JP2005036493A - 引き戸類のブレーキストッパ及びブレーキストッパ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ブレーキストッパが取付けられる隙間のばらつきを広い幅で吸収でき、面倒な調整作業を無くして取付け作業を容易化しながら適度のブレーキ力を確保する。
【解決手段】 バネ板材から成るブレーキストッパ11を、二つの接触部12,12が谷部13を介して連続する波形に形成することにより、同ストッパ11を弾性変形し易くし、取付部分の隙間にばらつきがあっても、ストッパ11が自らの弾性変形により戸8の上面に適度のバネ力をもって接触するようにした。
【選択図】 図2
【解決手段】 バネ板材から成るブレーキストッパ11を、二つの接触部12,12が谷部13を介して連続する波形に形成することにより、同ストッパ11を弾性変形し易くし、取付部分の隙間にばらつきがあっても、ストッパ11が自らの弾性変形により戸8の上面に適度のバネ力をもって接触するようにした。
【選択図】 図2
Description
本発明は引き戸や吊り戸、移動式書庫の棚等の引き戸類をとくに閉じ端側で跳ね返らないようにブレーキ力を付与して停止させる引き戸類のブレーキストッパ及びブレーキストッパ装置に関するものである。
従来のブレーキストッパを図6に示す。このブレーキストッパ1は、ステンレスバネ鋼等のバネ板材により、円弧状に突出する接触部2を備え、かつ、一端側に水平な取付部3を有する帯板状に形成されている。4は取付部3に設けられた取付穴である。
このブレーキストッパ1は、たとえば引き戸の場合、図7,8に示すように接触部2が下向きとなる状態で、取付部3が戸枠5における上框6の端部下面にねじ7で取付けられて片側固定状態で設置され、図8に示すように戸8を閉じる際に接触部2が戸8の上面に弾性的に接触する。この接触状態を図8中に破線で示す。
これにより、戸8の閉じ端側でブレーキストッパ1によるブレーキ力が作用して戸8が自然に停止し、その跳ね返りが防止される。
このブレーキストッパ1は、戸枠上框6の下面と戸8の上面との間の隙間c内で上框6に取付けられる。
この取付状態で、図8に示すように接触部2が戸上面に弾性的に接触する必要があるため、接触部2の自由高さ寸法Hは隙間Cよりも大きく(H>C)、かつ、その差(H−C=接触部2のはみ出し代)Sの寸法は、接触部2が適度のブレーキ力を発揮し得る値となる必要がある。
ところが、とくに引き戸のような建具の場合、隙間Cの寸法は比較的大きな幅で変動するため、上記はみ出し代Sにばらつきが生じる。
この場合、従来のブレーキストッパ1によると、ストッパ全体の弾性変形量が小さいため、はみ出し代Sが大きいと、接触部2がこれを吸収できずにブレーキ力が過大となり、戸8が閉まり切らない等の問題が生じる。
そこで、従来は、ブレーキストッパ1の取付時に、接触部2のはみ出し代Sが適正範囲となるように隙間Cの寸法に合わせて同ストッパ1を手で曲げて調整している。
このため、ブレーキストッパ1の取付作業が面倒となるとともに、調整不良によりはみ出し代Sに過不足が生じ、適度なブレーキ力を得ることが難しかった。
本発明は上記の事情に鑑み、隙間のばらつきをストッパ全体の弾性変形によって広い幅で吸収でき、面倒な調整作業を無くして取付作業を容易化しながら適度のブレーキ力を得ることができるブレーキストッパ及びブレーキストッパ装置を提供するものである。
請求項1の発明は、円弧状の接触部を備え、この接触部が、引き戸類に上方または下方から弾性的に接触してブレーキ力を付与する引き戸類のブレーキストッパにおいて、少なくとも二つの接触部が谷部を介して連続する波形に形成され、かつ、少なくとも一端側に、引き戸類が組み込まれる枠体に対する取付部が設けられたものである。
請求項2の発明は、請求項1の構成において、谷部の深さ寸法が、上記接触部の高さ寸法よりも小さい値に設定されたものである。
請求項3の発明は、円弧状の接触部を備えたブレーキストッパを、引き戸類が組み込まれる枠体の上面または下面に取付け、上記接触部を引き戸類に上方または下方から弾性的に接触させてブレーキ力を付与する引き戸類のブレーキストッパ装置において、上記ブレーキストッパを少なくとも二つの接触部が連続する波形に形成するとともに、その一端部に取付部を設け、このブレーキストッパを上記取付部により、引き戸類が組み込まれる枠体に片側固定状態で取付けてなるものである。
請求項4の発明は、円弧状の接触部を備えたブレーキストッパを、引き戸類が組み込まれる枠体の上面または下面に取付け、このブレーキストッパの接触部を引き戸類に上方または下方から弾性的に接触させてブレーキ力を付与する引き戸類のブレーキストッパ装置において、上記ブレーキストッパを少なくとも二つの接触部が谷部を介して連続する波形に形成するとともに、その両端部に取付部を設け、このブレーキストッパを上記両側取付部により、引き戸類が組み込まれる枠体に両側固定状態で取付けてなるものである。
請求項5の発明は、請求項3または4の構成において、引き戸類としての吊り戸の上面に設けられた戸車がブレーキストッパの接触部に接触し、かつ、吊り戸を閉じた状態で上記戸車が谷部に嵌まり込むようにブレーキストッパを枠体に取付けてなるものである。
本発明のブレーキストッパ及びブレーキストッパ装置によると、上記のように接触部を連続して二つ以上設けたから、ストッパ全体の弾性変形量が大きくなり、接触部の高さ寸法についての自己調整代が大きくなる。これにより、たとえば引き戸において戸と戸枠の隙間のばらつきに対して接触部の高さが広い範囲で自動調整されるため、取付時の手動での調整を省略でき、または最小限に簡略化することができる。
このため、ブレーキストッパの取付けが簡単となり、しかも確実かつ適度のブレーキ作用を得ることができる。
また、請求項2の発明によると、接触部間の谷部の深さが接触部の高さよりも低く、谷部の底と戸枠との間に隙間が確保されるため、ブレーキストッパ全体がより弾性変形し易くなり、自己調整代がさらに大きくなる。
この場合、請求項3の発明によると、ブレーキストッパを片側フリーの状態で取付けるため、ブレーキストッパが一層弾性変形し易くなり、自己調整代をさらに拡大することができる。
これに対し、請求項4の発明によると、ブレーキストッパを両側固定状態で取付けるため、長期使用中のブレーキストッパの塑性変形を抑えて接触部の高さを長期に亘り一定に維持することができる。
なお、この場合でも、接触部が二つ以上あることで十分な自己調整代を確保することができる。
一方、請求項5の発明によると、吊り戸において、戸車がブレーキストッパの接触部に接触することによりブレーキ作用が発揮される。
また、吊り戸を閉じた状態で戸車がブレーキストッパの谷部に嵌まり込むため、吊り戸を閉じ切った感触が使用者に明確に伝わるとともに、吊り戸を閉じ状態に安定良く保持することができる。
本発明の実施形態を図1〜図5によって説明する。
以下の実施形態において、図7,8に示す部分と同一部分に同一符号を付して示している。
第1実施形態(図1〜図4参照)
第1実施形態にかかるブレーキストッパ11は、ステンレスバネ鋼等からなる帯状のバネ板材により、円弧状に突出する二つの接触部12,12が谷部13を介して連続する波形に形成され、かつ、一端部に水平な取付部14が設けられて成っている。図1中、15は取付部3に設けられた取付穴である。
第1実施形態にかかるブレーキストッパ11は、ステンレスバネ鋼等からなる帯状のバネ板材により、円弧状に突出する二つの接触部12,12が谷部13を介して連続する波形に形成され、かつ、一端部に水平な取付部14が設けられて成っている。図1中、15は取付部3に設けられた取付穴である。
このブレーキストッパ11において、谷部13の深さ寸法Dが、両接触部12,12の高さ寸法Hよりも小さい値に設定されている(図2参照)。
このブレーキストッパ11は、たとえば引き戸の場合、図2,3に示すように、従来同様、接触部12,12が下向きとなる状態で、取付部14が戸枠5における上框6の端部下面にねじ16で取付けられて片側固定状態で設置され、戸8の閉じ端側で接触部12,12が戸8の上面に弾性的に接触することにより、戸8にブレーキ力を加える。この状態を図3中に実線で示す。
ここで、このブレーキストッパ11においては、二つの接触部12,12を連続して設けているため、ストッパ全体の弾性変形量が大きくなり、その分、接触部12,12の高さ寸法Hが変化し易くなる。
すなわち、戸8と戸枠上框6の隙間Cのばらつきに対して、接触部12,12が自らの弾性変形によって高さ調整する自己調整機能が高くなる。このため、隙間Cのばらつきに対して、従来のような手動での接触部12,12の高さ調整が不要となるか、最小限に簡略化される。
このため、この調整に手間取っていた従来の場合と比較して、ブレーキストッパ11の上框6への取付け作業が簡単となり、しかも両接触部12,12が戸8の上面に一定のバネ力を付与して確実かつ適度のブレーキ作用を得ることができる。
また、谷部13の深さ寸法Dが接触部12,12の高さ寸法Hよりも低く設定されているため、ストッパ取付状態で谷部13の底と戸枠上框6との間に隙間a(図2参照)が確保される。このため、ブレーキストッパ11全体がより弾性変形し易くなり、接触部高さ寸法Hについての自己調整代がさらに大きくなる。
さらに、この第1実施形態では、ブレーキストッパ11を片側フリーの状態で取付けているため、ブレーキストッパ11が長さ方向に自由変形して、高さ方向の弾性変形量がさらに大きくなり、自己調整代を一層拡大することができる。
図4は吊り戸17に適用した場合を示す。
図中、18は吊り戸17の上面に設けられた戸車で、この戸車18が戸枠5の上部に水平に取付けられたレール19に沿って転動することにより、吊り戸17が開閉し、かつ、戸車18がブレーキストッパ11に弾性的に接触することによってブレーキ作用が働く。
この場合、吊り戸17を閉じた状態で、図中破線で示すように戸車18がブレーキストッパ11の谷部13に嵌まり込むように、ブレーキストッパ11のサイズ及び取付位置を設定しておいてもよい。
こうすれば、吊り戸17を閉じ切った感触が使用者に明確に伝わるとともに、吊り戸17を閉じ状態に安定良く保持することができる。
第2実施形態(図5参照)
第1実施形態との相違点のみを説明すると、第2実施形態においては、ブレーキストッパ11の両端部に取付部14,20を設け、この両側取付部14,20をねじ16,21によって戸枠上框6に取付けている。
第1実施形態との相違点のみを説明すると、第2実施形態においては、ブレーキストッパ11の両端部に取付部14,20を設け、この両側取付部14,20をねじ16,21によって戸枠上框6に取付けている。
すなわち、ブレーキストッパ11を、第1実施形態では片側固定(片側フリー)の状態で取付けるのに対し第2実施形態では両側固定状態で取付けている。
こうすれば、第1実施形態と比較して、ブレーキストッパ11の弾性変形量は落ちるものの、それだけブレーキストッパ11の原形状への復原力が高まるため、その塑性変形を抑えて接触部12,12の高さを長期に亘り一定に維持することができる。
この場合でも、接触部12,12が二つ以上あることで、一つしかない従来のブレーキストッパと比較して、自己調整代を拡大し、ブレーキストッパ11の取付作業の簡略化と適度のブレーキ作用の確保という所期の目的は十分達成することができる。
なお、図5では引き戸8の場合を例示しているが、この構成は図4の吊り戸17の場合も同様に適用することができる。
他の実施形態
(1)上記第1及び第2両実施形態ではブレーキストッパ11の接触部12を二つ設けた場合について例示したが、戸8,17の重量(慣性の大きさ=必要なブレーキ力)等に応じてこの接触部12を三つ以上設けてもよい。
(1)上記第1及び第2両実施形態ではブレーキストッパ11の接触部12を二つ設けた場合について例示したが、戸8,17の重量(慣性の大きさ=必要なブレーキ力)等に応じてこの接触部12を三つ以上設けてもよい。
(2)谷部13の深さ寸法Dと接触部12の高さ寸法Hの関係は上記両実施形態のようにD<Hとするのが望ましいが、D=HまたはD≒Hとしてもよい。
(3)本発明のブレーキストッパ11は、通常は上記実施形態のように戸枠上框6の下面に取付けるが、吊り戸17の場合、戸枠下框の上面に取付け、吊り戸17の下面がブレーキストッパ11に接触する構成をとってもよい。また、引き戸8の場合でも、戸枠下框の一端部に凹部を設け、ブレーキストッパ11をこの凹部内に、接触部12が上向きでかつ凹部外に一部突出する状態で取付けてもよい。
(4)本発明のブレーキストッパ11は、通常は引き戸8または吊り戸17をその閉じ端側で停止させるために戸枠の左右方向の端部に取付けるが、たとえば3枚戸の場合等に、引き戸8または吊り戸17を開閉中間位置で停止させ得るように戸枠の中間部に取付けてもよい。
(5)本発明は、引き戸または吊り戸に限らず、家具(たとえば移動式書棚)のスライド部分にも適用することができる。
5 戸枠(枠体)
6 戸枠の上框
8 引き戸
11 ブレーキストッパ
12,12 接触部
13 谷部
14 取付部
16 取付ねじ
17 吊り戸
18 戸車
20 取付部
21 取付ねじ
6 戸枠の上框
8 引き戸
11 ブレーキストッパ
12,12 接触部
13 谷部
14 取付部
16 取付ねじ
17 吊り戸
18 戸車
20 取付部
21 取付ねじ
Claims (5)
- 円弧状の接触部を備え、この接触部が、引き戸類に上方または下方から弾性的に接触してブレーキ力を付与する引き戸類のブレーキストッパにおいて、少なくとも二つの接触部が谷部を介して連続する波形に形成され、かつ、少なくとも一端側に、引き戸類が組み込まれる枠体に対する取付部が設けられたことを特徴とする引き戸類のブレーキストッパ。
- 谷部の深さ寸法が、上記接触部の高さ寸法よりも小さい値に設定されたことを特徴とする請求項1記載の引き戸類のブレーキストッパ。
- 円弧状の接触部を備えたブレーキストッパを、引き戸類が組み込まれる枠体の上面または下面に取付け、上記接触部を引き戸類に上方または下方から弾性的に接触させてブレーキ力を付与する引き戸類のブレーキストッパ装置において、上記ブレーキストッパを少なくとも二つの接触部が谷部を介して連続する波形に形成するとともに、その一端部に取付部を設け、このブレーキストッパを上記取付部により、引き戸類が組み込まれる枠体に片側固定状態で取付けてなることを特徴とする引き戸類のブレーキストッパ装置。
- 円弧状の接触部を備えたブレーキストッパを、引き戸類が組み込まれる枠体の上面または下面に取付け、このブレーキストッパの接触部を引き戸類に上方または下方から弾性的に接触させてブレーキ力を付与する引き戸類のブレーキストッパ装置において、上記ブレーキストッパを少なくとも二つの接触部が連続する波形に形成するとともに、その両端部に取付部を設け、このブレーキストッパを上記両側取付部により、引き戸類が組み込まれる枠体に両側固定状態で取付けてなることを特徴とする引き戸類のブレーキストッパ装置。
- 引き戸類としての吊り戸の上面に設けられた戸車がブレーキストッパの接触部に接触し、かつ、吊り戸を閉じた状態で上記戸車が谷部に嵌まり込むようにブレーキストッパを枠体に取付けてなることを特徴とする請求項3または4記載の引き戸類のストッパ装置。
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JP2003274289A JP2005036493A (ja) | 2003-07-14 | 2003-07-14 | 引き戸類のブレーキストッパ及びブレーキストッパ装置 |
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KR101082931B1 (ko) | 2009-05-19 | 2011-11-11 | 주식회사 케이씨에스 | 하중분산형 광고판을 구비한 도로 또는 철도 차량용 정거장 |
KR200470371Y1 (ko) | 2012-09-12 | 2013-12-16 | 김가영 | 안전 제동 수단이 구비된 미닫이문 |
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JP2019039165A (ja) * | 2017-08-23 | 2019-03-14 | 岡田装飾金物株式会社 | レール部材のストッパ、並びにこのストッパを含むセット |
-
2003
- 2003-07-14 JP JP2003274289A patent/JP2005036493A/ja active Pending
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