JP2005044341A - 書き込み防止可能なバッファメモリを有するメモリ装置及びそれを含む情報処理システム - Google Patents

書き込み防止可能なバッファメモリを有するメモリ装置及びそれを含む情報処理システム Download PDF

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Abstract

【課題】バッファメモリの書き込み防止領域に対する意図されない書き込み動作を防止することができるメモリ装置と情報処理システムを提供する。
【解決手段】メモリ装置は不揮発性メモリ、バッファメモリとして揮発性メモリ、書き込み防止制御回路、及び制御回路を含む。書き込み防止制御回路は揮発性メモリの所定の領域を指定するアドレスが入力され、入力されたアドレスが揮発性メモリの書き込み防止領域に対応するアドレスであるか否かを示す書き込み防止フラッグ信号を発生する。制御回路は書き込み防止フラッグ信号に応答して不揮発性メモリ及び揮発性メモリの読み出し及び書き込み動作を制御する。特に、制御回路は書き込み防止フラッグ信号が活性化される時、揮発性メモリの書き込み動作が実行されないように揮発性メモリを制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は情報処理システムに関するものであり、さらに具体的には、バッファメモリを含むメモリ装置に関するものである。
モバイルシステム及び各種アプリケーションの開発に応じて不揮発性メモリであるフラッシュメモリとともにフラッシュメモリを制御するメモリシステムへの要求が増加している。フラッシュメモリは大容量のデータ情報を貯蔵することができる能力を有する一方、データの読み出し及び書き込み時間がRAMに比べて多少長いという短所を有する。
このような短所はバッファメモリを利用することによって解決することができる。例えば、ホストからのデータは直接フラッシュメモリに貯蔵されるのではなく、バッファメモリに先に貯蔵される。ついで、バッファメモリに貯蔵されたデータが読み出され、そのように読み出されたデータがフラッシュメモリに貯蔵される。同様に、フラッシュメモリで読み出されたデータは直接ホストに伝送されるのではなく、バッファメモリに先に貯蔵される。ついで、バッファメモリに貯蔵されたデータが読み出され、そのように読み出されたデータがホストに伝送される。このようなデータ伝送方式に従ってメモリシステムまたはそれを含む情報処理システム(またはモバイルアプリケーション)の性能を向上させることができる。
メモリシステムのバッファメモリにはホストによって使用される重要な情報(例えば、ブートコード)を貯蔵することができる。例えば、ブートコードのような重要な情報は電源供給時、フラッシュメモリからバッファメモリにロードすることができる。また、バッファメモリに貯蔵されたブートコードは再びフラッシュメモリに貯蔵することができる。ブートコードと異なって、ホストによって参照される重要な情報をバッファメモリに貯蔵することができる。誤った命令またはバイアスのような原因によって、例えば、バッファメモリに貯蔵された重要な情報が変更されることがある。したがって、バッファメモリに重要な情報を貯蔵する場合、意図されない書き込み動作によって重要な情報が変更されないようにしなくてはならない。
本発明の目的は、バッファメモリの書き込み防止領域に対する意図されない書き込み動作を防止することができるメモリ装置及びそれを含む情報処理システムを提供することである。
上述の目的を達成するための本発明の一特徴によると、メモリ装置は不揮発性メモリと、前記不揮発性メモリに貯蔵されるデータまたは前記不揮発性メモリから読み出されたデータを貯蔵する揮発性メモリと、前記揮発性メモリの所定の領域を指定するアドレスが入力され、前記入力されたアドレスが前記揮発性メモリの書き込み防止領域に対応するアドレスであるか否かを示す書き込み防止フラッグ信号を発生する書き込み防止制御回路と、前記書き込み防止フラッグ信号に応答して前記不揮発性メモリ及び前記揮発性メモリの読み出し及び書き込み動作を制御し、前記書き込み防止フラッグ信号が活性化される時、前記揮発性メモリの書き込み動作が実行されないように前記揮発性メモリを制御する制御回路とを含む。
この実施の形態において、前記揮発性メモリ、前記不揮発性メモリ、前記書き込み防止制御回路、及び前記制御回路は単一チップで形成される。
この実施の形態において、前記書き込み防止フラッグ信号が活性化される時、前記制御回路は前記揮発性メモリからデータが読み出され、そのように読み出されたデータが前記不揮発性メモリに貯蔵されるように前記揮発性及び不揮発性メモリを制御する。
この実施の形態において、前記書き込み防止フラッグ信号が活性化される時、前記制御回路は前記不揮発性メモリの読み出し動作が実行されないように前記不揮発性メモリを制御する。
この実施の形態において、前記書き込み防止フラッグ信号が非活性化される時、前記制御回路は前記揮発性メモリの書き込み動作及び前記不揮発性メモリの読み出し動作が実行されるように前記揮発性及び不揮発性メモリを制御する。
この実施の形態において、前記書き込み防止制御回路は前記揮発性メモリの書き込み防止領域を指定するためのアドレスを貯蔵するアドレスレジスタと、前記揮発性メモリの一部の領域または全体の領域が書き込み防止領域で指定されたか否かを示す情報を貯蔵する状態レジスタと、外部から伝達されたアドレスが前記アドレスレジスタに貯蔵されたアドレスと一致するか否かを判別する比較器と、前記状態レジスタの出力及び前記比較器の出力に応答して前記書き込み防止フラッグ信号を発生する信号発生器とを含む。
この実施の形態において、前記状態レジスタに貯蔵された情報が前記揮発性メモリの一部の領域または全体の領域が書き込み防止領域で指定されたことを示す時、前記信号発生器は前記比較器の出力に応じて前記書き込み防止フラッグ信号を活性化/非活性化させる。
この実施の形態において、前記状態レジスタに貯蔵された情報が前記揮発性メモリの一部の領域または全体の領域が書き込み防止領域で指定されていないことを示す時、前記信号発生器は前記比較器の出力に関係なく、前記書き込み防止フラッグ信号を非活性化させる。
この実施の形態において、前記制御回路はハードウエアリセット、ソフトウエアリセット、またはパワーオン時にアドレスレジスタ及び前記状態レジスタが初期化されるように前記書き込み防止制御回路を制御する。
この実施の形態において、前記制御回路は外部から提供される前記書き込み防止領域のアドレス及び書き込み防止命令を貯蔵するレジスタを含み、前記制御回路は前記書き込み防止命令が入力される時、前記書き込み防止領域のアドレス及び前記書き込み防止命令が前記アドレスレジスタ及び前記状態レジスタに各々貯蔵されるように前記書き込み防止制御回路を制御する。
本発明の他の特徴によると、メモリ装置は揮発性メモリと、前記揮発性メモリの書き込み防止領域を指定するための書き込み防止アドレス及び書き込み防止命令を臨時貯蔵するレジスタと、前記レジスタに前記書き込み防止命令が入力される時、前記書き込み防止アドレス、前記書き込み防止命令、及び制御信号を出力する状態マシンと、前記制御信号に応答して前記書き込み防止アドレス及び命令を貯蔵し、前記揮発性メモリの所定の領域を指定するためのアドレスが前記書き込み防止領域を指定するためのアドレスであるか否かを示す書き込み防止フラッグ信号を発生する書き込み防止制御回路と、書き込み命令が入力される時、前記書き込み防止フラッグ信号が活性化されたか否かによって前記揮発性メモリの書き込み動作を制御する第1メモリ制御器とを含み、前記メモリ制御器は前記書き込み防止フラッグ信号が活性化される時、前記揮発性メモリの書き込み動作を遮断する。
この実施の形態において、前記書き込み防止フラッグ信号が非活性化される時、前記第1メモリ制御器は前記揮発性メモリが入力命令に対応する動作を実行するようにする。
本発明のまた他の特徴によると、システムはホストと、前記ホストの要求に応じてデータを貯蔵するか、貯蔵されたデータを出力するメモリ装置を含む。前記メモリ装置は不揮発性メモリと、前記不揮発性メモリに貯蔵されるデータまたは前記不揮発性メモリから読み出されたデータを貯蔵する揮発性メモリと、前記揮発性メモリの所定の領域を指定するアドレスが入力され、前記入力されたアドレスが前記揮発性メモリの書き込み防止領域に対応するアドレスであるか否かを示す書き込み防止フラッグ信号を発生する書き込み防止制御回路と、前記書き込み防止フラッグ信号に応答して前記不揮発性メモリ及び前記揮発性メモリの読み出し及び書き込み動作を制御し、前記書き込み防止フラッグ信号が活性化される時、前記揮発性メモリの書き込み動作が実行されないように前記揮発性メモリを制御する制御回路とを含む。
本発明のまた他の特徴によると、システムはホストと、前記ホストの要求に応じてデータを貯蔵するか、貯蔵されたデータを出力するメモリ装置を含む。前記メモリ装置は揮発性メモリと、前記揮発性メモリの書き込み防止領域を指定するための書き込み防止アドレス及び書き込み防止命令が前記ホストから入力されるレジスタと、前記レジスタに前記書き込み防止命令が入力される時、前記書き込み防止アドレス、前記書き込み防止命令、及び制御信号を出力する状態マシンと、前記制御信号に応答して前記書き込み防止アドレス及び命令を貯蔵し、前記揮発性メモリの所定の領域を指定するためのアドレスが前記書き込み防止領域を指定するためのアドレスであるか否かを示す書き込み防止フラッグ信号を発生する書き込み防止制御回路と、前記ホストまたは前記状態マシンから書き込み命令が入力される時、前記書き込み防止フラッグ信号が活性化されたか否かによって前記揮発性メモリの書き込み動作を制御する第1メモリ制御器とを含み、前記第1メモリ制御器は前記書き込み防止フラッグ信号が活性化される時、前記揮発性メモリの書き込み動作を遮断する。
この実施の形態において、前記書き込み防止フラッグ信号が非活性化される時、前記第1メモリ制御器は前記揮発性メモリが入力命令に対応する動作を実行するようにする。
この実施の形態において、前記メモリ装置は不揮発性メモリと、前記状態マシンによって制御され、前記第1メモリ制御器と前記不揮発性メモリとの間で伝送されるデータのエラーを訂正するエラー訂正及びデータ入出力回路と、前記状態マシンによって制御され、前記不揮発性メモリの読み出し及び書き込み動作を制御する第2メモリ制御器とをさらに含む。前記書き込み防止フラッグ信号が活性化される時、前記状態マシンは前記揮発性メモリからデータが読み出され、そのように読み出されたデータが前記不揮発性メモリに貯蔵されるように前記第1及び第2メモリ制御器を制御する。前記書き込み防止フラッグ信号が活性化される時、前記状態マシンは前記不揮発性メモリの読み出し動作が実行されないように前記第2メモリ制御器を制御する。前記書き込み防止フラッグ信号が非活性化される時、前記状態マシンは前記揮発性メモリの書き込み動作及び前記不揮発性メモリの読み出し動作が実行されるように前記第1及び第2メモリ制御器を制御する。
この実施の形態において、前記書き込み防止制御回路は前記制御信号に応答して前記書き込み防止アドレスを貯蔵するアドレスレジスタと、前記制御信号に応答して前記書き込み防止命令を貯蔵する状態レジスタと、前記ホストまたは前記状態マシンから伝達されたアドレスが前記アドレスレジスタに貯蔵されたアドレスと一致するか否かを判別する比較器と、前記状態レジスタの出力及び前記比較器の出力に応答して前記書き込み防止フラッグ信号を発生する信号発生器とを含む。
この実施の形態において、前記状態レジスタに貯蔵された情報が前記揮発性メモリの一部の領域または全体の領域が書き込み防止領域で指定されたことを示す時、前記信号発生器は前記比較器の出力に応じて前記書き込み防止フラッグ信号を活性化/非活性化させる。また、前記状態レジスタに貯蔵された情報が前記揮発性メモリの一部の領域または全体の領域が書き込み防止領域に指定されていないことを示す時、前記信号発生器は前記比較器の出力に関係なく、前記書き込み防止フラッグ信号を非活性化させる。
この実施の形態において、前記状態マシンはハードウエアリセット、ソフトウエアリセットまたはパワーオン時にアドレスレジスタ及び前記状態レジスタを初期化させるための初期化信号を発生する。
重要な情報を貯蔵するバッファメモリ領域を書き込み防止領域で設定し、書き込み防止領域に対する書き込み動作を遮断することによって、書き込み防止領域に貯蔵された重要な情報が間違いによって、またはバイアスによって変更されることを防止することができる。
本発明の望ましい実施の形態を参照の図面に基づいて以下詳細に説明する。本発明によるメモリ装置はシステムの性能を向上させるためにバッファメモリを含み、バッファメモリは一般的な情報を貯蔵するように、または一般的な情報と重要な情報(例えば、ブートコード)を貯蔵するように、または重要な情報のみを貯蔵するように実現することができる。重要な情報がバッファメモリに貯蔵される場合、本発明によるメモリ装置は意図されない動作によってバッファメモリに貯蔵された重要な情報が変更されるのを防止することができる。これは以下詳細に説明する。
本発明によるメモリ装置を含む情報処理システムを示すブロック図が図1に示されている。図1を参照すると、情報処理システムはバスを介してホスト1000と連結されたモリ装置2000を含む。メモリ装置2000はホスト1000の制御に応じてデータを貯蔵するか、貯蔵されたデータを出力する。メモリ装置2000はホスト1000とインターフェースの役割を実行するホストインターフェース2100を含み、ホストインターフェース2100は多様なインターフェース方式で実現することができる。例えば、ホストインターフェース2100はSRAMインターフェース方式を有するように実現することができる。または、ホストインターフェース2100はSRAMインターフェース方式と類似なNORフラッシュメモリのインターフェース方式を有するように実現することができる。
メモリ装置20000はバッファメモリ2600とフラッシュメモリ2900とを含む。フラッシュメモリ2900にデータを貯蔵するために、ホスト1000は貯蔵されるデータをメモリ装置2000に伝送し、メモリ装置2000は伝送されたデータをバッファメモリ2600に一時貯蔵する。ついで、メモリ装置2000はバッファメモリ2600に貯蔵されたデータを内部的に読み出し、読み出されたデータをフラッシュメモリ2900に貯蔵する。フラッシュメモリ2900に貯蔵されたデータをホストに伝送する場合、先ず、フラッシュメモリ2900でデータが読み出され、そのように読み出されたデータはバッファメモリ2600に一時貯蔵される。ついで、メモリ装置2000はバッファメモリ2600に貯蔵されたデータを内部的に読み出し、そのように読み出されたデータをホストに伝送する。バッファメモリ2600を利用したデータ読み出し/書き込み動作はホスト1000の性能を向上させる。
この実施の形態において、バッファメモリ2600は、例えば、SRAMを利用して実現することができる。また、バッファメモリ2600は他のランダムアクセスメモリを利用して実現することができることは自明である。この場合、バッファメモリ2600として採択されたRAMのインターフェース方式に従ってホストインターフェースの方式が決められるであろう。前述したように、ブートコードのような重要な情報を貯蔵するようにバッファメモリ2600の一部の領域または全体の領域を指定することができる。ブートコードと異なって、ホスト1000によって使用される重要な情報をバッファメモリ2600の一部の領域または全体の領域に貯蔵することができる。ブートコードのような重要な情報はフラッシュメモリ2900の特定の領域に貯蔵されるであろう。バッファメモリ2600に貯蔵されたブートコードはパワーアップ時、フラッシュメモリ2900からバッファメモリ2600に伝送され、ホスト1000によって使用される重要な情報はメモリ装置2000の外部から伝送されるであろう。一旦、バッファメモリ2600に重要な情報が貯蔵されれば、希望しない動作(例えば、バイアスまたは間違い)によって重要な情報が変更されてはいけない。本発明によるメモリ装置2000はホスト1000によって指定されたバッファメモリ2600の一部の領域または全体の領域に貯蔵された重要な情報が変更されることを防止することができる。これは以下詳細に説明する。
続いて、図1を参照すると、本発明によるメモリ装置2000は書き込み防止制御器2200、レジスタ2300、状態マシン2400、バッファ制御器2500、エラー訂正及びデータ入出力ブロック(図面で“ECC&DQ”で表記する)2700、及びフラッシュ制御器2800をさらに含む。
書き込み防止制御器2200はホストインターフェース2100を介してホスト1000から伝送されるアドレスBUF_ADDR1が、バッファメモリ2600の書き込み防止領域を指定するためのアドレスであるか否かを判別する。書き込み防止制御器2200は判別の結果によって書き込み防止フラッグ信号LOCK_Fを活性化させる。例えば、ホストインターフェース2100を介してホスト1000から伝送されるアドレスBUF_ADDR1がバッファメモリ2600の書き込み防止領域を指定するためのアドレスであれば、書き込み防止制御器2200は書き込み防止フラッグ信号LOCK_Fをハイに活性化させる。ホストインターフェース2100を介してホスト1000から伝送されるアドレスBUF_ADDR1がバッファメモリ2600の書き込み防止領域を指定するためのアドレスでなければ、書き込み防止制御器2200は書き込み防止フラッグ信号LOCK_Fをローに非活性化させる。同様に、状態マシン2400から伝送されるアドレスBUF_ADDR2がバッファメモリ2600の書き込み防止領域を指定するためのアドレスであれば、書き込み防止制御器2200は書き込み防止フラッグ信号LOCK_Fをハイに活性化させる。状態マシン2400から伝送されるアドレスBUF_ADDR2がバッファメモリ2600の書き込み防止領域を指定するためのアドレスでなければ、書き込み防止制御器2200は書き込み防止フラッグ信号LOCK_Fをローに非活性化させる。
以下、バッファメモリ2600の書き込み防止領域を指定するためのアドレスを“書き込み防止アドレス”と称し、バッファメモリ2600の書き込み領域を指定するためのアドレスを“書き込みアドレス”と称する。
レジスタ2300はホストインターフェース2100を介してホスト1000から伝達されるアドレス及び命令を貯蔵するのに使用される。例えば、レジスタアドレスREG_ADDRに対応するレジスタ2300の領域にレジスタデータREG_DATAが貯蔵される。ここで、レジスタデータREG_DATAはバッファメモリのアドレス、フラッシュメモリのアドレス、読み出し/書き込み命令、書き込み防止アドレス、書き込み防止命令などを含む。レジスタアドレスREG_ADDRにより指定された領域にバッファメモリのアドレス、フラッシュメモリのアドレス、読み出し/書き込み命令、書き込み防止アドレス、及び書き込み防止命令が各々貯蔵されるであろう。
状態マシン2400はレジスタ2300に貯蔵された値を参照して動作する。例えば、レジスタ2300に書き込み防止命令及び書き込み防止アドレスがロードされる時、状態マシン2400は書き込み防止アドレスLOCK_ADD及び書き込み防止状態情報LOCK_STATUSが書き込み防止制御器2200に貯蔵されるように制御信号LOCK_REG_CNTを発生する。また、状態マシン2400は書き込み防止制御器2200に貯蔵されたアドレス及び書き込み防止状態情報が初期化されるように初期化信号LOCK_RSTを発生する。書き込み防止制御器2200からの書き込み防止フラッグ信号LOCK_Fが活性化される時、状態マシン2400はフラッシュメモリ2900の読み出し動作が実行されないように制御する。状態マシン2400はレジスタ2300に貯蔵された命令に従ってバッファ制御器2500、エラー訂正及びデータ入出力ブロック2700、及びフラッシュ制御器2800を制御する。これに対する説明は以下詳細に説明する。
続いて、図1を参照すると、バッファ制御器2500は書き込み防止フラッグ信号LOCK_F及び状態マシン2400によって制御され、バッファメモリ2600のデータ読み出し及び書き込み動作を制御する。同様に、フラッシュ制御器2800は状態マシン2400によって制御され、フラッシュメモリ2900のデータ読み出し及び書き込み動作を制御する。エラー訂正及びデータ入出力ブロック2700は状態マシン2400の制御によってバッファ制御器2500とフラッシュメモリ2700との間に伝送されるデータのエラーを訂正する。エラー訂正及びデータ入出力ブロック2700は、また、フラッシュメモリ2900に伝送されるデータ及びアドレスを決められたタイミングによってマルチプレクシングする。
この実施の形態において、メモリ装置2000の構成要素2100〜2900は単一チップを構成するように一つの基板に形成される。すなわち、メモリ装置2000は単一チップである。これに対して、メモリ装置2000を多重チップ技術を利用して実現することができることはこの分野の通常的な知識を習得した者に自明である。
本発明による図1の書き込み防止制御器2200を示すブロック図が図2に示されている。図2を参照すると、書き込み防止制御器2200はアドレスレジスタ2210、状態レジスタ2220、比較器2230、及び書き込み防止フラッグ発生器2240を含む。
アドレスレジスタ2210は状態マシン2400の制御によって書き込み防止領域で指定されたバッファメモリ2600のアドレスLOCK_ADDを貯蔵する。例えば、アドレスレジスタ2210は制御信号LOCK_REG_CNTに応答してアドレスLOCK_ADDを貯蔵する。状態レジスタ2220は状態マシン2400の制御によってバッファメモリ2600の一部または全体が書き込み防止領域で指定されたか否かを示す書き込み防止状態情報LOCK_STATUSを貯蔵する。例えば、状態レジスタ2220は制御信号LOCK_REG_CNTに応答して書き込み防止情報LOCK_STATUSを貯蔵する。アドレスレジスタ2210及び状態レジスタ2220は状態マシン2400からの初期化信号LOCK_RSTによって初期化される。状態マシン2400はハードウエアリセット、ソフトウエアリセット、またはパワーアップ時に活性化されるように初期化信号LOCK_RSTを発生する。
比較器2230はホストインターフェース2100からの入力アドレスBUF_ADDR1または状態マシン2400からの入力アドレスBUF_ADDR2がアドレスレジスタ2210に貯蔵されたアドレスと一致するか否かを判別する。書き込み防止フラッグ発生器2240は状態レジスタ2220からの書き込み防止状態信号LOCK_STATUSと比較器2230の出力信号に応答して書き込み防止フラッグ信号LOCK_Fとを発生する。例えば、書き込み防止状態信号LOCK_STATUSがバッファメモリ2600の一部または全体が書き込み防止領域で指定されていることを示す時、書き込み防止フラッグ信号LOCK_Fは比較器2230の出力信号に応じて活性化、または非活性化される。これに対して、書き込み防止状態信号LOCK_STATUSがバッファメモリ2600の一部または全体が書き込み防止領域で指定されていないことを示す時、書き込み防止フラッグ信号LOCK_Fは比較器 2230の出力信号に関係なく、非活性化される。
以下、本発明による情報処理システムの動作を図1及び図2を参照して詳細に説明する。
先ず、バッファメモリ2600の一部の領域または全体が書き込み防止領域に指定されるであろう。説明の便宜上、バッファメモリ2600の一部の領域が書き込み防止領域に指定されると仮定すれば、このために、ホスト1000はレジスタアドレスREG_ADDR及びレジスタデータREG_DATAをメモリ装置2000に伝送し、メモリ装置2000はホストからのレジスタアドレスREG_ADDR及びレジスタデータREG_DATAをレジスタ2300に貯蔵する。レジスタデータREG_DATAは書き込み防止アドレス及び書き込み防止命令を含む。ついで、状態マシン2400はレジスタ2300に貯蔵された値によって制御信号LOCK_REG_CNT、書き込み防止アドレスLOCK_ADD、及び書き込み防止状態情報LOCK_STATUSを発生する。書き込み防止制御器2200のアドレスレジスタ2210及び状態レジスタ2220は制御信号LOCK_REG_CNTに応答して書き込み防止アドレスLOCK_ADD及び書き込み防止状態情報LOCK_STATUSを各々ラッチする。制御信号LOCK_REG_CNTは、例えば、パルスクロック信号である。
書き込み防止領域にはホスト1000によって管理される重要な情報またはブートコードが貯蔵されるであろう。書き込み防止領域に重要な情報を貯蔵する動作は書き込み防止領域を設定する以前に実行されるであろう。以後、書き込み防止制御器2200のアドレス及び状態レジスタ2210、2220が初期化される以前まで書き込み防止領域にはどのような情報も貯蔵することはできない。バッファメモリの書き込み防止動作を以下詳細に説明する。ホストからフラッシュメモリへのデータの伝送過程で、またはフラッシュメモリからホストへのデータの伝送過程で、バッファメモリにはデータを書き込むことができる。先ず、ホストからフラッシュメモリへのデータ伝送過程で生ずるバッファメモリの書込み防止動作を説明する。
ホスト1000はアドレスBUF_ADDR1、データBUF_DATA、及び制御信号BUF_CNT1をメモリ装置2000に伝達する。データBUF_DATAはフラッシュメモリ2900に貯蔵されるデータであり、アドレスBUF_ADDR1はバッファメモリ2600のアドレスである。ついで、ホスト1000はフラッシュメモリ2900のアドレス、バッファメモリ2600のアドレス、及び読み出し/書き込み命令をメモリ装置2000に伝達し、メモリ装置2000のホストインターフェース2100はフラッシュメモリ2900のアドレス、バッファメモリ2600のアドレス、及び読み出し/書き込み命令をレジスタ2300に伝達する。レジスタ2300にデータを貯蔵する動作はアドレスBUF_ADDR1、データBUF_DATA、及び制御信号BUF_CNT1の伝送動作の前に実行することができる。
書き込み防止制御器2200の比較器2230は入力アドレスBUF_ADDR1をアドレスレジスタ2210に貯蔵された書き込み防止アドレスと比較する。入力アドレスBUF_ADDR1がアドレスレジスタ2210に貯蔵された書き込み防止アドレスと一致すれば、書き込み防止フラッグ発生器2240は状態レジスタ2220の出力信号LOCK_STATUS及び比較器2230の出力信号に応答して書き込み防止フラッグ信号LOCK_Fをハイに活性化させる。書き込み防止フラッグ信号LOCK_Fがハイに活性化される時、バッファ制御器2500はホストインターフェース2100を介して伝達されたデータBUF_DATAがバッファメモリ2600に貯蔵されないように制御する。これは、例えば、書き込み動作に必要な制御信号のうちの一つまたは全部が非活性化されるようにすることによって達成することができる。
たとえ、バッファメモリ2600にデータが貯蔵される動作が遮断されても、バッファメモリ領域に貯蔵されたデータは状態マシン2400の制御によって読み出され、そのように読み出されたデータはフラッシュメモリ2900に貯蔵されるであろう。これはバッファメモリ2600の書き込み防止領域に貯蔵されたデータをフラッシュメモリ2900にバックアップするのに必要である。さらに具体的に説明すれば、次の通りである。
バッファメモリ2600のデータ書き込み動作が遮断された後、状態マシン2400はレジスタ2300に貯蔵された値によってバッファメモリ2600に貯蔵されたデータが読み出されるように、そしてそのように読み出されたデータがフラッシュメモリ2900に貯蔵されるようにバッファ制御器2500、ECC&DQブロック2700、及びフラッシュ制御器2800を制御する。例えば、状態マシン2400は読み出し動作を知らせる命令フラッグ信号CMD_FLAG、制御信号BUF_CNT2、及びアドレスBUF_ADDF2を出力する。書き込み防止制御器2200の比較器2230は入力アドレスBUF_ADDR2をアドレスレジスタ2210に貯蔵された書き込み防止アドレスと比較する。入力アドレスBUF_ADDR2がアドレスレジスタ2210に貯蔵された書き込み防止アドレスと一致しなければ、書き込み防止フラッグ信号LOCK_Fは引続いて非活性化の状態に維持される。
命令フラッグ信号CMD_FLAGが読み出し動作を示し、書き込み防止フラッグ信号LOCK_Fが非活性化の状態を有する時、または命令フラッグ信号CMD_FLAGが読み出し動作を示し、書き込み防止フラッグ信号LOCK_Fが活性化の状態を有する時、バッファ制御器2500はアドレスBUF_ADDR2に対応するバッファメモリ領域でデータが読み出されるように制御する。そのように読み出されたデータはECC&DQブロック2700に伝達される。ついで、状態マシン2400はレジスタ2300に貯蔵されたフラッシュアドレスを参照してフラッシュアドレスF_ADDRをECC&DQブロック2700に出力する。ECC&DQブロック2700は状態マシン2400の制御の下にエラー訂正機能を実行し、決められたタイミングによって書き込みコマンド、アドレス、及びデータをフラッシュメモリ2900に出力する。これと同時に、フラッシュ制御器2800は状態マシン2400からの制御信号F_CNTをフラッシュメモリ2900に適する制御信号に変換して出力する。以後、よく知られた方法に従ってフラッシュメモリのデータ書き込み動作が実行されるであろう。
ホスト1000から伝達されたアドレスBUF_ADDR1がアドレスレジスタ2210に貯蔵された書き込み防止アドレスと一致しなければ、書き込み防止フラッグ発生器2240は書き込み防止フラッグ信号LOCK_Fをローに非活性化させる。書き込み防止フラッグ信号LOCK_Fがローに非活性化される場合、バッファ制御器2500は入力データBUF_DATAがアドレスBUF_ADDR1に対応するバッファメモリ領域に正常に貯蔵されるように制御する。バッファメモリ2600のデータ書き込み動作が実行された後、状態マシン2400はレジスタ2300に貯蔵された値によってバッファメモリ2600に貯蔵されたデータが読み出されるように、そしてそのように読み出されたデータがフラッシュメモリ2900に貯蔵されるようにバッファ制御器2500、ECC&DQブロック2700、及びフラッシュ制御器2800を制御する。以後の動作は前述の説明と同一に実行されるので、それに対する説明は省略する。
前述の説明から分かるように、バッファメモリ2600の書き込み防止領域にデータを貯蔵しようとする時、書き込み防止制御器2200の制御によって書き込み防止領域のデータ書き込み動作は遮断される。
フラッシュメモリからホストへのデータ伝送過程で生ずるバッファメモリの書き込み防止動作を参照図面に基づいて以下説明する。フラッシュメモリからホストにデータを伝送するために、フラッシュメモリ2900でデータが読み出され、そのように読み出されたデータがバッファメモリ2600に貯蔵されるであろう。フラッシュメモリ2900からデータを読み出す以前に、書き込み防止制御器2200を介してフラッシュメモリ2900からデータがバッファメモリ2600に書き込まれた領域が書き込み防止領域であるか否かが判別される。
さらに具体的に、ホスト1000はフラッシュメモリ2900のアドレス、バッファメモリ2600のアドレス、及び読み出し/書き込み命令をメモリ装置2000に伝達し、メモリ装置2000のホストインターフェース2100はレジスタ2300にフラッシュメモリ2900のアドレス、バッファメモリ2600のアドレス、及び読み出し/書き込み命令をレジスタ2300に伝達する。ついで、書き込み防止制御器2200の比較器2230は状態マシン2400からの入力アドレスBUF_ADDR2をアドレスレジスタ2210に貯蔵された書き込み防止アドレスと比較する。入力アドレスBUF_ADDR2がアドレスレジスタ2210に貯蔵された書き込み防止アドレスと一致すれば、書き込み防止フラッグ発生器2240は状態レジスタ2220の出力信号LOCK_STATUS及び比較器2230の出力信号に応答して書き込み防止フラッグ信号LOCK_Fをハイに活性化させる。書き込み防止フラッグ信号LOCK_Fがハイに活性化される時、状態マシン2400はフラッシュメモリ2900のデータ読み出し動作が実行されないように制御する。これは、例えば、フラッシュメモリ2900のデータ読み出し動作に必要な制御信号のうちの一つまたは全部が非活性化されるようにすることによって達成することができる。
もし入力アドレスBUF_ADDR2がアドレスレジスタ2210に貯蔵された書き込み防止アドレスと一致しなければ、状態マシン2400はアドレス及びコマンドが決められたタイミングによってフラッシュメモリ2900に伝達されるように、ECC&DQブロック2700を制御すると同時に、データ読み出し動作に必要な制御信号がフラッシュメモリ2900に伝達されるようにフラッシュ制御器2800を制御する。周知の方法で、フラッシュメモリ2900で読み出されたデータはECC&DQブロック2700を介してバッファ制御器2500に伝達される。ついで、状態マシン2400はアドレスBUF_ADDR2、命令フラッグ信号CMD_FLAG、及び制御信号BUF_CNT2をバッファ制御器2500に出力する。バッファ制御器2500はフラッシュメモリから読み出されたデータがアドレスBUF_ADDR2に対応するバッファメモリ領域に貯蔵されるように、そしてそのように貯蔵されたデータが読み出されるようにバッファメモリ2600を制御する。バッファメモリ2600で出力されたデータはバッファ制御器2500及びホストインターフェース2100を介してホスト1000に伝達される。
フラッシュメモリ2900とバッファメモリ2600間の動作でホスト1000がフラッシュメモリ2900のデータをバッファメモリ2600の書き込み防止領域に移そうとする場合、メモリ装置2000は前述の説明のように動作を停止し、ホスト1000に間違い情報を送ることができる。または、フラッシュメモリ2900とバッファメモリ2600間の動作でホスト1000がフラッシュメモリ2900のデータをバッファメモリ2600の書き込み防止領域に移そうとする場合、メモリ装置2000は前述の説明のように動作を停止し、ホスト1000が間違い情報を持っていくようにできる。書き込み防止制御器2200の状態レジスタ2220に貯蔵された書き込み防止状態情報は、電源が遮断される時消滅するか、電源が供給される時消滅させることができる。
以上、本発明による回路の構成及び動作を上述の説明及び図面によって図示したが、これは一例に過ぎず、本発明の技術的思想及び範囲を逸脱しない範囲内で多様な変化及び変更が可能であることは勿論である。
本発明によるメモリ装置を含む情報処理システムを示すブロック図である。 本発明の望ましい実施の形態による図1の書き込み防止制御器を示すブロック図である。
符号の説明
1000 ホスト
2000 メモリ装置
2100 ホストインターフェース
2200 書き込み防止制御器
2300 レジスタ
2400 状態マシン
2500 バッファ制御器
2600 バッファメモリ
2700 ECC&DQ
2800 フラッシュ制御器
2900 フラッシュメモリ
2210 アドレスレジスタ
2220 状態レジスタ
2230 比較器
2240 書き込み防止フラッグ発生器

Claims (34)

  1. 不揮発性メモリと、++記不揮発性メモリから読み出されたデータを貯蔵する揮発性メモリと、
    前記揮発性メモリの所定の領域を指定するアドレスが入力され、前記入力されたアドレスが前記揮発性メモリの書き込み防止領域に対応するアドレスであるか否かを示す書き込み防止フラッグ信号を発生する書き込み防止制御回路と、
    前記書き込み防止フラッグ信号に応答して前記不揮発性メモリ及び前記揮発性メモリの読み出し及び書き込み動作を制御し、前記書き込み防止フラッグ信号が活性化される時、前記揮発性メモリの書き込み動作が実行されないように、前記揮発性メモリを制御する制御回路と、を含むことを特徴とするメモリ装置。
  2. 前記揮発性メモリ、前記不揮発性メモリ、前記書き込み防止制御回路、及び前記制御回路は単一チップで形成されることを特徴とする請求項1に記載のメモリ装置。
  3. 前記書き込み防止フラッグ信号が活性化される時、前記制御回路は前記揮発性メモリからデータが読み出され、そのように読み出されたデータが前記不揮発性メモリに貯蔵されるように前記揮発性及び不揮発性メモリを制御することを特徴とする請求項1に記載のメモリ装置。
  4. 前記書き込み防止フラッグ信号が活性化される時、前記制御回路は前記不揮発性メモリの読み出し動作が実行されないように前記不揮発性メモリを制御することを特徴とする請求項1に記載のメモリ装置。
  5. 前記書き込み防止フラッグ信号が非活性化される時、前記制御回路は前記揮発性メモリの書き込み動作及び前記不揮発性メモリの読み出し動作が実行されるように前記揮発性及び不揮発性メモリを制御することを特徴とする請求項1に記載のメモリ装置。
  6. 前記書き込み防止制御回路は
    前記揮発性メモリの書き込み防止領域を指定するためのアドレスを貯蔵するアドレスレジスタと、
    前記揮発性メモリの一部の領域または全体の領域が書き込み防止領域で指定されたか否かを示す情報を貯蔵する状態レジスタと、
    外部から伝達されたアドレスが前記アドレスレジスタに貯蔵されたアドレスと一致するか否かを判別する比較器と、
    前記状態レジスタの出力及び前記比較器の出力に応答して前記書き込み防止フラッグ信号を発生する信号発生器とを含むことを特徴とする請求項1に記載のメモリ装置。
  7. 前記状態レジスタに貯蔵された情報が前記揮発性メモリの一部の領域または全体の領域が書き込み防止領域で指定されたことを示す時、前記信号発生器は前記比較器の出力に応じて前記書き込み防止フラッグ信号を活性化/非活性化させることを特徴とする請求項6に記載のメモリ装置。
  8. 前記状態レジスタに貯蔵された情報が前記揮発性メモリの一部の領域または全体の領域が書き込み防止領域に指定されていないことを示す時、前記信号発生器は前記比較器の出力に関係なく、前記書き込み防止フラッグ信号を非活性化させることを特徴とする請求項6に記載のメモリ装置。
  9. 前記制御回路はハードウエアリセット、ソフトウエアリセットまたはパワーオン時にアドレスレジスタ及び前記状態レジスタが初期化されるように前記書き込み防止制御回路を制御することを特徴とする請求項6に記載のメモリ装置。
  10. 前記制御回路は外部から提供される前記書き込み防止領域のアドレス及び書き込み防止命令を貯蔵するレジスタを含み、前記制御回路は前記書き込み防止命令が入力される時、前記書き込み防止領域のアドレス及び前記書き込み防止命令が前記アドレスレジスタ及び前記状態レジスタに各々貯蔵されるように前記書き込み防止制御回路を制御することを特徴とする請求項6に記載のメモリ装置。
  11. 揮発性メモリと、
    前記揮発性メモリの書き込み防止領域を指定するための書き込み防止アドレス及び書き込み防止命令を臨時貯蔵するレジスタと、
    前記レジスタに前記書き込み防止命令が入力される時、前記書き込み防止アドレス、前記書き込み防止命令、及び制御信号を出力する状態マシンと、
    前記制御信号に応答して前記書き込み防止アドレス及び命令を貯蔵し、前記揮発性メモリの所定の領域を指定するためのアドレスが前記書き込み防止領域を指定するためのアドレスであるか否かを示す書き込み防止フラッグ信号を発生する書き込み防止制御回路と、
    書き込み命令が入力される時、前記書き込み防止フラッグ信号が活性化されたか否かによって前記揮発性メモリの書き込み動作を制御する第1メモリ制御器とを含み、前記第1メモリ制御器は前記書き込み防止フラッグ信号が活性化される時、前記揮発性メモリの書き込み動作を遮断することを特徴とするメモリ装置。
  12. 前記書き込み防止フラッグ信号が非活性化される時、前記第1メモリ制御器は前記揮発性メモリが入力命令に対応する動作を実行するようにすることを特徴とする請求項11に記載のメモリ装置。
  13. 不揮発性メモリと、
    前記状態マシンによって制御され、前記第1メモリ制御器と前記不揮発性メモリとの間で伝送されるデータのエラーを訂正するエラー訂正及びデータ入出力回路と、
    前記状態マシンによって制御され、前記不揮発性メモリの読み出し及び書き込み動作を制御する第2メモリ制御器とをさらに含むことを特徴とする請求項11に記載のメモリ装置。
  14. 前記書き込み防止フラッグ信号が活性化される時、前記状態マシンは前記揮発性メモリからデータが読み出され、そのように読み出されたデータが前記不揮発性メモリに貯蔵されるように前記第1及び第2メモリ制御器を制御することを特徴とする請求項13に記載のメモリ装置。
  15. 前記書き込み防止フラッグ信号が活性化される時、前記状態マシンは前記不揮発性メモリの読み出し動作が実行されないように前記第2メモリ制御器を制御することを特徴とする請求項13に記載のメモリ装置。
  16. 前記書き込み防止フラッグ信号が非活性化される時、前記状態マシンは前記揮発性メモリの書き込み動作及び前記不揮発性メモリの読み出し動作が実行されるように前記第1及び第2メモリ制御器を制御することを特徴とする請求項13に記載のメモリ装置。
  17. 前記書き込み防止制御回路は、
    前記制御信号に応答して前記書き込み防止アドレスを貯蔵するアドレスレジスタと、
    前記制御信号に応答して前記書き込み防止命令を貯蔵する状態レジスタと、
    外部から伝達されたアドレスが前記アドレスレジスタに貯蔵されたアドレスと一致するか否かを判別する比較器と、
    前記状態レジスタの出力及び前記比較器の出力に応答して前記書き込み防止フラッグ信号を発生する信号発生器とを含むことを特徴とする請求項13に記載のメモリ装置。
  18. 前記状態レジスタに貯蔵された情報が前記揮発性メモリの一部の領域または全体の領域が書き込み防止領域に指定されたことを示す時、前記信号発生器は前記比較器の出力に応じて前記書き込み防止フラッグ信号を活性化/非活性化させることを特徴とする請求項17に記載のメモリ装置。
  19. 前記状態レジスタに貯蔵された情報が前記揮発性メモリの一部の領域または全体の領域が書き込み防止領域に指定されていないことを示す時、前記信号発生器は前記比較器の出力に関係なく、前記書き込み防止フラッグ信号を非活性化させることを特徴とする請求項17に記載のメモリ装置。
  20. 前記状態マシンはハードウエアリセット、ソフトウエアリセットまたはパワーオン時にアドレスレジスタ及び前記状態レジスタを初期化させるための初期化信号を発生することを特徴とする請求項17に記載のメモリ装置。
  21. ホストと、
    前記ホストの要求に応じてデータを貯蔵するか、貯蔵されたデータを出力するメモリ装置と、を含み、
    前記メモリ装置は、
    不揮発性メモリと、
    前記不揮発性メモリに貯蔵されるデータ、または前記不揮発性メモリから読み出されたデータを貯蔵する揮発性メモリと、
    前記揮発性メモリの所定の領域を指定するアドレスが入力され、前記入力されたアドレスが前記揮発性メモリの書き込み防止領域に対応するアドレスであるか否かを示す書き込み防止フラッグ信号を発生する書き込み防止制御回路と、
    前記書き込み防止フラッグ信号に応答して前記不揮発性メモリ及び前記揮発性メモリの読み出し及び書き込み動作を制御し、前記書き込み防止フラッグ信号が活性化される時、前記揮発性メモリの書き込み動作が実行されないように前記揮発性メモリを制御する制御回路と、を含むことを特徴とするシステム。
  22. 前記揮発性メモリ、前記不揮発性メモリ、前記書き込み防止制御器、及び前記制御回路は単一チップで形成されることを特徴とする請求項21に記載のシステム。
  23. 前記書き込み防止フラッグ信号が活性化される時、前記制御回路は前記揮発性メモリからデータが読み出され、そのように読み出されたデータが前記不揮発性メモリに貯蔵されるように前記揮発性及び不揮発性メモリを制御することを特徴とする請求項21に記載のシステム。
  24. 前記書き込み防止フラッグ信号が活性化される時、前記制御回路は前記不揮発性メモリの読み出し動作が実行されないように前記不揮発性メモリを制御することを特徴とする請求項21に記載のシステム。
  25. ホストと、
    前記ホストの要求に応じてデータを貯蔵するか、貯蔵されたデータを出力するメモリ装置とを含み、
    前記メモリ装置は、
    揮発性メモリと、
    前記揮発性メモリの書き込み防止領域を指定するための書き込み防止アドレス及び書き込み防止命令が前記ホストから入力されるレジスタと、
    前記レジスタに前記書き込み防止命令が入力される時、前記書き込み防止アドレス、前記書き込み防止命令、及び制御信号を出力する状態マシンと、
    前記制御信号に応答して前記書き込み防止アドレス及び命令を貯蔵し、前記揮発性メモリの所定の領域を指定するためのアドレスが前記書き込み防止領域を指定するためのアドレスであるか否かを示す書き込み防止フラッグ信号を発生する書き込み防止制御回路と、
    前記ホスト、または前記状態マシンから書き込み命令が入力される時、前記書き込み防止フラッグ信号が活性化されたか否かによって前記揮発性メモリの書き込み動作を制御する第1メモリ制御器とを含み、前記第1メモリ制御器は前記書き込み防止フラッグ信号が活性化される時、前記揮発性メモリの書き込み動作を遮断することを特徴とするシステム。
  26. 前記書き込み防止フラッグ信号が非活性化される時、前記第1メモリ制御器は前記揮発性メモリが入力命令に対応する動作を実行するようにすることを特徴とする請求項25に記載のシステム。
  27. 前記メモリ装置は、
    不揮発性メモリと、
    前記状態マシンによって制御され、前記第1メモリ制御器と前記不揮発性メモリとの間で伝送されるデータのエラーを訂正するエラー訂正及びデータ入出力回路と、
    前記状態マシンによって制御され、前記不揮発性メモリの読み出し及び書き込み動作を制御する第2メモリ制御器とをさらに含むことを特徴とする請求項25に記載のシステム。
  28. 前記書き込み防止フラッグ信号が活性化される時、前記状態マシンは前記揮発性メモリからデータが読み出され、そのように読み出されたデータが前記不揮発性メモリに貯蔵されるように前記第1及び第2メモリ制御器を制御することを特徴とする請求項27に記載のシステム。
  29. 前記書き込み防止フラッグ信号が活性化される時、前記状態マシンは前記不揮発性メモリの読み出し動作が実行されないように前記第2メモリ制御器を制御することを特徴とする請求項27に記載のシステム。
  30. 前記書き込み防止フラッグ信号が非活性化される時、前記状態マシンは前記揮発性メモリの書き込み動作及び前記不揮発性メモリの読み出し動作が実行されるように前記第1及び第2メモリ制御器を制御することを特徴とする請求項27に記載のシステム。
  31. 前記書き込み防止制御回路は、
    前記制御信号に応答して前記書き込み防止アドレスを貯蔵するアドレスレジスタと、
    前記制御信号に応答して前記書き込み防止命令を貯蔵する状態レジスタと、
    前記ホストまたは前記状態マシンから伝達されたアドレスが前記アドレスレジスタに貯蔵されたアドレスと一致するか否かを判別する比較器と、
    前記状態レジスタの出力及び前記比較器の出力に応答して前記書き込み防止フラッグ信号を発生する信号発生器とを含むことを特徴とする請求項27に記載のシステム。
  32. 前記状態レジスタに貯蔵された情報が前記揮発性メモリの一部の領域または全体の領域が書き込み防止領域で指定されたことを示す時、前記信号発生器は前記比較器の出力に応じて前記書き込み防止フラッグ信号を活性化/非活性化させることを特徴とする請求項31に記載のシステム。
  33. 前記状態レジスタに貯蔵された情報が前記揮発性メモリの一部の領域または全体の領域が書き込み防止領域で指定されていないことを示す時、前記信号発生器は前記比較器の出力に関係なく、前記書き込み防止フラッグ信号を非活性化させることを特徴とする請求項31に記載のシステム。
  34. 前記状態マシンはハードウエアリセット、ソフトウエアリセットまたはパワーオン時にアドレスレジスタ及び前記状態レジスタを初期化させるための初期化信号を発生することを特徴とする請求項31に記載のシステム。
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