる。
【選択図】 図11

Description

本発明は、MFP(Multi Function Peripheral)と称されるデジタルカラー複合機等の画像処理装置に関する。
今日、コピー機能、ファクシミリ(FAX)機能、プリント機能及びスキャナ機能を複合したいわゆるMFP(Multi Function Peripheral)と称されるデジタル複合機が提供されている(例えば、特許文献1参照)。
このようなデジタル複合機によれば、手書き文書や紙の資料を電子化し、ネットワークで共有・活用することが可能になっている。すなわち、このようなデジタル複合機は、ネットワーク上の一端末として位置づけられている。
特開2001−312389公報
ところで、近年においては、デジタル複合機が備える画像処理機能を有効活用するために、デジタル複合機に画像処理機能とは異なるカテゴリの処理制御を行う機能を付加することが多い。ここで、画像処理機能とは異なるカテゴリの処理制御を行う機能としては、入力画像(スキャナ機能による読み取り原稿画像やプリンタ機能あるいはFAX機能により入力された画像、デジタルカメラ等で撮影した画像)をE-mailに添付して送信するE-mail送信機能、入力画像をデジタル複合機から所定のパーソナルコンピュータに対して配信するような配信機能、入力画像を各種レイアウトに基づいて編集する編集機能等がある。
ところが、このような各種機能をデジタル複合機に搭載するにあたっては、デジタル複合機の操作パネル上に各種機能に応じたボタンや各種機能に用いられる装置等を配設する必要があるが、操作パネルのスペースには限りがあるため、効率の良い配置が望まれている。
本発明は、各種機能に用いられる装置や部材に関し、限りある操作パネルのスペースを有効利用して、作業効率の良い配置を実現することができる画像処理装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、複数のキーを配したキーボードと所定事項を表示する表示手段とを少なくとも有して操作者による操作を受け付ける操作パネルを備える画像処理装置において、操作者から見て前記操作パネルの奥側であって前記表示手段の上辺に近接する位置に設けられていて、前記表示手段の上辺に対して略平行な溝形状に形成され、前記表示手段に併設された座標入力手段における座標指示に用いる指示部材を収納する指示部材収納部を備える。
したがって、操作者から見て操作パネルの奥側であって表示手段の上辺に近接する位置に表示手段の上辺に対して略平行な溝形状の指示部材収納部を設ける。座標入力手段における座標指示に用いる指示部材をいつも使うわけではなく、操作者から最も遠い位置に指示部材を収納するようにしても操作パネルの奥行きは操作者が指示部材を取りにくくなるほどの距離ではないことから、操作者が指示部材を取りにくくなることはなく、かつ、指示部材収納部を溝形状とすることによって、指示部材の転がりを防止することができることにより、操作者が指示部材を取り易く/置き易くすることができる。これにより、各種機能に用いられる装置や部材に関し、限りある操作パネルのスペースを有効利用し、作業効率の良い配置を実現することが可能になる。
請求項2記載の発明は、操作者による操作を受け付ける操作パネルを備える画像処理装置において、画像形成手段により画像が形成された媒体が排出される用紙排出口が設けられている側とは反対側に位置する前記操作パネルの外周面に、付加装置を接続するためのインタフェースを備える。
したがって、付加装置を接続するためのインタフェースは、用紙排出口が設けられている側とは反対側に位置して画像形成手段により画像が形成された媒体を取り出すための用紙取出部の近傍に位置することになるので、例えば将来的に開発されるであろうメディア(記憶媒体)に対応したカードリーダをインタフェースに接続した場合には、カードリーダを用紙取出部の平坦面に置くことが可能になる。つまり、将来的に新規メディアに対応するカードリーダが必要になった場合であっても、カードリーダの置き場所に困ることはない。これにより、各種機能に用いられる装置や部材に関し、限りある操作パネルのスペースを有効利用し、作業効率の良い配置を実現することが可能になる。
請求項3記載の発明は、操作者による操作を受け付ける操作パネルを備える画像処理装置において、画像読取手段の原稿引き込み口/原稿排出口が設けられている側とは反対側に位置する前記操作パネルの外周面に、付加装置を接続するためのインタフェースを備える。
したがって、付加装置を接続するためのインタフェースは、原稿引き込み口/原稿排出口が設けられている側とは反対側に位置して画像読取手段に画像を読み取らせる原稿を置くための平坦な原稿台の近傍に位置することになるので、例えば将来的に開発されるであろうメディア(記憶媒体)に対応したカードリーダをインタフェースに接続した場合には、カードリーダを原稿台の平坦面に置くことが可能になる。つまり、将来的に新規メディアに対応するカードリーダが必要になった場合であっても、カードリーダの置き場所に困ることはない。これにより、各種機能に用いられる装置や部材に関し、限りある操作パネルのスペースを有効利用し、作業効率の良い配置を実現することが可能になる。
請求項4記載の発明は、複数のキーを配したキーボードと所定事項を表示する表示手段とを少なくとも有して操作者による操作を受け付ける操作パネルを備える画像処理装置において、前記キーボード及び前記表示手段と同一面に設けられ、操作者から見て前記操作パネルの幅方向端部から中央に向かって延出する凹溝形状の凹部と、この凹部内に設けられ、対話式で処理を進める音声ガイダンスを流すための音声ナビボタンと、を備える。
したがって、弱視の操作者は、操作者から見て操作パネルの幅方向端部から中央に向かって延出する凹溝形状の凹部を手探りで探すことができ、指を凹部に沿わせることにより音声ナビボタンの位置を特定することができ、確実に音声ナビボタンを操作することが可能になる。これにより、各種機能に用いられる装置や部材に関し、限りある操作パネルのスペースを有効利用し、作業効率の良い配置を実現することが可能になる。
請求項5記載の発明は、請求項4記載の画像処理装置において、前記音声ナビボタンは、自照式である。
したがって、弱視の操作者は、音声ナビ中なのか否かを音声ナビボタンの点灯/消灯によって認識することが可能になる。
請求項6記載の発明は、複数のキーを配したキーボードと所定事項を表示する表示手段とを少なくとも有して操作者による操作を受け付ける操作パネルを備える画像処理装置において、音声ファイルを作成するための音声録音/再生/ストップキーを、前記操作パネルの外周の一部分であって操作者から見て手前側に備える。
したがって、音声録音/再生/ストップキーは他のキーからは独立した位置に設けられることにより、押し間違えを少なくすることが可能になる。これにより、各種機能に用いられる装置や部材に関し、限りある操作パネルのスペースを有効利用し、作業効率の良い配置を実現することが可能になる。
請求項7記載の発明は、請求項6記載の画像処理装置において、前記音声録音/再生/ストップキーは、操作者から見て前記操作パネルの手前側端部から下方に向かって延出する凹溝形状の凹部に設けられている。
したがって、弱視の操作者は、指を凹部に沿わせることにより音声録音/再生/ストップキーの位置を特定することが可能になる。
本発明によれば、各種機能に用いられる装置や部材に関し、限りある操作パネルのスペースを有効利用し、作業効率の良い配置を実現することができる。
本発明の実施の一形態を図1ないし図13に基づいて説明する。本実施の形態は、画像処理装置として、コピー機能、ファクシミリ(FAX)機能、プリント機能、スキャナ機能及び入力画像(スキャナ機能による読み取り原稿画像やプリンタあるいはFAX機能により入力された画像)を配信する機能等を複合したいわゆるMFP(Multi Function Peripheral)と称されるデジタルカラー複合機に適用した例を示す。
[1.デジタルカラー複合機1を含むシステムの説明]
図1は本実施の形態のデジタルカラー複合機1を含むシステム構成図である。図1に示すように、本実施の形態においては、デジタルカラー複合機1に通信ネットワークであるLAN(Local Area Network)2を介し、各種の情報処理を実行する情報処理装置であるサーバコンピュータ3や複数台のクライアントコンピュータ4が接続されたシステムを想定する。サーバコンピュータ3は、例えばFTP,HTTPプロトコルをサポートしたり、Webサーバやメールサーバ、DNS(ドメインネームサーバ)等の機能を実現するものである。すなわち、このシステムにおいては、デジタルカラー複合機1が備えている画像入力機能(スキャナ機能)、画像出力機能(プリント機能)及び画像蓄積機能等の画像処理機能を、LAN2上でシェアし得る環境が構築されているものである。
このようなシステムは、通信制御ユニット5を介してインターネット網6に接続され、インターネット網6を介して外部環境とデータ通信可能に構築されている。通信制御ユニット5としては、ルータ、交換機、モデム、DSLモデム等が一般的であるが、最低限TCP/IP通信が可能であれば良い。また、LAN2は有線通信に限るものではなく、無線通信(赤外線や電波等)であっても良い。また、光ファイバーを用いたものであっても良い。
[2.デジタルカラー複合機1の構成についての説明]
次に、デジタルカラー複合機1について説明する。ここで、図2はデジタルカラー複合機1を示す外観斜視図である。また、図3はADF8aを外した状態のデジタルカラー複合機1を示す外観斜視図、図4はその正面図、図5はその背面図、図6はその平面図、図7はその底面図、図8はその右側面図、図9はその左側面図である。図2ないし図9に示すように、デジタルカラー複合機1は、転写紙などの媒体に画像を形成する画像形成手段である印刷装置7の上部に、原稿から画像を読み取る画像読取手段である画像読取装置8を配設した構成とされている。画像読取装置8には、自動給紙装置であるADF(Auto Document Feeder)8aが備えられている。また、このようなデジタルカラー複合機1には、図10に示すようなソータS等の各種オプション機構を設けることも可能である。
画像読取装置8の装置外面には、オペレータに対する表示とオペレータからの機能設定等の各種の入力を許容する操作パネルPが設けられている。この操作パネルPには、記憶媒体M(図12参照)に記憶されているプログラムコードや画像ファイル等を読み取る、または記憶媒体Mに対してプログラムコードや画像ファイル等を書き込む装置である外部メディア入出力装置9が、記憶媒体Mの挿入を許容する挿入口を外部に露出させて設けられている。ここで、記憶媒体Mとしては、フレキシブルディスク(FD)、ハードディスク、光ディスク(CD−ROM,CD−R,CD−RW,DVD−ROM,DVD−RAM,DVD−R,DVD+R,DVD−RW,DVD+RWなど)、光磁気ディスク(MO)、各種半導体メディアなどが挙げられる。
ここで、図11は操作パネルPの構成を示し、(a)は平面図、(b)は右側面図、(c)は左側面図、(d)は正面図である。図11に示すように、操作パネルPは、例えばLCD(Liquid Crystal Display)であって表示手段として機能する表示装置40と、操作入力装置41とを備えている。操作入力装置41は、表示装置40の表面に積層された抵抗膜方式等の座標入力手段であるタッチパネル41aと、複数のキーを有するキーボード41bとで構成されている。キーボード41bには、画像読み取りの開始を宣言するためのスタートキー、数値入力を行うためのテンキー、読み取った画像データの送信先を設定する読取条件設定キー、クリアキー等が設けられている。
加えて、操作パネルPには、指示部材収納部であるタッチペン置き場51、インタフェースであるUSB(Universal Serial Bus)端子52、音声ナビボタン53、音声録音/再生/ストップキー54等が設けられている。
タッチペン置き場51は、表示装置40の上辺に対して略平行であって表示装置40の上辺に近接する位置に形成された溝形状のものであって、タッチパネル41aにおける位置の指定に用いる指示部材であるタッチペン55を置く場所である。このように表示装置40の上方にタッチペン置き場51を設けたのは、タッチペン55をいつも使うわけではないことから、操作者から最も遠い位置にしたものである。しかしながら、操作パネルPの奥行きは操作者がタッチペン55を取りにくくなるほどの距離ではないことから、タッチペン置き場51を溝形状として表示装置40の上方に設けることによって、タッチペン55の転がりを防止することができるとともに、操作者がタッチペン55を取り易く/置き易くすることができる。
USB端子52は、様々な付加装置(デジタルカメラ等)をUSB接続するためのものであり、操作パネルPの右側面(外周面)に設けられている(図11(b)参照)。より具体的には、USB端子52は、ADF8aの原稿引き込み口C/原稿排出口D(何れも図2参照)が設けられている側とは反対側の端部近傍に設けられている。また、USB端子52は、印刷装置7により画像が形成された媒体が排出される用紙排出口E(図8参照)が設けられている側とは反対側の端部近傍に設けられている。すなわち、USB端子52は、画像読取装置8(ADF8a)の給排紙側から遠いところ、かつ、印刷装置7の用紙排出側から遠いところに配置されている。したがって、このようなUSB端子52は、オプション機構の1つであって画像読取装置8に画像を読み取らせる原稿を置くための平坦な原稿台56(図2参照)近傍、或いは印刷装置7により画像が形成された媒体を取り出すための用紙取出部57(図2参照)近傍に位置することになる。
本実施の形態のデジタルカラー複合機1においては、各種の記憶媒体Mに対応した外部メディア入出力装置9が搭載されているが、将来的に開発されるであろうメディア(記憶媒体)を想定した場合、各種メディアに対応した付加装置であるUSBカードリーダを用いて行うことが予想される。このようにUSBカードリーダをUSB端子52に接続して使用する場合、USB端子52の近傍に位置する原稿台56や用紙取出部57には平坦面が形成されていることから、USBカードリーダを原稿台56に置くか、原稿台56がない場合には用紙取出部57の平坦面57aに置くことができる。言い換えれば、USB端子52は、画像読取装置8(ADF8a)の給排紙側から遠いところ、かつ、印刷装置7の用紙排出側から遠いところに配置されていることから、付加装置であるUSBカードリーダを画像読取装置8(ADF8a)又は印刷装置7から排出される紙の邪魔にならないところに置くことができる。これにより、将来的にUSBカードリーダが必要になった場合であっても、USBカードリーダの置き場所に困ることはない。もちろん、USBカードリーダに限らず、ハードディスク、光ドライブ、カメラ等、USB接続可能な周辺機器を増設した場合、これらを原稿台56や用紙取出部57の平坦面57a上に置くことができる。このように、本実施の形態のデジタルカラー複合機1においては、付加装置接続用のUSB端子52を、ADF8aの原稿引き込み/排出位置とは反対側に設けたので、追加した付加装置の置き場に原稿台56を使用することができる。また、印刷装置7の用紙排出口とは反対側に付加装置接続用のUSB端子52を設けたので、追加した付加装置の置き場として用紙取出部57の平坦面57aを利用することができる。
音声ナビボタン53は、視力に障害(弱視等)のある操作者が操作する際に、対話式で処理を進める音声ガイダンスを流すためのものである。この音声ナビボタン53は、LED(Light Emitting Diode)を内蔵する自照ボタンである。また、この音声ナビボタン53は、他のキーとの違いが分かるように丸形状とされている。これにより、弱視の操作者は、音声ナビ中なのか否かを、LEDの点灯/消灯によって認識することができる。また、このような音声ナビボタン53は、操作パネルPの左端部から中央に向かって延出する凹溝形状の凹部58内に形成されている(図11(c)参照)。さらに、音声ナビボタン53の近傍には、音声ナビボタン53である旨を点字で記述した点字シート59が配設されている。このような構成により、盲目の操作者は、点字シート59により音声ナビボタン53の存在を知ることができ、また、指を凹部58に沿わせることにより音声ナビボタン53の位置を特定することができ、確実に音声ナビボタン53を操作することができる。
音声録音/再生/ストップキー54は、ボイスメール等で添付する音声ファイルを作成するためのものである。このような音声録音/再生/ストップキー54は、図11(d)に示すように、操作パネルPの外周の一部分であって操作者から見て手前側に設けられていて、操作パネルPの手前側端部から下方に向かって延出する凹溝形状の凹部60内に形成されている。このような構成により、操作者は、指を凹部60に沿わせることにより音声録音/再生/ストップキー54の位置を特定することができ、また、音声録音/再生/ストップキー54は他のボタンからは独立した位置に設けられているので、押し間違えが少なくなっている。
このような構成の操作パネルPは、表示装置40の下端近傍を支軸とした周知のチルト機構により操作者側(正面側)にチルト自在に設けられている。このようにデジタルカラー複合機1の操作パネルPをチルト自在にすることにより、操作者が表示装置40の表示内容を見易い位置に設定することができるようになる。
ここで、図12はデジタルカラー複合機1の各部の電気的接続を示すブロック図である。図12に示すように、このようなデジタルカラー複合機1のストラクチャとしては、画像処理ユニット部Aと情報処理ユニット部Bとに大別されており、印刷装置7及び画像読取装置8は画像処理ユニット部Aに属し、操作パネルP及び外部メディア入出力装置9は情報処理ユニット部Bに属している。
[2−1.画像処理ユニット部Aについての説明]
まず、画像処理ユニット部Aについて説明する。印刷装置7及び画像読取装置8を備える画像処理ユニット部Aは、画像処理ユニット部Aにおける画像処理全般の制御を行う画像処理制御ユニット10を備えており、この画像処理制御ユニット10には、印刷装置7を制御する印刷制御ユニット11と、画像読取装置8を制御する画像読取制御ユニット12とが接続されている。
印刷制御ユニット11は、画像処理制御ユニット10の制御に従って印刷装置7に対して画像データを含む印刷指示を出力し、印刷装置7に転写紙などの媒体に画像を形成して出力させる。印刷装置7はフルカラー印刷可能とされており、その印刷方式は、電子写真方式のほか、インクジェット方式、昇華型熱転写方式、銀塩写真方式、直接感熱記録方式、溶融型熱転写方式など、さまざまな方式を用いることができる。本実施の形態においては、図13に示すように、CMYK4色のプリントエンジンP1〜P4を昇斜面に順に配置した4連タンデムドラムプリント方式のカラーレーザプリンタが印刷装置7として用いられている。このような方式によれば、印刷出力のハイスピード化と装置の省スペース化が実現される。
画像読取制御ユニット12は、画像処理制御ユニット10の制御により画像読取装置8を駆動し、原稿の表面に対するランプ照射の反射光をミラー及びレンズにより受光素子(例えば、CCD(Charge Coupled Device))に集光して読み取り、A/D変換してRGB各8bitのデジタル画像データを生成する。
このような画像処理制御ユニット10は、メインプロセッサであるCPU(Central Processing Unit)13と、画像読取装置8から読み込んだ画像データを印刷装置7による作像に供すべく一旦格納しておくメモリデバイス(例えば、SDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)等)14と、制御プログラム等を記憶したROM(Read Only Memory)15と、システムログ/システム設定/ログ情報等を記録しておく電源OFF時にもデータの保持が可能なNVRAM16と、をバス接続したマイクロコンピュータ構成とされている。
また、画像処理制御ユニット10には、多量の画像データの蓄積やジョブ履歴等の記憶装置となるHDD(Hard Disk Drive)17、装置内部に設けられた集線装置であるHUB19を介して画像処理ユニット部AをLAN2に接続するためのLAN制御部18、FAX制御を行うFAX制御ユニット20が接続されている。このFAX制御ユニット20は、公衆電話網21に通じる構内交換器(PBX)22に接続されており、デジタルカラー複合機1は、遠隔のファクシミリと交信することができる。
加えて、画像処理制御ユニット10には、表示制御ユニット23及び操作入力制御ユニット24が接続されている。表示制御ユニット23は、画像処理制御ユニット10のコントロールによって制御パネルI/F25に接続された通信ケーブル26を介して情報処理ユニット部Bに対して画像表示制御信号を出力し、情報処理ユニット部Bの操作パネルPに対して画像表示の制御を行う。また、操作入力制御ユニット24は、情報処理ユニット部Bの操作パネルPからのオペレータによる機能設定や入力操作に応じた入力制御信号を、画像処理制御ユニット10のコントロールによって制御パネルI/F25に接続された通信ケーブル26を介して入力する。すなわち、画像処理ユニット部Aは、情報処理ユニット部Bの操作パネルPを通信ケーブル26を介して直接モニタすることができる構成になっている。
したがって、画像処理ユニット部Aは、従来の画像処理装置が備える画像処理ユニットに対して通信ケーブル26を接続し、情報処理ユニット部Bの操作パネルPを利用するようにしたものである。すなわち、画像処理ユニット部Aの表示制御ユニット23及び操作入力制御ユニット24は、操作パネルPに接続されているものとして動作している。
このような構成により、画像処理ユニット部Aは、外部(サーバコンピュータ3、クライアントコンピュータ4、ファクシミリ等)からの画像情報である印刷データ及びプリント指示するコマンドを解析し、印刷データを出力画像データとして印刷できる状態にビットマップ展開し、印刷モードをコマンドから解析し動作を決定している。その印刷データ及びコマンドをLAN制御部18あるいはFAX制御ユニット20を通じて受信し動作する。
また、画像処理ユニット部Aは、SDRAM14やHDD17に記憶されている印刷データ、原稿読取りデータ、これらを出力用に処理した出力画像データ、および、それらを圧縮した圧縮データを外部(サーバコンピュータ3、クライアントコンピュータ4、ファクシミリ等)に転送することができる。
さらに、画像処理ユニット部Aは、画像読取装置8の読取り画像データを画像処理制御ユニット10に転送し、光学系及びデジタル信号への量子化に伴う信号劣化を補正し、該画像データをSDRAM14に書込む。このようにしてSDRAM14に格納された画像データは、印刷制御ユニット11で出力画像データに変換されて、印刷装置7に出力される。
[2−2.情報処理ユニット部Bについての説明]
次に、操作パネルPを備える情報処理ユニット部Bについて説明する。情報処理ユニット部Bは、一般にパーソナルコンピュータといわれるような情報処理装置に用いられる汎用のOS(Operating System)によって制御されるマイクロコンピュータ構成とされている。情報処理ユニット部Bは、メインプロセッサであるCPU31を有しており、このCPU31には、CPU31の作業用領域となるRAMや起動プログラムなどを記憶した読出し専用メモリであるROMで構成されるメモリユニット32と、OS(Operating System)やアプリケーションプログラムを記憶するHDD等の記憶装置34に対するデータの入出力を制御する記憶装置制御ユニット35とが、バス接続されている。
また、CPU31には、情報処理ユニット部BをHUB19を介してLAN2に接続するためのLAN制御部33が接続されている。このLAN制御部33に割り当てられるネットワークアドレスであるIPアドレスは、前述した画像処理ユニット部AのLAN制御部18に割り当てられるIPアドレスとは異なるものである。すなわち、本実施の形態のデジタルカラー複合機1には、2つのIPアドレスが割り当てられていることになる。つまり、画像処理ユニット部Aと情報処理ユニット部BとはLAN2に接続されていることになり、画像処理ユニット部Aと情報処理ユニット部Bとの間においてはデータ交換が可能な構成になっている。
なお、デジタルカラー複合機1はHUB19を介してLAN2に接続されていることから、見かけ上は、1つのIPアドレスのみが割り当てられているように見える。したがって、美観を損ねることはなく、結線等の取り扱いを容易にすることが可能になっている。
さらに、CPU31には、操作パネルPを制御する表示制御ユニット36及び操作入力制御ユニット37が接続されている。表示制御ユニット36は、画像表示制御信号を制御パネルI/F38を介して表示装置40に出力し、画像表示制御信号に応じた所定事項を表示装置40に表示させる。一方、操作入力制御ユニット37は、操作入力装置41におけるオペレータによる機能設定や、音声ナビボタン53や音声録音/再生/ストップキー54の入力操作に応じた入力制御信号を、制御パネルI/F38を介して受信する。
加えて、CPU31には、画像処理ユニット部Aの制御パネルI/F25と通信ケーブル26を介して接続されている制御パネル通信ユニット39が接続されている。制御パネル通信ユニット39は、画像処理ユニット部Aから出力された画像表示制御信号を受信し、また、操作パネルPからのオペレータによる機能設定や入力操作に応じた入力制御信号を画像処理ユニット部Aに転送する。より詳細には、制御パネル通信ユニット39で受信した画像処理ユニット部Aからの画像表示制御信号は操作パネルPの表示装置40用にデータ変換処理されてから表示制御ユニット36に出力され、また、操作パネルPからのオペレータによる機能設定や入力操作に応じた入力制御信号は画像処理ユニット部Aでの仕様に応じた形式にデータ変換処理されてから制御パネル通信ユニット39に入力される。
上述したように記憶装置34には、CPU31が実行するOS(Operating System)やアプリケーションプログラムが格納されている。この意味で、記憶装置34は、アプリケーションプログラムを記憶する記憶媒体として機能する。このデジタルカラー複合機1では、操作者が電源を投入するとCPU31がメモリユニット32内の起動プログラムを起動させ、記憶装置34よりOSをメモリユニット32内のRAMに読み込み、このOSを起動させる。このようなOSは、操作者の操作に応じてプログラムを起動したり、情報を読み込んだり、保存を行ったりする。OSのうち代表的なものとしては、Windows(登録商標)等が知られている。これらのOS上で走る動作プログラムをアプリケーションプログラムと呼んでいる。情報処理ユニット部BのOSは、情報処理装置(サーバコンピュータ3やクライアントコンピュータ4等)と同様のOS、すなわち汎用のOS(例えば、Windows(登録商標)等)とされている。
なお、前述したように、本実施の形態のデジタルカラー複合機1には、OS、デバイスドライバや各種アプリケーションプログラム等の各種のプログラムコード(制御プログラム)や画像ファイル等を記憶した記憶媒体M、すなわち、フレキシブルディスク(FD)、ハードディスク、光ディスク(CD−ROM,CD−R,CD−RW,DVD−ROM,DVD−RAM,DVD−R,DVD+R,DVD−RW,DVD+RWなど)、光磁気ディスク(MO)、半導体メディアなどの記憶媒体Mに記憶されているプログラムコードや画像ファイル等を読み取る、または記憶媒体Mに対してプログラムコードや画像ファイル等を書き込む装置であるフレキシブルディスクドライブ装置、光ディスクドライブ装置、MOドライブ装置、メディアドライブ装置等の外部メディア入出力装置9が搭載されている。このような外部メディア入出力装置9は、媒体読取装置として機能するものであって、CPU31にバス接続されている入出力デバイス制御ユニット42により制御される。
したがって、記憶装置34に記憶されているアプリケーションプログラムは、この記憶媒体Mに記録されたアプリケーションプログラムがインストールされたものであっても良い。このため、記憶媒体Mも、アプリケーションプログラムを記憶する記憶媒体となり得る。さらには、アプリケーションプログラムは、例えばインターネット網6及びLAN2を介して外部から取り込まれ、記憶装置34にインストールされても良い。
なお、入出力デバイス制御ユニット42には、USB,IEEE1394,SCSI等の各種インタフェース43も接続されており、各種インタフェース43を介して様々な外部機器(デジタルカメラ等)が接続可能とされている。前述したUSB端子52も、入出力デバイス制御ユニット42に接続されている。
また、このような情報処理ユニット部Bは、LAN2を介してメールサーバやDNS(ドメインネームサーバ)等の機能を実現するサーバコンピュータ3に接続されているとともに、通信制御ユニット5を介してインターネット網6に接続されている。したがって、アプリケーションプログラムであるメールソフトが記憶装置34にインストールされているとともに、情報処理ユニット部Bにメールアカウント(メールアドレス)が付与されていることを条件として、情報処理ユニット部BにおいてE-mailの送受信が可能となっている。
ここに、タッチペン置き場51、USB端子52、音声ナビボタン53、音声録音/再生/ストップキー54等の装置や部材に関し、限りある操作パネルPのスペースを有効利用し、作業効率の良い配置を実現することができる。
なお、本実施の形態においては、画像処理装置としていわゆるMFPと称されるデジタルカラー複合機の適用例を示したが、これに限るものではなく、サーバコンピュータ3やクライアントコンピュータ4とLAN2を介して接続され、画像データに基づいた画像を媒体に形成して出力する画像形成手段(印刷装置7)又は原稿画像を読み取る画像読取手段(画像読取装置8)の少なくとも一方を有する画像処理装置であれば良い。例えば、デジタルモノクロ複合機、モノクロ複写機、カラー複写機、スキャナ装置、モノクロプリンタ装置、カラープリンタ装置等に適用しても良い。
本発明の実施の一形態のデジタルカラー複合機を含むシステム構成図である。 デジタルカラー複合機を示す外観斜視図である。 ADFを外した状態のデジタルカラー複合機を示す外観斜視図である。 その正面図である。 その背面図である。 その平面図である。 その底面図である。 その右側面図である。 その左側面図である。 ソータを設けた状態のデジタルカラー複合機を示す外観斜視図である。 操作パネルの構成を示し、(a)は平面図、(b)は右側面図、(c)は左側面図、(d)は正面図である。 デジタルカラー複合機の各部の電気的接続を示すブロック図である。 印刷装置として4連タンデムドラムプリント方式のカラーレーザプリンタを適用した例を示す縦断正面図である。
符号の説明
1 画像処理装置
7 画像形成手段
8 画像読取手段
40 表示手段
41a 座標入力手段
41b キーボード
51 指示部材収納部
52 インタフェース
53 音声ナビボタン
54 音声録音/再生/ストップキー
55 指示部材
56 原稿台
57 用紙取出部
57a 用紙取出部の平坦面
58 凹部
60 凹部
C 原稿引き込み口
D 原稿排出口
E 用紙排出口
P 操作パネル

Claims (7)

  1. 複数のキーを配したキーボードと所定事項を表示する表示手段とを少なくとも有して操作者による操作を受け付ける操作パネルを備える画像処理装置において、
    操作者から見て前記操作パネルの奥側であって前記表示手段の上辺に近接する位置に設けられていて、前記表示手段の上辺に対して略平行な溝形状に形成され、前記表示手段に併設された座標入力手段における座標指示に用いる指示部材を収納する指示部材収納部を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 操作者による操作を受け付ける操作パネルを備える画像処理装置において、
    画像形成手段により画像が形成された媒体が排出される用紙排出口が設けられている側とは反対側に位置する前記操作パネルの外周面に、付加装置を接続するためのインタフェースを備えることを特徴とする画像処理装置。
  3. 操作者による操作を受け付ける操作パネルを備える画像処理装置において、
    画像読取手段の原稿引き込み口/原稿排出口が設けられている側とは反対側に位置する前記操作パネルの外周面に、付加装置を接続するためのインタフェースを備えることを特徴とする画像処理装置。
  4. 複数のキーを配したキーボードと所定事項を表示する表示手段とを少なくとも有して操作者による操作を受け付ける操作パネルを備える画像処理装置において、
    前記キーボード及び前記表示手段と同一面に設けられ、操作者から見て前記操作パネルの幅方向端部から中央に向かって延出する凹溝形状の凹部と、
    この凹部内に設けられ、対話式で処理を進める音声ガイダンスを流すための音声ナビボタンと、
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  5. 前記音声ナビボタンは、自照式である、
    ことを特徴とする請求項4記載の画像処理装置。
  6. 複数のキーを配したキーボードと所定事項を表示する表示手段とを少なくとも有して操作者による操作を受け付ける操作パネルを備える画像処理装置において、
    音声ファイルを作成するための音声録音/再生/ストップキーを、前記操作パネルの外周の一部分であって操作者から見て手前側に備えることを特徴とする画像処理装置。
  7. 前記音声録音/再生/ストップキーは、操作者から見て前記操作パネルの手前側端部から下方に向かって延出する凹溝形状の凹部に設けられていることを特徴とする請求項6記載の画像処理装置。
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