JP2002374481A - ファイル名設定システム - Google Patents

ファイル名設定システム

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JP2002374481A
JP2002374481A JP2001183348A JP2001183348A JP2002374481A JP 2002374481 A JP2002374481 A JP 2002374481A JP 2001183348 A JP2001183348 A JP 2001183348A JP 2001183348 A JP2001183348 A JP 2001183348A JP 2002374481 A JP2002374481 A JP 2002374481A
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JP
Japan
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data
unit
setting
file
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001183348A
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English (en)
Inventor
Mutsuko Yamamoto
睦子 山本
Hajime Maekawa
前川  肇
Yoshifumi Yanagawa
良文 柳川
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザの手を煩わせることなく、記録したデ
ータ内容の推測が可能なファイル名を自動的に設定でき
るファイル名設定システムを提供する。 【解決手段】 保存データのファイル名を直接指定す
る、あるいは付加情報とファイル名変換テーブルを用い
てファイル名を作成する、あるいは保存データを処理し
てファイル名を取り出してファイル名を設定する。この
ためユーザの手を煩わせることなく、記録したデータ内
容の推測が可能な撮影した地名や状況を表すファイル名
を自動的に設定することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マルチメディアデ
ータ記録装置において、データを保存する際にファイル
の内容を示すファイル名を設定するファイル名設定シス
テムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、デジタルカメラやビデオカメ
ラ、ボイスレコーダーなどのマルチメディアデータ記録
装置で記録したファイルのファイル名は、その多くが写
真などの中身とは関係の無い名前、例えば「予め決めら
れたPrefix+ 連番」がつくようになっており、ファイル
名だけを見てもそのファイルの中身は分からない。この
ためファイル名からマルチメディアデータを検索するこ
とができず、ファイル名から検索するためにはユーザが
自らの手でファイルの内容を確かめながらファイル名を
変更するか、データベースを用いてやはりユーザ自らの
手でファイル情報を入力し整理する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情を
考慮してなされたもので、ユーザの手を煩わせることな
く、記録したデータ内容の推測が可能な撮影した地名や
状況を表すファイル名を自動的に設定できるファイル名
設定システムを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の発明
は、データを記録する際にデータ内容を示すファイル名
を設定するファイル名設定システムであって、記録すべ
きマルチメディアデータを取得するマルチメディアデー
タ取得手段を含むデータ設定部、及びファイル名送信部
を具備し、前記ファイル名送信部は、ファイル名送信部
の位置に応じてファイル名を設定するファイル名取得手
段と、ファイル名を信号として他の機器に送信する第1
の通信手段と、前記ファイル名取得手段より設定された
ファイル名を前記第1の通信手段を介して送信するコン
トロール手段と、を有するものであり、前記データ設定
部は、前記ファイル名送信部からの信号を受信する第2
の通信手段と、前記マルチメディアデータ取得手段で取
得されたファイルを保存するデータ記録手段と、前記マ
ルチメディアデータ取得手段で取得されたデータを前記
データ記録手段に保存する際に、前記第2の通信手段で
受け取った信号に基きファイル名を設定するファイル名
設定手段と、を有することを特徴とするものである。
【0005】本願の請求項2の発明は、記録すべきマル
チメディアデータを取得するマルチメディアデータ取得
部を含み、データを記録する際にデータ内容を示すファ
イル名を設定するファイル名設定システムであって、前
記マルチメディアデータ取得部より得られるデータを保
存するデータ記録部と、ファイル名を設定するために必
要な付加情報を生成する付加情報生成部と、付加情報と
関連付けられたファイル名を保持するファイル名変換テ
ーブルと、前記マルチメディアデータ取得部から得られ
たデータを前記データ記録部に保存する際に、前記ファ
イル名変換テーブルにおいて前記付加情報に対応するフ
ァイル名を引き出すことでデータ内容を示すファイル名
を設定するファイル名設定部と、前記ファイル名変換テ
ーブルにデータをセットするためのファイル名変換テー
ブル用インターフェースと、を具備することを特徴とす
るものである。
【0006】本願の請求項3の発明は、請求項2のファ
イル名設定システムにおいて、前記付加情報生成部は、
時間情報を生成するものであり、前記ファイル名変換テ
ーブルは、時間に応じた使用者の位置を示すスケジュー
ル表であることを特徴とするものである。
【0007】本願の請求項4の発明は、請求項2のファ
イル名設定システムにおいて、前記付加情報生成部は、
時間情報を生成するものであり、前記ファイル名変換テ
ーブルは、時間に応じた状況の変化を示すスケジュール
表であることを特徴とするものである。
【0008】本願の請求項5の発明は、データを記録す
る際にデータ内容を示すファイル名を設定するファイル
名設定システムであって、記録すべきマルチメディアデ
ータを取得するマルチメディアデータ取得手段を含むデ
ータ設定部、及びファイル名送信部を具備し、前記ファ
イル名送信部は、ファイル名を入力する付加情報取得手
段と、ファイル名を信号として他の機器に送信する第1
の通信手段と、前記付加情報取得手段より設定された付
加情報を前記第1の通信手段を介して送信するコントロ
ール手段と、を有するものであり、前記データ設定部
は、前記ファイル名送信部からの信号を受信する第2の
通信手段と、前記マルチメディアデータ取得手段で取得
されたファイルを保存するデータ記録手段と、付加情報
と関連付けられたファイル名を保持するファイル名変換
テーブルと、前記マルチメディアデータ取得部から来た
データを前記データ記録部に保存する際に、前記ファイ
ル名変換テーブルより前記付加情報に対応するファイル
名を引き出すことでデータ内容を示すファイル名を設定
するファイル名設定手段と、ファイル名変換テーブルに
データをセットするためのファイル名変換テーブル用イ
ンターフェースと、を有することを特徴とするものであ
る。
【0009】本願の請求項6の発明は、請求項5のファ
イル名設定システムにおいて、前記付加情報生成手段
は、時間情報を生成するものであり、前記ファイル名変
換テーブルは、時間に応じた使用者の位置を示すスケジ
ュール表であることを特徴とするものである。
【0010】本願の請求項7の発明は、請求項5のファ
イル名設定システムにおいて、前記付加情報生成手段
は、時間情報を生成するものであり、前記ファイル名変
換テーブルは、時間に応じた状況の変化を示すスケジュ
ール表であることを特徴とするものである。
【0011】本願の請求項8の発明は、請求項5のファ
イル名設定システムにおいて、前記付加情報生成手段
は、位置情報を生成するものであり、前記ファイル名変
換テーブルは、位置情報に対応する地名を保持するもの
であることを特徴とするものである。
【0012】本願の請求項9の発明は、請求項5のファ
イル名設定システムにおいて、前記付加情報生成手段
は、IPアドレス情報を生成するものであり、前記ファ
イル名変換テーブルにはIPアドレスに対応する位置情
報を保持することを特徴とするものである。
【0013】本願の請求項10の発明は、記録すべきマ
ルチメディアデータを取得するマルチメディアデータ取
得手段を含み、データを記録する際にデータ内容を示す
ファイル名を設定するファイル名設定システムであっ
て、マルチメディアデータ取得部より得られたデータを
画像処理し文字認識をする画像処理部と、マルチメディ
アデータ取得部より得られたデータを保存するデータ記
録部と、前記データ記録部にデータを保存する際に前記
画像処理部の文字認識によって得られた文字データをフ
ァイル名として設定するファイル名設定部と、を具備す
ることを特徴とするものである。
【0014】本願の請求項11の発明は、記録すべきマ
ルチメディアデータを取得するマルチメディアデータ取
得部を含み、データを記録する際にデータ内容を示すフ
ァイル名を設定するファイル名設定システムであって、
マルチメディアデータ取得部より得られたデータを画像
処理し文字認識をする画像処理部と、前記マルチメディ
アデータ取得部より得られたデータを保存するデータ記
録部と、前記画像処理部で得られた文字データを保存す
るファイル名記憶部と、前記マルチメディアデータ取得
部で取得されたデータを前記データ記録手段に保存する
際に、前記データ記録部にデータを保存する際に前記画
像処理部の文字認識によって得られた文字データをファ
イル名として設定すると共に、データ取得時に前記画像
処理部での文字認識によってデータが得られない場合に
前記ファイル名記憶部のデータをファイル名として設定
するファイル名設定部と、を具備することを特徴とする
ものである。
【0015】本願の請求項12の発明は、記録すべきマ
ルチメディアデータを取得するマルチメディアデータ取
得部を含み、データを記録する際にデータ内容を示すフ
ァイル名を設定するファイル名設定システムであって、
マルチメディアデータ取得部より得られたデータを保存
するデータ記録部と、ファイル名の取得のタイミングを
取得するファイル名取得信号部と、ファイル名を記憶し
ておくファイル名記憶部と、前記ファイル名取得信号部
から信号が送られてきたときのみ前記マルチメディアデ
ータ取得部より得られたデータを画像処理し文字認識を
しその文字データを前記ファイル名記憶部に保存する画
像処理部と、前記マルチメディアデータ取得部で取得さ
れたデータを前記データ記録手段に保存する際に、前記
ファイル名記憶部の文字データを用いてファイル名を設
定するファイル名設定部と、を具備することを特徴とす
るものである。
【0016】本願の請求項13の発明は、記録すべきマ
ルチメディアデータを取得するマルチメディアデータ取
得部を含み、データを記録する際にデータ内容を示すフ
ァイル名を設定するファイル名設定システムであって、
前記マルチメディアデータ取得部より得られた音声デー
タの音声認識をする音声処理部と、マルチメディアデー
タ取得部より得られたデータを保存するデータ記録部
と、前記マルチメディアデータ取得手段で取得されたデ
ータを前記データ記録手段に保存する際に、前記音声認
識によって得られた音声データをファイル名として設定
するファイル名設定部、を具備することを特徴とするも
のである。
【0017】本願の請求項14の発明は、記録すべきマ
ルチメディアデータを取得するマルチメディアデータ取
得部を含み、データを記録する際にデータ内容を示すフ
ァイル名を設定するファイル名設定システムであって、
音声処理に必要なキーワードを取得するキーワード取得
部と、キーワード取得部に保持されているキーワードに
続くマルチメディアデータ取得部より得られたデータの
音声認識をする音声処理部と、前記マルチメディアデー
タ取得部より得られたデータを保存するデータ記録部
と、前記マルチメディアデータ取得部で取得されたデー
タを前記データ記録手段に保存する際に、前記音声認識
によって得られた音声データをファイル名として設定す
るファイル名設定部と、を具備することを特徴とするも
のである。
【0018】本願の請求項15の発明は、記録すべきマ
ルチメディアデータを取得するマルチメディアデータ取
得部を含み、データを記録する際にデータ内容を示すフ
ァイル名を設定するファイル名設定システムであって、
マルチメディアデータ取得部より得られた音声データの
音声認識をする音声処理部と、前記マルチメディアデー
タ取得部から来たデータを保存するデータ記録部と、前
記音声処理部で得られたデータを保存するファイル名記
憶部と、前記マルチメディアデータ取得部で取得された
データを前記データ記録部に保存する際に、前記音声認
識によって得られたデータをファイル名として設定する
と共に、次回以降のデータ取得時に前記音声処理部での
音声認識によってデータが得られない場合に、前記ファ
イル名記憶部のデータを使ってファイル名を設定するフ
ァイル名設定部と、を具備することを特徴とするもので
ある。
【0019】本願の請求項16の発明は、記録すべきマ
ルチメディアデータを取得するマルチメディアデータ取
得部を含み、データを記録する際にデータ内容を示すフ
ァイル名を設定するファイル名設定システムであって、
マルチメディアデータ取得部より得られたデータを保存
するデータ記録部と、ファイル名の取得のタイミングを
取得するファイル名取得信号部と、ファイル名を記憶し
ておくファイル名記憶部と、前記ファイル名取得信号部
から信号が送られてきたときのみ前記マルチメディアデ
ータ取得部より得られたデータを音声認識をしそのデー
タを前記ファイル名記憶部に保存する音声処理部と、前
記マルチメディアデータ取得部で取得されたデータを前
記データ記録手段に保存する際に、前記ファイル名記憶
部のデータを用いてファイル名を設定するファイル名設
定部と、を具備することを特徴とするものである。
【0020】本願の請求項17の発明は、記録すべきマ
ルチメディアデータを取得するマルチメディアデータ取
得部を含み、データを記録する際にデータ内容を示すフ
ァイル名を設定するファイル名設定システムであって、
音声処理に必要なキーワードを取得するキーワード取得
部と、キーワード取得部に保持されているキーワードに
続くマルチメディアデータ取得部より得られたデータの
音声認識をする音声処理部と、マルチメディアデータ取
得部より得られたデータを保存するデータ記録部と、フ
ァイル名を記憶しておくファイル名記憶部と、前記マル
チメディアデータ取得部で取得されたデータを前記デー
タ記録部に保存する際に、前記音声認識によって得られ
たデータをファイル名として設定すると共に、次回以降
のデータ取得時に前記音声処理部での音声認識によって
データが得られない場合に、前記ファイル名記憶部のデ
ータを使ってファイル名を設定するファイル名設定部
と、を具備することを特徴とするものである。
【0021】本願の請求項18の発明は、請求項3,
4,6,7,8,9のいずれか1項のファイル名設定シ
ステムにおいて、ファイル名変換部に相当するファイル
名変換手段を外部に持ち、外部で記録データのファイル
の設定を行うことを特徴とするものである。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図を参照して説明する。まず、各実施の形態におい
て問題のモデルケースを説明し、その問題の解決手順
を、本発明の各実施の形態の動作に応じて説明する。
【0023】(実施の形態1)本発明の第1の実施の形
態について説明する。図1は本発明の実施の形態1によ
るファイル名設定システムを用いたシステム構成の一例
を示すブロック図である。図中、101はファイル名送
信部、102はファイル名を入力するためのファイル名
取得手段、103はファイル名を信号として他の機器に
送信するための通信手段、104は通信手段103をコ
ントロールするためのコントロール手段、105はデー
タ設定部、106はマルチメディアデータ取得手段、1
07は通信手段103からの信号を受信する通信手段、
108はマルチメディアデータ取得手段から来たデータ
を保存するデータ記録手段、109は通信手段107で
受け取った信号に基きファイル名を設定するファイル名
設定手段である。
【0024】本実施の形態の構成及び動作を具体例を挙
げて説明する。ユーザが観光地のローマのトレビの泉の
説明板の前で、デジタルカメラを用いて写真を撮ってい
るとする。この写真はJPEGファイルとしてデジタル
カメラ内に保存されるが、記録したデータ内容の推測が
可能な撮影した地名や状況を表すファイル名を自動的に
設定したいとする。
【0025】ここで、ファイル名送信部101は観光地
の著名地名、例えばローマのトレビの泉の説明板に取り
付けられており、データ設定部105はデジタルカメラ
に取り付けられているとする。また、ファイル名送信部
101には予めファイル名取得手段102を通じて「ロ
ーマ_トレビの泉」というファイル名が設定されてい
る。デジタルカメラを持った観光客がトレビの泉の説明
板に近づくと、通信手段103と通信手段107は短距
離無線によって接続された状態となり、ファイル名送信
部101のコントロール手段104は、通信手段103
を用いて、常に「ローマ_トレビの泉」というファイル
名を表す信号をデータ設定部105の通信手段107へ
送信する。また、マルチメディアデータ取得手段106
はデジタルカメラのシャッターボタンを押したときに写
真を取得することができるようになっている。
【0026】今、ユーザがデジタルカメラのシャッター
を下ろすと、マルチメディアデータ取得手段106が写
真を取得し、JPEGファイルに変更する。JPEGフ
ァイルはデータ記録手段108に保存されるが、その際
に、ファイル名設定手段109が通信手段107から受
け取った「ローマ_トレビの泉」というデータを用い、
「ローマ_トレビの泉_1.jpeg」というファイル名を設
定する。これにより、データ内容の推測が可能なファイ
ル名を設定することができた。
【0027】なお、多言語対応のために、ファイル名送
信部101に、何カ国語分かのファイル名を入力してお
き、ファイル名送信部101から一定周期でファイル名
の言語を入れ替えながら送信してもよく、あるいは、デ
ータ設定部105からの言語のリクエストを受け取った
ら、ファイル名送信部101からリクエストに対応した
ファイル名を送信するという方法も有効である。
【0028】(実施の形態2)本発明の第2の実施の形
態について説明する。図2は本発明の実施の形態2によ
るファイル名設定システムを用いたシステム構成の一例
を示すブロック図である。本実施の形態ではファイルを
保存するマルチメディアデータ記録装置のみでファイル
名を設定するものとする。本図において、200はマル
チメディアデータ記録装置、例えばデジタルカメラ、2
01はマルチメディアデータ取得部、202はマルチメ
ディアデータ取得部から来たデータを保存するデータ記
録部、203はファイル名を設定するために必要な付加
情報を生成する付加情報生成部、204は付加情報から
ファイル名を設定する際に参照するファイル名変換テー
ブル、205はファイル名を設定するファイル名設定
部、206はファイル名変換テーブル204にデータを
セットするためのファイル名変換テーブル用インターフ
ェースである。
【0029】本実施の形態の構成及び動作を具体例を挙
げて説明する。ユーザが観光地のローマのトレビの泉の
説明板の前で、デジタルカメラを用いて写真を撮ってい
るとする。この写真はJPEGファイルとしてデジタル
カメラ内に保存されるが、記録したデータ内容の推測が
可能な撮影した地名や状況を表すファイル名を自動的に
設定したいとする。
【0030】ここで、付加情報生成部203では写真を
撮影したときの時刻を生成する。さらに、ファイル名変
換テーブル204には、ユーザの旅行のスケジュールが
入っており、生成された時刻が入力されると、その時刻
にユーザが行くはずの場所のデータを取り出すことがで
きる。また、ファイル名変換テーブル204には予めフ
ァイル名変換テーブル用インターフェース206を通じ
て「2001/04/26 11:00 AM 」には「ローマ_トレビの
泉」というファイル名が設定されている。今、2001/04/
26 11:00 AMにユーザがデジタルカメラのシャッターを
下ろすと、マルチメディアデータ取得部201が写真を
取得し、JPEGファイルに変換する。JPEGファイ
ルはデータ記録部202に保存される。その際に、ファ
イル名設定部205が、ファイル名変換テーブル204
と付加情報生成部203で生成された時間情報から、現
在は「ローマのトレビの泉」にいる、という情報を引き
出し、このデータを用いて「ローマ_トレビの泉_1.jp
eg」というファイル名を設定する。これにより、データ
内容の推測が可能なファイル名を設定することができ
た。
【0031】(実施の形態3)本発明の第3の実施の形
態について説明する。図3は本発明の実施の形態3によ
るファイル名設定システムを用いたシステム構成の一例
を示すブロック図である。本実施の形態ではファイルを
保存するマルチメディアデータ記録装置のみでファイル
名を設定するものとする。本図において、300はマル
チメディアデータ記録装置、例えばデジタルカメラ、3
01はマルチメディアデータ取得部、302はマルチメ
ディアデータ取得部から来たデータを保存するデータ記
録部、303はファイル名を設定するために必要な付加
情報を生成する付加情報生成部、304は付加情報から
ファイル名を設定する際に参照するファイル名変換テー
ブル、305はファイル名を設定するファイル名設定
部、306はファイル名変換テーブル304にデータを
セットするためのファイル名変換テーブル用インターフ
ェースである。
【0032】本実施の形態の構成及び動作を具体例を挙
げて説明する。ユーザが運動会で、デジタルカメラを用
いて写真を撮っているとする。この映像はJPEGファ
イルとしてデジタルカメラ内に保存されるが、記録した
データ内容の推測が可能な撮影した地名や状況を表すフ
ァイル名を自動的に設定したいとする。ここで、付加情
報生成部303では写真を撮影したときの時刻を生成す
る。さらに、ファイル名変換テーブル304には、運動
会の式次第が入っており、その時刻に行われてているは
ずの競技種目のデータを取り出すことができる。
【0033】また、ファイル名変換テーブル304には
予めファイル名変換テーブル用インターフェース306
を通じて「2001/11/10 13:00 PM 」には「綱引き」、
「2001/11/10 15:00 PM 」には「玉入れ」というファイ
ル名が設定されている。
【0034】今、 2001/11/10 13:00 PMにユーザがデジ
タルカメラのシャッターを下ろすと、マルチメディアデ
ータ取得部301が写真を取得し、JPEGファイルに
変換する。JPEGファイルはデータ記録部302に保
存される。その際に、ファイル名設定部305が、ファ
イル名変換テーブル304と付加情報生成部303で生
成された時間情報から、現在は「綱引き」が行われてい
る、という情報を引き出し、このデータを用いて「綱引
き_1.jpeg」というファイル名を設定する。これによ
り、データ内容の推測が可能なファイル名を設定するこ
とができた。
【0035】(実施の形態4)本発明の第4の実施の形
態について説明する。図4は本発明の実施の形態4によ
るファイル名設定システムを用いたシステム構成の一例
を示すブロック図である。401は付加情報送信部、4
02は付加情報を入力するための付加情報取得手段、4
03は付加情報を信号として他の機器に送信するための
通信手段、404は通信手段をコントロールするための
コントロール手段、405はデータ設定部、406はマ
ルチメディアデータ取得手段、407は通信手段403
からの信号を受信する通信手段、408はマルチメディ
アデータ取得手段から来たデータを保存するデータ記録
手段、409は通信手段407で受け取った信号に基き
ファイル名を設定するファイル名設定手段、410はフ
ァイル名を設定する際に参照するファイル名変換テーブ
ル、411はファイル名変換テーブルにデータをセット
するためのファイル名変換テーブル用インターフェース
である。
【0036】本実施の形態の構成及び動作を具体例を挙
げて説明する。ユーザが観光地のローマのトレビの泉の
説明板の前で、デジタルカメラを用いて写真を撮ってい
るとする。この写真はJPEGファイルとしてデジタル
カメラ内に保存されるが、記録したデータ内容の推測が
可能な撮影した地名や状況を表すファイル名を自動的に
設定したいとする。
【0037】ここで、付加情報送信部401は観光地の
著名地名、例えばローマのトレビの泉の説明板に取り付
けられており、データ設定部405がデジタルカメラに
取り付けられているとする。デジタルカメラを持った観
光客がトレビの泉の説明板に近づくと、通信手段403
と通信手段407は短距離無線によって接続された状態
となり、付加情報送信部401の付加情報取得手段40
2を用いてそのときの時刻を通信手段403を通じて通
信手段407へ送信する。さらに、ファイル名変換テー
ブル410には、ユーザの旅行のスケジュールが入って
おり、その時刻にユーザが行くはずの場所のデータを取
り出すことができる。
【0038】また、ファイル名変換テーブル410には
予めファイル名変換テーブル用インターフェース411
を通じて「2001/04/26 11:00 AM 」には「ローマ_トレ
ビの泉」というファイル名が設定されている。
【0039】今、 2001/04/26 11:00 AMにユーザがデジ
タルカメラのシャッターを下ろすと、マルチメディアデ
ータ取得手段406が写真を取得し、JPEGファイル
に変換する。JPEGファイルはデータ記録手段408
に保存されるが、その際に、ファイル名設定手段409
が、ファイル名変換テーブル410で読出したデータか
ら、現在は「ローマのトレビの泉」にいる、という情報
を引き出し、このデータを用いて「ローマ_トレビの泉
_1.jpeg」というファイル名を設定する。
【0040】尚、通常デジタルカメラ内にも時計が設け
られているが、これを用いないため、海外旅行中に逐一
その国の時刻に内部の時計を設定する必要がなく、現地
の時間情報に基づいてデータ内容の推測が可能なファイ
ル名が設定できる。
【0041】(実施の形態5)本発明の第5の実施の形
態について説明する。図5は本発明の実施の形態5によ
るファイル名設定システムを用いたシステム構成の一例
を示すブロック図である。501は付加情報送信部、5
02は付加情報を入力するための付加情報取得手段、5
03は付加情報を信号として他の機器に送信するための
通信手段、504は通信手段502をコントロールする
ためのコントロール手段、505はデータ設定部、50
6はマルチメディアデータ取得手段、507は通信手段
502からの信号を受信する通信手段、508はマルチ
メディアデータ取得手段から来たデータを保存するデー
タ記録手段、509は通信手段507で受け取った信号
に基きファイル名を設定するファイル名設定手段、51
0はファイル名を設定する際に参照するファイル名変換
テーブル、511はファイル名変換テーブルにデータを
セットするためのファイル名変換テーブル用インターフ
ェースである。
【0042】本実施の形態の構成及び動作を具体例を挙
げて説明する。ユーザが運動会で、デジタルカメラを用
いて写真を撮っているとする。この映像はJPEGファ
イルとしてデジタルカメラ内に保存されるが、記録した
データ内容の推測が可能な撮影した地名や状況を表すフ
ァイル名を自動的に設定したいとする。
【0043】ここで、付加情報送信部501が運動場に
設定してある時計に取り付けられており、データ設定部
505がデジタルカメラに取り付けられているとする。
デジタルカメラを持った使用者が前記運動場に設定して
ある時計に近づくと、通信手段503と通信手段507
は短距離無線によって接続された状態となり、付加情報
送信部501の付加情報取得手段502を用いてそのと
きの時刻を通信手段503を通じて通信手段507へ送
信する。さらに、ファイル名変換テーブル510には、
運動会の式次第が入っており、その時刻に行われててい
るはずの競技種目のデータを取り出すことができる。
【0044】また、ファイル名変換テーブル510には
予めファイル名変換テーブル用インターフェース511
を通じて「2001/11/10 13:00 PM 」には「綱引き」、
「2001/11/10 15:00 PM 」には「玉入れ」というファイ
ル名が設定されている。
【0045】今、 2001/11/10 13:00 PMにユーザがデジ
タルカメラのシャッターを下ろすと、マルチメディアデ
ータ取得手段506が写真を取得し、JPEGファイル
に変換する。JPEGファイルはデータ記録手段508
に保存される。その際に、ファイル名設定手段509
が、ファイル名変換テーブル510と付加情報送信部5
01から送信された時間情報から、現在は「綱引き」が
行われている、という情報を引き出し、このデータを用
いて「綱引き_1.jpeg」というファイル名を設定する。
これにより、データ内容の推測が可能なファイル名を設
定することができた。尚、外部から得られた時刻データ
を用いてファイル名を決定することにより、同一時間帯
に画像ファイルを取得していた他人の一連の画像ファイ
ルと合わせて時間順に連続するように並べ替え、一連の
ファイル名を付したがファイルを得ることができる。
【0046】(実施の形態6)本発明の第6の実施の形
態について説明する。図6は本発明の実施の形態6によ
るファイル名設定システムを用いたシステム構成の一例
を示すブロック図である。601は付加情報送信部、6
02は付加情報を入力するための付加情報取得手段、6
03は付加情報を信号として他の機器に送信するための
通信手段、604は通信手段をコントロールするための
コントロール手段、605はデータ設定部、606はマ
ルチメディアデータ取得手段、607は通信手段603
からの信号を受信する通信手段、608はマルチメディ
アデータ取得手段から来たデータを保存するデータ記録
手段、609は通信手段607で受け取った信号に基き
ファイル名を設定するファイル名設定手段、610はフ
ァイル名を設定する際に参照するファイル名変換テーブ
ル、611はファイル名変換テーブルにデータをセット
するためのファイル名変換テーブル用インターフェース
である。
【0047】本実施の形態の構成及び動作を具体例を挙
げて説明する。ユーザが観光地のローマのトレビの泉の
説明板の前で、デジタルカメラを用いて写真を撮ってい
るとする。この写真はJPEGファイルとしてデジタル
カメラ内に保存されるが、記録したデータ内容の推測が
可能な撮影した地名や状況を表すファイル名を自動的に
設定したいとする。
【0048】ここで、付加情報送信部601がGPSに
取り付けられており、データ設定部605がデジタルカ
メラに取り付けられているとする。また、付加情報送信
部601では付加情報取得手段602を用いて写真を撮
影したときの経度や緯度などの位置を取得し、コントロ
ール手段604が通信手段603を通じて常に通信手段
607へ送信している。また、ファイル名変換テーブル
610には予めファイル名変換テーブル用インターフェ
ース611を通じてGPSで得られた位置情報と対応す
る地名として「ローマのトレビの泉」が設定されてい
る。その他各地域には夫々対応する地名や観光地が保持
されている。
【0049】今、ユーザがデジタルカメラのシャッター
を下ろすと、マルチメディアデータ取得手段606が写
真を取得し、JPEGファイルに変換する。JPEGフ
ァイルはデータ記録手段608に保存されるが、その際
に、ファイル名設定手段609がGPSで得られた位置
情報から、現在は「ローマのトレビの泉」にいる、とい
う情報を引き出し、このデータを用いて「ローマ_トレ
ビの泉_1.jpeg」というファイル名を設定する。これに
より、データ内容の推測が可能なファイル名を設定する
ことができた。
【0050】(実施の形態7)本発明の第7の実施の形
態について説明する。図7は本発明の実施の形態7によ
るファイル名設定システムを用いたシステム構成の一例
を示すブロック図である。701は付加情報送信部、7
02は付加情報を入力するための付加情報入力手段、7
03は付加情報を信号として他の機器に送信するための
通信手段、704は通信手段をコントロールするための
コントロール手段、705はデータ設定部、706はマ
ルチメディアデータ取得手段、707は通信手段703
からの信号を受信する通信手段、708はマルチメディ
アデータ取得手段から来たデータを保存するデータ記録
手段、709は通信手段707で受け取った信号に基き
ファイル名を設定するファイル名設定手段、710はフ
ァイル名を設定する際に参照するファイル名変換テーブ
ル、711はファイル名変換テーブルにデータをセット
するためのファイル名変換テーブル用インターフェース
である。
【0051】本実施の形態の動作を具体例を挙げて説明
する。ユーザが観光地のローマのトレビの泉の説明板の
前で、デジタルカメラを用いて写真を撮っているとす
る。この写真はJPEGファイルとしてデジタルカメラ
内に保存されるが、記録したデータ内容の推測が可能な
撮影した地名や状況を表すファイル名を自動的に設定し
たいとする。
【0052】ここで、付加情報送信部701がトレビの
泉の説明板に取り付けられており、データ設定部705
がデジタルカメラに取り付けられているとする。デジタ
ルカメラを持った観光客がトレビの泉の説明板に近づく
と、通信手段703と通信手段707は短距離無線によ
って接続された状態となり、付加情報送信部701では
付加情報取得手段702を用いてIPアドレスを取得
し、コントロール手段704が通信手段703を通じて
常に通信手段707へ送信している。
【0053】付加情報送信部701はIPv6の短距離無線
LAN のルータ、データ設定部705はIPv6の短距離無線
LAN のクライアントとなっている。ここで、通信手段7
07は、通信手段703の属するネットワークに一時的
に属しており、付加情報送信部701では付加情報取得
手段702を用いてIPアドレスを取得し、コントロール
手段704が通信手段703と通信手段707を用いて
一時的にグローバルアドレスを割当てるものとする。さ
らに、トレビの泉の説明板が地面に固定されているた
め、通信手段703のIPアドレスの上位64ビットと地名
情報はIPアドレス- 位置情報変換表上で対応しており、
付加情報送信部701のIPv6の短距離無線LAN のクライ
アントであるデータ設定部705はファイル名変換テー
ブル710から現在の位置情報を得ることができるもの
とする。
【0054】また、ファイル名変換テーブル710には
予めファイル名変換テーブル用インターフェース711
を通じて付加情報送信部701の持つIPアドレスの上位
64ビットと対応する位置情報として「ローマのトレビの
泉」が設定されている。
【0055】今、ユーザがデジタルカメラのシャッター
を下ろすと、マルチメディアデータ取得手段706が写
真を取得し、JPEGファイルに変換する。JPEGフ
ァイルはデータ記録手段708に保存されるが、その際
に、ファイル名設定手段709が、ファイル名変換テー
ブル710とデータ設定部705のIPアドレスから、現
在は「ローマのトレビの泉」にいる、という情報を引き
出し、このデータを用いて「ローマ_トレビの泉_1.jp
eg」というファイル名を設定する。これにより、データ
内容の推測が可能なファイル名を設定することができ
た。
【0056】(実施の形態8)本発明の第8の実施の形
態について説明する。図8は本発明の実施の形態8によ
るファイル名設定システムを用いたシステム構成の一例
を示すブロック図である。本実施の形態ではファイルを
保存するマルチメディアデータ記録装置のみでファイル
名を設定するものとする。本図において、800はマル
チメディアデータ記録装置、例えばデジタルカメラ、8
01はマルチメディアデータ取得部、802はマルチメ
ディアデータ取得部から来たデータを画像処理し文字認
識をする画像処理部、803はマルチメディアデータ取
得部から来たデータを保存するデータ記録部、804は
文字認識によって得られたデータをデータ記録部803
に保存する際にファイル名として設定するファイル名設
定部である。
【0057】本実施の形態の構成及び動作を具体例を挙
げて説明する。ユーザが観光地のローマのトレビの泉の
説明板の前で、デジタルカメラを用いて写真を撮ってい
るとする。この写真はJPEGファイルとしてデジタル
カメラ内に保存されるが、記録したデータ内容の推測が
可能な撮影した地名や状況を表すファイル名を自動的に
設定したいとする。
【0058】今、ユーザがデジタルカメラのシャッター
を下ろすと、マルチメディアデータ取得部801が写真
を取得し、JPEGファイルに変換する。JPEGファ
イルはデータ記録部803に保存されるが、保存する前
に、画像処理部802が文字認識をし、その写真に文字
が含まれているかをチェックする。ここで、「トレビの
泉」という文字が認識できた場合、JPEGファイル保
存時にファイル名設定部804が、このデータを用いて
「トレビの泉_1.jpeg」というファイル名を設定する。
これにより、データ内容の推測が可能なファイル名を設
定することができた。
【0059】(実施の形態9)本発明の第9の実施の形
態について説明する。図9は本発明の実施の形態9によ
るファイル名設定システムを用いたシステム構成の一例
を示すブロック図である。900はマルチメディアデー
タ記録装置、例えばデジタルカメラ、901はマルチメ
ディアデータ取得部、902はマルチメディアデータ取
得部から来たデータを画像処理し文字認識をする画像処
理部、903はマルチメディアデータ取得部901から
来たデータを保存するデータ記録部、904は画像処理
部902で得られたデータを保存するファイル名記憶
部、905は次回以降のデータ取得時に前記画像処理部
での文字認識によってデータが得られない場合にファイ
ル名記憶部904のデータを使ってファイル名を設定す
るファイル名設定部である。
【0060】本実施の形態の構成及び動作を具体例を挙
げて説明する。ユーザが観光地のローマのトレビの泉の
説明板の前で、デジタルカメラを用いて写真を撮ってい
るとする。この写真はJPEGファイルとしてデジタル
カメラ内に保存されるが、記録したデータ内容の推測が
可能な撮影した地名や状況を表すファイル名を自動的に
設定したいとする。
【0061】今、ユーザがデジタルカメラのシャッター
を下ろすと、マルチメディアデータ取得部901が写真
を取得し、JPEGファイルに変換する。JPEGファ
イルはデータ記録部903に保存されるが、保存する前
に、画像処理部902が文字認識をし、その写真に文字
が含まれているかをチェックする。ここで、「トレビの
泉」という文字が認識できた場合、JPEGファイル保
存時にファイル名設定部905が、このデータを用いて
「トレビの泉_1.jpeg」というファイル名を設定する。
このファイル名はファイル名記憶部904に記憶され、
もし、次の写真で画像処理部902での文字認識によっ
てデータが得られなかった場合はもう一度この「トレビ
の泉_1.jpeg」を用いて、新しく「トレビの泉_2.jpe
g」というファイル名を作り出す。これにより、データ
内容の推測が可能なファイル名を設定することができ
た。
【0062】また、本発明の第5の実施の形態は本発明
の第4の実施の形態に比べると、文字認識ができない場
合にもファイル名をつけることができるよう改善されて
いる。
【0063】(実施の形態10)本発明の第10の実施
の形態について説明する。図10は本発明の実施の形態
10によるファイル名設定システムを用いたシステム構
成の一例を示すブロック図である。本実施の形態ではフ
ァイルを保存するマルチメディアデータ記録装置のみで
ファイル名を設定するものとする。本図において、10
00はマルチメディアデータ記録装置、例えばデジタル
カメラ、1001はマルチメディアデータ取得部、10
02はマルチメディアデータ取得部から来たデータを保
存するデータ記録部、1003はファイル名の取得のタ
イミングを取得するファイル名取得信号部、1004は
ファイル名を記憶しておくファイル名記憶部、1005
はファイル名取得信号部1003から信号が送られてき
たときのみマルチメディアデータ取得部から来たデータ
を画像処理し文字認識をしそのデータを前記ファイル名
記憶部に保存する画像処理部、1006はファイル名記
憶部1004のデータを用いてファイル名を設定するフ
ァイル名設定部である。
【0064】本実施の形態の構成及び動作を具体例を挙
げて説明する。ユーザが観光地のローマのトレビの泉の
説明板の前で、デジタルカメラを用いて写真を撮ってい
るとする。この写真はJPEGファイルとしてデジタル
カメラ内に保存されるが、記録したデータ内容の推測が
可能な撮影した地名や状況を表すファイル名を自動的に
設定したいとする。
【0065】ここで、ファイル名取得信号部1003は
ボタンになっており、タイトルを取得したいときにだけ
ユーザがボタンを押す。今、ユーザがファイル名取得信
号部1003のボタンを押しながらデジタルカメラのシ
ャッターを下ろすと、マルチメディアデータ取得部10
01が写真を取得し、JPEGファイルに変換する。J
PEGファイルはデータ記録部1002に保存される
が、保存する前に、画像処理部1005が文字認識を
し、その写真に文字が含まれているかをチェックする。
ここで、「トレビの泉」という文字が認識できた場合、
JPEGファイル保存時にファイル名設定部1006
が、このデータを用いて「トレビの泉_1.jpeg」という
ファイル名を設定する。このファイル名はファイル名記
憶部1004に記憶され、もう一度ファイル名取得信号
部1003のボタンが押されるまでは、この「トレビの
泉_1.jpeg」を用いて、新しく「トレビの泉_2.jpeg」
というファイル名を作り出す。これにより、データ内容
の推測が可能なファイル名を設定することができた。
【0066】また、本発明の第6の実施の形態は本発明
の第5の実施の形態に比べると、タイトル取得のタイミ
ングをコントロールすることができるよう改善されてい
る。
【0067】(実施の形態11)本発明の第11の実施
の形態について説明する。図11は本発明の実施の形態
11によるファイル名設定システムを用いたシステム構
成の一例を示すブロック図である。本実施の形態ではフ
ァイルを保存するマルチメディアデータ記録装置のみで
ファイル名を設定するものとする。本図において、11
00はマルチメディアデータ記録装置、例えばデジタル
カメラ、1101はマルチメディアデータ取得部、11
02はマルチメディアデータ取得部から来たデータを音
声認識をする音声処理部、1103はマルチメディアデ
ータ取得部1101から来たデータを保存するデータ記
録部、1104は音声処理部1102によって得られた
データをデータ記録部1103に保存する際にファイル
名として設定するファイル名設定部である。
【0068】本実施の形態の構成及び動作を具体例を挙
げて説明する。ユーザが観光地のローマのトレビの泉の
説明板の前で、デジタルビデオカメラを用いて映像を撮
っているとする。この映像はMPEGファイルとしてデ
ジタルカメラ内に保存されるが、記録したデータ内容の
推測が可能な撮影した地名や状況を表すファイル名を自
動的に設定したいとする。
【0069】今、ユーザがデジタルビデオカメラの録画
ボタンを押すと、マルチメディアデータ取得部1101
が映像を取得し、MPEGファイルに変換する。MPE
Gファイルはデータ記録部1103に保存されるが、保
存する前に、音声処理部1102が音声認識をし、その
映像に含まれている音声から単語を取得する。ここで、
「トレビの泉」という単語が取得できた場合、MPEG
ファイル保存時に、ファイル名設定部1104がこのデ
ータを用いて「トレビの泉_1.jpeg」というファイル名
を設定する。これにより、データ内容の推測が可能なフ
ァイル名を設定することができた。
【0070】(実施の形態12)本発明の第12の実施
の形態について説明する。図12は本発明の実施の形態
12によるファイル名設定システムを用いたシステム構
成の一例を示すブロック図である。1201はマルチメ
ディアデータ取得部、1202は音声処理に必要なキー
ワードを取得するキーワード取得部、1203はキーワ
ード取得部のデータを用いてマルチメディアデータ取得
部から来たデータを音声認識をする音声処理部、120
4はマルチメディアデータ取得部から来たデータを保存
するデータ記録部、1205は音声認識によって得られ
たデータをデータ記録部1204に保存する際にファイ
ル名として設定するファイル名設定部である。
【0071】本実施の形態の構成及び動作を具体例を挙
げて説明する。ユーザが観光地のローマのトレビの泉の
説明板の前で、デジタルビデオカメラを用いて映像を撮
っているとする。この映像はMPEGファイルとしてデ
ジタルカメラ内に保存されるが、記録したデータ内容の
推測が可能な撮影した地名や状況を表すファイル名を自
動的に設定したいとする。
【0072】ここで、事前にキーワード「今日は」「こ
こは」「あれは」などをキーワード取得部1202を通
して設定しておき、音声認識ではキーワードに続く単語
を取得するようにする。
【0073】今、ユーザがデジタルビデオカメラの録画
ボタンを押すと、マルチメディアデータ取得部1201
が映像を取得し、MPEGファイルに変換する。MPE
Gファイルはデータ記録部1204に保存されるが、保
存する前に、キーワード取得部1202のキーワードを
用いて音声処理部1203が音声認識をし、その映像に
含まれている音声から単語を取得する。ここで、「トレ
ビの泉」という単語が取得できた場合、MPEGファイ
ル保存時に、ファイル名設定部1205がこのデータを
用いて「トレビの泉_1.jpeg」というファイル名を設定
する。これにより、データ内容の推測が可能なファイル
名を設定することができた。
【0074】(実施の形態13)本発明の第13の実施
の形態について説明する。図13は本発明の実施の形態
13によるファイル名設定システムを用いたシステム構
成の一例を示すブロック図である。1300はマルチメ
ディアデータ記録装置、例えばデジタルカメラ、130
1はマルチメディアデータ取得部、1302はマルチメ
ディアデータ取得部から来たデータを音声認識をする音
声処理部、1303はマルチメディアデータ取得部13
01から来たデータを保存するデータ記録部、1304
は音声処理部1302で得られたデータを保存するファ
イル名記憶部、1305は次回以降のデータ取得時に音
声処理部1302での音声認識によってデータが得られ
ない場合に前記ファイル名記憶部1304のデータを使
ってファイル名を設定するファイル名設定部である。
【0075】本実施の形態の構成及び動作を具体例を挙
げて説明する。ユーザが観光地のローマのトレビの泉の
説明板の前で、デジタルビデオカメラを用いて映像を撮
っているとする。この映像はMPEGファイルとしてデ
ジタルカメラ内に保存されるが、記録したデータ内容の
推測が可能な撮影した地名や状況を表すファイル名を自
動的に設定したいとする。
【0076】今、ユーザがデジタルビデオカメラの録画
ボタンを押すと、マルチメディアデータ取得部1301
が映像を取得し、MPEGファイルに変換する。MPE
Gファイルはデータ記録部1303に保存されるが、保
存する前に、音声処理部が音声認識をし、その映像に含
まれている音声から単語を取得する。ここで、「トレビ
の泉」という単語が取得できた場合、MPEGファイル
保存時に、ファイル名設定部1305がこのデータを用
いて「トレビの泉_1.jpeg」というファイル名を設定す
る。このファイル名はファイル名記憶部1304に記憶
され、もし、次の写真で画像処理部での文字認識によっ
てデータが得られなかった場合はもう一度この「トレビ
の泉_1.jpeg」を用いて、新しく「トレビの泉_2.jpe
g」というファイル名を作り出す。これにより、データ
内容の推測が可能なファイル名を設定することができ
た。
【0077】(実施の形態14)本発明の第14の実施
の形態について説明する。図14は本発明の実施の形態
14によるファイル名設定システムを用いたシステム構
成の一例を示すブロック図である。1400はマルチメ
ディアデータ記録装置、例えばデジタルカメラ、140
1はマルチメディアデータ取得部、1402はマルチメ
ディアデータ取得部から来たデータを音声認識をする音
声処理部、1403はマルチメディアデータ取得部14
01から来たデータを保存するデータ記録部、1404
はファイル名の取得のタイミングを取得するファイル名
取得信号部、1405は音声処理部1402で得られた
データを保存するファイル名記憶部、1406は次回以
降のデータ取得時に音声処理部1402での音声認識に
よってデータが得られない場合にファイル名記憶部14
05のデータを使ってファイル名を設定するファイル名
設定部である。
【0078】本実施の形態の構成及び動作を具体例を挙
げて説明する。ユーザが観光地のローマのトレビの泉の
説明板の前で、デジタルビデオカメラを用いて映像を撮
っているとする。この映像はMPEGファイルとしてデ
ジタルカメラ内に保存されるが、記録したデータ内容の
推測が可能な撮影した地名や状況を表すファイル名を自
動的に設定したいとする。
【0079】今、ユーザがファイル名取得信号部140
4のボタンを押しながら、デジタルビデオカメラの録画
ボタンを押すと、マルチメディアデータ取得部1401
が映像を取得し、MPEGファイルに変換する。MPE
Gファイルはデータ記録部1403に保存されるが、保
存する前に、音声処理部1402が音声認識をし、その
映像に含まれている音声から単語を取得する。ここで、
「トレビの泉」という単語が取得できた場合、MPEG
ファイル保存時に、ファイル名設定部1406がこのデ
ータを用いて「トレビの泉_1.jpeg」というファイル名
を設定する。このファイル名はファイル名記憶部140
5に記憶される。そしてもう一度ファイル名取得信号部
1404のボタンが押されるまでは、ファイル名設定部
1406はこの「トレビの泉_1.jpeg」を用いて、新し
く「トレビの泉_2.jpeg」というファイル名を作り出
す。これにより、データ内容の推測が可能なファイル名
を設定することができた。
【0080】(実施の形態15)本発明の第15の実施
の形態について説明する。図15は本発明の実施の形態
15によるファイル名設定システムを用いたシステム構
成の一例を示すブロック図である。1500はマルチメ
ディアデータ記録装置、例えばデジタルカメラ、150
1はマルチメディアデータ取得部、1502は音声処理
に必要なキーワードを取得するキーワード取得部、15
03はキーワード取得部のデータを用いてマルチメディ
アデータ取得部から来たデータを音声認識をする音声処
理部、1504はマルチメディアデータ取得部から来た
データを保存するデータ記録部、1505はファイル名
を記憶しておくファイル名記憶部、1506は前記ファ
イル名記憶部のデータを用いてファイル名を設定するフ
ァイル名設定部である。
【0081】本実施の形態の構成及び動作を具体例を挙
げて説明する。ユーザが観光地のローマのトレビの泉の
説明板の前で、デジタルビデオカメラを用いて映像を撮
っているとする。この映像はMPEGファイルとしてデ
ジタルカメラ内に保存されるが、記録したデータ内容の
推測が可能な撮影した地名や状況を表すファイル名を自
動的に設定したいとする。
【0082】ここで、事前にキーワード「今日は」「こ
こは」「あれは」などをキーワード取得部1502を通
して設定しておき、音声認識ではキーワードに続く単語
を取得するようにする。
【0083】今、ユーザが、デジタルビデオカメラの録
画ボタンを押すと、マルチメディアデータ取得部150
1が映像を取得し、MPEGファイルに変換する。MP
EGファイルはデータ記録部1504に保存されるが、
保存する前に、キーワード取得部1502のキーワード
を用いて音声処理部1503が音声認識をし、その映像
に含まれている音声から単語を取得する。MPEGファ
イル保存時に、ファイル名設定部1506がこのデータ
を用いて「トレビの泉_1.jpeg」というファイル名を設
定する。このファイル名はファイル名記憶部1505に
記憶され、もう一度ファイル名取得信号部のボタンが押
されるまでは、この「トレビの泉_1.jpeg」を用いて、
新しく「トレビの泉_2.jpeg」というファイル名を作り
出す。これにより、データ内容の推測が可能なファイル
名を設定することができた。
【0084】(実施の形態16)本発明の第16の実施
の形態について説明する。図16は本発明の実施の形態
16によるファイル名設定システムを用いたシステム構
成の一例を示すブロック図である。1601は付加情報
送信部、1602はコントロール手段、1603は通信
手段、1604は付加情報入力手段である。1605は
データ記録部であり、1606はマルチメディアデータ
取得手段、1607は通信手段、1608はマルチメデ
ィアデータ取得手段から来たデータを保存するデータ記
録手段、1609は付加情報追加手段、1610はデー
タ記録手段用インターフェースである。1611はデー
タ設定部、1612はデータ記録手段用インターフェー
ス、1613はデータ記録手段用インターフェース16
10から来たデータを保存するデータ記録手段、161
4はファイル名を設定するファイル名変換手段、161
5は前記付加情報からファイル名を設定する際に参照す
るファイル名変換テーブル、1616はファイル名変換
テーブル1615にデータをセットするためのファイル
名変換テーブル用インターフェースである。
【0085】本実施の形態の構成及び動作を具体例を挙
げて説明する。ユーザが観光地のローマのトレビの泉の
説明板の前で、デジタルカメラを用いて写真を撮ってい
るとする。この写真はJPEGファイルとしてデジタル
カメラ内に保存されるが、記録したデータ内容の推測が
可能な撮影した地名や状況を表すファイル名を自動的に
設定したいとする。
【0086】ここで、付加情報送信部1601がトレビ
の泉の説明板に、データ記録部1605がデジタルカメ
ラに、データ設定部1611がWeb サーバーにそれぞれ
取り付けられているとする。
【0087】また、付加情報送信部1601では付加情
報取得手段1602を用いて現時点の時刻を付加情報入
力手段1604で取得し、コントロール手段1602が
通信手段1603を通じて常に通信手段1607へ送信
している。
【0088】ここで、ファイル名変換テーブル1615
には、ユーザの旅行のスケジュールが入っており、その
時刻にユーザが行くはずの場所や状況のデータを取り出
すことができる。あるいは、旅行が終わった後にツアー
コンダクターのなど手により実際の行動表をファイル名
変換テーブル1615に登録することもできる。ここで
は、ファイル名変換テーブル1615には予めファイル
名変換テーブル用インターフェース1616を通じて
「ローマ_トレビの泉」というファイル名が設定されて
いる。
【0089】今、ユーザがデジタルカメラのシャッター
を下ろすと、マルチメディアデータ取得手段1606が
写真を取得し、JPEGファイルに変換する。付加情報
追加手段1609はJPEGファイルに通信手段160
7から取得した時間情報を追加し、データ記録手段16
08に保存する。
【0090】旅行が終わった後で、ユーザがデータ記録
手段1608のデータをデータ記録手段用インターフェ
ース1610及びデータ記録手段用インターフェース1
612を用いてWeb サーバー上のデータ記録手段161
3に保存する。ファイル名変換手段1614が、記録手
段1613にアクセスし、ファイル名変換テーブル16
15と付加情報入力手段1604で生成された時間情報
から、この写真は「ローマのトレビの泉」にいる、とい
う情報を引き出し、このデータを用いて「ローマ_トレ
ビの泉_1.jpeg」というファイル名を設定する。これに
より、データ内容の推測が可能なファイル名を設定する
ことができた。
【0091】なお、ここでは実施の形態2についての例
を取り上げたが、実施の形態3,4,5,6,7にも同
様のことができる。また、今回はWeb サーバー上に保持
されているが、外部のコンピュータならどこでもよい。
【0092】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ユーザの
手を煩わせることなく、記録したデータ内容の推測が可
能な撮影した地名や状況を表すファイル名を自動的に設
定することでできるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1によるファイル名設定シ
ステムの構成の一例を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態2によるファイル名設定シ
ステムの構成の一例を示すブロック図
【図3】本発明の実施の形態3によるファイル名設定シ
ステムの構成の一例を示すブロック図
【図4】本発明の実施の形態4によるファイル名設定シ
ステムの構成の一例を示すブロック図
【図5】本発明の実施の形態5によるファイル名設定シ
ステムの構成の一例を示すブロック図
【図6】本発明の実施の形態6によるファイル名設定シ
ステムの構成の一例を示すブロック図
【図7】本発明の実施の形態7によるファイル名設定シ
ステムの構成の一例を示すブロック図
【図8】本発明の実施の形態8によるファイル名設定シ
ステムの構成の一例を示すブロック図
【図9】本発明の実施の形態9によるファイル名設定シ
ステムの構成の一例を示すブロック図
【図10】本発明の実施の形態10によるファイル名設
定システムの構成の一例を示すブロック図
【図11】本発明の実施の形態11によるファイル名設
定システムの構成の一例を示すブロック図
【図12】本発明の実施の形態12によるファイル名設
定システムの構成の一例を示すブロック図
【図13】本発明の実施の形態13によるファイル名設
定システムの構成の一例を示すブロック図
【図14】本発明の実施の形態14によるファイル名設
定システムの構成の一例を示すブロック図
【図15】本発明の実施の形態15によるファイル名設
定システムの構成の一例を示すブロック図
【図16】本発明の実施の形態16によるファイル名設
定システムの構成の一例を示すブロック図
【符号の説明】
101 ファイル名送信部 102 ファイル名取得手段 103 通信手段 104 コントロール手段 105 データ設定部 106 マルチメディアデータ取得手段 107 通信手段 108 データ記録手段 109 ファイル名設定手段 201 マルチメディアデータ取得部 202 データ記録部 203 付加情報生成部 204 ファイル名変換テーブル 205 ファイル名設定部 206 ファイル名変換テーブル用インターフェース 301 マルチメディアデータ取得部 302 データ記録部 303 付加情報生成部 304 ファイル名変換テーブル 305 ファイル名設定部 306 ファイル名変換テーブル用インターフェース 401 付加情報送信部 402 付加情報取得手段 403 通信手段 404 コントロール手段 405 データ設定部 406 マルチメディアデータ取得手段 407 通信手段 408 データ記録手段 409 ファイル名設定手段 410 ファイル名変換テーブル 411 ファイル名変換テーブル用インターフェース 501 付加情報送信部 502 付加情報取得手段 503 通信手段 504 コントロール手段 505 データ設定部 506 マルチメディアデータ取得手段 507 通信手段 508 データ記録手段 509 ファイル名設定手段 510 ファイル名変換テーブル 511 ファイル名変換テーブル用インターフェース 601 付加情報送信部 602 付加情報取得手段 603 通信手段 604 コントロール手段 605 データ設定部 606 マルチメディアデータ取得手段 607 通信手段 608 データ記録手段 609 ファイル名設定手段 610 ファイル名変換テーブル 611 ファイル名変換テーブル用インターフェース 701 付加情報送信部 702 付加情報入力手段 703 通信手段 704 コントロール手段 705 データ設定部 706 マルチメディアデータ取得部 707 通信手段 708 データ記録手段 709 ファイル名設定手段 710 ファイル名変換テーブル 711 ファイル名変換テーブル用インターフェース 801 マルチメディアデータ取得部 802 画像処理部 803 データ記録部 804 ファイル名設定部 901 マルチメディアデータ取得部 902 画像処理部 903 データ記録部 904 ファイル名記憶部 905 ファイル名設定部 1001 マルチメディアデータ取得部 1002 データ記録部 1003 ファイル名取得信号部 1004 ファイル名記憶部 1005 画像処理部 1006 ファイル名設定部 1101 マルチメディアデータ取得部 1102 音声処理部 1103 データ記録部 1104 ファイル名設定部 1201 マルチメディアデータ取得部 1202 キーワード取得部 1203 音声処理部 1204 データ記録部 1205 ファイル名設定部 1301 マルチメディアデータ取得部 1302 音声処理部 1303 データ記録部 1304 ファイル名記憶部 1305 ファイル名設定部 1401 マルチメディアデータ取得部 1402 音声処理部 1403 データ記録部 1404 ファイル名取得信号部 1405 ファイル名記憶部 1406 ファイル名設定部 1501 マルチメディアデータ取得部 1502 キーワード取得部 1503 音声処理部 1504 データ記録部 1505 ファイル名記憶部 1506 ファイル名設定部 1601 付加情報送信部 1602 コントロール手段 1603 通信手段 1604 ファイル名入力手段 1605 データ記録部 1606 マルチメディアデータ取得手段 1607 通信手段 1608 データ記録手段 1609 付加情報追加手段 1610 データ記録手段用インターフェース 1611 データ設定部 1612 データ記録手段用インターフェース 1613 データ記録手段 1614 ファイル名変換手段 1615 ファイル名変換テーブル 1616 ファイル名変換テーブル用インターフェース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柳川 良文 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5B050 AA08 BA10 BA15 CA05 CA06 DA01 FA19 5B082 AA13 EA09 HA05 5C052 AA01 AB03 AB04 AC08 CC06 CC11 DD04 5C053 FA29 GA11 GB06 GB11 GB36 GB37 HA29 JA01 JA16 JA21 LA01 LA06 LA15 5D015 KK02

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを記録する際にデータ内容を示す
    ファイル名を設定するファイル名設定システムであっ
    て、 記録すべきマルチメディアデータを取得するマルチメデ
    ィアデータ取得手段を含むデータ設定部、及びファイル
    名送信部を具備し、 前記ファイル名送信部は、 ファイル名送信部の位置に応じてファイル名を設定する
    ファイル名取得手段と、 ファイル名を信号として他の機器に送信する第1の通信
    手段と、 前記ファイル名取得手段より設定されたファイル名を前
    記第1の通信手段を介して送信するコントロール手段
    と、を有するものであり、 前記データ設定部は、 前記ファイル名送信部からの信号を受信する第2の通信
    手段と、 前記マルチメディアデータ取得手段で取得されたファイ
    ルを保存するデータ記録手段と、 前記マルチメディアデータ取得手段で取得されたデータ
    を前記データ記録手段に保存する際に、前記第2の通信
    手段で受け取った信号に基きファイル名を設定するファ
    イル名設定手段と、を有するものであることを特徴とす
    るファイル名設定システム。
  2. 【請求項2】 記録すべきマルチメディアデータを取得
    するマルチメディアデータ取得部を含み、データを記録
    する際にデータ内容を示すファイル名を設定するファイ
    ル名設定システムであって、 前記マルチメディアデータ取得部より得られるデータを
    保存するデータ記録部と、 ファイル名を設定するために必要な付加情報を生成する
    付加情報生成部と、 付加情報と関連付けられたファイル名を保持するファイ
    ル名変換テーブルと、 前記マルチメディアデータ取得部から得られたデータを
    前記データ記録部に保存する際に、前記ファイル名変換
    テーブルにおいて前記付加情報に対応するファイル名を
    引き出すことでデータ内容を示すファイル名を設定する
    ファイル名設定部と、 前記ファイル名変換テーブルにデータをセットするため
    のファイル名変換テーブル用インターフェースと、を具
    備することを特徴とするファイル名設定システム。
  3. 【請求項3】 前記付加情報生成部は、時間情報を生成
    するものであり、 前記ファイル名変換テーブルは、時間に応じた使用者の
    位置を示すスケジュール表であることを特徴とする請求
    項2記載のファイル名設定システム。
  4. 【請求項4】 前記付加情報生成部は、時間情報を生成
    するものであり、 前記ファイル名変換テーブルは、時間に応じた状況の変
    化を示すスケジュール表であることを特徴とする請求項
    2記載のファイル名設定システム。
  5. 【請求項5】 データを記録する際にデータ内容を示す
    ファイル名を設定するファイル名設定システムであっ
    て、 記録すべきマルチメディアデータを取得するマルチメデ
    ィアデータ取得手段を含むデータ設定部、及びファイル
    名送信部を具備し、 前記ファイル名送信部は、 ファイル名を入力する付加情報取得手段と、 ファイル名を信号として他の機器に送信する第1の通信
    手段と、 前記付加情報取得手段より設定された付加情報を前記第
    1の通信手段を介して送信するコントロール手段と、を
    有するものであり、 前記データ設定部は、 前記ファイル名送信部からの信号を受信する第2の通信
    手段と、 前記マルチメディアデータ取得手段で取得されたファイ
    ルを保存するデータ記録手段と、 付加情報と関連付けられたファイル名を保持するファイ
    ル名変換テーブルと、 前記マルチメディアデータ取得部から来たデータを前記
    データ記録部に保存する際に、前記ファイル名変換テー
    ブルより前記付加情報に対応するファイル名を引き出す
    ことでデータ内容を示すファイル名を設定するファイル
    名設定手段と、 ファイル名変換テーブルにデータをセットするためのフ
    ァイル名変換テーブル用インターフェースと、を有する
    ものであることを特徴とするファイル名設定システム。
  6. 【請求項6】 前記付加情報生成手段は、時間情報を生
    成するものであり、 前記ファイル名変換テーブルは、時間に応じた使用者の
    位置を示すスケジュール表であることを特徴とする請求
    項5記載のファイル名設定システム。
  7. 【請求項7】 前記付加情報生成手段は、時間情報を生
    成するものであり、 前記ファイル名変換テーブルは、時間に応じた状況の変
    化を示すスケジュール表であることを特徴とする請求項
    5記載のファイル名設定システム。
  8. 【請求項8】 前記付加情報生成手段は、位置情報を生
    成するものであり、 前記ファイル名変換テーブルは、位置情報に対応する地
    名を保持するものであることを特徴とする請求項5記載
    のファイル名設定システム。
  9. 【請求項9】 前記付加情報生成手段は、IPアドレス
    情報を生成するものであり、 前記ファイル名変換テーブルにはIPアドレスに対応す
    る位置情報を保持するものであることを特徴とする請求
    項5記載のファイル名設定システム。
  10. 【請求項10】 記録すべきマルチメディアデータを取
    得するマルチメディアデータ取得手段を含み、データを
    記録する際にデータ内容を示すファイル名を設定するフ
    ァイル名設定システムであって、 マルチメディアデータ取得部より得られたデータを画像
    処理し文字認識をする画像処理部と、 マルチメディアデータ取得部より得られたデータを保存
    するデータ記録部と、 前記データ記録部にデータを保存する際に前記画像処理
    部の文字認識によって得られた文字データをファイル名
    として設定するファイル名設定部と、を具備することを
    特徴とするファイル名設定システム。
  11. 【請求項11】 記録すべきマルチメディアデータを取
    得するマルチメディアデータ取得部を含み、データを記
    録する際にデータ内容を示すファイル名を設定するファ
    イル名設定システムであって、 マルチメディアデータ取得部より得られたデータを画像
    処理し文字認識をする画像処理部と、 前記マルチメディアデータ取得部より得られたデータを
    保存するデータ記録部と、 前記画像処理部で得られた文字データを保存するファイ
    ル名記憶部と、 前記マルチメディアデータ取得部で取得されたデータを
    前記データ記録手段に保存する際に、前記データ記録部
    にデータを保存する際に前記画像処理部の文字認識によ
    って得られた文字データをファイル名として設定すると
    共に、データ取得時に前記画像処理部での文字認識によ
    ってデータが得られない場合に前記ファイル名記憶部の
    データをファイル名として設定するファイル名設定部
    と、を具備することを特徴とするファイル名設定システ
    ム。
  12. 【請求項12】 記録すべきマルチメディアデータを取
    得するマルチメディアデータ取得部を含み、データを記
    録する際にデータ内容を示すファイル名を設定するファ
    イル名設定システムであって、 マルチメディアデータ取得部より得られたデータを保存
    するデータ記録部と、 ファイル名の取得のタイミングを取得するファイル名取
    得信号部と、 ファイル名を記憶しておくファイル名記憶部と、 前記ファイル名取得信号部から信号が送られてきたとき
    のみ前記マルチメディアデータ取得部より得られたデー
    タを画像処理し文字認識をしその文字データを前記ファ
    イル名記憶部に保存する画像処理部と、 前記マルチメディアデータ取得部で取得されたデータを
    前記データ記録手段に保存する際に、前記ファイル名記
    憶部の文字データを用いてファイル名を設定するファイ
    ル名設定部と、を具備することを特徴とするファイル名
    設定システム。
  13. 【請求項13】 記録すべきマルチメディアデータを取
    得するマルチメディアデータ取得部を含み、データを記
    録する際にデータ内容を示すファイル名を設定するファ
    イル名設定システムであって、 前記マルチメディアデータ取得部より得られた音声デー
    タの音声認識をする音声処理部と、 マルチメディアデータ取得部より得られたデータを保存
    するデータ記録部と、 前記マルチメディアデータ取得手段で取得されたデータ
    を前記データ記録手段に保存する際に、前記音声認識に
    よって得られた音声データをファイル名として設定する
    ファイル名設定部、を具備することを特徴とするファイ
    ル名設定システム。
  14. 【請求項14】 記録すべきマルチメディアデータを取
    得するマルチメディアデータ取得部を含み、データを記
    録する際にデータ内容を示すファイル名を設定するファ
    イル名設定システムであって、 音声処理に必要なキーワードを取得するキーワード取得
    部と、 キーワード取得部に保持されているキーワードに続くマ
    ルチメディアデータ取得部より得られたデータの音声認
    識をする音声処理部と、 前記マルチメディアデータ取得部より得られたデータを
    保存するデータ記録部と、 前記マルチメディアデータ取得部で取得されたデータを
    前記データ記録手段に保存する際に、前記音声認識によ
    って得られた音声データをファイル名として設定するフ
    ァイル名設定部と、を具備することを特徴とするファイ
    ル名設定システム。
  15. 【請求項15】 記録すべきマルチメディアデータを取
    得するマルチメディアデータ取得部を含み、データを記
    録する際にデータ内容を示すファイル名を設定するファ
    イル名設定システムであって、 マルチメディアデータ取得部より得られた音声データの
    音声認識をする音声処理部と、 前記マルチメディアデータ取得部から来たデータを保存
    するデータ記録部と、 前記音声処理部で得られたデータを保存するファイル名
    記憶部と、 前記マルチメディアデータ取得部で取得されたデータを
    前記データ記録部に保存する際に、前記音声認識によっ
    て得られたデータをファイル名として設定すると共に、
    次回以降のデータ取得時に前記音声処理部での音声認識
    によってデータが得られない場合に、前記ファイル名記
    憶部のデータを使ってファイル名を設定するファイル名
    設定部と、を具備することを特徴とするファイル名設定
    システム。
  16. 【請求項16】 記録すべきマルチメディアデータを取
    得するマルチメディアデータ取得部を含み、データを記
    録する際にデータ内容を示すファイル名を設定するファ
    イル名設定システムであって、 マルチメディアデータ取得部より得られたデータを保存
    するデータ記録部と、 ファイル名の取得のタイミングを取得するファイル名取
    得信号部と、 ファイル名を記憶しておくファイル名記憶部と、 前記ファイル名取得信号部から信号が送られてきたとき
    のみ前記マルチメディアデータ取得部より得られたデー
    タを音声認識をしそのデータを前記ファイル名記憶部に
    保存する音声処理部と、 前記マルチメディアデータ取得部で取得されたデータを
    前記データ記録手段に保存する際に、前記ファイル名記
    憶部のデータを用いてファイル名を設定するファイル名
    設定部と、を具備することを特徴とするファイル名設定
    システム。
  17. 【請求項17】 記録すべきマルチメディアデータを取
    得するマルチメディアデータ取得部を含み、データを記
    録する際にデータ内容を示すファイル名を設定するファ
    イル名設定システムであって、 音声処理に必要なキーワードを取得するキーワード取得
    部と、 キーワード取得部に保持されているキーワードに続くマ
    ルチメディアデータ取得部より得られたデータの音声認
    識をする音声処理部と、 マルチメディアデータ取得部より得られたデータを保存
    するデータ記録部と、 ファイル名を記憶しておくファイル名記憶部と、 前記マルチメディアデータ取得部で取得されたデータを
    前記データ記録部に保存する際に、前記音声認識によっ
    て得られたデータをファイル名として設定すると共に、
    次回以降のデータ取得時に前記音声処理部での音声認識
    によってデータが得られない場合に、前記ファイル名記
    憶部のデータを使ってファイル名を設定するファイル名
    設定部と、を具備することを特徴とするファイル名設定
    システム。
  18. 【請求項18】 ファイル名変換部に相当するファイル
    名変換手段を外部に持ち、外部で記録データのファイル
    の設定を行うことを特徴とする請求項3,4,6,7,
    8,9のいずれか1項記載のファイル名設定システム。
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