JP2005038281A - 電源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ショート等による大電流の発生および検出回路の不具合等による大電流の発生の双方を適切に検出して遮断することを可能とした電源装置を提供する。
【解決手段】DC/DC回路103の入力側にリセッタブルヒューズ104、出力側に過電流検出部105を設けることにより、このDC/DC回路103の出力先でショートが発生した場合、それを過電流検出部からの信号でワンチップマイコン102が検出し、一方、この過電流検出部105を含む内部回路の不具合等による大電流の発生は、リセッタブルヒューズ104で検出・遮断する。また、遮断発生後にその遮断を自動的に解除する性質をもつリセッタブルヒューズ104を保護素子として適用することにより、その交換作業が不要となることから、必要最小限の許容範囲のみをもたせることによって実装スペースの拡大を防止する。
【選択図】図5

Description

この発明は、例えば交換レンズが着脱自在なカメラ等の電子機器に適用される電源装置に関する。
交換レンズが着脱自在なカメラでは、フォーカスモータや絞りモータなど、交換レンズ側の駆動機構に電力を供給する必要があるため、この交換レンズ内の電源ラインをカメラ内の電源ラインと接続するための端子が当該交換レンズの装着面に設けられるのが一般的である。また、この種のカメラでは、この交換レンズの非装着時におけるショート対策として、その電源ラインにヒューズを介在させて配置することがよく行われる。
ところで、ショートにより異常な大電流が発生した際、その大電流をヒューズで遮断するとした場合、当該ヒューズの交換という非常に煩雑な作業が必要となる。そして、この作業はユーザには無理であるため、サービスセンタや販売店などへの修理の依頼をユーザに強いることになってしまう。
このようなことから、このヒューズを用いずに、異常な大電流の発生を検出して遮断するための検出回路も種々考えられている(例えば特許文献1参照)。この検出回路を利用すれば、部品の交換等の作業を一切必要とすることなく、交換レンズの非装着時におけるショート対策が図られることになる。
特開平11−308754号公報
しかしながら、例えばこの検出回路自体に不具合が発生した場合や、検出回路が検出する電流値は許容範囲に収まっているものの、この検出回路よりも電源側に配置された何らかの回路が不具合を発生させて大量の電力を消費している場合などでは、異常な大電流の発生を遮断することは不可能である。したがって、万全を期するためには、ヒューズの存在は不可欠である。
一方、その交換作業を極力発生させないよう、比較的大きな電流まで許容するヒューズを配置しようとすると、その体積が大規模化するため、カメラ内の有限な実装スペースを広く占有してしまうといった問題が持ち上がる。つまり、ヒューズは、必要最小限の許容範囲をもつものを使用することが望ましい。
この発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、ショート等による大電流の発生および検出回路の不具合等による大電流の発生の双方を適切に検出して遮断することを可能とした電源装置を提供することを目的とする。
前述した目的を達成するために、この発明の電源装置は、電源回路と、前記電源回路への入力電流値が第1の値に達した場合に、前記電源回路に対する入力を遮断し、その遮断後、前記入力電流値が前記第1の値を下回った場合に、前記電源回路に対する入力の遮断を解除する復帰型の保護素子と、前記電源回路からの出力電流値を検出し、その値が第2の値に達した場合に、所定の信号を出力する過電流検出部とを有する電源部を具備することを特徴とする。
この発明の電源装置においては、電源回路の入力側に保護素子、出力側に過電流検出部を設けることにより、例えば交換レンズが着脱自在なカメラなどの場合、その交換レンズに電力を供給するための電源ラインがショートした場合、そのショートによる大電流の発生を過電流検出部からの信号で検出し、一方、この過電流検出部を含む内部回路の不具合による大電流の発生は保護素子で検出・遮断する。また、この保護素子として、遮断発生後にその遮断を自動的に解除する復帰型の保護素子を適用することにより、万が一遮断が発生してもその交換作業が不要であるという性質を活用し、当該保護素子には必要最小限の許容範囲のみをもたせることで実装スペースの拡大を招くことも防止する。
このように、この発明の電源装置によれば、ショート等による大電流の発生および検出回路の不具合等による大電流の発生の双方を適切に検出して遮断することを可能とした電源装置を提供することができる。
以下、図面を参照してこの発明の実施形態を説明する。
(第1実施形態)
まず、この発明の第1実施形態について説明する。
図1は、この発明の第1実施形態に係る電源装置を適用したカメラの外観を示す図である。
このカメラ1は、交換レンズが着脱自在な型式のカメラであり、その筐体上面に設けられたパワーレバー11の操作により、電源のオン/オフが切り替えられる。また、その筐体前面には、交換レンズを取り付けるためのマウント部12が設けられ、このマウント部12に取り付けられた交換レンズ内の電源ラインや信号ラインをカメラ1内の電源ラインや信号ラインと接続するための端子群13がその取り付け面に配置される。
また、このマウント部12には、レンズロックピン14が設けられる。このレンズロックピン14は、正面方向からの押圧を受けてカメラ1内部に埋没するピンであり、交換レンズの装着時に当該交換レンズに押下されて一旦カメラ1内部に埋没した後、交換レンズが所定の位置にセットされた際、交換レンズ側に設けられた凹部に嵌着するように再度カメラ1外部に飛び出すことにより、その所定の位置に交換レンズを固定する。このレンズロックピン14は、正面方向からの押圧を受けた場合のほか、レンズロックピン解除ボタン15が押下された場合もカメラ1内部に埋没するようになっており、交換レンズの取り外し時には、ユーザは、このレンズロックピン解除ボタン15を押下する。
そして、このパワーレバー11およびレンズロックピン14(レンズロックピン解除ボタン15によるものを含む)の操作は、各々に対応するスイッチのオン/オフとして、カメラ1内部の後述するワンチップマイコンに認識されるようになっている。
図2には、端子群13の一配列例が示されている。
図2に示すように、この端子群13には、電源ライン接続用(VLD)、交換レンズ装着検出用(LD_DET_SW)、接地用(GND)の端子が少なくとも含まれる。
一方、図3は、前述したカメラ1のマウント部12に装着される交換レンズの外観を示す図である。
図3に示すように、この交換レンズ2の筐体背面にも、カメラ1内の電源ラインや信号ラインを交換レンズ2内の電源ラインや信号ラインと接続するための端子群21が設けられる。また、この交換レンズ2の筐体背面には、レンズロックピン14が嵌着する凹部22も設けられる。
図4には、端子群21の一配列例が示されている。
図4に示すように、この端子群21には、前述した端子群13と同様、電源ライン接続用(VLD)、交換レンズ装着検出用(LD_DET_SW)、接地用(GND)の端子が少なくとも含まれる。そして、この端子群21の各端子と前述した端子群13の各端子とは、交換レンズ2がカメラ1のマウント部12上の所定の位置にセットされた際、例えば電源ライン接続用(VLD)の端子同士が対向するようにそれぞれが配列されている。
また、図5は、この第1実施形態の電源装置の一構成例を示す図である。
図5中、電源部101は、交換レンズ2が動作するために必要な電力を生成・供給するものであり、また、ワンチップマイコン102は、この電源部101による交換レンズ2に対する電力の供給および遮断を制御するものである。そして、電源部101は、交換レンズ2が必要とする電力を生成する電源回路であるDC/DC回路103、このDC/DC回路103の入力を一定の条件下で遮断し、その後に、その遮断を自動解除するリセッタブルヒューズ104、DC/DC回路103の出力を監視し、所定の値以上の電流が検出された場合に検出信号を出力する過電流検出部105およびDC/DC回路103のオン/オフを制御する制御信号を出力制御するアンド回路106から構成されている。
図7は、電池107の装填からパワーレバー11の操作により電源オフが指示されるまでの主要な信号の状態の推移を時系列に表したタイミングチャートである。図6と、このタイミングチャートに沿って、正常動作時の各信号の状態の推移を確認する。
電池107がカメラ1に装填されると(図7の(1))、その電力(VIN)がDC/DC回路108に供給され、DC/DC回路108が作動する。これにより、ワンチップマイコン102に対する電力供給が開始される(Vcpu-pwr)。そして、この電力供給が開始されると、ワンチップマイコン102は、イニシャル処理を実行する。また、DC/DC回路108からの電力は、前述したパワーレバー11およびレンズロックピン14の操作ならびに交換レンズ装着検出用(LD_DET_SW)の端子同士の接触/非接触をワンチップマイコン102が認識するためのプルアップにも供給される(VPOWER-SW,VLD-LOCK-SW,VLD-DET-SW)。
この状態で、パワーレバー11の操作により電源オンが指示されると(図7の(2))、POWER_SWがオンとなってVPOWER-SWが“H”→“L”に変化するので、これにより、ワンチップマイコン102は、電源オンが指示された旨を認識する。この場合、ワンチップマイコン102は、IC_PWR_CTRL信号をDC/DC回路109に出力する。DC/DC回路109は、カメラ1内部の各部が動作するために必要な電力(VIC)を生成・供給するものであり、このIC_PWR_CTRL信号の入力により電力(VIC)の生成・供給を開始する。これにより、カメラ1は稼働状態に移行する。なお、このDC/DC回路109からの電力は、ワンチップマイコン102のEC入力端子およびアンド回路106の一入力端子にも供給され、また、このDC/DC回路109の電力供給により、過電流検出部105の監視動作も開始される。ここでは、この電源オン時に交換レンズ2は装着されていなかったものと想定する。
そして、カメラ1が稼働状態に移行した後、ワンチップマイコン102は、次のような原理で交換レンズ2の装着を認識する。前述したように、交換レンズ2がカメラ1のマウント部12に装着されると(図7の(3))、その装着開始時にレンズロックピン14が押下されて、その装着完了時(図7の(4))にレンズロックピン14の押下が解放される。また、この装着完了時、交換レンズ装着検出用(LD_DET_SW)の端子同士が接触しあう。そこで、ワンチップマイコン102は、VLD-LOCK-SWが“L”→“H”に変化した時、つまりレンズロックピン14が交換レンズ2の凹部22に嵌着したと思われるタイミングでVLD-DET-SWの状態を調べ、“L”であれば、つまり交換レンズ装着検出用(LD_DET_SW)の端子同士が接触しあっていると推測できる場合、交換レンズ2が装着されたと認識する。
この場合、ワンチップマイコン102は、LD_PWR_CTRL信号をアンド回路106の一入力端子に出力する。すると、この時点で、アンド回路106の2つの入力端子が両方とも“H”となるので、アンド回路106からDC/DC回路103にCE_LD信号が出力される。これにより、DC/DC回路103が作動し、交換レンズ2に対する電力供給(VLD)が開始されることになる。
一方、図6には、このDC/DC回路103からの電力供給(VLD)を受けて動作する交換レンズ2の一構成例が示されている。
交換レンズ2は、ワンチップマイコンLDCPU201によって全体の制御が司られ、このLDCPU201が必要とする電力は、レギュレータ202によって調整・供給される。また、RESETIC203は、電源供給(VLD)開始時、LDCPU201にイニシャル処理を実行させるための信号を生成してLDCPU201に供給する。その他、交換レンズ2は、焦点レンズを駆動するためのフォーカスモータ204およびこのフォーカスモータ204を制御するモータドライバ205、絞り機構を駆動するための絞りモータ206およびこの絞りモータ206を制御するモータドライバ207を有している。
また、この交換レンズ2を外す場合(図7の(5))には、前述したように、レンズロックピン解除ボタン15が押下されるので、その結果、レンズロックピン14が押下状態となる。ワンチップマイコン102は、これをVLD-LOCK-SWの“H”→“L”の変化により検知し、アンド回路106へのLD_PWR_CTRL信号の出力を停止する。これにより、アンド回路106からDC/DC回路103へのCE_LD信号の出力も停止され、交換レンズ2に対する電力供給(VLD)が停止することになる。そして、この状態のうちに交換レンズ2の取り外しが完了することになる(図7の(6))。
さらに、パワーレバー11の操作により電源オフが指示された場合(図7の(7))、ワンチップマイコン102は、これをVPOWER-SWの“L”→“H”の変化により検知して、DC/DC回路109へのIC_PWR_CTRL信号の出力を停止する。これにより、カメラ1内部の各部への電力供給(VIC)が停止するので、カメラ1は停止状態に移行する。
以上の正常動作時の流れを踏まえ、次に、例えば端子群13でのショートや内部回路の不具合等に起因するDC/DC回路103から交換レンズ2への大電流の発生をどのように検知・遮断するのかについて説明する。
過電流検出部105は、DC/DC回路103から出力される電力の電流値(ILD)を監視しており(抵抗Rの前後の電位差で算出される電圧(VR)を監視)、この値が所定の値を越えると、DC/DC回路109からワンチップマイコン102のEC入力端子およびアンド回路106の一入力端子への入力を遮断するため、当該ラインを接地する。ここでは、この過電流検出部105によってその状態が制御される信号をOP_OUT信号と称するものとする。
OP_OUT信号が“H”→“L”に変化すると、アンド回路106は、CE_LD信号の出力を停止する。そうすると、DC/DC回路103の電力供給が停止するので、電流値が所定の値を下回り、OP_OUT信号が“L”→“H”に復帰し、DC/DC回路103の電力供給が再開される。そして、もし、ショートが発生している場合、この電力供給再開直後に電流値が所定の値を越えるので、OP_OUT信号の“H”→“L”の変化が再度発生する。以下、同様の手順が繰り返されることになる。
一方、ワンチップマイコン102は、このOP_OUT信号の“H”→“L”の変化をイベント発生と捉え、その発生回数を計数するカウント機能を有している。そして、その計数した値(イベントカウンタ値:EC)が所定の値を越えると、アンド回路106に対するLD_PWR_CTRL信号の出力を停止する。これにより、以降、DC/DC回路103による電力供給→遮断→遮断解除→遮断→…が繰り返されることなく、当該電力供給が遮断されることになる。なお、イベントカウンタは、ワンチップマイコン102が内蔵するレジスタであり、また、ワンチップマイコン102は、アンド回路106に対するLD_PWR_CTRL信号の出力を停止した旨を示すショート発生フラグを同じく内蔵レジスタに記録する。
つまり、この電源装置においては、DC/DC回路103からの大電流の出力を過電流検出部105で検出し、その検出回数が所定の値を越えた場合に、ワンチップマイコン102が、DC/DC回路103を停止させる。このように、イベント発生が所定の回数に及んだ場合に電力供給を停止させるように制御することにより、ショート以外での過電流保護動作を作動させることがないため、異常による大電流の発生の適切な検出および遮断が実現されることになる。
また、DC/DC回路103の入力側には、過電流に対する保護素子として、別途、リセッタブルヒューズ104が配置される。このリセッタブルヒューズ104は、過電流検出部105が検出対象とする所定の値よりも大きな値の電流がDC/DC回路103に入力された場合にその入力を遮断し、また、その遮断後、しばらくすると元に戻る性質をもった復帰型の保護素子である。このリセッタブルヒューズ104としては、例えばレイケム社のポリスイッチと称される素子が適用できる。
そして、このリセッタブルヒューズ104をDC/DC回路103の入力側に配置することにより、例えば過電流検出部105を含む内部回路の不具合等による大電流の発生を検出・遮断することができ、また、復帰型という性質の利点を活かし、必要最小限の許容範囲のみをもたせることによって実装スペースの拡大も防止する。
すなわち、この電源部101は、DC/DC回路103の入力側にリセッタブルヒューズ104、出力側に過電流検出部105を設けることにより、ショート等による大電流の発生および検出回路の不具合等による大電流の発生の双方を適切に検出して遮断することを可能とする。
図8は、パワーレバー11の操作により電源オンが指示されてからショート発生により過電流保護動作が作動するまでの主要な信号の状態の推移を時系列に表したタイミングチャートである。
交換レンズ2が装着されると(図8の(1))、ワンチップマイコン102によるアンド回路106に対するLD_PWR_CTRL信号の出力が開始され、アンド回路106からDC/DC回路103にCE_LD信号が出力されるので、DC/DC回路103によるVLDの供給が開始される。
その後、フォーカスモータ204や絞りモータ206による正常なレンズ駆動が行われるが(図8の(2))、何らかの原因でショートが発生すると(図8の(3))、異常な大電流(ILD)が出力され、VRが所定の値を越える。そうすると、OP_OUT信号が“H”→“L”に変化し、その結果、アンド回路106によるCE_LD信号の出力が停止される。このCE_LD信号の出力停止によりDC/DC回路103によるVLDの供給が停止されるので、VRが所定の値を下回り、OP_OUT信号が“L”→“H”に復帰して、DC/DC回路103によるVLDの供給が再開される。もし、ショートが発生している場合には、以降、電力供給の遮断、遮断の解除が繰り返されることになる(図8の(4))。
そして、この繰り返しが所定の回数を越えると、ワンチップマイコン102は、ショートによる異常な大電流の発生と認識し、アンド回路106に対するLD_PWR_CTRL信号の出力を停止する(図8の(5))。
なお、ワンチップマイコン102は、タイマ機能を有しており、アンド回路106に対するLD_PWR_CTRL信号の出力を停止した際、このタイマ機能により所定の時間の計時を開始する。そして、この計時が完了すると、ワンチップマイコン102は、アンド回路106に対するLD_PWR_CTRL信号の出力を再開する(この際、ショート原因が取り除かれていると正常な出力を行うが、ショートが続いていると図8の(4),(5)を繰り返す)。
次に、図9および図10のフローチャートを参照して、この第1実施形態の電源装置の動作手順について説明する。
電池107が装填されると、ワンチップマイコン102は、まず、イニシャル処理を実行する(図9のステップA1)。イニシャル処理は、I/Oポートの設定・初期化、演算レジスタ、フラグ類の初期化である。次に、ワンチップマイコン102は、電源オンが指示されたかどうかを調べ(図9のステップA2)、指示されていれば(図9のステップA2のYES)、VLD-DET-SWの値を調べる(図9のステップA3)。もし、この値が“L”であれば(図9のステップA3の“L”)、交換レンズ2が装着された状態で電源のオンが指示されたことになるので、ワンチップマイコン102は、LD_PWR_CTRL信号を“H”にする(図9のステップA4)。また、この時ワンチップマイコン102は、イベントカウンタをリセットし、カウントをスタートさせる(図9のステップA5)。
また、ワンチップマイコン102は、カメラ1が電源オン/オフのいずれの状態かどうかを調べ(図9のステップA6)、電源オフの状態であれば(図9のステップA6の“OFF”)、IC_PWR_CTRL信号およびLD_PWR_CTRL信号を“L”とするとともに(図9のステップA7)、ショート発生フラグを“0(ショート未発生)”にして(図9のステップA8)、図9のステップA2に復帰する。
一方、電源オンの状態であれば(図9のステップA6の“ON”)、ワンチップマイコン102は、IC_PWR_CTRL信号を“H”にし(図9のステップA9)、VLD-LOCK-SWの“L”→“H”の変化が発生していないかどうかを調べる(図9のステップA10)。発生していれば(図9のステップA10のYES)、ワンチップマイコン102は、今度は、VLD-DET-SWの値を調べる(図9のステップA11)。この値が“L”であれば(図9のステップA11の“L”)、交換レンズ2が装着されたことになるので、ワンチップマイコン102は、LD_PWR_CTRL信号を“H”にし(図9のステップA12)、イベントカウンタをリセットするとともに、カウントをスタートさせる(図9のステップA13)。
また、ワンチップマイコン102は、OP_OUT信号の“H”→“L”の変化をイベント発生としてカウントするイベントカウンタの値が所定値を越えていないかどうかを調べ(図10のステップB1)、越えていれば(図10のステップB1のYES)、このイベントカウンタをリセットした後(図10のステップB2)、LD_PWR_CTRL信号を“L”にする(図10のステップB3)。また、ワンチップマイコン102は、ショート中のチェック周期を計時するタイマをスタートさせ(図10のステップB4)、ショート発生フラグを“1(ショート発生)”にする(図10のステップB5)。
ワンチップマイコン102は、ショート発生フラグが“1”の場合(図10のステップB6の“1”)、LD_PWR_CTRL信号を“L”にした際にスタートさせたタイマが計時を完了しているかどうかを調べる(図10のステップB7)。そして、完了していれば(図10のステップB7のYES)、ワンチップマイコン102は、ショート発生フラグを“0”にし(図10のステップB8)、さらに、VLD-DET-SWの値が“H”である場合に(図10のステップB9の“L”)、LD_PWR_CTRL信号を“H”に復帰させる(図10のステップB10)。そして、ワンチップマイコン102は、図9のステップA2に復帰し、前述の処理を繰り返す。
また、この図9および図10に示した動作手順の埒外で、つまり、過電流検出部105の不具合等で大電流が発生してしまった場合には、リセッタブルヒューズ104が働いてこの大電流を強制的に遮断する。
以上のように、この第1実施形態の電源装置によれば、ショート等による大電流の発生および検出回路の不具合等による大電流の発生の双方を適切に検出して遮断することが可能となる。
(第2実施形態)
次に、この発明の第2実施形態について説明する。
この第2実施形態の電源装置と前述した第1実施形態の電源装置との違いは、過電流検出部105からのOP_OUT信号によりショート発生を検出した後、ワンチップマイコン102がLD_PWR_CTRL信号を“H”に復帰させるタイミングにある。
より具体的には、前述した第1実施形態の電源装置では、タイマにより所定の時間を計時し終えた時点で交換レンズ2が装着されていれば復帰させていたが、この第2実施形態の電源装置では、例えばパワーレバー11の操作により一旦電源をオフした後、再びパワーレバー11の操作により電源をオンにするまで、つまり所定の操作が行われるまで、その停止状態を維持する。
図11は、この第2実施形態の電源装置の動作手順を示すフローチャート(第1実施形態の電源装置の動作手順からの変更部分)である。
この図11に示すフローチャートは、前述した第1実施形態の電源装置のフローチャート中における図10の部分に該当するものであり、ワンチップマイコン102は、イベントカウンタの値が所定値を越えた場合(図11のステップC1のYES)、イベントカウンタをリセットし(図11のステップC2)、LD_PWR_CTRL信号を“L”にすると(図11のステップC3)、そのまま、図9のステップA2に復帰する。
これにより、LD_PWR_CTRL信号が“H”になるタイミングは、図9のステップA4または図9のステップA12のみとなり、電源オンが指示された場合か、またはレンズロックピン解除ボタン15が押下されたことによりレンズロックピン14が押下状態となった場合に限り、交換レンズ2に対する電力供給を再開するといった制御がなされることになる。
(第3実施形態)
次に、この発明の第3実施形態について説明する。
この第3実施形態の電源装置と前述した第1実施形態の電源装置との違いは、過電流検出部105からのOP_OUT信号をもとにどのようにショート発生を検出するのかといった手法にある。
より具体的には、前述した第1実施形態の電源装置では、このOP_OUT信号により検出したイベント発生の回数を計数し、その回数が所定の値に達した場合にショート発生と認識していたが、この第3実施形態の電源装置では、その“H”/“L”間の変化の繰り返しが所定時間を越えて続いた場合にショート発生と認識する。
そして、この繰り返しが所定時間を越えて続いたかどうかを検出するために、この第3実施形態の電源装置では、タイマ機能を使って2つの時間を計時する(タイマ1,タイマ2)。タイマ1は、“H”/“L”間の変化の繰り返しの1周期よりもやや大きい時間を計時するものであり、一方、タイマ2は、ショート発生と認識する所定時間の経過を計時するものである。
その使い方は、最初のOP_OUT信号の立ち下がり(“H”→“L”)時に、タイマ1,タイマ2の2つのタイマの計時を開始し、タイマ1の計時が完了する前にOP_OUT信号の立ち下がりを検知した場合、タイマ1をリセットすることによりその計時を再スタートさせる。つまり、OP_OUT信号が“H”/“L”間の変化を繰り返し継続している限り、タイマ1の計時が完了することはない。換言すれば、タイマ1の計時が完了したということは、その繰り返しが途絶えたということなので、その時点でタイマ1,タイマ2の計時を終了する。そして、このタイマ1の計時が完了しないまま、タイマ2の計時が完了した場合、その繰り返しが所定時間に達したということになるので、このタイマ2の計時完了をもってショート発生と認識することができる。
なお、ここでは、第2実施形態の電源装置と同様、ショート発生を検出した後、所定の操作が行われた場合に、交換レンズ2に対する電力供給を再開するものとし、その再開までの時間の計時は行わないものとする。また、ここでのワンチップマイコン102は、さらにOP_OUT信号の立ち下がりが最初のものか否かを判定するためのフラグを内蔵レジスタに格納する。
図12および図13は、この第3実施形態の電源装置の動作手順を示すフローチャートである。
電池107が装填されると、ワンチップマイコン102は、まず、イニシャル処理を実行する(図12のステップD1)。次に、ワンチップマイコン102は、電源オンが指示されたかどうかを調べ(図12のステップD2)、指示されていれば(図12のステップD2のYES)、VLD-DET-SWの値を調べる(図12のステップD3)。もし、この値が“L”であれば(図12のステップD3の“L”)、交換レンズ2が装着された状態で電源がオンされたことになるので、ワンチップマイコン102は、LD_PWR_CTRL信号を“H”にする(図12のステップD4)。
また、ワンチップマイコン102は、カメラ1が電源オン/オフのいずれの状態かどうかを調べ(図12のステップD5)、電源オフの状態であれば(図12のステップD5の“OFF”)、IC_PWR_CTRL信号およびLD_PWR_CTRL信号を“L”とするとともに(図12のステップD6)、ショート発生フラグを“0”にして(図12のステップD7)、図12のステップD2に復帰する。
一方、電源オンの状態であれば(図12のステップD5の“ON”)、ワンチップマイコン102は、IC_PWR_CTRL信号を“H”にし(図12のステップD8)、VLD-LOCK-SWの“L”→“H”の変化が発生していないかどうかを調べる(図12のステップD9)。発生していれば(図12のステップD9のYES)、ワンチップマイコン102は、今度は、VLD-DET-SWの値を調べる(図12のステップD10)。そして、この値が“L”であれば(図12のステップD10の“L”)、交換レンズ2が装着されたことになるので、ワンチップマイコン102は、LD_PWR_CTRL信号を“H”にする(図12のステップD11)。
また、ワンチップマイコン102は、OP_OUT信号の“H”→“L”の変化が発生していないかどうかを調べ(図13のステップE1)、発生していれば(図13のステップE1のYES)、タイマ1の計時を開始する(図13のステップE2)。もし、フラグが“0”であれば(図13のステップE3の“0”)、繰り返しのスタート点ということになるので、ワンチップマイコン102は、さらにタイマ2の計時を開始し(図13のステップE4)、そのフラグを“1”にする(図13のステップE5)。
次に、ワンチップマイコン102は、タイマ1の計時が完了していないかを調べ(図13のステップE6)、完了していれば(図13のステップE6のYES)、タイマ1,タイマ2の計時を終了し(図13のステップE7,ステップE8)、フラグを“0”に戻しておく(図13のステップE9)。続いて、ワンチップマイコン102は、タイマ2の計時が完了していないかを調べ(図13のステップE10)、完了していれば(図13のステップE10のYES)、ショートが発生したものと判断し、タイマ1,タイマ2の計時を終了し(図13のステップE11,ステップE12)、フラグを“0”に戻した後(図13のステップE13)、LD_PWR_CTRL信号を“L”にする(図13のステップE13)。そして、ワンチップマイコン102は、そのまま、図12のステップD2に復帰する。
このように、イベント発生が所定の時間を越えて繰り返された場合に電力供給を停止させるように制御することにより、第1実施形態と同様、ショート以外での過電流保護動作を作動させることがないため、異常による大電流の発生の適切な検出および遮断が実現されることになる。
なお、前述の第1乃至第3実施形態では、DC/DC回路103の入力側にリセッタブルヒューズ104を配置するとともに、出力側に過電流検出部105を配置し、この過電流検出部105からの出力に基づき、ワンチップマイコン102がDC/DC回路103の動作を制御する例を説明したが、この過電流検出部105からの出力に基づくワンチップマイコン102の制御手法は、リセッタブルヒューズ104の有無に関わらず、それ単独であっても、従来と比較して充分に有用なものである。
つまり、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
この発明の第1実施形態に係る電源装置を適用したカメラの外観を示す図 同第1実施形態のカメラに設けられた端子群の一配列例を示す図 同第1実施形態のカメラに装着される交換レンズの外観を示す図 同第1実施形態の交換レンズに設けられた端子群の一配列例を示す図 同第1実施形態の電源装置の一構成例を示す図 同第1実施形態の交換レンズの一構成例を示す図 同第1実施形態の電源装置において電池の装填から電源オフが指示されるまでの主要な信号の状態の推移を時系列に表したタイミングチャート 同第1実施形態の電源装置において電源オンが指示されてからショート発生により過電流保護動作が作動するまでの主要な信号の状態の推移を時系列に表したタイミングチャート 同第1実施形態の電源装置の動作手順を示す第1のフローチャート 同第1実施形態の電源装置の動作手順を示す第2のフローチャート 同第2実施形態の電源装置の動作手順を示すフローチャート(第1実施形態の電源装置の動作手順からの変更部分) 同第3実施形態の電源装置の動作手順を示す第1のフローチャート 同第3実施形態の電源装置の動作手順を示す第2のフローチャート
符号の説明
1…カメラ、2…交換レンズ、11…パワーレバー、12…マウント部、13,21…端子群、14…レンズロックピン、15…レンズロックピン解除ボタン、22…凹部、101…電源部、102…ワンチップマイコン、103,108,109…DC/DC回路、104…リセッタブルヒューズ、105…過電流検出部、106…アンド回路、107…電池、201…LDCPU、202…レギュレータ、203…RESETIC、204…フォーカスモータ、205…モータドライバ、206…絞りモータ、207…モータドライバ。

Claims (11)

  1. 電源回路と、
    前記電源回路への入力電流値が第1の値に達した場合に、前記電源回路に対する入力を遮断し、その遮断後、前記入力電流値が前記第1の値を下回った場合に、前記電源回路に対する入力の遮断を解除する保護素子と、
    前記電源回路からの出力電流値を検出し、その値が第2の値に達した場合に、所定の信号を出力する過電流検出部と
    を有する電源部を具備することを特徴とする電源装置。
  2. 前記過電流検出部からの出力に基づき、前記電源回路を制御する制御手段をさらに具備することを特徴とする請求項1記載の電源装置。
  3. 前記制御手段は、前記過電流検出手段から前記所定の信号が所定の回数以上出力された場合に、前記電源回路を停止させることを特徴とする請求項2記載の電源装置。
  4. 前記制御手段は、前記過電流検出手段から前記所定の信号が所定の時間を越えて連続して出力された場合に、前記電源回路を停止させることを特徴とする請求項2記載の電源装置。
  5. 前記制御手段は、前記電源回路を停止させた後、所定の操作が行われるまでの間、その停止状態が維持されるように前記電源回路を制御することを特徴とする請求項3または4記載の電源装置。
  6. 前記第2の値は、前記第1の値よりも小さい値に設定されていることを特徴とする請求項1、2、3、4または5記載の電源装置。
  7. 電源回路と、
    前記電源回路からの出力電流値を検出し、その値が所定の値に達した場合に、所定の信号を出力する過電流検出部と
    を有する電源部と、
    前記過電流検出部からの出力に基づき、前記電源回路を制御する制御手段と
    を具備することを特徴とする電源装置。
  8. 前記制御手段は、前記過電流検出手段から前記所定の信号が所定の回数以上出力された場合に、前記電源回路を停止させることを特徴とする請求項7記載の電源装置。
  9. 前記制御手段は、前記過電流検出手段から前記所定の信号が所定の時間を越えて連続して出力された場合に、前記電源回路を停止させることを特徴とする請求項7記載の電源装置。
  10. 前記電源装置は、周辺機器を着脱自在な電子機器に設けられ、
    前記電源回路は、前記電子機器本体に設けられた電源出力端子を介して前記周辺機器に電力を供給するものであることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8または9記載の電源装置。
  11. 前記周辺機器は、交換レンズであり、前記電子機器は、前記交換レンズが装着されるカメラであることを特徴とする請求項10記載の電源装置。
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