JP2009124883A - 2次電池保護回路 - Google Patents

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博幸 菊地
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Abstract

【課題】コンピュータの異常動作による充電をより確実に停止可能な2次電池保護回路を提供する。
【解決手段】2次電池61充電のための電源51に接続されたことを検知し、内蔵されたコンピュータ13に連動して、2秒間隔でパルスを生成して出力するように設定された主制御回路11と、約2.1秒間隔の中で、パルスを検知しないときにHレベル信号を出力し、パルスを検知するときにLレベル信号を出力するカウンタ回路21と、Hレベル信号を入力し、電源51から2次電池61へ通ずる電流路の非接続を促す電流に基づいて電流路を遮断し、または、Lレベル信号を入力し、電流路の接続を促す電流に基づいて電流路を接続する充電制御回路31とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、2次電池の充電を安全に行う2次電池保護回路に関する。
リチウムイオン型等の2次電池は、携帯電話、デジタルスティル/ビデオカメラ、及び携帯オーディオ等の携帯機器、パーソナルコンピュータ、並びに電池駆動自動車及び電池駆動とガソリンエンジン駆動を組み合わせたハイブリッド自動車等に幅広く使用されている。
2次電池は、充電時、放電時等において、状態が監視され、安全が図られている。つまり、例えば、2次電池の温度、電流、電圧等が基準値を超えた場合、異常と判断され、必要な処理に移行するように構成されている。この制御は、コンピュータを有する制御回路により行われることが多い。また、コンピュータの異常動作に対しては、ウォッチドッグタイマを設けて、カウント値が基準を超えた場合、コンピュータを初期状態に戻すリセットがなされることもある。
例えば、制御電圧測定装置から2次電池の電圧を入力するコンピュータと、コンピュータによって制御される出力装置と、出力装置の出力の状態の変化からパルスを生成するパルス発生装置と、パルス発生装置の出力するパルスによって第1の値が設定されるタイマと、タイマの値が第2の値に達したとき充電回路を遮断しパルス発生装置の出力するパルスを入力した時に充電回路を閉じる充電電流の電流制御装置とを有する充電装置が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
開示された充電装置は、コンピュータによって制御される出力装置を介して、パルス発生回路が動作するので、制御電圧測定装置から出力される2次電池の電圧による監視、及びコンピュータの暴走等の誤動作による2次電池の過充電を防止することが可能であるものの、出力装置がコンピュータによって制御されているので、コンピュータから独立してコンピュータを監視できない、すなわち、コンピュータの動作を監視し切れない場合があるという問題を有している。
特開平10−94175号公報(第3頁、図1)
本発明は、コンピュータの異常動作による充電をより確実に停止可能な2次電池保護回路を提供する。
本発明の一態様の2次電池保護回路は、2次電池充電のための電源に接続されたことを検知し、内蔵されたコンピュータに連動して、第1の時間間隔のパルスを出力するように設定された主制御回路と、前記第1の時間間隔を超えたほぼ同等の第2の時間間隔の中で、前記パルスを検知しないときに第1の値を出力し、前記第2の時間間隔の中で前記パルスを検知するときに第2の値を出力するカウンタ回路と、前記第1の値を入力し、前記電源と前記2次電池とを結ぶ電流路の非接続を促す電流に基づいて前記電流路を遮断し、または、前記第2の値を入力し、前記電流路の接続を促す電流に基づいて前記電流路を接続する充電制御回路とを備えていることを特徴とする。
本発明によれば、コンピュータの異常動作による充電をより確実に停止可能な2次電池保護回路を提供することができる。
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。なお、図において、同一の構成要素には同一の符号を付す。
本発明の実施例に係る2次電池保護回路について、図1乃至図3を参照して説明する。図1は2次電池保護回路の構成を模式的に示すブロック図である。図2は2次電池保護回路による電流路の遮断を示すフローチャートである。図3は2次電池保護回路における信号の流れを模式的に示す図である。
図1に示すように、2次電池保護回路1は、主制御回路11、カウンタ回路21、及び充電制御回路31を有している。主制御回路11は、2次電池61を充電するための電源51に接続されたことを検知し、内蔵されたコンピュータ13に連動して、第1の時間間隔である約2.0秒間隔のパルスを出力するように設定されている。カウンタ回路21は、第1の時間間隔を超えたほぼ同等の第2の時間間隔である約2.1秒間隔の中で、パルスを検知しないときに第1の値、例えば、H(High)レベルの信号を出力し、前記第2の時間間隔の中でパルスを検知するときに第2の値、例えば、L(Low)レベルの信号を出力する。充電制御回路31は、Hレベルの信号を入力し、電源51と2次電池61とを結ぶ電流路の非接続を促す電流に基づいて電流路を遮断し、または、Lレベルの信号を入力し、電流路の接続を促す電流に基づいて電流路を接続する。
2次電池保護回路1は、応用機器に使用される、例えば、リチウムイオン型の2次電池61に充電する電池充電回路(バッテリチャージャ)の1つの機能として配設されている。図示は省略するが、電池充電回路は、例えば、デジタルオーディオプレーヤ用のプロセッサにおいては、RISC(Reduced Instruction Set Computer、コンピュータ)、DSP(Digital Signal Processor)、オーディオ用のI/O、メモリ等を有する主制御回路11により制御される。電池充電回路、主制御回路11等は、例えば、1チップICとして構成されている。このICは、更に、タイマ機能を含むクロック発生回路、フラッシュメモリ制御回路、D/Aコンバータ、A/Dコンバータ、DC/DCコンバータ、その他を備えている。
主制御回路11は、2次電池保護回路1のためにコンピュータ13及びパルス発生部15等を使用する。コンピュータ13は、動作中に内蔵のパルス発生部15を動作させ、一定間隔でパルスを発生させる。例えば、正常動作中に2秒間隔でパルスを発生させ、カウンタ回路21に出力する。
カウンタ回路21は、カウントアップする機能を有するロジック回路で構成され、パルス発生部15のパルスによって、カウントアップがクリアになる。コンピュータ13が正常動作の場合、カウンタが一杯(フル状態)になる前にカウントアップは常にクリアされる。しかし、コンピュータ13が異常動作の場合、カウンタ回路21へ出力されるパルスの時間間隔が長くなり、カウントアップはクリアされない場合が発生する。
カウンタ回路21は、パルス発生部15から出力される2秒間隔のパルスを確実に受け取るために、2秒より、例えば、5%だけ長い時間間隔を設けてある。例えば、第2の時間間隔を約2.1秒としてパルスを待ち受ける。パルスを受けると、カウンタ回路21は、例えば、Lレベル信号を充電制御回路31へ出力する。また、パルスを受けると、待ち受け時間はクリアされ、ゼロから再スタートする。もし、約2.1秒の時間間隔の中で、パルスを受けなかった場合、Lレベルとは反対のHレベル信号を充電制御回路31へ出力する。なお、デジタルオーディオプレーヤ等の充電において、約2秒間隔は2次電池61の安全及びコンピュータ13の負担等から適切な時間であるが、パルス発生部15のパルス発生の時間間隔は2秒に限定されるものではなく、それに伴うカウンタ回路21のパルスを待ち受ける時間間隔は、約2.1秒に限定されるものではない。
主制御回路11及びカウンタ回路21等へは、クロック発生回路41から、クロック信号等が供給される。クロック発生回路41は、水晶発振周波数等に基づき、必要な周波数のクロック信号及び必要とされるタイミング信号を供給可能である。なお、時刻を生成するための発振回路は別途備えてもよい。
充電制御回路31は、カウンタ回路21のLレベルまたはHレベル信号を受けて、充電ON/OFF回路33により、充電電流の開閉回路35を駆動するための、すなわちON/OFFを促すための電流が生成され、開閉回路35において、電源51と2次電池61を結ぶ電流路が接続/非接続状態に切り替えられ、維持される。
充電ON/OFF回路33及び開閉回路35は、例えば、MOS(Metal Oxide Semiconductor)トランジスタを使用したカレントミラー回路(図示略)等を使用して、実現可能である。
電源51は、ACアダプタ、パーソナルコンピュータ等を経由した電源等である。電源51は、充電が必要な場合に接続して使用される。電源51が接続されたことを示す信号は、主制御回路11に送られ、更に、カウンタ回路21に送られる。電源51が接続された信号を受けて、パルス発生部15及びカウンタ回路21が起動及び初期化がなされる。
2次電池61の正端子側に電池電圧測定回路71が接続されている。電池電圧測定回路71は、充電時だけでなく、放電時においても稼働可能である。電池電圧測定回路71の測定値は、主制御回路11に送られる。
充電時に、2次電池61の正端子側が、規定の電圧、例えば、4.20Vを超えると、定電流充電が終了して、低電圧充電に移行する。なお、充電電流を適切に設定するために、開閉回路35のMOSトランジスタのゲート幅または個数等を選択して使用できる状態にしておくことは可能である。また、開閉回路35には、充電ON/OFF回路33の信号及び主制御装置11からの信号が入力されるが、少なくとも一方から充電を遮断する信号が入力すれば、開閉回路35は非接続となる。
次に、上記の構成を有する2次電池保護回路1を使用し、コンピュータ13の暴走等の異常動作が起こった場合に、充電電流の電流路を遮断する方法を説明する。
図2に示すように、まず、2次電池61を充電するための電源51が接続される(ステップS11)。電源51が接続された信号が、主制御回路11に送られ、パルス発生部15及びカウンタ回路21が初期化されて、稼働状態となる(ステップS12)。コンピュータ13は、稼働してない場合、稼働状態へ移行する。
カウンタ回路21は、一定の時間間隔の間にパルスを検出したかどうかを判定する(ステップS13)。コンピュータ13が正常に処理を行っているときは、コンピュータ13から出力される一定の時間間隔の信号に基づいてパルスを生成して、カウンタ回路21へ出力するが、コンピュータ13が異常動作を始めると、一定の時間間隔の信号が発生されなくなり、2秒間隔のパルスを生成できず、カウンタ回路21では、パルス検出ができない。
パルスが検出されない場合、カウンタ回路21から充電制御回路31の充電ON/OFF回路33に、充電をOFFするための信号、例えば、Hレベル信号が出力される(ステップS14)。
充電ON/OFF回路33の充電をOFFするための電流を反映して、充電制御回路31の開閉回路35において、電源51と2次電池61を結ぶ電流路が非接続状態に切り替えられ、維持される(ステップS15)。つまり、コンピュータ13が異常動作を起こし、パルス発生部15では、一定の時間間隔の中でパルスが発生されず、例えば、約2秒以内に電源51と2次電池61を結ぶ電流路が遮断されて、充電は中断されて終了となる。
一方、パルスが検出される場合、主制御回路11は満充電かどうかを判断する(ステップS16)。満充電は、電池電圧測定回路71で、規定の電圧、例えば、4.20Vを超えたことを検出して、定電流充電から定電圧充電に切り替えて、一定時間、例えば、1時間が経過したかどうかで判断される。
満充電ではない場合、カウンタ回路21から充電制御回路31の充電ON/OFF回路33に、充電をONするための信号、例えば、Lレベル信号が出力される(ステップS17)。
充電ON/OFF回路33の充電をONするための電流を反映して、充電制御回路31の開閉回路35において、電源51と2次電池61を結ぶ電流路が接続状態に切り替えられ、維持される(ステップS18)。そして、2秒間隔でパルスが検出され、満充電に至るまで、ステップS17、次にステップS18を繰り返す。つまり、電源51と2次電池61を結ぶ電流路が接続され続けて、充電は中断されることなく続けられる。そして、コンピュータ13が正常動作であれば、満充電に達して、開閉回路35が非接続となって充電が止められる。
次に、図3に示すように、縦軸に電圧、横軸に時間を取って、上記の動作を模式的に説明する。
図3(a)に示すように、コンピュータ13が動作途中で異常となった場合、パルス発生部15は、2秒間隔で発生していたパルスを、突然、発生しなくなる。図3(b)に示すように、カウンタ回路21は、パルスが検出されて、Lレベル信号を出力していたが、パルスが検出されなくなると、Hレベル信号を出力することになる。Hレベル信号により、充電制御回路31で、2次電池61が満充電となる前に、充電は遮断される。
図3(c)に示すように、コンピュータ13が正常に動作を続ける場合、パルス発生部15は、2秒間隔のパルスを発生し続ける。図3(d)に示すように、カウンタ回路21は、パルスが検出されて、Lレベル信号を出力し続ける。上述したように、電池電圧測定回路71で、規定の電圧、例えば、4.20Vを超えたことを検出した時点で、2次電池61は、一定の電流での充電を、一定の電圧での充電に切り替えて、一定時間後に充電は遮断される。
上述したように、2次電池保護回路1は、2次電池61充電のための電源51に接続されたことを検知し、内蔵されたコンピュータ13に連動して、2秒間隔でパルスを生成して出力するように設定された主制御回路11と、約2.1秒間隔の中で、パルスを検知しないときにHレベル信号を出力し、パルスを検知するときにLレベル信号を出力するカウンタ回路21と、Hレベル信号を入力し、電源51から2次電池61へ通ずる電流路の非接続を促す電流に基づいて電流路を遮断し、または、Lレベル信号を入力し、電流路の接続を促す電流に基づいて電流路を接続する充電制御回路31とを備えている。
この結果、2次電池保護回路1は、コンピュータ13が暴走等により異常動作をした場合、コンピュータ13出力に基づいて生成されたパルス間隔が異常に長くなることを利用して、パルス間隔が異常であると検知された後、コンピュータ13の処理とは独立して、電源51から2次電池61へ通ずる電流路を非接続とすることが可能となる。つまり、コンピュータ13の異常発生からほぼ2秒以内に電流路が遮断される。従って、2次電池保護回路1は、コンピュータの誤動作によって異常充電を起こすことなく、確実に充電を停止することが可能となる。一方、2次電池保護回路1は、コンピュータ13が正常に動作している場合、電流路を接続状態に保持し続けることになる。
2次電池保護回路1は、コンピュータ13に内蔵のパルス発生部15を動作させ、一定間隔でパルスを発生させているので、コンピュータ13の正常または異常をより確実に検知して、2次電池61の異常充電を防ぐことが可能となる。
本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で、種々、変形して実施することができる。
例えば、上記実施例では、満充電電圧が約4.2Vのリチウムイオン型2次電池の例を示したが、応用機器の必要電圧に合わせて、満充電電圧がより低い場合にも、より高い場合にも、また、リチウムイオン型以外の、例えば、ニッケル水素型、リチウムポリマー型の2次電池等に適用できることはいうまでもない。
本発明は、以下の付記に記載されるような構成が考えられる。
(付記1) 2次電池充電のための電源に接続されたことを検知し、内蔵されたコンピュータに連動して、第1の時間間隔のパルスを出力するように設定された主制御回路と、前記第1の時間間隔を超えたほぼ同等の第2の時間間隔の中で、前記パルスを検知しないときに第1の値を出力し、前記第2の時間間隔の中でパルスを検知するときに第2の値を出力するカウンタ回路と、前記第1の値を入力し、前記電源と前記2次電池とを結ぶ電流路の非接続を促す電流に基づいて前記電流路を遮断し、または、前記第2の値を入力し、前記電流路の接続を促す電流に基づいて前記電流路を接続する充電制御回路とを備えている2次電池保護回路。
(付記2) 前記カウンタ回路は、カウントアップする機能を有するロジック回路で構成され、クロック信号発生回路により設定された前記第2の時間間隔を使用する付記1に記載の2次電池保護回路。
本発明の実施例に係る2次電池保護回路の構成を模式的に示すブロック図。 本発明の実施例に係る2次電池保護回路による電流路の遮断を示すフローチャート。 本発明の実施例に係る2次電池保護回路における信号の流れを模式的に示す図。
符号の説明
1 2次電池保護回路
11 主制御回路
13 コンピュータ
15 パルス発生部
21 カウンタ回路
31 充電制御回路
33 充電ON/OFF回路
35 開閉回路
41 クロック回路
51 電源
61 2次電池
71 電池電圧測定回路

Claims (5)

  1. 2次電池充電のための電源に接続されたことを検知し、内蔵されたコンピュータに連動して、第1の時間間隔のパルスを出力するように設定された主制御回路と、
    前記第1の時間間隔を超えたほぼ同等の第2の時間間隔の中で、前記パルスを検知しないときに第1の値を出力し、前記第2の時間間隔の中で前記パルスを検知するときに第2の値を出力するカウンタ回路と、
    前記第1の値を入力し、前記電源と前記2次電池とを結ぶ電流路の非接続を促す電流に基づいて前記電流路を遮断し、または、前記第2の値を入力し、前記電流路の接続を促す電流に基づいて前記電流路を接続する充電制御回路と
    を備えていることを特徴とする2次電池保護回路。
  2. 前記主制御回路は、前記コンピュータに内蔵したパルス発生部を有し、前記パルス発生部は、前記パルスを生成することを特徴とする請求項1に記載の2次電池保護回路。
  3. 異常動作を起こした前記コンピュータは、前記一定時間間隔より長い時間間隔で動作し、長い時間間隔の動作に基づくパルスは、前記第1の時間間隔より長くなることを特徴とする請求項1または2に記載の2次電池保護回路。
  4. 前記第1の時間間隔は、約2.0秒であり、前記第2の時間間隔は、約2.1秒であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の2次電池保護回路。
  5. 前記充電制御回路は、前記カウンタ回路のHレベルまたはLレベル信号に基づいて、前記電流路の接続または非接続を行うことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の2次電池保護回路。
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