JP2005044140A - 自動販売機 - Google Patents

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Abstract

【課題】商品Aに加わる衝撃や振動を緩和できる自動販売機を提供する。
【解決手段】商品落下通路22の下部に、商品Aを受け取ってシュート23に受け渡す商品受取装置71の商品受取部材75を設ける。商品受取部材75は、商品Aを受け取る商品受取位置から受け取った商品Aをシュート23に受け渡す商品受渡位置の間で回動可能に設ける。商品受取部材75の上面にクッション材76を設ける。商品落下通路22を落下する商品Aを、商品受取部材75のクッション材76で受け取って衝突エネルギを吸収するとともに、商品受取部材76を商品受取位置へ付勢するスプリング74で衝突エネルギを吸収する。衝突エネルギを吸収で、衝撃音の発生を低減し、商品Aに加わる衝撃や振動を低減する。
【選択図】図1

Description

本発明は、傾斜棚上に商品を収納し、この傾斜棚から払い出した商品を商品落下通路を通じて販売口へ導く自動販売機に関する。
従来、例えば缶入り飲料やペットボトル入り飲料などの商品を販売する自動販売機では、販売機本体およびこの販売機本体の前面を開閉する扉体を有し、この販売機本体には前面を除く周囲に設けられる断熱壁および仕切用の断熱壁によって複数の商品収納空間が区画形成され、これら各商品収納空間に複数の商品払出装置が上下方向に複数段に配列されているとともにこれら商品払出装置の後部側に商品落下通路が形成されている。各商品払出装置は、後方の商品落下通路へ向けて下降傾斜する傾斜棚を有し、この傾斜棚上に複数の商品を整列収納し、商品販売時に商品落下通路に臨む商品から1本ずつ順に商品落下通路へ払い出している。商品収納空間の底部には商品落下通路を落下した商品を扉体の下部側に設けられた販売口に導くシュートが配置されている。
商品落下通路には商品の落下速度を低減させる複数の鋼板製の可動フラップが多数配置され、商品落下通路の下部には商品落下通路を落下してきた商品を受け取ってシュートに受け渡す鋼板製の商品受取部材が配置されている。これら複数の可動フラップおよび商品受取部材によって商品落下通路を落下する商品を受けることにより、商品がシュートに直接衝突する場合に比べて、商品に加わる衝撃を分散して一度に加わる衝撃を小さくし、商品の破損の防止や、衝撃音を低減させている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−208140号公報(第3−4頁、図2)
しかしながら、商品落下通路を落下する商品が複数の各可動フラッパに衝突しながら落下していくときに周波数の高い金属音のような衝突音が連続的に発生し、さらに商品が商品受取部材に衝突したときにもより大きな金属音のような衝突音が発生し、購入者に不快感を与える問題がある。
また、商品落下通路を落下する商品が複数の各可動フラッパに衝突しながら落下していくため、商品に振動を与えやすく、例えば内容物が炭酸飲料の場合、販売直後に開封したときに飲料が噴き出しやすい問題がある。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、商品に加わる衝撃や振動を緩和できる自動販売機を提供することを目的とする。
請求項1記載の自動販売機は、商品落下通路を有する販売機本体と、この販売機本体に開閉可能に設けられ、販売口を有する扉体と、前記販売機本体内で前記商品落下通路へ向けて下降傾斜する傾斜棚を有し、この傾斜棚上に商品を整列収納するとともに商品を商品落下通路へ払い出す商品払出装置と、前記商品落下通路の下部から前記販売口に商品を導くシュートと、前記商品落下通路の下部に商品を受け取る商品受取位置から受け取った商品を前記シュートに受け渡す商品受渡位置の間で回動可能に設けられた商品受取部材、この商品受取部材の上面に設けられたクッション材、および商品受取部材を商品受取位置へ向けて付勢する付勢手段を有する商品受取装置とを具備しているものである。
そして、この構成では、商品落下通路を落下する商品を、商品受取部材の上面のクッション材で受け取って衝突エネルギを吸収するとともに、商品受取部材を商品受取位置へ付勢する付勢手段で衝突エネルギを吸収して、シュートに受け渡すため、衝撃音の発生が低減されるとともに商品に加わる衝撃や振動が低減される。
請求項2記載の自動販売機は、請求項1記載の自動販売機において、クッション材の表面に、クッション材の表面より摩擦係数の小さい滑り部材が設けられているものである。
そして、この構成では、クッション材の表面に、クッション材の表面より摩擦係数の小さい滑り部材を設けたため、受け取った商品がスムーズにシュートに受け渡される。
請求項3記載の自動販売機は、請求項1または2記載の自動販売機において、商品受取部材は、商品の長手方向が上下に向く状態でその商品の商品落下通路側からシュート側への通過を許容する商品受渡位置に回動可能とするものである。
そして、この構成では、商品受取部材が、商品の長手方向が上下に向く状態でその商品の商品落下通路側からシュート側への通過を許容する商品受渡位置に回動するため、商品がどのような向きで落下してきても、詰まりが発生することなく商品がシュートに受け渡される。
請求項4記載の自動販売機は、請求項1ないし3いずれか記載の自動販売機において、シュートは、販売口側の前端が商品落下通路側の後端より幅狭で販売口の幅に対応して形成されているとともに、両側に商品をガイドするフランジ部が立設されているものである。
そして、この構成では、シュートの販売口側の前端を商品落下通路側の後端より幅狭で販売口の幅に対応して形成するとともに、シュートの両側に商品をガイドするフランジ部を立設したため、商品受取部材からシュートに受け渡された商品の幅方向位置を規制しながらスムーズに販売口に導ける。
請求項1記載の自動販売機によれば、商品落下通路を落下する商品を、商品受取部材のクッション材で受け取って衝突エネルギを吸収するとともに、商品受取部材を商品受取位置へ付勢する付勢手段で衝突エネルギを吸収して、シュートに受け渡すため、衝撃音の発生を低減できるとともに商品に加わる衝撃や振動を低減できる。
請求項2記載の自動販売機によれば、請求項1記載の自動販売機の効果に加えて、クッション材の表面に、クッション材の表面より摩擦係数の小さい滑り部材を設けたため、受け取った商品をスムーズにシュートに受け渡すことができる。
請求項3記載の自動販売機によれば、請求項1または2記載の自動販売機の効果に加えて、商品受取部材が、商品の長手方向が上下に向く状態でその商品の商品落下通路側からシュート側への通過を許容する商品受渡位置に回動するため、商品がどのような向きで落下してきても、詰まりが発生することなく商品をシュートに受け渡すことができる。
請求項4記載の自動販売機によれば、請求項1ないし3いずれか記載の自動販売機の効果に加えて、シュートの販売口側の前端を商品落下通路側の後端より幅狭で販売口の幅に対応して形成するとともに、シュートの両側に商品をガイドするフランジ部を立設したため、商品受取部材からシュートに受け渡された商品の幅方向位置を規制しながらスムーズに販売口に導くことができる。
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。
図7に、例えば飲料が入った円筒状の缶や円筒状のペットボトルなどの円筒状の商品Aを販売する自動販売機11を示し、この自動販売機11は、前面を開口した販売機本体12、およびこの販売機本体12の前面開口を開閉する扉体13を有している。販売機本体12の前面を除く周囲の各面に断熱壁14が設けられ、販売機本体12の内部に販売機本体12の幅方向(左右方向)に複数の商品収納空間15に仕切る仕切用の断熱壁16が設けられている。扉体13は、前面扉13aと、この前面扉13aに回動可能に支持された断熱壁17,18で構成される中扉13bとを有し、前面扉13aの下部には販売口19が形成されている。
各商品収納空間15には、複数の商品Aを前方から投入して前後方向に整列収納するとともに後方から1本ずつ払い出す商品払出装置21が、扉体13の販売口19より上方域で上下方向に複数段に配設され、この商品払出装置21の後方で後部の断熱壁14aとの間に商品払出装置21から払い出された商品Aが落下する商品落下通路22が上下方向に設けられ、この商品落下通路22の下部から前方の扉体13に設けられた販売口19へ向けて商品Aを導くシュート23が設けられている。断熱壁18にはシュート23によって販売口19へ導かれる商品Aが通過する開口部24が設けられている。
商品払出装置21は、後方の商品落下通路22へ向けて下降傾斜し、この傾斜方向である前後方向(商品整列方向)に整列収納される複数の商品Aを商品落下通路22へ向けて案内する傾斜棚25を有している。この傾斜棚25は、両側の断熱壁間、つまり販売機本体12の側部の断熱壁14bと仕切用の断熱壁16との間、および両側の仕切用の断熱壁16,16間に、上下方向に複数段に配設されている。そして、各傾斜棚25上で両側の断熱壁14b,16間に、複数の商品Aを収納する商品収納部26が形成されている。
図4ないし図6に、商品払出装置21を示し、この商品払出装置21の傾斜棚25は、複数の商品Aを前後方向に整列載置する載置面31、この載置面31の周縁部から下面側に向けて略直角に折り曲げられた折曲部32を一体に有している。載置面31の前後方向と交差する左右両側の折曲部32aの前後部には、左右両側の断熱壁14b,16に着脱可能に係止する係止部としての略L字形の取付溝33がそれぞれ形成されている。傾斜棚25を配置する左右両側の断熱壁14b,16の前後には、各段の傾斜棚25の取付位置に対応して取付ピン34がそれぞれ突設されている。そして、傾斜棚25の各取付溝33を各取付ピン34に係合させることにより、載置面31が後方の商品落下通路22へ向けて下降傾斜する状態に取り付けられている。この傾斜棚25の傾斜角度は20°以内としている。
傾斜棚25の商品落下通路22に臨む後端中央域に切欠部35が開放形成され、この切欠部35の左右両側から取付部(切起部)36が、前側から取付部(切起部)37がそれぞれ下面側に向けて略直角に切り起こし形成されている。
また、傾斜棚25の下面側には、傾斜棚25上に整列収納される商品Aを係止するとともに商品販売時に商品落下通路22に臨む最後部の商品A(以下、販売商品A1という)を1本ずつ払い出す商品払出機構40が一体に設けられている。この商品払出機構40は、傾斜棚25の切欠部35に回動可能に配置される第1のストッパ(後ストッパ)41および第2のストッパ(前ストッパ)42、傾斜棚25の下面に配置されて第1のストッパ41および第2のストッパ42を動作させる駆動機構43を有している。
第1のストッパ41は、板状で、傾斜棚25の商品落下通路22に臨む後端で両側の取付部36に挿通される支軸44によって回動可能に軸支されており、傾斜棚25上に突出して販売商品A1を係止する係止位置(図6の実線で示す位置)から商品払出時に商品落下通路22内を回動し下向きとなって商品Aを払い出す払出位置(図6の2点鎖線で示す位置)の間で略180°回動可能としている。第1のストッパ41は、傾斜棚25上での商品Aの自重による商品落下通路22へ向けた移動を許容する付勢力で係止位置へ向けて付勢されている。
第2のストッパ42は、板状で、第1のストッパ41の支軸44より前方位置で両側の取付部36に挿通される支軸45によって回動可能に軸支されており、商品払出待機時に切欠部35内に倒れ込んで傾斜棚25の上面から下方に退避する退避位置(図6の実線で示す位置)から商品払出時に傾斜棚25上に突出して販売商品A1の次の商品A(以下、次回販売商品A2という)を係止する係止位置(図6の2点鎖線で示す位置)との間で回動可能としている。
駆動機構43は、ソレノイド46を有し、このソレノイド46が傾斜棚25から下面側に切り起こし形成された複数の切起片47にねじ48によってそれぞれ取り付けられている。ソレノイド46のプランジャ49には連結板50が連結され、この連結板50に第1のストッパ41を動作させる第1の駆動ピン51および第2のストッパ42を動作させる第2の駆動ピン52がそれぞれ連結されている。傾斜棚25と連結板50との間には、連結板50と傾斜棚25の取付部37との間にスプリングSが連結されている。そして、ソレノイド46の非励磁時には、スプリングSの付勢によって連結板50とともに各駆動ピン51,52が後方の第1の位置(図6に実線で示す位置)に移動し、また、ソレノイド46の励磁時には、スプリングSの付勢に抗して連結板50が引っ張られ、連結板50とともに各駆動ピン51,52が前方の第2の位置(図6に2点鎖線で示す位置)に移動する。各駆動ピン51,52の両端は、両側の取付部36に設けられたガイド溝53,54にそれぞれ係合されている。
第1のストッパ41の支軸44で支持された基端には、第1のカム部55および第2のカム部56を有するカム57が形成されている。第1の駆動ピン51が後方の第1の位置に位置するときには第1のカム部55に第1の駆動ピン51が当接して第1のストッパ41が係止位置に保持され、第1の駆動ピン51が後方の第1の位置から前方の第2の位置に移動する途中に第2のカム部56に第1の駆動ピン51が当接して第1のストッパ41が後方の商品落下通路22へ向けて回動し、第1の駆動ピン51が前方の第2の位置に位置するときには各カム部55,56に対して第1の駆動ピン51が干渉しない位置に退避する。
第2のストッパ42には第2の駆動ピン52に係合する係合片58が形成されている。第2の駆動ピン52が後方の第1の位置に位置するときには第2のストッパ42が切欠部35内に倒れ込んで傾斜棚25の上面から下方に退避する退避位置に位置し、第2の駆動ピン52が後方の第2の位置から前方の第1の位置へ向けて移動するときには第2のストッパ42が傾斜棚25上に突出して次回販売商品A2を係止する係止位置に回動する。
また、傾斜棚25の上面には、幅の狭い商品Aを収納する場合に一側の断熱壁14aまたは断熱壁16との間で商品Aを整列させるために用いられる仕切板59が1枚ないし2枚選択的に取り付けられる。この仕切板59は、商品Aの各種の幅寸法に対応して傾斜棚25上に設けられた複数の係止孔60のいずれかに取り付けられる。
また、傾斜棚25の下面には、下段の傾斜棚25上の商品Aを下方へ押え付ける上下規制板61が取り付けられている。この上下規制板61は、前端側が傾斜棚25の下面に切り起こされた切起片62に支軸63によって回動可能に支持されている。上下規制板61の他端である後端側は、後方へ傾斜して上下方向に揺動可能とし、商品払出待機時に下段の傾斜棚25上で第1のストッパ41により係止されている商品Aの次の次回販売商品A2上に当接可能とするとともに商品払出時に下段の傾斜棚25上で第2のストッパ42により係止される次回販売商品A2上に当接可能としている。
上下規制板61の支軸63で支持された前端には作動部64が形成され、また、傾斜棚25の下面には、上下規制板61の後端が下段の傾斜棚25上の最小径の商品Aの径寸法より下方に揺動したときに、作動部64で押動されて商品Aの売り切れまたは商品Aの残りが1本であることを検知する売切れスイッチ65が配設されている。
また、図1および図2に示すように、商品落下通路22の下部には、この商品落下通路22を落下する商品Aを受け取ってシュート23に受け渡す商品受取装置71が配設されている。この商品受取装置71は、商品受取体72を有し、この商品受取体72の後部側が後部側の断熱壁14aに対し回動支持手段としてのヒンジ73によって回動可能に軸支されている。すなわち、商品受取体72は、商品落下通路22の下部を閉塞する位置であって商品落下通路22を落下する商品を受け取る商品受取位置(図1に示す位置)から、商品落下通路22の下部を開放して受け取った商品Aをシュート23に受け渡す商品受渡位置(図2に示す位置)の間で回動可能に軸支されている。ヒンジ73には商品受取体72を上方の商品受取位置へ向けて付勢する付勢手段としてのスプリング74が装着されている。
商品受取体72は、例えば金属板などで形成された商品受取部材75を有し、この商品受取部材75の後部側が後部側の断熱壁14aに対しヒンジ73によって回動可能に軸支され、商品受取部材75の上面に例えば有機系の高分子材料で構成されたクッション材76が設けられ、このクッション材76の表面にクッション材76の表面より摩擦係数の小さい例えばポリエステル樹脂シートなどの滑り部材77が設けられている。商品受取部材75の上面は商品払出装置21から払い出されて落下してくる横向き姿勢の商品Aの外周面形状に対応して前後方向の中央が窪む円弧面状に形成され、この商品受取部材75の上面形状に対応してクッション材76および滑り部材77の表面も前後方向の中央が窪む円弧面状に形成されている。
商品受取体72は、商品Aの長手方向が上下に向く状態でその商品Aの商品落下通路22側からシュート23側への通過を許容する商品受渡位置に回動可能としている。すなわち、商品落下通路22の下部と、シュート23と、最下段の商品払出装置21と、商品受渡位置に回動する商品受取体72とで構成されて、商品落下通路22の下部からシュート23に通じる商品Aの通路空間は、商品Aの長手方向が上下に向く状態でその商品Aの商品落下通路22側からシュート23側への通過を許容する形状および寸法に形成されている。
また、図3に示すように、シュート23は、前端側が後端側より幅狭で、前端側が販売口19の幅に対応して形成されているとともに、後端側が商品収納空間15の幅に対応して形成されている。シュート23の両側には商品Aをガイドするフランジ部80が一体に立設されている。
また、図1および図2に示すように、扉体13の前面扉13aの販売口19には販売口19を閉塞する販売口カバー83が前方へ回動可能に取り付けられ、中扉13bの開口部24には開口部24を閉塞する開口部カバー84が前方へ回動可能に取り付けられている。
また、傾斜棚25上に商品Aを配列収納する傾斜棚式の商品払出装置21の構成では、1つの商品払出装置21の商品収納数が上下方向に商品Aを収納するサーペンタイン式の商品払出装置に比べて少ないため、売れ筋の商品Aについては複数段の商品払出装置21を使用するように図示しない制御部に設定する。このような場合、図8に示すように、商品Aの種類a〜iのうち、複数段の商品払出装置21を使用する各種類a,b,c,dの商品Aについては上下に連続して並ぶように複数段の商品払出装置21を設定するとともに、最も多くの段の商品払出装置21を使用する種類aの商品Aを最上段の商品払出装置21から設定する。
各商品払出装置21の傾斜棚25の前端には、種類毎に同じ表示形態でかつ上下に異なる種類を異なる表示形態で表示する表示部87が設けられている。この表示部87は、図9に示すように、スライドマーク式が採用されており、傾斜棚25の前面の折曲部32に四角形状の窓孔88が形成され、この窓孔88の後側に表示体89が左右方向にスライド可能に取り付けられている。この表示体89の前面には、窓孔88から前方へ突出して左右方向にスライド操作可能とする操作部90が突設され、この操作部90の一側前面と他側前面とに異なる色彩の第1の色彩91と第2の色彩92とが形成されている。そして、例えば、種類aの商品Aを収納する複数段の商品払出装置21の表示部87を第1の色彩91(図9(b)の状態)に切り換えた場合、その直ぐ下側の種類bの商品Aを収納する複数段の商品払出装置21の表示部87を第2の色彩92(図9(c)の状態)に切り換え、以下同様にして種類が異なる毎に第1の色彩91と第2の色彩92とを交互に切り換える。
複数段の商品払出装置21を使用する各種類a,b,c,dの商品Aについては、各段の商品Aを順に払い出して販売する。さらに、複数段の商品払出装置21を使用する各種類a,b,c,dの商品Aについては、それぞれ最も下側の段の商品払出装置21を除く上側の段の商品払出装置21から全ての商品Aを払い出すとともに最も下側の段の商品払出装置21に1本の商品Aを残した状態で、その商品Aを売り切れとする。単独種類e〜iの商品Aは1段ずつ商品払出装置21を使用し、1本の商品Aを残した状態で、その商品Aを売り切れとする。このような販売動作および売切れ制御動作は図示しない制御部によって制御する。
次に、本実施の形態の作用を説明する。
図6に実線で示すように、商品払出待機時には、ソレノイド46が非励磁で、スプリングSの付勢で第1の駆動ピン51および第2の駆動ピン52が後方の第1の位置にそれぞれ位置する。第1のストッパ41は、第1のカム部55が後方の第1の位置に位置する第1の駆動ピン51に当接し、傾斜棚25上に突出して販売商品A1を係止する係止位置に保持されている。第2のストッパ42は、傾斜棚25の下方の退避位置に退避している。上下規制板61は次回販売商品A2上に当接し、売切れスイッチ65はオフして非売切れ検知状態にある。
傾斜棚25上に収納される商品Aは、両側の断熱壁15a,17をガイド面とするとともに傾斜棚25の傾斜によって後方へ向けて案内されて整列されている。
また、図6に2点鎖線で示すように、商品払出時には、ソレノイド46を励磁し、第1の駆動ピン51および第2の駆動ピン52を後方の第1の位置から前方の第2の位置に移動させる。
第1の駆動ピン51を前方の第2の位置への移動させることで、第1のストッパ41の回動を許容するため、販売商品A1の自重により傾斜棚25上を後方へ向けて移動を開始し、第1のストッパ41を後方へ向けて倒していく。
販売商品A1で押されて後方へ倒れる第1のストッパ41は、商品落下通路22に進入してこの商品落下通路22内を下方へ向けて回動する。第1のストッパ41が係止位置から約180°回動して下向きとなる払出位置まで回動すれば、販売商品A1は、後側の断熱壁14aと第1のストッパ41との間から下方へ外れ、商品落下通路22内を落下する。商品落下通路22内を落下する販売商品A1を商品受取装置71の商品受取体72で受け取ってシュート23に受け渡し、シュート23を通じて販売口19に払い出す。
このとき、商品落下通路22を落下する販売商品A1を、商品受取部材75の上面にクッション材76を設けた商品受取体72で受け取って衝突エネルギを吸収するとともに、商品受取体72を商品受取位置へ付勢するスプリング74で衝突エネルギを吸収して、シュート23に受け渡すため、衝撃音の発生を低減できるとともに販売商品A1に加わる衝撃や振動を低減できる。
しかも、クッション材76の表面に、クッション材76の表面より摩擦係数の小さい滑り部材77を設けているため、受け取った販売商品A1をスムーズにシュート23に受け渡すことができる。
この商品受取体72が、販売商品A1の長手方向が上下に向く状態でその販売商品A1の商品落下通路22側からシュート23側への通過を許容する商品受渡位置に回動するため、すなわち、商品落下通路22の下部と、シュート23と、最下段の商品払出装置21と、商品受渡位置に回動する商品受取体72とで構成されて、商品落下通路22の下部からシュート23に通じる販売商品A1の通路空間が、販売商品A1の長手方向が上下に向く状態でその販売商品A1の商品落下通路22側からシュート23側への通過を許容する形状および寸法に形成されているため、販売商品A1がどのような向きで落下してきても、詰まりが発生することなく販売商品A1をシュート23に受け渡すことができる。
さらに、販売口19はこの販売口19を通じて熱が逃げるのを低減するために商品Aの取り出しが可能な範囲で必要最低限の幅寸法に設定されているが、シュート23の販売口19側の前端を商品落下通路22側の後端より幅狭で販売口19の幅に対応して形成するとともに、シュート23の両側に販売商品A1をガイドするフランジ部80を立設しているため、商品受取体72からシュート23に受け渡された販売商品A1の幅方向位置を規制しながらスムーズに販売口19に導くことができる。
また、第1のストッパ41から販売商品A1が外れることにより、ばねの付勢によって第1のストッパ41は速やかに上方へ回動して係止位置まで復帰する。
一方、第2の駆動ピン52が後方の第1の位置から前方の第2の位置に移動することにより、第2のストッパ42の先端が傾斜棚25上で販売商品A1と次回販売商品A2との間に突出し、この第2のストッパ42で販売商品A1の後方への移動に伴って後方へ移動する次回販売商品A2を係止する。
また、第1のストッパ41が係止位置に復帰するタイミングで、ソレノイド46の励磁を解除し、スプリングSの付勢によって第1の駆動ピン51および第2の駆動ピン52を前方の第1の位置から後方の第1の位置に移動させる。
後方の第1の位置に復帰した第1の駆動ピン51が第1のカム部55に当接して第1のストッパ41を係止位置に保持する。第2のストッパ42が傾斜棚25の下方の退避位置に退避し、この第2のストッパ42で係止していた次回販売商品A2が傾斜棚25を後方へ移動し、第1のストッパ41に当接して停止し、次回の払出動作に待機する。
このように、この自動販売機11では、商品落下通路22を落下する商品Aを、商品受取部材75の上面のクッション材76で受け取って衝突エネルギを吸収するとともに、商品受取体72を商品受取位置へ付勢するスプリング74で衝突エネルギを吸収して、シュート23に受け渡すため、衝撃音の発生を低減できるとともに商品Aに加わる衝撃や振動を低減できる。
商品落下通路22に複数の可動フラップを設けて商品Aの落下速度を低減する場合に比べて商品Aの落下速度が増加するが、商品Aをクッション材76で受けて長い時間ホールドしてからシュート23に受け渡すことで、商品Aの衝突エネルギを分散できるため、商品Aに加わる衝撃や振動を低減できる。そのため、商品落下通路22には複数の可動フラップなどを設けずに済み、例えば、商品落下通路22を加温・冷却のための送風通路の少なくとも一部として使用する場合でも、送風が阻害されることがなく、適切な加温・冷却ができる。
また、例えば炭酸飲料などの衝撃や振動の影響を受けやすい商品Aについては、下部側の商品払出装置21に収納するように設定することで、衝撃や振動の影響を低減できる。
また、この自動販売機11では、複数段の商品払出装置21を使用する各種類a,b,c,dの商品Aについては、各段の商品Aを順に払い出して販売するため、賞味期限の均一化を図ることができる。
また、複数段の商品払出装置21を使用する各種類a,b,c,dの商品Aについては、それぞれ最も下側の段の商品払出装置21を除く上側の段の商品払出装置21から全ての商品Aを払い出すとともに最も下側の段の商品払出装置21に1本の商品Aを残した状態で、その商品Aを売り切れとする。これは、例えば種類aの複数段の商品払出装置21に関して、全ての段の商品払出装置21から全ての商品Aを払い出した状態で売り切れとしたのでは、商品補充時に、どの種類の商品Aを補充すればよいのか分からなくなり、逆に、全ての段の商品払出装置21に1本ずつ商品Aを残した状態で売り切れとしたのでは、販売ロスが生じる。そこで、複数段の商品払出装置21を使用する各種類a,b,c,dの商品Aについては、それぞれ最も下側の段の商品払出装置21を除く上側の段の商品払出装置21から全ての商品Aを払い出すとともに最も下側の段の商品払出装置21に1本の商品Aを残した状態で、その商品Aを売り切れとすることにより、商品補充時にどの種類の商品を補充すればよいのか分かりやすくでき、販売ロスも低減できる。さらに、最も下側の段の商品払出装置21に1本の商品Aを残すことで、自動販売機11の上側の商品収納装置21に収納された種類aの商品の場合でも、残った商品Aを目視しやすく、誤った種類の商品Aを投入してしまうのを防止できる。
また、商品Aを補充する際、各商品払出装置21の傾斜棚25の前端に設けられた表示部87で、種類毎に同じ表示形態でかつ上下に異なる種類を異なる表示形態で表示しているため、すなわち種類aの商品Aを収納する複数段の商品払出装置21の表示部87を第1の色彩91に切り換えた場合、その直ぐ下側の種類bの商品Aを収納する複数段の商品払出装置21の表示部87を第2の色彩92に切り換え、以下同様にして種類が異なる毎に第1の色彩91と第2の色彩92とを交互に切り換えているため、複数段の商品払出装置21があっても異なる種類の商品払出装置21を容易に判別することができる。
なお、表示部87には、スライドマーク式を採用すれば、構造が簡単で安価に構成できるが、例えば、2色の発光ダイオードを各商品払出装置21に設け、制御部の制御で、各商品払出装置21の商品種類の設定に対応して2色の発光ダイオードの点灯を自動的に切り換えることもできる。すなわち、制御部に対して商品種類毎に使用する商品払出装置21を指定することにより、商品種類が同じであれば各段毎に同じ色の発光ダイオードを点灯し、商品種類が異なれば各段毎に他の色の発光ダイオードを点灯する。
なお、商品Aは、円筒形に限らず、略四角形、略六角形などの多角形の場合にも、円筒形の場合と同様に取り扱え、同様の作用効果が得られる。
本発明の一実施の形態を示す自動販売機の商品受取部材が商品受取位置にある断面図である。 同上商品受取部材が商品受渡位置にある断面図である。 同上自動販売機のシュートの斜視図である。 同上自動販売機の商品払出装置の斜視図である。 同上商品払出装置の裏面の斜視図である。 同上商品払出装置の断面図である。 同上自動販売機を示し、(a)は概略断面図、(b)は販売機本体の概略正面図である。 同上自動販売機の商品種類と商品払出装置との関係の説明図である。 同上商品払出装置の表示部を(a)〜(c)に示す正面図である。
符号の説明
11 自動販売機
12 販売機本体
13 扉体
19 販売口
21 商品払出装置
22 商品落下通路
23 シュート
25 傾斜棚
71 商品受取装置
74 付勢手段としてのスプリング
75 商品受取部材
76 クッション材
77 滑り部材
80 フランジ部
A 商品

Claims (4)

  1. 商品落下通路を有する販売機本体と、
    この販売機本体に開閉可能に設けられ、販売口を有する扉体と、
    前記販売機本体内で前記商品落下通路へ向けて下降傾斜する傾斜棚を有し、この傾斜棚上に商品を整列収納するとともに商品を商品落下通路へ払い出す商品払出装置と、
    前記商品落下通路の下部から前記販売口に商品を導くシュートと、
    前記商品落下通路の下部に商品を受け取る商品受取位置から受け取った商品を前記シュートに受け渡す商品受渡位置の間で回動可能に設けられた商品受取部材、この商品受取部材の上面に設けられたクッション材、および商品受取部材を商品受取位置へ向けて付勢する付勢手段を有する商品受取装置と
    を具備していることを特徴とする自動販売機。
  2. クッション材の表面に、このクッション材の表面より摩擦係数の小さい滑り部材が設けられている
    ことを特徴とする請求項1記載の自動販売機。
  3. 商品受取部材は、商品の長手方向が上下に向く状態でその商品の商品落下通路側からシュート側への通過を許容する商品受渡位置に回動可能とする
    ことを特徴とする請求項1または2記載の自動販売機。
  4. シュートは、販売口側の前端が商品落下通路側の後端より幅狭で販売口の幅に対応して形成されているとともに、両側に商品をガイドするフランジ部が立設されている
    ことを特徴とする請求項1ないし3いずれか記載の自動販売機。
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